■自治体の広報も新型コロナの影響大きくデジタル変革を支援
パイプドHD<3919>(東1)の持株傘下の事業会社(株)VOTE FOR(ヴォートフォー)は、このほど、自治体向けに提供している「マイ広報紙地域版」を「広報プラス−わたしの○○」と改称するとともに、自治体向け広報広聴サービスのデジタル変革を実現するためのサービス基盤として、日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を用いて再構築・機能拡張することとした。7月13日に発表した(注:○○には自治体名が入る)。
■850を超える自治体広報紙のWeb公開の実績を応用
VOTE FORは、850を超える自治体広報紙をWebで公開している「マイ広報紙全国版」の開発および運営支援を担い、毎月約3万記事をテキストデータ化して蓄積している。また、「マイ広報紙地域版」として、複数の自治体に専用のWebサイトやアプリを提供している。
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2020年07月15日
パイプドHDグループが自治体向け広報広聴サービス「広報プラス−わたしの○○」をマイクロソフト「Azure」利用して構築
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:40
| 新製品&新技術NOW
【小倉正男の経済コラム】「GoToキャンペーン」「withコロナ」に強気は無謀で禁物
■国は「東京問題」と責任を押しつける?
空は曇天、大雨が続いており、地上は新型コロナウイルスがぶり返している。
東京都は、感染者が連日200人を越える事態が続いていた。このところ感染者は何とか200人を割っているが、油断できない状況は変わっていない。
ただ、これは検査を少なくしているためだという見方があり、安心できない。下手をすると、東京都で感染者300人越え、全国で500人越えという「感染爆発」のリスクを否定できない。誰も望まないことだが、そうしたことが起こりかねない。
そんななか菅義偉官房長官が新型コロナぶり返しについて、「この問題は圧倒的に東京問題といっても過言ではないほど、東京中心の問題になっている」と発言した。
東京都の小池百合子知事は、即座に「国の問題」と反発している。国が「Go To キャンペーン」の前倒しをしたことに対して、「整合性」が取れているのかと反論した。さらに「暖房と冷房の両方をかけるようなこと」と指摘している。
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空は曇天、大雨が続いており、地上は新型コロナウイルスがぶり返している。
東京都は、感染者が連日200人を越える事態が続いていた。このところ感染者は何とか200人を割っているが、油断できない状況は変わっていない。
ただ、これは検査を少なくしているためだという見方があり、安心できない。下手をすると、東京都で感染者300人越え、全国で500人越えという「感染爆発」のリスクを否定できない。誰も望まないことだが、そうしたことが起こりかねない。
そんななか菅義偉官房長官が新型コロナぶり返しについて、「この問題は圧倒的に東京問題といっても過言ではないほど、東京中心の問題になっている」と発言した。
東京都の小池百合子知事は、即座に「国の問題」と反発している。国が「Go To キャンペーン」の前倒しをしたことに対して、「整合性」が取れているのかと反論した。さらに「暖房と冷房の両方をかけるようなこと」と指摘している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:59
| 小倉正男の経済コラム
【株式市場】景気敏感株等強く日経平均は後場一時378円高まで上げ大幅に反発
◆日経平均は2万2945円50銭(358円49銭高)、TOPIXは1589.51ポイント(24.36ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億4571万株
7月15日(水)後場の東京株式市場は、日銀の金融政策決定会合で政策が据え置かれたため、日経平均は前引けを50円下回る272円高で始まった。しかし、ソニー<6758>(東1)は「PS5」増産報道で一段高となり、日本製鉄<5401>(東1)などの鉄鋼株は前場上げた水準をおおむねキープ。日経平均も一段高となり、14時に378円55銭高(2万2965円56銭)まで上げた。大引けもほぼ同水準を保ち大幅反発となった。
後場は、首都圏マンション動向の販売在庫減などを受け野村不動産HD<3231>(東1)などが一段高。ダントーHD<5337>(東1)は米国子会社による現地企業への出資などが材料視され大引けまで買い気配のままストップ高。アートスパークHD<3663>(東2)はグループ会社の独商用車大手との提携が好感されて急伸。メタップス<6172>(東マ)はグループ会社の事業拡大が注目されて中盤から一段高。ブロッコリー<2706>(JQS)は第1四半期の大幅増益への評価が拡大とされて再び一段高。
東証1部の出来高概算は12億4571万株(前引けは6億1160万株)、売買代金は2兆2092億円(同1兆692億円)。1部上場2171銘柄のうち、値上がり銘柄数は1860(前引けは1605)銘柄、値下がり銘柄数は260(同482)銘柄。
