■米社の特許技術のライセンス取扱いを開始
丸文<7537>(東1)は6月29日、2日続けて大幅高となり、9時20分にかけて12%高の620円(66円高)まで上げて2020年2月20日以来の600円台となっている。
6月25日、米オシア社(Ossia Inc.)とのパートナーシップ契約によりワイヤレス給電技術のライセンスの取扱いを開始と発表。いぜん注目の衰えない展開になっている。
発表によると、このたび丸文が取り扱いを開始するオシア社の空間伝送型ワイヤレス給電技術「Cota」は、ケーブル接続や充電パッドが不要で、無線技術を用いて同時に複数デバイスへ安全に電力供給することができる特許技術。IoTの急速な広がりにより、小型端末やICタグなどのエンドポイントデバイスが大量に稼働し、これらデバイスの多くは電力維持に電池交換やケーブル接続での充電が必要。簡単かつ安全な電力供給の仕組みが求められていた。(HC)
2020年06月29日
丸文はワイヤレス給電が連日注目され大幅続伸
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
| 材料でみる株価
ソフトバンクGは朝安の後切り返す、米TモバイルUSの売却益約6000億円
■持分法適用関連会社から外れることに
ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東1)は6月29日、取引開始直後に5456円(77円安)まで下げたが、9時10分にかけては5508円(25円安)まで切り返している。
同日朝、保有する米TモバイルUS(T−MobileUS,Inc.)株の売却益が約6000億円になると発表し、材料視された。
発表によると、TモバイルUSの普通株式最大198,314,426株(2020年7月以降に取引が完了する見込みの株式を含む)について売却取引を進めており、20年6月26日(米国東部時間)に、Tモバイルによる米国内におけるTモバイル株式の公募および信託を通じた私募の各取引が完了。売却に伴う利益約6000億円(概算値)を計上する見込みになった。TモバイルUSは同社の持分法適用関連会社から除外されることとなった。(HC)
ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東1)は6月29日、取引開始直後に5456円(77円安)まで下げたが、9時10分にかけては5508円(25円安)まで切り返している。
同日朝、保有する米TモバイルUS(T−MobileUS,Inc.)株の売却益が約6000億円になると発表し、材料視された。
発表によると、TモバイルUSの普通株式最大198,314,426株(2020年7月以降に取引が完了する見込みの株式を含む)について売却取引を進めており、20年6月26日(米国東部時間)に、Tモバイルによる米国内におけるTモバイル株式の公募および信託を通じた私募の各取引が完了。売却に伴う利益約6000億円(概算値)を計上する見込みになった。TモバイルUSは同社の持分法適用関連会社から除外されることとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22
| 業績でみる株価
日経平均257円安で始まる、前週末のNYダウ730ドル安
6月29日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が257円03銭安(2万2255円05銭)で始まった。
前週末のNYダウは730.05ドル安(2万5015.55ドル)となり反落。
また、シカゴの日経平均先物は2万2245円となり、24日の東証の日経平均終値を270円近く下回った。(HC)
前週末のNYダウは730.05ドル安(2万5015.55ドル)となり反落。
また、シカゴの日経平均先物は2万2245円となり、24日の東証の日経平均終値を270円近く下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05
| 今日のマーケット
【特集】「第2のアンリツ」探しも一法、信用大取組株にスポット
週明けは、売り方と買い方の攻防でアンリツの方向感も決まってくることになる。アンリツ<6754>(東1)が一段高となれば、買い方寄りで追随し、「第2のアンリツ」探しも一法となりそうで、今週の当特集では、信用大取組株にスポットを当ててみたい。
■ロードサイド関連、EC関連のテーマ株人気再燃の思惑も
アンリツと同様の信用好需給株を信用買い残が100万株を上回り、今年6月に年初来高値を更新した銘柄に限定して絞り込むと次の6銘柄がスクリーングされる。信用売り残が多い順に列挙するとZホールディングス<4689>(東1)、コジマ<7513>(東1)、ZOZO<3092>(東1)、資生堂<4911>(東1)、ヤマシンフィルタ<6240>(東1)、資生堂<4911>(東1)と続き、新興市場株でも日本マクドナルドホールディングス<2702>(JQ)が含まれる。
