株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2020年06月17日

【株式市場】日経平均は後場底堅く推移し前日比で小反落、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は2日続伸

◆日経平均は2万2455円76銭(126円45銭安)、TOPIXは1587.09ポイント(6.36ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億7698万株

 6月17日(水)後場の東京株式市場は、前場に続いて北朝鮮の動向が注視された一方、米国株が急伸して買いそびれることも少なくないとされ、日経平均の先物や連動投信に「買いヘッジ」も見られた模様。ソニー<6758>(東1)が13時頃から一段と強含んだこともあり、日経平均は223円安で始まったあと小動きながら徐々に値を戻し、前日比では小反落にとどまった。

 一方、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は堅調で各々2日続伸となった。

 後場は、防衛関連の石川製<6208>(東1)が一段とジリ高になり、イワキ<8095>(東1)はオックスフォード大が新型コロナ治療に「デキサメタゾン」で効果との報道を受け同製剤を扱うとの見方で一段高。ギグワークス<2375>(東2)はサブスク型「ITトータルサポート」開始などが注目され一段高。朝日ラバー<5162>(JQS)は医療ロボや遠隔医療システムに伸縮プリント配線基板(FPC)が増加と化学工業日報の報道などが言われてストップ高。ITBookホールディングス<1447>(東マ)はマイナンバーと銀行や郵貯の口座とのひも付け義務化などが言われて再騰。

 東証1部の出来高概算は11億7698万株(前引けは5億6824万株)、売買代金は2兆1759億円(同1兆346億円)。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は869(前引けは803)銘柄、値下がり銘柄数は1222(同1269)銘柄。

 また、東証33業種別指数は5業種(前引けは6業種)が上げ、値上がり業種は、情報・通信、精密機器、その他製品、電気機器、石油・石炭だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:33 | 今日のマーケット

イワキが後場一段高、新型コロナに効く既存薬を岩城製薬が取り扱っているとの見方

■オックスフォード大「デキサメタゾン」で臨床試験との報道が注目される

 イワキ<8095>(東1)は6月17日の後場も次第高となり、取引開始後に7%高の494円(34円高)まで上げて再び大きく出直っている。

 「イギリス、オックスフォード大学の研究チームは、炎症を抑える作用のある既存の薬を新型コロナウイルスの複数の患者に投与した結果、一定の割合で死亡率が下がったとする研究結果を発表しました」(NHKニュースWEB2020年6月17日11時14分)と伝えられた。その既存の薬「デキサメタゾン」を同社グループの岩城製薬が取り扱っているとの見方が株式市場で出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:38 | 材料でみる株価

ラクーンHDが後場一段高、BtoB決済サービス「Paid」がIoTリハビリ支援サービスの決済にも広がる

■介護向けIoTリハビリ支援サービスなどを行うMoff社が導入と発表

 ラクーンホールディングス(ラクーンHD)<3031>(東1)は6月17日の後場寄り後に13%高の948円(111円高)まで上げて一段高となり、3月以降の回復相場で4日ぶりに高値を更新した。

 業績が好調な上、同日付で、BtoB掛売り決済サービス「Paid(ペイド)」が、介護予防・運動・教育向けのセンサー端末・アプリ・システムの開発などを行う株式会社Moff(東京都港区)の介護向けIoTリハビリ支援サービスの決済手段として導入されたと発表。材料視されている。

 「Paid(ペイド)」を導入したMoff社は、5月に神戸市と>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10 | 材料でみる株価

【株式市場】北朝鮮情勢が注視され日経平均は一時264円安だが次第に回復

◆日経平均は2万2414円50銭(167円71銭安)、TOPIXは1585.51ポイント(7.94ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億6824万株

 6月17日(水)前場の東京株式市場は、北朝鮮情勢が注視され、石川製作所<6208>(東1)などの防衛関連株が軒並み一段高となったが、日経平均は9時30分にかけて264円14銭安(2万2318円07銭)まで下押した。一方、NY株は高く、ソニー<6758>(東)任天堂<7974>(東1)は朝から高いまま推移。日経平均も次第に持ち直した。

 ネオジャパン<3921>(東1)が活況高となり、レカム<3323>(JQS)と子会社同士の提携などを材料視。ラクーンHD<3031>(東1)は介護・リハビリ関連IoT支援会社への製品導入が注目されて活況高。JTOWER<4485>(東マ)は楽天モバイルの基地局需要などへの期待があるとされ急伸。イナリサーチ<2176>(JQS)は新型コロナワクチンや治療薬の開発受託の拡大などが言われ連日ストップ高。

