■未定だった業績予想を発表し通期連結営業利益は20%増加を想定
家電量販大手のノジマ<7419>(東1)が7月31日の夕方に発表した2021年3月期・第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)は、売上高が前年同期比18.0%減の1063.30億円となった一方、営業利益は同64.6%増の60.22億円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益も同49.0%増の44.13億円と大幅な増益になった。
売上高については、新型コロナウイルス流行を受けた臨時休業、時間短縮営業の影響があったが、在宅勤務・テレワークの増加によるパソコン本体や関連機器のほか、テレビ、冷蔵庫の高機能生活家電の販売が好調に推移し利益率向上に寄与。インターネット接続事業も同事業の経常利益は50%増加した。また、キャリアショップ運営事業は、電気通信事業法改正もあり販売台数は大きく減少したが、各通信事業者との連携をはじめ、「質」を追求した事業展開に努め、この事業の経常利益は37%増加した。>>>記事の全文を読む




2020年07月31日
ノジマの第1四半期は在宅・テレワーク関連需要が牽引し営業利益は65%増加
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:25
| 決算発表記事情報
【株式市場】日経平均は後場一段と下げ新型コロナによる企業業績への影響を改めて意識
◆日経平均は2万1710円ちょうど(629円23銭安)、TOPIXは1496.06ポイント(43.41ポイント安)、出来高概算(東証1部)は増勢となり16億7899万株
7月31日(金)後場の東京株式市場は、日経平均は452円安で始まった後も次第安となった。昼頃に東京都の今日の新型コロナ感染者数が400人超と伝わり、四半期決算の発表が佳境を迎える中、経済低迷による企業業績への影響が改めて意識された。13時に未定だった通期の業績予想などを発表した清水建設<1803>(東1)が一段と下げ、13時30分に四半期決算を発表した三井物産<8031>(東)もさらにジリ安。日経平均は大引けにかけて629円23銭安(2万1710円ちょうど)までさげ、そのまま安値引け。大幅に6日続落となり、終値での2万2000円割れは6月29日以来となった。
中で、後場は、インフォコム<4348>(東1)が四半期決算の発表を受けて一段高の場面を見せ、中国塗料<4617>(東1)は13時半の発表後に一段高。ダイトーケミックス<4366>(東2)は前場から大引けまで買い気配のままストップ高。みらいワークス<6563>(東マ)は好決算期待などで一段高の場面。
新規上場のSun Asterisk<4053>(東マ)の初値は1209円となり公開価格を72.71%上回った。後場ストップ高の1509円まで上げ高値引け。同じく新規上場の日本情報クリエイト<4054>(東マ)の初値は2210円で公開価格を70%上回った。後場2480円まで上げ、終値は2310円だった。
東証1部の出来高概算は増勢となり16億7899万株(前引けは7億302万株)、売買代金は2兆7815億円(同1兆2150億円)。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は134(前引けは195)銘柄、値下がり銘柄数は2032(同1954)銘柄。
また、東証33業種別指数は全33業種が値下がりした。前引けは電力・ガス1業種のみ高かった。(HC)
7月31日(金)後場の東京株式市場は、日経平均は452円安で始まった後も次第安となった。昼頃に東京都の今日の新型コロナ感染者数が400人超と伝わり、四半期決算の発表が佳境を迎える中、経済低迷による企業業績への影響が改めて意識された。13時に未定だった通期の業績予想などを発表した清水建設<1803>(東1)が一段と下げ、13時30分に四半期決算を発表した三井物産<8031>(東)もさらにジリ安。日経平均は大引けにかけて629円23銭安(2万1710円ちょうど)までさげ、そのまま安値引け。大幅に6日続落となり、終値での2万2000円割れは6月29日以来となった。
中で、後場は、インフォコム<4348>(東1)が四半期決算の発表を受けて一段高の場面を見せ、中国塗料<4617>(東1)は13時半の発表後に一段高。ダイトーケミックス<4366>(東2)は前場から大引けまで買い気配のままストップ高。みらいワークス<6563>(東マ)は好決算期待などで一段高の場面。
新規上場のSun Asterisk<4053>(東マ)の初値は1209円となり公開価格を72.71%上回った。後場ストップ高の1509円まで上げ高値引け。同じく新規上場の日本情報クリエイト<4054>(東マ)の初値は2210円で公開価格を70%上回った。後場2480円まで上げ、終値は2310円だった。
東証1部の出来高概算は増勢となり16億7899万株(前引けは7億302万株)、売買代金は2兆7815億円(同1兆2150億円)。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は134(前引けは195)銘柄、値下がり銘柄数は2032(同1954)銘柄。
