[決算発表記事情報]の記事一覧
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記事一覧 (05/10)【注目の決算発表】トヨタは3連騰、営業利益1兆円予想で観測報道値を上回りADR高も支援
記事一覧 (05/10)【注目の決算発表】GSユアサは安値更新、業績続伸予想も信用買い残の整理売りが増勢
記事一覧 (05/10)UBIC 12年3月期4回目となる上方修正を発表
記事一覧 (05/09)星光PMC 12年3月期連結業績を発表
記事一覧 (05/09)次世代製品開発でディジタルメディアの今期減益に、自己株式取得も
記事一覧 (05/09)OBARA GROUPの今9月期減益幅縮小、アジアで溶接機器好調
記事一覧 (05/09)今期も増収増益のソフトクリエイト、ECソリューション好調
記事一覧 (05/09)【決算】川崎近海汽船の12年3月期は近海、内航とも増収を堅持し減益幅縮小
記事一覧 (05/09)【注目の決算発表】理想科学工業は業績連続減益予想も自己株式取得でカバーして急反発
記事一覧 (05/09)【注目の決算発表】大日本スクリーン製造は純益2.4倍増益転換
記事一覧 (05/09)【注目の決算発表】アズビルの新社名後の初決算は純益続伸も市場予想を下回りもみ合い
記事一覧 (05/09)【注目の決算発表】グリーは3Q好決算も課金規制問題の不透明感が拭えず急続落
記事一覧 (05/09)【注目の決算発表】ドウシシャは連続純益更新予想も利益確定売りが先行し急反落
記事一覧 (05/09)【注目の決算発表】ヒロセ電機は経常増益転換予想も市場コンセンサスを下回り急続落
記事一覧 (05/09)【注目の決算発表】やまやは連続最高純益予想も復興関連人気の反動で急反落
記事一覧 (05/09)【注目の決算発表】東芝は増益転換予想で観測報道値、市場コンセンサスをクリアし続伸
記事一覧 (05/08)【決算】アトム3月期:増収増益で最終利益で黒字転換し復配
記事一覧 (05/08)【注目の決算発表】ニッカトーは今期単独決算に変更、純利益の増益転換を予想
記事一覧 (05/08)【注目の決算発表】カプコンは最高純益更新予想で市場コンセンサスをクリアし急反発
記事一覧 (05/08)【注目の決算発表】日本製鋼所は安値更新後にもみ合い、原発運転ゼロに続落予想業績が続き強弱感
2012年05月10日

【注目の決算発表】トヨタは3連騰、営業利益1兆円予想で観測報道値を上回りADR高も支援

注目の決算発表銘柄 トヨタ自動車<7203>(東1)は10日、75円高の3220円まで上げて変わらずを挟み3日続伸している。前日9日大引け後に3月期決算を発表、前期は、今年2月の上方修正値を上ぶれ減収減益転換率を縮めて着地し、今期は、増収増益転換を予想、営業利益1兆円が、観測報道値を上回ったことから下げ過ぎ訂正買いが増勢となっている。

 前日の米国市場で、NYダウが97ドル安と続落したにもかかわらず、同社ADR(預託証券)が、東京市場の終値に対して61円高(円換算値)で引け逆行高したことも、フォローの材料視されている。

 前期業績は、今年2月の増額値を利益が853〜1628億円上ぶれたが、前々期比2%減収、24%営業減益、23%税金前純益減益、30%純益減益と落ち込んだ。車両販売台数が、前回予想の741万台から735万円台(前々期730万8000台)と減少したが、為替レートが、2月想定の1ドル=78円から79円(前々期86円)、1ユーロ=108円から109円(同113円)と円安となり、原価低減などの収益改善諸施策を進めたことが上ぶれ着地要因となった。

 今期業績は、車両販売台数を870万台(前期比18%増)、為替レートを1ドル=80円、1ユーロ=105円と想定して増収増益転換を予想、営業利益は、1兆円(前期比2.8倍)と観測報道値を1000億円超上回り、純利益は、7600億円(同2.6倍)としている。

 株価は、今年2月の一転した前期業績の上方修正で年初来高値3640円まで500円高して調整場面が続いていた。PERは13倍台、PBRは0.9倍と下げ過ぎを示唆しており、一段の戻りを試そう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:38 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】GSユアサは安値更新、業績続伸予想も信用買い残の整理売りが増勢

注目の決算発表銘柄 ジーエス・ユアサ コーポレーション(GSユアサ)<6674>(東1)は10日、21円安の368円まで下げて続急落し、5月7日につけた年初来安値386円を更新している。前日9日大引け後に3月期決算を発表、前期の下ぶれ着地・連続増益率縮小から今期は続伸を予想したが、市場コンセンサスを下回ることを嫌い、信用買い残の整理売りが先行し売り増勢となっている。