コロナ禍のなかロードサイド関連で高値追いとなったコジマやマクドナルド、EC関連のZOZOなど高値でのテーマ株人気再燃があるか、投資採算面から買われ過ぎと評価されるか注目されることになる。
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■ロードサイド関連、EC関連のテーマ株人気再燃の思惑も
アンリツと同様の信用好需給株を信用買い残が100万株を上回り、今年6月に年初来高値を更新した銘柄に限定して絞り込むと次の6銘柄がスクリーングされる。信用売り残が多い順に列挙するとZホールディングス<4689>(東1)、コジマ<7513>(東1)、ZOZO<3092>(東1)、資生堂<4911>(東1)、ヤマシンフィルタ<6240>(東1)、資生堂<4911>(東1)と続き、新興市場株でも日本マクドナルドホールディングス<2702>(JQ)が含まれる。
コロナ禍のなかロードサイド関連で高値追いとなったコジマやマクドナルド、EC関連のZOZOなど高値でのテーマ株人気再燃があるか、投資採算面から買われ過ぎと評価されるか注目されることになる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12
| 特集
【どう見るこの相場】「踏んだらしまい」か「逆日歩に買いなし」か!?信用大取組株にはなお高値攻防余地
この週末から今6月末に掛けて、売り方も買い方も、それぞれの相場格言を強く自問自答することになりそうだ。売り方は「踏んだらしまい」、買い方は「逆日歩に買いなし」である。売り方は、今年3月のコロナ・ショック安時に売り込んだ売り建て玉が、7月には信用期日の一番厳しい4カ月目に入り、相場格言の「踏んだらしまい」は、買い戻したところが天井になることを教えているだけに、ポジションを解消するか粘り切るか迫られるからだ。
これまでの新型コロナウイルス感染症の状況は、ほぼ売り方が想定したシナリオ通りに推移してきた。経済活動を早期に再開した米国では、カリフォルニア州やフロリダ州で感染者が再拡大して飲食店の営業規制が再強化され、前週末26日のニューヨーク・ダウ工業株30種平均(NYダウ)が、730ドル安と急反落して1カ月ぶりの安値に突っ込んだ。
国内でも、前日28日の東京都の新規感染者が60人、全国で113人確認され、5月25日の緊急事態宣言解除後では最多となった。都知事選挙の選挙運動中の小池百合子都知事は、「第2波」ではないとコメントしたが、企業内でのクラスター(感染者集団)が発生するなど経済活動再開や県境を超えた移動規制の緩和などの悪影響への懸念を強めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08
| どう見るこの相場
ピースリーは調整一巡
ピースリー(旧トランザス)<6696>(東マ)は、メディアPlatform&ITサービスを今後の収益の柱と位置付けている。21年1月期黒字予想である。収益改善を期待したい。株価は戻り一服の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:35
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ASIAN STARは戻り試す
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQ)は、国内と中国で不動産関連事業を展開している。当面は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益改善を期待したい。株価は3月の安値圏から着実に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:32
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
KeyHolderは上値試す
KeyHolder<4712>(JQ)は総合エンターテインメント事業を中心に新たな収益柱構築を目指している。当面は新型コロナウイルスで公演・イベント自粛などの影響を受けるが、中期的に収益改善を期待したい。なお株主優待制度の基準日および優待内容を変更(詳細は会社HP参照)する。また20年8月15日付(効力発生日)で10株を1株に併合する。株価は急伸して2013年以来の高値圏だ。目先的には過熱感だが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:28
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
うかいは調整一巡
