[決算発表記事情報]の記事一覧
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記事一覧 (08/03)【注目の決算発表】アサヒは通期利益修正は下方修正ばかりで利益確定売りに押され続落
記事一覧 (08/03)【注目の決算発表】ミツミは1Qの赤字幅悪化で信用買い残の整理売りが先行し安値目前
記事一覧 (08/03)【注目の決算発表】クボタは1Q業績減益転換で利益確定売りが先行し急反落
記事一覧 (08/03)【注目の決算発表】ソニーは業績下方修正・黒字転換幅縮小にADR安が重なり急反落
記事一覧 (08/02)ワークマン 第1四半期業績は増収増益
記事一覧 (08/02)【注目の決算発表】東京電力は業績下方修正・赤字拡大も織り込済みで急反発
記事一覧 (08/02)【注目の決算発表】京浜急行電鉄は業績上方修正も経常益の連続減益は変わらず反落
記事一覧 (08/02)【注目の決算発表】参天製薬は自己株式TOBを株主価値向上と評価して急反発
記事一覧 (08/02)【注目の決算発表】大塚商会は業績上方修正も利益確定売りが交錯してもみ合い
記事一覧 (08/02)【注目の決算発表】日本ケミファは6連騰、1Q好決算を評価し割安ディフェンシブ株買い増勢
記事一覧 (08/02)【注目の決算発表】三ッ知の12年6月期決算:M&A効果で増収も、タイ洪水が直撃、損失計上
記事一覧 (08/02)【注目の決算発表】資生堂の第1四半期減収、赤字、震災後需要の反動、通期は増益へ
記事一覧 (08/02)【注目の決算発表】京セラは業績下方修正もADR高でハネ返して急反発
記事一覧 (08/02)【注目の決算発表】生化学の今期は薬価引下げ響き減益、『アルツ』は中国で好調続く
記事一覧 (08/01)【注目の決算発表】理想科学は業績上方修正で経常減益率を縮めて高値を視界
記事一覧 (08/01)【注目の決算発表】村田製は安値更新、業績下方修正でリスク回避売りが再燃
記事一覧 (08/01)【注目の決算発表】TDKは安値から5連騰、1Q業績が急回復し下げ過ぎ訂正が増勢
記事一覧 (08/01)【注目の決算発表】大和小田急建設の4〜6月は大幅増収、公共・民間工事が復調
記事一覧 (08/01)【注目の決算発表】ホンダは1Q業績がV字回復もADR安に押されて急反落
記事一覧 (08/01)【注目の決算発表】アンリツは1Q業績の2ケタ増益をテコにモバイル関連人気を高め5連騰
2012年08月03日

【注目の決算発表】アサヒは通期利益修正は下方修正ばかりで利益確定売りに押され続落

注目の決算発表銘柄 アサヒグループホールディングス<2502>(東1)は3日、24円安の1738円まで下げて続落している。

 前日2日大引け後に今年7月24日に期初予想を修正した今12月期第2四半期(2Q)累計決算の開示とともに、12月通期業績修正を発表、2Q累計業績の修正では、上方・下方修正が交錯したが、今回の通期利益修正では、小幅ながらすべて下方修正となったことを嫌って利益確定売りが増勢となっている。

 12月通期業績は、期初予想より売り上げを30億円引き上げたが、営業利益を50億円、経常利益を10億円それぞれ引き下げ、経常利益は、1180億円(前期比6%増)と続伸幅をやや縮小する。純利益は、据え置き650億円(同18%増)とした。

 2Q累計業績は、飲料事業での積極的な販促投資で営業利益、経常利益を下方修正したが、純利益は、米中の持分法適用関連会社との提携で持分変動利益が発生したことで上方修正した。

 株価は、2Q累計業績修正で1779円まで上ぶれ高値もみ合いを続けてきた。目先売り一巡後にPER12倍台の割安ディフェンシブ株買いの再燃も想定される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:44 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】ミツミは1Qの赤字幅悪化で信用買い残の整理売りが先行し安値目前

