株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2020年07月27日

【特集】コロナ禍再拡大の関連株として「チーム・アンジェス」に注目

特集 今回の特集では、コロナ禍再拡大の関連株として「チーム・アンジェス」に注目してみることとした。アンジェスは、前述の通り株式需給的に高値ぶら下がりで身動きが取れなくなっているが、DNAワクチンの開発・製造プロジェクトに参画している各社は、この需給的な重みは相対的に軽くなっており、ワンチームとしての投資妙味を示唆しているからだ。さらにこのチーム構成を大阪大学発のベンチャーまで広げれば「チーム・阪大発ベンチャー」として意外株が浮上する可能性があるかもしれない。

■3月のパンデミックの「第1波」では株価V字反騰を強力サポート

 「チーム・アンジェス」株は、アンジェスがプロジェクトへの参画を発表するたびに急動意となった。発表順にあげると3月5日のタカラバイオ<4974>(東1)以下、ダイセル<4202>(東1)、EPSホールディングス<4282>(東1)、新日本科学<2395>(東1)、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<、HMT、6090>(東1)、フューチャー<4722>(東1)、スリー・ディー・マトリックス<3Dマトリックス、7777>(JQG)、AGC<5201>(東1)、塩野義製薬と続いた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25 | 特集

【どう見るこの相場】両立か共倒れか、売りか買いかカギを握る関連株が再浮上!?

どう見るこの相場

 ほとんどの個人投資家が、ハムレットのように「生(買い)か死(売り)か、それが問題だ」と自問自答しているに違いない。またまたコロナ禍である。4連休の初日に新型コロナウイルス感染症の1日当たりの感染者が、東京都で388人、全国で981人も確認され、いずれも過去最高更新となり、その後も高止まりしているからだ。

 しかもその前日の22日からは、コロナ禍で打撃を受けた国内観光の需要を喚起する「Go To トラベル」キャンペーンが、東京発着の旅行や東京都民を除外する制限付きながら開始されたばかりだった。キャンペーンの継続が、医療インフラの脆弱な地方に感染を拡大させる引き金にならないか議論を呼んでいる。西村経済再生大臣の発言のように、感染の抑え込みと経済活動の正常化が「両立」するのか、それとも感染拡大の「第2波」がすでに始まっていて「共倒れ」となるのか心配が募る。仮に「共倒れ」と想定すると、今年3月に日経平均株価が、わずか9営業日間で4300円超もショック安した悪夢も甦る。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24 | どう見るこの相場

ビーアンドピーは調整一巡、21年10月期の収益回復期待

 ビーアンドピー<7804>(東マ)は、インクジェットプリンター出力事業(デジタル印刷・プリントサービス)を展開している。20年10月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想だが、21年10月期の収益回復を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:09 | 株式投資ニュース

アミファは調整一巡、新型コロナウイルスの影響は限定的

 アミファ<7800>(JQ)は、ライフスタイル雑貨の企画・製造仕入・卸販売を100円ショップ向け中心に展開している。20年9月期は販管費の増加などで減益予想としている。新型コロナウイルスの影響は限定的のようだ。中期的に収益拡大を期待したい。株価は戻り一服となってモミ合う形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08 | 株式投資ニュース

松屋アールアンドディは21年3月期増収増益予想

 松屋アールアンドディ<7317>(東マ)は、縫製自動機事業および縫製品事業を展開している。21年3月期は増収増益予想としている。当面は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は反発の動きを強めている。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、上値を試す可能性がありそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:06 | 株式投資ニュース

エヌ・シー・エヌは耐震性の高い独自開発木造建築システム

 エヌ・シー・エヌ<7057>(JQ)は、耐震性の高い独自開発木造建築システム「SE構法」を提供している。21年3月期連結業績予想は未定としている。当面は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く小幅レンジでモミ合う形だが、煮詰まり感を強めてきた。上放れを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:03 | 株式投資ニュース

コーセルは5G関連需要で21年5月期増収増益予想

 コーセル<6905>(東1)は電源やノイズフィルタを展開している。21年5月期は新型コロナウイルスの影響が懸念されるものの、5G関連需要で増収増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏で軟調展開だが、出遅れ感を強めている。下値固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:01 | 株式投資ニュース

ヤマシタヘルスケアホールディングスは21年5月期減収減益予想だが後半の回復期待

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東1)は、九州を地盤とする医療機器専門商社で、ヘルスケア領域でのグループ力向上策を推進している。21年5月期は新型コロナウイルスの影響を考慮して減収減益予想としている。期後半から売上回復に向かうことを期待したい。株価は減収減益予想を嫌気して急落したが、売り一巡感を強めている。反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:56 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

