株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2020年06月29日

【株式市場】日経平均は後場一弾安賞状となり下げ幅500円台で大幅に反落

◆日経平均は2万1995円04銭(517円04銭安)、TOPIXは1549.22ポイント(28.15ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億4962万株

 6月29日(月)後場の東京株式市場は、香港情勢への警戒感や米株価指数先物安などが言われ、日経平均は前引けを100円近く下回る389円安で始まり、もみ合いながら次第に下げ幅を広げた。増益基調の明治HD<2269>(東1)雪印メグミルク<2270>(東1)東洋水産<2875>(東1)などは一段ジリ高基調となったが、日経平均は大引けにかけて500円安となり大幅に反落した。マザーズ指数、JASDAQ平均は3日続落。

 後場は、グローバルキッズC<6189>(東1)が在宅で活用できる「オンライン子育て支援」などが注目されて一段と上げてストップ高。鈴与シンワート<9360>(東2)はグループウェアや名刺管理、電子給与明細などのテレワーク関連製品が注目されて一段高となり大引け間際にストップ高。ブライトパス・バイオ<4594>(東マ)は抗体やゲノム関連技術が注目されたとされ14時過ぎから一段高。小僧寿し<9973>(JQS)は持ち帰りや月次好調な上、株価2ケタのため調整相場の中で投入額を減らした低リスク投資に好適とされ連日活況高。

 東証1部の出来高概算は12億4962万株(前引けは5億5714万株)、売買代金は2兆1407億円(同9592億円)。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は506(前引けは555)銘柄、値下がり銘柄数は1618(同1548)銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種(前引けも全33業種)が値下がりし、値下がり率の小さい業種は、電力・ガス、倉庫・運輸、小売り、石油・石炭、証券・商品先物、水産・農林、機械、建設、などだった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:47 | 今日のマーケット

ウシオ電機は紫外線殺菌・ウイルス不活化ユニット「Care222」が注目され2日続伸

■これを用いた米コロンビア大学の研究論文が科学誌に掲載

 ウシオ電機<6925>(東1)は6月29日、2日続伸基調となり、後場は13時40分にかけて1429円(81円高)前後で推移し、再び出直りを強めている。

 新型コロナウイルス対策として注目される222nm紫外線殺菌・ウイルス不活化ユニット「Care222」について、これを用いた米コロンビア大学の研究論文が、NatureResearch社発行の自然科学誌「ScientificReports」に掲載されたと25日に発表。米国で新型コロナウイルス感染者数が増加していることなどを受けて注目が強まる形になった。

 同社HPによると、この222nm紫外線殺菌・ウイルス不活化ユニット「Care222」は現在(2020年6月時点)開発中で、日本国内向け販売については、2020年9月から代理店を通して行う予定。取り扱い代理店については20年7月に弊社Webサイト上およびプレスリリースなどで開示するとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:49 | 材料でみる株価

ケイアイスター不動産が年間約4万円お得なサービスもある「ケイアイコンシェルジュ」を開始

■住んだあとも手厚くサポート、購入後の家に対する相談も専用アプリで

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は6月29日午前、同社の住宅購入者を対象に住んだあとも手厚くサポートする「ケイアイコンシェルジュ」サービスの提供を発表した。住宅購入者によるケイアイOB会員制度を立ち上げ、電気代、電話代などを抑える提案などを行い、年間約4万円お得になるサービスで、2020年6月1日から開始致した。

■ENEOSの「KEIAIでんき」ならプランにより年約7230円お得

 「ケイアイコンシェルジュ」は、同社の住宅購入者を対象に、それぞれの生活環境や暮らし方に応じて電気、通信会社等にかかる費用の支出を抑える提案を行うサービス。また購入後の家に対する不安や疑問などについても、アプリを使い、直接コンシェルジュ対応部署に質問することができる。

 具体的には、「KEIAIでんき」(ENEOSの小売電気代行事業)への加入>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:59 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】米国や東京都でのコロナ感染増が注視され日経平均は一時407円安を上値に一進一退

◆日経平均は2万2214円69銭(297円39銭安)、TOPIXは1558.44ポイント(18.93ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億5714万株

 6月29日(月)前場の東京株式市場は、米国での新型コロナ感染者拡大や東京都などでの増加傾向、前週末のNYダウ730ドル安を受け、日経平均は257円安で始まり9時25分にかけて406円69銭安(2万2105円39銭)まで下押した。中で、TDK<6762>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)はほとんど始値を安値に回復基調となり、日経平均も後ズレながら回復傾向に転じ、前引けにかけては300円安前後で推移した。