注目の決算発表銘柄 ミツミ電機<6767>(東1)は3日、49円安の455円まで下げて3日続落、7月25日につけた年初来安値444円目前となっている。

 前日2日大引け後に発表した今3月期第1四半期(1Q)決算で、連続赤字幅が悪化し、すでに期初予想の今期第2四半期(2Q)累計業績の赤字幅をオーバーしたことを嫌って、安値で積み上がっていた信用買い残の整理売りが増勢となった。

 1Q業績は、売り上げが、前年同期より22%減と連続減収となり、経常利益が、38億9300万円の赤字(前年同期は28億8800万円の赤字)、純利益が、39億2700万円の赤字(同29億900万円の赤字)と水面下で推移し、赤字幅は、2Q累計予想値より8億9300万円〜4億2700万円悪化した。

 スマートフォンやタブレット端末、車載関連製品市場は堅調に推移したが、薄型テレビやパソコン関連市場が低迷し、セット製品の売価下落で部品の低価格化も進行、アミューズ関連製品を中心に受注高、売り上げが減少したことが響いた。

 2Q累計・通期業績は期初予想を変更せず、通期純利益は、10億円(前期は283億3500万円の赤字)と3期ぶりの黒字転換を予想している。

 株価は、今期業績の黒字転換予想も黒字幅が小幅として右肩下がりの調整が続いて年初来安値まで売られ、米アップル社の株価持ち直しとともに500円台を回復した。なお底値模索が長引きそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:40 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】クボタは1Q業績減益転換で利益確定売りが先行し急反落

注目の決算発表銘柄 クボタ<6326>(東1)は3日、17円安の726円と急反落している。

 前日2日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算を発表、減益転換して着地し、期初予想の今期第2四半期(2Q)累計業績に対して低調な利益進捗率にとどまったことが響き利益確定売りが先行している。

 前日の米国市場で同社ADR(預託証券)が、東京市場の終値に対して20円安(円換算値)で引けたことも響いている。

 1Q業績は、前年同期比11%増収、4%税引前純益減益、5%純益減益と伸び悩み、2Q累計業績対比の利益進捗率は、44〜42%と目安の50%に未達となった。

 国内では建設機械や水・環境システムなど全部門の売り上げが増加し、海外でも水・環境システムが前年同期並みとなったほかは増収となり、円高の影響や年金費用増加を増収効果でカバーしたが、その他損益の悪化や法人取得税の負担増などで減益転換した。

 2Q累計・3月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、650億円(前期比5%増)と続伸を予想している。

 株価は、前期配当の増配をテコにつけた年初来高値832円から今期業績の連続増益業績が市場コンセンサスを下回るとして調整、世界同時株安の相場環境下、630円安値まで売られたが、米国の旱ばつに伴う穀物市況の急騰で農機関連人気を高めて底上げした。PERは14倍台と下げ過ぎを示唆しており、目先売り一巡後の再騰展開も想定される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:11 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】ソニーは業績下方修正・黒字転換幅縮小にADR安が重なり急反落

注目の決算発表銘柄 ソニー<6758>(東1)は3日、寄り付きの売り気配から79円安の885円と売られて急反落、7月25日につけた年初来安値863円目前となっている。

 前日2日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示とともに、今3月期通期業績の下方修正・黒字転換幅の縮小を発表、前日の米国市場で、同社ADR(預託証券)が、東京市場の終値に対して85円安(円換算値)で引けたことも重なり、リスク回避売りが再燃している。

 3月通期業績は、期初予想より売り上げを6000億円、税引前純利益を400億円、純利益を100億円それぞれ引き下げ、純利益は、200億円(前期は4566億6600万円の赤字)と黒字転換幅を縮める。

 コンパクトデジタルカメラ、携帯型ゲーム機、パソコン、液晶テレビなどの主要製品の年間販売数量をすべて下方修正、前提の為替レートも、対ドルでは1ドル=80円前後と期初予想を据え置いたが、対ユーロでは1ユーロ=105円前後から100円前後に円高方向で見直したことが要因となった。

 同社は、前期業績を合計3回下方修正したが、この1回目をやはり前期1Q決算開示時に実施しており、悪夢再現も懸念されている。

 株価は、今期業績の黒字転換予想も黒字幅が市場コンセンサスを下回り、円高や世界同時株安にも直撃されて1000円台を割り、いったん1182円までリバウンドしたが、再び調整、年初来安値まで突っ込んだ。PBRは0.4倍と下げ過ぎを示唆しているが、再度、下値確認の仕切り直しとなろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:53 | 決算発表記事情報
2012年08月02日