 前期業績は、期初予想をやや下ぶれ前々期比4%増収、2%経常増益、0.1%純益増益となった。アイドリングストップ車用電池、ハイブリッド車用密閉電池が好調に推移し、東日本大震災の復旧需要、データセンター向け需要で据置用電池や電源装置も増加したが、リチウムイオン電池事業での投資償却負担、主要原料の鉛相場の上昇、海外子会社の経費増加などが重なり連続増益率をやや縮めた。

 今期は、中国、アジアを中心に海外事業を拡大して国内既存事業も強化、リチウムイオン電池事業の基礎固めに取り組むことから増収増益を予想、純利益を130億円(前期比10%増)としたが、市場コンセンサスに約20億円未達となる。

 株価は、今年2月の前期売り上げの上方修正で年初来高値475円をつけたが、信用買い残が1000万株を上回る荷もたれ感から整理売りが続き、同安値まで90円安した。なお下値模索が続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | 決算発表記事情報

UBIC 12年3月期4回目となる上方修正を発表

■日本企業だけでなく韓国企業からも大型案件を受注

 リーガルテクノロジーのUBIC<2158>(東マ)は9日、12年3月期4回目となる上方修正を発表した。
 12年3月期連結業績予想の売上高は前回予想を5億32百万円上回る51億32百万円(11年3月期比89.8%増)、営業利益は3億26百万円上回る22億76百万円(同114.1%増)、経常利益は3億86百万円上回る22億86百万円(同125.9%増)、純利益は2億5百万円上回る13億5百万円(同79.0%増)と上方修正により大幅増収増益を見込む。
 米国司法省や欧州委員会によるカルテル調査の増加や、米国大手法律事務所とのJoint Marketingの成果として、日本企業だけでなく韓国企業からも大型案件を受注できたことに加え、新規顧客開拓や既存顧客への継続した営業活動により、知名度・信頼性が向上したこともあり受注が順調であったことから前回の業績予想を上回る見込みとなった。

>>UBICのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:07 | 決算発表記事情報
2012年05月09日

星光PMC 12年3月期連結業績を発表

■主原料であるロジン(松脂)の価格高騰を始めとする原燃料価格の上昇が響く

 製紙用薬品の星光PMC<4963>(東1)は9日、12年3月期連結業績を発表した。
 主要販売先である製紙業界、印刷インキ業界及び事務機器業界は、震災の影響から回復傾向にあるものの、原油価格の上昇、材料費の高止まりもあり、厳しい環境であった。
 その様な状況下、同社グループでは、高品質化・生産性の向上や環境保護・省資源等、販売先業界の経営戦略に対応した差別化商品を市場に投入することで売上の拡大に努めたが、売上高227億16百万円(11年3月期比0.6%減)、営業利益10億59百万円(同35.4%減)、経常利益11億6百万円(同34.0%減)、純利益3億49百万円(同67.6%減)と減収大幅減益となった。
 売上高は、微減とほぼ前年並みに止めたが、利益面では、生産性向上・合理化に努めたものの、主原料であるロジン(松脂)の価格高騰を始めとする原燃料価格の上昇等が響いたことで、大幅な減益となった。最終利益については、中国事業における固定資産の減損損失2億92百万円を含め3億2百万円の減損損失を特別損失に計上したことで更に減収幅が拡大した。

■今期業績予想は、増収大幅増益を見込む

 しかし今期については、売上高236億30百万円(前期比4.0%増)、営業利益14億90百万円(同40.6%増)、経常利益15億60百万円(同41.0%増)、純利益10億60百万円(同203.0%増)と増収大幅増益を見込んでいる。
 主力である、製紙用薬品事業では、板紙のアルカリ抄紙など製紙業界の操業性向上・品質安定化・省資源に寄与する薬品システムを提供することにより製紙用薬品の販売の確保に努め、中国においては、現地市場のニーズに適合した製紙用薬品を投入することにより販売増を図る計画。
 また、同日に2012年度〜2014年度中期経営計画「CS VISION−I」を発表している。
 「CS VISION−I」は、2017年度の設立50周年における経営目標である連結売上目標350億円、営業利益35億円、営業利益率10%、海外売上高比率20%、新規事業領域売上高比率10%を達成するための第1段階の位置づけである。基本方針は、選択と集中、事業領域の拡大、業務提携・M&A等による事業領域拡大のための外部資源の活用、企業体質の強化と4点の重要施策を掲げている。
 「CS VISION−I」の最終年度に当たる2014年度の連結売上高は270億80百万円、営業利益26億20百万円、営業利益率9.7%、海外事業売上高比率11.4%、新規事業領域売上高比率4.1%。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:53 | 決算発表記事情報

