■JAL次世代機、IHI衛星網、AI開発高度化、工場新設、再生医療、資本効率改善など企業戦略相次ぐ
・
日本航空<9201>(東証プライム):米JetZeroの次世代中型旅客機「Z4」開発に参画。翼と胴体を一体化したBWB形状で、標準250席、航続距離約9300キロを想定。現行中型機比30〜50%の燃費改善を目標とし、2030年代初頭の商業運航を目指す。
・
IHI<7013>(東証プライム):フィンランドのKuva Spaceと、日本の安全保障・経済安全保障市場向けハイパースペクトル衛星コンステレーション構築で協力。国内衛星製造も視野に、要件定義や事業スキームを共同検討する。
・
宝ホールディングス<2531>(東証プライム)傘下のタカラバイオ:住友化学、住友ファーマ、S−RACMOとGMP細胞加工受託事業の承継で基本合意。人員・資産・受託案件などを協議し、2026年10月をめどに最終契約を目指す。タカラバイオはCDMOの注力領域を重点化する。
・
三井不動産<8801>(東証プライム):NTT東日本、NAVER Cloudと東京ミッドタウン八重洲で館内ロボット配送を本格始動。デジタルツインとフィジカルAIを活用し、飲食店からオフィスへ自律配送する。計4台を配置し、次世代施設運営DXにつなげる。
・
バーチャレクス・ホールディングス<6193>(東証グロース):CRM「inspirX」がPKSHAのAI音声認識とAPI連携。通話要約や文字起こしをCRMへ自動反映し、後処理業務の短縮、入力ミス削減、顧客対応品質の継続的改善を支援する。
・(銘柄分析)
建設技術研究所<9621>(東証プライム):26年12月期は2桁増益・増配予想。国土強靭化関連など良好な事業環境を背景に、事業ポートフォリオ変革や成長基盤再構築を推進。積極的な事業展開と業務効率化による収益拡大が期待される。
・(銘柄分析)
京写<6837>(東証スタンダード):27年3月期は大幅増益・増配予想。価格適正化やコスト改善に加え、前期の一過性コスト増加要因の一巡が寄与する見通し。「長期ビジョン2036」と「中期経営計画2029」に沿いグローバル成長分野への展開を加速する。
・(銘柄分析)
マルマエ<6264>(東証プライム):26年8月期は2度の上方修正を経て大幅増益予想。半導体製造装置関連の受注拡大が牽引し、精密部品に加えて子会社KMACの超高純度アルミニウム製品など機能材料事業も展開。収益拡大基調を見込む。
・(銘柄分析)
エイトレッド<3969>(東証スタンダード):27年3月期は増収増益・10期連続増配予想。クラウド型ワークフロー「X−point Cloud」の拡大などが牽引し、ストック収益が積み上がる収益構造を背景に成長継続を見込む。
・(銘柄分析)
冨士ダイス<6167>(東証プライム):海外事業やリサイクル展開を加速。レアメタル使用量を大幅削減した新合金「サステロイSTN30」を開発し、ダイジェット工業ともタングステン・コバルト使用量削減合金で提携。27年3月期は大幅増収を予想する。
・
明治ホールディングス<2269>(東証プライム)傘下の明治:「グルコラクトオリゴ糖」の整腸作用をヒト試験で確認。50名を対象とした試験で排便回数や腸内有用細菌の増加などを確認した。乳業副産物「パーミエイト」の高付加価値化と健康寿命延長につながる研究を進める。
・
fonfun<2323>(東証スタンダード):イメージ情報開発とシステム開発・SES領域で業務提携。エンジニアリソースや顧客基盤を相互活用し、大型DX案件への対応力を強化する。AIリスキリング、人材育成、生成AIを組み込んだ次世代BPOも検討する。
・
ラキール<4074>(東証グロース):AIが設計書を基に夜間も自律的にコード実装を続ける「オーバーナイト開発」を開始。翌朝には動作するシステムを確認できる開発スタイルを実現する。将来はエラー検知から修正、デプロイ準備まで24時間自動化する「AI監視」を目指す。
・
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)傘下の綿半ソリューションズ:「暑すぎる夏を終わらせるWEEK」に協賛。工事現場で記念日ワッペンを着用するなど啓発活動を実施し、建設現場の熱中症対策や安全衛生文化の定着、ベストプラクティス共有を進める。
・
理研ビタミン<4526>(東証プライム):岐阜県安八町に約4万8000平方メートルの工場用地を約36億円で取得し、京都工場の移転を前提に新拠点を整備。クロセチンや米国で認可されたクチナシ青色素の需要拡大を見据え、2030年度の稼働開始を目指す。
・
QPSホールディングス<464A>(東証グロース):取締役向け譲渡制限付株式報酬制度の導入を決議。金銭報酬債権は年額3000万円以内、割当株式は年2万株を上限とし、8月27日の定時株主総会に付議する。株主との価値共有と企業価値向上への意欲を高める。
・
Hmcomm<265A>(東証グロース):26年12月期中間期は売上高6億2400万円、経常利益500万円を見込み黒字化へ。FDEモデルによる高収益案件比率上昇、FD−Xによる原価低減、AI本社構想「NaNa」による販管費適正化が収益改善に寄与した。
・
ミヨシ油脂<4404>(東証スタンダード):上場有価証券3銘柄を2026年7〜8月に売却し、5億4100万円の投資有価証券売却益を特別利益に計上する見込み。政策保有株式の見直しで資本効率・企業価値向上を図る。業績予想には織り込み済み。
・
