株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2023年03月22日

楽天グループの楽天銀行が株式を上場へ、4月21日、東証プライム市場に

■3月22日承認、より自律的な視点で成長戦略を遂行

 楽天グループ<4755>(東証プライム)は3月22日の16時、楽天銀行株式会社(東京都港区港南、永井啓之・代表取締役社長)の株式上場承認などを発表し、上場日は2023年4月21日、上場市場は「東京証券取引所プライム市場」(各予定)とした。日本取引所グループ<8697>(東証プライム)もホームページに3月22日を上場承認日として楽天銀行(株)を掲示した。

 楽天銀行の開業年月は2001年7月。資本金は259億54百万円(2023年3月22日現在)。

 発表によると、楽天銀行は、開業以来、20年以上にわたり、インターネットを活用して利便性の高い金融サービスをより多くのお客さまに提供することに努めてきた。この継続的な取り組みにより楽天銀行のサービスの利便性が評価されたことで、22年12月末には1338万口座を突破するなど、現在では多くの個人及び法人のお客さまに利用いただくに至ったと考えている。また、楽天銀行は、楽天グループのフィンテックカンパニーのひとつとして、様々な楽天グループ内金融サービスと連携し、便利でお得でユニークなサービスを開発してお客さまに提供してきたと認識している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:38 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は後場一段と強く520円高、米欧の金融不安後退しソニーGなどへの買い拡大

◆日経平均は2万7466円61銭(520円94銭高)、TOPIXは1962.93ポイント(33.63ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は12億5179万株

 3月22日(水)後場の東京株式市場は、前場上げた銀行・保険株が一進一退に転じ、自動車、鉄鋼、海運株なども強もみ合いに転じ、米欧の金融不安後退を買う相場は一服の様子となったが、信越化<4063>(東証プライム)ソニーG<6758>(東証プライム)キヤノン<7751>(東証プライム)などは一段と強含んだ。INPEX<1605>(東証プライム)など資源・非鉄株の一角も一段ジリ高。日経平均は前引けより30円ほど安い486円高で始まり、次第に上値を追って前場の高値を超え、13時30分過ぎに575円53銭高(2万7520円97銭)まで上げ、大引けも大幅高のまま反発となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:28 | 今日のマーケット

WBC関連銘柄は後場上げ幅縮小、大谷翔平選手関連のコーセーは大幅反発

 日本代表「侍ジャパン」が米国を下し勝利を挙げ、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した。株式市場ではミズノ<8022>(東証プライム)などスポーツ用品株を中心にWBC関連に位置づけられる銘柄群に物色が広がった。しかし、優勝で材料出尽くしとの見方から、売りを出す動きもみられた。デサント<8114>(東証プライム)ゼット<8135>(東証スタンダード)が後場上げ幅縮小し、ハブ<3030>(東証プライム)も安かった。

 一方、コーセー<4922>(東証プライム)は大幅反発した。同社が、3月16日から化粧品ブランド「コスメデコルテ」の美容液「リポソーム アドバンスト リペアセラム」の新CMに大谷翔平選手を起用していることを材料視している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:03 | 材料でみる株価

GMOインターネットグループのGMOペパボ、AI(ChatGPT)を活用したマーケティング支援機能をEC関連3サービスで提供を開始

■AIテクノロジーを活用した研究・開発を加速

 GMOインターネットグループ<9449>(東証プライム)GMOペパボ<3633>(東証プライム)は3月22日、「カラーミーショップ byGMOペパボ」、「minne(ミンネ) byGMOペパボ」および「SUZURI(スズリ) byGMOペパボ」の3つのEC関連サービスにおいて、生成AI・大規模言語モデルの分野で注目される技術の1つであるOpenAIの「ChatGPT」APIを活用し、SNSの集客に利用可能なPR文や商品説明文を自動生成する機能を提供すると発表。

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 第一弾として、「カラーミーショップ byGMOペパボ」では、2023年3月22日(水)からSNS投稿用の宣伝文章を生成する機能『カラーミーAIアシスタント(β)』(ベータ版)をユーザー向けにiOSアプリにて無料で提供開始する。同機能は、ユーザーが登録した商品情報をもとにTwitterやInstagramなどのSNSに共通して投稿できる文章をAI(人工知能)が自動生成する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:44 | プレスリリース

