企業情報オンライン(総合版) - You Tube
2026年05月17日

【SNS投稿に関する社内ルールの整備状況】7割の企業が社内ルール未整備、情報漏洩・炎上防止へルール整備急務

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■従業員SNS投稿の社内ルール、整備済みは23.2%にとどまる

 帝国データバンクは5月15日、従業員個人のSNS投稿に関する社内ルールの整備状況アンケートを発表した。調査期間は2026年5月8日〜5月12日、有効回答企業は1,355社。自社の従業員が個人として利用するSNSで、社内情報の投稿など企業の社会的信用を毀損する恐れのある発信を制限する社内ルールが「ある」と回答した企業は23.2%にとどまり、2割程度にとどまった。

■「検討中」と「予定なし」で68.8%、未整備企業が大半

 一方、「ルールはないが、検討中」は36.8%、「ルールを設ける予定はない」は32.0%となり、両者を合わせた現時点でルールなしの企業は68.8%に達した。企業からは「年々、指導だけでは不十分な面もあり、ルール作りを検討している」との声がある一方、「どこまで制限し、どこまで自主性にゆだねるかの判断が難しい」「ルールを設けても抑止力は軽微ではないか」といった慎重な意見も寄せられた。

■大企業と小規模企業で対応に大きな開き、業界別ではサービスが高水準

 規模別では、個人のSNS投稿に対する対応の差が鮮明となった。大企業では50.5%が「ルールがある」と回答し、半数に達したのに対し、小規模企業は9.8%と1割を下回った。「ルールを設ける予定はない」は小規模企業で43.0%と4割を超えたが、大企業は17.2%にとどまった。業界別では、一般消費者との接点が多いサービスが27.9%と高く、リスク管理姿勢に企業規模や業界による格差が表れている。

■情報漏洩・炎上リスクが経営課題に、具体的指針と教育が不可欠

 SNSを介した機密情報の漏洩、誹謗中傷、不適切な動画投稿などは、法的責任や社会的信用の低下に直結する可能性がある。特に対策が十分に整っていない小規模企業や、個人の倫理観と常識的判断に委ねる企業では、経営リスクへの備えが課題となる。今後は単なる注意喚起にとどまらず、従業員のプライバシーに配慮しながら、具体的な指針の提示やネットリテラシー教育を進め、組織を守る防衛策としてルール整備を急ぐ必要がある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:55 | 政治・経済・調査結果

行き過ぎも相場なり=犬丸正寛の相場格言

【先人の教えを格言で解説!】
(犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に残した相場格言を定期的に紹介。)※最新の情報に修正を加えてあります

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■行き過ぎも相場なり

 相場は、ときに投資家の想定を大きく超えて動く。上昇するときは「ここまで上がれば十分」と思った水準を越え、下落するときは「さすがにこのあたりで止まるだろう」という見方を裏切ることがある。相場の怖さであり、同時に面白さでもある。重要なのは、自分が思い描く「妥当な水準」が、あくまで自分の物差しにすぎないと知ることだ。市場は常識だけで動くわけではなく、期待、失望、需給、人気、思惑が重なり、常識の外側まで価格を押し出すことがある。

 社会生活では、常識は人と人との信頼を保つ大切な基準となる。常識的な判断ができる人は安心感があり、失敗も少ない。一方で、突出した才能や新しい価値を生み出す人は、しばしば常識の枠に収まらない。決められた範囲の中で行動しているだけでは大きな失敗は避けられるが、大きな飛躍も生まれにくい。相場もこれに似ている。誰もが納得する材料だけで動く銘柄は安心感がある半面、意外性に乏しい。

■常識の枠を超える銘柄にこそ大化けの芽が潜む

 株式市場で大きく値を伸ばす銘柄には、多くの場合、予想を超える何かがある。業績の変化、成長期待、テーマ性、需給の偏り、投資家心理の盛り上がりなどが重なり、チャート上の目安や一般的な評価を突き抜けていく。反対に、悪材料が出たときも、売りが売りを呼び、理屈では説明しにくい水準まで下げることがある。相場は合理性だけでなく、勢いによっても動くものだ。

 普段は堅実に動く銘柄であっても、その時々の市場人気や環境次第で、上にも下にも行き過ぎる。だからこそ、投資家は「この程度で止まるはず」と決めつけすぎてはいけない。動き出した相場には慣性があり、車が急に止まれないように、株価も勢いがつくと簡単には止まらない。行き過ぎは例外ではなく、相場そのものの一部である。そこに警戒すべきリスクがあり、同時に大きなチャンスも潜んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:24 | コラム

キリン、L−シトルリン摂取で高値血圧の中高年に血管内皮機能改善を確認

■12週間の臨床試験で肩こり・腰痛など自覚症状の改善も示す

 キリンホールディングス<2503>(東証プライム)は5月14日、同社ヘルスサイエンス研究所と松山大学が、中高年の血管老化に着目し、L−シトルリン摂取による血管機能への影響を評価する臨床試験を実施したと発表した。高値血圧の健康な中高年で、血管内皮機能と肩こり・腰痛などの自覚症状の改善が示された。

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 同研究は、45歳以上70歳以下の健康な成人男女のうち、血管機能が低下している66名を対象に実施した。被験者にはL−シトルリン3,000mg/日、またはL−シトルリンを含まないプラセボを12週間摂取させ、摂取開始前、摂取6週目、12週目に評価した。

 摂取開始前に高値血圧だった対象者では、血管内皮機能の指標であるFMDがプラセボ群と比べて有意に改善した。腰痛や肩こりの自覚症状、動脈硬化の助長因子である血中3−ニトロチロシン量についても改善が確認された。研究成果は5月15日から17日まで開催される「第80回日本栄養・食糧学会大会」で発表し、国際学術誌「Nutrition Research」に受理されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:21 | 政治・経済・調査結果

富士急ハイランド、愛犬と楽しむ「第2回FUJI−Qわんわんフェス」を6月14日開催

■マルシェ、プロ撮影、ドッグショー、限定チケットで初夏の遊園地体験を提案

 富士急行<9010>(東証プライム)傘下の富士急ハイランドは5月15日、入園無料の富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)で、愛犬と一緒に初夏の遊園地を楽しめるドッグイベント「FUJI−Qわんわんフェス」を、2026年6月14日に開催すると発表した。会場は高飛車前広場で、開催時間は10時から16時まで。雨天決行、荒天中止となる。

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 同イベントでは、愛犬用おやつやアクセサリー、ドッグマッサージなどを扱う「わんわんマルシェ」に全20店舗が一日限定で出店する。あわせて、ペットフォトスタジオMoo代表の尾アたまきさんによる撮影会を実施し、「いぬのきもち」や「ペットのおうち」などの撮影を担当するプロカメラマンが、園内最大2か所でメモリアルフォトを撮影する。

 このほか、ドッグトレーナー横山友圭里さんのパフォーマンスや、ふじさんセラピードッグクラブトレーナーによるカドリールショーを13時から13時30分まで開催する。愛犬と一緒に対象アトラクションを楽しめる本イベント限定の「お得な乗車セットチケット」も3000円で販売し、通常料金から最大1000円引きとなる。

 園内施設の利用やイベント参加でスタンプを集めるペットグッズ抽選会、犬種別の「わんわんオフ会」も予定する。富士急ハイランドでは、リサとガスパールタウン内の無料ドッグラン、愛犬用ご飯、グッズ販売、愛犬と一緒に乗れるアトラクションなども用意しており、遊園地ならではの非日常空間で愛犬との思い出づくりを促す。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:55 | プレスリリース