また、東証33業種別指数は全33業種が値下がりした。前引けは電力・ガス1業種のみ高かった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:22
| 今日のマーケット
セプテーニHDは後場も20%高で活況、4月に下方修正した業績予想を増額し注目再燃
■第3四半期の連結決算が完全黒字化し9月通期の営業利益を6割増額
セプテーニ・ホールディングス(セプテーニHD)<4293>(JQS)は7月31日、13時にかけて20%高の230円(39円高)前後で推移し、前場に続き急伸商状を続けている。4月に下方修正した9月通期の業績予想を増額修正し、がぜん注目が再燃している。
30日に第3四半期連結決算(2019年10月〜20年6月、IFRS)を発表し、営業利益や税引前利益が前年同期に比べ黒字転換した。これを受け、9月通期の予想を全体に増額修正。通期の営業利益は従来予想を60.0%引き上げて20.0億円の見込みとした。増額後の今期予想1株利益は8円70銭。(HC)
セプテーニ・ホールディングス(セプテーニHD)<4293>(JQS)は7月31日、13時にかけて20%高の230円(39円高)前後で推移し、前場に続き急伸商状を続けている。4月に下方修正した9月通期の業績予想を増額修正し、がぜん注目が再燃している。
30日に第3四半期連結決算(2019年10月〜20年6月、IFRS)を発表し、営業利益や税引前利益が前年同期に比べ黒字転換した。これを受け、9月通期の予想を全体に増額修正。通期の営業利益は従来予想を60.0%引き上げて20.0億円の見込みとした。増額後の今期予想1株利益は8円70銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14
| 業績でみる株価
東映アニメーションが後場一段高、通期予想利益の4割を第1四半期で稼ぐ
■第1四半期連結決算は各利益とも減益だが進ちょく率に注目集まる
東映アニメーション<4816>(JQS)は7月31日の後場寄り後に8%高の5380円(390円高)をつけ、一段と上げ幅を拡大している。30日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)は各利益とも前年同期比で減益となったが、営業利益は39.86億円となり、期初に公表した3月通期の予想100億円の4割近くを稼いだため、注目が強まった。
第1四半期の連結経常利益は同11.1%減の41.63億円で、こちらは通期予想103億円の4割強を稼いだ。通期予想は期初の数値を据え置いたが、上振れ期待が出ている。(HC)
東映アニメーション<4816>(JQS)は7月31日の後場寄り後に8%高の5380円(390円高)をつけ、一段と上げ幅を拡大している。30日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)は各利益とも前年同期比で減益となったが、営業利益は39.86億円となり、期初に公表した3月通期の予想100億円の4割近くを稼いだため、注目が強まった。
第1四半期の連結経常利益は同11.1%減の41.63億円で、こちらは通期予想103億円の4割強を稼いだ。通期予想は期初の数値を据え置いたが、上振れ期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:52
| 業績でみる株価
東京都の新規感染者数31日は400人超になる見込みで過去最多と伝えられる
■酒を提供する飲食店やカラオケ店に営業時間の短縮を要請
7月31日の昼前、「東京、31日の感染者数400人超の見通し、1日で最多、新型コロナ」(NHKニュースWEB2020年7月31日11時52分)と伝えられた。1日に400人を超えるのは初めて。報道によると、東京都は、週明けの8月3日から31日まで、酒を提供する飲食店やカラオケ店に営業時間を午後10時までに短縮するよう要請することにしている。(HC)
7月31日の昼前、「東京、31日の感染者数400人超の見通し、1日で最多、新型コロナ」(NHKニュースWEB2020年7月31日11時52分)と伝えられた。1日に400人を超えるのは初めて。報道によると、東京都は、週明けの8月3日から31日まで、酒を提供する飲食店やカラオケ店に営業時間を午後10時までに短縮するよう要請することにしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:36
| 今日のマーケット
【株式市場】円高再燃し日経平均は時間とともに下げ幅を広げ前引けにかけ一時432円安
◆日経平均は2万1920円98銭(418円25銭安)、TOPIXは1511.82ポイント(27.65ポイント安)、出来高概算(東証1部)はやや増加し7億302万株
7月31日(金)前場の東京株式市場は、海外から円高が再燃したことなどで自動車株や鉄鋼株、電機・精密株などが安く始まり、日経平均は71円安で始まったあと1時間足らずで300円安となった。中で味の素<2802>(東1)やTDK<6762>(東1)は四半期決算などが好感されて高い。日経平均は前引け間際に432円51銭安(2万1906円72銭)まで下押した。