 東証1部の出来高概算は5億6824万株、売買代金は1兆346億円。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は803銘柄、値下がり銘柄数は1269銘柄。

 また、東証33業種別指数は6業種が値上がりし、情報・通信、精密機器、その他製品、電気機器、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット

ナノキャリアが急伸、10時30分に「キイトルーダ」臨床結果発表し注目集中

■結果詳細を6月下旬から世界的な学会で発表するとし一段高の期待

 ナノキャリア<4571>(東マ)は6月17日の10時30分、「キイトルーダ」に関する臨床試験の主要評価項目達成を発表。株価は急伸し、11時にかけて11%高に迫る752円(73円高)まで上げて出来高も増勢となっている。

 「欧米地域で推進している「NC−6004」の免疫チェックポイント阻害剤「キイトルーダ」併用頭頸部がん第2相試験について、第2a相の主要評価項目(キイトルーダ併用時のNC−6004推奨⽤量の決定)を達成した」(発表リリースより)。結果詳細は、6月29日から7月2日に開催される世界的に有名な学会で発表する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:28 | 材料でみる株価

AMNがストップ高、AIで「3蜜」を検知・共有する独自ソリューションが注目される

■「緊急事態宣言」解除による商業施設やイベントの営業再開に対応

 アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)<6573>(東マ)は6月17日、買い気配のままストップ高の754円(100円高)に達し、11時にかけてもまだ売買が成立していない。

 16日付で、「密集・発熱・マスク着用」をAIカメラで検知・共有するコロナ対策の独自AIソリューションの提供開始を発表。注目集中となった。

 発表によると、同社のAI分析ソリューション「SkyREC(スカイレック)」を応用し、イベント参加者や施設来店者、従業員の安全対策として、密集検知・発熱検知・マスク検知などの機能を提供する。レンタルモデルで提供開始した。

 「緊急事態宣言」や「東京アラート」の解除と共に、商業施設の営業再開が増え、今後は大規模イベントなどについても徐々に開催が可能になる見込み。市場関係者からは、こうしたシーンで安心して利用してもらうための需要は大きいと期待する様子がある。(HC)


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02 | 材料でみる株価

カナモトは鹿島・竹中の大型タワークレーン遠隔操作システム開発への参画が注目されて高い

■「TawaRemo」大阪から名古屋の大型タワークレーンを操作、2020年度中に本格運用

 カナモト<9678>(東1)は6月17日、続伸基調となり、10時過ぎに2378円(32円高)まで上げて売買されている。

 建機レンタルの大手で、鹿島<1812>(東1)が6月16日、同社と竹中工務店がカナモトほかとともに遠隔でタワークレーンを操作できる「TawaRemo」を開発したと発表。注目されている。

 発表によると、「このほど、大阪に設置した地上の専用コックピットから、名古屋に設置した大型タワークレーンを操作し、材料移動、積み込み・積み下ろし作業等の遠隔操作が可能であることを確認」した。2020年度中に本格的な運用を目指し、カナモトは、コックピットおよび通信システムのレンタル運用保守を担当する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:31 | 材料でみる株価

ギグワークスはサブスク型「ITトータルサポート」など注目され再び上値を追う

■今10月期の業績予想はしっかり開示し営業利益は15%増を想定

 ギグワークス<2375>(東2)は6月17日、再び上値を追い、9時30分には14%高に迫る1740円(208円)まで上げ、出来高も増勢となっている。

 6月15日、「定額で何度でも相談できるサブスク型の『ITトータルサポート』サービスの提供開始」と、「ICT教育などをサポーとする『GIGAスクール対応パッケージ』の開始」を発表し、連日注目されている。

 先に発表した第2四半期の連結決算(2019年11月〜20年4月、累計)は売上高が前年同期比6.7%増加するなど好調で、10月通期の予想はしっかり開示。従来通り売上高を前期比8.0%増、営業利益を同14.8%増、純利益は同22.7%増の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:54 | 材料でみる株価

細谷火工が12%高など北朝鮮情勢を受け防衛関連株が一斉高

■今朝は軍事境界線付近に軍を展開との観測報道が伝えられ連想膨らむ

 6月17日の東京株式市場では、取引開始後に防衛関連株が一斉高となり、9時30分にかけて石川製作所<6208>(東1)は8.6%高、豊和工業<6203>(東1)は6.0%高、東京計器<7721>(東1)は4.3%高、細谷火工<4274>(JQS)は12.3%高などとなり、各々戻り高値を更新している。