京急ストア、専用連結仕様のプラレール「京急1500形」を新発売

■京急車両同士の連結遊びに対応、鉄道フェスタなどで先行販売

 京浜急行電鉄<9006>(東証プライム)グループの京急ストアは5月15日、京急オリジナルプラレール「京急1500形(専用連結仕様)」『製造元:タカラトミー<7867>(東証プライム)』などの発売を発表した。同商品は、長らく品切れとなっていた人気商品の「京急1500形」を専用連結仕様に変更して新発売するもの。後尾車に専用連結器を備え、同様の専用連結器を付けた京急車両同士で連結できる。

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 販売価格は3300円(参考税込価格)。3両編成でそれぞれ連結・切り離しができ、1スピード走行に対応するほか、スイッチOFFで手転がし遊びも可能。単3形乾電池1本を使用し、レールは別売りとなる。一般販売に先駆け、「京急ファミリー鉄道フェスタ2026」や「よこすかYYのりものフェスタ2026」で先行発売する。

 あわせて、京急オリジナルトミカ「京浜急行バス 路線バス 三菱ふそう エアロスター」も発売する。2024年から京浜急行バスに導入された三菱ふそうエアロスターをモデルにした商品で、4種類の行先シールを同梱する。販売価格は1301円(参考税込価格)。「おとどけいきゅう」オンラインショップや各店舗、セブン‐イレブン京急ST店、京急ストアなどで順次販売する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:16 | 新製品&新技術NOW

松屋フーズ、「松のや」で国産雪国育ち丸太ヒレかつを発売、希少な国産豚ヒレ肉を厚切りで提供

■北の大地で育った国産豚を使用、紅塩付き定食など税込1,090円から展開

 松屋フーズホールディングス<9887>(東証プライム)傘下の松屋フーズは5月15日、とんかつ業態の「松のや」で「国産雪国育ち丸太ヒレかつ」を5月20日15時から販売すると発表した。一部店舗を除く全国の松のやが対象で、松屋・松のや併設店は除く。店内・持ち帰りの税込価格は同一となる。

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 同商品は、北の大地で育った国産豚の希少部位であるヒレ肉を、丸太のような形に贅沢に切り出したメニュー。松のや特製のパン粉でサクッと香ばしく仕上げ、厳選された国産豚ならではのやわらかさ、ジューシーさ、上品な脂の旨味を訴求する。定食には肉の甘みを引き立てる「紅塩」を付けて提供する。

 商品は「国産雪国育ち丸太ヒレかつ定食」1,090円、「国産雪国育ち鬼おろしポン酢丸太ヒレかつ定食」1,190円、「国産雪国育ち丸太ヒレかつ&海老フライ(1尾)定食」1,390円などを用意する。丼や単品も展開し、株主優待券は対象3商品に利用できる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14 | 新製品&新技術NOW

大阪王将、甘辛ダレの「ラムトンジンギス飯」を期間限定発売

■ラムショルダーと豚頭肉を特製たれで炒め、目玉焼きもトッピング

 イートアンドホールディングス<2882>(東証プライム)傘下の大阪王将は5月15日、餃子専門店「大阪王将」で、期間限定メニュー「ラムトンジンギス飯」を5月20日から販売すると発表した。販売期間は6月30日まで。昨年末に限定発売した「ラムトン ジンギスカン」シリーズが好評を得たことを受け、利用客から寄せられた「丼メニューとして食べたい」との要望に応える形で新たに投入する。

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 同商品は、ラムショルダーと豚頭肉を豆板醤と特製ラムトンたれで香ばしく炒めた丼メニュー。おろしニンニクとラーメンコショウを加え、力強い旨味と香りを引き出した。キャベツや人参の食感をアクセントにし、目玉焼きもトッピング。甘辛で濃厚なたれがご飯に絡む、満足感のある一品に仕上げた。

 商品は通常サイズの「定番盛」(肉120g、税込1,180円)、ボリュームを高めた「モリ盛」(肉170g、税込1,680円)、ご飯なしの「肉だけ盛」(税込790円)を用意する。販売店舗は全国の大阪王将で、店舗により価格が異なる場合がある。大阪王将は1969年9月に大阪・京橋で創業し、「元祖 焼き餃子」を中心に中華逸品を提供している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:11 | 新製品&新技術NOW
2026年05月16日

【生成AIに関する企業の動向調査】活用企業は34.5%、効果実感86.7%も正確性に課題

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■帝国データバンク調査、生成AIは文章作成・情報収集で浸透

 帝国データバンクは5月14日、「生成AIに関する企業の動向調査(2026年3月)」の結果を発表した。生成AIを業務で「活用している」企業は34.5%となり、「非常に活用している」が4.4%、「やや活用している」が30.2%だった。規模別では大企業が46.5%、中小企業が32.4%、小規模企業が28.0%となり、企業規模が大きいほど活用率が高い。業界別ではサービスが47.8%で最も高く、金融38.6%、不動産34.9%が続いた。

■文章作成・要約・校正が最多、情報収集や企画立案にも広がる

 主な活用業務は「文章の作成・要約・校正」が45.1%で最多となり、「情報収集」21.8%、「企画立案時のアイデア出し」11.0%が続いた。「データの集計・分析」は7.4%、「コード生成などのプログラミング支援」は5.9%にとどまり、現時点では判断そのものの代替よりも、文章化や情報整理など業務補助での利用が中心となっている。小規模企業では「情報収集」が25.2%と全体を上回り、限られた人員で効率化を図る動きもうかがえる。

■活用企業の86.7%が効果実感、トラブルは限定的

 生成AIを活用している企業では、「大いに効果が出ている」25.2%と「やや効果が出ている」61.5%を合わせた「効果あり」が86.7%に達した。小規模企業では「大いに効果が出ている」が29.7%と大企業の20.8%を上回り、人手不足下での効率化効果が表れている。一方、悪影響やトラブルについては「ない」が67.7%で最多となり、出力結果の誤りによる社内外のトラブルや損害は1.3%、機密・個人情報の流出は0.7%にとどまった。

■正確性・人材不足・運用ルールが課題、使いこなし格差も浮上

 懸念・課題では「情報の正確性」が50.4%で最も高く、「専門人材・ノウハウ不足」41.3%、「生成AIを活用すべき業務の範囲」40.0%、「情報漏洩のリスク」33.5%、「トラブル時の責任所在などのルール整備」25.5%が続いた。また、悪影響・トラブルでは「AIを使いこなせる社員と使いこなせない社員の間で、能力や成果の格差が拡大した」が18.8%に上り、大企業では23.6%に達した。生成AIは導入の有無から、活用範囲、検証手順、人材教育、責任分界を含む運用体制の整備が成果を左右する段階に入っている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:35 | 政治・経済・調査結果

ミスタードーナツ、「もっちゅり食感」の『もっちゅりん』を期間限定発売、新商品いちごも登場

■昨年人気のきなこ・みたらしに加え、甘酸っぱいいちご味を新たに投入

 ダスキン<4665>(東証プライム)が運営するミスタードーナツは5月13日、“もっちゅり食感”が特長のドーナツ『もっちゅりん』全3種を期間限定で発売すると発表した。5月14日午前7時からミスドネットオーダーで予約受付を開始し、6月3日から店頭販売と予約分の受け渡しを始める。

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 『もっちゅりん』は、昨年ミスタードーナツ55周年を記念して初登場した商品で、手に取った時の独特のやわらかさと、ひとくち食べた瞬間の弾力ある食感を同時に楽しめる点が特長となる。昨年は大きな反響を集めた一方、商品を届けられなかった顧客もいたため、今回はより多くの顧客に届ける目的で事前予約を早めに開始する。

