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記事一覧 (04/27)【注目の決算発表】京セラは市場コンセンサスを上回る増益転換予想をテコに高値更新
記事一覧 (04/26)プラマテルズ 大震災、タイの洪水の影響を跳ね返し、好業績であった前年並みで着地
記事一覧 (04/26)【注目の決算発表】KDDIは業績続伸で市場予想上回り連続増配、株式分割も加わり急続伸
記事一覧 (04/26)【注目の決算発表】ファナックは前期業績下ぶれ・今期2Q業績の伸び悩みを嫌い急反落
記事一覧 (04/26)【注目の決算発表】イビデンは前期業績上ぶれ・今期増益転換も市場予想を下回り急反落
記事一覧 (04/26)【注目の決算発表】日立建機は42%営業増益予想も材料出尽くし感を強めて急反落
記事一覧 (04/26)【注目の決算発表】キヤノンは業績上方修正もマイナス圏で推移
記事一覧 (04/25)【注目の決算発表】花王は高値肉薄、業績続伸に連続増配が加わりディフェンシブ株人気
記事一覧 (04/25)【注目の決算発表】日立ハイテクは高値更新、今期業績が増益転換し割安株買いが再燃
記事一覧 (04/25)【注目の決算発表】シマノは業績上方修正で割安修正買いが拡大し高値更新
記事一覧 (04/25)【注目の決算発表】日本高純度化学は今期純利益の増益転換を予想
記事一覧 (04/25)【注目の決算発表】ヤフーは前期業績上ぶれ着地、今期1Q業績続伸も利益確定売り先行
記事一覧 (04/25)【注目の決算発表】日本電産は2期ぶりの過去最高純益更新予想
記事一覧 (04/24)【注目の決算発表】鉱研工業は業績黒字転換も織り込み済みで急反落
記事一覧 (04/24)【注目の決算発表】キヤノンMJは1Q純利益黒字転換で市場予想を上回り高値肉薄
記事一覧 (04/20)【注目の決算発表】小松ウオールは2ケタ続伸業績を追撃材料に高値更新
記事一覧 (04/20)【注目の決算発表】キヤノン電子は1Q好決算も利益確定売りに押され反落
記事一覧 (04/18)【注目の決算発表】日本色材は経常利益続伸も純益減益予想が響く
記事一覧 (04/17)【注目の決算発表】東宝は純益連続減益予想で市場コンセンサスを下回るがもみ合い
記事一覧 (04/16)【注目の決算発表】コーナン商事は市場予想下回る今期業績と連続増配が綱引きも急反落
2012年04月27日

【注目の決算発表】京セラは市場コンセンサスを上回る増益転換予想をテコに高値更新

注目の決算発表銘柄 京セラ<6971>(東1)は27日、470円高の8030円まで上げて5営業日続伸し、3月27日につけた年初来高値7780円更新した。前日26日大引け後に3月期決算を発表、前期業績は、今年1月の再下方修正値を上ぶれて減益転換率をやや縮めて着地し、今期は、2ケタ増益転換を予想して市場コンセンサスを上回っており、割安修正買いが増勢となっている。前日の米国市場で同社ADR(預託証券)が、東京市場の終値に対して220円高(円換算値)で引けたこともサポートしている。

 前期業績は、前々期比6%減収、28%税引前純益減益、32%純益減益となった。携帯電話端末、パソコンなどの需要が伸び悩み、タイの洪水に伴い電子備品の在庫調整が続き、期中平均為替レートも1ドル=86円と前々期比7円、1ユーロ=113円と4円のそれぞれ円高となったことが要因となった。

 今期は、1ドル=80円、1ユーロ=105円の為替レートを前提に、スマートフォンを中心とした部品需要の増加を見込んで増収増益転換を予想、純利益は、960億円(前期比15%増)と市場コンセンサスを約110億円上回る。

 株価は、年初来安値6060円から円高修正に加えて、前期業績の再減額で悪材料出尽くし感を強め同高値まで1700円高、高値調整を続けた。PER14倍台、PBR0.9倍の割安修正に再発進しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:21 | 決算発表記事情報
2012年04月26日

