株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2020年07月09日

クリーク・アンド・リバー社の第1四半期連結決算は営業利益が33%増加

■新型コロナの影響あったが通期予想は同25%増などを据え置く

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)が7月9日に発表した2021年2月期・第1四半期(2020年3〜5月)の連結決算は、売上高が前年同期比15.2%増加して94.86億円となり、営業利益は同33.2%増加して10.49億円となった。

■番組クリエイター、医師など替えの利かない人材事業が好調

 新型コロナウイルス流行によりアパレル店舗の運営代行事業などに影響が出たものの、主事業のひとつのクリエイティブ分野では、人材派遣などのエージェンシー事業でTV番組制作クリエイター、医師、ITエンジニア、弁護士、ファッションデザイナー、シェフ、プロフェッサー、舞台芸術家など、替えの利かない専門的な能力を有するプロフェッショナルに対するニーズは底堅く、前年同期を上回って推移した。YouTube(ユーチューブ)や電子書籍などのライツ事業も堅調に推移した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:41 | 決算発表記事情報

【株式市場】(14時30分現在)日銀買い観測やオプションの225防戦予想で日経平均は後場一段高

◆日経平均は2万2592円27銭(153円62銭高)、TOPIXは1563.01ポイント(5.78ポイント高)、出来高概算(東証1部)は8億9604万株

 7月9日(木)後場の東京株式市場(14時30分現在)は、ファナック<6954>(東1)NTTドコモ<9437>(東1)などが一段高で始まり、日経平均も124円高で始まったあと一段高となり、13時過ぎに240円43銭高(2万2679円08銭)まで上げた。日銀のETF買い観測に加え、オプション7月物の売買最終日でSQ前日のため、「主戦場になっている行使価格2万2500円ゾーンの銘柄を巡る攻防」との見方もあった。14時20分頃、新型コロナの東京都の新規感染者数が200名超と伝えられたが、日経平均、TOPIXとも3日ぶりに反発基調となっている。

 後場は、トランスコスモス<9715>(東1)が川越市(埼玉県)にてチャット、Webフォームによる申請書事前作成の実証実験を開始との発表を受けて一段高。ボルテージ<3639>(東1)は中国テンセント社の読み物アプリ「一零零一」に配信する「ダウト」登録ユーザー数10万人突破との発表を受け後場はストップ高買い気配。ピーエイ<4766>(東2)は大垣共立銀との提携が注目され後場一時ストップ高。BASE<4477>(東マ)は同名の電子商取引サイトのショップ開設数110万突破との発表が注目され一段高。

 東証1部の出来高概算は8億9604万株(前引けは5億2850万株)、売買代金は1兆6931億円(同1兆181億円)。1部上場2171銘柄のうち、値上がり銘柄数は818(前引けは599)銘柄、値下がり銘柄数は1279(同1468)銘柄。

 また、東証33業種別指数は14業種(前引けは6業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、情報・通信、電力・ガス、電気機器、非鉄金属、精密機器、証券・商品先物、保険、機械、化学、小売り、銀行、など。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:40 | 今日のマーケット

東洋水産が後場プラス転換、ファンデリーの減塩プロジェクトに参画

■製品の需要増加などにつながる期待が

 東洋水産<2875>(東1)は7月9日の後場、次第に値を戻し、13時過ぎに6200円(10円高)をつけてこの日初めて前日比プラス圏に浮上した。

 日経平均が後場、上げ幅を広げ、全体相場のムードが明るくなったことに加え、健康食宅配のファンデリー<3137>(東マ)が同日、塩分摂取量を適正に保つことを提唱する活動として今年4月に開始した「らくだ6.0プロジェクト」に東洋水産が新規加入したと発表。東洋水産の製品の需要増加などにつながる期待が出ている。

 同社の製品は3月以降、新型コロナウイルス流行による「巣ごもり需要」が追い風になっているとされる。第1四半期決算の発表は、ほぼ7月31日となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:45 | 材料でみる株価

Jトラスト、6月も主要3事業が前年同月比で連続増加

■東南アジアのオリンピンドおよびジョイントファイナンス残高は29%増加

 Jトラスト<8508>(東2)の6月の月次動向(月次データ推移・速報値:7月8日発表)は、主要3事業とも前月比での残高は微減となったものの、前年同月比ではそろって連続増加した。