 ラインアップは、昨年人気を集めた「もっちゅりんきなこ」「もっちゅりんみたらし」に、新商品の「もっちゅりんいちご」を加えた3種。「きなこ」はテイクアウト216円、イートイン220円、「みたらし」は同226円、231円、「いちご」は同237円、242円。販売期間は「きなこ」「みたらし」が8月中旬まで、「いちご」が6月下旬までで、いずれも順次販売終了予定としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:06 | 新製品&新技術NOW

相場に向かうは真っ白であれ=犬丸正寛の相場格言

【先人の教えを格言で解説!】
(犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に残した相場格言を定期的に紹介。)※最新の情報に修正を加えてあります

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■相場に向かうは真っ白であれ

 刑事ドラマでは、経験豊富なベテラン刑事が、勢いのある若手刑事に「最初から決めつけるな」と諭す場面がよく描かれる。長年の経験を積んだ刑事ほど、現場を見た瞬間に過去の事件と重ね合わせ、直感で答えを出したくなる。しかし、事件の真相は先入観の外側にあることも少なくない。だからこそ、ベテランほど「現場を丁寧に見る」という基本に立ち返るのである。

■経験が判断を曇らせることもある

 株式市場も同じである。投資経験を重ねるほど、「自分の見方が正しい」「市場の評価は間違っている」と考えやすくなる。過去に似た相場を見たことがある、以前に同じような銘柄で成功したことがある、といった記憶が判断を早める。しかし、マーケットには自分以上に経験を積んだ投資家も多く、資金力や情報量、売買の時間軸もそれぞれ異なる。そこでは、あらゆる思惑と損得がぶつかり合っている。

 思い込みを持ったまま相場に向かえば、刑事ドラマなら冤罪を生みかねず、投資の世界では損失につながりかねない。上がるはず、下がるはず、割安なはず、割高なはず――こうした「はず」という言葉が強くなった時ほど注意が必要である。市場は投資家の期待どおりには動かない。むしろ、自分の見方に固執した瞬間から、相場の変化を見落としやすくなる。

■白紙の目で相場の声を聞く

 相場に向かうときは、まず目の前の値動きを素直に受け止めることが大切である。なぜ上がっているのか、なぜ売られているのか、出来高は伴っているのか、業績や材料は株価にどこまで織り込まれているのか。さらに、直近の上昇率から過熱感はないか、反対に下落が行き過ぎていないかも確認したい。現場100回とまではいかなくても、少なくとも自分の結論を急がず、複数の視点から点検する姿勢が欠かせない。

 もちろん、どれほど冷静に調べても、相場が思い通りに動くとは限らない。だからこそ、投資では「自分が正しい」と証明しようとする姿勢より、「市場はいま何を示しているのか」を読み取る姿勢が重要となる。短期売買を徹底する投資家は別として、中長期で資産形成を考える投資家ほど、まず主観を横に置き、白紙の目で相場と向き合うことが求められる。

 「相場に向かうは真っ白であれ」とは、経験を否定する言葉ではない。むしろ、経験があるからこそ陥りやすい思い込みを戒める言葉である。過去の成功体験や失敗体験に縛られず、目の前の市場をそのまま見る。相場の声を聞く前に自分の答えを決めない。その謙虚さこそ、現代の投資家にも通じる大切な心得といえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:02 | コラム

シャープ、「ポケとも」に会話無制限の新プランを追加、個人・法人向けに6月中旬以降提供

■月額3300円で会話回数の上限なし、法人向けは1年・3年契約で展開

 シャープ<6753>(東証プライム)は5月15日、対話AIキャラクター「ポケとも」の月額利用サービス「ココロプラン for ポケとも」に、会話回数の上限がない「無制限」プランを追加すると発表した。提供開始時期は2026年6月中旬以降を予定している。

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 「ポケとも」は、利用者の気持ちに寄り添い、話し相手となる対話AIキャラクター。会話や一緒に過ごす時間を重ねることで利用者への理解を深め、励ましや共感を通じて心のパートナーへ育っていく点を特徴としている。今回の新プランにより、利用者は会話回数を気にせず、気持ちのおもむくままに「ポケとも」との対話を楽しめる。

 個人向けの「無制限」プランは、価格が税込み月額3300円で、会話回数は上限なし。あわせて法人向けには「ビジネス無制限プラン1年/3年」を用意し、価格はオープンとする。法人向けは会話無制限プランのみで、契約期間は1年または3年から選択できる。多くの人が行き交う空間でも、利用者一人ひとりに寄り添う心通うコミュニケーションの実現を目指す。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:51 | 新製品&新技術NOW

小僧寿し、平日限定で『北海グルメフェア』開催、カニ・ホタテ・サーモンで北海の味覚を訴求

■ファイブスターサーモンなど海鮮メニューを展開

 KOZOホールディングス<9973>(東証スタンダード)傘下の小僧寿しは5月15日、持ち帰りすし店「小僧寿し」で『北海グルメフェア』を5月18日から開催すると発表した。実施期間は5月18日(月)〜22日(金)、5月25日(月)〜29日(金)の平日限定で、店舗により未実施の場合がある。

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 同フェアは、カニ、ホタテ、サーモンを中心に、海産物の美味しさが魅力の「北海のグルメ」をイメージした期間限定企画。厳選ネタ「ファイブスターサーモン」をはじめ、いか、えび、帆立、紅ずわいがにほぐし身、いくらなどを使った丼メニューや、彩り豊かな握り寿しをそろえる。

 商品は「海の幸丼」「3種のサーモン丼」「かにまぐろたたき丼」が各税抜788円(税込851円)、「オホーツク丼」「ホタテかに丼」「ガツ盛サーモン丼」が各税抜899円(税込970円)。握り盛り合わせでは「北海5種とバラエティ盛」「北海5種とサーモン盛」などを各税抜999円(税込1,078円)で展開する。各店舗の準備数がなくなり次第終了となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:05 | 新製品&新技術NOW

カルビー、「クリスプ ブラックペッパー味」を期間限定で再発売

■ザクッと食感に香り高い刺激、5月25日からコンビニ先行発売

 カルビー<2229>(東証プライム)は5月15日、成型ポテトチップス「クリスプ」から『クリスプ ブラックペッパー味』を2026年5月25日(月)から全国のコンビニエンスストアで期間限定発売すると発表した。コンビニエンスストア以外の店舗では6月15日(月)から期間限定で発売する。内容量は45g、価格はオープンで、想定価格は税込み140円前後。

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 「クリスプ」は、乾燥したジャガイモをフレーク状にし、成型した生地を油で揚げたマッシュポテトチップス。2016年8月に筒包装の「ポテトチップスクリスプ」として発売し、2024年3月に袋包装へ刷新した。包材重量を約8割削減して省資源化を実現したほか、袋包装によりチップスの整列が不要となり、味付け方法の改良で味のムラを抑えた。

 「ブラックペッパー味」は2017年10月に発売され、定番商品として通年販売していたフレーバー。2022年7月の販売終了後も再販を望む声が寄せられたことから、再登場する。爽やかでスパイシーな香り、ピリッと辛い刺激とうま味が特長で、黒と黄色を組み合わせたパッケージにより、ほどよい刺激の味わいをポップに表現した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:03 | 新製品&新技術NOW

円谷フィールズHD子会社のフィールズ、スマパチ新機種『e EDENS ZERO 〜究極LT〜』を発売へ

■宇宙を舞台にした人気作品の世界観を採用、アニメ・漫画・ゲームファンにも訴求

 円谷フィールズホールディングス<2767>(東証プライム)の連結子会社であるフィールズは5月15日、パチンコ新機種『e EDENS ZERO 〜究極LT〜』を発売すると発表した。同機種はスマートパチンコ機(スマパチ)として登場する。