プラマテルズ 大震災、タイの洪水の影響を跳ね返し、好業績であった前年並みで着地

■当初予想を上回ったことから、配当の上方修正も発表

 プラスチック専門商社のプラマテルズ<2714>(JQS)は26日、12年3月期連結業績を発表した。
 売上高577億90百万円(11年3月期比3.6%増)、営業利益8億83百万円(同1.8%減)、経常利益8億40百万円(同0.2%減)、純利益5億31百万円(同6.0%増)と大震災、タイの洪水の影響を跳ね返し、好業績であった前年並みで着地。
 今回発表された12年3月期通期連結業積は、1月25日に公表された通期連結予想数値を売上高で7.0%、営業利益で6.4%、経常利益で7.7%、純利益で13.0%上回っている。
 当初予想を上回ったことから、期末配当を当初の7円に1円の増配、2円50銭のジャスダック上場10周年記念配を加え、10円50銭に上方修正した。その結果、第2四半期の7円配当と合わせて年間配当17円50銭(前期13円)となる。
 また、同日に定款を変更し、自己株式の取得の規定を新設することも発表している。
 13年3月期連結業績予想は、売上高580億円(前期比0.4%増)、営業利益8億80百万円(同0.4%減)、経常利益8億円(同4.9%減)、純利益5億円(同5.9%減)と増収ながら減益を見込む。
 26日の株価は、1円安の349円。PER5.6倍、PBR0.47倍、配当利回り5.0%と割負け感が強い上に、自己株式の取得の規定を新設することから、株価の見直しが始まるものと予想される。

>>プラマテルズにMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:35 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】KDDIは業績続伸で市場予想上回り連続増配、株式分割も加わり急続伸

注目の決算発表銘柄 KDDI<9433>(東1)は26日、1万3000円高の53万7000円まで上げて急続伸し、後場も53万円台で堅調に推移した。前日25日大引け後に3月期決算を発表、前期は、今年1月の修正通りに着地し、今期の続伸を予想して市場コンセンサスを上回り、さらに連続増配と株式分割も同時発表したことも歓迎して割安株買いが増勢となった。

 前期業績は、前々期比4%増収、1%営業増益、2%経常増益、6%純益減益となった。スマートフォンの販売台数が前々期比454万台の大幅増となり、データARPU(1契約当たりの月間平均収入)も10.1%増と大きく伸び、移動体通信事業の減益を固定通信事業の大幅増益で補って11期連続の営業増益を達成、純利益は、法人税率引き下げで繰延税金資産を取り崩して減益転換した。

 今期は、スマートフォンの販売台数を800万台へさらに237万台の拡販を見込み、移動通信事業も4期ぶりに増益転換することから続伸を予想、営業利益は5000億円(前期比4%増)と市場コンセンサスを約35億円上回り、純利益も2500億円(同45増)と増益転換する。

 配当は、前期に年間1万6000円(前々期実績1万4000円)に増配し、今期は1万7000円に連続増配する。株式分割は、単元株式数を100株とする単元株制度を採用するために9月30日を基準日に1株を100株に分割する。

 株価は、今年2月の米アップル社の「新型iPad」発売と期末配当取りが相乗して年初来高値55万4000円まで人気化して1株純資産53万9206円水準を固めてきた。PER8倍台の割安修正に再トライしよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:01 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】ファナックは前期業績下ぶれ・今期2Q業績の伸び悩みを嫌い急反落

注目の決算発表銘柄 ファナック<6954>(東1)は26日、1090円安の1万3710円まで下げて急反落している。前日25日大引け後に発表した2012年3月期業績が、昨年10月の予想値を下ぶれて着地し、今期は、第2四半期(2Q)累計予想業績のみを開示、伸び悩みを見込み市場コンセンサスを下回ることが響き利益確定売りが先行している。

 前期業績は、売り上げが予想通り前々期比20%増と続伸したが、利益が予想値を144〜111億円下ぶれ17%経常増益、17%純益増益と続伸幅を縮めて着地した。ただ純利益は、1388億1900万円と2008年3月期の過去最高(1270億3000万円)を更新した。

 中国市場の旺盛な需要と欧米・日本市場の回復でロボット部門の売り上げが47%増加、ロボマシン部門も30%増となり、生産能力の増強と生産コストの大幅削減を進めたことが要因となった。

