株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2020年07月22日

日医工が高い、新型コロナ薬に「デキサメタゾン」の特例承認を材料視

■関連株として日本新薬、富士製薬、イワキなど挙げられる

 日医工<4541>(東1)は7月22日、飛び出すように始まり、取引開始後に6%高の1318円(80円高)まで上げて大きく出直っている。

 新型コロナウイルス感染症薬の特例承認として、「レムデシビル」に続き「デキサメタゾン」も認められたと伝えられ、「すでに保険適用され日医工などが後発薬を製造しており低価格で手に入りやすい」(日本経済新聞7月22日付朝刊)とされて注目が再燃した。

 関連株として日本新薬<4516>(東1)富士製薬工業<4554>(東1)イワキ<8095>(東1)、などが挙げられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 材料でみる株価

日経平均は92円安で始まる、NYダウは159ドル高だが円が高くシカゴ先物は安い

 7月22日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が92円47銭安(2万2791円75銭)で始まった。円相場が1ドル106円台に入り、前日夕方に比べ40銭前後の円高になっている。

 NYダウは159.53ドル高(2万6840.40ドル)となり2日続伸。NASDAQ総合指数は取引時間中に最高値を連日更新したが大引けは3日ぶりに反落。

 シカゴの日経平均先物は2万2720円となり、21日の東証の日経平均終値を160円ほど下回った。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【編集長の視点】加賀電子は1Q決算発表を前に中期経営計画を手掛かりにバリュー株買いが拡大し続伸

 加賀電子<8154>(東1)は、前日21日に6円高の2145円と続伸して引け、2100円台での三角保ち合いに煮詰まり感を強めた。同社株は、今年8月6日に今2021年3月期第1四半期(2020年4月〜6月期、1Q)決算の発表を予定し、期初に未定としていた今3月期通期予想業績の開示を巡り、増減観測が交錯しているが、売られ過ぎとしてバリュー株買いが増勢となった。とくに、足元では新型コロナウイスル感染症の影響について不透明感はあるものの、同社が推進している中期経営計画では、積極的なM&Aにより国内トップのエレクトロニクス商社として2022年3月期に売り上げ5000億円、営業利益130億円と高成長が目標となっていることが見直されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46 | 編集長の視点

カオナビはクラウド型の人材マネジメントシステムを展開

 カオナビ<4435>(東マ)はクラウド型の人材マネジメントシステムを展開している。21年3月期は、通期ベースで黒字化を期待したい。株価は6月の上場来高値圏から反落したが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:15 | 株式投資ニュース

セグエグループはITソリューション事業を展開

 セグエグループ<3968>(東1)はITソリューション事業を展開している。20年12月期増収増益予想である。新型コロナウイルスによる業績への直接的な影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価は三角保ち合いの形だが煮詰まり感を強めている。上放れを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14 | 株式投資ニュース

Hameeは21年4月期営業利益横ばい予想だが保守的

 Hamee<3134>(東1)は、スマホ・タブレット向けアクセサリーを販売するコマース事業を主力として、クラウド型EC事業者支援のプラットフォーム事業も展開している。21年4月期は営業利益横ばい予想だが保守的だろう。5G端末本格化なども追い風であり、収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏でモミ合う形だが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12 | 株式投資ニュース

イートアンドは「大阪王将」ブランドで冷凍食品製造と外食を展開

 イートアンド<2882>(東1)は「大阪王将」ブランドを主力として、冷凍食品製造・販売および外食チェーンを展開している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響が避けられないが、期後半の売上回復を期待したい。株価は戻り高値圏から一旦反落したが、切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:10 | 株式投資ニュース

クシムは調整一巡、新型コロナウイルスでオンライン学習が普及

 クシム<2345>(東2)はeラーニング事業を主力としている。20年10月期は実質的に大幅増収増益予想としている。新型コロナウイルスでオンライン学習の普及が注目されており、M&A効果も寄与して収益拡大を期待したい。株価はやや乱高下の形だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08 | 株式投資ニュース

綿半ホールディングスは株主優待を拡充

 綿半ホールディングス<3199>(東1)は21日、同社グループの商品・サービスに対するより一層の理解の促進を目的として株主優待制度の拡充を発表した。

【変更内容】
(1)ブルーカードポイント3倍から、2000円チャージ済プリペイドカード「goca」(ゴウカ) に変更
「goca」は、現金をチャージして綿半グループの店舗で利用できるプリペイドカード。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:07 | IR企業情報

イトーキは調整一巡、働き方改革による職場環境改善投資が中期的に追い風

 イトーキ<7972>(東1)はオフィス家具の大手で、物流機器なども展開している。20年12月期予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としている。当面は商談延期などの影響が意識されるが、中期的には働き方改革を背景とする企業の職場環境改善投資も追い風として、収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形だが、調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお第2四半期決算発表は8月31日予定としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:07 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