次世代製品開発でディジタルメディアの今期減益に、自己株式取得も

ディジタルメディアプロフェッショナル ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>(東マ)は、9日(水)15時に2012年3月期決算を発表。売上は3.0%増の10億4400万円、営業利益1.4%増の3億1900万円、純益61.7%減の1億8800万、1株利益81.9円だった。純益の減益は繰延税金資産の見直しを行い、法人税等調整額が増加した。

 同社の属する半導体業界は、引き続きスマートフォン関連分野が好調。反面、年度後半に国内の半導体メーカーやコンシューマーエレクトロニクスメーカーを襲った事業環境の変化を受け厳しい受注環境だった。主力であるIPコアライセンス事業における新規受注獲得や既存顧客への技術サポートに努めた。新規ライセンスの獲得は年度前半に米国大手半導体メーカーをはじめとする複数の顧客との間において締結した。

 2013年3月期は、売上前期比5.3%増の11億円、営業利益28.0%減の2億3000万円、純益16.8%増の2億2000万円、1株利益91.2円の見通し。配当は無配。増収、営業減益となるのは、次世代製品の開発着手に伴い経費負担が増加する。

 決算と同時に自己株式取得を発表。期間2012年5月10日から2012年7月31日までで、上限10万株、上限金額1億8000万円。

 9日の株価は21円安の993円。PER10.8倍。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:38 | 決算発表記事情報

OBARA GROUPの今9月期減益幅縮小、アジアで溶接機器好調

OBARA GROUP OBARA GROUP<6877>(東1)の今9月期・第2四半期(10〜3月)は、前年同期比減収減益だったものの、営業利益が期初予想を上回った。今9月期通期についても予想を上回る。

 第2四半期(中間期)の従来予想は、前年同期比0.8%増収、営業利益27.8%減益だった。実績は売上が前年同期比6.6%減の152億9000万円、営業利益8.7%減の18億9800万円。

 「溶接器関連事業」が、売上で前年同期比24.5%増の108億7000万円、同部門営業利益で91.8%増の20億1500万円と好調。取引先である日系・アジア系自動車メーカーにおいて、アジア地域を主体に積極的な増産投資が行われ、設備品及び消耗品が伸長した。

 「平面研磨装置関連事業」は、売上が前年同期比42.2%減の44億2100万円、同部門営業利益は95.6%減の4500万円だった。取引先であるシリコンウェハーなどのエレクトロニクス関連素材において、設備投資及び生産活動の軟調が響いた。

 溶接機器関連好調、平面研磨装置関連の低迷という明暗のくっきりした第2四半期決算となった。また、地域別でも日本向けが前年同期比24.0%減収、中国などアジア地域で12.6%増収、アメリカ40.1%増収と海外好調が際立った。海外売上比率は74.7%となった。当初、円高でみていた為替が第2四半期は円安となって1億5900万円の為替差益が発生した。

 下期については、国内エレクトロニクスに回復の兆しがみられ、中国などアジアのモータリーゼーションから溶接機器は引き続き好調。このため、今9月期通期では、売上前期比14.0%減の305億円、営業利益19.3%減の35億円、純益23.1%減の26億円、1株利益133.8円の見通し。配当は中間、期末各10円の年20円の予定。従来予想の営業利益は35.5%減の28億円だった。

 株価は年初来高値1144円(3月30日)、安値816円(1月16日)、直近値948円(5月8日)。年利回り2.10%、PER7.0倍。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:16 | 決算発表記事情報

今期も増収増益のソフトクリエイト、ECソリューション好調

ソフトクリエイト ソフトクリエイト<3371>(東1)は、9日(水)15時に2012年3月期決算を発表。売上は前期比6.1%増の88億9100万円、営業利益6.3%増の10億8200万円、純益5.3%増の5億5300万円、1株利益131.1円(前期125.0円)だった。配当は年40円の予定。

 同社の所属するIT関連業界においては、EC市場の拡大を背景としたECサイト構築需要がある反面、パソコン及びサーバ等の物品販売については価格競争が厳しさを増している。こうした中で、主力製品であるECサイト構築パッケージ『ecbeing』の販売及びカスタマイズに加え、SEO対策及びリスティング広告等の付加価値サービスの充実を図るなど、ECソリューション事業が好調。

 2013年3月期は、売上前期比6.8%増の95億円と100億円に接近、営業利益8.6%増の11億7600万円、純益8.4%増の6億円、1株利益132.3円の見通し。配当は年40円の予定。