 今期業績は、前期と同様に2Q累計予想業績のみ開示し、中国市場の動向や欧米市場の需要の変化を見極める必要があるとして経常利益を1160億円(前年同期比3%減)、純利益を750億円(同1%増)と慎重に予想、純利益は市場コンセンサスを約60億円下回る。

 株価は、円高修正で日経平均株価への寄与度の大きい銘柄として思惑買いが強まり上場来高値1万5630円まで買い進まれ高値で売り買いが交錯した。売り長となっている信用好需給も加わり、なお高値波乱が続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:56 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】イビデンは前期業績上ぶれ・今期増益転換も市場予想を下回り急反落

注目の決算発表銘柄 イビデン<4062>(東1)は26日、135円安の1803円まで下げて4日ぶりに急反落している。前日25日大引け後に3月期決算を発表、前期業績は、昨年10月の再下方修正値を上方修正して着地し、今期は、増益転換を予想したが、市場コンセンサスに未達となったことを嫌い利益確定売りが先行している。

 同社の株価は、前日に米アップル社の好決算、株価急伸に連動して上値を伸ばし、3月30日につけた年初来高値2170円を視界に捉えていた。

 前期業績は、前々期比1%減収、51%経常減益、46%純益減益と減収減益率を縮めた。売り上げは、スマートフォンやタブレット型携帯端末の急成長でパソコン需要が停滞して減収となったが、第4四半期に為替レートが、想定より円安で推移したことで上方修正着地につながった。

 今期は、中期経営計画に沿って事業構造改革を加速させ、海外生産拠点の有効活用やグローバルな調達体制を構築し、増益転換を予想、純利益は、130億円(前期比22%増)としたが、市場コンセンサスを40億円超下回る。

 株価は、前期業績の再下方修正で年初来安値1456円まで売られたが、3Qの減益転換着地では悪材料出尽くし感を強め、米アップル社の「新型iPad」発売関連人気が加わり同高値2170円まで買い進まれた。下値再確認が続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:51 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】日立建機は42%営業増益予想も材料出尽くし感を強めて急反落

注目の決算発表銘柄 日立建機<6305>(東1)は26日、66円安の1755円まで下げて急反落している。前日25日大引け後に3月期決算を発表、前期営業利益は、今年1月の下方修正値を下ぶれて連続増益率を縮めて着地し、今期は、営業利益の42%増益を予想、市場コンセンサスをクリアしたが、すでに今年4月12日観測報道されていたとして材料出尽くし感を強めて利益確定売りが先行している。前日25日の米国市場で、同業他社のキャタピラーが、売り上げ伸び悩みを嫌い急落したことも響いている。

 前期業績は、前々期比5%増収、32%営業増益、23%経常増益、2.0倍純益増益と続伸した。油圧ショベルを中心とした建設機械が、中国市場で大幅に需要を減らしたが前々期並みを維持、マイニング(鉱山)機械の需要が引き続き旺盛で大型案件を取り込み、ドル・ユーロ・人民元とも円高となったことを販売価格改善や原価低減を進めたことでカバーして続伸した。

 今期は、日本の建機のレンタル需要増や北米のエネルギー関係工事増による需要拡大などで続伸を予想、営業利益は、780億円(前期比42%増)と観測報道値をクリアし、純利益も、350億円(同51%増)と市場コンセンサスを60億円強上回る。

 株価は、中国の景気鈍化でつけた年初来安値1268円から底上げ、いったん1月の前期営業利益下方修正で1446円と下ぶれたが、下げ過ぎ訂正で同高値1922円まで買われ高値もみ合いを続けた。目先売り一巡後にPER10倍台の割安修正へ反転も想定される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:58 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】キヤノンは業績上方修正もマイナス圏で推移

注目の決算発表銘柄 キヤノン<7751>(東1)は26日、50円高の3850円まで上げたあと、45円安まで値を下げてマイナス圏で推移している。

 前日25日大引け後に今12月期第1四半期(1Q)決算の開示に合わせて、12月通期業績の上方修正を発表、増益転換率を伸ばして今年4月23日の観測報道値と市場コンセンサスをほぼクリア、さらに前日の米国市場で、同社ADR(預託証券)が、東京市場の終値に対して26円高(円換算値)で引けたこともフォローして割安修正買いが増勢となっていたが10時頃から値を下げて推移している。