イワキは20年11月期2Q累計減益だがM&A効果で通期増益予想

 イワキ<8095>(東1)は医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社である。医薬品を中心としたヘルスケア・ファインケミカル企業集団を目指している。20年11月期第2四半期累計は減益だったが、通期はM&A効果で新型コロナウイルスの影響を吸収して増益(過去最高益)予想としている。収益拡大を期待したい。なお21年6月1日付(予定)を目処に持株会社体制へ移行する準備を開始した。株価は6月の年初来高値から反落したが、下値を着実に切り上げている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:51 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

PALTEKはソリューション事業を拡大

 PALTEK<7587>(東2)は独立系の半導体輸入商社である。収益力向上に向けて、市場拡大が見込まれる分野でのソリューション事業の拡大などを推進している。20年12月期は新型コロナウイルスの影響で営業減益予想としている。当面は経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は3月の安値圏から反発して順調に水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。なお8月5日に第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:46 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

フェローテックホールディングスはサスティナブル経営への取り組み強化

 フェローテックホールディングス<6890>(JQ)は半導体等装置関連事業を主力としている。21年3月期は第2四半期累計を営業減益予想、通期予想を未定としている。当面は新型コロナウイルスによる世界経済収縮の影響が意識されるが、半導体需要は拡大基調であり、7月15日には中国における半導体シリコンウェーハ再生事業の設備投資を増額し、生産能力を増強すると発表している。またサスティナブル経営への取り組みも強化する方針だ。中期的に収益拡大を期待したい。株価は安値圏から反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお8月14日に第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:41 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アイリッジは事業領域拡大して中期成長目指す

 アイリッジ<3917>(東マ)はO2O・OMOソリューションをベースに、電子地域通貨やライフデザインにも事業領域を拡大して中期成長を目指している。21年3月期予想は新型コロナウイルスによる不透明感で未定としている。当面は顧客の予算縮小の動きなど意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して上値の重い形だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお8月14日に第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:36 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2020年07月24日

7月発足のサンネクスタグループが中期計画を策定、再び成長軌道に乗るか見守る余地

■日本社宅サービスの持株会社、5年後の営業利益率15%などめざす

 サンネクスタグループ<8945>(東1)(6月まで日本社宅サービス)は7月21日の取引終了後、2021年6月期を初年度とする5ヵ年の中期経営計画、21年6月期から25年6月期)を発表した。

 同社は、20年7月1日付で発足(英文表記:SUNNEXTAGROUP Inc.)し、同時に株式を上場。6月まで株式市場で慣れ親しまれてきた「日本社宅サービス」は、その持株傘下の主要な事業会社となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29 | 注目銘柄
2020年07月23日

マーチャント・バンカーズが「セキュリティトークン」のSTO事業でブロックチェーン技術企業と提携

■セキュリティートークンによる新たなファイナンスなど展開

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は、この夏から、国内外でセキュリティートークン(暗号資産の一種類で、有価証券に該当する権利が表章されたデジタルトークン)関連事業を本格化させる。

 7月7日、日本国内でセキュリティートークンにおけるソリューション事業に取組んでいるレヴィアス株式会社(東京都港区、田中慶子代表)と業務提携した。これを契機に、日本や海外でのセキュリティートークンの生成・流通をはじめとするグローバル化の実現と相互の事業発展を目指す。日本国内では、日本の資金決済法、金融商品取引法で認められている業務を行っていく。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:36 | 新製品&新技術NOW
2020年07月22日

ラクーンHDの第7回新株予約権が一挙に発行総数の2割近く大量行使される

■同時発行の5回、6回は行使完了済みで7回も行使進む可能性

 ラクーンホールディングス(ラクーンHD)<3031>(東1)は7月22日の取引終了後、新株予約権の大量行使を発表し、2018年8月に発行した第7回新株予約権(行使価額修正条項付)の2020年7月1日から同年7月22日までにおける予約権の権利行使数が1400個(14万株、発行総数の19.6%)になったとした。

 第7回新株予約権の発行総数は、18年8月の発行時のお知らせによると7140個(71万4000株相当)。一方、今回の大量行使発表では、前月末時点(6月末時点)における未行使の新株予約権数は7140個だった。このため、発行から2年近く経って初めて予約権の行使が行われたことになる。それも大量に。このため、今後一気に行使が進む可能性があるようだ。

 なお、第7回新株予約が発行された18年8月には、同時に第5回新株予約権、第6回新株予約権も発行されたが、第5回、第6回は「行使価格固定型」だったためか、ともに20年4月から6月にかけて行使が完了となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:54 | IR企業情報

クリナップはベトナム最大級の建築系展示会「ベトビルド(VIETBUILD)2020」に初出展

 クリナップ<7955>(東1)は、ベトナムでの認知向上と販売強化を目的に、現地販売店ニャブイ(NHAVUI)社とタイアップし、ベトナム最大級の建築系展示会「ベトビルド(VIETBUILD)2020」に、初出展した。

