■ハイレックス・萩原工業・アイルの業績、生成AI・建設DX、完全子会社化・資本提携、優待拡充、外食・小売月次まで
・(注目銘柄)
ハイレックスコーポレーション<7279>(東証スタンダード):26年10月期3Q累計は売上高40.8%増、経常利益36.9%増、純利益は12倍。負ののれん発生益や投資有価証券売却益も寄与し、経常・純利益は通期予想を超過。PER2.5倍の超割安水準から業績再上振れ期待が注目される。
・(決算速報)
萩原工業<7856>(東証プライム):26年10月期3Q累計は売上高4.4%増、営業利益38.2%増、経常利益45.0%増。通期計画への経常利益進捗率は98.0%に到達した。高機能シートや「バルチップ」が伸長し、機械製品も減収ながら利益を拡大。年間配当75円を予定する。
・(下方修正・翌期黒字転換予想)
売れるネット広告社グループ<9235>(東証グロース):26年7月期予想を下方修正し、最終損益は11億円の赤字へ。一過性費用・特別損失約8.3億円などが重荷となる。一方、27年7月期はM&A寄与などで売上高50億400万円と約3.1倍を見込み、営業・経常・最終の各段階で黒字転換を計画する。
・(決算速報)
アイル<3854>(東証プライム):26年7月期は売上高8.3%増、経常利益17.6%増、純利益19.7%増。大型案件やストック売上が寄与し、営業利益率は26.6%へ上昇した。27年7月期は成長投資前倒しで減益を見込むが、年間配当は67円から70円へ連続増配を予定。「基幹×AI」への投資を加速する。
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レゾナック・ホールディングス<4004>(東証プライム):完全子会社クラサスケミカルの東証スタンダード市場への新規上場が承認され、9月29日にダイレクトリスティング方式で上場予定。9月30日を基準日にレゾナックHD1株につきクラサスケミカル1株を現物配当し、10月1日にパーシャル・スピンオフを実行する。
・(銘柄分析)
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード):27年3月期は営業・経常減益予想ながら、通期売上高は過去最高を見込む。医療・機能事業の伸長に加え、KENTEMとの協業で建設DX向け「RFIDリーダー for KCL」を開発。高配当利回りと1倍割れの低PBRも株価の評価材料となる。
・(銘柄分析)
ファンデリー<3137>(東証スタンダード):27年3月期は構造改革と価格改定効果により大幅増収増益を予想。第1四半期は概ね計画水準で、第2四半期以降は健康冷凍食「ミールタイム」の価格改定効果や、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」の売上拡大が寄与する見込み。収益改善基調の継続が期待される。
・(銘柄分析)
ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード):27年5月期は大幅増収増益、連続増配を予想。分譲マンション建設で特徴とする「造注方式」を軸に、完成工事の順調な進捗と完成工事総利益率の改善が収益をけん引する見込み。低PER、高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料となる。
・(銘柄分析)
JPホールディングス<2749>(東証プライム):27年3月期は小幅増収増益予想だが、第1四半期は大幅増益と順調に進捗。児童数の増加や新規施設の拡大などを背景に通期会社予想には上振れ余地がある。株価は6月の安値圏から切り返し、週足で26週移動平均線を回復しており、上値を試す展開が期待される。
・(銘柄分析)
日本エンタープライズ<4829>(東証スタンダード):27年5月期は大幅増益を予想。12月1日付で持株会社へ移行し、商号を日本エンタープライズグループへ変更する予定で、既存事業と新規事業の双方を強化する。株価は6月の年初来安値圏から反発して下値を切り上げており、収益拡大を背景とした出直りが期待される。
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日本化薬<4272>(東証プライム):子会社三光化学工業を10月13日付で完全子会社化する。所有割合は9月7日時点の89.7%から100%となる予定で、グループ経営の効率化と経営資源の有効活用を進める。完全子会社化に伴い負ののれん発生益を計上する見込みだが、業績への影響は軽微としている。
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JTP<2488>(東証スタンダード):「Third AI 生成AIソリューション」が「GPT−6 Astra」に対応。ソフトウェア開発、科学技術計算、資料作成、業務自動化など高度な用途でモデル選択の幅を広げる。同サービスは140社超の企業・組織で導入され、RAGやAIエージェント機能も提供する。
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ビープラッツ<4381>(東証グロース):クウジットと共同策定した「AI駆動開発ガイドライン」の提供を開始。生成AI導入に伴う品質、情報漏えい、著作権、責任分担などの判断基準を標準化し、AI設計支援基盤「AMANEX」の導入・定着を支援する。10月8日には無料オンラインセミナーを開催予定。
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ミダックホールディングス<6564>(東証プライム):テラレムグループ、富山環境整備と廃棄物分野で業務提携。災害時の仮置き場運営から収集運搬、中間処理、最終処分まで連携し、3社の設備、技術、許認可、地域ネットワークを相互活用する。自然災害の激甚化を背景に広域的で機動的な廃棄物処理体制の構築を目指す。