 12月通期業績は、期初予想より売り上げを1500億円、営業利益を600億円、税引前純利益を700億円、純利益を400億円それぞれ引き上げ、営業利益は、4500億円(前期比19%増)と増益転換して観測報道値に迫り、純利益は、2900億円(同16%増)と続伸し、市場コンセンサス並みとなる。

 オフィス複合機が引き続き緩やかに成長し、デジタル一眼レフカメラの需要が拡大、半導体露光装置も当面、堅調に推移することが要因となる。

 株価は、年初来安値3230円から決算発表とともに公表した自己株式取得や円高修正で同高値4015円まで800円高、3分の1押し水準を固めてきた。PER15倍台の割安修正で高値奪回を目指そう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:54 | 決算発表記事情報
2012年04月25日

【注目の決算発表】花王は高値肉薄、業績続伸に連続増配が加わりディフェンシブ株人気

注目の決算発表銘柄 花王<4452>(東1)は25日、52円高の2183円まで上げて急反発し、3月27日につけた年初来高値2190円に肉薄した。前日24日大引け後に3月期決算を発表、前期は、今年1月の再修正通りに増収増益で着地し、決算期を変更する今12月期も続伸、連続増配も予想したことを評価してディフェンシブ株買いが再燃しており、売り方の買い戻しも交錯した。

 前期業績は、前々期比2%増収、6%経常増益、12%純益増益と続伸した。国内ではプレステージ化粧品が伸長し、海外では、プレミアムヘアケア製品やヒューマンヘルスケア事業、ファブリック&ホームケア事業の販売が拡大、ケミカル事業も価格改定の取り組み、天然油脂や石化原料の上昇をコストダウン活動や費用削減でカバーして続伸しており、純利益は、東日本大震災関連損失20億円や税制改正による繰延税金資産計上で今年1月の下方修正値より下ぶれた。

 今期は、12月期決算に変更し9カ月の変則決算となるが、純利益は、600億円と前期9カ月業績対比で16%増益と続伸する。配当は、前期期末配当を引き上げ年間配当を60円(前々期実績58円)に増配したが、今期もさらに62円に連続増配する。

 株価は、今年1月の一転した前期純利益の下方修正で窓を開けて年初来安値1971円まで急落したが、売り方の買い戻し主導で同高値まで200円高した。PERは18倍台と割安であり、一段の上値を試そう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:25 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】日立ハイテクは高値更新、今期業績が増益転換し割安株買いが再燃

注目の決算発表銘柄 日立ハイテクノロジーズ<8036>(東1)は25日、98円高の2035円まで上げて急反発し、3月30日につけた年初来高値2015円を更新した。

 前日24日大引け後に3月期決算を発表、前期業績は、今年1月の下方修正値を上ぶれて減益転換率を縮めて着地し、今期業績は、増益転換を予想、市場コンセンサスには未達となったが、売り方の買い戻しを交え割安株買いが再燃した。

 前期業績は、前々期比1%減収、11%経常減益、19%純益減益と減益転換した。バイオ・メディカル関連システムが大幅に増加し、半導体製造装置のエッチング装置は堅調に推移したが、チップマウンタが微減となり、FPD関連製造装置が大幅に減少したことなどが要因となった。

 今期業績は、ハードディスク関連製造装置市場で業界再編、タイの洪水被害により停滞していた設備投資が回復、人員の適正化、設備投資・研究開発の厳選を進めることなどから増収増益転換、純利益を188億円(前期比31%増)と予想したが、市場コンセンサスに約11億円未達となる。

 株価は、今年1月の一転した下方修正で年初来安値目前の1659円まで下ぶれたが、円高が一服したことから織り込み済みとして年初来高値2015円まで底上げした。PER14倍台の割安修正を売り長で逆日歩のつく信用好需給がサポートしよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:42 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】シマノは業績上方修正で割安修正買いが拡大し高値更新