ワークマン 第1四半期業績は増収増益

■低価格志向のニーズを取り込み、今期も順調な滑り出し

 仕事着・制服のワークマン<7564>(JQS)は2日、今期13年3月期第1四半期業績を発表した。
 売上高113億61百万円(前年同期比2.6%増)、営業利益19億29百万円(同14.6%増)、経常利益21億78百万円(同13.7%増)、純利益12億37百万円(同18.2%増)と増収増益。
 EDLP(エブリデイ・ロー・プライス)商品105アイテムを開発し、低価格志向のニーズを取り込み、今期も順調な滑り出し。
 店舗展開では、人口密度の高い地域でのドミナント化と新規出店エリアの強化を進めるとともに、既存店のスクラップ&ビルドを実施。新規開店7店舗、スクラップ&ビルド1店舗を実施したことで、6月末現在の営業店舗数は、フランチャイズ・ストア(加盟店A契約店舗)が前期末より3店舗増の565店舗、直営店(加盟店B契約店舗及びトレーニング・ストア)は前期末より4店舗増の128店舗で、合計693店舗。
 第2四半期業績予想数値に対する進捗率は、売上高53.9%、営業利益61.0%、経常利益60.0%、純利益62.1%。利益面での上方修正が期待できる。
 2日の株価は、前日比30円安の1960円で引け、チャート的にも最安値圏。予想PER8.1倍、PBR1.25倍、配当利回り3.3%。
 今期も上方修正が期待できるほどの好スタートを切っていることから、現在の最安値圏はいずれ見直されるものと思われる。

>>ワークマンのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:56 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】東京電力は業績下方修正・赤字拡大も織り込済みで急反発

注目の決算発表銘柄 東京電力<9501>(東1)は2日、17円高の145円と急反発し、7月18日につけた上場来安値120円から底上げをしている。前日1日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示とともに、3月通期業績の下方修正・赤字幅拡大と、「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を発表、赤字幅拡大は、すでに8月1日付けで観測報道されて株価が下ぶれており、織り込み済みとして底値買いが再燃している。

 3月通期業績は、期初予想より売り上げを500億円、経常利益を700億円、純利益を600億円それぞれ引き下げ、純利益は、1600億円の赤字(前期は7816億4100万円の赤字)と水面下推移が続く。

 7月25日に認可された9月1日実施予定の電気料金の値上げ幅が8.46%となり、申請の10.28%より圧縮されたことに対応して下方修正された。

 一方、「継続企業の前提に関する注記」は、原発事故の賠償責任で財務体質が大幅に悪化することから記載してきたが、7月31日に原子力損害賠償支援機構向けに優先株式の払い込みが完了したことから、1Q決算短信で記載を解消した。

 株価は、電気料金値上げ幅が圧縮される見通しとなり、優先株式払い込みで実質国有化されることなどから上場来安値まで売られ、底値圏推移が続いた。信用取組は2.8倍と拮抗しており、底値圏でなお売り方・買い方の攻防が続こう。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:11 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】京浜急行電鉄は業績上方修正も経常益の連続減益は変わらず反落

注目の決算発表銘柄 京浜急行電鉄<9006>(東1)は2日、12円安の720円と反落している。前日1日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示に合わせて、第2四半期累計・3月通期業績の上方修正を発表したが、通期経常利益が、減益率を縮めるだけで連続減益は変わらないとして、3月5日につけた年初来高値750円を前に利益確定売りが先行している。

 業績修正のうち3月通期業績は、売り上げと純利益を期初予想値の据え置きとしたが、営業利益を8億円、経常利益を11億円それぞれ引き上げ、経常利益は、126億7000万円(前期比2%減)となる。

 1Q業績を踏まえて上方修正したもので、1Q業績は、鉄道事業で空港線の需要拡大や海外旅行会社と共同で旅客誘致を図り、不動産事業でも、大師線港町駅前で大規模マンションの1棟目を販売したことなどから、経常利益、純利益が3ケタのV字回復をした。