中本パックスは調整一巡、21年2月期1Q減益だが通期増益予想

 中本パックス<7811>(東1)はグラビア印刷を主力に、コーティング加工、ラミネート加工、成形加工も展開し、収益力向上と全天候型の安定経営を目指している。21年2月期第1四半期は新型コロナウイルスの影響で減収減益だったが、通期は増収増益予想としている。期後半の需要回復を期待したい。株価は上値を切り下げる形となったが、大きく下押す動きは見られない。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:05 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ゼリア新薬工業は反発の動き、新型コロナウイルスの影響限定的

 ゼリア新薬工業<4559>(東1)は、消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。21年3月期連結業績予想は新型コロナウイルスによる不透明感で未定としているが、影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形となったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:54 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ネオジャパンは上値試す、21年1月期減益予想だが上振れの可能性

 ネオジャパン<3921>(東1)は自社開発グループウェアのクラウドサービスを主力としている。21年1月期は先行投資負担で減益予想としているが、テレワーク化の流れも追い風として上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は上場来高値圏でモミ合う形だが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:51 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

寿スピリッツは悪材料の織り込み完了、2Q以降の緩やかな売上回復を期待

 寿スピリッツ<2222>(東1)は「お菓子の総合プロデューサー」を企業ビジョンに掲げ、首都圏エリア強化や商品プレミアム化などの重点施策を推進している。21年3月期第1四半期は新型コロナウイルスが直撃(売上高概算74.8%減)したが、第2四半期以降の緩やかな売上回復を期待したい。株価は軟調展開で3月の年初来安値に接近しているが、悪材料の織り込みが完了して反発を期待したい。なお7月30日に第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:48 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2020年07月21日

JFEシステムズは子育てサポート企業として「プラチナくるみん」を取得

■仕事と子育ての両立に向けた取組みを継続し、ワークライフバランスを実現

 JFEシステムズ<4832>(東2)は、2020年7月14日付で、厚生労働大臣より「子育てサポート企業」として「プラチナくるみん」認定を受けたと発表。

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 「プラチナくるみん」認定は、次世代育成支援対策推進法に基づき、社員の子育てをサポートする企業として認められた「くるみん」認定を既に受け、更に両立支援の制度の導入や利用が進み、高い水準の取り組みを行っている企業が受けることができる特例認定制度。2015年から開始され、2020年6月末日時点で、全国377社(社名公表可の企業数)が認定を受けている。

 JFEシステムズは、性別・年齢・国籍に関わらず、社員一人ひとりが持てる力を最大限に発揮し活躍できる環境の実現に向けた一環として、様々なライフイベントを経ても継続して就業できる環境整備・風土改革に取り組んできた。

 仕事と子育ての両立にむけ、2015年より各種勤務制度の整備、時間外労働の削減・年休取得率向上に向けた施策など、環境整備に取り組んでいる。また、2016年に設置したダイバーシティ推進専門組織を中心に、ダイバーシティに関する社内研修、社内ロールモデルの紹介など、風土改革に向けた取り組みを継続している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:49 | IR企業情報

【株式市場】コロナ感染ピークの見方も出て日経平均は後場一段ジリ高となり大幅続伸

■「株のテクニカル観測なら5月からの増加が3段上げ示し天井圏」とか

◆日経平均は2万2884円22銭(166円74銭高)、TOPIXは1582.74ポイント(5.71ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億5171万株

 7月21日(火)後場の東京株式市場は、日経平均が144円高で始まり、ジリ高傾向を続けた。富士通<6702>(東1)などが欧州のコロナ復興予算などを材料に一段とジリ高。また、都の新型コロナ新規感染者数が230人前後と伝えられ、「株のテクニカル観測なら5月からの増加が3段上げを示現して天井をつけた」と楽観する見方もあり、日経平均は大引け間際に208円10銭高(2万2925円58銭)まで上昇。大引けも160円高で2日続伸となった。

 後場は、東京エレクトロン<8035>(東1)など半導体関連株の一部が一段高。ギグワークス<2375>(東2)は業績上振れ期待などが言われて一段とジリ高。セルソース<4880>(東マ)は伊藤忠がファミマ起点に新商圏との新聞報道を受けファミリーマート向けスキンケア製品に注目とされ一段とジリ高。クラスターテクノロジー<4240>(JQS)は新薬開発に使う「ミニ臓器」製造に3Dプリンター技術とされ2日連続ストップ高。

 東証1部の出来高概算は11億5171万株(前引けは5億8504万株)、売買代金は2兆1142億円(同1兆7075億円)。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は1402(前引けは934)銘柄、値下がり銘柄数は676(同1127)銘柄。