CRI・ミドルウェアは年初来の高値に迫る、「動くメルマガ」を作成できる新機能などに注目集まる

■メール開封の瞬間に自動再生する動画付メルマガを簡単に作成可能

 CRI・ミドルウェア<3698>(東証グロース)は3月22日、反発相場となり、1043円(45円高)まで上げた後も堅調に推移し、年初来の高値1084円(2023年3月17日)に向けて出直っている。今期・23年9月期の完全黒字化予想などを受けて上値を指向する中で、22日に「動くメルマガを作成できる『CRI LiveAct VideoFlyer』提供開始!」を発表し、注目の強まる相場となっている。

 発表によると、動くメルマガを作成できる「CRI LiveAct VideoFlyer」は、現在800社以上で利用されているWeb動画ソリューション「CRI LiveAct(CRIライブアクト:登録商標)」の新機能になる。本機能を使うことで、メールを開封した瞬間に自動再生する動画付きのメルマガを簡単に作成できる。大量のメルマガ送信時でも、CRIの技術ブランド「CRIWARE」独自の動画圧縮技術により、送信時間や通信コストを大幅に削減することが可能。MAツールの利用拡大などでメールマーケティング市場が伸長するなか、CRIが培ってきた映像の技術でクリック率の向上や売上げアップに貢献するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:04 | 材料でみる株価

ファンデリー、管理栄養士のWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食」、管理栄養士の藤本浩毅先生が健康な身体をつくる食事法を紹介

■「しっかり噛んで、食べて、フレイルを予防しよう」を掲載

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、管理栄養士のWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第2回)」を3月22日(水)に配信した。

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 同社は、一人でも多くの方に健康的な毎日を過ごしてもらうため、管理栄養士が食事コントロールの方法を紹介する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:56 | プレスリリース

ミロク情報サービスのERPシステム『Galileopt DX』『MJSLINK DX』とクラウド人事労務ソフト『SmartHR』がAPI連携開始

■社員情報等を自動で取り込み、給与・人事業務の効率化を支援

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は3月22日、SmartHRが運営するクラウド人事労務ソフト『SmartHR(スマートエイチアール)』と、MJSのERPシステム『Galileopt DX(ガリレオプト ディーエックス) 給与大将・人事大将』『MJSLINK DX(エムジェイエスリンク ディーエックス) 給与大将・人事大将』とのAPI連携を開始したと発表。

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 今回のAPI連携により、『SmartHR』に登録された社員情報・家族情報を、『Galileopt DX 給与大将・人事大将』『MJSLINK DX 給与大将・人事大将』にワンクリックで自動連携することができる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:40 | プレスリリース

ラバブルマーケティンググループはタイ国企業の子会社化が好感され一段高

■SNSマーケティング事業の海外展開を本格始動

 ラバブルマーケティンググループ(LMG)<9254>(東証グロース)は3月22日、一段高となり24%高の2043円(399円高:13:30現在)まで上げて年初来の高値2048円(3月19日)に迫っている。同日付でタイ国企業の株式取得・子会社化を発表し、期待の強まる相場となっている。「インバウンド向けプロモーションと東南アジアのマーケティング支援に強みを持つタイの企業DTK ADの株式取得・子会社化」(〜SNSマーケティング事業の海外展開を本格始動〜)を発表した。

2023年03月22日
ラバブルマーケティンググループ、インバウンド向けプロモーションと東南アジアのマーケティング支援に強みを持つタイの企業「DTK AD」の株式取得・子会社化
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32 | 材料でみる株価

セルシードが一段高、直近は「4月価格改定のお知らせ」を好感の見方

■引き続き「同種軟骨細胞シート」開発進展への期待が強い

 セルシード<7776>(東証グロース)は3月22日、5日続伸基調となり、午前11時過ぎに19%高の857円(139円高)まで上げて2019年4月以来の800円台に進んでいる。このところ「同種軟骨細胞シート」の開発進展への期待が強まる相場となっている中で、20日に「4月価格改定のお知らせ」を発表しており、諸物価上昇の影響が幾分でも緩和される期待が出ている。

 開発中の「同種軟骨細胞シート」については、3月13日に開示した決算説明資料の中で、「AMED(国立研究開発法人・日本医療研究開発機構)の支援を受けながら開発を進めており、2023年春に治験届を提出予定」としており、期待が強まっている。また、「複数の会社との事業提携及び共同開発契約の締結に向け、引き続き活動中」(同)としたことにも注目が集まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26 | 材料でみる株価

【この一冊】クックパッドは米粉メーカー波里(NAMISATO)監修のレシピ本『米粉で作るほうがおいしい料理』を発売

 クックパッド<2193>(東証スタンダード)は、製粉量が全国トップクラスの米粉メーカーである株式会社波里が監修したレシピ本『米粉で作るほうがおいしい料理』を、2023年3月22日(水)から全国の書店・コンビニエンスストア・ECサイト等にて1,320円(税込)で発売する。また、同書を宝島社が運営する宝島チャンネルで購入した方全員に「お米の粉 お料理自慢の薄力粉」をプレゼントする。