 なお通期純利益は、賃貸資産の減損損失17億200万円を計上して期初予想の据え置きとする。

 株価は、前期業績の再上方修正や羽田空港国際化などで年初来高値をつけ、その後の前期業績の3回目の上方修正も今期業績の連続減益予想が響いて、同安値646円まで調整、ほぼ調整幅をリカバーしてきた。投資採算的には割高だが、売り長で逆日歩のつく信用好需給も加わり強弱感の対立が続こう。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:47 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】参天製薬は自己株式TOBを株主価値向上と評価して急反発

注目の決算発表銘柄 参天製薬<4536>(大1)は2日、95円高の3390円と3日ぶりに急反発している。前日1日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算と、自己株式の株式公開買い付け(TOB)による取得を発表、TOB価格は、2782円とディスカウントされ前日終値を下回るが、株主価値の向上や需給好転に貢献すると評価して内需割安株買いが再燃している。

 自社株式TOBは、同社創業者の資産管理会社で第2位の大株主・三田産業から保有株式全株式売却の意向がある旨の連絡を受け、一時的にまとまった数量の株式が市場に放出されることは、株式の流動性や市場価格に与える影響が大きく、同リスクを回避するために取締役会決議された。

 買い付け期間は8月2日から8月29日までの20営業日、買い付け株式数は上限を500万100株(発行済み株式総数の5.74%)、取得総額は140億円を予定している。TOB価格は、資産の社外流出を抑えるため7月31日終値に対して16.58%ディスカウントされた。

 なお1Q業績は、2ケタの減益となったが、期初予想の第2四半期累計業績対比の利益進捗率は、53〜51%と目安の50%をクリアした。

 株価は、今期業績の連続減益予想で窓を開けて年初来安値2778円まで560円安、下げ過ぎ訂正で下落幅をほぼ埋めてきた。PER18倍台の割安推移を売り長で逆日歩につく信用好需給が支援しよう。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:17 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】大塚商会は業績上方修正も利益確定売りが交錯してもみ合い

注目の決算発表銘柄 大塚商会<4768>(東1)は2日、30円高の7040円と3日続伸したあと、140円安と売り直されるなど、前日終値を挟んでもみ合っている。前日1日大引け後に今12月期第2四半期(2Q)累計業績の開示に合わせて、12月通期業績の上方修正を発表、連続増益率を伸ばすが、7月3日につけた年初来高値7090円を前に利益確定売りが交錯している。

 12月通期業績は、期初予想値より売り上げを99億円、経常利益を28億円、純利益を17億2000万円それぞれ引き上げ、純利益は、152億7000万円(前期比19%増)と続伸する。

 2Q累計業績が、システムインテグレーション事業では企業のシステム更新需要やIT投資の積極的な企業の需要を掴み、サービス&サポート事業ではオフィスサプライ販売事業「たのめーる」が堅調に伸びて、期初予想値を上ぶれて着地しており、今後も両事業の総合提案や商材の拡充などをさらに推進することから通期業績を上方修正した。

 株価は、今期業績の連続増益予想で年初以来、下値を切り上げ高値を更新、7000円台固めのスピード調整をしていた。信用取組も売り長で逆日歩がついており、目先売り一巡後にPER14倍台の割安修正への再発進をフォローしよう。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:02 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】日本ケミファは6連騰、1Q好決算を評価し割安ディフェンシブ株買い増勢

注目の決算発表銘柄 日本ケミファ<4539>(東1)は2日、16円高の446円と2日間の変わらずを含めて6営業日続伸し、3月23日につけた年初来高値498円を視界に捉えている。前日1日大引け後に発表した今3月期第1四半期(1Q)業績の連続2ケタ増益、高利益進捗率を評価してディフェンシブ関連の割安株買いが増勢となっている。

 1Q業績は、前年同期比21%増収、61%経常増益、83%純益増益と大きく続伸し、期初予想の第2四半期累計業績対比の利益進捗率は、82〜94%と目安の50%をオーバーした。

 4月に診療報酬が改定されてジェネリック医薬品の使用促進策として「一般名処方加算」の新設、「後発医薬品調剤体制加算」の見直し、「薬剤情報提供文書」を活用した情報提供などが実施され、医療用医薬品と後発医薬品の兼業メーカーのトップとして、同社のジェネリック医薬品の売り上げが28.4%増となったことが寄与した。

