株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2020年06月09日

ケイアイスター不動産の分譲住宅の受注状況(4〜5月)は前年同期間比12%増加

■契約金額・契約棟数とも5月に大きく増加

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は6月9日の取引終了後、主力事業である分譲住宅事業の2020年4〜5月の受注状況を開示し、受注金額、受注棟数ともに前年同期間比12%増加したと発表した。

 新型コロナウイルス感染症の流行により、多くの企業の業績悪化が懸念され、同社も含めて今期の業績予想を未定とした上場会社が多い中で、足元の状況を開示することに意義があるものと判断した。

 分譲住宅・契約金額の対前年比は、4月は91%にとどまったが5月は133%となり、この2ヵ月間では112%となった。

 また、分譲住宅・契約棟数の対前年比は、4月が91%だったが5月は133%となり、この2ヵ月間では112%となった。

■5月7日から業界初のローン返済支援サービスを開始

 同社では、5月7日から、不動産業界初のサービスとして、住宅ローンの返済が困難になった購入者を対象とするローン返済支援サービス「お住いレス9(キュー)」(月最大5万円、最長9ヵ月)を開始し、経済的な不安が高まる中で住宅購入に安心感を持って住まいを選んでもらえる措置を開始している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:14 | IR企業情報

日本管理センターは5月の運用戸数増加などが注目され戻り高値を更新

■5月は700戸増の8万8175戸に

 日本管理センター<3276>(東1)は6月9日、11時にかけて1329円(95円高)まで上げ、14時にかけても1324円(90円高)前後で推移。3月以降の回復相場で高値を更新した。

 8日、5月の月次情報を発表し、運用戸数(管理戸数)が前月比700戸増の8万8175戸となったことなどが注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:55 | 業績でみる株価

アイリッジが後場一段高、顧客データ分析プラットフォームが三井情報の新サービスに採用される

■「FANSHIP」:メガバンク始め約50の機関が導入の実績

 アイリッジ<3917>(東マ)は6月9日の後場、一段とジリ高基調を強め、13時にかけて8%高の1160円(88円高)まで上げて出直りを強めている。同日付で、顧客データ分析プラットフォーム「FANSHIP」が三井情報株式会社(東京都港区)の新サービスに採用されたと発表し、注目されている。

 三井情報が6月中に提供する「プロスポーツチーム向けファンエンゲージメント支援サービス」内で提供される公式アプリのPUSH通知機能に採用された。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:40 | 材料でみる株価

【株式市場】NY株高いが円高のため日経平均は7日ぶりに反落模様

◆日経平均は2万3030円77銭(147円33銭安)、TOPIXは1623.49ポイント(7.23ポイント安)、出来高概算(東証1部)は増加して8億873万株

 6月9日(火)前場の東京株式市場は、円相場が米金利の低下を受けて円高に転じたことなどがあり、日経平均は反落模様となった。NY株はNASDAQ総合指数が最高値更新などで高かったが、8日に2万3000円台を達成したことも言われ一服商状となった。経済回復期待で上げてきた日本製鉄<6401>(東1)トヨタ自動車<7203>(東1)などが反落。日経平均は10時頃に244円96銭安(2万2933円14銭)まで下げる場面があった。

 古河電池<6937>(東1)が次世代型蓄電池「バイポーラ型蓄電池」の共同開発など注目されて一時ストップ高。アークランドサカモト<9842>(東1)LIXILビバ<3564>(東1)を買収との観測報道を材料に活況高。クオールHD<3034>(東1)はオゾン発生器でコロナを消毒と伝えられて活況高となり、オゾンオゾン除菌機のウイルコHD<7831>(東2)はストップ高。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>(東マ)は建築家情報空間の営業再開やテレワークに適した事業との見方があり再び急伸。システムディ<3804>(JQS)は業績予想の増額修正が好感されて急伸活況高。

 東証1部の出来高概算は増加して8億873万株、売買代金は1兆2437億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は646銘柄、値下がり銘柄数は1436銘柄。

 また、東証33業種別指数は8業種が値上がりし、情報・通信、電力・ガス、食料品、小売り、陸運、空運、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06 | 今日のマーケット

ネットマーケティングは「未定」だった今6月期の業績予想が好感され急伸

■未定とする前の予想より全体に減るが営業利益は前期比65%増に

 ネットマーケティング<6175>(東1)は6月9日、大きく出直り、13%高の746円(86円高)まで上げて出来高も急増している。新型コロナウイルス流行の影響により、いったん「未定」とした今6月期の業績予想を8日の取引終了後に発表し、再び注目されている。

 今6月期の業績予想は、さる5月12日に「一旦未定とし、適正な算出が可能となった時点で速やかに公表」するとした。そして6月8日、「一部の業務への影響はあるものの、現時点で(中略)大きな問題は生じていない」とし、あらためて予想数値を発表。売上高は142.90億円(前期比1.7%増)、営業利益は7.0億円(同65.1%増)、純利益は4.8億円(同69.6%増)、1株利益は32円82銭とした。