(株)日本保証が行う日本金融事業の債務保証残高は2109億円となり、前月比では3億円減少したが、前年同月比では0.7%増加し、2017年7月にIFRS(国際会計基準)での集計に移行して以来、毎月連続増加した。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:44 | IR企業情報

【株式市場】米株高など受け日経平均は小高いがTOPIXは安い

◆日経平均は2万2486円01銭(47円36銭高)、TOPIXは1552.61ポイント(4.62ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億2850万株

 7月9日(木)前場の東京株式市場は、米株高などを受け、ソニー<6758>(東1)が堅調に始まった後ジリ高となり、東京エレクトロン<8035>(東1)は取引開始後を除き堅調に推移。日経平均は小高く始まり、10時前に107円30銭鷹(2万2545円95銭)まで上げた。その後は不動産株などが軟調の度を強め、日経平均の前引けは小高い程度だった。ソフトバンクG<9984>(東1)がなければ安かったとの見方。TOPIXは安い。

 ファミリーマート<8028>(東1)が買い気配のままストップ高となり伊藤忠商事<8001>(東1)による株式買い増し完全子会社化を材料視。ウイルコHD<7831>(東2)はオゾン発生装置を手掛けるとされ新型コロナウイルスの空気感染の可能性が連想買い材料の様子。イルグルム<3690>(東マ)は6月の月次動向が材料視されて高い。アマガサ<3070>(JQS)はインドネシア企業グループとの提携が好感され一時2日連続ストップ高。商品先物株は金相場高を受けて活況高。

 東証1部の出来高概算は5億2850万株、売買代金は1兆181億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は599銘柄、値下がり銘柄数は1468銘柄。

 また、東証33業種別指数は6業種が値上がりし、情報・通信、証券・商品先物、小売り、その他金融、精密機器、電気機器、が高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:01 | 今日のマーケット

Aimingが一時ストップ高、2015年以来の1000円台回復

■「ドラゴンクエストタクト」に株予約権の大量行使が加わる

 Aiming(エイミング)<3911>(東マ)は7月9日、2日続けて大幅高となり、10時40分にかけて一時ストップ高の1079円(150円高)まで上げ、2015年12月以来の1000円台回復となっている。

 スマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストタクト」(6月11日事前登録開始)の正式リリースを夏の予定とするため期待が強まっている上、7日夕方に第7回新株予約権の大量行使を発表し、株式需給緩和要因の後退に期待が広がった。7月1日から8日までの間に、新株予約権の行使が4700個(発行総数の12.4%)に達した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56 | 材料でみる株価

マーケットエンタープライズは全国のリサイクルショップが加盟するリユースプラットフォーム「おいくら」との本格連携を開始

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 マーケットエンタープライズ<3135>(東マ)は、総合買取サービス「高く売れるドットコム(https://www.takakuureru.com/)」と全国のリサイクルショップ998店舗(2020年6月末時点の有料加盟店舗数)が加盟するマッチングプラットフォーム「おいくら(https://oikura.jp/)」との連携を、7月7日(火)から本格開始した。これにより、「高く売れるドットコム」から「おいくら」への送客数は4倍にまで増加することを見込んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:45 | プレスリリース

シノプスはキリン堂への自動発注システム全面納入が注目されて急伸

■東証1部に向けた下準備も進めており株価も反応しやすいとの見方

 シノプス<4428>(東マ)は7月9日、大きく出直り、10時過ぎに11%高の2125円(211円高)まで上げたあとも上げ幅200円台を保っている。

 需要予測型自動発注システムの開発販売などを行い、同日付で、同社の需要予測型自動発注システムをキリン堂HD<3194>(東1)のキリン堂が全店舗に導入することを決定と発表。注目された。

 6月下旬には、「市場第一部(東証1部)への市場変更に向けて、当社株式の分布状況の改善及び流動性向上を目的として」立会外分売を実施。東証1部への移籍に向けた期待があるため、こうした材料が出ると反応しやすいとの見方がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:37 | 材料でみる株価

協和コンサルタンツは業績予想の増額修正が好感され急伸

■期中に完了する短納期案件などにより第2四半期の予想を見直す

 協和コンサルタンツ<9647>(JQS)は7月9日、飛び出すように動意を強め、取引開始後に17%高の2949円(430円高)まで上げたあとも急伸商状となっている。