 また、東証33業種別指数は11業種(前引けは10業種)が値上がりし、値上がり率上位は、サービス、医薬品、電気機器、その他製品、情報・通信、精密機器、金属製品、化学、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:47 | 今日のマーケット

ケンコーマヨネーズは「おうちごはん」応援企画第二弾を公開

■ごちそう麺料理が簡単にできる商品・レシピを大公開

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は、「おうちごはん」応援企画として、暑い夏にぴったりの麺料理を簡単に作ることができる商品・レシピを公開した。「冷たい麺&辛い麺」「子ども大好き麺」「アレンジ麺」など一皿で大満足な「ごちそう麺料理」を一挙に紹介している。

◇URL:https://www.kenkomayo.com/pro/pg/1p-noodles/#cold

■暑い夏にはやっぱりこれ!冷たい麺&辛い麺

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●クリーミー和風だしの豚しゃぶサラダうどん
ドレッシングとめんつゆで作るクリーミーな和風タイプのたれが味の決め手!

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●生ハムとトマトの冷製バジルパスタ
トマトと生ハムの旨味、バジルの爽やかな風味、オリーブオイルの芳醇な香りが相性抜群です。

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●そうめんde塩だれ冷やしフォー
ごま油の旨味を効かせた極うま塩だれで作るスープは、まるでベトナム料理「フォー」のスープのよう。

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●大豆ミートとパクチーの冷やし担々麺
手軽に本格的で具だくさんな一品。唐辛子と山椒の異なる辛味にまろやかな豆乳スープを合わせました!

このほか、「夏休みの昼ご飯におすすめ!子ども大好き麺メニュー」「マンネリ打破!アレンジ麺メニュー」なども紹介している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:35 | 新製品&新技術NOW

テクノフレックスはガス配管用接手など豪雨災害後の復興需要が注目され出直り強める

■「新型コロナウイルスの連結業績に対する影響は軽微」

 テクノフレックス<3449>(東2)は7月21日の後場一段と強含み、13時40分頃に1384円(62円高)まで上げて出直りを強めている。

 15日に6月中間配当の額を1株につき20円(前年同期比6円増)と発表し、この理由の一つとして、「現時点で新型コロナウイルスの連結業績に対する影響が軽微」とし注目された。

 ガス配管用接手、水道配管用接手、真空配管用接手などを製造販売し、記録的な豪雨災害後の復興需要が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:18 | 材料でみる株価

マネーフォワードが後場一段高、三菱UFJグループとの提携など好感され上場来の高値に迫る

■前週は家計簿アプリの利用者数1050万人突破が好感される

 マネーフォワード<3994>(東マ)は7月21日の後場一段と強含み、13時40分過ぎに9%高の7810円(630円高)まで上げて7月16日につけた実質的な上場来の高値7900円に迫っている。

 主力サービスの家計簿アプリ「マネーフォワードME」の利用者数が7月に入り1050万人を突破したと15日に発表したほか、17日にはグループ会社のMF KESSAI株式会社と三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)の三菱UFJファクター株式会社(東京都千代田区)との業務提携を発表し、材料視されている。

 この提携により、三菱UFJファクターの取引先は、与信審査から請求書送付、代金回収、入金確認・督促などの請求業務全般のフルアウトソースが可能となり、本質的な業務に集中することが期待できるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:00 | 材料でみる株価

オプティムは後場も高い、建設土木向けWEBメディア『デジコン』が注目される

■農業関係者向けの「スマートアグリ」、医療向けの「メディカルDX」に続き20日開設

 オプティム<3694>(東1)は7月21日の後場、7%高の3500円(230円高)で始まり、前場の出直り相場を継続している。20日付で、「建設土木の未来をICTで変える建設土木メディア『デジコン』をオープン」と発表し、材料視されている。

 発表によると、「デジコン」は、7月20日、インターネット上に開設した。大手ゼネコンのみならず、土木現場などの施工者や作業員といった、実際にシステムを利用する中堅・中小建設企業の方々に向けて、最新ICT機器の活用事例やノウハウ、さらには業界の最新動向を中心に情報提供を行い、建設・土木のデジタルトランスフォーメーションを推進して現場の生産性向上を支援する。さまざまなテーマで「建設・土木のICT」についてわかりやすく発信するという。

 同社では、すでに農業関係者向けのWEBサイトメディア「SMART AGRI(スマートアグリ)」と、医療関係者向けのWEBメディア「Medical DX(メディカルディーエックス)」をオープンし情報発信を行っている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:54 | 材料でみる株価

【株式市場】NY株高と円安を受け日経平均は朝方175円高の後も上げ幅100円台を保つ

◆日経平均は2万2856円71銭(139円23銭高)、TOPIXは1577.90ポイント(0.87ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億8504万株