ERIホールディングス<6083>(東証スタンダード):環境経営コンサルティングなどを展開するカーボンフリーコンサルティングを子会社化へ。2028年開始予定の建築物「ライフサイクルカーボン評価制度」などを見据え、環境・脱炭素関連コンサルティングを強化する。
・
カルナバイオサイエンス<4572>(東証グロース):CDC7阻害剤「monzosertib」が急性骨髄性白血病を対象に米FDAのオーファンドラッグ指定を取得。MDアンダーソンがんセンターとアザシチジン、ベネトクラクスとの三剤併用療法の開発を進める。
・
東邦化学工業<4409>(東証スタンダード):上場有価証券1銘柄の売却に伴い、投資有価証券売却益5億8800万円を27年3月期第2四半期に特別利益として計上する。第2四半期累計および通期業績予想は他の要因も含め精査中としている。
・
パス<3840>(東証スタンダード):子会社RMDCが東京医科大学とステム細胞培養技術の共同研究契約を締結。効率的なステム細胞培養や細胞外小胞製造に向けた新規培養装置の開発・最適化を進める。研究期間は2027年6月30日まで。
・
シグマクシス・ホールディングス<6088>(東証プライム):投資先アイ・グリッド・ソリューションズの新規上場に伴う株式売出しで、5億2800万円の投資有価証券売却益を計上する見込み。27年3月期連結業績予想に織り込み済みで、予想修正はない。
・
ADRバイオメディカルホールディングス<3750>(東証スタンダード):3カ年中計を策定し、28年度に売上高40.6億円、営業利益24.7億円を計画。26年度黒字化を掲げ、「セルーション・エリート」を10月に上市し、今期中にレンタル・リース計50台の導入を目指す。
・
まぐまぐ<4059>(東証スタンダード):福岡証券取引所Q−Board市場へ上場し、東証スタンダードとの重複上場に。九州地域での認知度・信用力向上、企業間ネットワークや地域投資家との接点拡大、個人株主の増加と株式流動性向上を図る。
・
ジィ・シィ企画<4073>(東証グロース):キャッシュレス決済端末などのリプレイスで4億6300万円の大型案件を受注。27年6月期に売上計上する予定で、受注による業績への影響は2026年8月公表予定の27年6月期業績予想に織り込む方針。
・
レナサイエンス<4889>(東証グロース):サウジアラビアのKAIMRCと臨床試験契約を締結し、PAI−1阻害薬「RS5614」の第T相試験を開始。2026年末までに試験完了を予定し、結果を踏まえて抗加齢作用を対象とした第U相試験を目指す。
・
湖北工業<6524>(東証スタンダード):東京証券取引所プライム市場への市場区分変更を7月17日付で申請。2月から上場準備を進めてきた。変更の可否や時期は東証の審査を経て決定されるため、現時点では確定していない。
・
レントラックス<6045>(東証グロース):6月売上高は39億6000万円で前年同月比1057.1%増、取扱高は66億6800万円で同147.6%増。井嶋金銀工業の子会社化効果などが反映された。4〜6月累計売上高は118億1100万円。
・
エムティジェネックス<9820>(東証スタンダード):電気・通信工事を手掛けるネクストの全株式を取得し、約18億4400万円で子会社化へ。弱電設備から強電設備まで対応する事業基盤を取り込み、電気・通信設備の整備・保守領域へ事業範囲を拡大する。
・
MFS<196A>(東証グロース):オンライン不動産投資サービス「INVASE」事業を10月1日付で完全子会社へ吸収分割で承継。不動産投資関連機能を集約し、意思決定の迅速化、経営資源の最適配分、事業運営の効率化を図る。
・
enish<3667>(東証スタンダード):500株以上保有する株主を対象に、抽選で総額1000万円相当の暗号資産を贈呈する株主優待を導入。ビットコインとソラナを計580人に贈呈予定で、アクティブ・トレジャリー事業への理解促進を図る。
・(マーケットセンサー)7月21日の東京市場は、日経平均が883円10銭高の6万4945円96銭と急反発。ただ、夏相場は「AI・半導体の押し目買い」「銀行など王道バリュー」「逆風下でも利益を伸ばす代役株」の三択が並存する構図となり、決算を通じた業績選別が次の主役を左右すると分析。
・
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード):AI TECHNOLOGYと50%ずつ出資し、AI防犯カメラ販売の合弁会社「DogEye」を8月上旬に設立へ。不動産、ホテル、商業施設、病院、介護施設などを開拓し、国内トップメーカーを目指す。
・
ジャストシステム<4686>(東証プライム):ノーコード・クラウドデータベース「JUST.DB」を刷新。生成AIが業務システムの設計提案からマニュアル検索、設定・運用支援まで対応し、「悩む・探す・解決する」時間を削減。担当者の知識や経験を問わないDX推進を支援する。
・
はごろもフーズ<2831>(東証スタンダード):国産天然ぶり100%を使う“第3のシーチキン”「シーチキンEvery」をリニューアルし8月17日に発売。製造方法を工夫してぶり本来の旨みとコクを高め、ご飯との相性を訴求。年間350万個の販売を予定する。
・
ファンデリー<3137>(東証スタンダード):管理栄養士Webメディア「しっかり栄養、パワーアップ食」第82回で、塩野崎淳子氏がフレイル予防法を紹介。「今日、用事がある」「今日、行くところがある」という社会参加と、十分な栄養摂取・専門家による栄養状態確認の重要性を解説する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41
|
株式投資ニュース