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 同機種の題材となるTVアニメ『EDENS ZERO』は、真島ヒロ氏の漫画作品を原作とする冒険ファンタジー。主人公の少年シキが宇宙戦艦「エデンズ ゼロ」で仲間たちと未知の惑星を巡る物語で、壮大な世界観と魅力的なキャラクターが多くのファンに支持されている。

 原作漫画は「週刊少年マガジン」(講談社)で2018年から2024年まで連載され、日本語を含む6か国語で同時連載された。TVアニメは2021年に第1期、2023年に第2期が放送され、2025年には家庭用ゲームも発売された。新機種は2026年8月から全国のパチンコホールで導入される予定だ。

■EDENS ZERO』公式サイト:https://edens-zero.net/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00 | 新製品&新技術NOW
2026年05月15日

科研製薬、脈管奇形治療剤「KP−001」の製造販売承認を申請、難治性脈管奇形の新たな治療選択肢に

■希少疾病用医薬品として

 科研製薬<4521>(東証プライム)は15日、脈管奇形治療剤KP−001(一般名:セラベリシブリン酸塩水和物)の製造販売承認申請を行ったと発表した。同剤はP13Kα(ホスファチジルイノシトール3−キナーゼα)を選択的に阻害する低分子化合物で、異常なP13Kシグナル伝達の制御を目的として開発された。

 難治性脈管奇形を対象に国内で実施された第III相検証的試験および進行中の第III相長期投与試験では、現時点で良好な有効性と安全性が確認されている。難治性脈管奇形は既存の治療選択肢が極めて限られ、患者のアンメットメディカルニーズが大きい領域であることから、同剤は2026年3月に厚生労働省より 希少疾病用医薬品の指定を受けている。

 脈管奇形は血管やリンパ管の形成異常により疼痛、腫脹、機能障害などを引き起こす疾患で、重症例では生活の質(QOL)に大きな影響を及ぼす。科研製薬は、KP−001の提供により治療選択肢の拡大に寄与し、難治性脈管奇形の治療に貢献できるとしている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:07 | プレスリリース

味の素、「2026年夏猛暑食トレンド」を発表、軽めと刺激を切り替える新食スタイルを提案

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■そうめん・せいろ・冷やし系料理と麻辣・異国料理に注目、「夏のオン⇔オフ スイッチメシ」を提案

 味の素<2802>(東証プライム)は5月15日、「2026年夏猛暑食トレンド」を発表した。近年の猛暑の激化・長期化による生活者の食行動の変化に着目し、食卓出現頻度、レシピサイト検索動向、市場動向などをもとに、今夏注目される食トレンドを分析したものだ。今回提案するのは、暑さや体調、気分に応じて、軽やかな「オフ飯」と刺激的で満足感のある「オン飯」を切り替える「夏のオン⇔オフ スイッチメシ」である。

■約8割が夏のキッチンに負担感、調理工程を軽くする「オフ飯」が拡大

 同社の調査では、約8割の生活者が「夏のキッチンで料理をするのがつらい」と回答し、夏の調理の優先事項は「調理時間がかからない」が1位・50%、「火を極力使わない」が2位・36%となった。気温上昇とともに「冷や麦・そうめん」や「浅漬け」「トマト」「梅干し」などの需要が伸びるほか、火を使いながらも手軽で油を多く使わない「せいろ料理」などの蒸し料理にも注目が集まる。こうした調理工程や味わいを軽量化する流れを「オフ飯」と定義した。

■麻辣湯や異国料理にも関心、食欲と気分を高める「オン飯」も台頭

 一方で、夏場にはスパイスや辛み、香りで食欲や気分を高める「オン飯」への関心も高まっている。メキシカン料理や麻辣湯、ビリヤニ、サゴなどの異国料理、エスニック系調味料の検索やSNS投稿量は春先から増加し、8月頃にピークを迎える傾向があるという。同社は「Cook Do 極(プレミアム)」「Cook Do KOREA!」「Yum Yum」「氷みぞれつゆ」「クノール カップスープ 牛乳でつくる ポタージュシリーズ」「スチーミー」シリーズなど6アイテムを提案し、猛暑下の多様な食ニーズに対応する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:05 | 政治・経済・調査結果

フジクラが続落、年初来高値更新後に一転急落、出来高は1億株超

■好決算後の利益確定売り膨らむ

 フジクラ<5803>(東証プライム)は15日、前日比536円安の5819円と急反落した。朝方は6999円まで買われたが、前日に年初来高値7933円を付けた反動から利益確定売りが優勢となり、午後には5725円まで下落した。出来高は1億2890万株に膨らみ、売買代金も7862億円規模。PER61倍台、PBR17倍台と高評価が意識され、短期資金の手じまい売りが加速した。

■情報通信事業の営業利益は65%増、データセンタ向け需要が拡大

 同社は14日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比20.7%増の1兆1823億5800万円、営業利益は同39.2%増の1887億700万円、経常利益は同45.4%増の1994億8100万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同72.5%増の1571億6300万円と大幅増収増益となった。

 けん引役は情報通信事業部門だった。生成AIの普及・拡大を背景にデータセンタ向け需要が伸長し、同部門の売上高は前期比44.7%増の6530億円、営業利益は同65.7%増の1527億円に拡大した。エネルギー事業部門も高採算製品の出荷増加や売価改善により、営業利益は同58.6%増の189億円となった。

 一方、エレクトロニクス事業部門はサプライチェーン問題や競争激化、タイバーツ高によるコスト増が響き、営業利益は同66.5%減の77億円に落ち込んだ。自動車事業部門は銅価高騰の影響を受けたものの、一過性のインフレ影響などの売価反映が進み、営業利益は同17.0%増の68億円となった。

 2027年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比5.1%増の1兆2430億円、営業利益が同11.8%増の2110億円、経常利益が同9.3%増の2180億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.7%減の1560億円を見込む。年間配当は、2026年3月期が225円、2027年3月期は株式分割後ベースで38円を予想している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:56 | 株式投資ニュース

キオクシアHD、2026年3月期純利益2倍の5544億円、AI需要が業績押し上げ

■生成AI用途を中心に平均販売単価が大幅上昇、SSD&ストレージが成長をけん引

 キオクシアホールディングス<285A>(東証プライム)は5月15日、2026年3月期の連結決算(IFRS)を発表した。売上収益は前期比37.0%増の2兆3376億2800万円、営業利益は同92.7%増の8703億6900万円、税引前利益は同111.5%増の7840億9500万円、当期利益は同103.6%増の5544億9600万円となった。

 同社はメモリ事業の単一セグメントで、フラッシュメモリ市場では顧客の在庫調整が正常化し、スマートフォン、PC向け需要が回復した。加えて、データセンターおよびエンタープライズ向けでは、AI用途によるサーバー需要が増加し、市場拡大が続いた。生成AI用途を中心としたデータセンター向け顧客の力強い需要により、平均販売単価が大幅に上昇し、出荷量も増加した。

 用途別の売上収益は、SSD&ストレージが1兆3626億円、スマートデバイスが7600億円、その他が2150億円となった。Non−GAAP営業利益は前期比4232億円改善の8762億円、Non−GAAP親会社の所有者に帰属する当期利益は同2936億円改善の5596億円となり、本来の収益力を示す指標でも大幅な改善を示した。