 7月21日(火)前場の東京株式市場は、米NASDAQ指数の最高値や対ユーロでの円安などを受け、ソニー<6758>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)などが高く、日経平均は72円高で始まり9時半頃には174円72銭高(2万2892円20銭)まで上げた。大手薬品株も堅調。一方で鉄鋼、自動車、海運などは安く、日経平均はその後、前引けまで一進一退を続けた。

 GMOクラウド<3788>(東1)が大きく出直り、政府が「電子署名」に積極的な見解を示したとの日経新聞報道などを好感。ステラケミファ<4109>(東1)は東海東京証券の投資判断や次世代電池関連への期待などが言われて活況高。テクマトリックス<3762>(東1)は米社製の最新のアーキテクチャ分析ツールなど注目され出直り拡大。ビットワンG<2338>(東2)はAI技術ベンチャーとの提携が再び材料視されて反騰高値。Aiming<3911>(東マ)は移動平均の水準まで下げ調整完了感との見方で連日出直り。小田原エンジニアリング<6149>(JQS)は「米テスラなど世界の名だたる自動車会社を陰で支える企業」との米通信社報道を機に連日ストップ高。 

 東証1部の出来高概算は5億8504万株、売買代金は回復し1兆7075億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は934銘柄、値下がり銘柄数は1127銘柄。

 また、東証33業種別指数は10業種が値上がりし、医薬品、サービス、電気機器、その他製品、情報・通信、精密機器、、などがが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット

燦キャピタルMは「UVC(紫外線)殺菌ユニット」事業が期待され続伸

■千葉県のサクラプラン社との事業提携を発表

 燦キャピタルマネージメント(燦キャピタルM)<2134>(JQS)は7月21日の前場、72円(4円高)まで上げた後も堅調に推移し、2日続伸基調となった。

 20日付で、UV−LED(紫外LED)の企画・開発・製造事業を行う有限会社サクラプラン(千葉県佐倉市)との事業提携を発表し、サクラプラン社が開発した「UVC(紫外線)殺菌ユニット」を組込んだ紫外殺菌空調機等の販売事業を行うとし、注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34 | 材料でみる株価

【話題】スリー・ディー・マトリックスは怒りの倍返し(?)ストップ安のあと2日連続ストップ高に

■契約解除で急落したが翌取引日から新型コロナ検査キットや局所止血材で連日急伸

 スリー・ディー・マトリックス<7777>(JQS)は7月21日、10時半にかけてストップ高の506円(80円高)で売買され、2日連続ストップ高。17日付で2本のニュースリリースを発表し、注目集中となった。3取引日前はストップ安だったが、以後一転、怒りの倍返し的な切り返しとなっている。

 7月17日付で、「新型コロナウイルス感染症(COVID−19)抗体検査キット提供及び使用開始のお知らせ」「吸収性局所止血材(TDM−621)の製造販売承認取得のお知らせ」の2本のニュースリリースを発表した。

 これに先立つ16日には、「桑薬品工業<4538>(東1)株式会社からの契約解除通知受領に関するお知らせ」を発表し、翌17日の株価はストップ安だった。

 こうした展開を見て、市場関係者からは、「この3ヵ月ほどは戻り高値をつけたあと伸びきれない印象が続いてきたため、手放したい気持ちに傾く投資家が増えていた可能性がある。しかし、この2日連続の切り返しは、こうした投資家にとって何よりの特効薬になったと思われる。心理的な面での需給が一気に改善した可能性がある」との声が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 話題

ステラケミファが出直り拡大、投資判断の引き上げに加え「全樹脂電池」の連想買いも

■三洋化成の次世代型リチウムイオン電池に関する発表を受け連想広がる

 ステラ ケミファ<4109>(東1)は7月21日、一段と出直りを強め、10時を過ぎて7%高の2780円(193円高)前後で推移し、出来高も増加している。

 証券会社による投資判断の引き上げが伝えられているほか、リチウムイオン二次電池用電解液に使用される電解質を製造するため、株式市場関係者の中には、三洋化成工業<4471>(東1)が7月20日付で次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」を川崎重工業<7012>(東1)の開発する自律型無人潜水機にて実証試験を開始した、と発表したことを受けて連想をたくましくする様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25 | 材料でみる株価

テクマトリックスが出直り強める、最新のアーキテクチャ分析ツールなど注目される

■製品発表を機に最高益圏の好業績や医療ITへの展開など見直す

 テクマトリックス<3762>(東1)は7月21日、10時にかけて1841円(90円高)まで上げ、出直りを強めている。直近の会社発表ニュースとしては、20日、米Lattix社製のアーキテクチャ分析ツール「Lattix」の最新日本語版「Lattix11」の販売を同日から開始と発表したことがあり、20年3月期までの連続最高益や医療IT分野への展開などが注目し直されている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03 | 材料でみる株価