注目の決算発表銘柄 シマノ<7309>(大1)は25日、220円高の5210円まで上げて続急伸し、4月2日につけた年初来高値5090円を更新している。前日24日大引け後に今12月期第1四半期(1Q)決算の開示に合わせて、第2四半期累計・11月通期業績の上方修正を発表、連続増益率を伸ばすことが割安修正買いを拡大させている。

 業績修正のうち12月通期業績は、期初予想より売り上げを30億円、経常利益、純利益をそれぞれ10億円引き上げ、純利益は、250億円(前期比25%増)と続伸する。

 1Q業績が、欧米市場や中国市場の自転車部品需要の堅調推移や釣具の新製品効果などで2ケタ増収転換して、利益もV字回復、超円高にも歯止めがかかったことを要因としており、連結子会社27社の決算期を11月から12月に変更したことも押し上げ効果を発揮する。

 株価は、今年2月開示の今期予想業績が市場コンセンサスを下回ったが、同時発表の自己株式消却をポジティブに評価して年初来高値まで1000円高しスピード調整をしていた。PER19倍台の割安修正に売り方の買い戻しも加わり上値追いに弾みをつけよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:54 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】日本高純度化学は今期純利益の増益転換を予想

注目の決算発表銘柄 日本高純度化学<4973>(東1)は25日、600円高まで上げたが1400円安の20万円と反落している。前日24日大引け後に3月期決算を発表、前期業績が今年2月の再下方修正値をやや上ぶれて減益転換率を縮め、今期純利益の増益転換を予想した。

 前期業績は、前々期比7%減収、12%経常減益、21%純益減益と減収減益転換した。
 電子部品業界は、スマートフォンやタブレット型PCを牽引役に関連半導体や電子部品に旺盛な需要が続いたが、パソコン・液晶テレビ向けが過剰在庫で部品発注を抑制され、従来の電子部品向けの電解金めっき、電解パラジウムめっき用薬品の販売が低迷、貴金属価格の高騰も重なったことが要因で、投資有価証券評価損を計上して純益減益転換率を悪化させた。

 今期業績は、スマートフォン向けのマイクロコネクター、高精細プリント基板の好調推移が続くとして増収増益転換を予想、純利益は、8億4000万円(前期比20%増)と市場コンセンサスを2000万円上回る。

 株価は、20万円台出没から今年2月の前期業績の再下方修正で悪材料出尽くしとして年初来高値21万8000円まで上ぶれ、再度の20万円台固めを続けてきた。PER14倍台の割安修正で年初来高値抜けを目指し、昨年12月の戻り高値23万8000円も意識されよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:45 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】ヤフーは前期業績上ぶれ着地、今期1Q業績続伸も利益確定売り先行

注目の決算発表銘柄 ヤフー<4689>(東1)は25日、960円安の2万4800円まで下げて3日ぶりに急反落している。前日24日大引け後に発表した2012年3月期業績が、今年1月に開示した予想値をやや上ぶれて着地して増配、予想値を開示した今期第1四半期(1Q)業績も続伸を予想したが、利益確定売りが先行している。

 前日開催の決算説明会で、米国ヤフーが保有している自社株の売却交渉が中断していると明らかにされたこともやや響いている。前期業績は、前々期比3%増収、4%経常増益、9%純益増益と続伸した。

 リスティング広告が、中小企業を中心に広告出稿が拡大、ゲーム関連サービスの売り上げも伸び、「Yahoo!ショッピング」で特にスマートフォン経由の取扱高が拡大したことが要因となっており、データセンターの自己保有による運用体制の効率化で通信費が減少して15期連続の増収増益を達成した。配当は、347円(前々期実績318円)に増配した。

 同社の業績開示方針は、次の四半期業績のみをレンジ予想で開示するのを基本としており、今期1Q業績は増収増益、純利益は244〜258億円(前年同期比4〜10%増)と予想している。

 株価は、今年1月発表の前期通期純利益の連続過去最高更新予想と期末配当の増配で年初来高値2万7980円まで3000円高して往って来いの調整をした。目先売り一巡後に再騰期待を高めよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:23 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】日本電産は2期ぶりの過去最高純益更新予想

注目の決算発表銘柄 日本電産<6594>(大1)は25日、前日終値689円を挟むもみ合いとなっている。前日24日大引け後に3月期決算を発表、前期は今年1月の下方修正値をやや上ぶれて減益転換率を縮め、今期は2ケタ増益転換、2期ぶりの過去最高純益更新を見込んでいる。