綿半HD<3199>(東1)が四半期決算の爆発的な大幅増益と業績予想の増額修正を受けて一気に年初来の高値を更新し、FDK<6955>(東2)は第1四半期の全面黒字転換が好感されて活況高。ドリコム<3793>(東マ)は増額修正済みにもかかわらず四半期決算の発表が好感され再び急伸。ユーラシア旅行社<9376>(JQS)は第3四半期決算が赤字転換だったがすでに連日安だったとされて反発。
新規上場のSun Asterisk<4053>(東マ)の初値は1209円となり公開価格を72.71%上回った。同じく新規上場の日本情報クリエイト<4054>(東マ)の初値は2210円で公開価格を70%上回った。
東証1部の出来高概算はやや増加し7億302万株、売買代金は1兆2150億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は195銘柄、値下がり銘柄数は1954銘柄。
また、東証33業種別指数は電力・ガス1業種のみが高い。(HC)
7月31日(金)前場の東京株式市場は、海外から円高が再燃したことなどで自動車株や鉄鋼株、電機・精密株などが安く始まり、日経平均は71円安で始まったあと1時間足らずで300円安となった。中で味の素<2802>(東1)やTDK<6762>(東1)は四半期決算などが好感されて高い。日経平均は前引け間際に432円51銭安(2万1906円72銭)まで下押した。
綿半HD<3199>(東1)が四半期決算の爆発的な大幅増益と業績予想の増額修正を受けて一気に年初来の高値を更新し、FDK<6955>(東2)は第1四半期の全面黒字転換が好感されて活況高。ドリコム<3793>(東マ)は増額修正済みにもかかわらず四半期決算の発表が好感され再び急伸。ユーラシア旅行社<9376>(JQS)は第3四半期決算が赤字転換だったがすでに連日安だったとされて反発。
新規上場のSun Asterisk<4053>(東マ)の初値は1209円となり公開価格を72.71%上回った。同じく新規上場の日本情報クリエイト<4054>(東マ)の初値は2210円で公開価格を70%上回った。
東証1部の出来高概算はやや増加し7億302万株、売買代金は1兆2150億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は195銘柄、値下がり銘柄数は1954銘柄。
また、東証33業種別指数は電力・ガス1業種のみが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08
| 今日のマーケット
ツクルバがストップ高、丸井Gとの資本業務提携など好感される
■昨日はテレビ番組で取り上げられたと注目強まる場面が
ツクルバ<2978>(東マ)は7月31日、急伸し、11時にかけてストップ高の900円(150円高)で売買された後も断続的にストップ高で売買されている。
リノベーション住宅の流通に関するWebサイト「cowcamo(カウカモ)」の運営などを行い、30日朝のテレビ番組で同社の「オフィス縮小サポートサービス」が採り上げられた上、同日の夕方、丸井グループ<8252>(東1)との資本業務提携を発表。注目集中となった。(HC)
ツクルバ<2978>(東マ)は7月31日、急伸し、11時にかけてストップ高の900円(150円高)で売買された後も断続的にストップ高で売買されている。
リノベーション住宅の流通に関するWebサイト「cowcamo(カウカモ)」の運営などを行い、30日朝のテレビ番組で同社の「オフィス縮小サポートサービス」が採り上げられた上、同日の夕方、丸井グループ<8252>(東1)との資本業務提携を発表。注目集中となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30
| 材料でみる株価
【話題】日経平均330円安の半分をアドバンテストなど5銘柄で下げる(11時現在)
■ファーストリテ、中外薬、ソフトバンクG、信越化学など足引っ張る
アドバンテスト<6857>(東1)は7月31日、取引開始後にストップ安の5700円(1000円安)で値がついたまま売り気配を続け、日経平均を約72円引き下げる形になっている。
30日の取引終了後に発表した第1四半期決算は連結営業利益、四半期純利益とも前年同期比11〜12%減にとどまったが、未定だった3月通期の連結業績予想を当期純利益358億円(前期比33.1%減)などと発表し、改めて先行きを慎重に見る向きが増えたようだ。
11時過ぎの日経平均は2万2005円78銭(334円45銭安)前後で推移。この下げ幅のうち、計算上はアドバンテストが約72円引き下げる形になり、同じくファーストリテイリング<9983>(東1)は44円、中外製薬<4519>(東1)は20円、ソフトバンクG<9984>(東1)は19円、信越化学工業<4063>(東1)は16円。この5銘柄で日経平均を171円下げている形になり、下げ幅の半分はこの5銘柄の下げが影響していることになる。(HC.)