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 『米粉で作るほうがおいしい料理』は、数々の試作を重ねた米粉レシピを紹介している。世界の食糧需給等を巡るリスクが顕在化する中、国内で自給できる米粉に注目が集まっている。同書は宝島社より発行され、全国の書店・コンビニエンスストア等にて1320円(税込)で販売される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:26 | この一冊

ラバブルマーケティンググループ、インバウンド向けプロモーションと東南アジアのマーケティング支援に強みを持つタイの企業「DTK AD」の株式取得・子会社化

■SNSマーケティング事業の海外展開を本格始動

 ラバブルマーケティンググループ(LMG)<9254>(東証グロース)は3月22日、DTK AD Co.,Ltd.(本社:タイ王国バンコク、代表取締役: 木村 好志、DTK AD(ディーティーケー アド))の発行済み株式の49%を取得し、子会社化することを決定したと発表。これにより同社は、東南アジアをはじめとする海外におけるSNSマーケティング事業や、訪日外国人旅行客(インバウンド)を対象とする、企業のSNSマーケティングやプロモーション活動の支援に本格的に取り組んでいく。

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■東南アジアで事業を展開するDTK ADを子会社化の狙い

1)広告市場の成長率は日本の3倍以上、広告市場と人口共に伸び続ける東南アジアへの進出で事業拡大を狙う

 同社は、海外事業の立ち上げと拡大を成長戦略のひとつに掲げている。今回子会社化するDTK ADは、タイに本社を置く、SNSマーケティングやインバウンドを対象としたプロモーションを得意とするマーケティングエージェンシーで、既にシンガポール、香港、ラオスなど複数国で事業を展開し、今後も対象国を広げることを見込んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:15 | プレスリリース

共同ピーアールは『ChatGPT』を活用した新サービスに期待集まり約2週間ぶりに600円台を回復

■社内広報/PRオペレーションツールに活用とし注目集まる

 共同ピーアール<2436>(東証スタンダード)は3月22日、取引開始後に11%高の625円(60円高)まで上げて約2週間ぶりに600円台を回復し、後場は587円(22円高)で始まり堅調に売買されている。20日付で、最新の対話型AIとして注目されている米オープンAI社の『ChatGPT』(チャットGPT)を活用した広報/PR社内業務ツールの同日サービス開始を発表し、期待と注目が集まっている。

 発表によると、今回、世界的に注目されている対話型の人口知能(AI)米OpenAI社の「ChatGPT」のAPI GPTシリーズを共同ピーアールの社内広報/PRオペレーションツール「SAKAE(サカエ)」に活用し、顧客に対して今まで以上に高付加価値のサービスを提供する。

 1月には、株式会社オルツ(本社:東京都港区)が供するAI自動文字起こしツール「AI GIJIROKU」を全社的に導入と発表している。この導入をきっかけとして、新規営業活動の効率化を図り、より質の高い提案を行うことで成約率の向上を目指した営業DXを推進していくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:46 | 材料でみる株価

ミロク情報サービスの給与システム5製品とクラウド勤怠管理システム『KING OF TIME』がAPI連携開始

■社員情報・勤怠情報を自動で取り込み、企業・会計事務所の業務効率化を支援〜

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は3月22日、勤怠管理を中心としたクラウドサービスの開発および提供を行うヒューマンテクノロジーズのクラウド勤怠管理システム『KING OF TIME』と、MJSの給与システム5製品とのAPI連携を開始したと発表。

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 今回のAPI連携により、MJSの給与システムと『KING OF TIME』に登録された社員情報の相互連携が可能となるほか、『KING OF TIME』に登録された勤怠情報をワンクリックでスムーズにMJSの給与システムに自動連携することができる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:26 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は514円高、米欧の金融危機後退、NYダウ大幅続伸など好感

◆日経平均は2万7459円77銭(514円10銭高)、TOPIXは1964.37ポイント(35.07ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億4500万株

 3月22日(水)前場の東京株式市場は、NYダウの2日連続大幅高、米欧で発生した金融危機の後退による円安などを受け、銀行・保険株が軒なみ値を戻したほか、半導体関連株や電子部品、自動車、鉄鋼、商社株などが幅広く値上がりし、東証1部1836銘柄のうち1701銘柄が上げた。日経平均は352円高で始まった後一段と上げ、高下しながら午前11時にかけて532円80銭高(2万7478円47銭)まで上げ、前引けも上げ幅500円台を保った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:20 | 今日のマーケット

