株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2020年06月30日

Jトラストが今12月期の連結利益予想を増額修正し営業利益は従来予想を14.9%引き上げる

■グループのKeyHolderが「乃木坂46」親会社の株式取得進む

 Jトラスト<8508>(東2)は6月30日の取引終了後、今期・2020年12月期の連結業績予想の営業利益と当期利益の増額修正を発表し、営業利益は従来予想を14.9%引き上げて19.31億円の見込みとした。前12月期の実績は決算期変更にともない9ヵ月決算で2.43億円だった。

 連結子会社KeyHolder<4712>(JQS)が同時に今期・2020年12月期の連結業績予想の営業利益、当期利益の増額修正を発表し、これが反映されるため。

 連結子会社KeyHolderは、アイドルグループ「乃木坂46」の運営などを行う芸能プロダクション会社・乃木坂46合同会社の持分の50%を保有し、同グループに係る映像コンテンツの制作からライツ管理等のトータルプロデュース事業を展開する株式会社ノース・リバー(東京都千代田区、北川謙二代表取締役)の全株式の取得に向けて基本合意しており、このたび、ノース・リバー社の全株式の50%を取得した。

 これにより、ノース・リバー社の業績の取り込みを行い、KeyHolderは、連結営業利益の予想を従来予想の2.5億円から5.0億円の見込み(前期実績の5.8倍)に増額した。

 なお、KeyHolderは、アイドルグループ「SKE48」の管理・運営に係る事業を行う株式会社ゼストもグループ企業に持つ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:33 | IR企業情報

イワキグループのスペラファーマが「トランスポーター」創薬ベンチャー・ジェイファーマの第三者割当増資を引受け

■近年は特にLタイプ・アミノ酸トランスポーターを標的とした医薬品開発を推進

 イワキ<8095>(東1)は6月30日の取引終了後、連結子会社であるスペラファーマ株式会社が、このほど、医薬品開発事業などを行うジェイファーマ株式会社(横浜市)が実施する第三者割当増資の引受けを行い、資本参加したと発表した。出資比率などは非開示。

 ジェイファーマは、主として細胞膜に存在するタンパク質で細胞内外への物質輸送を担う「トランスポーター」を標的とした創薬を希求するベンチャー企業であり、近年は特にLタイプ・アミノ酸トランスポーター(LAT1)を標的とした医薬品開発を進めている。

 イワキでは、グループのファインケミカル事業部、および医薬事業部で、製薬業界に資するため、特に、医薬品原薬並びに医薬品の開発においては、連結子会社であるスペラファーマが主にCMC(Chemistry, Manufacturing and Control)に関する研究開発、製造分野で内外の製薬企業、ベンチャー企業およびアカデミアに対して様々なソリューションを提供している。

 今後の事業活動の更なる深耕のためには、CMC分野にとどまらない様々な側
面で顧客企業の発展に協力することがグループの発展にもつながるとの結論に至り、従前より協力関係にあったジェイファーマの第三者割当増資を引き受けることとした。

 なお、イワキでは、2021年6月1日(予定)をメドに持株会社体制へ移行すべく準備を開始するとともに、その移行に向けた準備会社を設立すると20年6月17日に発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:55 | IR企業情報

【投資に役立つ事業説明会資料】ジーニーの事業説明会資料

ジーニー<6562>(東マ)
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 ジーニー<6562>(東マ)が開催した事業説明会における中期経営計画では、目標値に22年3月期売上高250億円、売上総利益60億円、EBITDA30億円超を掲げている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:11 | 投資に役立つ説明会資料

ケイアイスター不動産がセゾンファンデックスと提携し新規FC加盟事業主など支援する不動産担保ローンを開始

■同社のFC契約者であれば運転資金、開業資金などの融資で事業を支援

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は、このほど、フランチャイズ(FC)事業の拡充を図るため、株式会社セゾンファンデックス(東京都豊島区)と業務提携を行い、同社のFC契約事業主であれば運転資金、設備投資、開業資金などの融資を受けられるサービスを2020年6月10日から開始した。

