株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

2020年07月11日

イワキの第2四半期連結決算は新型コロナの影響で営業利益31%減だったが主力薬品などは伸びる

■「HBC・食品事業」への影響が大、医薬品原料は製販とも堅調

 イワキ<8095>(東1)の2020年11月期・第2四半連結期決算(2019年12月〜20年5月、累計)は、主要4事業のうち売上構成比が最大の約4割を占めるHBC(ヘルス・アンドビューティケア)・食品事業で新型コロナウイルス感染症の影響が顕著となり、売上高は308.32億円(前年同期比0.7%減)、営業利益は8.78億円(同31.3%減)となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は5.92億円(同33.5%減)だった。

■今11月期の連結業績予想は全体に据え置く

 影響のほうを先に挙げると、医薬品原料の製造販売などを行うファインケミカル事業では、原料輸入において納期遅延や輸送費の上乗せなどが発生しコスト圧迫要因になった。医薬事業では、感染症の蔓延により>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:03 | 決算発表記事情報