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シルバーライフ<9262>(東証スタンダード):日本ハムが学習塾向けに展開する「スタミタス」の冷凍食品物流を受託。加須物流センターでの保管から自社低温ルート便による配送、スマート販売機への補充、在庫確認まで一括で担う。今後は設置拠点の拡大に合わせ、取扱量や対応地域の拡大、中京圏での物流効率化も検討する。
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京成電鉄<9009>(東証プライム):株主優待乗車証との交換商品を拡充し、「筑波山京成ホテル 天空の湯」の日帰り入浴券、「ふなばしアンデルセン公園」入園券、「MOVIX映画鑑賞券」を追加する。2026年9月末基準日の優待から実施し、株主の利便性と株式保有の魅力向上を図る。
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レカム<3323>(東証スタンダード):秋田県で文具・事務用機器などを販売する「とみや」の株式取得と簡易株式交換を完了し、完全子会社化した。取得株式は4891株で、株式交換では自己株式86万5000株を充当し新株発行は行わなかった。26年9月期連結損益への影響は限定的と見込む。
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アルマード<4932>(東証スタンダード):9月末基準日の株主優待を拡充し、自社ECサイトで利用できるクーポンを各保有区分で2000円増額。100株以上は3000円分、500株以上は5000円分、1000株以上は7000円分とする。株主還元の充実と自社商品の利用機会拡大を狙う。
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萩原工業<7856>(東証プライム):日本政策投資銀行(DBJ)と資本業務提携し、自己株式48万6600株を1株1863円で第三者割当。約9億円を調達し、コンクリート補強繊維「バルチップ」と包装資材「メルタック」の海外増産投資の一部に充てる。DBJの財務・非財務両面の支援も活用する。
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電算<3640>(東証スタンダード):日本エクサシステムの全株式を取得し完全子会社化。製造業向けERP/SCMパッケージ「mcframe」の導入・構築に強みを持つ同社の技術力と電算の営業基盤を融合し、産業分野を強化する。開発リソースの内製化で案件対応力と利益率向上も目指す。
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ノースサンド<446A>(東証グロース):9月7日、東証プライム市場への市場区分変更を申請した。現在はグロース市場に上場しており、プライムへの移行を目指す。ただし現時点で東証から承認は得ておらず、承認可否には不確定要素がある。具体的な変更時期も未定で、今後開示事項が生じた場合に公表する。
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坪田ラボ<4890>(東証グロース):ファルストマと高濃度ウルトラファインバブル(UFB)水を用いた点眼薬開発で共同研究。UFBの分散・可溶化特性と坪田ラボの眼科研究の知見を組み合わせ、従来技術では製剤化が難しい薬物の点眼剤化や新たな点眼製品の創出を検証する。業績影響は軽微の見通し。
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一蔵<6186>(東証スタンダード):株主優待提携先の大阪「イル ギオットーネ ディ ピュー」が9月末で閉店することに伴い、同店での優待券利用を営業終了日までとする。京都本店や一蔵の直営店舗、その他の提携先では従来通り利用可能で、今回の変更以外の株主優待内容は継続する。
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イングリウッド<3690>(東証スタンダード):8月売上高は前年比7.0%増の4億4759万円。コマースAI事業が12.8%増の1億9848万円と伸び、マーケティングAI事業も2.8%増となった。連結対象会社の増加も反映されており、今後は各事業の成長とM&Aによる連結効果の持続性が焦点となる。
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大光<3160>(東証スタンダード):8月売上高は前年比6.9%増の66億5800万円。外商事業が9.0%増、業務用食品スーパー「アミカ」が2.2%増となった。6〜8月累計では全社売上高10.5%増、外商事業14.8%増と伸長。アミカは8月末55店舗を展開している。
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HODL1<2345>(東証スタンダード):8月末のイーサリアム保有量は20.254ETH、時価評価額798万2000円で、前月末比206万1000円増加。評価損は134万3000円、運用益は0.254ETHとなった。同社はイーサリアムを戦略的資産と位置付け、財務戦略の一環として保有を続ける。
