株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2020年06月10日

綿半HDの5月は巣ごもり需要により食料品や日用品、DIYなどが好調に推移

■全店・既存店で売上・客数・客単価が前年を上回る

 綿半ホールディングス<3199>(東1)は10日、5月月次(スーパーセンター事業20年5月度の速報値)を発表し、全店売上高は前年同月比105.9%、既存店が106.4%だった。全店、既存店ともに3カ月ぶりに売上・客数・客単価がそれぞれ前年を上回る。

 5月度は、チラシの休止や店舗消毒作業のため閉店時間を2時間繰上げたが、4月から続く巣ごもり需要により、食料品や日用品、DIY・レジャー・園芸用品などが好調に推移した。その結果、売上・客数・客単価ともに前年を上回りプラスとなった。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:25 | IR企業情報

アスカネットが空前の大型投資、空中結像技術の本格展開に向け6月下旬稼働で「技術開発センター」を設立

■生産能力などでチャンスを逃すこともあった現状を打開へ

 アスカネット<2438>(東マ)は、2020年6月下旬の稼働を目指し、空中結像技術の実用化を進めるエアリアルイメージング事業部に「技術開発センター」(神奈川県相模原市)を設立する。空中結像を可能にするプレート「ASKA3Dプレート」の中で、主にガラス製のプレートに関する量産技術の内製化と生産体制の確立を目指す。

■すでにデジタルサイネージや非接触タッチパネル実用化にメド

 「ASKA3Dプレート」にはガラス製と樹脂製があり、すでに斬新なデジタルサイネージ・電子看板や非接触タッチパネルなどの実用化にメドがついている。

 ガラス製については、結像品質が高く、大型化も可能なことから、サイネージ用途に高単価での需要が見込めているが、現状は生産能力が弱く、生産コストも想定より高いため、ビジネスチャンスを逃すこともあったという。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:16 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は反発しTOPIXは小幅安だが材料株人気は旺盛

◆日経平均は2万3124円95銭(33円92銭高)、TOPIXは1624.71ポイント(3.72ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億5774万株

 6月10日(水)後場の東京株式市場は、日経平均がほぼ前日比変わらずの水準で始まったが、ここバイオ医薬関連事業への取り組みが目立つ日産化学<4021>(東1)がジリ高傾向を続けるなど、材料含みの株の値動きが強い。日経平均は14時頃から強含み、大引けも小高く前日比で反発した。TOPIXは小幅安で2日続落。

 後場は、マルマエ<6264>(東1)が11時半に発表した業績予想の増額修正を材料に急伸スタートとなり、アライドテレシスHD<6835>(東2)は6月30日の借入満期日などを踏まえてシンジケートローン契約のコミットメント期間延長の発表などが注目されてストップ高。DNAチップ研究所<2397>(東2)は聖マリアンナ医科大学と肺がん細胞診検体を対象とした遺伝子パネル解析の共同研究開始などが注目されてストップ高。ジーンテクノS<4584>(東マ)は8日付で「IRよくある質問」を更新し黒字化メドなどに自信とされてストップ高。コックス<9876>(JQS)は夏日の中で「ひやっと冷たい『ひやマスク』」が注目されてストップ高。

 東証1部の出来高概算は12億5774万株(前引けは5億8328万株)、売買代金は2兆2934億円(同1兆377億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は943(前引けは960)銘柄、値下がり銘柄数は1142(同1099)銘柄。

 また、東証33業種別指数は7業種(前引けは10業種)が値上がりし、値上がり率上位は、サービス、化学、精密機器、医薬品、非鉄金属、電気機器、その他製品、が高かった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:59 | 今日のマーケット

マルマエが後場急伸、今8月期の利益予想を大幅に増額し注目集中

■純利益は47%引き上げて6.5億円の見込みに修正し発表

 マルマエ<6264>(東1)は6月10日の後場、買い気配で始まり一段高となっている。11時30分、今期・2020年8月期の業績予想を各利益とも大幅に増額修正して発表し、注目集中となった。本日のストップ高は1091円(150円高)になる。

 売上高は、従来の想定に比べ半導体分野のロジック向けが減少しながらもメモリ向けが増加している状況から、ほぼ想定通りに推移する見通しとした。一方、損益面では、従来の予想に対し、実績では材料費や外注費などの変動費が減少している状況で、足元も同様の傾向が続いていることから、営業利益は従来予想を32.0%引き上げて8.58億円の見込みとし、純利益は同47.3%引き上げて6.48億円の見込みとした。増額後の予想1株利益は50円06銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:48 | 業績でみる株価

【株式市場】主力株が切り返し日経平均は次第に戻して小高くTOPIXも持ち直す

◆日経平均は2万3115円22銭(24円19銭高)、TOPIXは1627.35ポイント(1.08ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億8328万株