 9日の株価は5円安の1145円。利回りは3.49%、PER8.6倍。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:13 | 決算発表記事情報

【決算】川崎近海汽船の12年3月期は近海、内航とも増収を堅持し減益幅縮小

決算情報

■新・中期経営計画(13年〜15年)を決める

川崎近海汽船ホームページ 川崎近海汽船<9179>(東2)の12年3月期連結業績は、円高に加えて、燃料油価格の高止まり、さらには運賃の低下など厳しい経営環境がつづく中、きめ細かな営業活動と効率的配船ならびに諸経費の削減に取り組み、売り上げは、近海(5.6%)、内航(7.6%)の両部門ともに増収を堅持し、減益ながら期初に予想した減益幅を縮小した。

 売上高41,570百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益1,708百万円(同35.6%減)、経常利益1,586百万円(同37.1%減)、当期純利益566百万円(同62.3%減)。

 今3月期については、近海部門:不定期船の輸送量は増加傾向ながら、運賃水準は低下し、定期船は燃料油高止まりで状況が続くと見ている。

 内航部門:石灰石専用船は安定稼動を見込み、RORO船定期航路は昨年10月の航路再編で収支改善と安定した輸送量を維持する見込み。フェリー輸送では、最新鋭船「シルバープリンセス」の投入で貨物、乗用車、旅客輸送量の増加を図る。

 その結果、13年3月期連結業績見込みとして、売上高418億円、営業利益16億5千万円、経常利益15億円、当期純利益10億円を見込んでいる。

■新中計:新造船投入など船隊整備、アジア三国間輸送貨物の取り込みなど積極的に進め、収益力向上に注力

 今期をスタートの年とする「12年度中期経営計画(13年3月期〜15年3月期)」は、(1)近海部門の収支改善に傾注し、収益力の向上と安定配当の継続、(2)新鋭船投入により輸送サービスの充実を図るとともに燃費効率のアップによる環境保全に取り組み、更なる顧客のニーズに応える。という二つの課題に全社が取り組む。

 具体的計画として、期中には新造船(11隻建造予定)を投入し、船隊整備による輸送力の増強、アジア地域内での三国間輸送貨物の取り込みなどの施策に積極的に進め、収益力向上に注力する。

 終年度となる15年3月期連結業績目標は、売上高44,200百万円(前期実績比6.3%増)、営業利益2,550百万円(同49.3%増)、経常利益2,400百万円(同51.3%増)、当期純利益1,400百万円(同147.3%増)とした。

>>川崎近海汽船のMedia−IR企業情報

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:00 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】理想科学工業は業績連続減益予想も自己株式取得でカバーして急反発

注目の決算発表銘柄 理想科学工業<6413>(東1)は9日、126円高の1230円まで上げて3日ぶりに急反発している。前日8日大引け後に3月期決算を発表、前期は、昨年7月の上方修正通りに減収減益転換率を縮小して着地し、今期は、連続減益を予想したが、同時発表の自己株式取得でカバーして下げ過ぎ訂正買いが再燃している。

 前期業績は、前々期比2%減収、12%経常減益、54%純益減益と前々期の過去最高から落ち込んだ。印刷機器事業で国内は堅調に推移したが、海外販売が苦戦、利益面ではインクジェット事業を同社独自運営として売上原価を低減したが、のれん償却費発生や研究開発費の増加、さらに期中平均為替レートが、1ドル=79.08円、1ユーロ=108.98円と前々期に比べてそれぞれ6.64円、4.14円の円高になったことも響いて減益転換した。

 今期業績は、為替レートを1ドル=82円、1ユーロ=107円と想定、インクジェット事業と孔版事業の売り上げを維持して増収転換するが、経常利益は、新規商品開発のための研究開発費や海外販売拡大の販促費が増加することから28億円(前期比35%減)、純利益30億円(同3%増)と見込んでいる。

 自己株式取得は、上限を80万株(発行済み株式総数の3.31%)、10億円、取得期間を5月17日から6月15日までとして実施する。

 株価は、年初来安値1040円から前期第3四半期の減益転換業績で悪材料出尽くし感を強めて同高値1385円まで3割高して、3分の2押し水準でもみ合っていた。前期も再三にわたって自己株式取得を実施しそのたびに株価は上ぶれており、PER9倍台の下げ過ぎ訂正をサポートしよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:47 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】大日本スクリーン製造は純益2.4倍増益転換