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スパークス・グループ<8739>(東証プライム):8月末の運用資産残高は前月末比3.4%増の2兆6618億円。日本株式が542億円増の1兆8109億円、OneAsiaが325億円増の3109億円となった。運用資産残高は投信・投資顧問料収入など収益基盤を確認する主要指標として注目される。
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ガーデン<274A>(東証スタンダード):8月の国内直営店全店売上高は12.6%増、既存店は1.3%減。台風や豪雨が既存店に影響した一方、新規出店とM&Aが全店売上を押し上げた。「壱角家」既存108店舗への「二刀流ハイブリッド」導入を完了し、8月末の総店舗数は220店舗となった。
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アップガレージグループ<7134>(東証スタンダード):8月は直営既存店売上高12.2%増、FC既存店8.2%増、全店売上高14.9%増。中古タイヤ・ホイール、ライダース用品、カー用品の買取・販売が好調で、期初から5カ月連続の全店2桁増収を達成した。8月末の拠点数は国内外合計199拠点。
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セリア<2782>(東証スタンダード):8月既存店売上高は前年比9.7%増、客数7.9%増、客単価1.7%増とそろって前年を上回った。全社売上高は13.6%増。4〜8月累計でも既存店11.0%増、全社14.7%増と好調。8月は直営6店を出店、1店を退店し、直営店舗数は2134店となった。
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あさくま<7678>(東証スタンダード):8月既存店売上高は前年比13.6%増、全店は26.6%増。2〜8月累計でも既存店15.4%増、全店27.1%増と高い伸びが続く。「ステーキのあさくま」などを展開し、8月に月中営業したグループ直営店は80店舗。店舗拡大と既存店好調の持続性が焦点となる。
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TSIホールディングス<3608>(東証プライム):8月既存店売上高は5.1%増で、小売店5.7%増、オンライン2.8%増。全店売上高は43.1%増となった。晩夏・初秋商材のプロパー販売が好調だったほか、連結対象会社の拡大も寄与。新規連結の影響を除いた全店売上高も3.6%増と前年を上回った。
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ユニシアホールディングス<3547>(東証スタンダード):8月既存店売上高は「串カツ田中」が5.6%増、「PISOLA」が11.7%増。両ブランドとも客数が増加し、串カツ田中の全店売上高は24.4%増、前年比10%超増を30カ月連続で達成。新商品や価格戦略、リブランディングなど来店頻度向上策も進める。
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光フードサービス<138A>(東証グロース・名証ネクスト):8月の「大黒」「魚椿」直営既存店売上高は前年比4.8%増。客数2.1%増、客単価2.6%増で、全店売上高も8.4%増となった。各店舗のイベント企画やQSC向上策が寄与。8月末は「大黒・魚椿」64店など当期計67店舗を展開する。
・(マーケットセンサー)
ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615>(東証スタンダード・名証メイン):9月8日付で東証プライムからスタンダードへ市場区分を変更。PBRは0.39倍だが、27年3月期は最終14億円の赤字予想で、単純な割安判断は禁物。市場区分よりも営業利益率、ROE、財務体質、株主還元など収益構造改革の実績が再評価の鍵となる。
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トランスジェニックグループ<2342>(東証スタンダード):独自開発した「TTRエクソンヒト化マウス」で、従来モデルでは再現が難しかった末梢神経の坐骨神経へのTTR沈着を確認。遺伝性ATTRアミロイドーシスの病態初期の解析や、核酸医薬・遺伝子治療など治療候補の非臨床評価への活用が期待される。
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シキボウ<3109>(東証プライム):富山工場の太陽光発電設備由来の「トラッキング付FIT非化石証書」を調達し、紡績糸製造に使用する電力を実質再生可能エネルギー100%とした。電力使用に伴う実質的なCO2排出量削減につなげ、中期経営計画「TG25−27」に基づく脱炭素施策を推進する。
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朝日ラバー<5162>(東証スタンダード):KENTEMと建設DXで協業し、「RFIDリーダー for KCL」を9月28日にリリース。ヘルメットなどにRFIDタグを装着し、複数技能者を一括・非接触で読み取り、入退場記録やCCUSデータ管理を効率化する。防水・防塵性の高い独自ラバータグを採用する。
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Will Smart<175A>(東証グロース):WILLER EXPRESSと共同で国交省の地域交通DX推進事業に採択。バス業務標準仕様に準拠したWebシステムを開発し、車載データをクラウドで一元管理する。「成田シャトル新木場線」で実証し、運行管理の効率化、安全性向上、ペーパーレス化、コスト低減を検証する。