 6月10日(水)前場の東京株式市場は、トヨタ自動車<7203>(東1)キヤノン<7751>(東1)が安く始まったものの次第に回復し、日経平均も152円安で始まったあと190円73銭安(2万2900円30銭)を下値に切り返し、11時20分にかけては59円96銭鷹(2万3150円99銭)まで上げた。前引け、TOPIXは小安いが日経平均は高く、進行市場指数もそろって高い。

 ピーシーデポコーポ<7618>(東1)が月次動向など注目されてストップ高。日本エンタープライズ<4829>(東1)はオンライン診療用ITツールや豊洲市場の営業再開本格化などが材料視され出直り拡大。ムーンバット<8115>(東2)は夏日の日傘が材料視され一時ストップ高。Lib Work<1431>(東マ、福Q)は5月15日から6月23日まで実施中の自社株買いが注目し直されて一段高。テイツー<7610>(JQS)は第1四半期(3〜5月)好調とされ再び急伸。
 
 東証1部の出来高概算は5億8328万株、売買代金は1兆377億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は960銘柄、値下がり銘柄数は1099銘柄。

 また、東証33業種別指数は10業種が値上がりし、サービス、化学、医薬品、精密機器、その他製品、非鉄金属、金属製品、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08 | 今日のマーケット

ウェルネットはJR東日本や中国電力に決済システム提供など注目され年初来の高値を更新

■クレジットカード非接触決済に関する新聞報道も材料視

 ウェルネット<2428>(東1)は6月10日、一段高となり、10時30分にかけて12%高の842円(90円高)まで上げて年初来の高値を更新。出来高も増加している。

 6月9日付で2本のニュースリリースを発表。JR東日本<9020>(東1)の新生「えきねっと」にウェルネット決済を提供すること、中国電力<9504>(東1)の電気料金もスマホ決済システムによりスマホ支払い可能になること、などが注目されている。

 また、10日は、日経MJ(流通新聞)の報道として、セブン&アイ・HD<3382>(東1)のセブン−イレブン・ジャパンがクレジットカードの5ブランドの非接触決済サービスを11日から全店で順次導入すると伝えられ、コンビニ決済システムに実績のあるウェルネットが注目されたとの見方も出ている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06 | 株式投資ニュース

ピーシーデポコーポは月次売上高2ヵ月連続増加など注目され2年ぶりの高値

■テレワークや在宅オンライン学習などに関連する需要が拡大

 ピーシーデポコーポレーション(ピーシーデポコーポ)<7618>(東1)は6月10日、一段高となり、10時過ぎに13%高の684円(83円高)まで上げて2018年5月以来の高値に進んでいる。

 9日の取引終了後、5月の月次報告を発表し、売上高の前年同月比(直営・子会社店舗)が12.4%増加し、2ヵ月連続で拡大したことなどが材料視された。テレワークや在宅オンライン学習などに関連する機器や環境整備の需要が増えたとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18 | 今日のマーケット

ケイアイスター不動産が8日続伸、4〜5月の分譲住宅の受注12%増加等注目される

■このところハウス・リースバック事業への進出など発表し注目強まる

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は6月10日、8日続伸基調で始まり、取引終了後に1783円(62円高)をつけて3月以降の回復相場の高値を連日更新している。

 9日の取引終了後、主事業である分譲住宅事業の2020年4〜5月の受注状況を発表し、受注金額、受注棟数ともに前年同期間比12%増加したと開示した。今期・2021年3月期の業績見通しは現段階で未定としているため、期初のスタート好調と受け止められている。

 前3月期まで連続最高益だった。ここ1ヵ月は、ハウス・リースバック事業への進出、住宅ローン返済に支障が発生した購入者向けに業界初のローン返済補助の開始などを発表している。4〜5月の受注増加には、住宅ローン返済補助を開始したことも寄与している可能性があり、次第に注目が強まってきたようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51 | 材料でみる株価

トランスジェニックがストップ高、米国での特許取得が好感される

■熊本大、群馬大と共同出願「炎症可視化マウス作製とその応用」

 トランスジェニック<2342>(東マ)は6月10日、買い気配で始まり急伸し、9時30分にかけて一時ストップ高の479円(80円高)をつけた。9日、米国で「炎症可視化マウス」に関する特許査定を受けたと発表し、注目集中となった。

 熊本大学、群馬大学と共同で、「炎症可視化マウス作製とその応用」に関して、2014年7月に国際特許出願していた。そしてこのたび、米国特許庁から特許査定を受けたという。

 全体相場を見ると、日経平均やTOPIXが上げ一服・小休止の様子になっているため、バイオ株などの材料株に再び出番が到来との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:32 | 材料でみる株価