注目の決算発表銘柄 大日本スクリーン製造<7735>(東1)は9日、20円高の690円まで上げて続伸している。前日8日大引け後に3月期決算を発表。前期業績は、前々期比1%減収、53%経常減益、81%純益減益と前々期の過去最高から悪化した。半導体メーカーの設備投資抑制でバッチ式洗浄装置が大きく減少し、FPD機器事業でも、中小型パネル用コーターデベロッパーの売り上げは増加したが、大型パネル用コーターデベロッパーが減少、製品価格の下落や研究費・人件費の増加、さらにFPD機器事業の減損損失、貸倒引当金繰入、投資有価証券評価損なども重なり大幅減益転換した。

 今期業績は、半導体機器事業が半導体メーカーの微細化投資期待で前期並みを維持し、印刷関連機器はPOD装置の売り上げが拡大、プリント基板関連機器の直接描画装置の売り上げも増加し、コストダウン活動も継続することから増益転換を予想、純利益は115億円(前期比2.4倍)とV字回復するが、市場コンセンサスを約10億円下回る。

 株価は、今年2月の前期純利益の再々下方修正で年初来安値565円まで突っ込んだが、売り方の買い戻し主導で同高値787円まで大きくリバウンド、半値押し水準を固めてきた。利益確定売りとPER12倍台の割安修正買いとが綱引きするなか下値を再確認しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:05 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】アズビルの新社名後の初決算は純益続伸も市場予想を下回りもみ合い

注目の決算発表銘柄 アズビル(旧山武)<6845>(東1)は、前日8日大引け後に4月1日の商号変更後の初決算となる3月期決算を発表した。株価は、これを受けて16円安と売られたあと3円高の1682円と戻すなど、前日終値水準でもみ合いを続けている。

 前期業績は、昨年10月の上方修正値を上ぶれ、今期も続伸を予想したが、純利益が、市場コンセンサスに未達となることから利益確定売りと割安株買いが交錯している。前期業績は、前々期比2%増収、2%経常減益、7%純益増益となった。

 アドバンスオートメーション(AA)事業が、半導体製造装置向けは減少したものの、海外市場でバルブや現場型計器の売り上げが増加して増収増益となり、ビルディングオートメーション(BA)事業も、大型の改修投資は先送り傾向にあるが、省エネ提案などによる派生工事の掘り起こし、新規領域への拡大で売り上げが着実に増加、事業体質の改善、経費の効率的な使用・抑制に努めたが、価格圧力や社会保険料、退職給付費用の増加などで、経常利益は小幅減益転換した。純利益は、前々期計上の特別損失が一巡して続伸した。

 今期業績は、AA事業、BA事業とも増収・営業増益を見込んで続伸、純利益を90億円(前期比5%増)と予想したが、市場コンセンサスを約6億円下回る。

 株価は、前期第3四半期の続伸業績の評価と商号変更先取りで年初来高値1924円まで200円高してほぼ往って来いとなっている。利益確定売りとPER13倍台、PBR0.9倍の割安修正とが交錯するなか下値固めが続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:54 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】グリーは3Q好決算も課金規制問題の不透明感が拭えず急続落

注目の決算発表銘柄 グリー<3632>(東1)は9日、128円安の1522円まで下げて3日続落し、前日ザラ場につけた年初来安値1380円が再び視界に入ってきている。

 前日8日大引け後に今6月期第3四半期(3Q)決算を発表、大きく利益を伸ばし、今年2月に再上方修正した6月期通期のレンジ予想に対して順調な利益進捗率を示したが、有料ゲームアイテムを高額課金で獲得する「コンプリートガチャ」手法に関する規制強化の動向がなお不透明として、反応は限定的でリスク回避売りが増勢となっている。

 3Q業績は、前年同期比2.7倍増収、3.0倍経常増益、2.8倍純益増益となり、純利益は、6月通期のレンジ予想に対して80〜71%の進捗率と目安の75%をほぼクリアした。今年3月末のグループ全体の会員数が、約2億3000万人に達し、全世界にソーシャルゲームを提供する新しい「GREE Platoform」を構築、ソーシャルゲームのデベロッパーや提供コンテンツのタイトル数が拡大したことが好決算要因となった。

 6月通期業績は2月の上方修正値に変更はなく、純利益は、440〜550億円(前期比2.4〜2.7倍)と連続過去最高更新を見込んでいる。なお「コンプリートガチャ」問題については、同社田中良和社長が「真摯に対応する」と発言したと伝えられたが、なお不透明感が拭えないと観測されている。

 株価は、2月の業績再上方修正で年初来高値2697円まで買い進まれたが、「コンプリートガチャ」に対する規制強化懸念でストップ安を演じる急落となり、年初来安値まで半値となる大幅調整した。なお規制強化問題を巡り、下値模索が続きそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:52 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】ドウシシャは連続純益更新予想も利益確定売りが先行し急反落