 ただ、未定とする前の予想との比較では、売上高は約12%減り、営業利益も同14%減ることになった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10 | 業績でみる株価

ウイルコHDがストップ高などオゾン発生器関連株が高い

■クオールHDは「コロナを消毒」、三浦工業は「滅菌システム」

 ウイルコホールディングス(ウイルコHD)<7831>(東2)は6月9日、時間とともに上げ幅を広げ、10時10分にストップ高の188円(50円高)に達し急伸商状となっている。

 「オゾン除菌機等の売れ筋商品の営業を推進」(3月9日発表の第1四半期決算短信より)と、オゾン発生器を手掛け、同日付の日本経済新聞朝刊が「クオール、オゾン発生器でコロナを消毒、医療機関向け」と伝えたことが連想買いを呼んだとみられている。

 これを受け、クオールHD<3034>(東1)も次第高となり、10時30分にかけて13%高の1335円(158円高)まで上げている。また、三浦工業<6005>(東1)は2週間ほど前、「オゾン使う滅菌システム、三浦工業、産業・医療向け開発へ」(日本経済新聞5月29日付朝刊・四国経済面)と伝えられたことが思い出されて4510円(45円高)となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43 | 材料でみる株価

Jトラスト、5月の月次動向は主要3地域とも前年同月比で順調に増加

■東南アジアのオリンピンドおよびジョイントファイナンス残高は36%増加

 Jトラスト<8508>(東2)が6月8日発表した5月の月次動向「月次データ推移・速報値」は、主要3事業の残高が前年同月比でそろって増加した。株価は小安いが、8日の終値は8.7%高の339円(27円高)だった。

(株)日本保証が行う日本金融事業の債務保証残高は2112億円となり、前月比では7億円減少したが、前年同月比では1.9%増加し、2017年7月にIFRS(国際会計基準)での集計に移行して以来、毎月連続増加した。

 韓国金融事業の貯蓄銀行およびキャピタル合計残高は3兆9391億ウオンとなり、前月比では8ヵ月連続増加した。前年同月比では7.1%増加し、やはり17年7月にIFRS(国際会計基準)での集計に移行して以来、毎月連続の増加となった。
 
 また、東南アジア金融事業のうち、Jトラストオリンピンドマルチファイナンスおよびジョイントファイナンス残高は1兆8418億ルピアとなり、前月比では2.8%減ったが、前年同月比では35.8%も増加し、オリンピンド社がグループ入りして本格的に事業を開始した2018年10月以降、翌11月から毎月連続増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58 | IR企業情報

アークランドサカモトが急伸、LIXILビバを買収と伝えられ期待集中

■本日開催の取締役会に付議し速やかに発表と開示

 アークランドサカモト<9842>(東1)は6月9日、買い気配で始まり、9時15分過ぎに20%高の1450円(240円高)まで上げて急伸商状となった。

 同日付の日本経済新聞朝刊が、「LIXILグループはホームセンターを運営する上場子会社のLIXILビバを売却する方針を固めた。ホームセンター大手のアークランドサカモトがビバに実施するTOB(株式公開買い付け)に応じ、53%を保有するビバ株をすべて売却する」と伝え、材料視されている。TOB価格は1株につき2600円前後になる模様と伝えた。

 アークランドサカモトは朝、東証適時開示で、当社が発表したものではなく、本日開催の当社取締役会において、報道された買付け価格水準でのTOB(公開買付け)実施に関して付議する予定で、決定した場合には速やかに公表するとした。

 これを受け、LIXILビバ<3564>(東1)は一時2598円(92円高)まで上げ、9時50分にかけても2590円前後で推移。また、LIXILグループ<5938>(東1)も一時1709円(66円高)まで上げて3月以降の回復相場の高値に進んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53 | 材料でみる株価

日本板硝子は「抗ウイルスガラスの開発を加速」が注目され3月以降の高値に顔合わせ

■英政府機関より助成金を獲得と8日発表

 日本板硝子<5202>(東1)は6月9日、続伸基調で始まり、取引開始後に497円(8円高)まで上げて昨8日につけた3月以降の高値に顔合わせとなっている。

 8日付で「抗ウイルスガラスの開発を加速(新型コロナウイルスに関する研究で英国政府機関より助成金を獲得)」と発表し、注目されている。

 発表によると、同社の抗ウイルスガラス開発プロジェクトは、自社グループで開発した特殊なコーティングにより、ガラス表面に付着したウイルス量を低減させる製品の開発を行っている。特に抗ウイルス機能として新型コロナウイルスに関する評価試験を進めている。

 このほど、同プロジェクトが、英国のイノベーション産業助成機関「イノベートUK」主催の「新型コロナウイルス感染症緊急対応イノベーション基金」の公募に参加し、助成金を獲得した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34 | 材料でみる株価

