◇電子帳票シェアNo.1の導入実績をベースに、企業の電子帳簿保存法対応を強力に支援
JFEシステムズ<4832>(東2)は、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850>(東2)とコンサルティングパートナー契約を締結した。
同社は、12年連続シェアNo.1の電子帳票製品を自社開発・販売し、シリーズ累計3,600社以上の企業が採用している。また、企業における重要書類の電子保存要件である電子帳簿保存法対応にも20年以上に渡って取り組んでおり、豊富な導入経験を活かしたコンサルティングに強みがある。一方、NTTデータ イントラマート社は、ワークフローを中心とした業務プロセスの自動化をサポートするパッケージ製品を自社開発・販売しており、7,500社以上の導入実績がある。
今回のパートナー契約により、両社はJFEシステムズの電子帳簿保存ソリューション「DataDelivery(R)」と、NTTデータ イントラマート社の「IM−Workflow」との連携強化を図る。具体的には、「IM−Workflow」を用いた業務プロセスの効率化に加え、会計・経費精算など、基幹・業務システムにおける帳簿・書類データを「DataDelivery(R)」に長期保存することで、ペーパーレス化の促進および電子帳簿保存法対応を実現する。
今後の展望として、「DataDelivery(R)」を「intra−mart(R)」製品とシームレスに連携する機能の開発など、親和性の強化を図り、最新の法制度にも適合していく予定。




2020年06月16日
JFEシステムズ、NTTデータ イントラマートとコンサルティングパートナー契約を締結
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:45
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は後場一段と上げ昨日の急落を一気に埋めて上値を追う
◆日経平均は2万2582円21銭(1051円26銭高)、TOPIXは1593.45ポイント(62.67ポイント高)、出来高概算(東証1部)は15億5476万株
6月16日(火)後場の東京株式市場は、ブリヂストン<5108>(東1)が一段とジリ高傾向を強め、前場は強もみ合いだったソニー<6758>(東1)は13時頃から次第高など、北米景気敏感株に強さがみられた。日経平均は一段高の942円高で始まり、14時20分にかけて1093円19銭高(2万2624円14銭)まで上げた。大引けも1051円高で上げ幅は今年3位。昨15日の急落幅774円安を一気に埋めて上値をった。
後場は、中国景気関連株も強く、JFEホールディングス<5411>(東1)や安川電機<6506>(東1)、ファナック<6954>(東1)が一段で始まり、さらに上値を追い、JFEはなんと大引け11%高。Aバランス<3856>(東2)は光触媒関連の新事業が注目され大引けまで買い気配のままストップ高。
バイオ株への買い人気が強く、ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は国際共同臨床試験の好結果発表などが注目され大引けまで買い気配のままストップ高。オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は総額3億ドル(330億円)のライセンスが注目されストップ高。Delta−Fly Pharma(デルタフライ・ファーマ)<4598>(東マ)は新薬候補の病勢コントロール率100%などが注目され一段高。イナリサーチ<2176>(JQS)は代理店提携先の米社が新型コロナ関連薬の試験受託拡大との発表などが材料視されてストップ高。
東証1部の出来高概算は15億5476万株(前引けは6億2312万株)、売買代金は2兆7542億円(同1兆914億円)。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は2104(前引けは2055)銘柄、値下がり銘柄数は48(同90)銘柄。
また、東証33業種別指数は全33業種が値上がり(前引けも全33業種が値上がり)し、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、海運、ガラス・土石、輸送用機器、繊維製品、非鉄金属、ゴム製品、不動産、機械、空運、などとなった。(HC)
6月16日(火)後場の東京株式市場は、ブリヂストン<5108>(東1)が一段とジリ高傾向を強め、前場は強もみ合いだったソニー<6758>(東1)は13時頃から次第高など、北米景気敏感株に強さがみられた。日経平均は一段高の942円高で始まり、14時20分にかけて1093円19銭高(2万2624円14銭)まで上げた。大引けも1051円高で上げ幅は今年3位。昨15日の急落幅774円安を一気に埋めて上値をった。
後場は、中国景気関連株も強く、JFEホールディングス<5411>(東1)や安川電機<6506>(東1)、ファナック<6954>(東1)が一段で始まり、さらに上値を追い、JFEはなんと大引け11%高。Aバランス<3856>(東2)は光触媒関連の新事業が注目され大引けまで買い気配のままストップ高。
バイオ株への買い人気が強く、ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は国際共同臨床試験の好結果発表などが注目され大引けまで買い気配のままストップ高。オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は総額3億ドル(330億円)のライセンスが注目されストップ高。Delta−Fly Pharma(デルタフライ・ファーマ)<4598>(東マ)は新薬候補の病勢コントロール率100%などが注目され一段高。イナリサーチ<2176>(JQS)は代理店提携先の米社が新型コロナ関連薬の試験受託拡大との発表などが材料視されてストップ高。