注目の決算発表銘柄 ドウシシャ<7483>(東1)は9日、150円安の2215円まで下げて急反落している。前日8日大引け後に3月期決算を発表、前期に続き今期も過去最高純益更新を予想、市場コンセンサスをほぼクリアしたが、全般市況の反落が響いて利益確定売りが先行している。

 前期業績は、期初予想をやや下ぶれたが、前々期比9%増収、17%経常増益、13%純益増益と続伸し、純利益は連続して過去最高を更新した。「開発型ビジネスモデル」では、地デジ移行後にテレビ販売が鈍化したが、節電や寒さ対策商品のLED照明、セラミックヒーター、加湿器などの販売が好調に推移し、エコ・内食志向でステンレスマグボトルも続伸、「卸売型ビジネスモデル」も、有名ブランド関連でカジュアルブランドを拡販、既存得意先のシェアアップと新規顧客開拓を進めたことが寄与した。

 今期業績も、引き続き省エネ・エコ、防災などをテーマとした商品の調達、開発を強化、約3500社に達する得意先とのシナジー効果を高めて続伸を予想、純利益は、54億円(前期比8%増)と連続して過去最高を更新するとともに、市場コンセンサスもクリアする。

 株価は、年初来安値2178円から前期第3四半期の続伸・高利益進捗率業績を手掛かりに同高値2458円まで300円高して2300円台固めを続けてきた。目先売り一巡後に節電関連人気を再燃させ、PER7倍台、PBR0.9倍の割安修正に再発進する展開も想定される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:42 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】ヒロセ電機は経常増益転換予想も市場コンセンサスを下回り急続落

注目の決算発表銘柄 ヒロセ電機<6806>(東1)は9日、400円安の7820円まで下げて変わらずを挟んで3日続落している。前日8日大引け後に3月期決算を発表、前期は、昨年11月の下方修正値をやや上ぶれて着地し、今期は、経常増益転換、純益続伸を予想したが、経常利益が、市場コンセンサスを下回ることを嫌い利益確定売りが先行している。

 前期業績は、前々期2%増収、8%経常減益、9%純益増益となった。一部携帯電話・スマートフォンメーカーの停滞、産業用機器分野の受注伸び悩み、タイの洪水の影響があったが、ヒロセコリアの連結子会社化の増加分もあり、小幅減益にとどめた。

 今期業績は、携帯電話、スマートフォン、タブレットPC向けなどの量的拡大やカーエレクトロニクス進展による自動車市場での成長などを見込み、経常利益は220億円(前期比5%増)と増益転換を予想したが、市場コンセンサスを10億円強下回り、純利益は、140億円(前期比9%増)と続伸し、市場コンセンサスにやや未達となる。

 株価は、前期第3四半期の高利益進捗率業績と自己株式取得が相乗して年初来高値8920円まで600円高し、自己株式取得終了とともに往って来いとなった。売り長で逆日歩のつく信用好需給と綱引きしつつ下値を再確認しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:37 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】やまやは連続最高純益予想も復興関連人気の反動で急反落

注目の決算発表銘柄 やまや<9994>(東1)は9日、315円安の1391円まで下げて急反落し、10時50分現在の東証1部値下がり率ランキングの第2位と売られている。前日8日大引け後に3月期決算を発表、前期は、期初予想を上ぶれて連続増収増益率を拡大して着地し増配、今期も続伸を予想したが、東日本大震災の復興需要関連人気は不発で、逆に反動の利益確定売りが増勢となっている。

 前期業績は、前々期比1%増収、33%経常増益、2.6倍純益増益と大幅続伸した。大震災からの早期復旧と会社設立41周年目の再創業のイメージ刷新で、被災地域を含めて38店舗をリニューアルし、14店舗を新規出店(閉店4店舗)、東北の蔵元を応援する「がんばれ東北」の売り場を設け、被災地の地酒を販売するなど、地産地消、現地調達を積極化したことが、連続の過去最高業績につながった。

 今期も、積極的な新規出店と改装による既存店の活性化を進めて酒販事業を拡大して続伸、純利益は、22億円(前期比2%増)と過去最高を連続更新する。

 株価は、前期第3四半期の高利益進捗率業績をテコに震災復興関連株人気を高めて年初来高値1909円まで7割高して、3分の1押し水準を固めてきた。下値ではPER6倍台、PBR0.8倍の好実態が見直されよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:32 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】東芝は増益転換予想で観測報道値、市場コンセンサスをクリアし続伸