うかい<7621>(JQ)は高級和食・洋食料理店を主力として、文化事業も展開している。21年3月期予想は新型コロナウイルスの影響で未定としている。当面は臨時休業・営業時間短縮の影響が避けられないが、第2四半期以降は徐々に売上回復に向かうだろう。株価は戻り一服となってモミ合う形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:25
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2020年06月26日
【株式市場】日経平均は後場一段高となり一時329円高まで上げて大幅に反発
◆日経平均は2万2512円08銭(252円29銭高)、TOPIXは1577.37ポイント(15.52ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億3795万株
6月26日(金)後場の東京株式市場は、東京エレクトロン<8035>(東1)が一段と強含み、半導体・精密株が強い印象になり、前場軟調だったニトリHD<9843>(東1)が堅調転換し四半期決算を評価し直す動きになった。日経平均は238円高で始まり、13時20分頃に329円35銭高(2万2589円14銭)まで上げた。その後も6月期末配当・優待の権利確定日とあって買い旺盛の様子で、大引けも値を保ち大幅な反発となった。
後場は、丸文<7537>(東1)が一段と上げてストップ高に達し、25日発表の米社との戦略提携が好感され、アサヒ衛陶<5341>(東2)は昨年から大口商談が続くベトナムの渡航制限緩和が材料視されて一段高。ビープラッツ<7381>(東マ)はNTTデータに製品が採用されたとの発表で大引けまで買い気配のままストップ高。GMOメディア<6180>(東マ)はASPとして国内で初めてアドフラウド対策ツールを導入した不正検知システムが好感され2日連続ストップ高。セキチュー<9976>(JQS)は四半期決算が好感されて大引けまで買い気配のままストップ高。
東証1部の出来高概算は11億3795万株(前引けは5億2602万株)、売買代金は2兆387億円(同9498億円)。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は1614(前引けは1267)銘柄、値下がり銘柄数は486(同789)銘柄。
また、東証33業種別指数は30業種(前引けは27業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、倉庫・運輸、証券・商品先物、建設、その他金融、パルプ・紙、銀行、非鉄金属、不動産、卸売り、などとなった。(HC)
6月26日(金)後場の東京株式市場は、東京エレクトロン<8035>(東1)が一段と強含み、半導体・精密株が強い印象になり、前場軟調だったニトリHD<9843>(東1)が堅調転換し四半期決算を評価し直す動きになった。日経平均は238円高で始まり、13時20分頃に329円35銭高(2万2589円14銭)まで上げた。その後も6月期末配当・優待の権利確定日とあって買い旺盛の様子で、大引けも値を保ち大幅な反発となった。
後場は、丸文<7537>(東1)が一段と上げてストップ高に達し、25日発表の米社との戦略提携が好感され、アサヒ衛陶<5341>(東2)は昨年から大口商談が続くベトナムの渡航制限緩和が材料視されて一段高。ビープラッツ<7381>(東マ)はNTTデータに製品が採用されたとの発表で大引けまで買い気配のままストップ高。GMOメディア<6180>(東マ)はASPとして国内で初めてアドフラウド対策ツールを導入した不正検知システムが好感され2日連続ストップ高。セキチュー<9976>(JQS)は四半期決算が好感されて大引けまで買い気配のままストップ高。
東証1部の出来高概算は11億3795万株(前引けは5億2602万株)、売買代金は2兆387億円(同9498億円)。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は1614(前引けは1267)銘柄、値下がり銘柄数は486(同789)銘柄。
また、東証33業種別指数は30業種(前引けは27業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、倉庫・運輸、証券・商品先物、建設、その他金融、パルプ・紙、銀行、非鉄金属、不動産、卸売り、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:29
| 今日のマーケット
リバーエレテックが後場ストップ高、値動き好調で改めて業績動向など注目される
■このところ決算発表や新製品発表のたびに一段高を続け弾みがつく
リバーエレテック<6666>(JQS)は6月26日の後場、一段と上げて始まり、何度もストップ高の711円(100円高)で売買されて2017年以来の700円台に入っている。
26日は、会社側からはIRニュースなど出ていないようだが、「会社四季報」(東洋経済新報社)最新号の発売日。このところ、決算発表や新製品発表の直後に一段高となりながらジリ高傾向を続けており、改めて業績回復動向などが注目されたとの見方が出ている。(HC)
