株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2020年06月23日

FRONTEOが後場一段高、慶大と研究する認知症診断支援AIシステムが特許取得

■6月初につけた2018年以来の高値に迫る

 FRONTEO<2158>(東マ)は6月23日の後場一段高となり、一時18%高の945円(145円高)まで上げて再び上値を指向している。

 同日付で、「慶應義塾大学医学部と共同で研究している認知症診断支援AIシステムに関する特許査定通知を、日本特許庁より受領しました」と発表。材料視された。

 5月29日には、疾病メカニズムをパスウェイ状に可視化することのできる新規システム「CascadeEye」などについて中外製薬<4519>(東1)とのライセンス契約を発表。株価は6月2日に1056円まで一段高となり2018年以来の高値に進んだ。子の高値を指向してきたため、2段上げ相場への発展をイメージして注目し直す様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:42 | 材料でみる株価

プロルート丸光が後場一段と反発幅を拡大、新型コロナウイルス抗体検出キットの販路拡大

■塩野義製薬の抗体検出キット、新たな協力企業と販売契約

 プロルート丸光<8256>(JQS)は6月23日の後場、一段と強含み、取引開始後に453円(29円高)まで上げて反発幅を広げている。

 同日付で、「新型コロナウイルス抗体検出キットの販売進捗に関するお知らせ」を発表し、販路拡大において、新たな協力企業としてJALCOホールディングス<6625>(JQS)と販売契約を締結したとし、注目が再燃した。

 この新型コロナウイルス抗体検出キットは、「塩野義製薬<4507>(東1)が研究用試薬として販売する新型コロナウイルス(SARS−CoV−2)IgG/IgM抗体検出キット」(6月5日発表リリースより)で、「産業医を選任している企業や医療機関等に対する販売を開始」(同)した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:03 | 材料でみる株価

東京ディズニーランド/ディズニーシーは7月1日に営業を再開

■2月29日から臨時休園し約4か月ぶりの再開に

 オリエンタルランド<4661>(東1)は6月23日11時30分、東京ディズニーランド/東京ディズニーシーの7月1日営業再開などを発表した。後場の株価は1万5535円(560円高)で始まった。

 両テーマパークは、新型コロナウイルス感染症の流行を受け、2020年2月29日(土)から臨時休園していた。約4か月ぶりの再開になる。

 両パークのアトラクション、エンターテイメント、ショップ、レストランは、利用人数を制限しながらの運営または休止となるなど、運営に際しては制約がある。

入園チケットは25日午後3時から東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト(https://reserve.tokyodisneyresort.jp/)で販売を開始するとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:35 | プレスリリース

【株式市場】一時的に米中関係悪化が懸念され日経平均は400円幅で高下し小高い

◆日経平均は2万2621円84銭(184円57銭高)、TOPIXは1591.45ポイント(12.36ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億2202万株、

 6月23日(火)前場の東京株式市場は、日経平均が400円幅で高下し乱調となった。NYダウの154ドル高やNASDAQ指数の最高値などを受け、日経平均は取引開始後に237円88銭高(2万2675円15銭)まで上げた。ほどなく米大統領補佐官の発言と米中関係悪化の懸念、NYダウ先物の一時300ドル安などが伝えられ、日経平均は10時半頃に180円13銭安(2万2257円14銭)まで下落した。ただ、日本製鉄<5401>(東1)は一時マイナス圏に沈んだだけですぐに戻し、トヨタ自動車<7203>(東1)は堅調なまま回復。日経平均も急速に戻して前日比プラスに浮上した。

 京都きもの友禅<7615>(東1)が「新事業の開始」発表など好感されてストップ高。メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)キーウェアS<3799>(東2)は行政や教育、医療などのデジタル化推進策が材料視されて年初来の高値。ディー・ディー・エス<3782>(東マ)は教育界向けの万能認証基盤などが材料視され急伸。テイツー<7610>(JQS)は年商20億円戦略の要とするモバイル商材の全店展開完了が期待を呼びストップ高。

 東証1部の出来高概算は6億2202万株、売買代金は1兆1642億円。1部上場2167銘柄のうち、値上がり銘柄数は1453銘柄、値下がり銘柄数は610銘柄。

 また、東証33業種別指数は30業種が値上がりし、輸送用機器、倉庫・運輸、ゴム製品、その他金融、海運、繊維製品、非鉄金属、不動産、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05 | 今日のマーケット

カナミックネットワークは政府のデジタル化政策など材料視され2年半ぶりの高値

■介護・医療向けの「カナミッククラウドサービス」に注目集まる

 カナミックネットワーク<3939>(東1)は6月23日、10時過ぎに8%高の992円(74円高)まで上げて株式分割など調整後の2018年1月以来の高値に進み、出来高も増加している。介護・医療向けのクラウドITサービスを行い、政府の「骨太の方針」が追い風になると注目されている。

 22日の経済財政諮問会議で、政府の「骨太の方針」(経済財政運営と改革の基本方針)が示され、オンライン申請や遠隔医療・オンライン診療など、社会や行政のデジタル化が進められる見通しになった。

 同社は、すでに「東京都多職種連携ポータルサイト設計・開発業務委託」関連事業を受託するなど、「カナミッククラウドサービス」で培った医療・介護連携のノウハウが地域の医療・介護連携に活用されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43 | 材料でみる株価

ワイヤレスゲートは「ジャパネットたかた」での採用など注目され高値に迫る

■リモートワークソリューション「Wrap」働き方改革の推進基盤に

 ワイヤレスゲート<9419>(東1)は6月23日、10時にかけて710円(49円高)前後で推移し、3月以降の回復相場でつけた高値736円(6月9日)に迫っている。クラウド型ネットワークサービス「Wrap」が「ジャパネットたかた」に採用されるなど、働き方改革の広がりが追い風になっており、注目の衰えない相場が続いている。