 2Q累計・3月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、18億円(同25%増)と続伸を予想している。

 株価は、前期業績の上方修正で年初来高値をつけ400円台下位でもみ合ってきたが、PERは10倍台と割安である。高値奪回から一段高展開も想定される。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】三ッ知の12年6月期決算:M&A効果で増収も、タイ洪水が直撃、損失計上

■災害の影響上期に収束、今期は前々期実績超す急回復見込む

注目の決算発表銘柄 三ッ知<3439>(JQS)の12年6月期連結業績は、TRWオートモーティブジャパン冷間圧造事業部門をM&A(昨年12月)し三ッ知春日井を完全連結子会社としたことで、売上高は前の期に比べ34.1%増加し、11,509百万円の大幅増収になった。

 しかし、利益面では、昨年10月のタイ国水害により取引先が操業停止、減産などの影響を受けたのに加え、タイ子会社も被災し本年3月1日に生産を再開するまで一時工場を操業停止したことで、国内での代替生産による費用増を含めて大幅にコストが増加し営業損失となり純損失163百万円を計上した。

 13年6月期業績見通しについては、震災、タイ洪水などの影響が解消に向かい、新興国の自動車生産台数増加が見込まれるが、上期はタイ洪水の代替生産の影響などで減益を見込むものの、下期は正常化すると見ており、通期では前々期実績を上回る増収増益で急回復すると見込んでいる。

 売上高13,434百万円(前期比16.7%増)、営業利益502百万円(前期51百万円損失)、経常利益510百万円(同30百万円損失)、当期純利益411百万円(同163百万円損失)

 12年6月期のセグメント概要は、「日本」:三ツ知春日井の売上増とタイ子会社の代替生産で売上高11,214百万円(前の年比55.1%増)で、三ツ知春日井のM&Aに伴う減価償却費等のコスト増を代替生産による増収効果で営業利益355百万円(同43.9%増)。

 「米国」:震災の影響で主要得意先からの受注が減少し、売上高430万円(同3.6%減)、現地生産増で売上総利益率が改善するなど営業利益13百万円(同17.6%増)。
 「タイ」:一時操業停止などで11年10月〜12年3月の6ヶ月間の売上高453百万円と大幅な減収となり、売上高1,236百万円(同19.7%減)、営業損失433百万円(同営業利益121百万円)。

 「中国」:実質創業一年目のため売上高は37百万円、創業諸経費等で営業損失53百万円。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:21 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】資生堂の第1四半期減収、赤字、震災後需要の反動、通期は増益へ

注目の決算発表銘柄 資生堂<4911>(東1)の2013年3月期・第1四半期(4〜6月)は、昨年の震災後需要盛り上がりに対する反動が出て減収となった。一方、利益は国内売上の減少と海外での積極的なマーケティング費用投下等で赤字だった。

 売上高は前年同期比5.0%減の1494億4700万円。国内化粧品事業において昨年同期に実施したヘアケアブランド「TSUBAKIのリニューアル効果の反動で同事業は前年同期比9.6%の減収となった。一方、グローバル事業は前年同期比4.1%増収だった。海外売上比率は45.1%へ前年同期比2.1ポイントアップした。第1四半期の営業損益は30億2100万円の赤字だった。

 第2四半期(4〜9月)の業績について、期初予想に対し売上で80億円、営業利益で60億円、純益で30億円、それぞれ下方修正した。しかし、今3月期通期では、売上を100億円下方修正の7100億円(前期比4.0%増)としたものの、利益は期初予想を据え置いた。営業利益は435億円(前期比11.2%増益)、純益220億円(同比51.6%増益)、1株利益55.2円の見通し。配当は年50円継続の予定。

 株価は年初来高値が1482円(3月9日)、安値1065円(8月1日)、直近値1096円(8月1日)。配当利回り4.56%、予想PER19.8倍。

>>資生堂のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】京セラは業績下方修正もADR高でハネ返して急反発

注目の決算発表銘柄 京セラ<6971>(東1)は2日、480円高の6590円と急反発し、7月25日につけた年初来安値6000円から底上げしている。前日1日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示と同時に、今期通期業績の下方修正を発表、増益転換率を縮めるが、前日の米国市場で、太陽光発電関連会社の株価が、決算評価で大幅高しており、京セラのADR(預託証券)が、東京市場の終値に対して56円高(円換算値)で引けたことでハネ返して下げ過ぎ訂正買いが再燃している。