 日本マイクロニクス<6871>(東1)がテレワーク増加などによるデータ通信容量の拡大など注目されて活況高。瑞光<6279>(東2)は8月の株式4分割などが注目されて急伸。すららネット<3998>(東マ)は学校で新型コロナ感染が再拡大すれば動くとの期待が先行し一段高。

 東証1部の出来高概算は5億5714万株、売買代金は9592億円。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は555銘柄、値下がり銘柄数は1548銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種が値下がりし、値下がり率の小さい業種は、電力・ガス、倉庫・運輸、水産・農林、小売り、証券・商品先物、機械、など。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:53 | 今日のマーケット

ダイトーケミックスが急伸、「アビガン錠」中間体の供給が注目し直される

■東京都などで新型コロナウイルス感染者数が増加傾向のため注目再燃

 ダイトーケミックス<4366>(東2)は6月29日、時間とともに上げ幅を広げ、10時50分に13%高の747円(87円高)まで上げて5月につけた高値765円に迫っている。

 新型コロナ対策薬として注目される抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」(一般名:ファビピラビル)の中間体について供給することを決定したと5月11日付で発表しており、ここ東京都や埼玉、神奈川県などで新型コロナウイルス感染者数が増加傾向のため、株価材料としての期待が再燃する形になったとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58 | 材料でみる株価

マナックは持続型抗菌成分「イータック」が注目され出直り強める

■都の新型コロナ感染者数60人と伝えられ空気感染リスクなど意識

 マナック<4364>(東2)は6月29日、出直りを強め、10時過ぎに9%高の1096円(88円高)をつけて上値を試す雰囲気を見せている。持続型抗菌の「イータック抗菌化スプレーα」(エーザイ<4526>(東1)から発売)の主成分を手掛け、28日の東京都の新型コロナ感染者数が60人と伝えられ、空気感染対策などに注目されている。

 同社ホームページによると、「イータック抗菌化スプレーα」の主成分「Etak」は持続型抗菌成分で、同社と広島大学大学院・医歯薬保健学研究科・二川浩樹教授による共同開発品になるという。消毒後に新たに付着する菌やウィルスも接触的に除菌、不活性化する特徴があり、例えばマスクにスプレーすると、空気感染や接触感染による感染拡大のリスクを下げることが期待できるという。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39 | 材料でみる株価

瑞光は8月の株式4分割などが注目されて急伸

■8月20日を基準日として1株につき4株の割合で分割と発表

 瑞光<6279>(東2)は6月29日、急伸し、9時30分過ぎに15%高の5050円(660円高)まで上げ、その後も14%高前後で活況高となっている。

 衛生用品加工機の専業大手で、2月には、マスク製造機のさまざまなニーズへの対応と画期的な新製品の開発サポートを発表。直近は、6月26日の取引終了後、2020年8月20日(木)を基準日として1株につき4株の割合をもって株式分割を行うと発表し、注目集中となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02 | 材料でみる株価

丸文はワイヤレス給電が連日注目され大幅続伸

■米社の特許技術のライセンス取扱いを開始

 丸文<7537>(東1)は6月29日、2日続けて大幅高となり、9時20分にかけて12%高の620円(66円高)まで上げて2020年2月20日以来の600円台となっている。

 6月25日、米オシア社(Ossia Inc.)とのパートナーシップ契約によりワイヤレス給電技術のライセンスの取扱いを開始と発表。いぜん注目の衰えない展開になっている。

 発表によると、このたび丸文が取り扱いを開始するオシア社の空間伝送型ワイヤレス給電技術「Cota」は、ケーブル接続や充電パッドが不要で、無線技術を用いて同時に複数デバイスへ安全に電力供給することができる特許技術。IoTの急速な広がりにより、小型端末やICタグなどのエンドポイントデバイスが大量に稼働し、これらデバイスの多くは電力維持に電池交換やケーブル接続での充電が必要。簡単かつ安全な電力供給の仕組みが求められていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35 | 材料でみる株価

ソフトバンクGは朝安の後切り返す、米TモバイルUSの売却益約6000億円

■持分法適用関連会社から外れることに

 ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東1)は6月29日、取引開始直後に5456円(77円安)まで下げたが、9時10分にかけては5508円(25円安)まで切り返している。

 同日朝、保有する米TモバイルUS(T−MobileUS,Inc.)株の売却益が約6000億円になると発表し、材料視された。

 発表によると、TモバイルUSの普通株式最大198,314,426株(2020年7月以降に取引が完了する見込みの株式を含む)について売却取引を進めており、20年6月26日(米国東部時間)に、Tモバイルによる米国内におけるTモバイル株式の公募および信託を通じた私募の各取引が完了。売却に伴う利益約6000億円(概算値)を計上する見込みになった。TモバイルUSは同社の持分法適用関連会社から除外されることとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22 | 業績でみる株価