■最長25年で借り換え可能になり一段と幅広い対応が

 セゾンファンデックスの「不動産担保ローン」を利用することにより、同社のFC契約事業主は運転資金や設備投資資金、開業資金、緊急時の事業運転資金、未納税金の支払い等、短期借り入れの資金を最長25年で借り換えが可能となるなど、幅広い対応が可能となった。

 このたび、「不動産担保ローン」を導入することになった目的・背景には、同社のFC事業を検討したいと希望する事業主からの問い合わせが昨今増えてきていることがある。

■FC加盟契約の80%が異業種から新参入、支援体制を拡充

 同社のFC加盟店新規契約では、約80%が異業種からの新規参入になる(2020年3月〜5月)。6月以降も、>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:16 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】後場は中盤まで日経平均400円高前後で推移し反発、材料株など強い

◆日経平均は2万2288円14銭(293円10銭高)、TOPIXは1558.77ポイント(9.55ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億4084万株

 6月30日(火)後場の東京株式市場は、東京都や隣県などでの新型コロナ感染者数の動向が注視され、日経平均は前引けとほぼ同水準の386円高で始まり、14時過ぎまで400円高前後(2万2400円前後)で一進一退を続けた。ヤクルト本社<2267>(東1)雪印メグミルク<2270>(東1)などの乳酸菌関連株は一段高。日経平均は大引けにかけてややダレたが大幅な反発となった。

 後場は、ニーズウェル<3992>(東1)が時間とともに値上がり率上位ランキングを上げ、テレワーク関連AIソリューションなどが注目されて活況高。アサヒ衛陶<5341>(東2)はベトナムで大口受注が進行中のため同国への渡航制限緩和が材料視され一段高。ビープラッツ<4381>(東マ)はサブスクリプション統合プラットフォームへの注目が衰えないようでストップ高となり29日の高値更新後の急落を一気に奪回。ヤマザキ<6147>(JQS)はポイント還元の最終日にかけて高額消費財の電動自転車の売れ行き増加が連想材料との見方でストップ高。

 30日、新規上場のグッドパッチ<7351>(東マ)は後場も買い気配のまま初値が付かず、大引けは公開価格690円の2.3倍の1587円で買い気配。

 東証1部の出来高概算は12億4084万株(同5億616万株)、売買代金は2兆2425億円(同9039億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は1093(同1422)銘柄、値下がり銘柄数は991(同669)銘柄。

 また、東証33業種別指数は医薬品を除く27業種(前引けは32業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、空運、不動産、非鉄金属、海運、水産・農林、化学、建設、機械、金属製品、石油・石炭、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:12 | 今日のマーケット

30日上場のグッドパッチは後場も買い気配のまま公開価格の2.1倍(13時40分現在)

■今8月期の連結業績予想は売上高が33%増、営業利益は2.7倍

 6月30日に新規上場のグッドパッチ<7351>(東マ)は後場も買い気配のまま初値が付かず、13時40分現在は公開価格690円の2.1倍の1460円で買い気配となっている。

 Web・スマートフォンサービス等のデジタルプロダクトに関わる様々なデザイン領域においてサービスを提供し、今期・2020年8月期の連結業績予想は、売上高が2237百万円(前期比32.9%増)、営業利益が206百万円(同174.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は212百万円(同270.0%増)、1株利益30円70銭としている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:40 | 新規上場(IPO)銘柄

コックスが後場一段高、新型コロナ新規感染者数受け「ひやマスク」注目される

■大相場のあと調整中だが移動平均に接し調整一巡感が

 コックス<9876>(JQS)は6月30日の後場寄り後に一段高となる場面を見せ、23%高の307円(57円高)まで上げて3日ぶりに300円台を回復、大幅な反発となっている。