リバーエレテック<6666>(JQS)は6月26日の後場、一段と上げて始まり、何度もストップ高の711円(100円高)で売買されて2017年以来の700円台に入っている。
26日は、会社側からはIRニュースなど出ていないようだが、「会社四季報」(東洋経済新報社)最新号の発売日。このところ、決算発表や新製品発表の直後に一段高となりながらジリ高傾向を続けており、改めて業績回復動向などが注目されたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:19
| 材料でみる株価
JR東海が後場一段と強含む、リニア巡り静岡県知事とJR東海社長が会談と伝えられる
■水資源への懸念から静岡県が着工を認めていない区間の再開など期待
JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東1)は6月26日の後場、1万7245円(385円高)で始まり、一段と強含んでいる。同社が建設を進めるリニア中央新幹線のトンネル工事を巡り、静岡県知事とJR東海社長が同日会談すると伝えられ、工事進展に期待が出ている。
同日正午のNHKニュースが、「リニア中央新幹線、静岡県知事とJR東海社長の会談に期待、国交相」(NHKニュースWEB6月26日昼12時03分)と伝え、水資源への影響に対する懸念から静岡県が着工を認めていないリニア中央新幹線のトンネル工事について、「静岡県の川勝知事とJR東海の金子社長が初めて会談する」とした。
JR東海側は、「今月中に本格的な工事に向けた準備作業を始めなければ、2027年の開業は困難になるという認識」(同)を示しているという。(HC)
JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東1)は6月26日の後場、1万7245円(385円高)で始まり、一段と強含んでいる。同社が建設を進めるリニア中央新幹線のトンネル工事を巡り、静岡県知事とJR東海社長が同日会談すると伝えられ、工事進展に期待が出ている。
同日正午のNHKニュースが、「リニア中央新幹線、静岡県知事とJR東海社長の会談に期待、国交相」(NHKニュースWEB6月26日昼12時03分)と伝え、水資源への影響に対する懸念から静岡県が着工を認めていないリニア中央新幹線のトンネル工事について、「静岡県の川勝知事とJR東海の金子社長が初めて会談する」とした。
JR東海側は、「今月中に本格的な工事に向けた準備作業を始めなければ、2027年の開業は困難になるという認識」(同)を示しているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:45
| 材料でみる株価
ケイアイスター不動産の外国人実習生が2年連続で「優秀外国人建設就労者表彰」を受賞
■ベトナム国籍のリュー・ヴァン・チエンさん、国交省などから表彰される
ケイアイスター不動産<3465>(東1)の外国人実習生リュー・ヴァン・チエンさん(ベトナム国籍)が、このほど、国土交通省と国際建設技能振興機構の「優秀外国人建設就労者表彰」(2019年度)を受賞した。6月26日午前、同社が発表した。
■昨年はグエン・ヴァン・リンさん、5月現在で48名の実習生
2018年度の同表彰でも同社のグエン・ヴァン・リンさん(ベトナム国籍)が受賞しており、同社は2年連続で受賞者を輩出することとなった。>>>記事の全文を読む
ケイアイスター不動産<3465>(東1)の外国人実習生リュー・ヴァン・チエンさん(ベトナム国籍)が、このほど、国土交通省と国際建設技能振興機構の「優秀外国人建設就労者表彰」(2019年度)を受賞した。6月26日午前、同社が発表した。
■昨年はグエン・ヴァン・リンさん、5月現在で48名の実習生
2018年度の同表彰でも同社のグエン・ヴァン・リンさん(ベトナム国籍)が受賞しており、同社は2年連続で受賞者を輩出することとなった。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:39
| プレスリリース
【株式市場】NY株高に金融政策期待も加わり日経平均は一時260円高まで上げる
◆日経平均は2万2474円65銭(214円86銭高)、TOPIXは1573.57ポイント(11.72ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億2602万株
6月26日(金)前場の東京株式市場は、NY株の反発などを受けてトヨタ自動車<7203>(東1)やファナック<6954>(東1)などが高く始まり、日経平均は株価指数先物高も受けて164円高で始まった。ほどなく、日銀総裁が国際機関のオンライン会議で状況を注視する姿勢と伝えられ、みずほFG<8411>(東1)や野村HD<8604>(東1)なども高い。日経平均は11時過ぎに260円50銭鷹(2万2520円29銭)まで上げて前引けも大幅高を保った。