東証1部の出来高概算は15億5476万株(前引けは6億2312万株)、売買代金は2兆7542億円(同1兆914億円)。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は2104(前引けは2055)銘柄、値下がり銘柄数は48(同90)銘柄。
また、東証33業種別指数は全33業種が値上がり(前引けも全33業種が値上がり)し、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、海運、ガラス・土石、輸送用機器、繊維製品、非鉄金属、ゴム製品、不動産、機械、空運、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:42
| 今日のマーケット
イナリサーチは後場もストップ高続く、新型コロナ関連薬の開発試験受託が注目される
■同社を日本国内代理店とする米SR社に日本からも発注が増加
イナリサーチ<2176>(JQS)は6月16日、後場もストップ高買い気配の788円(100円高)で始まり、本日はまだ売買が成立しない展開になっている。
朝8時50分、新型コロナウイルス感染症のワクチンや治療薬の開発を支援する受託試験サービスを展開し、イナリサーチを日本国内代理店としている米SR社(SouthernResearchInstitute)が最近は日本からも多数の引き合いを得て受託にも至ったと発表。材料視されている。
今後も日本国内のワクチンおよび治療薬開発を行っている機関から米SR社への試験委託が増加し、以後の業績に影響を与えることが判明した場合は、速やかに開示するとした。(HC)
イナリサーチ<2176>(JQS)は6月16日、後場もストップ高買い気配の788円(100円高)で始まり、本日はまだ売買が成立しない展開になっている。
朝8時50分、新型コロナウイルス感染症のワクチンや治療薬の開発を支援する受託試験サービスを展開し、イナリサーチを日本国内代理店としている米SR社(SouthernResearchInstitute)が最近は日本からも多数の引き合いを得て受託にも至ったと発表。材料視されている。
今後も日本国内のワクチンおよび治療薬開発を行っている機関から米SR社への試験委託が増加し、以後の業績に影響を与えることが判明した場合は、速やかに開示するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:00
| 材料でみる株価
アイリックコーポは6月配当の増配が好感されて堅調に推移
■直近の予想に比べて1株当たり2円増配し12円の予定に
アイリックコーポレーション<7325>(東マ)は6月16日の前場、1183円(8円高)まで上げて堅調に推移し、2日続伸基調となった。
15日の取引終了後、今6月期の期末配当金の修正(増配)を発表し、直近の配当予想に比べて1株当たり2円増配し、同12円の予定とするとした。中間配当は行っていないため、年間でも同12円になる。前期・19年6月期は上場記念配当10円、普通配当10円の合計20円だった。(HC)
アイリックコーポレーション<7325>(東マ)は6月16日の前場、1183円(8円高)まで上げて堅調に推移し、2日続伸基調となった。
15日の取引終了後、今6月期の期末配当金の修正(増配)を発表し、直近の配当予想に比べて1株当たり2円増配し、同12円の予定とするとした。中間配当は行っていないため、年間でも同12円になる。前期・19年6月期は上場記念配当10円、普通配当10円の合計20円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:31
| 業績でみる株価
【株式市場】米金融政策など好感され日経平均は時間とともに急伸し741円高
◆日経平均は2万2244円96銭(714円01銭高)、TOPIXは1574.12ポイント(43.34ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億2312万株
6月16日(火)前場の東京株式市場は、米FRBが緊急措置として社債の買い入れを発表し、日本も導入する期待があり、日経平均は381円高で始まった後も一段高となった。日本製鉄<5401>(東1)やトヨタ自動車<7203>(東1)は時間とともに上げ幅を拡大。日経平均は前引けにかけて741円52銭高(2万2272円47銭)。15日の774円安をほとんど奪回した。
ソフトバンクG<9984>(東1)が米関連会社TモバイルUSの株式売却検討など材料視されて活況高。古河電池<6937>(東1)は今日も次世代型蓄電池「バイポーラ型蓄電池」の共同開発などを材料に急伸しストップ高。コーア商事HD<9273>(東2)は東証1部への移籍決定が好感されて大幅反発。ハイアス・アンド・カンパニー<6192>(東マ)は今期の大幅増益予想などが注目されて急伸。ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は国際共同臨床試験の好結果発表などに注目集中し買い気配のままストップ高。
東証1部の出来高概算は6億2312万株、売買代金は1兆914億円。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は2055銘柄、値下がり銘柄数は90銘柄。