 3月通期業績は、売り上げを期初予想の据え置きとしたが、税引前純利益を213億円、純利益を96億円それぞれ引き下げ、純利益は、864億円(前期比8%増)と増益転換率を縮小させる。

 スマートフォンやタブレットPC向けの部品需要は拡大し、太陽光発電システムも、国内での再生可能エネルギーの固定価格買取制度の開始で需要増加が見込まれるなど事業環境の改善を予想したが、米国子会社のAVX Corporationで海洋汚染への環境汚染浄化に係る費用を213億円計上することが下方修正要因となった。

 株価は、今期業績の増益転換予想が、数少ない市場コンセンサスを上回る銘柄として年初来高値8030円をつけたが、円高進行、世界同時株安で年初来安値まで2000円安、底もみが続いていた。PER13倍台、PBR0.8倍の下げ過ぎ訂正を試そう。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】生化学の今期は薬価引下げ響き減益、『アルツ』は中国で好調続く

注目の決算発表銘柄 生化学工業<4548>(東1)の2013年3月期・第1四半期(4〜6月)は、薬価引下げや研究用試薬事業廃止により減収、減益だった。

 第1半期の売上は前年同期比2.5%減の67億270万円、営業利益46.6%減の8億7800万円だった。セグメントは次ぎの通り。

 【医薬品事業】売上は前年同期比1.4%減の58億2500万円。構成比率85.5%。関節機能改善『アルツ』の国内市場は、高齢者人口の増加に加え販売提携先の科研製薬と共に推進している変形性膝関節症の疾患啓発活動により引き続き拡大。『アルツ』については、先発品としてのブランド力を活用した拡販に注力したことで医療機関納入本数が増加、市場シエアも拡大した。しかし、薬価引下げの影響が響いた。

 眼科手術補助剤『オベガン』は強豪が厳しさを増すなか、販売提携先の参天製薬と提携してターゲットを絞った販売促進活動が奏功、医療機関納入本数は増加した。とくに、前年同期は震災の影響で白内障手術件数が減少となっていたが、今年は回復したこともある。ただ、眼科関係も薬価引下げの影響を受けた。

 内視鏡用粘膜下注入材『ムコアップ』は、販売提携先のジョンソン・エンド・ジョンソンとともに内視鏡の手技を浸透させる啓発活動により医療機関納入本数が増加した。ただ、前年同期に販売提携先の在庫積み増しに伴う仮需があり、この反動が出ている。

 輸出関係では、米国向け関節機能改善剤『スパルツ』は競合品との差別化戦略により現地販売が増加に転じた。中国向け『アルツ』は、主要都市の医療機関を中心に「高い品質」、「世界初のオリジナル製品」であることが評価され好調を維持している。

 【LAL事業】売上は8.9%減の9億100万。品質管理向けエンドトキシン測定用試薬などは順調だったものの、研究用試薬事業廃止の影響があった。

 一方、2013年3月期については期初予想を据え置いた。売上1.4%減の267億円、営業利益43.7%減の26億円、純益32.7%減の22億円、1株利益38.7円の見通し。配当は年25円継続の予定。

 株価は年初来高値が940円(3月21日)、安値751円(6月4日)、直近値809円(8月1日)。配当利回り3.09%、予想PER20.9倍。

>>生化学工業のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22 | 決算発表記事情報
2012年08月01日

【注目の決算発表】理想科学は業績上方修正で経常減益率を縮めて高値を視界

注目の決算発表銘柄 理想科学工業<6413>(東1)は1日、94円高の1400円まで上げて急反発し、高値圏で堅調に推移、6月1日につけた年初来高値1484円を視界に捉えている。

 前日31日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示に合わせて、第2四半期(2Q)累計・3月通期業績の上方修正を発表、経常利益が、連続減益率を縮めることを評価し、割安株買いが再燃しており、売り方の買い戻しも交錯している。

 業績修正のうち3月通期業績は、売り上げを期初予想より18億円引き下げたが、逆に経常利益を7億円、純利益を5億円それぞれ引き上げ、経常利益は35億円(前期比18%減)と改善し、純利益は35億円(同40%増)と続伸する。