 前期業績は、前々期比0.9%増収、13%継続企業税引前純益減益、22%純益減益と前々期の過去最高から減益転換した。

 東日本大震災とタイの洪水が発生して、サプライチェーンが混乱し、為替レートも1ドル=79.08円と6.64円の円高となり、売り上げで約332億円、営業利益で約71億円の減収減益要因となったことなどが響いた。

 今期は、新興国への積極的な参入、新規M&Aを軸に成長重視施策を展開し、為替レートでは1ドル=80円、1ユーロ=105円を前提に連続増収・増益転換を見込み、純利益を570億円(前期比39%増)とし、2011年3月期の過去最高(523億3300万円)を更新するが、市場コンセンサスを140億円強下回る。

 株価は、タイの洪水被害でつけた5660円安値から7380円までリバウンド、前期業績の下方修正で7000円台を試す調整となったが、円高修正と日銀の追加金融緩和策をテコに年初来高値7750円まで買い進まれた。高値奪回を目指そう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:56 | 決算発表記事情報
2012年04月24日

【注目の決算発表】鉱研工業は業績黒字転換も織り込み済みで急反落

注目の決算発表銘柄 鉱研工業<6297>(JQS)は24日、24円安の381円まで下げて急反落している。前日23日大引け後に3月期決算を発表、前期は、今年4月20日の一転した上方修正通りに赤字転落幅を縮め、今期業績を黒字転換と予想したが、とくにサプライズはなく織り込み済みとして利益確定売りが先行している。

 前期業績は、売り上げが前々期より24%減と大きく落ち込み、経常利益が1200万円の赤字(前々期は2億2100万円の黒字)、純利益が4000万円の赤字(同2900万円の黒字)と悪化した。ボーリング機器関連の国内受注・売り上げは、増加したが、海外受注・売り上げが、中国の鉄道建設停滞で減少したことが要因となっており、減収対応で原価低減を進め、期末にかけての円安で、昨年10月、今年1月と2回続いた下方修正値よりは上ぶれて着地した。

 今期業績は、期初受注残高が、前期比88%増と回復しているうえに、アジアを中心とする旺盛な社会基盤整備・資源開発需要などによる海外販売の回復や、国内需要の続伸をバックに大口径立坑掘削工事、山岳調査工事、地下水活用事業、地熱・地中熱活用事業などの受注に努めることから増収・黒字転換、純利益は、8000万円と予想している。

 株価は、昨年10月の業績減額で310円、今年1月の再減額で354円とそれぞれ売られ、地熱発電開発の規制緩和や「燃える氷」といわれるメタンハイドレートの採掘試験開始などの新エネルギー関連思惑で材料株人気を再燃させ400円台を回復した。投資採算的には割高で、下値再確認が続くが、なお思惑は底流しそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:46 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】キヤノンMJは1Q純利益黒字転換で市場予想を上回り高値肉薄

注目の決算発表銘柄 キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東1)は24日、45円高の1055円まで上げて急続伸し、3月30日につけた年初来高値1075円に肉薄している。前日23日大引け後に今12月期第1四半期(1Q)決算を発表、経常利益がV字回復して市場コンセンサスを上回り、12月通期業績に対して順調な進捗率を示したことから、売り方の買い戻しを交えて買い増勢となっている。

 1Q業績は、前年同期比10%増収、2.6倍経常増益と増収増益転換し、純利益は19億5800万円(前年同期は5億7200万円の赤字)と黒字転換した。12月通期業績対比の利益進捗率は、28〜27%と目安の25%をクリアするとともに、市場コンセンサスを経常利益が約8億円上回った。デジタル一眼レフカメラ、同交換レンズが続伸し、ビジネスソリューション事業でも、前期にグループ化した日本オセと昭和情報機器との相乗効果を活かしオフィスMFP(複合機)の出荷台数が拡大、産業機器でもウエハー検査装置、外観検査装置などが前年同期を大幅に上回ったことなどが要因となった。

 同社は、第2四半期累計業績の予想を開示せず、12月通期予想業績のみを開示しているが、12月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は70億円(前期比3%増)と続伸を予想している。