アイカ工業は抗ウイルス建材(メラミン化粧板)のコロナウイルス試験が注目され戻り高値に進む

■高い抗ウイルス性能を確認できたとの8日発表に眉目集中

 アイカ工業<4206>(東1)は6月9日、一段高で始まり、取引開始後に3440円(125円高)まで上げ、3月以降の回復相場で高値を更新した。8日付で、抗ウイルス建材(メラミン化粧板「アイカウイルテクト」)のコロナウイルスなどに対する試験結果を発表、注目されている。

 発表によると、メラミン化粧板に抗ウイルス性能を付与した「アイカウイルテクト」を2019年1月に発売。このほど、新型コロナウイルスと同じコロナウイルス科に分類され、構造も似ているネココロナウイルス(Feline infectious peritonitis virus ATCCVR−2127)に対する抗ウイルス性試験を一般財団法人・日本繊維製品品質技術センターに依頼し、2020年5月19日付報告書をもとに、99%以上の表面上のウイルス数の低減効果を確認できた。

 同時に、A型インフルエンザウイルスに対する抗ウイルス性試験を中国で実施し、99.99%以上の表面上のウイルス数の低減効果が得られたとの結果を入手した。

「アイカウイルテクト」は、すでにA型インフルエンザウイルス、ネコカリシウイルス(ノロウイルス代替ウイルス)に対する抗ウイルス性試験において良好な試験結果を得ているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 材料でみる株価

日経平均は42円安で始まり7日ぶりに反落模様、NY株はNASDAQ総合指数が最高値、ダウは461ドル高6日続伸

 6月9日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が42円31銭安(2万3135円79銭)で始まり、8日までの6日続伸に対し上げ一服模様となっている。為替が円高。

 NYダウは461.46ドル高(2万7572.44ドル)となり6日続伸。NASDAQ総合指数は終値でも過去最高を更新した。

 また、シカゴの日経平均先物は2万3215円となり、東京市場8日の日経平均の終値を40円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

【編集長の視点】ショーエイコーポは続落も連続最高益を手掛かりに下値に割安株買いが継続

 ショーエイコーポレーション<9385>(東1)は、前日8日に16円安の867円と3営業日続落して引けた。同社株は、今年5月25日に年初来高値925円まで買い進まれており、目先の利益を確定する売り物に押されスピード調整中である。ただ下値には、依然として今2021年3月期業績を前2020年3月期に続いて過去最高更新と予想したことを手掛かりに割安修正期待の買い物が続いているためだ。テクニカル的にも、25日移動平均線が75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現し、上昇トレンド転換を示唆しており、利益確定売り一巡後の年初来高値抜けから昨年1月以来の1000円大台回復、2018年1月の上場来高値1091円へのチャレンジも意識されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:53 | 編集長の視点

新日本製薬は上値試す

 新日本製薬<4931>(東マ)は、シンプルスキンケアブランド「パーフェクトワン」化粧品を主力としている。20年9月期2桁増益予想である。通販が主力のため新型コロナウイルスの影響は軽微としている。収益拡大を期待したい。株価はIPO直後の19年7月の上場来高値に接近している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:40 | 株式投資ニュース

カオナビは上値試す

 カオナビ<4435>(東マ)はクラウド型人材マネジメントシステムを展開している。21年3月期業績予想はイベント中止や商談停滞などの影響を考慮して、第2四半期累計をレンジ形式で開示している。当面は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏で堅調に推移している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:37 | 株式投資ニュース

アーバネットコーポレーションは戻り試す

 アーバネットコーポレーション<3242>(JQ)は投資用・分譲用マンションの開発・販売を展開している。20年6月期増収増益予想である。新型コロナウイルスの影響については、工事進捗遅れの可能性があるものの、今期販売予定物件はすべて契約締結済みとしている。収益拡大を期待したい。株価は水準を切り上げて反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:34 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

生化学工業は戻り試す

 生化学工業<4548>(東1)は関節機能改善剤アルツが主力の医薬品メーカーである。21年3月期連結業績・配当予想は未定としている。当面は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は小動きだが着実に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:31 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クレスコは戻り試す

 クレスコ<4674>(東1)はビジネス系ソフトウェア開発を主力として、カーエレクトロニクス関連などの組込型ソフトウェア開発も展開している。21年3月期は営業微減益予想としている。新型コロナウイルスの影響でIT投資の一時的減速を想定している。ただし保守的だろう。収益拡大を期待したい。株価は水準を切り上げて反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:30 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

星光PMCは戻り試す

 星光PMC<4963>(東1)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開している。20年12月期は微減益予想である。当面は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)の拡販などで中期的に収益拡大を期待したい。株価は水準を切り上げて反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:28 | アナリスト水田雅展の銘柄分析