また、東証33業種別指数は全33業種が値上がりし、鉄鋼、海運、輸送用機器、不動産、繊維製品、硝子・土石、金属製品、電気機器、などが高い。(HC)
6月16日(火)前場の東京株式市場は、米FRBが緊急措置として社債の買い入れを発表し、日本も導入する期待があり、日経平均は381円高で始まった後も一段高となった。日本製鉄<5401>(東1)やトヨタ自動車<7203>(東1)は時間とともに上げ幅を拡大。日経平均は前引けにかけて741円52銭高(2万2272円47銭)。15日の774円安をほとんど奪回した。
ソフトバンクG<9984>(東1)が米関連会社TモバイルUSの株式売却検討など材料視されて活況高。古河電池<6937>(東1)は今日も次世代型蓄電池「バイポーラ型蓄電池」の共同開発などを材料に急伸しストップ高。コーア商事HD<9273>(東2)は東証1部への移籍決定が好感されて大幅反発。ハイアス・アンド・カンパニー<6192>(東マ)は今期の大幅増益予想などが注目されて急伸。ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は国際共同臨床試験の好結果発表などに注目集中し買い気配のままストップ高。
東証1部の出来高概算は6億2312万株、売買代金は1兆914億円。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は2055銘柄、値下がり銘柄数は90銘柄。
また、東証33業種別指数は全33業種が値上がりし、鉄鋼、海運、輸送用機器、不動産、繊維製品、硝子・土石、金属製品、電気機器、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:01
| 今日のマーケット
ハウスドゥは「ハウス・リースバック」資産の受益権譲渡が注目され高値に向け出直る
■今回譲渡する物件は住宅など214物件、簿価との差益8億円
ハウスドゥ<3457>(東1)は6月16日、5%高の1040円(48円高)まで上げたあとも堅調で、3月以降の回復相場の高値1164円(6月8日)に向けて早速出直っている。6月15日、「ハウス・リースバック資産の流動化」を発表し、帳簿価格30.85億円、譲渡価格39.19億円(ともに予定)とし、再び注目が強まった。
「ハウス・リースバック」は、自宅などを売却して資金調達した後もそのまま賃貸方式などで居住する資産活用法。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:57
| IR企業情報
ダイキンとコロナが「換気エアコン」注目されて高い
■コロナ禍の夏本番を前に「3蜜」回避の需要拡大の様子
ダイキン工業<6367>(東1)は6月16日、取引開始後に1万6475円(560円高)まで上げて10時を過ぎては1万6300円(385円高)前後で推移。大きく反発している。
朝のテレビニュース番組で、外気と換気できるエアコンの売れ行きが家電量販店で昨年の倍以上と伝えられたもよう。映像に同社の「うるさらX」が大写しになったようで注目する様子がある。コロナ禍の夏本番を前に、「3蜜」回避の需要が想定されるのはのは、お店などで使う業務用のようだが、家庭用の需要も旺盛のようだ。「うるさらX」は、同社HPによると、家庭用の壁掛け型エアコンとしては業界で唯一、換気できるエアコンになるという。
なお、窓に取り付けられるウインドエアコンでは、コロナ<5909>(東1)の製品に「換気(強制換気)機能」付のタイプがある。コロナの株価は、全体相場が大幅安となった6月15日に1001円(35円高)と逆行高。16日も続伸基調となっている。(HC)
ダイキン工業<6367>(東1)は6月16日、取引開始後に1万6475円(560円高)まで上げて10時を過ぎては1万6300円(385円高)前後で推移。大きく反発している。
朝のテレビニュース番組で、外気と換気できるエアコンの売れ行きが家電量販店で昨年の倍以上と伝えられたもよう。映像に同社の「うるさらX」が大写しになったようで注目する様子がある。コロナ禍の夏本番を前に、「3蜜」回避の需要が想定されるのはのは、お店などで使う業務用のようだが、家庭用の需要も旺盛のようだ。「うるさらX」は、同社HPによると、家庭用の壁掛け型エアコンとしては業界で唯一、換気できるエアコンになるという。
なお、窓に取り付けられるウインドエアコンでは、コロナ<5909>(東1)の製品に「換気(強制換気)機能」付のタイプがある。コロナの株価は、全体相場が大幅安となった6月15日に1001円(35円高)と逆行高。16日も続伸基調となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34
| 材料でみる株価
ソレイジア・ファーマは新規抗がん剤「SP−02」主要評価項目達成が注目されストップ高
■アジア国際共同第2相臨床試験で安全性とともに好結果と発表
ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は6月16日、買い気配のまま早々にストップ高の212円(50円高)に達し、今朝は10時にかけてまだ売買が成立していない。新規抗がん剤候補がアジア国際共同第2相臨床試験で主要評価項目を達成したと発表し、注目集中となっている。
6月15日の15時、開発品「SP−02」(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の、再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫(以下、「PTCL」)を対象としたアジア国際共同第2相臨床試験(以下、本試験)について、このたび、主要評価項目(SP−02抗腫瘍効果)を達成し、安全性についても新たな安全性上の懸念は確認されなかったことなどを発表した。承認申請の準備を開始するとした。