 株価は、今年1月開示の今期業績が市場コンセンサスを下回るとして922円と下ぶれたが、PBR0.5倍評価は下げ過ぎとして売り方の買い戻しも加わり1000円台を回復した。PER評価では20倍台と市場予想を上回るが、PBRは割り負けを示唆しており、好需給主導で一段とリバウンド幅を拡大しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:47 | 決算発表記事情報
2012年04月20日

【注目の決算発表】小松ウオールは2ケタ続伸業績を追撃材料に高値更新

注目の決算発表銘柄 小松ウオール工業<7949>(東1)は20日、85円高の950円まで上げて急続伸し、3月12日につけた年初来高値891円を更新している。前日19日大引け後に4月16日に再上方修正した2012年3月期決算を発表、続く今期業績も、2ケタ増益を予想したことが追撃材料になって割安株買いが増勢となっている。

 前期業績は、売り上げが前々期より3%減となったが、経常利益が12億6800万円(前々期は4億3500万円の赤字)、純利益が6億5200万円(同3000万円の赤字)とそれぞれ黒字転換した。

 東日本大震災の復旧関連工事を最優先するとともに、新規顧客の開拓、休眠顧客掘り起しで小口物件の受注を拡大、官公庁向けは伸び悩んだが、生産活動の見直し、販管費などの原価低減などが加わりV字回復した。

 今期業績は、地震・災害対応の耐震性・堅牢性重視の製品を販売し、病院・医療施設向け製品に注力することから続伸、純利益は、9億5000万円(前期比45%増)と予想して、配当も30円(前期実績28円)に増配する。

 株価は、今年1月の前期業績の1回目の上方修正で年初来高値まで急伸、往って来いの調整安値から業績再上方修正・期末配当増配で再度の上値追いとなった。PERは10倍台、PBRは0.5倍と割安であり、2年来の上値フシを上抜いたこのからは、2010年4月高値1067円が次の上値目標に浮上する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:16 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】キヤノン電子は1Q好決算も利益確定売りに押され反落

注目の決算発表銘柄 キヤノン電子<7739>(東1)は20日、25円高の2025円まで上げたあと利益確定売りに押されてマイナス圏で推移している。前日19日大引け後に発表した今12月期第1四半期(1Q)業績が、2ケタ増益転換して、期初予想の12月通期予想業績に対して順調な利益進捗率を示した。

 1Q業績は、前年同期比0.4%減収、28%経常増益、42%純益増益と持ち直し、12月通期業績対比の利益進捗率は、26〜29%と目安の25%をクリアした。

 デジタル一眼レフカメラ市場の拡大で一眼レフカメラ用シャッターユニットが、引き続き好調に推移し、ドキュメントスキャナーも、前期後半に投入した新製品を中心に中国、アジアなどの新興市場で堅調となり、全社挙げての生産性向上活動も寄与して好決算につながった。

 今期業績は、12月通期業績予想のみ開示しているが、期初予想に変更はなく、純利益は、72億円(前期比8%増)と増益転換を見込んでいる。

 株価は、前期第3四半期の2ケタ減益業績を嫌って年初来安値水準の1800円台まで売られ、今期業績の増益転換予想で2000円台出没場面まで持ち直した。PER11倍台の下げ過ぎ訂正でリバウンド幅を拡大しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:35 | 決算発表記事情報
2012年04月18日

【注目の決算発表】日本色材は経常利益続伸も純益減益予想が響く

注目の決算発表銘柄 日本色材工業研究所<4920>(JQS)は18日、13円高の375円と急伸して寄り付いたあと、次第に値を下げて12円安の350円と続落した。

 前日17日大引け後に2月期決算を発表、前期は、昨年9月の上方修正を下ぶれたが8期ぶりに過去最高純利益を更新して、期末配当を増配、今期は、経常利益が続伸するものの、純利益の減益転換を予想、株価水準が、1月13日につけた年初来高値385円に肉薄していることもあり、利益確定売りが交錯している。