日本エアーテック<6291>(東1)が新型コロナ対策で換気装置やクリーンパーテーションなど需要増とされて活況高。イムラ封筒<3955>(東2)は国勢調査需要や衆議院解散説などで高値を更新。アンジェス<4563>(東マ)は大阪市大との契約などが材料視され5月急騰時の高値を更新、ANAP<3189>(JQS)は引き続きAIによる人物画像など形成装置への期待が衰えないようで2日ぶりに高値を更新。
東証1部の出来高概算は5億2602万株、売買代金は9498億円。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は1267銘柄、値下がり銘柄数は789銘柄。
また、東証33業種別指数は27業種が値上がりし、証券・商品先物、倉庫・運輸、保険、銀行、建設、その他金融、海運、卸売り、などが高い。(HC)
6月26日(金)前場の東京株式市場は、NY株の反発などを受けてトヨタ自動車<7203>(東1)やファナック<6954>(東1)などが高く始まり、日経平均は株価指数先物高も受けて164円高で始まった。ほどなく、日銀総裁が国際機関のオンライン会議で状況を注視する姿勢と伝えられ、みずほFG<8411>(東1)や野村HD<8604>(東1)なども高い。日経平均は11時過ぎに260円50銭鷹(2万2520円29銭)まで上げて前引けも大幅高を保った。
日本エアーテック<6291>(東1)が新型コロナ対策で換気装置やクリーンパーテーションなど需要増とされて活況高。イムラ封筒<3955>(東2)は国勢調査需要や衆議院解散説などで高値を更新。アンジェス<4563>(東マ)は大阪市大との契約などが材料視され5月急騰時の高値を更新、ANAP<3189>(JQS)は引き続きAIによる人物画像など形成装置への期待が衰えないようで2日ぶりに高値を更新。
東証1部の出来高概算は5億2602万株、売買代金は9498億円。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は1267銘柄、値下がり銘柄数は789銘柄。
また、東証33業種別指数は27業種が値上がりし、証券・商品先物、倉庫・運輸、保険、銀行、建設、その他金融、海運、卸売り、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36
| 今日のマーケット
クラレが8日ぶり反発、米国で需要増加する「活性炭」の大幅増産が注目される
■「そういう事業もやっていたのか」と改めて評価し直す声も
クラレ<3405>(東1)は6月26日、1166円(31円高)まで上げた後も20円高前後で推移し、25日までの7日連続安から反発している。
25日、活性炭の世界的な需要拡大に対応し、米国のグループ会社・カルゴン・カーボン社が活性炭の生産設備を増設すると発表。市場関係者の中からは、「そういう事業もやっていたのか」と改めて評価し直す様子もある。
活性炭は近年、水・大気の浄化など環境関連用途で広く使用されており、特に米国では水質汚染物質の除去など飲料水分野に需要が増加しているという。(HC)
クラレ<3405>(東1)は6月26日、1166円(31円高)まで上げた後も20円高前後で推移し、25日までの7日連続安から反発している。
25日、活性炭の世界的な需要拡大に対応し、米国のグループ会社・カルゴン・カーボン社が活性炭の生産設備を増設すると発表。市場関係者の中からは、「そういう事業もやっていたのか」と改めて評価し直す様子もある。
活性炭は近年、水・大気の浄化など環境関連用途で広く使用されており、特に米国では水質汚染物質の除去など飲料水分野に需要が増加しているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:17
| 材料でみる株価
ヒューマンHDは専門学校で初のプロeスポーツチーム運営が注目され大きく出直る
■事業子会社ヒューマンアカデミーが譲受と発表
ヒューマンホールディングス(ヒューマンHD)<2415>(JQS)は6月26日、飛び出すように大きく出直り、7%高に迫る850円(52円高)まで上げて上値を指向している。
25日付で、株式会社ACTRIZE(東京都千代田区)のeスポーツチーム運営事業を事業子会社ヒューマンアカデミーが譲り受けることを決定したと発表。「専門校がeスポーツの国内トップリーグで活躍する『プロチーム』運営に参入するのは日本初(ヒューマンアカデミー調べ)」とされ注目集中となった。
ヒューマンアカデミーは、全日制専門校「総合学園ヒューマンアカデミー」の運営をはじめとする教育事業を行い、2020年4月にeスポーツを専門的に学べる「e−Sportsカレッジ」を開講した。このたび譲受するACTRIZE社のeスポーツチーム「Crest Gaming」は2019年からサポートしてきた。(HC)