 1Q業績が、インクジェット事業で、原価低減により売上総利益率が増加し販管費が減少したことで大きく増益転換して、利益が、期初予想の2Q累計業績を上回って着地、2Q以降もこの傾向が続くとして上方修正した。なお売り上げは、7月以降の為替レートを期初の通期予想の1ドル=82円、1ユーロ=107円からそれぞれ78円、96円と円高方向で見直したことで下方修正した。

 株価は、今期業績の連続減益予想で1053円と年初来安値まであと13円となる安値まで売られ、自己株式取得とともに年初来高値1484円まで急反発したが、この自己株式取得終了とともに、この半値押し水準でもみ合った。PER8倍台、PBR0.5倍台の下げ過ぎ訂正を売り長で逆日歩のつく信用好需給がサポートしよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:29 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】村田製は安値更新、業績下方修正でリスク回避売りが再燃

注目の決算発表銘柄 村田製作所<6981>(大1)は1日、370円安の3555円まで下げて急反落し、7月26日につけた年初来安値3740円を再び更新している。

 前日31日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示に合わせて、第2四半期累計・通期業績の下方修正を発表、通期業績の増収増益転換率を縮めることがリスク回避売りを再燃させている。

 業績修正のうち3月通期業績は、2Q累計業績の下方修正につれ修正されたもので、期初予想より売り上げを150億円、税引前純利益を140億円、純利益を80億円それぞれダウンさせ、純利益は、400億円(前期比28%増)と増益転換率を縮小させる。

 今期2Q以降にスマートフォンやタブレット端末、ノートパソコンなどの新製品の立ち上がりにより部品需要の拡大が期待されるが、1Q業績が大幅に続落し、2Q累計業績の想定レートを対ドルでは期初予想横並びの1ドル=80円としたが、対ユーロでは1ユーロ=105円から100円に見直して2Q業績を下方修正、3月通期業績も、世界的な景気減速懸念、円高の長期化など先行きが不透明として2Q業績の下方修正分だけダウンさせた。

 株価は、今期業績の増益転換を予想したが、市場コンセンサスを下回り、円高・世界同時株安にも直撃され3770円まで急落、米国でのマイクロソフト、グーグルなどが相次いでタブレット型端末を発表したことで4395円までリバウンドしたが、アップル社の株価下落にツレ安して安値を更新した。下値を再確認しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:08 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】TDKは安値から5連騰、1Q業績が急回復し下げ過ぎ訂正が増勢

注目の決算発表銘柄 TDK<6762>(東1)は1日、70円安で寄り付いたあと205円高の3205円まで上げて切り返して5営業日続伸し、7月25日につけた年初来安値2719円から底上げしている。

 前日31日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算を発表、増収・大幅増益転換したことを評価して下げ過ぎ訂正買いが増勢となっている。

 1Q業績は、前年同期比1%増収、53%営業増益、2.3倍継続事業税引前純益増益、84%純益増益と持ち直した。

 最終製品の生産水準に応じて電子部品需要も変動しており、薄型テレビ、パソコン、HDDは前年同期と同レベルで推移したものの、スマートフォンを中心とした携帯電話やタブレット端末の生産がプラスとなり、ハイブリッド自動車、電気自動車の生産も堅調持続となり、磁気応用製品やフィルム応用製品が2ケタ増収となったことなどが寄与、為替変動による売り上げ約52億円、営業利益約8億円の減少を吸収した。

 同社は、今期業績見通しについて期初の3月通期業績のみ開示したが、この予想値に変更はなく、純利益は、400億円(前期は24億5400万円の赤字)と黒字転換を見込んでいる。

 株価は、今期の黒字転換予想も黒字転換幅が市場コンセンサスを下回るとして3115円まで売られ、いったん3825円までリバウンドしたが、米国のHDD大手の業績下方修正が波及して再度、年初来安値まで突っ込んだ。PER10倍台、PBR0.8倍の下げ過ぎ訂正をサポートしよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:25 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】大和小田急建設の4〜6月は大幅増収、公共・民間工事が復調