ミロク情報サービスのERPシステム『Galileopt DX』『MJSLINK DX』とタレントマネジメントシステム『カオナビ』がAPI連携開始

■社員情報等を自動で取り込み、人事・給与業務効率化を支援

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は3月22日、カオナビ<4435>(東証グロース)が提供する社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム『カオナビ』と、MJSのERPシステム『Galileopt DX(ガリレオプト ディーエックス) 給与大将・人事大将』『MJSLINK DX(エムジェイエスリンク ディーエックス) 給与大将・人事大将』とのAPI連携を開始したと発表。

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 今回のAPI連携により、『カオナビ』に登録された社員情報・家族情報を、『Galileopt DX 給与大将・人事大将』『MJSLINK DX 給与大将・人事大将』にワンクリックで自動連携することができる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:30 | プレスリリース

WBC決勝、『侍ジャパン』リードしデサント、アシックス、ミズノなど値上がり

■午前11時、7回裏、3対1で『侍ジャパン』がリード
 
 3月22日午前の東京株式市場では、デサント<8114>(東証プライム)が午前11時にかけて4%高の4100円(165円高)となり、アシックス<7936>(東証プライム)は3%高の3475円(110円高)まで上げて次第高、ミズノ<8022>(東証プライム)は取引開始後に3%高(100円高の3145円)など、WBC(ワールドベースボールクラシック)人気を映す値動きが見られている。

 WBCはきょう22日午前8時過ぎ(日本時間)から『侍ジャパン』と米国代表との間で決勝が行われており、11時現在は7回裏、3対1で『侍ジャパン』がリードしている。日本の優勝によって野球人気が再び盛り上がる可能性は十分に期待できるところだが、少年野球の世界では少子化に加え、ボランティアコーチの高齢化などが障壁だとの声も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06 | 話題株

【どう見るこの株】日本空調サービスは戻り試す、23年3月期営業・経常増益予想、24年3月期も収益拡大基調

 日本空調サービス<4658>(東証プライム)は空調を中心とする総合建物設備メンテナンスサービスを展開し、病院を中心に安定した年間契約を主力としている。長期ビジョン「全てのステークホルダーの幸せ向上」の達成に向けて、3月14日には「マルチステークホルダー方針」を策定・公表した。23年3月期は主力のメンテナンスサービスが堅調に推移して営業・経常増益(当期純利益は前期計上した投資有価証券売却益の剥落で減益)予想としている。第3四半期累計の進捗率は低水準の形だが、下期の構成比が高い傾向を考慮すれば会社予想の達成は可能と考えられる。さらに積極的な事業展開で24年3月期の収益拡大基調を期待したい。株価は1月の昨年来安値圏から切り返している。地合い悪化の影響で一旦反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:53 | どう見るこの株

ELEMENTSがストップ高、子会社含む10社がデジタル庁と連携し、国内初の民間向けデジタル本人確認ガイドライン

■伊藤忠テクノS、NTTドコモなど10社が20日公開とし注目集まる

 ELEMENTS<5246>(東証グロース)は3月22日、急伸相場となり、午前9時50分にかけてストップ高の1106円(150円高、16%高)で売買された後そのまま買い気配となっている。20日付で、連結子会社の株式会社Liquid(東京都千代田区)を含むNTTドコモやセコム、ソフトバンクなど10社がデジタル庁と連携して国内で初となる民間事業者向けデジタル本人確認ガイドラインを策定し、同日から公開と発表しており、買い材料視された。

 発表によると、Liquid社は、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界77億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指している。また、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、中古品買取(古物営業法)、不動産取引、CtoC取引などにおける本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求していくという。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48 | 材料でみる株価

【どう見るこの株】フージャースホールディングスは上値試す、24年3月期以降も収益拡大基調

 フージャースホールディングス<3284>(東証プライム)は不動産関連事業として新築マンション・戸建分譲の不動産開発事業、シニア向け新築マンション分譲・管理・運営のCCRC事業、不動産投資運用の不動産投資事業、マンション管理およびスポーツクラブ・ホテル運営の不動産関連サービス事業などを展開し、地方中核都市の比率が高いことを特徴としている。23年3月期は不動産開発事業が牽引して増益予想としている。第3四半期末時点の分譲マンション契約率は95.4%と順調であり、通期ベースで好業績が期待できるだろう。さらに積極的な事業展開で24年3月期以降も収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて18年5月以来の高値圏まで上伸する場面があった。その後は地合い悪化の影響で反落したが、高配当利回りも評価材料であり、目先的な売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25 | どう見るこの株