ヒューマンホールディングス(ヒューマンHD)<2415>(JQS)は6月26日、飛び出すように大きく出直り、7%高に迫る850円(52円高)まで上げて上値を指向している。
25日付で、株式会社ACTRIZE(東京都千代田区)のeスポーツチーム運営事業を事業子会社ヒューマンアカデミーが譲り受けることを決定したと発表。「専門校がeスポーツの国内トップリーグで活躍する『プロチーム』運営に参入するのは日本初(ヒューマンアカデミー調べ)」とされ注目集中となった。
ヒューマンアカデミーは、全日制専門校「総合学園ヒューマンアカデミー」の運営をはじめとする教育事業を行い、2020年4月にeスポーツを専門的に学べる「e−Sportsカレッジ」を開講した。このたび譲受するACTRIZE社のeスポーツチーム「Crest Gaming」は2019年からサポートしてきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07
| 材料でみる株価
アンジェスが再び上げ5月の高値を更新、新型コロナワクチンの治験施設が決定
■大阪市大医学部附属病院と治験施設の契約を結ぶ、信用取引も規制解除
アンジェス<4563>(東マ)は6月26日、時間とともに上げ幅を広げ、9時30分にかけて11%高の2492円(252円高)まで上げて5月につけた高値を更新した。
25日の取引終了後、大阪大学と共同開発している新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチンについて、大阪市立大学医学部附属病院から治験施設としての契約を得たと発表。再び値動きを強めている。
また、東証は25日売買分から信用取引の委託保証金率の規制を解除したため再び動きやすくなった面もある。(HC)
アンジェス<4563>(東マ)は6月26日、時間とともに上げ幅を広げ、9時30分にかけて11%高の2492円(252円高)まで上げて5月につけた高値を更新した。
25日の取引終了後、大阪大学と共同開発している新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチンについて、大阪市立大学医学部附属病院から治験施設としての契約を得たと発表。再び値動きを強めている。
また、東証は25日売買分から信用取引の委託保証金率の規制を解除したため再び動きやすくなった面もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50
| 材料でみる株価
イー・ガーディアンが昨年来の高値、政府のネット誹謗中傷対策など材料視
■業績好調で買い安心感、「どこでもバックオフィス」も注目
イー・ガーディアン<6050>(東1)は6月26日、再び上値を追い、取引開始後に2866円(152円高)まで上げて昨年来の高値を更新した。
投稿監視およびカスタマーサポート、デバッグ、サイバーセキュリティの3分野で事業を展開し、今9月期の連結業績は連続最高を更新する見込み。直近は、インターネット上での誹謗中傷対策について総務省が25日に有識者会議を開いたと伝えられたことなどが材料視されている。
また、「どこでもバックオフィスサービス」を6月15日から提供開始し、ウィズコロナ時代のリスク分散や新たな働き方のツールとして注目されている。(HC)
イー・ガーディアン<6050>(東1)は6月26日、再び上値を追い、取引開始後に2866円(152円高)まで上げて昨年来の高値を更新した。
投稿監視およびカスタマーサポート、デバッグ、サイバーセキュリティの3分野で事業を展開し、今9月期の連結業績は連続最高を更新する見込み。直近は、インターネット上での誹謗中傷対策について総務省が25日に有識者会議を開いたと伝えられたことなどが材料視されている。
また、「どこでもバックオフィスサービス」を6月15日から提供開始し、ウィズコロナ時代のリスク分散や新たな働き方のツールとして注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36
| 材料でみる株価
帝人は「洗える!冷感マスク」が注目され反発して始まる
■高機能繊維に蒸れにくくする吸水速乾機能など採用し紫外線もカット
帝人<3401>(東1)は6月26日、反発の始まりとなり、取引開始後に1737円(22円高)をつけて出直っている。
25日付で、「洗える!冷感マスク」を帝人フロンティアが7月上旬から発売開始と発表。注目されている。発表によると、マスク内を蒸れにくくする吸水速乾機能などを採用し、接触冷感性能を持つ高機能ポリエステル繊維「クールセンサー」を使用した夏用マスクで、ひんやりとしたつけ心地(接触冷感値Q−max0.3以上)を実現。この性能は、繰り返し洗濯しても持続する。紫外線カット機能も併せ持つという。(HC)
帝人<3401>(東1)は6月26日、反発の始まりとなり、取引開始後に1737円(22円高)をつけて出直っている。