注目の決算発表銘柄 東芝<6502>(東1)は9日、4円安で始まったあと6円高の323円まで買い直され続伸している。

 前日8日大引け後に3月期決算を発表、前期は、今年1月の下方修正通りに減収減益転換したが、今期は、増収増益転換を予想、前日8日の観測報道値や市場コンセンサスをクリアしており、前日の海外市場で欧州株が軒並み安となり、NYダウも76ドル安と5営業日続落したことから、強まっている欧州債務危機再燃懸念を押し返し下げ過ぎ訂正買いが優勢となっている。

 同社の前期業績は、前々期比4%減収、14%営業減益、22%継続事業税引前純益減益、45%純益減益と落ち込んだ。デジタルプロダクツ部門の営業利益が282億円の赤字に転落し、電子デバイス部門や社会インフラ部門も営業利益の続伸幅を縮めたことが要因となった。

 今期業績は、デジタルプロダクツ部門でパソコン事業が堅調で映像事業も改善し営業利益が、150億円と黒字化、電子デバイス部門もディスクリート、システムLSIが回復して営業利益を伸ばし、社会インフラ部門の営業利益も22%増と続伸することから増収増益転換を予想、営業利益は、3000億円(前期比45%増)と観測報道通りとなり、純利益も、1350億円(同83%増)と市場コンセンサスを80億円超上回る。

 株価は、年初来安値301円から今年1月の前期業績の下方修正で悪材料出尽くし感から底上げ、円高修正、HDD事業売却、期末配当の増配、米アップル社関連人気などが続いて同高値383円をつけ、ほぼ往って来いの調整となった。PER10倍台の下げ過ぎ訂正で一段の戻りを試そう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:27 | 決算発表記事情報
2012年05月08日

【決算】アトム3月期:増収増益で最終利益で黒字転換し復配

決算情報

■今期収益向上へ、新規出店・業態転換を積極的に実施

アトム 外食の節約意識が依然続く中外食産業は、放射能汚染やユッケ食中毒事故など食への不安感が募り厳しい環境が続いたが、東北地区から中部地区(滋賀県含む)を営業基盤として外食事業を展開するアトム<7412>(東・名2)の前3月期は、売上高38,306百万円(前年度比1.7%減)、営業利益1,845百万円(同5.9%減)、経常利益2,055百万円(同5.7%増)となり、当期の最終純利益は1,082百万円と黒字転換した。

 期中同社グループは、震災被害を受けた店舗の復旧を急ぐとともに、新店15店舗、業態変更11店舗と不採算店など18店舗の閉鎖を実施し、厳しい環境下での収益改善に積極的に取り組んだ。前期末現在の店舗数は387店舗(直営店365店舗・FC店22店舗)

■本格的な回復路線へ差別化!「手作り感」重視した『特徴ある店づくり』

 今期13年3月期は、消費者へ「安心」と「満足」を提供する店舗つくりを目指し、メニューの開発、接客・サービス、販売促進策を強化し、集客力を向上させ黒字転換を実現させた業績をさらに伸ばし、本格的な回復路線へ向けた積極展開を実施する。

 今期中の新規出店25店舗を計画しているが、同社グループは、地域の共通性を重視した多様な業態を持つ4社が統合しグループ化した経緯から、傘下387店舗の業態は、飲食、カラオケ、インターネットカフェなど、大別して5業態(居酒屋・洋食・すし・焼肉・カラオケ)だが、それぞれがさらに異なった業態を抱え、現実は30以上の業態に分かれている。したがって、収益性の高い業態への転換は今後も積極的に進める方向にある。

 こうしたが現状を踏まえ、店舗運営にあたっては、「寧々家」はダイニング重点に創作系にこだわり、「いろはにほへと」は『北海道のおばあさんの家』をコンセプトとするなど、親しみを感じさせる手作り感を重視し差別化を進める方針だ。

 計画的に店長の調理講習・研修を実施し、センター・キッチンが提供する食材に工夫を加えるなど"現場力を活かす"店舗運営を大切にし、業態ごとにコンセプトを明確にした「特徴ある店づくり」で競合他社との差別化を図る。

■今期1円増配し2円配当を予定

 通期業績は、41,578百万円(前期比8.5%増)、営業利益24億円(同30.1%増)、経常利益2,380百万円(同16.0%増)、当期純利益920百万円(15.0%減)を見込んでいる。
今期配当は1株当たり2円(前期1株当たり1円)への増配を予定している。

>>決算情報 Media-IR
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:15 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】ニッカトーは今期単独決算に変更、純利益の増益転換を予想

注目の決算発表銘柄 ニッカトー<5367>(東1)は8日、9円高の500円まで上げて3営業日続伸し、3月1日につけた年初来高値538円を視界に捉えたが、引けにかけて値を崩し終値は5円安の486円と反落した。