注目の決算発表銘柄 大和小田急建設<1834>(東1)の2013年3月期・第1四半期(4〜6月)は売上が前年同期比で大きく伸長した。

 売上高は前年同期比28.8%増の126億600万円と2ケタ伸長。公共投資は震災復興関連工事の進展などにより増加基調となり、民間設備投資も更新需要と復興投資を中心に持ち直している。とくに、大和ハウスグループの一員としての優位性を活かした高品質のサービス提供をはかり、住宅部門の強みを積極的に取り入れ展開した。

 ただ、労務不足による労務費高騰などが利益を圧迫。第1四半期の営業損失は6億9000万円(前年同期も損失7億8400万円)だった。なお、主たる事業である建築及び土木事業において契約により工事の完成引渡が第4四半期(1〜3月)に集中するため、四半期ベースでは第4四半期の売上が著しく多いという季節的要因がある。

 今3月期通期は、期初予想通りの売上前期比2.8%増の640億円、営業利益はITを活用した業務の効率化・迅速化による生産性向上等の効果で前期比2.8倍の7億8000万円、1株利益16.5円の見通し。配当は年5円の予定。

 株価は年初来高値が230円(3月12日)、安値169円(6月5日)、直近値は177円(7月31日)。配当利回り2.82%、予想PER10.7倍。

>>大和小田急建設のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:11 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】ホンダは1Q業績がV字回復もADR安に押されて急反落

注目の決算発表銘柄 ホンダ<7267>(東1)は1日、162円安の2389円まで下げて5営業日ぶりに急反落し、7月25日につけた年初来安値2339円目前となっている。

 前日31日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算を発表、V字回復して、期初予想の3月通期業績対比で高利益進捗率を示したが、前日の米国市場で、同社ADR(預託証券)が、東京市場の終値に対して91円安(円換算値)で引けたことも響いて、織り込み済みとしてリスク回避売りが再燃している。

 1Q業績は、前年同期比42%増収、6.6倍税引前純益増益、4.1倍純益増益と大きく増収増益転換、今期通期業績対比の利益進捗率も、目安の25%を上回る30〜28%となった。

 二輪事業は、売上台数が、21%増の236万6000台と伸びたものの、販売管理費増加、為替影響で減益となったが、四輪事業は、前年同期の東日本大震災の影響が一巡して売上台数が85%増の84万9000台と伸び、販売管理費、研究開発費の増加や為替影響をこの売上台数増と構成差による利益増加でカバー、V字回復につながった。

 3月通期業績は、為替レートを期初予想通りに1ドル=80円、1ユーロ=105円と想定して期初予想を変更せず、純利益も同じく4700億円(前期比2.2倍)とV字回復を予想している。

 株価は、今期純利益のV字回復予想も市場コンセンサスを下回るとして調整、国内のエコカー補助金復活で2799円までリバウンドしたが、世界的な景気減速懸念が強まり年初来安値まで売られた。目先売り一巡後にPER9倍台、PBR1倍ソコソコの下げ過ぎで底上げ展開も想定される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:08 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】アンリツは1Q業績の2ケタ増益をテコにモバイル関連人気を高め5連騰

注目の決算発表銘柄 アンリツ<6754>(東1)は1日、50円高の1025円まで上げて5営業日続伸している。前日31日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算を発表、前年同期比で大幅に続伸し、期初予想の今期通期業績に対して順調な純利益進捗率を示したことをテコにモバイル関連の割安株買いが増勢となっている。

 1Q業績は、前年同期比10%増収、47%税引利益増益、47%純益増益となり、3月通期業績対比の純利益進捗率は、目安の25%をクリアした。

 通信の大容量高速化への需要が高まり、新通信規格のLETの商用サービスが世界各国に広がり、同社のモバイル市場向けの計測器の需要が拡大、端末の規格適合試験などの計測システムや、多機能端末の製造用計測器などが続伸したことが要因となった。3月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は100億円(前期比25%増)と見込んでいる。

 株価は、前期業績の3回目の上方修正と2回目の増配を好感して年初来高値1122円まで買い進まれたが、6月6日払い込みで実施した株式売出し(売出価格784円)を嫌って757円まで調整、半値戻し水準までリバウンドしたところである。PER14倍台の割安修正で全値戻しを目指そう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:42 | 決算発表記事情報