 5月下旬から6月中旬にかけて「ひやっと冷たい『ひやマスク』」などが注目され、2.7倍の403円まで急騰を演じた。直近にかけては調整相場だが、このところ、新型コロナウイルスの新規感染者数が東京都だけでなく埼玉、神奈川などでも増えているため、再び材料視する様子があるという。株価時価が29日にかけて25日移動平均の水準まで調整したため、テクニカル的に調整一巡感が出てきたようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22 | チャートでみる株価

マーチャント・バンカーズが世界的な暗号資産事業グループの台湾社と提携、全世界での展開めざす

■IDCM・TAIWAN福賀鳳龍股分有限公司と基本合意

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は6月29日の取引終了後、台湾のIDCM TAIWAN福賀鳳龍股分有限公司(IDCM TAIWAN)との業務提携に関する基本合意を同日付で交わしたと発表、日本、アジア、欧州など全世界で暗号資産関連業務を行うとした。

■IDCMは世界10の暗号資産交換所とアライアンスする大手

 IDCM TAIWANは、世界有数のグローバル・インベストメント・ファンドであるAlphaSquareGroupによって出資・運営されている大手暗号資産交換所運営会社IDCMグローバル・リミテッド(以下、IDCM)の台湾法人で、資本金は300千台湾ドル(約1086千円)、事業内容は暗号資産交換所運営、ブロックチェーン関連業務などを行う。

 また、IDCM社は、2017年11月に>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:24 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】NY反発や円安など受け日経平均は一時453円高まで上げ大幅高

◆日経平均は2万2381円22銭(386円18銭高)、TOPIXは1567.90ポイント(18.68ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億616万株

 6月30日(火)前場の東京株式市場は、NYダウの大幅反発と米金利動向による円安などを受け、日経平均は340円高で始まった。ソニー<6758>(東1)は高寄り後に一呼吸入れて一段高、日本郵船<9101>(東1)TDK<6762>(東1)は中盤までジリ高。鉄鋼株も高い。日経平均は10時40分にかけて453円26銭高(2万2448円30銭)まで上げた。前引けにかけては一進一退に転じたが大幅高を保った。


 アース製薬<4985>(東1)が業績予想の大幅増額など注目されて一段高となり、米ボーイングが新型旅客機を試験飛行と伝わりジャムコ<7408>(東1)や重工各銘柄などが高い。フマキラー<4998>(東2)は千葉港の外国船から大量のヒアリとのニュースが材料視され一段高。ナレッジスイート<3999>(東マ)はオンライン商談システムへの注目が収まらない様子で急反発。カイカ<2315>(JQS)はUSB型データ通信端末で国内初の機能を持つ新製品が注目されて急出直り。

 東証1部の出来高概算は5億616万株、売買代金は9039億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は1422銘柄、値下がり銘柄数は669銘柄。

 また、東証33業種別指数は医薬品を除く32業種が値上がりし、海運、鉄鋼、非鉄金属、保険、空運、ゴム製品、石油・石炭、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:03 | 今日のマーケット

コーア商事HDは今日から東証1部銘柄となり早速反発

■商社機能と製造機能を併せ持つ医薬品総合企業

 コーア商事ホールディングス(コーア商事HD)<9273>(東1)は6月30日、大きく反発して2014円(80円高)で始まった。

 30日付で、東京証券取引所市場第二部(東証2部)から同取引所市場第一部(東証1部)銘柄に指定された。

 商社機能と製造機能を併せ持つ医薬品総合企業で、原薬販売事業、医薬品製造販売事業などを展開。今期・2020年6月期の連結業績予想は5月12日に増額修正を発表し、売上高が158.0億円(前期比3.9%増)、営業利益は19.50億円(同61.1%増)、純利益は13.50億円(同2.1倍)。

 東証1部への指定替えにともない、流通株式比率の充足を目的として25万3100株の立会外分売を6月23日から29日まで実施した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37 | 材料でみる株価