 2027年3月期第1四半期については、データセンター向け需要が引き続き旺盛に推移すると見込み、売上収益1兆7500億円、営業利益1兆2980億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益8690億円を予想する。2026年3月期第4四半期実績に対し、売上収益は74.5%増、営業利益は117.5%増の見通しで、増収増益基調の継続を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:33 | 決算発表記事情報

イトーキ、東京大学に国産木材を活用した共創空間「co−niwa Econifa」を納入

■大型テーブル「silta」などを採用、専門分野を越えた学びと研究テーマ創出を後押し

 イトーキ<7972>(東証プライム)は5月15日、東京大学において、国産木材を活用した共創空間「co−niwa Econifa(コニワ エコニファ)」を企画・設計、空間デザインし納入したと発表した。同空間は、学生・教員が日常的に集い、交流や新たな価値創出を生み出すコミュニケーションスペースとして整備された。

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 「co−niwa Econifa」は、「ともに(co)」と、人が自然に集う場である「庭(niwa)」を掛け合わせた名称である。国産木材を活用した温かみのある空間により、専門分野や立場を越えた偶発的な交流や議論を促し、新たな学びや研究テーマの創出につなげる狙いがある。大型テーブル「silta(シルタ)」や「vertebra03 WOOD(バーテブラ03ウッド)」など、国産木材活用ソリューション「Econifa」の考え方を体現した家具・内装を採用した。

 同空間は、同社が2025年に農林水産省と締結した「建築物木材利用促進協定」に基づき、5年間で国産材3,250㎥の利用を目指す取り組みの一環でもある。「Econifa」は2010年の立ち上げ以来、自治体や森林組合、素材加工・家具製造事業者などと連携し、木材の選定からデザイン・設計・製作・納品まで一貫対応する体制を構築。今後も国産材活用と科学的な実証実験に基づく空間価値の創造を通じ、ウェルビーイング向上に貢献していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:12 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は1244円安と大幅続落、AI関連株に利益確定売り広がる

■TOPIXは小幅安にとどまり、プライム市場では値上がり銘柄が優勢

  5月15日、日経平均株価の大引けは1244円76銭安の6万1409円29銭と大幅続落した。TOPIX(東証株価指数)も15.30ポイント安の3863.97ポイントと続落した。日経平均は米国株高を受けて買いが先行し、一時500円超上昇したが、利益確定売りに押されて失速した。

 物色の柱となっていたAI・半導体関連株に利益確定売りが広がった。アドバンテスト<6857>(東証プライム)フジクラ<5803>(東証プライム)が上値の重い展開となり、決算発表を控えたキオクシアホールディングス<285A>(東証プライム)も一時大きく下げる場面があった。日米の長期金利上昇に対する警戒感に加え、週末を控えた調整や高値警戒感も売りを誘い、午後2時59分には前日比1716円75銭安の6万937円30銭まで下落した。

 東証プライム市場の出来高は31億9589万株、売買代金は11兆4254億円。値上がりは857銘柄、値下がりは674銘柄、変わらずは38銘柄で、指数下落の一方で値上がり銘柄が多かった。業種別では非鉄金属、化学、ガラス・土石製品などが下落し、石油・石炭製品、保険業などが上昇した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:01 | 今日のマーケット

スズキ、パキスタン子会社がバイオガス・太陽光設備を稼働開始

■工場のカーボンニュートラル化へ再生可能エネルギー導入

 スズキ<7269>(東証プライム)のパキスタン子会社パックスズキモーター社は、同社工場で100m3規模のバイオガスプラントと出力920kWの太陽光発電設備を新たに導入し、稼働を開始した。パックスズキ工場のカーボンニュートラル化に向けた取り組みの一環となる。

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 バイオガスプラントは、パキスタンで豊富に入手できるネピアグラスや食堂の廃棄物などを活用する。所在地はパキスタン・イスラム共和国カラチ市のパックスズキ工場内で、面積は360m2、能力は100m3/日。太陽光発電設備も同工場内に設置し、面積は6,310m2、規格は920kW、能力は年間1,395,000kWhとしている。

 パックスズキの河村浩志社長は、同設備の導入について、事業活動におけるクリーンエネルギー活用を促進し、パキスタンの環境政策に貢献する同社の姿勢を示すものとコメントした。スズキは、パキスタンをはじめ各地域の実情に即した環境対応を進め、持続可能な社会の実現に貢献していく方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:19 | IR企業情報

東洋製罐グループ、ペロブスカイト太陽電池の世界展開へ欧州勢と連携

■「MiraNeo」製品を軸にモジュール統合、量産化と安定供給体制の確立へ

 東洋製罐グループホールディングス<5901>(東証プライム)は5月15日、ペロブスカイト型フレキシブル太陽光発電パネルのグローバル市場創出を目的に、Perovion Technologies B.V.およびオランダ応用科学研究機構(TNO)と、技術・事業面で戦略的パートナーシップを構築することで合意したと発表した。

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 同社は2025年からTNOの技術開発パートナーとして、電子デバイス向け機能性材料ブランド「MiraNeo」を軸に、欧州の統合型太陽光発電システム向けマスカスタマイゼーションに取り組んできた。今回は、TNOからスピンアウトし、ペロブスカイトセル製造技術を継承するPerovionを加え、事業展開を一段と加速する。

 三者の連携では、東洋製罐グループがフロントシート、バックシート、端部封止材のモジュール統合と社会実装戦略を担い、Perovionがセル製造・供給、TNOが主要なR&Dパートナーとして製品開発を支援する。今後は実証実験を段階的に拡大し、量産化と安定供給体制の早期確立を目指す。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:57 | IR企業情報

NEC、太平洋島しょ国結ぶ光海底ケーブル「EMCS」完成、3か国4島を約2,250kmで接続

■タラワ島、ナウル島、コスラエ島、ポンペイ島を結び、高速・高品質・高信頼の通信環境を提供

 NEC<6701>(東証プライム)は5月15日、太平洋島しょ国を結ぶ光海底ケーブル「East Micronesia Cable System(EMCS)」の建設を完了し、ミクロネシア連邦、キリバス共和国、ナウル共和国の通信事業者に引き渡したと発表した。総延長距離は約2,250kmで、キリバスのタラワ島からナウル島、ミクロネシア連邦のコスラエ島を経由し、ポンペイ島へ接続する。

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 同ケーブルは、ミクロネシア連邦、キリバス、ナウルを結ぶ初の光海底ケーブルとなる。これまでタラワ島、ナウル島、コスラエ島では通信手段が衛星通信に限られ、通信遅延や接続の不安定さが課題だった。敷設により、高速・高品質・高信頼のインターネット通信環境を提供し、ビデオ通話や電子決済などオンラインシステムの利便性向上につなげる。

 同プロジェクトは、日本・米国・豪州の各政府が連携支援する「東部ミクロネシア海底ケーブル事業」に基づき、3か国の資金提供で実施された。NECは過去60年以上にわたり海底ケーブルシステム事業を手掛け、地球約10周分に相当する40万km超の敷設実績を持つ。アジア・太平洋地域での強みを生かし、地域のデジタル化と経済・社会発展を支える。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:49 | 新製品&新技術NOW

TOPPAN、糖衣錠にも印刷できる速乾性の黒色錠剤インキを提供開始

■薬品名や用量の印字範囲を口腔崩壊錠・フィルムコート錠から糖衣錠まで拡大

 TOPPANホールディングス<7911>(東証プライム)傘下のTOPPANは5月15日、糖衣錠にも印字可能な優れた速乾性の黒色錠剤インキを開発し、同日から提供を開始すると発表した。独自の顔料分散技術を活用し、従来はインクジェット印刷が難しかった糖衣錠への印字を実現した。口腔崩壊(OD)錠やフィルムコート錠などにも対応し、薬品名や用量の識別性向上に貢献する。