アドバンテスト<6857>(東1)は7月31日、取引開始後にストップ安の5700円(1000円安)で値がついたまま売り気配を続け、日経平均を約72円引き下げる形になっている。
30日の取引終了後に発表した第1四半期決算は連結営業利益、四半期純利益とも前年同期比11〜12%減にとどまったが、未定だった3月通期の連結業績予想を当期純利益358億円(前期比33.1%減)などと発表し、改めて先行きを慎重に見る向きが増えたようだ。
11時過ぎの日経平均は2万2005円78銭(334円45銭安)前後で推移。この下げ幅のうち、計算上はアドバンテストが約72円引き下げる形になり、同じくファーストリテイリング<9983>(東1)は44円、中外製薬<4519>(東1)は20円、ソフトバンクG<9984>(東1)は19円、信越化学工業<4063>(東1)は16円。この5銘柄で日経平均を171円下げている形になり、下げ幅の半分はこの5銘柄の下げが影響していることになる。(HC.)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17
| 話題
ライドオンEXHDは6日続伸し上場来高値に迫る、決算発表への期待が次第に高揚
■宅配が中心で新型コロナは追い風に作用する業態
ライドオンエクスプレスホールディングス(ライドオンEXHD)<6082>(東1)は7月31日、6日続伸基調となり、10時過ぎに7%高の2607円(160円高)まで上げて7月2日につけた株式分割を調整後の上場来高値2638円に迫っている。
全国の宅配寿司「銀のさら」・「すし上等!」、宅配御膳「釜寅」、レストランの宅配代行「ファインダイン」などを展開し、新型コロナが追い風に作用する業態。第1四半期の決算発表を8月中旬に予定し、今期は連結営業利益などが2期連続最高を更新する見込みとしているため、決算発表に向けた期待は強いようだ。
5月に発表した前期決算は、連結営業利益が前年度比33.0%増の13.79億円となり、純利益とともに4期ぶりに最高を更新した。今期の予想は営業利益を16.3%増、純利益を25.3%増などとした。(HC)
ライドオンエクスプレスホールディングス(ライドオンEXHD)<6082>(東1)は7月31日、6日続伸基調となり、10時過ぎに7%高の2607円(160円高)まで上げて7月2日につけた株式分割を調整後の上場来高値2638円に迫っている。
全国の宅配寿司「銀のさら」・「すし上等!」、宅配御膳「釜寅」、レストランの宅配代行「ファインダイン」などを展開し、新型コロナが追い風に作用する業態。第1四半期の決算発表を8月中旬に予定し、今期は連結営業利益などが2期連続最高を更新する見込みとしているため、決算発表に向けた期待は強いようだ。
5月に発表した前期決算は、連結営業利益が前年度比33.0%増の13.79億円となり、純利益とともに4期ぶりに最高を更新した。今期の予想は営業利益を16.3%増、純利益を25.3%増などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
| 業績でみる株価
サカイ引越センターは9日ぶり反発、第1四半期決算みて見直し機運
■各利益とも2割前後の減少にとどまり、新型コロナの影響「最小限に」
サカイ引越センター<9039>(東1)は7月31日、9時50分にかけて4700円(200円高)まで上げ、30日までの8日続落模様(前日比変わらずを一日はさむ)から大きく反発している。30日の取引終了後、第1四半期連結決算(2020年4〜6月)を発表。各利益とも2割前後の減少にとどまり、8日続落だったこともあり見直し機運が広がっている。
第1四半期の連結売上高は前年同期比6.2%減の257.66億円となった。引越単価は同8.2%減だったが、作業件数が20万7377件(同2.1%増)となり、「新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けながらも、売上高の減少幅は最小限に抑えることができた」(決算短信)。経常利益は同19.8%減の43.28億円だった。3月通期の業績見通しは未定で、開示が可能になった段階で速やかに公表するとした。(HC)
サカイ引越センター<9039>(東1)は7月31日、9時50分にかけて4700円(200円高)まで上げ、30日までの8日続落模様(前日比変わらずを一日はさむ)から大きく反発している。30日の取引終了後、第1四半期連結決算(2020年4〜6月)を発表。各利益とも2割前後の減少にとどまり、8日続落だったこともあり見直し機運が広がっている。
第1四半期の連結売上高は前年同期比6.2%減の257.66億円となった。引越単価は同8.2%減だったが、作業件数が20万7377件(同2.1%増)となり、「新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けながらも、売上高の減少幅は最小限に抑えることができた」(決算短信)。経常利益は同19.8%減の43.28億円だった。3月通期の業績見通しは未定で、開示が可能になった段階で速やかに公表するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16