5月初につけた年初来の高値217円に一気に迫り、材料株妙味が強まる展開になっている。(HC)
ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は6月16日、買い気配のまま早々にストップ高の212円(50円高)に達し、今朝は10時にかけてまだ売買が成立していない。新規抗がん剤候補がアジア国際共同第2相臨床試験で主要評価項目を達成したと発表し、注目集中となっている。
6月15日の15時、開発品「SP−02」(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の、再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫(以下、「PTCL」)を対象としたアジア国際共同第2相臨床試験(以下、本試験)について、このたび、主要評価項目(SP−02抗腫瘍効果)を達成し、安全性についても新たな安全性上の懸念は確認されなかったことなどを発表した。承認申請の準備を開始するとした。
5月初につけた年初来の高値217円に一気に迫り、材料株妙味が強まる展開になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02
| 材料でみる株価
オンコリスバイオファーマは総額3億ドル(330億円)のライセンスに注目集中しストップ高
■ここ期待材料が相次ぎ材料株妙味が強まる
オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は6月16日、買い気配のまま9時30分前にストップ高の2317円(400円高)に達し、6月10日につけた年初来の高値2450円に向けて急伸となった。
6月15日の取引終了後、核酸系逆転写酵素阻害剤「OBP−601」(Censavudine:センサブジン)に関して、米Transposon社(Transposon Therapeutics, Inc.)との間で総額3億米国ドル(330億円:$=110円)以上の全世界における再許諾権付き独占的ライセンス契約を締結すると発表。注目集中となった。
10日にかけての株高は、「テロメライシン」の食道がんなどに対する治験を米社と行うとの発表が材料視された。過去の高値と同じ買い材料でさらに高値を更新するのはムリがあるが、16日は、新たな期待材料の登場によって高値に迫ったため、明日以降の展開が注目されている。(HC)
オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は6月16日、買い気配のまま9時30分前にストップ高の2317円(400円高)に達し、6月10日につけた年初来の高値2450円に向けて急伸となった。
6月15日の取引終了後、核酸系逆転写酵素阻害剤「OBP−601」(Censavudine:センサブジン)に関して、米Transposon社(Transposon Therapeutics, Inc.)との間で総額3億米国ドル(330億円:$=110円)以上の全世界における再許諾権付き独占的ライセンス契約を締結すると発表。注目集中となった。
10日にかけての株高は、「テロメライシン」の食道がんなどに対する治験を米社と行うとの発表が材料視された。過去の高値と同じ買い材料でさらに高値を更新するのはムリがあるが、16日は、新たな期待材料の登場によって高値に迫ったため、明日以降の展開が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:48
| 材料でみる株価
ユーグレナは新型コロナウイルス感染症の抗体検査系の共同開発が注目され大きく出直る
■取引開始後に9%高
ユーグレナ<2931>(東1)は6月16日、大きく出直って始まり、取引開始後に9%高の832円(70円高)をつけ、上値を指向している。15日付で、「新型コロナウイルス感染症の抗体検査系の共同開発を開始」と発表。注目されている。
発表によると、2001年に15人の理工系学生によって創立され研究者の集団で、新規事業の創出などに重点を置き、世界中のパートナー企業・公的機関と300を超える多角的なプロジェクトに取り組む株式会社リバネス(東京本社:東京都新宿区、大阪本社:大阪市)と共同で行う。
東京理科大学村上康文教授の技術指導のもと検査系の開発に着手し、検査に同意を得たボランティアによるサンプル203検体を用いた試験から、陽性者を判別できるレベルで抗体検査ができることを確認したという。(HC)
ユーグレナ<2931>(東1)は6月16日、大きく出直って始まり、取引開始後に9%高の832円(70円高)をつけ、上値を指向している。15日付で、「新型コロナウイルス感染症の抗体検査系の共同開発を開始」と発表。注目されている。
発表によると、2001年に15人の理工系学生によって創立され研究者の集団で、新規事業の創出などに重点を置き、世界中のパートナー企業・公的機関と300を超える多角的なプロジェクトに取り組む株式会社リバネス(東京本社:東京都新宿区、大阪本社:大阪市)と共同で行う。
東京理科大学村上康文教授の技術指導のもと検査系の開発に着手し、検査に同意を得たボランティアによるサンプル203検体を用いた試験から、陽性者を判別できるレベルで抗体検査ができることを確認したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26