「LTEoverIP」技術を活用し、安全・安心なリモートワーク環境を低コスト・短納期で実現できるリモートワークソリューションを子会社LTE−Xが提供。6月11日付で、LTE−Xと資本・業務提携するユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区)が「ジャパネットたかた」を運営するジャパネットホールディングスに、働き方改革を推進するための基盤として採用され、2020年4月より稼働を開始したと発表し、注目された。株価は継続して下値を切り上げている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19 | 材料でみる株価

京都きもの友禅が急伸、インターネットを通じたEC事業に進出

■アフターコロナの新しい生活様式などに対応

 京都きもの友禅<7615>(東1)は6月23日、急伸し、取引開始後に一時ストップ高の330円(80円高)まで上げ、出来高も急増している。22日の取引終了後、「新事業の開始」を発表した。

 発表によると、市場環境の変化対応や店舗や催事による営業活動のみならず、アフターコロナにおいてもお客様の新しい生活様式に対応した商品やサービスをご提供する場が必要であるものと考え、本日開催の取締役会において、新たにインターネットを通じた和装関連事業(以下、EC事業と言う)を開始することを決議した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53 | 材料でみる株価

テクノスジャパンが一段高、社会や行政のデジタル化推進など好感される

■「IT企画支援」など行い政府の「骨太の方針」が追い風の見方

 テクノスジャパン<3666>(東1)は6月23日、一段高で始まり、取引開始後に7%高の788円(57円高)をつけて年初来の高値を連日更新している。「IT企画支援サービス」などを行い、政策的なデジタル化推進が追い風になるとの見方で注目されている。

 22日の経済財政諮問会議で政府の「骨太の方針」(経済財政運営と改革の基本方針)が示され、オンライン申請や遠隔医療・オンライン診療など、社会や行政のデジタル化が進められる見通しになった。テクノスジャパンは今期・2021年3月期の連結営業利益の見通しを前期の2.8倍とするなど、業績の急回復を想定するため、関連株の中でも買い安心感があるとされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 材料でみる株価

日経平均は198円高で始まる、NYダウはドル高、シカゴ日経先物も高い

 6月23日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が198円79銭高(2万2636円06銭)で始まった。

 NYダウは153.50ドル高(2万6024.96ドル)となり4日ぶりに反発。NASDAQ総合指数は終値で6月10日以来の最高値を更新。

 また、シカゴの日経平均先物は2万2550円となり、22日の東証の日経平均終値を110円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

リグアは上値試す

 リグア<7090>(東マ)は、接骨院ソリューション事業および金融サービス事業を展開している。21年3月期増収増益予想である。当面は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、収益拡大を期待したい。株価は高値圏だ。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:30 | 株式投資ニュース

AHCグループは調整一巡

 AHCグループ<7083>(東マ)は、社会福祉に特化した人生の総合サポート企業である。20年11月期大幅増益予想である。当面は施設利用キャンセルなど新型コロナウイルスの影響が意識されるが、収益拡大を期待したい。株価は戻り一服でモミ合う形だ。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:28 | 株式投資ニュース

ウイルテックは戻り試す

 ウイルテック<7087>(東2)は、製造請負・派遣や機電系技術者派遣を主力として、建設系技術者派遣、受託製造や電子部品卸売も展開している。21年3月期大幅減益予想である。当面は新型コロナウイルスの影響を受けるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は4月の安値から反発して水準を切り上げている。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:27 | 株式投資ニュース

ジモティーは調整一巡

 ジモティー<7082>(東マ)は、地元で情報を探す人と情報を発信したい人をマッチングさせるクラシファイドサイト「ジモティー」を運営している。20年12月期大幅増益予想である。当面は新型コロナウイルスで広告出稿減少などの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は戻り一服でモミ合う形だ。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:25 | 株式投資ニュース

エフティグループは調整一巡

 エフティグループ<2763>(JQ)は、ネットワークインフラ事業や法人ソリューション事業などを展開し、小売電力サービスなど自社ストックサービスの拡大戦略を推進している。21年3月期は新型コロナウイルスに伴う不透明感を考慮して減益予想としている。当面は経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は戻り一服の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ナルミヤ・インターナショナルは調整一巡

 ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)はベビー・子供服の企画販売をSPA形態で展開し、SC向けやECを強化している。21年2月期予想は未定としている。第1四半期は店舗休業など新型コロナウイルスの影響が直撃した。ただし緊急事態宣言緩和に伴って店舗営業を順次再開している。第2四半期以降は徐々に売上回復に向かうだろう。株価は戻り一服の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。なお7月9日に第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:23 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

PALTEKは戻り試す

 PALTEK<7587>(東2)は独立系の半導体輸入商社で、ソリューション事業の拡大を推進している。20年12月期は新型コロナウイルスの影響で営業減益予想としている。当面は経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は3月の安値圏から急反発して水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:21 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

巴工業は反発の動き

 巴工業<6309>(東1)は機械製造販売事業と化学工業製品販売事業を展開している。20年10月期は新型コロナウイルスの影響で減益予想としている。当面は経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アイリッジは戻り試す

 アイリッジ<3917>(東マ)は、O2O・OMOソリューションをベースとして、電子地域通貨やライフデザインにも事業領域を拡大している。21年3月期予想は新型コロナウイルスによる不透明感で未定としている。当面は顧客の予算縮小の動きなど意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は3月の安値圏から反発して順調に水準を切り上げている。自律調整を交えながら戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析