 前期業績は、前々期比7%増収、5%経常増益と続伸し、純利益は、3億1400万円(前期比5.9倍)と大きく伸び、2004年2月期の過去最高(1億6500万円)を更新した。化粧品受託製造市場では、化粧品メーカーのアウトソーシングや異業種企業の参入で新製品の受注が増加、工場操業率のアップとコストマインドの浸透で利益も拡大、フランス子会社の業績回復も寄与しており、純利益は、年金制度変更や固定資産売却に伴う税金費用減少で大幅増益となった。

 配当は、15円(前期実績10円)に増配する。今期業績も、純利益が2億3800万円(前期比24%減)と減益転換するが、売り上げ、経常利益は、新規顧客開拓、新製品獲得で続伸、経常利益は3億9600万円(同22%増)と予想している。

 株価は、4月に入って全12営業日のうち7日間が値付かずで推移する極端な品薄・値付き難となっているが、投資採算的にはPERは6倍台、PBRは1倍ソコソコと割安である。目先売り一巡後の上値評価が見込まれる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:28 | 決算発表記事情報
2012年04月17日

【注目の決算発表】東宝は純益連続減益予想で市場コンセンサスを下回るがもみ合い

注目の決算発表銘柄 東宝<9602>(東1)は17日、寄り後に15円安の1446円と売られ続落したが、安値後は7円高まで値を戻すなど前日終値を挟んでもみ合っている。前日16日大引け後に2月期決算を発表、前期は、昨年10月の上方修正通りに減益転換率を縮小して着地したが、今期純利益を連続減益と予想、市場コンセンサスを下回ることを嫌い、3月30日につけた年初来高値1540円に並ぶ高値水準で利益確定売りが先行しており、下値では売り方の買い戻しも交錯している。

 前期業績は、前々期比8%減収、25%経常減益、13%純益減益と減益転換した。映画業界では興行収入が、前々期の過去最高から17.9%減と減少、同社では「コクリコ坂から」、「ステキな金縛り」などはヒットしたが、例年に比べメガヒットが少なく映画館入場者数が15.2%減となり、不動産事業で相次いで新規ビル・商業施設が竣工、減価償却負担が増加したことなどが要因となった。

 今期は、映画興行事業が増収転換、不動産事業でも新規賃貸物件の取得・開発を続け増収・経常増益転換するが、純利益は、85億円(前期比15%減)と続落を予想、市場コンセンサスを約28億円下回る。

 株価は、前期第3四半期決算とともに同時発表した自己株式取得をテコに年初来高値まで200円高して半値押し水準でもみ合ってきた。売り長となっている信用好需給と綱引きしつつ下値固めが続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:33 | 決算発表記事情報
2012年04月16日

【注目の決算発表】コーナン商事は市場予想下回る今期業績と連続増配が綱引きも急反落

注目の決算発表銘柄 コーナン商事<7516>(東1)は16日、56円安の1210円まで下げて急反落した。前週末13日大引け後に2月期決算を発表、業績の続伸と連続の増配を予想したが、今期予想業績が、市場コンセンサスを下回ることが響いて、4月2日につけた年初来高値1322円を前に利益確定売りが優勢となった。

 同社の配当は、前期に28円(前々期実績22円)と2期連続の増配としたが、今期はさらに32円へ引き上げを予定している。

 一方、業績は、前期が、昨年10月の再上方修正値を下ぶれたが、前々期比2%増収、21%経常増益、40%純益増益と続伸し、純利益は、前々期の過去最高を大幅に連続更新した。ホームセンターを10店舗、プロショップを4店舗、ホームストックを5店舗新規出店し、品揃えの特長を生かして東日本大震災後の防災関連、省エネ・暑さ対策関連の需要拡大に対応、プライベートブランド商品も拡大したが、業態を越えた競合激化や新規出店に伴う人件費、減価償却費、物流費用も増加して下ぶれ着地となった。

 今期業績は増収増益を予想、純利益は、93億円(前期比微増)と連続して過去最高を更新するが、市場コンセンサスは約18億円下回る。

 株価は、前期業績の上方修正に震災復旧・復興関連人気、節電・暑さ対策関連人気が加わって昨年来高値1623円まで買い進まれて1153円まで調整、3分の1戻し水準を固めていた。PERは4倍台、PBRは0.5倍と割安であり、逆張り妙味を示唆している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:51 | 決算発表記事情報