日本板硝子は抗ウイルスガラスの簡易スクリーンなど注目され大きく出直る

■リアルタイムPCR装置もあり全体相場の反発とともに注目再燃

 日本板硝子<5202>(東1)は6月30日、大きく反発して始まり、取引開始後に8%高の389円(29円高)まで上げて出直っている。

 新型コロナウイルスの飛沫感染予防などに向け、光触媒の技術を活用した抗ウイルスガラス「ウイルスクリーン」を使った簡易衝立キットを6月25日に発表して注目されており、全体相場の大幅反発とともに注目が再燃する形になった。

 5月23日には、リアルタイムPCR装置「PicoGene(ピコジーン)PCR1100」の同社サイトへのアクセス数が急増し、一時は流行前の10倍以上のアクセス数になったと発表し注目された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価

日経平均は340円高で始まる、NYダウは反発し580ドル高、シカゴ日経先物も高い

 6月30日(火曜)朝の東京株式市場は、日経平均が340円06銭高(2万2335円10銭)で始まった。

 NYダウは反発し580.25ドル高(2万5595.80ドル)。

 また、シカゴの日経平均先物は2万2225円となり、NAR(全米不動産業者協会)の住宅販売関連指標などが好感された。

 また、シカゴの日経平均先物は2万2335円となり、29日の東証の日経平均終値を340円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

メドレーは上値試す、20年12月期大幅増益予想

 メドレー<4480>(東マ)は、医療ヘルスケア領域の人材プラットフォーム事業、オンライン診療に関する医療プラットフォーム事業などを展開している。20年12月期大幅増益予想である。収益拡大を期待したい。株価はオンライン診療にも注目して上場来高値を更新する展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:55 | 株式投資ニュース

BASEは上値試す、20年12月期黒字化予想

 BASE<4477>(東マ)はネットショップ作成・運営支援サービスを展開している。20年12月期は黒字化予想(レンジ予想の上限)としている。EC市場拡大が追い風であり、収益拡大を期待したい。株価は急伸して上場来高値を更新する展開だ。目先的にはやや過熱感だが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:54 | 株式投資ニュース

Hameeは上値試す、21年4月期営業・経常利益横ばい予想だが保守的

 Hamee<3134>(東1)は、スマホ・タブレット向けアクセサリーを販売するコマース事業を主力として、クラウド型EC事業者支援のプラットフォーム事業も展開している。20年4月期は計画超の大幅増益だった。21年4月期は営業・経常利益横ばい予想だが保守的だろう。5G端末本格化なども追い風であり、収益拡大を期待したい。株価は急伸して18年1月の上場来高値に接近する場面があった。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:53 | 株式投資ニュース

エイトレッドは上値試す、21年3月期増収増益・連続増配予想

 エイトレッド<3969>(東1)はワークフローシステムを展開している。21年3月期増収増益・連続増配予想である。新型コロナウイルスで企業がテレワークを導入する流れもワークフロー市場拡大の追い風となる。導入社数およびクラウド利用数の増加で中期的にも収益拡大基調だろう。株価は急伸して19年7月の上場来高値に接近する場面があった。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:52 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クレスコは調整一巡、21年3月期営業・経常微減益予想だが保守的

 クレスコ<4674>(東1)はビジネス系ソフトウェア開発を主力として、カーエレクトロニクス関連などの組込型ソフトウェア開発も展開している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響でIT投資の一時的減速を想定し、営業・経常微減益予想としているが、保守的だろう。収益拡大を期待したい。株価は戻り一服の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:50 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ラクーンホールディングスは上値試す、21年4月期大幅増収増益予想

 ラクーンホールディングス<3031>(東1)は、企業間ECサイトのスーパーデリバリー運営を主力として、EC事業およびフィナンシャル事業を展開している。21年4月期大幅増収増益(利益はレンジ)予想である。新型コロナウイルスのマイナス影響は限定的だ。逆にECの事業環境が良好であり、保証事業も信用不安に備える企業の増加が追い風となる。収益拡大を期待したい。株価は急伸して06年以来の高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:49 | アナリスト水田雅展の銘柄分析