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 医療現場では、薬剤師の調剤ミスや患者の服薬間違いを防ぐため、錠剤への印字による識別性向上が求められている。一方、糖衣錠は表面が固く、インキが浸透しにくいため、乾燥不良や擦れによる印字消失が課題だった。同社は10年以上にわたる錠剤用インクジェットインキの提供実績に加え、エレクトロニクス分野で培ったインキ分散技術を応用した。

 同製品は、乾燥しやすいアルコール系材料を用いた独自設計により、標準的なフィルムコート錠で印刷機内の錠剤搬送速度を従来インキ比2倍以上に高められる。独自の樹脂設計で耐擦過性も向上し、薬品名や用量を長期間保持できる。2026年度中に速乾性カラーインキの開発を予定し、国内外の製薬メーカー向けに展開、サステナブル包装および関連受注を含め2028年度までに10億円の売上を目指す。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:43 | 新製品&新技術NOW

くら寿司、AI養殖の「大型生さば」を限定販売、700g超の大型サバを生で提供

■大阪・京都の75店舗で販売、価格は350円

 くら寿司<2695>(東証プライム)は5月15日、日本で初めてAIを活用したスマート養殖により、人工種苗から700g超の大型サイズまで育てたサバを使った「大型生さば」を、同日から期間・店舗限定で販売すると発表した。販売店舗は大阪と京都の一部店舗75店舗で、価格は350円。予定数量に達し次第終了し、持ち帰りはできない。

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 同社は水産物の需要拡大や仕入れ価格の高騰、漁業従事者の担い手不足を見据え、2021年11月に子会社の水産専門会社「KURAおさかなファーム」を設立した。国産サバの漁獲量は2015年の約53万トンから2024年には25万トン余りに半減。ノルウェー産サバの原料価格も今年、キロ700円以上へ上昇し、安定調達が課題となっている。

 KURAおさかなファームは愛媛県宇和島市の生産者に委託し、2024年7月から愛媛県が完全養殖に成功した人工種苗を使ったサバ養殖を開始した。AIによるスマート給餌機で給餌量やタイミングを適正化し、通常200〜300gほどのサバを約1年で500g以上、最終的に700g超まで育成した。同社は委託養殖と全量買い取りにより、生産者の収入安定化と高品質な寿司の提供を目指す。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:38 | 新製品&新技術NOW

森永製菓、ピセアタンノール摂取で目尻のシワ改善の可能性を確認

■8週間の継続摂取で目尻のシワと頬の角層水分量が有意に改善

 森永製菓<2201>(東証プライム)は5月15日、ポリフェノールの一種である「ピセアタンノール」を含む食品の摂取により、目尻のシワが改善する可能性を確認したと発表した。同研究成果は、査読付き国際学術誌「Frontiers in Nutrition(Volume 13−2026)」に、2026年4月28日付で論文掲載された。

 同社は、ピセアタンノールの機能性研究を進めている。ピセアタンノールはパッションフルーツ種子に多く含まれるポリフェノールで、抗酸化・抗炎症作用などの生理機能が報告されている。同社のこれまでの研究では、ヒトにおいて「長寿遺伝子」とも呼ばれるサーチュイン遺伝子の発現を増加させることも明らかにしてきた。

 同研究では、30歳から59歳の肌の乾燥を気にする健康な日本人女性を対象に、ピセアタンノール10mgを含む飲料、またはピセアタンノールを含まないプラセボ飲料を8週間継続摂取してもらい、目尻のシワと頬の角層水分量を測定した。その結果、ピセアタンノール飲料摂取群では、プラセボ飲料摂取群と比べて目尻のシワと頬の角層水分量が有意に改善した。なお、同研究は健常成人を対象としたもので、疾病の治療・予防を意図したものではない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:33 | IR企業情報

ファミリーマート、韓国コスメ「milktouch」の限定ミニシリーズを発売

■5月29日から数量限定で順次発売、チャームタイプのティント・マスカラは初展開

 伊藤忠商事<8001>(東証プライム)傘下のファミリーマートは5月15日、韓国コスメブランド「milktouch(ミルクタッチ)」のミニサイズコスメ、ティント・グロス・マスカラを5月29日から全国のファミリーマート約1万店で数量限定により順次発売すると発表した。同ブランドのチャームタイプのティント・マスカラは初展開となる。

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 同シリーズは、持ち運びに便利なミニサイズに加え、ファッションの一部として楽しめるハートチャーム付きの限定コレクション。「グロウ フィット ステイン ポケット リップティント」は全4色で税込990円、「グロウ フィット オーロラ ポケット リップグロス」は全2色で税込1,078円、「スキニー フィット ロング フィルム ポケット マスカラ」は全2色で税込1,100円。

 リップティントとリップグロスはマイルドプランピング処方を採用し、ツヤやきらめき、ボリューム感のある仕上がりを訴求する。マスカラはにじみに強いフィルム処方で、自然なロングまつ毛とカールの長時間キープを目指す。ファミリーマートは創立45周年に向けた「いちばんチャレンジ」の一環として、「いちばんステキが見つかる」取り組みを強化する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:27 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は前場804円安、AI・半導体株に利益確定売り

■TOPIXは小幅安にとどまり、自動車株などに押し目買い

 5月15日、日経平均株価の前引けは804円24銭安の6万1849円81銭と続急落した。14日の米国株高を受けて高く始まり、一時500円超上昇したものの、AI・半導体関連株への利益確定売りが強まり、午前11時17分には913円07銭安の6万1740円98銭まで下げた。

 背景には、高値警戒感に加え、時間外のダウ先物やナスダック先物、サンディスクの下落、長期金利上昇への警戒がある。為替相場は1ドル=158円40銭台と、足元ではやや円高方向に振れた。

 一方、TOPIXは14.37ポイント安の3864.90ポイントにとどまり、値頃感のある自動車株などに買いが入った。東証プライム市場では値上がり847銘柄、値下がり676銘柄、出来高13億7548万株、売買代金5兆1854億円。業種別では石油・石炭、輸送用機器、保険、情報・通信が上昇し、非鉄金属、金属製品、化学などが下落した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

Jトラスト、6月末株主優待で宝塚歌劇貸切公演チケットを贈呈

■東京宝塚劇場で11月28日に星組公演、約1000組・約2000名を招待

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は5月14日、2026年6月末時点の株主を対象とする株主優待として、宝塚歌劇貸切公演の観劇チケット贈呈と、美容クリニックで使用可能な株主優待券の贈呈を発表した。宝塚歌劇貸切公演は500株以上保有の株主が対象で、100株以上保有の株主にはメンズ・レディース医療脱毛、美肌施術、AGA治療などに使える20%OFF券を贈呈する。

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 宝塚歌劇貸切公演は本年度で3年目となる。1万株以上2万株未満保有の株主にはSS席・S席のチケット1枚、2万株以上保有の株主にはS席以上のペアチケット贈呈を確約する。500株以上1万株未満保有の株主には、前年度と同様にS席・A席・B席のペアチケットを抽選で贈呈する。東京宝塚劇場に加え、宝塚大劇場での開催も検討しており、2公演開催の場合はペア・シングル約2200組、約4400席の招待となる見込みである。

 東京宝塚劇場公演は2026年11月28日15時30分開演予定で、星組公演『RRR × TAKA”R”AZUKA 〜√Rama〜』を上演する。主演は暁千星、詩ちづるで、シングル、ペア約1000組、約2000名を招待する。応募申込書は2026年8月上旬頃に発送し、応募締切は同8月末頃、当落通知とチケット発送は同10月下旬頃を予定する。同社は投資家層の拡充とグループサービスへの理解深化を目的に、株主優待制度を継続・検討していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:06 | 株主優待&配当