日経平均257円安で始まる、前週末のNYダウ730ドル安

 6月29日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が257円03銭安(2万2255円05銭)で始まった。

 前週末のNYダウは730.05ドル安(2万5015.55ドル)となり反落。

 また、シカゴの日経平均先物は2万2245円となり、24日の東証の日経平均終値を270円近く下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット

【特集】「第2のアンリツ」探しも一法、信用大取組株にスポット

特集 週明けは、売り方と買い方の攻防でアンリツの方向感も決まってくることになる。アンリツ<6754>(東1)が一段高となれば、買い方寄りで追随し、「第2のアンリツ」探しも一法となりそうで、今週の当特集では、信用大取組株にスポットを当ててみたい。

■ロードサイド関連、EC関連のテーマ株人気再燃の思惑も

 アンリツと同様の信用好需給株を信用買い残が100万株を上回り、今年6月に年初来高値を更新した銘柄に限定して絞り込むと次の6銘柄がスクリーングされる。信用売り残が多い順に列挙するとZホールディングス<4689>(東1)コジマ<7513>(東1)ZOZO<3092>(東1)資生堂<4911>(東1)ヤマシンフィルタ<6240>(東1)資生堂<4911>(東1)と続き、新興市場株でも日本マクドナルドホールディングス<2702>(JQ)が含まれる。

 コロナ禍のなかロードサイド関連で高値追いとなったコジマやマクドナルド、EC関連のZOZOなど高値でのテーマ株人気再燃があるか、投資採算面から買われ過ぎと評価されるか注目されることになる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12 | 特集

【どう見るこの相場】「踏んだらしまい」か「逆日歩に買いなし」か!?信用大取組株にはなお高値攻防余地

どう見るこの相場

 この週末から今6月末に掛けて、売り方も買い方も、それぞれの相場格言を強く自問自答することになりそうだ。売り方は「踏んだらしまい」、買い方は「逆日歩に買いなし」である。売り方は、今年3月のコロナ・ショック安時に売り込んだ売り建て玉が、7月には信用期日の一番厳しい4カ月目に入り、相場格言の「踏んだらしまい」は、買い戻したところが天井になることを教えているだけに、ポジションを解消するか粘り切るか迫られるからだ。

 これまでの新型コロナウイルス感染症の状況は、ほぼ売り方が想定したシナリオ通りに推移してきた。経済活動を早期に再開した米国では、カリフォルニア州やフロリダ州で感染者が再拡大して飲食店の営業規制が再強化され、前週末26日のニューヨーク・ダウ工業株30種平均(NYダウ)が、730ドル安と急反落して1カ月ぶりの安値に突っ込んだ。

 国内でも、前日28日の東京都の新規感染者が60人、全国で113人確認され、5月25日の緊急事態宣言解除後では最多となった。都知事選挙の選挙運動中の小池百合子都知事は、「第2波」ではないとコメントしたが、企業内でのクラスター(感染者集団)が発生するなど経済活動再開や県境を超えた移動規制の緩和などの悪影響への懸念を強めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08 | どう見るこの相場

ピースリーは調整一巡

 ピースリー(旧トランザス)<6696>(東マ)は、メディアPlatform&ITサービスを今後の収益の柱と位置付けている。21年1月期黒字予想である。収益改善を期待したい。株価は戻り一服の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:35 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ASIAN STARは戻り試す

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQ)は、国内と中国で不動産関連事業を展開している。当面は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益改善を期待したい。株価は3月の安値圏から着実に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:32 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

KeyHolderは上値試す

 KeyHolder<4712>(JQ)は総合エンターテインメント事業を中心に新たな収益柱構築を目指している。当面は新型コロナウイルスで公演・イベント自粛などの影響を受けるが、中期的に収益改善を期待したい。なお株主優待制度の基準日および優待内容を変更(詳細は会社HP参照)する。また20年8月15日付(効力発生日)で10株を1株に併合する。株価は急伸して2013年以来の高値圏だ。目先的には過熱感だが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:28 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

うかいは調整一巡

 うかい<7621>(JQ)は高級和食・洋食料理店を主力として、文化事業も展開している。21年3月期予想は新型コロナウイルスの影響で未定としている。当面は臨時休業・営業時間短縮の影響が避けられないが、第2四半期以降は徐々に売上回復に向かうだろう。株価は戻り一服となってモミ合う形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:25 | アナリスト水田雅展の銘柄分析