 前日7日大引け後に3月期決算を発表、前期は、期初予想を上ぶれて連続して過去最高純利益を更新し、今期は、単独決算に変更となるが、純利益の増益転換を予想した。

 前期業績は、前々期比0.4%減収、8%経常増益、16%純益増益と続伸した。セラミックス事業は、上半期が好調に推移したことで下半期の減収分をカバーし、エンジニアリン事業も大型案件がなく売り上げが減少したが、売上原価率に変化はなく、販売管理比率も、一部開発品を研究開発部門から製造部門に移管して低下、全社挙げての経費削減、新商品開発に注力したことが連続最高純利益につながった。

 今期業績は、子会社の関東電子計測を清算・解散したため単独決算に変更となるが、一部製造設備の移転を含めて合理化を進め、新規設備の導入も積極化することから売り上げ、経常利益は続伸、純利益も、5億7000万円(前期比23%増)と増益転換を予想している。

 株価は、今年2月に実施した自己株式立会外買付取引(買付価格468円)をテコに年初来高値まで買い進まれてほぼ往って来いの調整となっている。PER10倍台、PBR0.7倍の割安修正が続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:19 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】カプコンは最高純益更新予想で市場コンセンサスをクリアし急反発

注目の決算発表銘柄 カプコン<9697>(東1)は8日、130円高の1818円まで上げて5営業日ぶりに急反発した。前日7日大引け後に3月期決算を発表、前期は、期初予想をやや下ぶれて減収減益転換率を悪化させて着地したが、今期は、増益転換して13期ぶりの過去最高純利益更新を予想、市場コンセンサスをクリアすることからコンテンツ関連の割安株買いが再燃した。

 前期業績は、前々期比16%減収、13%営業減益、8%経常減益、13%純益減益と落ち込んだ。家庭用ゲーム機、パソコン、携帯電話、スマートフォン向けの開発部門を再編、ソーシャルゲームの開発、供給などオンラインゲームの強化に取り組み、売り上げが、前々期に相次いだ大型ソフト投入の反動や主力タイトル「ドラゴンドグマ」の発売延期などで下ぶれ、コンシューマー・オンラインゲーム事業の営業利益が16%減となったことが要因となった。

 今期業績は、成長シナリオの実現に向けて大型タイトルの「バイオハザード6」「ドラゴンドグマ」を投入しグローバル展開に本格的な攻勢をかけることから2ケタの増収増益転換を予想、純利益は、98億円(前期比45%増)と2000年3月期の過去最高(97億円)を更新するとともに、市場コンセンサスをクリアする。

 株価は、前期第3四半期の減益転換業績で突っ込んで年初来安値1521円を再度、確かめ、大型タイトル投入の先取りで下げ過ぎを訂正して同高値1959円まで底上げ、前日は全般相場の急落とともにツレ安した。PER10倍台の割安修正で高値にキャッチアップしよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:07 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】日本製鋼所は安値更新後にもみ合い、原発運転ゼロに続落予想業績が続き強弱感

注目の決算発表銘柄 日本製鋼所<5631>(東1)は8日、寄り付きに12円安の459円と急続落し、連日の年初来安値更新となった。ただ安値後は、8円高まで上げるなどプラス圏でのもみ合いを続けている。

 同社株は、前日7日に国内の原子力発電所50基がすべて運転を停止したことを嫌い売り先行となった。これに加えて同日大引け後に3月期決算を発表、前期は、昨年11月の上方修正通りに連続減益率を縮めて着地し、今期は連続減益を予想、市場コンセンサスは下回ることが響き売り増勢となっているが、悪業績織り込み済みとして下げ過ぎ訂正買いも交錯している。

 前期業績は、前々期比4%増収、19%経常減益、23%純益減益と2期連続の減益となった。受注高が、各国の原子力政策の見直しで電力・原子力製品で大幅に減少したが、売り上げは、クラッド鋼板・鋼管で大型案件の売り上げを計上、産業機械事業でも樹脂製造・加工機械や射出成形機などが堅調に推移し、受注減少による操業低下、円高による価格競争の激化をカバーして減益率を縮めた。

 今期は、受注が減少した素形材・エネルギー事業、電力・原子力関連製品は、期央を底に下期から回復すると見込んだが、業績自体は続落を予想、純利益は、90億円(前期比28%減)と続落、増益転換を観測した市場コンセンサスを約40億円下回る。

 株価は、前期第3四半期の続落業績で悪材料出尽くし感を強めて年初来高値664円まで買い上げられたが、原発再稼働が不透明化していることが響いて下値調整、連休中に全原発の運転が停止したことで安値をつけた。なお下値固めが長引きそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:52 | 決算発表記事情報