 クリナップは2016年から現地販売店ニャブイ(NHAVUI)社と提携しており、大型展示会「ベトビルド(VIETBUILD)2020」(会期:6月24日〜28日、集客:約30万人)に初出展した。ニャブイ社専用ブースにて同社システムキッチンの最高級商品「CENTRO」と主力商品「STEDIA」をそれぞれ2セットずつ展示した。熱や湿気、カビに強い「ステンレスキャビネット」は高温多湿なベトナムでも関心が高く、今回の展示ブースでも、「ステンレスキャビネット」や「クラフツマンデッキシンク」に注目が集まり、日本の技術力に驚きの声が多く聞かれた。

 クリナッは2012年からベトナムで現地販売店を通じた営業活動を開始。ハノイとホーチミンに現地販売店の当社専用ショールームを展開しており、ダナンのハイチャウ(Hai Chau)区に建設された高級サービスアパートメント『クォンティンビル(CUONGTHINH BUILD)』に同社の「STEDIA」が採用されるなどの実績があるす。9月10日〜14日にはハノイにて同様の見本市が開催され、ニャブイ社は再度当社キッチンを展示予定。

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平日も多くのお客様で賑わった NHAVUI 社ブース

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クラフツマンデッキシンクは注目の的

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:37 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】決算発表ラッシュに備え現金ポジションを大きく取るとされ日経平均は後場一時151円安まで下げ3日ぶりに安い

◆日経平均は2万2751円61銭(132円61銭安)、TOPIXは1572.96ポイント(9.78ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億8537万株

 7月22日(水)後場の東京株式市場は、23日からの連休に加え、週明けは6月締めの四半期決算発表が本格化するため、現金ポジションを大きく取っておく動きがあるとされ、全般は重い展開になった。前場上げたブリヂストン<5108>(東1)が次第に値を消し、結構戻した東京エレクトロン<8035>(東1)は再び軟化。日経平均は80円安で始まり、14時にかけて前場の安値を割り151円13銭安(2万2732円92銭)まで下げ、3日ぶりに反落した。

 後場は、昼に四半期決算を発表したモバイルファクトリー<3912>(東1)が時間とともに上げ幅を広げ、巴川製紙所<3878>(東1)>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55 | 今日のマーケット

恵和が後場急伸、米アップル社のカーボンニュートラル化に参画とされ注目集める

■一時ストップ高の300円高まで上げる

 恵和<4251>(東2)は7月22日の後場いきなり急伸し、一時ストップ高の1647円(300円高)まで上げた。米アップル社が同国時間21日に2030年までのサプライチェーン100%カーボンニュートラル化を発表し、この取り組みを進めるサプライヤーの中に同社の社名があったことが材料視されたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:35 | 材料でみる株価

【話題】プロルート丸光は空手の新極真会に新型コロナコロナ検査キットと発表し後場急動意

■全国の極真空手の師範をはじめ感染状況の把握に役立てる

 プロルート丸光<8256>(JQS)は7月22日の正午過ぎ、全世界空手道連盟新極真会(新極真会・NPO法人)への新型コロナウイルス(SARS−CoV−2)IgG/IgM抗体検出キットの販売契約を発表。株価は後場寄り後に大きく上げて13%高に迫る266円(30円高)まで上げる場面があった。

 販売する検査キットは、塩野義製薬<4507>(東1)が国内で研究用試薬として販売するキットで、、同社の取引先を通じて紹介されたという。新極真会は、全国約700ヵ所に道場を展開し、会員は日本国内だけでも2万名に達するとし、全国で空手を指導する師範の感染状況把握に役立てるという。

 なお、新極真会は2003年に現在の名称に刷新し、大山倍達総裁が1956年に創始した極真空手の伝統と意志を受け継ぐフルコンタクト空手の最大規模の団体。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:16 | 話題

【株式市場】個別物色の色彩強く日経平均は110円安と29円安の間で一進一退

◆日経平均は2万2828円75銭(55円47銭安)、TOPIXは1581.19ポイント(1.55ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億3582万株

 7月22日(水)前場の東京株式市場は、ブリヂストン<5108>(東1)が収益構造の転換報道を受けて上げ、ソフトバンクG<9984>(東1)も高く、日経平均は取引開始直後の109円77銭安(2万2774円45銭)を下値として15分後には28円91銭安(2万2855円31銭)まで回復したが、その後は一進一退のまま戻しきれない展開になった。一方、東証2部指数、日経JASDAQ平均は高い。