タカラバイオは1日数千検体の迅速・大規模なPCR検査法が注目され買い気配のまま急伸

■米国子会社が開発と10日朝発表し注目集中

 タカラバイオ<4974>(東1)は6月10日、買い気配のまま急伸して始まり、9時10分現在は8%高に迫る3105円(223円高)の買い気配となっている。本日のストップ高は基準値から500円高の3385円。

 10日朝、「米国子会社が新型コロナウイルスのハイスループットPCR検査法を開発」と発表し、「1日あたり数千の検体に対する迅速で大規模な検査が可能となります」などとしたため、注目集中となった。

 発表によると、新たに開発した方法では、1チップあたり5,184のPCR反応を、直接的な作業時間にして30分未満で行うことができ、使用する試薬の量も減らすことができ、コスト削減につながる。FDA(米国の認可当局)から緊急使用許可(EUA)を取得するために取り組んでいるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 材料でみる株価

日経平均は152円安で始まる、NY株はダウが7日ぶりに反落、NASDAQは連日最高値

 6月10日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が152円03銭安(2万2939円ちょうど)で始まった。

 NYダウは7日ぶりに下げて300.14ドル安(2万7272.30ドル)だったが、NASDAQ総合指数は2日続けて最高値を更新し、一時1万0002.50ポイントまで上げて初の1万ポイント台に乗った。

 また、シカゴの日経平均先物は2万2890円となり、9日の東証の日経平均終値を200円ほど下回った。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【編集長の視点】ピーバンは小反落も純益V字回復予想にリモート関連株買いが交錯し下げ渋る

 ピーバンドットコム<3559>(東1)は、前日9日に1円安の1011円と小反落して引けた。日経平均株価が、7営業日ぶりに87円安と反落したことから、今年3月13日の年初来安値649円から大幅に底上げしている同社株にも目先の利益を確定する売り物が出た。ただ1000円大台を前に下げ渋り、三角保ち合いに煮詰まり感を強めた。今2021年3月期業績が、増益転換と予想され、さらにプリント基板のECサイト「P板.com」の企画・開発・製作・販売事業のワンストップ・ソリューショ化が、新型コロナウイルス感染症の拡大からリモート需要を拡大させ、新規ユーザー登録数の増加期待を高めるネット関連株買いも上乗せとなった。テクニカル的にも、25日移動平均線が75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現し上昇トレンド入りしたとしてサポート材料視されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:03 | 編集長の視点

アサンテは反発の動き

 アサンテ<6073>(東1)は、木造家屋向けシロアリ防除やホテル・オフィスビル・飲食店向け害虫対策などを展開している。21年3月期連結業績・配当予想は未定としている。当面は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は下値を切り上げて反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:37 | 株式投資ニュース

カナモトは戻り試す

 カナモト<9678>(東1)は建設機械レンタル大手である。中期成長に向けて国内営業基盤の拡充、海外展開、内部オペレーション最適化を推進している。20年10月期減益予想で、第2四半期累計は減益だった。当面は新型コロナウイルスによる工事進捗遅れの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:36 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジェイテックは戻り試す

 ジェイテック<2479>(JQ)は技術者派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を展開している。21年3月期は赤字予想から未定に修正している。新型コロナウイルスの影響で派遣契約終了や契約見直しが相当数発生することを見込んでいたが、緊急事態宣言解除によって従来の想定ほど発生しない可能性が出てきたとしている。株価は水準を切り上げて反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:35 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ディ・アイ・システムは上値試す

 ディ・アイ・システム<4421>(JQ)は独立系の情報サービス企業で、システムインテグレーション事業を主力としている。20年9月期は先行投資で減益予想だが、第2四半期累計は計画超だった。新型コロナウイルスの影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価は水準を切り上げて戻り高値圏だ。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:33 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリナップは反発の動き

 クリナップ<7955>(東1)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームも展開している。21年3月期連結業績・配当予想は未定としている。当面は新型コロナウイルスによる納期遅れなどの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:32 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

イワキは上値試す

 イワキ<8095>(東1)は医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社である。医薬品を中心としたヘルスケア・ファインケミカル企業集団を目指している。当面は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏だ。上値を試す展開を期待したい。なお7月10日に第2四半期累計決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:31 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

三洋貿易は連結子会社のアズロとNKSコーポレーションの吸収合併及び商号変更を発表

■アズロは合併後の社名を三洋ライフマテリアルに

 三洋貿易<3176>(東1)は9日、連結子会社のアズロと同社非連結子会社のNKSコーポレーションが、アズロを存続会社とする合併を行うと発表した。効力発生日は10月1日を予定。また、存続会社であるアズロは合併後の社名を三洋ライフマテリアルとなる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:17 | IR企業情報