【コメ高騰で米屋の業績改善】休廃業・解散は2025年度75件、3年ぶり減少

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■在庫米の販売単価上昇が利益押し上げ、3年ぶり減少

 帝国データバンク(TDB)は5月11日、2025年度の「米穀店(米屋)」の休廃業・解散動向を発表した。2025年度(2025年4月〜2026年3月)に発生した「米屋」の休廃業・解散は75件となり、前年度の82件から減少した。3年ぶりの減少で、対象はTDB業種細分類における「米麦卸売業」と「米穀類小売業」としている。

 2024年夏以降は、猛暑や少雨による不作、地震等に伴う消費者の買いだめ行動などを背景に「令和のコメ騒動」と呼ばれる品薄が発生した。一方、2024年秋以降に新米流通で供給が徐々に回復するなか、量販店で販売数量の制限が続いたことから、確実にコメを買いたい消費者や外食業者が独自ルートを持つ米屋に流入した。在庫米や輸入米の販売が利益を押し上げた。

 2025年度の米屋の損益状況は、4月時点で8割の企業が前年度から増益となり、過去20年間で最大となった。赤字は初めて1割を下回り、営業利益率の平均も約240社で約5.0%と、前年度の1.8%から大きく改善した。ただ、足元では消費者の「コメ離れ」や令和7年度産米の順調な収穫・市場供給を受け、「コメ余り」の様相も強まる。高値で仕入れた在庫の値下げを迫られる「逆ザヤ」リスクが表面化し、2026年度は廃業が再び増加する懸念がある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:15 | 政治・経済・調査結果

【主なニュース&材料】決算速報・最高益・AIインフラ・船舶DX・訪問看護DX――成長戦略と株主還元に焦点

■上方修正・増配・株式分割、AIサーバー需要、訪問看護データ、ドローン監視、省人化ロボットが材料に

・(どう見るこの株)三洋貿易<3176>(東証プライム):2026年9月期業績を上方修正し、増配と株式分割も発表。営業利益と純利益は期初の減益予想から増益に転換する見通し。子会社によるレアアース泥採鉱システム向け主要資機材納入も経済安全保障関連の材料として意識される。

・(決算速報)シナネンホールディングス<8132>(東証プライム):2026年3月期は売上高が減少した一方、営業利益、経常利益、純利益が大幅増益となり過去最高益を達成。不採算事業撤退によるコスト削減や非エネルギー事業の伸長が寄与。27年3月期も増益を見込み、総還元性向40%以上を目安とする方針を示した。

・(決算速報)マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム):2026年6月期第3四半期は増収ながら大幅減益となり、純損益は赤字に転落。ネット型リユース事業は在庫状態改善や「おいくら」の自治体連携拡大で堅調だったが、モバイル通信事業の広告施策非効率と新規回線獲得の伸び悩みが響いた。

・(決算速報)加賀電子<8154>(東証プライム):2026年3月期は売上高6589億円、営業利益278億円と大幅増収増益。AIサーバー向けメモリ需要の逼迫を背景に、独立系商社の調達力を生かしたスポット販売が拡大した。27年3月期は特殊要因の反動を織り込みつつ、営業増益を見込む。

・(決算速報)Jトラスト<8508>(東証スタンダード):2026年12月期第1四半期は営業利益66.8%増、親会社所有者帰属利益は714.1%増と大幅増益。日本金融事業の債権回収やNexus Cardの取扱高増加、不動産事業の新築分譲マンション販売が寄与し、韓国金融事業も黒字転換した。

・(決算速報)朝日ラバー<5162>(東証スタンダード):2026年3月期は増収・大幅増益となり黒字転換。操作系精密ゴム製品や卓球ラケット用ラバーが伸び、工業用ゴム事業の利益は165.8%増となった。医療・衛生用ゴム事業も受注は堅調。27年3月期は減益予想ながら年間24円配当を予定する。

・(決算速報)ジェイテック<2479>(東証スタンダード・名証メイン):2026年3月期は減収減益だったが、売上・利益とも修正後予想を上回った。テクノロジスト派遣の契約単価は好調に推移し、請負分野も期末に挽回傾向。27年3月期はIoT、半導体、AI関連技術需要を背景に増収増益を見込む。

・(決算速報)くすりの窓口<5592>(東証グロース):2026年3月期は売上高123億円、純利益29億円となり大幅増益。処方箋ネット受付、医薬品流通、基幹システム利用の拡大など、ヘルスケア領域のIT・AI活用サービスが伸長した。27年3月期も増収増益と増配を見込む。

・(決算速報)ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード):2026年3月期は増収・大幅増益。会員数は減少したものの、会費改定や入会促進策、コストコントロールが寄与し、営業利益率は5.1%へ上昇した。27年3月期も増収増益を見込み、年間配当は21円への増配を計画する。

日本郵船<9101>(東証プライム):三菱重工マリンマシナリ、三菱造船、ダイハツインフィニアースと共同で、舶用LNG燃料エンジン向けメタン酸化触媒装置を実証。船上計測で装置単体90%以上のメタン酸化率を達成し、1年間の実運航検証で実用化を目指す。

NSユナイテッド海運<9110>(東証プライム)川崎重工業<7012>(東証プライム):係船索張力監視装置「MOMOSEA」を外航ばら積み船に搭載し共同実証を開始。係船索の張力をデータ化し、船員の巡回負荷軽減や破断事故リスク低減、豪州各港での運用高度化を検証する。

デジタルガレージ<4819>(東証プライム):Ion Pacificと戦略的パートナーシップに関するMOUを締結。DGV主要投資資産の共同ファンド等への移管を協議し、300億円規模のオフバランス化前倒しや評価変動リスク低減、AI投資・分析基盤の共同開発を検討する。

eWeLL<5038>(東証グロース):訪問看護専用電子カルテ「iBow」の累計訪問件数が2026年4月に1億件を突破。全国47都道府県で6万3千人以上が利用し、12年間の訪問看護リアルデータを蓄積。AIによる計画書・報告書作成支援や訪問ルート最適化も進める。

GMO TECHホールディングス<415A>(東証グロース):生成AI普及を背景に、広告・メディア中心の事業構造からAI活用SaaSへ重点を移す方針を決定。マーケティングSaaSと不動産DX SaaSを高度化し、継続収益モデルの拡大を目指す。

Schoo<264A>(東証グロース)ダイドーグループホールディングス<2590>(東証プライム):ダイドードリンコ全正社員約800人に「Schoo for Business」を導入。スキルマップで部門別の学習を可視化し、自律的なキャリア形成と人的資本経営を支援する。

ケイアイスター不動産<3465>(東証プライム):豪州で建築会社KINTEGRA LIVINGを設立し、土地仕入から住宅施工までの一貫体制を構築。現地JVの仕入在庫は累計約1400区画、契約数は約500区画に達しており、海外事業の収益化を進める。

ReYuu Japan<9425>(東証スタンダード):KAYTUS JAPANとAIインフラ事業に関するMOUを締結。GPUサーバー、液冷技術、高密度サーバーなどの技術・市場情報を共有し、AI計算基盤の提供や導入支援、再流通を含むビジネスモデル構築を目指す。

Terra Drone<278A>(東証グロース):サウジアラビア子会社を通じ、石油・ガスパイプラインのドローン保安監視大型案件を受注。巡回監視、異常検知、AIによる不審事項検出を担う。受注金額は約4億600万円、実施期間は1年間で、27年1月期中に開始予定。