 8日の取引終了後、今11月期・第2四半期の連結業績予想(2019年12月〜20年5月、累計)の増額修正を発表。例年と異なり、期中に受注して期中に売り上げ計上となる短納期案件があった効果や設備・人員増強投資の順延などにより、営業利益の見通しは従来予想を27.6%引き上げて5.36億円の見込み(前年同期比では36.0%の増加)とした。売上高は従来予想を0.6%の引き上げにとどめたが、純利益は同32.5%引き上げた。通期予想は動かさなかった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06 | 業績でみる株価

エーザイは初のアルツハイマー薬候補など注目され4ヵ月ぶりの高値

■8日に一挙4本のニュースリリースを発表し注目強まる

 エーザイ<4523>(東1)は7月9日、再び上値を指向して始まり、取引開始後に6%高の9078円(543円高)をつけて今年2月21日以来の900円台に進んだ。8日付で4本のニュースリリースを発表し、注目されている。

「アデュカヌマブ、アルツハイマー病治療薬として米国FDAへ生物製剤ライセンス申請完了」(承認されればアルツハイマー病の進行に本源的な変化をもたらす可能性を持つ、初めての治療薬に)

「切除不能肝細胞がんに対する一次療法としてのレンバチニブとペムブロリズマブの併用療法に関し、米国FDAより審査完了通知を受領」

「抗がん剤タゼメトスタット、日本においてEZH2遺伝子変異陽性の濾胞性リンパ腫に係る適応で新薬承認申請書を提出」

「自社創製の新規不眠症治療薬「DAYVIGO」香港において新薬承認申請受理」(アジア地域における本剤の最初の新薬承認申請)(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31 | 材料でみる株価

インフォコムは第1四半期業績に期待強く5日続伸し戻り高値

■「めちゃコミ」含む電子コミック事業の売上高が四半期で初の100億円

 インフォコム<4348>(東1)は7月9日、5日続伸基調で始まり、取引開始後に17%高の3180円(115円高)をつけて戻り高値を更新した。

 6月末に、「電子コミック配信サービス「めちゃコミック」を含む電子コミック事業の2020年4月以降の売上高が四半期では初めて100億円を突破(6月22日時点)し、これにより、2021年3月期第1四半期(4〜6月)の売上高は、前年同期比で30%超の成長となる見込み」と発表しており、引き続き注目度の強い展開になっている。第1四半期決算の発表は7月31日を予定する。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 業績でみる株価

日経平均は3円高のあと70円高、米NASDAQ最高値、シカゴ日経平均も高い

 7月9日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が3円65銭高(2万2442円30銭)で始まり、すぐに70円高へと上げている。

 NYダウは177.10ドル高(2万6067.28ドル)となり反発。また、NASDAQ総合指数は終値で3日ぶりに最高値を更新した。

 シカゴ商取の日経平均先物は2万2495円となり、8日の東京市場の日経平均の終値を55円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット

ケンコーマヨネーズは調整一巡

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)はマヨネーズ・ドレッシング分野から、タマゴ加工品やサラダ・総菜分野への事業領域拡大戦略を推進している。21年3月期予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としている。当面は外食産業向けへの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお8月11日に第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:29 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ヒーハイストは反発の動き

 ヒーハイスト<6433>(JQ)は小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。直動機器を主力として精密部品加工なども展開している。21年3月期予想は未定としている。当面は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は戻り一服の形となったが、反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:27 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

立花エレテックは上値試す

 立花エレテック<8159>(東1)は産業用機器・電子部品などを扱う技術商社である。21年3月期予想は未定としている。当面は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

TACは下値切り上げ

 TAC<4319>(東1)は「資格の学校」を運営し、中期成長に向けて新事業領域への展開を強化している。21年3月期は原価や販管費の削減で大幅増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は戻り一服となってモミ合う形だが下値を着実に切り上げている。調整一巡して出直りを期待したい。なお8月6日に第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:22 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

神鋼商事は調整一巡

 神鋼商事<8075>(東1)は鉄鋼や非鉄金属関連などを扱う商社で、KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核となるグローバル商社を目指している。21年3月期予想は未定としている。当面は新型コロナウイルスによる世界経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く戻り一服の形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析