株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2020年06月22日

【株式市場】日経平均は大引けにかけて軟調になり小反落だがマザーズ、JASDAQは5日続伸

◆日経平均は2万2437円27銭(41円52銭安)、TOPIXは1579.09ポイント(3.71ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少なく9億3621万株

 6月22日(月)後場の東京株式市場は、米国の夜間取引で株価指数先物が高いとされ、日経平均は前引けを50円近く上回る67円高で始まった。第一三共<4568>(東1)中外製薬<4519>(東1)が相次いで前場の高値を上回った一方、前場上げた鉄鋼、大手銀行株などはダレ模様。日経平均は96円95円高(2万2575円74銭)を上値にもみ合い、大引けにかけて値を消し小反落となった。一方、東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均は5日続伸となり、マザーズ指数は昨年来の高値を更新した。

 後場は、クミアイ化学<4996>(東1)が第2四半期決算を材料に一段と強含んで年初来の高値を更新し、アイモバイル<6535>(東1)は第3四半期決算が好感されて一段高。キーウェアソリューションズ<3799>(東2)は発行株数の16%に達する株数の自社株買いが材料視されて続伸高値。インフォネット<4444>(東マ)は同社製品を導入する利用者に補助金が出る経産省の対象製品が材料視され急伸高値。アクモス<6888>(JQS)は標的型攻撃メール対策ソリューションが注目されてストップ高の連日急伸。

 東証1部の出来高概算は少なく9億3621万株(前引けは4億5422万株)、売買代金は1兆6539億円(同7983億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は913(前引けは940)銘柄、値下がり銘柄数は1150(同1112)銘柄。

 また、東証33業種別指数は9業種(前引けは15業種)が値上がりし、値上がり率上位は、医薬品、繊維製品、情報・通信、サービス、鉄鋼、小売り、証券・商品先物、非鉄金属、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:15 | 今日のマーケット

イムラ封筒は国勢調査(5年に1回)都知事選(4年に1回)が材料視され一段高

■10日発表の第1四半期(2020年2〜4月)は大幅増益

 イムラ封筒<3955>(東2)は6月22日の後場寄り後、8%高に迫る730円(51円高)前後で推移し、一段高となっている。

 10日に発表した第1四半期連結決算(2020年2〜4月)が前年同期比で営業利益78%増、純利益69%増などと大幅に拡大した上、今期は7月の東京都知事選(4年に1回)、10月の国勢調査(5年に1回)があるため、「官需の取り込み」(決算短信より)による一段の業績拡大が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:54 | 材料でみる株価

パイプドHDのグループ企業、VOTE FORは都知事選候補者のプロフィールなどが参照できるサービスを無償で提供

◇候補者の顔画像等をスマートフォンで撮影するだけ

 パイプドHD<3919>(東1)のグループ企業、VOTE FORが運営する、政治・選挙情報サイト「政治山」は、顔認証・AI並びにAR技術を用いた新規サービスのシステム設計・開発を行うsVision Corporation(本社:米国デラウェア州)と協力し、7月5日投票の東京都知事選に向けて、候補者の顔画像等をスマートフォンで撮影するだけで、プロフィールや政策、マニフェストなどが参照できるサービスを無償で提供し、その効果を実証する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:19 | IR企業情報

【株式市場】朝方はNY株安などで日経平均167円安だが次第に回復し前引けは小高い

◆日経平均は2万2499円32銭(20円53銭高)、TOPIXは1582.17ポイント(0.63ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億5422万株

 6月22日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNYダウ3日続落などを受け、日経平均は125円安で始まった後166円85銭安(2万2311円94銭)まで下押した。ただ、ソニー<6758>(東1)は高いまま推移し、日本製鉄<5401>(東1)は取引開始直後を除いて高い。日経平均は次第に回復し、10時過ぎからは何度も前日比プラス圏に顔を出して推移。前引けも小高かった。TOPIXも戻したが小安い。

 オープンドア<3926>(東1)が移動制限の緩和を受けて観光地に人出が戻ると伝えられ活況高。東芝<6502>(東2)は9時45分に発表した株主還元方針などが注目されて活況高。オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は鹿児島大と新型コロナ治療薬開発に着手との前週発表を受け2日連続大幅高。KeyHolder<4712>(JQS)は未定としていた株主優待の内容を発表したことなどが注目され急伸。

 東証1部の出来高概算は少な目で4億5422万株、売買代金は7983億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は940銘柄、値下がり銘柄数は1112銘柄。