| 業績でみる株価
カルビーは海外事業の拡大が目立ち飛び出すような急伸
■第1四半期、連結売上高4%増の中で海外事業は24%増加
カルビー<2229>(東1)は7月31日、取引開始後に12%高の3410円(355円高)をつけ、飛び出すような急伸となっている。30日の取引終了後に第1四半期連結決算(2020年4〜6月)を発表。前年同期比の伸び率は営業利益が1.6%、経常利益は5.7%で市場予想内との見方だが、海外事業の拡大が注目されている。
第1四半期の連結売上高は前年同期比4.0%増の643.85億円となり、営業利益は同1.6%増の65.52億円だった。中で、海外事業は、「北米で2019年11月から連結範囲に加わったWarnock社が貢献したことに加え、中華圏のEコマースでのスナックとシリアルの販売が拡大し」(決算短信)、売上高が同24.0%も増加した。
新型コロナウイルス流行の影響については、「外出などの制限がされる中で保存性の高い食品としてシリアル食品の需要が増加」「一方でインバウンドの減少および国内での人の往来の停滞が継続し、土産用商品の販売が減少」(同)した。(HC)
カルビー<2229>(東1)は7月31日、取引開始後に12%高の3410円(355円高)をつけ、飛び出すような急伸となっている。30日の取引終了後に第1四半期連結決算(2020年4〜6月)を発表。前年同期比の伸び率は営業利益が1.6%、経常利益は5.7%で市場予想内との見方だが、海外事業の拡大が注目されている。
第1四半期の連結売上高は前年同期比4.0%増の643.85億円となり、営業利益は同1.6%増の65.52億円だった。中で、海外事業は、「北米で2019年11月から連結範囲に加わったWarnock社が貢献したことに加え、中華圏のEコマースでのスナックとシリアルの販売が拡大し」(決算短信)、売上高が同24.0%も増加した。
新型コロナウイルス流行の影響については、「外出などの制限がされる中で保存性の高い食品としてシリアル食品の需要が増加」「一方でインバウンドの減少および国内での人の往来の停滞が継続し、土産用商品の販売が減少」(同)した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43
| 業績でみる株価
味の素が急伸、「巣ごもり需要」あり北米の冷凍食品も好調で業績予想を増額修正
■当期利益は従来予想を42%上回る320億円の見込みに
味の素<2802>(東1)は7月31日、買い気配のあと12%高の1910.0円(200円高)で始まり、飛び出すような急伸となった。30日の取引終了後、第1四半期決算と3月通期の連結業績予想の増額修正を発表。多くの企業が新型コロナウイルス流行の影響で業績ダウンに見舞われる中で注目集中となった。
今期は、「巣ごもり需要」の伸張により家庭用製品の販売が増加した一方、外食用・業務用はロックダウン等の影響により需要が減少しているものの、北米で冷凍食品の販売が予想を上回る見込み。
今3月期の連結業績見通しは、売上高については、5月25日に公表した予想を0.9%上回る1057億円としたが、事業利益は同15.4%上回る900億円の見込みとし、親会社の所有者に帰属する当期利益は同42.2%上回る320億円の見込みに各々増額修正した。増額後の通期予想1株利益は58円37銭。(HC)
味の素<2802>(東1)は7月31日、買い気配のあと12%高の1910.0円(200円高)で始まり、飛び出すような急伸となった。30日の取引終了後、第1四半期決算と3月通期の連結業績予想の増額修正を発表。多くの企業が新型コロナウイルス流行の影響で業績ダウンに見舞われる中で注目集中となった。
今期は、「巣ごもり需要」の伸張により家庭用製品の販売が増加した一方、外食用・業務用はロックダウン等の影響により需要が減少しているものの、北米で冷凍食品の販売が予想を上回る見込み。
今3月期の連結業績見通しは、売上高については、5月25日に公表した予想を0.9%上回る1057億円としたが、事業利益は同15.4%上回る900億円の見込みとし、親会社の所有者に帰属する当期利益は同42.2%上回る320億円の見込みに各々増額修正した。増額後の通期予想1株利益は58円37銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22
| 業績でみる株価
BuySell Technologiesはネット型リユース事業
BuySell Technologies<7685>(東マ)は、ネット型リユース事業「バイセル」を展開している。20年12月期は未定としている。当面は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は上値の重い展開だが、一方では下値を切り上げている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09
| 株式投資ニュース
日経平均は71円安で始まる、NYダウ反落し225.92ドル安、シカゴ先物も安い