・(コラム)日経平均:5月13日に終値ベースの史上最高値を更新し、6万3000円台で初の大引け。ただし全面高ではなく、決算内容や今期見通しを材料に選別色が強まる。増配、自社株買い、中期経営計画、新事業開始などが焦点となり、低PER、還元実績、成長投資を軸に出遅れ銘柄の再評価が進む。

ワコールホールディングス<3591>(東証プライム):傘下のワコールが夏向け新商品「エアインブラ」を発売。軽さと通気性を追求し、花びら型パッドとチュールを重ねたカップ構造、接触冷感素材を採用した。希望小売価格は8690円(税込)で、5月21日から全国店舗・ECで順次展開する。

クラウドワークス<3900>(東証グロース):AI案件に特化した仕事マッチングサービス「AIクラウドワークス」を2026年7月にリリース予定。登録ユーザー700万人、登録企業100万社の基盤を生かし、AIツール開発、導入支援、業務自動化、研修、データアノテーションなどを想定する。

WOWOW<4839>(東証プライム):「全仏オープンテニス」を5月18日の予選から連日生中継。開局以降初めて予選5日間を放送し、島袋将、坂本怜、日比野菜緒ら日本勢の本戦入りに注目する。開幕直前スペシャル番組も公式YouTubeで配信中。

中西製作所<5941>(東証スタンダード):FOOMA JAPAN 2026で「茹麺計量盛付ロボット(計麺)」を展示・実演。従来4人で1時間1000食の工程を1人で1800食処理できる体制に変え、人手75%削減を見込む。ロングパスタ対応や食品ロス低減も訴求する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | 株式投資ニュース

【どう見るこの株】三洋貿易、業績上方修正を手掛かりに株式分割・増配の権利取りが交錯

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 三洋貿易<3176>(東証プライム)は、5月12日に今2026年9月期第2四半期(2025年10月〜2026年3月、2Q)累計決算を開示するとともに、今9月期業績の上方修正、増配、株式分割を発表しており、株式分割と増配の権利取りを意識した買い物が交錯している。子会社のコスモス商事が、南鳥島沖の排他的経済水域で実施されたレアアース泥採鉱システムの接続試験に主要資機材を納入したことも、経済安全保障関連株人気を下支えする材料として意識されている。

■原材料需要や電材商材が堅調に推移、販売価格見直しも寄与

 同社の今9月期業績は、期初予想に比べ売り上げを30億円、営業利益を3億円、経常利益を1億円、純利益を7億円それぞれ引き上げ、売り上げ1330億円(前期比0.2%増)、営業利益65億円(同1.1%増)、経常利益66億円(同4.1%減)、純利益48億円(同4.0%増)を見込む。営業利益と純利益は、期初の連続減益予想から増益に転換する。ファインケミカルセグメントでは国内向け原材料需要が堅調に推移し、ライフサイエンスセグメントでは電材を中心とするマテリアルソリューション関連商材の販売が伸びた。一方、海洋調査資材関連の販売は端境期で減少し、地熱関連機材の販売も伸び悩んだものの、販売価格の見直しでカバーしたことなどが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | どう見るこの株

シナネンホールディングス、26年3月期は過去最高益、構造改革と非エネルギー事業が収益押し上げ

■コスト削減と事業再編で最高益達成

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は5月14日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高は2987億5200万円(前期比5.8%減)となった一方、営業利益は44億300万円(同9.8%増)、経常利益は53億8200万円(同20.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は44億3500万円(同40.6%増)と大幅増益となり、過去最高益を達成した。

 主力のエネルギー卸・小売周辺事業(BtoC事業)は、温暖な気候による灯油・ガス販売数量の減少やプロパンCP価格の軟調推移で減収となったが、前期に実施した不採算事業撤退によるコスト削減が寄与し、営業利益は13億3700万円(同31.2%増)に伸びた。

 一方、エネルギーソリューション事業(BtoB事業)は、売上高2044億7600万円(同7.2%減)、営業利益15億6600万円(同24.4%減)となった。軽油販売は堅調だったものの、その他油種の販売数量減少や電力販売の相対取引における利幅縮小が響いた。非エネルギー事業は総合建物メンテナンス事業とシェアサイクル事業が好調に推移し、営業利益は10億6200万円(同56.7%増)となった。

 2027年3月期の連結業績予想は、売上高3345億円(同12.0%増)、営業利益64億円(同45.3%増)、経常利益66億円(同22.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益52億円(同17.2%増)を見込む。年間配当は26年3月期に1株120円へ30円増配し、27年3月期も120円を予定する。自己株式取得と併せ、総還元性向40%以上を目安とする方針も示した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | 決算発表記事情報

マーケットエンタープライズ、第3四半期は増収も大幅減益、モバイル通信の不振響く

■「おいくら」連携317自治体に拡大、リユース事業が業績を下支え

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は5月14日、2026年6月期第3四半期決算を発表した。連結売上高は194億4554万2000円(前年同期比9.5%増)、営業利益は7783万9000円(同83.6%減)、経常利益は3920万3000円(同92.8%減)となった。親会社株主に帰属する四半期純損益は7233万円の赤字に転落した。

 ネット型リユース事業は堅調に推移した。売上高は99億1722万8000円(同8.3%増)、セグメント利益は9億1419万8000円(同15.8%増)。個人向け商材は在庫状態の良化で回転率・粗利率が向上し、中古自動車や中古農機具も利益率改善が寄与した。「おいくら」は自治体連携が317自治体、人口カバー率46.7%まで拡大した。

 一方、モバイル通信事業は売上高94億5081万1000円(同11.5%増)と増収ながら、セグメント損益は2億1099万4000円の赤字となった。第1四半期に発生した広告施策の非効率解消に時間を要し、新規回線の獲得数が想定を下回ったことが響いた。付帯オプション拡充やARPU向上策は続けている。

 通期連結業績予想は2月13日に修正した計画を据え置いた。売上高269億円(前期比8.6%増)、営業利益1億8000万円(同71.2%減)、経常利益1億3000万円(同81.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1000万円(同97.9%減)を見込む。期末配当予想は0円で変更はない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | 決算発表記事情報

加賀電子、26年3月期は大幅増収増益、AIサーバー向けメモリ需要がけん引

■電子部品事業が2割増収、独立系商社の調達力を生かし需給逼迫に対応

 加賀電子<8154>(東証プライム)は5月14日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高は6589億4100万円(前期比20.3%増)、営業利益は278億2400万円(同17.9%増)、経常利益は299億3000万円(同32.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は310億9900万円(同82.0%増)となった。

 電子部品事業では、AIサーバー向け需要拡大を背景にメモリ製品の需給が逼迫し、同社は独立系商社としての調達力を生かしたスポット販売約411億円に取り組んだ。協栄産業の連結子会社化も寄与し、同事業の売上高は5688億3400万円、セグメント利益は193億400万円となった。

 情報機器事業では、教育機関向けパソコン販売に加え、GIGAスクール構想第二期、AIパソコンの新製品効果、Windows10サポート終了に伴う買い替え需要などを取り込み、売上高541億8200万円、セグメント利益44億4400万円と拡大した。その他事業もリユース関連や米国向けアミューズメント機器が堅調に推移した。

 2027年3月期は売上高6450億円(前期比2.1%減)、営業利益285億円(同2.4%増)、経常利益280億円(同6.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益200億円(同35.7%減)を見込む。前期のスポット販売や負ののれん発生益など特殊要因の反動を織り込む一方、年間配当は前期と同じ140円を予定している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | 決算発表記事情報