| 材料でみる株価
日経平均は381円高で始まる、NYダウは一時762ドル安を切り返し158ドル高、シカゴ日経先物も高い
6月16日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が381円34銭高(2万1912円29銭)で始まり反発基調となっている。
NYダウは一時762.36ドル安の2万4843.18ドルまで下げたが、終値は157.62ドル高(2万5763.16ドル)となり2日続伸。
FRB(米連邦準備制度理事会)が「緊急融資プログラム」として、現在実施しているETF(上場投信)の買い入れに加え、新たに民間企業の発行する社債の買い入れを発表した。
シカゴの日経平均先物は2万1915円となり、15日の東証の日経平均終値を385円上回った。(HC)
NYダウは一時762.36ドル安の2万4843.18ドルまで下げたが、終値は157.62ドル高(2万5763.16ドル)となり2日続伸。
FRB(米連邦準備制度理事会)が「緊急融資プログラム」として、現在実施しているETF(上場投信)の買い入れに加え、新たに民間企業の発行する社債の買い入れを発表した。
シカゴの日経平均先物は2万1915円となり、15日の東証の日経平均終値を385円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット
【編集長の視点】アンビスは続落も2Q好業績をテコに通期業績の上ぶれ期待は変わらず下値買い交錯
アンビスホールディングス<7071>(JQS)は、前日15日に65円安の3220円と4営業日続落して引けた。日経平均株価が、新型コロナウイルス感染症の「第2波」懸念で774円安と4月1日以来の大幅安で3営業日続落したことから、今年5月18日につけた株式分割権利落ち後安値3070円から600円幅のリバウンドをしていた同社株にも目先の利益を確定する売り物が続いた。ただ、25日移動平均線水準では下げ渋る動きをみせており、今2020年9月期第2四半期(2019年10月〜2020年3月期、2Q)累計業績の高利益進捗率を手掛かりに、引き続き9月期通期業績の大幅上ぶれ期待を高め下値買いが交錯した。テクニカル的にも、この日の続落にもかかわらず5日移動平均線が25日移動平均線を上回るミニ・ゴールデンクロス(GC)をキープし、上昇トレンド転換を強く示唆しているとしてサポート材料視されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:58
| 編集長の視点
ソレイジア・ファーマは開発品SP−02(新規抗がん剤) のアジア国際共同第II相臨床試験の解析結果を発表
◇主要評価項目を達成し、新たな安全性上の懸念は確認されず
ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は、開発品SP−02(新規抗がん剤) の、再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫(以下、「PTCL」)を対象としたアジア国際共同第II相臨床試験の解析結果を発表した。
解析結果によると、主要評価項目(SP-02抗腫瘍効果)を達成し、安全性においては、新たな安全性上の懸念は確認されなかったことから、承認申請の準備を開始することとなった。
SP−02は、種々の血液がん及び固形がんの治療のために開発が進められてきた新規のミトコンドリア標的薬剤(有機ヒ素化合物)で、本試験は、再発又は難治性の PTCL患者を対象に、SP−02の単独投与時の有効性及び安全性を評価するために、国際多施設共同・単一群・非盲検・ 非無作為化試験として、日本、韓国、台湾及び香港にて実施された。
同社はSP−02の全世界権利を有しており、本開発品の事業化策として日本地域は Meiji Seikaファルマ株式会社と、また南米地域は hb Human BioScience SAS社と販売等にかかるライセ ンス契約を既に締結している。今後、米国、欧州等諸地域を対象としたライセンス権導出を積極的に展開する。
なお、本件による収益拡大、事業価値向上等への主な影響は長期に及ぶものと想定され、当期業績予想への影響はなく、その変更は行わない。
ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は、開発品SP−02(新規抗がん剤) の、再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫(以下、「PTCL」)を対象としたアジア国際共同第II相臨床試験の解析結果を発表した。
解析結果によると、主要評価項目(SP-02抗腫瘍効果)を達成し、安全性においては、新たな安全性上の懸念は確認されなかったことから、承認申請の準備を開始することとなった。
SP−02は、種々の血液がん及び固形がんの治療のために開発が進められてきた新規のミトコンドリア標的薬剤(有機ヒ素化合物)で、本試験は、再発又は難治性の PTCL患者を対象に、SP−02の単独投与時の有効性及び安全性を評価するために、国際多施設共同・単一群・非盲検・ 非無作為化試験として、日本、韓国、台湾及び香港にて実施された。
同社はSP−02の全世界権利を有しており、本開発品の事業化策として日本地域は Meiji Seikaファルマ株式会社と、また南米地域は hb Human BioScience SAS社と販売等にかかるライセ ンス契約を既に締結している。今後、米国、欧州等諸地域を対象としたライセンス権導出を積極的に展開する。