7月31日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が71円64銭安(2万2267円59銭)で始まった。
NYダウは反落し225.92ドル安(2万6313.65ドル)。GDP速報値が現在の統計開始以降で最悪の落ち込みになった。
また、シカゴの日経平均先物は2万2230円となり、29日の東証の日経平均終値を110円ほど下回った。(HC)
NYダウは反落し225.92ドル安(2万6313.65ドル)。GDP速報値が現在の統計開始以降で最悪の落ち込みになった。
また、シカゴの日経平均先物は2万2230円となり、29日の東証の日経平均終値を110円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:07
| 今日のマーケット
日本ホスピスホールディングスはホスピス住宅事業が主力
日本ホスピスホールディングス<7061>(東マ)は、入居者を末期がん患者や難病患者に限定した終末期ケアのホスピス住宅事業を主力としている。20年12月期営業増益予想である。新型コロナウイルスの影響は限定的と考えられる。収益拡大を期待したい。株価は上値が重くモミ合い展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06
| 株式投資ニュース
ランサーズはフリーランス向けマッチングサービスを展開
ランサーズ<4484>(東マ)はフリーランス向けマッチングサービスを展開している。21年3月期連結業績予想は、新型コロナウイルスの影響で第1四半期を赤字、通期を未定としている。中期的にはテレワーク化やフリーランス化の流れで収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から反落してモミ合う形だが、下値を着実に切り上げている。日柄調整完了して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:03
| 株式投資ニュース
KudanはAP(人工知覚)関連ソフトウェアを展開
Kudan<4425>(東マ)はAP(人工知覚)関連のソフトウェアを展開している。21年3月期予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して売上高(レンジ形式で増収予想)のみ開示だが、収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げてやや軟調展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:01
| 株式投資ニュース
ツクルバは丸井グループと資本業務提携
ツクルバ<2978>(東マ)は中古住宅流通プラットフォームcowcamoを展開している。7月30日には丸井グループとの資本業務提携を発表した。20年7月期は新型コロナウイルスの影響で赤字予想だが、21年7月期の収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げて軟調だが、調整一巡して反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58
| 株式投資ニュース
クレスコは反発の動き、21年3月期予想は保守的
クレスコ<4674>(東1)はビジネス系ソフトウェア開発を主力として、組込型ソフトウェア開発も展開している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で営業・経常微減益予想としているが、保守的だろう。収益拡大を期待したい。株価は戻り一服となって上値を切り下げる形だったが、反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお8月7日に第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
エイトレッドは目先的な売り一巡、21年3月期1Q大幅増収増益と順調
エイトレッド<3969>(東1)はワークフローシステムを展開している。21年3月期増収増益・連続増配予想である。第1四半期は大幅増収増益と順調だった。新型コロナウイルスで企業がテレワークを導入する流れもワークフロー市場拡大の追い風となる。収益拡大基調だろう。株価は決算発表直前に高値を更新していたこともあり、好材料出尽くし感や進捗率の低さを嫌気する形で急反落した。決算発表時に見られる短期反応だが、目先的な売り一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:45
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ラクーンホールディングスは収益拡大基調