 また、東証33業種別指数は15業種が値上がりし、鉄鋼、医薬品、繊維製品、パルプ・紙、非鉄金属、海運、証券・商品先物、ゴム製品、情報・通信、小売り、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:00 | 今日のマーケット

協和発酵キリンは米国での承認取得が注目され時間とともに強含む

■同社が創製し米社と共同展開するヒト型IgG1モノクローナル抗体

 協和発酵キリン<4151>(東1)は6月22日、時間とともに強含む展開になり、10時30分にかけて2884円(60円高)まで上げて出直りを強めている。6月19日、同社が創製したヒト型IgG1モノクローナル抗体の米国での承認取得を発表し、注目されている。

 発表によると、同製剤は、米ウルトラジェニクス・ファーマシューティカル社との協業およびライセンス契約に基づき、共同でグローバルな開発および販売に取り組んでいる。このたびは、成人および2歳以上の小児を対象とした腫瘍切除不能または腫瘍の同定が困難な腫瘍性骨軟化症(TIO)を適応症として、FDA(米国食品医薬品局)から承認を取得した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:31 | 材料でみる株価

ペッパーフードSは出直り探る、「やっぱりステーキ」の挑戦受け変化の期待が

■18日は「いきなり!ステーキ」立て直しと伝えられ翌日ストップ高

 ペッパーフードサービス(ペッパーフードS)<3053>(東1)は6月22日、取引開始後に一時689円(13円高)まで上げて出直りを探る展開になっている。18日の夕方、「『ペッパーランチ』売却へ、『いきなり!ステーキ』立て直し」(共同通信6月18日16時台配信)と伝えられ、翌19日はストップ高の急伸となった。

 この週末にかけては、同社の「いきなり!ステーキ」に似た業態の「やっぱりステーキ」という店舗が東京都下にオープンしたと伝えられた。株式市場関係者の中には、「挑戦的な店名だが、ステーキそのものに対する人気は旺盛のようだ」と注目し直す様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16 | 材料でみる株価

ノジマは自社株買いなど好感され昨年来の高値を更新

■「上場企業の自社株買い急減」と伝えられ相対的に注目度が強まる

 ノジマ<7419>(東1)は6月22日、再び出直り、9時30分を過ぎて6%高の2612円(144円高)まで上げて昨年来の高値を更新した。19日の取引終了後に自己株式の取得.(自社株買い)を発表し、好感されている。このところ自社株買いを行う上場会社が急減し、4〜6月は8割減とする21日付の日本経済新聞の報道もあり、相対的に注目度が強まった面もある。

 発表した自社株買いは、150万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.99%)、または取得総額45億円を上限とし、実施期間は2020年6月22日から21年5月31日。

 日本経済新聞6月21日付朝刊は、「上場企業の自社株買いが急減している。2020年4〜6月に企業が設定した買い入れ枠は19日時点で最大8961億円と、前年同期に比べ78%減った。新型コロナウイルスの感染拡大で現金収入が減っており、手元資金の確保を優先している」と伝えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52 | 材料でみる株価

観光地に人出が戻ると伝えられオープンドアやエアトリが高い

■都道府県をまたぐ移動制限が6月19日から緩和

 オープンドア<3926>(東1)は6月22日、続伸基調で始まり、9時30分にかけて8%高の1448円(112円高)まで上げて出直りを強めている。旅行情報比較サイト「トラベルコ」などを運営し、都道府県をまたぐ移動制限が6月19日から緩和され、観光地に人出が戻ってきたとの報道が相次いだことなどが材料視されている。

 航空券予約サイトなどのエアトリ<6191>(東1)も取引開始後に7%高の1345円(95円高)まで上げ、再び出直っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33 | 材料でみる株価

LIFULLがコロナによる暮らしの変化に関する新サイトなど注目され高い

■特設サイト「話そう、これからの暮らし。−From MY HOME−」開設

 LIFULL<2120>(東1)は6月22日、反発して始まり、取引開始後に451円(19円高)をつけて出直りを強めている。新型コロナ流行により生活者の暮らしが変化し始めていることを受け、6月19日(金)から特設サイト「話そう、これからの暮らし。−From MY HOME−」を開設。注目されている。

 発表によると、この新サイトでは、「ジャーナリストでDJのモーリー・ロバートソンさんをはじめ異なる分野で活躍する著名人に、コロナ禍で感じたことや新たに発見した暮らしの気づきについてご自宅からお話しいただいたインタビュー動画などを順次公開」するという。