なお、本件による収益拡大、事業価値向上等への主な影響は長期に及ぶものと想定され、当期業績予想への影響はなく、その変更は行わない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:18
| 新製品&新技術NOW
セグエグループは調整一巡
セグエグループ<3968>(東1)はITソリューション事業を展開している。20年12月期増収増益予想である。新型コロナウイルスによる業績への直接的な影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して上値の重い形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:57
| 株式投資ニュース
グッドコムアセットは上値試す
グッドコムアセット<3475>(東1)は、東京23区中心に新築マンション企画・開発・販売を展開している。20年10月期大幅増収増益予想である。第2四半期累計は前年並みだったが、第3四半期に大量の売上計上を予定している。新型コロナウイルスの影響も意識されるが、収益拡大を期待したい。株価は3月の安値圏からV字回復の形だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:55
| 株式投資ニュース
CRGホールディングスは下値切り上げ
CRGホールディングス<7041>(東マ)は、人材派遣・紹介と製造請負の人材サービス関連事業を主力としている。20年9月期連結業績予想は新型コロナウイルスの影響で未定としている。当面は懸念材料として意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は4月の安値圏から下値を切り上げている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:53
| 株式投資ニュース
立花エレテックは上値試す
立花エレテック<8159>(東1)は産業用機器・電子部品などを扱う技術商社である。21年3月期の連結業績・配当予想は未定としている。当面は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から一旦反落したが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:52
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ヒーハイスト精工は調整一巡
ヒーハイスト精工<6433>(JQ)は小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。直動機器を主力として精密部品加工なども展開している。21年3月期の連結業績・配当予想は未定としている。当面は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。なお20年7月1日付で商号をヒーハイストに変更する。株価は戻り一服の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:50
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テクマトリックスは上値試す、効力発生日7月1日で株式2分割
テクマトリックス<3762>(東1)は、セキュリティ関連製品販売やクラウドサービス提供などの情報サービス事業を展開し、クラウドサービスに注力している。21年3月期連結業績・配当予想は未定としている。ただし新型コロナウイルスによる業績への直接的な影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。なお20年7月1日付(効力発生日)で1株を2株に分割する。株式分割に際して株主優待制度(9月末株主対象)の基準の変更は行わない。株価は上場来高値を更新する展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:48
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ケイアイスター不動産は戻り試す
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は、首都圏を中心に戸建分譲などの不動産事業を展開し、M&A・アライアンスも積極活用して「不動産×IT」を推進している。21年3月期の連結業績・配当予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としている。経済収縮の影響が意識されるが、20年4月〜5月累計の分譲住宅契約は、金額・棟数とも前年比12%増と好調に推移している。収益拡大を期待したい。株価は下値固め完了して急反発の動きとなった。戻りを試す展開を期待したい。
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ピックルスコーポレーションは戻り試す
ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」ブランド力が向上し、キムチ製品や惣菜製品の拡大、EC・外食・小売領域への展開を推進している。21年2月期増収増益予想である。新型コロナウイルスの影響は軽微の見込みとしている。収益拡大を期待したい。株価は着実に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:45
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