ラクーンホールディングス<3031>(東1)は、企業間ECサイトのスーパーデリバリー運営を主力として、EC事業およびフィナンシャル事業を展開している。21年4月期増収増益予想である。新型コロナウイルスにより、ECの事業環境が良好であり、保証事業も信用不安に備える企業の増加が追い風となる。収益拡大基調だろう。株価は上場時の06年以来の高値圏だ。18年8月発行の新株予約権の行使も順調に進んでいる。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【注目銘柄】日機装は続落も減益業績を織り込み下値に割安コロナ関連株が交錯
日機装<6376>(東1)は、前日30日に17円安の931円と3日続落して引けた。日経平均株価が、57円安と5営業日続落したことから、今年3月につけた年初来安値666円から底上げしている同社株にも目先の利益を確定する売り物が増勢となった。今2020年12月期業績が、2ケタ減益と悪化することも響いているが、ただ同社株は、深紫外線LEDを搭載した空間除菌消臭装置「エアロピュア」を展開する新型コロナウイルス感染症の防疫関連株の一角に位置しており、下値に割安関連株買いも交錯した。テクニカル的にも、「エアロピュア」評価で窓を開けてストップ高した窓をほぼ埋めたとして調整一巡感を強め、買い手掛かりとなっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:07
| 注目銘柄
綿半HDの3月期第1四半期決算は営業利益が5.3倍、高利益率商品が好調
■第2四半期・通期業績予想を増益修正
綿半ホールディングス<3199>(東1)が30日に発表した2021年3月期第1四半期連結決算は、高利益率商品の好調な推移や、チラシ・出張費などの経費が減少し、営業利益が前年同期比5.3倍の13億66百万円と大幅増益となった。
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綿半ホールディングス<3199>(東1)が30日に発表した2021年3月期第1四半期連結決算は、高利益率商品の好調な推移や、チラシ・出張費などの経費が減少し、営業利益が前年同期比5.3倍の13億66百万円と大幅増益となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:09
| 決算発表記事情報
2020年07月30日
寿スピリッツは「自粛」や「休業」の影響が甚大で第1四半期の営業損失24億円
■高級スイーツなど製造固定費をカバーできず利益率が悪化
寿スピリッツ<2222>(東1)が7月30日に発表した2021年3月期の第1四半期・連結決算(2020年4〜6月)は、新型コロナウイルス感染拡大による外出移動の自粛や商業施設の臨時休業によりグループ全体の事業活動が大幅な縮小を余儀なくされ、売上高は前年同期比74.4%減の27.15億円となった。
■通信販売事業は「巣ごもり需要」などにより46%増加
ショコラ、グラッセなどの高級スイーツを特色あるブランドで多角展開する製菓事業の統括会社。>>>記事の全文を読む
寿スピリッツ<2222>(東1)が7月30日に発表した2021年3月期の第1四半期・連結決算(2020年4〜6月)は、新型コロナウイルス感染拡大による外出移動の自粛や商業施設の臨時休業によりグループ全体の事業活動が大幅な縮小を余儀なくされ、売上高は前年同期比74.4%減の27.15億円となった。
■通信販売事業は「巣ごもり需要」などにより46%増加
ショコラ、グラッセなどの高級スイーツを特色あるブランドで多角展開する製菓事業の統括会社。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:38
| 決算発表記事情報
電算システムの第2四半期は予想を4〜5割上回る着地となり12月通期の予想営業利益などを増額修正
■新型コロナの影響あったがリモートワーク関連需要など大幅拡大
電算システム<3630>(東1)が7月30日に発表した2020年12月期・第2四半期の連結決算(2020年1〜6月累計)は、1月に公表した予想を各利益とも4割から5割上回る大幅増益となり、12月通期の連結業績予想についても純利益を除き増額修正した。
■収納代行サービスの国際送金部門が黒字に転換
第2四半期累計期間の連結売上高は前年同期比10.0%増の218.71億円となり、1月に公表した予想を2.8%上回る着地となった。2大事業(情報サービス事業、収納代行サービス事業)とも新型コロナウイルス流行の影響を受けた部分があったが、>>>記事の全文を読む
電算システム<3630>(東1)が7月30日に発表した2020年12月期・第2四半期の連結決算(2020年1〜6月累計)は、1月に公表した予想を各利益とも4割から5割上回る大幅増益となり、12月通期の連結業績予想についても純利益を除き増額修正した。
■収納代行サービスの国際送金部門が黒字に転換
第2四半期累計期間の連結売上高は前年同期比10.0%増の218.71億円となり、1月に公表した予想を2.8%上回る着地となった。2大事業(情報サービス事業、収納代行サービス事業)とも新型コロナウイルス流行の影響を受けた部分があったが、>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:17
| 決算発表記事情報