 北朝鮮による南北連絡事務所の爆破報道に続き、17日朝は、軍事境界線付近に軍を展開させるとの観測報道が伝えられ、連想買いが膨らむ形になった。(HC)


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34 | 材料でみる株価

ミクシィは東証1部への移籍が好感され買い気配で始まる

■6月23日の売買から東証1部銘柄に

 ミクシィ<2121>(東マ)は6月17日、買い気配で始まり、9時15分には1930円(243円高)まで上げている。16日の取引終了後、東証1部への移籍決定を発表し注目されている。本日のストップ高は400円高の2087円。

 16日の取引終了後、東京証券取引所市場第一部(東証1部)への上場市場変更が承認され、2020年6月23日をもって、同社株式の上場市場が東京証券取引所マザーズ市場から東京証券取引所市場第一部へ市場変更されることとなったと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価

日経平均は65円安で始まる、NYダウは527ドル高、一方、シカゴ先物は安い

 6月17日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が65円07銭安(2万2517円14銭)で始まり、昨16日の1051円高からは上げ一服模様となっている。

 北朝鮮の南北軍事境界線への軍隊隊展開予想などが伝えられている。

 NYダウは526.82ドル高となり3日続伸。5月の小売売上高が過去最大の上げ幅となったことなどが支援。3日間で1161ドル上昇した。

 一方、シカゴの日経平均先物は2万2345円となり、16日の東証の日経平均終値を240円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット

【編集長の視点】DIシステムはテレワーク関連株買いを2Q上ぶれ業績が支援して反発

 ディ・アイ・システム<DIシステム、4421>(JQS)は、前日16日に29円高の1331円と4営業日ぶりに反発して引けた。今年5月7日から「テレワーク推進サービス」の提供を開始し、6月15日から「Java.総合プログラミング演習リモート研修サービス」の提供開始を予定していることを先取りしてテレワーク関連株買いが再燃した。今2020年9月期第2四半期(2019年10月〜2020年3月期、2Q)累計業績が、期初予想を上回って減益転換率を縮小させたことも、今9月期通期業績の上ぶれ期待を高めて支援材料視されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:00 | 編集長の視点

日本ホスピスホールディングスは調整一巡

 日本ホスピスホールディングス<7061>(東マ)は、入居者を末期がん患者や難病患者に限定した終末期ケアのホスピス住宅事業を主力としている。20年12月期営業増益予想である。新型コロナウイルスの影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価は戻り一服の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:31 | 株式投資ニュース

ジェイックは下値切り上げ

 ジェイック<7073>(東マ)は、就職ポテンシャル層を対象とする教育融合型人材紹介サービスを主力としている。当面は新型コロナウイルスの影響が懸念材料として意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は底固め完了して下値を切り上げている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:30 | 株式投資ニュース

コーユーレンティアは戻り試す

 コーユーレンティア<7081>(JQ)は建設現場事務所向け、各種イベント会場向け、一般オフィス向けのFF&E(家具・什器・備品)レンタル関連事業を主力としている。20年12月期予想は未定としている。当面は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は3月の安値で底打ちして水準を切り上げている。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:28 | 株式投資ニュース

ケンコーマヨネーズは調整一巡

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)はマヨネーズ・ドレッシング分野から、タマゴ加工品およびサラダ・総菜分野への事業領域拡大戦略を推進している。21年3月期予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としている。当面は外食向け売上への影響が懸念材料として意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は反発力の鈍い展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:25 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アルコニックスは下値切り上げ

 アルコニックス<3036>(東1)は商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。21年3月期減収減益予想である。当面は新型コロナウイルスの影響を受けるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は戻り一服の形となったが、3月の安値圏から下値を切り上げている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マーチャント・バンカーズは上値試す

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は、マーチャント・バンキング事業とオペレーション事業を展開し、成長戦略としてブロックチェーン技術を活用した事業を強化している。21年3月期大幅増益予想である。マーチャント・バンキング事業の伸長が牽引する見込みだ。収益拡大を期待したい。株価は順調に水準を切り上げている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:23 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ゼリア新薬工業は調整一巡

 ゼリア新薬工業<4559>(東1)は、消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。21年3月期連結業績予想は新型コロナウイルスによる不透明感で未定としている。ただし影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価は上値が重く小幅レンジでモミ合う形だが、調整一巡してレンジ上放れを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:21 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JSPは戻りを試す展開に期待

 JSP<7942>(東1)は発泡プラスチック製品大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなど、高機能・高付加価値製品の拡販を推進している。21年3月期は減収減益予想としている。当面は新型コロナウイルスによる世界経済収縮の影響を受けるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析