 藤久<9966>(東1)が手作りマスク用品の好調と月次動向などを材料に値上がり率上位に顔を出し、日医工<4541>(東1)は新型コロナ感染症薬の特例承認として2例目の「デキサメタゾン」後発薬製造などが注目され活況高。テクノスマート<6246>(東2)は6月に策定発表した中期計画への期待再燃とされ出直り拡大。マクアケ<4479>(東マ)は業績予想の増額修正などが好感され急伸。フジプレアム<4237>(JQS)はESG投信への資金流入報道を受け追尾型太陽光発電などが注目され一時ストップ高。

 東証1部の出来高概算は5億3582万株、売買代金は9232億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は758銘柄、値下がり銘柄数は1300銘柄。

 また、東証33業種別指数は19業種が値上がりし、工業、ゴム製品、石油・石炭、非鉄金属、電力・ガス、証券・商品先物、建設、繊維製品、などがが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08 | 今日のマーケット

豊商事が高値更新、「金」国際価格の9年ぶり高値など好感される

■「金」先物の取り扱い割合が高いとされる

 豊商事<8747>(JQS)は7月22日の前場、1076円(57円高)まで上げて株式分割など調整後の2010年以来の高値をほぼ20日ぶりに更新した。「金」先物の取り扱い割合が高いとされ、米国21日の金先物市場で指標銘柄が2011年9月以来、約9年ぶりに高値を更新したと伝えられ、材料視されたようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32 | 今日のマーケット

Amaziaは「4連休の不要不急の外出自粛」など材料視の見方で久々に動意強める

■5月に業績予想を増額した際には巣ごもり消費も追い風に

 Amazia(アメイジア)<4424>(東マ)は7月22日、久々に値動きを強め、11時過ぎに11%高の4290円(415円高)まで上げて大きく出直っている。「デジタルの力でマンガの新しい価値を提供」(同社ホームページより)と漫画アプリを運営。「東京都が4連休の不要不急の外出自粛呼びかけへ」(NHKニュースWEB7月22日5時17分)と伝えられ、アプリの人気拡大を期待する様子がある。

 5月に業績予想の増額修正を発表した際には、「いわゆる『巣ごもり消費』としての電子書籍利用がより一層浸透する可能性がある」などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16 | 材料でみる株価

アイビー化粧品は6日間の下げを一気に奪回、特許が注目されストップ高

■シワやたるみ、コラーゲンなどに新たな作用が期待できる模様

 アイビー化粧品<4918>(JQS)は7月22日、買い気配のままストップ高の710円(100円高)に達し、10時40分を過ぎてもまだ売買が成立していない。7月21日付で「特許取得」と発表。値がつけば、21日まで6日続落の値幅を一気に奪回する急伸となっている。

 発表によると、特許は「線維芽細胞の増殖促進剤」(特許第6726034号)で、「パセリの葉抽出液を得る工程と前駆脂肪細胞の培養工程を含んだ線維芽細胞の増殖促進物質の製造方法、並びに前述の増殖促進物質を含む皮膚化粧料製造方法」。シワやたるみといった肌の老化、コラーゲン産出に関する新たな作用が期待できるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51 | 材料でみる株価

加地テックが連日動意、燃料電池に関連する報道が相次ぎ連想波及の見方

■燃料電池を巡りダイムラーとボルボが提携、東芝は大容量化

 加地テック<6391>(東2)は7月22日、2日続けて動意を強め、10時20分にかけて6%高の2090円(125円高)となり出直りを強めている。

 燃料電池関連の技術開発に積極的なため、「商用車世界最大手の独ダイムラーが、ライバルのスウェーデンのボルボと燃料電池分野で提携した」(日経産業新聞7月20日付)と伝えられたことや、「東芝、工場・病院向けに大規模燃料電池」(日本経済新聞7月22日付朝刊)とのニュースが材料視されたとみられている。19年11月には、水素ステーション向け燃料電池自動車充填用水素圧縮機の大量受注を発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35 | 材料でみる株価

マクアケは業績予想の増額修正など好感され上場来の高値を更新

■第3四半期が爆発的に伸び9月通期の予想売上高を36%引き上げる

 マクアケ<4479>(東マ)は7月22日、一段高で始まり、9時30分にかけて9%高の9000円(770円高)まで上げ、2019年12月に上場して以来の高値を更新している。

 21日の取引終了後、第3四半期決算と9月通期の業績予想の増額修正を発表し、注目集中となった。クラウドファンディング事業のWEBサイト「Makuake」のアクセスユニークユーザー数がさらに拡大し、第3四半期累計期間(2019年10月〜20年6月)の売上高は20.9億円(前年同期の2.3倍)となり、営業利益は5.3億円(同9.5倍)となった。これを受け、9月通期の予想売上高を従来予想の36%増の29.7億円(前期比2.2倍)とするなど、全体に増額修正した。増額後の予想1株利益は29円82銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52 | 材料でみる株価