 自社株買いも実施中で、取得上限は株数300万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.24%)、または取得総額10億円。取得期間は2020年5月15日から同年9月30日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価

日経平均は125円安で始まる、前週末のNYダウは3日続落、シカゴ先物は安い

 6月22日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が125円10銭安(2万2353円69銭)で始まった。

 前週末のNYダウは3日続落の208.64ドル安(2万5871.46ドル)だった。また、シカゴの日経平均先物は2万2290円となり、19日の東証の日経平均終値を190円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【特集】立会外分売銘柄を中心に市場変更候補株に目配りして、「小玉成功株」にアプローチ

特集 今回の特集は、立会外分売銘柄を中心に市場変更候補株リストにも目配りして、「小玉成功株」にアプローチすることとした。参考=どう見るこの相場

■形式要件充足の立会外分売株には株価大化けの先駆株が相次ぐ

 形式要件充足のために立会外分売を実施した銘柄は、年初来多数にのぼり、このうち前記のプロレドのほかトビラシステム<4441>(東1)ダイコー通産<7673>(東1)が、今年4月、5月にすでに東証第1部への市場変更を実現している。分売価格比で足元の株価は、トビラシステムは3割高しており、ダイコー通産は、分売価格並みにとどまるがTOPIX組み入れ時期が迫り売買高が漸増傾向を強めている。

 このほか立会外分売を実施した銘柄を発表順にあげるとレアジョブ<6096>(東マ)gooddaysホールディングス<4437>(東マ)Link−U<4446>(東マ)ヴィッツ<4440>(東マ)ソーシャルワイヤー<3929>(東マ)フロンティア・マネジメント<7038>(東マ)コプロ・ホールディングス<7059>(東マ)ピアラ<7044>(東マ)ODKソリューションズ<3839>(東2)シノプス<4428>(東マ)フェイスネットワーク<3489>(東マ)などとなる。

 東証マザーズ指数が年初来高値を更新するマザーズ(東マ)市場株が多く、「巣ごもり消費」、「オンライン関連」などのテーマに乗る銘柄中心となっており、東マ市場の有力セクター株を形成しそうだ。また東証第1部の上場を維持するために再三、立会外分売を実施しているアセンテック<3565>(東1)も、意外性を発揮しそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:45 | 特集

【どう見るこの相場】「材料より需給」優先で市場変更予備軍株に「小玉は成功」を目指しスタンバイ余地

どう見るこの相場

 ミクシィ<2121>(東マ)の株価が、前週17日に窓を開けて約300円高と急騰し、売買高も、516万株と前日の12倍に急増する大賑わいとなった。前日16日に6月23日付けで東証第1部への市場変更が承認されたと発表し、マーケットの市場変更候補株リストの下馬評にものぼっていなかったのはサプライズだとして、買い物が殺到した結果である。しかし週末にかけて上値が重くなり、買い付いた「大玉」が回転が効くのかどうか、相場格言の「高値覚えは損」が心配されているようにみえる。翌17日に同じく東証第2部から東証第1部への昇格を発表した都築電気<8157>(東2)が、ストップ高したあとの週末も、買い増勢となったのとは対照的である。

 ミクシィは、2006年のIPO(新規株式公開)時も2013年の「モンスト」ブーム時も高株価実績があり、これを連想したなまじの「高値覚え」から、高人気再現期待の高値への飛び付き買い終わるのかと、これまた相場格言の「大玉は失敗、小玉は成功」を懸念しているのに違いないのである。ただ、諦めるのはまだ早い。チャンスはもう一度、来月7月末に残っている。7月末に同社株は、東証株価指数(TOPIX)に組み入れられるから、TOPIX連動型フアンドの買い需要をどのくらい呼び込むかで捲土重来を演じる可能性も捨て切れない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41 | 特集

関通は上値試す

 関通<9326>(東マ)は、EC・通販物流支援サービスを中心とする物流サービス事業を展開している。21年2月期の業績(非連結)予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としているが、EC市場拡大に伴って物流市場も拡大基調だろう。株価は急伸した4月の高値から反落した。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、調整一巡して上値を試す可能性がありそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:51 | 株式投資ニュース

ヴィスは調整一巡

 ヴィス<5071>(東マ)は、デザインを切り口として顧客の企業価値向上を図るデザイナーズオフィス事業を展開している。21年3月期予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としている。当面は経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形となった。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:49 | 株式投資ニュース