25日付で、「洗える!冷感マスク」を帝人フロンティアが7月上旬から発売開始と発表。注目されている。発表によると、マスク内を蒸れにくくする吸水速乾機能などを採用し、接触冷感性能を持つ高機能ポリエステル繊維「クールセンサー」を使用した夏用マスクで、ひんやりとしたつけ心地(接触冷感値Q−max0.3以上)を実現。この性能は、繰り返し洗濯しても持続する。紫外線カット機能も併せ持つという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:11
| 材料でみる株価
日経平均は反発164円高で始まる、NYダウは300ドル高、シカゴ日経先物も高い
6月26日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が大きく反発し164円58銭高(2万242437銭)で始まった。
NYダウは299.66ドル高(2万5745.60ドル)となり反発。金融機関の投資に関する「ボルカー・ルール」が一部緩和と伝えられた。
また、シカゴの日経平均先物は2万2450円となり、22日の東証の日経平均終値を190円ほど上回った。(HC)
NYダウは299.66ドル高(2万5745.60ドル)となり反発。金融機関の投資に関する「ボルカー・ルール」が一部緩和と伝えられた。
また、シカゴの日経平均先物は2万2450円となり、22日の東証の日経平均終値を190円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
トーセは調整一巡
トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。20年8月期減益予想だが、第2四半期累計が計画超だった。新型コロナウイルスによる業績への直接的な影響は限定的だろう。通期も上振れを期待したい。株価は戻り一服となってモミ合う形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
NexToneは上値試す
NexTone<7094>(東マ)は、著作権の管理と利用促進を推進する著作権エージェントである。21年3月期大幅増収増益予想である。新型コロナウイルスの影響については、外出自粛で音楽配信ニーズが一段と高まり、著作権等管理事業にとって追い風としている。収益拡大を期待したい。株価は高値圏から反落したが下げ渋る動きだ。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、上値を試す可能性がありそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19
| 株式投資ニュース
アディッシュは上値試す
アディッシュ<7093>(東マ)は、カスタマーリレーション事業を展開している。20年12月期大幅増益予想である。当面は新型コロナウイルスで商談や講演活動の延期・中止などの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は高値圏から反落したが切り返しの動きを強めている。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、上値を試す可能性がありそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:16
| 株式投資ニュース
リビングプラットフォームは上値試す
リビングプラットフォーム<7091>(東マ)は、有料老人ホームなどの介護事業を主力として、障がい者支援事業、保育事業も展開している。21年3月期予想は未定としている。ただし新型コロナウイルスによる直接的な影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価は高値圏でモミ合う形だ。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、調整一巡して上値を試す可能性がありそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:13
| 株式投資ニュース
フォースタートアップスは上値試す
フォースタートアップス<7089>(東マ)は、スタートアップ企業に対する成長産業支援事業を展開している。21年3月期予想は未定としている。当面は新型コロナウイルスによる事業環境悪化の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は3月の安値から反発して下値を切り上げている。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、上値を試す可能性がありそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:10
| 株式投資ニュース