ランサーズは調整一巡

 ランサーズ<4484>(東マ)はフリーランス向けマッチングサービスを展開している。21年3月期連結業績予想は、新型コロナウイルスの影響で第1四半期を赤字、通期を未定としている。当面は懸念材料として意識されるが、中期的にはテレワーク化やフリーランス化の流れで収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から反落したが、切り返しの動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:48 | 株式投資ニュース

松屋アールアンドディは上値試す

 松屋アールアンドディ<7317>(東マ)は、縫製自動機事業および縫製品事業を展開している。21年3月期予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としている。当面は経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は急伸した4月の高値から一旦反落したが、素早く切り返しの動きを強めている。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、調整一巡して上値を試す可能性がありそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:46 | 株式投資ニュース

コンヴァノは調整一巡

 コンヴァノ<6574>(東マ)はネイルサロン「ファストネイル」をチェーン展開している。21年3月期予想は新型コロナウイルスの影響で未定としている。影響が避けられないが、6月1日時点で全店舗の営業を再開している。第2四半期以降は徐々に売上が回復に向かうだろう。株価は戻り一服の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:44 | 株式投資ニュース

寿スピリッツは調整一巡

 寿スピリッツ<2222>(東1)は「お菓子の総合プロデューサー」を企業ビジョンに掲げ、首都圏エリア強化や商品プレミアム化などの重点施策を推進している。21年3月期連結業績・配当予想は未定としている。第1四半期は新型コロナウイルスの影響が直撃したが、第2四半期以降は営業再開して売上が徐々に回復に向かうだろう。なお6月19日にはシュクレイが、東京ミルクチーズ工場羽田空港第1ターミナル店をリニューアルオープン、新ブランドのオリエンタルショコラbyコートクール羽田空港第1ターミナル店をオープンした。株価は反発力の鈍い形だが下値を切り上げている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:43 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジャパンフーズは戻り試す

 ジャパンフーズ<2599>(東1)は飲料受託製造の国内最大手である。新規商材受注や積極的設備投資による競争力向上などを推進している。21年3月期連結業績予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としているが、直接的な影響は比較的小さいと考えられる。収益拡大を期待したい。株価はやや小動きだが、徐々に水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:41 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

朝日ラバーは戻り試す

 朝日ラバー<5162>(JQ)はシリコーンゴムや分子接着技術をコア技術として、自動車内装LED照明光源カラーキャップやRFIDタグ用ゴム製品などを展開している。21年3月期予想は未定としている。当面は自動車関連が新型コロナウイルスによる経済収縮の影響を受けるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は徐々に水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:40 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マルマエは上値試す

 マルマエ<6264>(東1)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工事業を展開している。20年8月期は上方修正して大幅増益予想である。受注回復基調であり、収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:38 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

加賀電子は調整一巡

 加賀電子<8154>(東1)は独立系の大手エレクトロニクス商社である。M&Aも積極活用して業界NO.1規模、そして高収益化を目指している。21年3月期連結予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としている。当面は世界的な経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から反落したが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:37 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ミロク情報サービスはテレワークの社内導入を検討の顧客に向けた各種製品・サービスを提供

 ミロク情報サービス<9928>(東1)では、新型コロナウイルス感染症への対策や働き方改革推進のため、テレワークの社内導入を検討している顧客に向けた各種製品・サービスを提供している。

 例えば、同社製の遠隔操作ツール「iCompassリモートPC2」は、パソコンはもちろん、タブレットやス マートフォンのブラウザや専用アプリ ケーションを通して、オフィスのPCをリ モートコントロールすることができる。いつでもどこでも、まるで オフィスに居るような感覚で仕事をすることができる。

 また、コミュニケーションツール「iCompassコミュニケーション」は、離れた場所でもインターネット接続環境だけで、 デスクトップ共有を可能にする。ホストにあたるPCからクライアントPCへ画面を共有し、資料確認などに利用することができる。

 情報セキュリティ対策専用機SOXBOX NX−Plusは、パソコン操作履歴の取得、USBメモリ等の読み書き制御等が可能となり、適正な労務管理や情報セキュリティ対策をサポートする。

 緊急事態宣言が解除され、多くの企業が徐々に通常出勤へと戻るなか、大和証券グループや日立製作所といった一部大手企業は、今後もテレワークを継続する方針を発表しているように、今後もテレワーク関連の需要がさらに高まると思われる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:27 | IR企業情報