また、東証33業種別指数は全33業種(前引けは銀行業を除く32業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉱業、鉄鋼、機械、不動産、ゴム製品、サービス、輸送用機器、陸運、水産・農林、小売り、倉庫・運輸、非鉄金属、化学、などとなった。(HC)
7月15日(水)後場の東京株式市場は、日銀の金融政策決定会合で政策が据え置かれたため、日経平均は前引けを50円下回る272円高で始まった。しかし、ソニー<6758>(東1)は「PS5」増産報道で一段高となり、日本製鉄<5401>(東1)などの鉄鋼株は前場上げた水準をおおむねキープ。日経平均も一段高となり、14時に378円55銭高(2万2965円56銭)まで上げた。大引けもほぼ同水準を保ち大幅反発となった。
後場は、首都圏マンション動向の販売在庫減などを受け野村不動産HD<3231>(東1)などが一段高。ダントーHD<5337>(東1)は米国子会社による現地企業への出資などが材料視され大引けまで買い気配のままストップ高。アートスパークHD<3663>(東2)はグループ会社の独商用車大手との提携が好感されて急伸。メタップス<6172>(東マ)はグループ会社の事業拡大が注目されて中盤から一段高。ブロッコリー<2706>(JQS)は第1四半期の大幅増益への評価が拡大とされて再び一段高。
東証1部の出来高概算は12億4571万株(前引けは6億1160万株)、売買代金は2兆2092億円(同1兆692億円)。1部上場2171銘柄のうち、値上がり銘柄数は1860(前引けは1605)銘柄、値下がり銘柄数は260(同482)銘柄。
また、東証33業種別指数は全33業種(前引けは銀行業を除く32業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉱業、鉄鋼、機械、不動産、ゴム製品、サービス、輸送用機器、陸運、水産・農林、小売り、倉庫・運輸、非鉄金属、化学、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:40
| 今日のマーケット
すららネットが一段高、「すらら」「すららドリル」学習者数が10万人突破
■自治体・公立学校の採用が拡大し3ヵ月で57%も増加と発表
すららネット<3998>(東マ)は7月15日の後場寄り後、8%高に迫る3580円(250円高)まで上げ、前場に比べて一段と強張って出直りを拡大している。
同日午前、「すらら」「すららドリル」の学習者数が10万人を突破し約11万人となりました」と発表。注目された。自治体・公立学校における採用が拡大し、3ヵ月で57%もの増加になったとした。
すららネットは2019年7月、ケイアイスター不動産<3465>(東1)が推進する学習環境に優れた戸建て住宅事業とともに、家庭で子供が読書や勉強に取り組みやすくなるように自主性を促進できるデジタル教材の開発に協力したことがある。ケイアイスター不動産も高い。(HC.)
すららネット<3998>(東マ)は7月15日の後場寄り後、8%高に迫る3580円(250円高)まで上げ、前場に比べて一段と強張って出直りを拡大している。
同日午前、「すらら」「すららドリル」の学習者数が10万人を突破し約11万人となりました」と発表。注目された。自治体・公立学校における採用が拡大し、3ヵ月で57%もの増加になったとした。
すららネットは2019年7月、ケイアイスター不動産<3465>(東1)が推進する学習環境に優れた戸建て住宅事業とともに、家庭で子供が読書や勉強に取り組みやすくなるように自主性を促進できるデジタル教材の開発に協力したことがある。ケイアイスター不動産も高い。(HC.)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04
| 材料でみる株価
東洋紡が約5ヵ月ぶりの高値、新型コロナ最短60分判定のPCR検査キットが注目される
■4月から敦賀バイオ工場で製造を開始し5月からは保険適用に
東洋紡<3101>(東1)は7月15日の後場、1550円(36円高)で始まり、3日続伸基調となっている。東京都などで再び新型コロナウイルスの新規感染者数が増勢となる中で、最短60分以内で済む新型コロナのPCR法抽出・検出・測定キットなどが材料視され、前場は5%高の1563円(49円高)まで上げて今年2月13日以来の水準を回復した。
7月8日、これまで2時間半以上かかるのが一般的だったのに対し最短60分以内で済む新型コロナウイルスPCR法の抽出・検出・測定キットを福井県に寄贈したと発表。同社が新型コロナ検査キットを手掛けていることが改めて注目された。20年4月から敦賀バイオ工場(福井県)で製造を開始し、5月からは公的医療保険適用の対象となり、地方衛生研究所や病院などでも使用されているとした。(HC)
東洋紡<3101>(東1)は7月15日の後場、1550円(36円高)で始まり、3日続伸基調となっている。東京都などで再び新型コロナウイルスの新規感染者数が増勢となる中で、最短60分以内で済む新型コロナのPCR法抽出・検出・測定キットなどが材料視され、前場は5%高の1563円(49円高)まで上げて今年2月13日以来の水準を回復した。
7月8日、これまで2時間半以上かかるのが一般的だったのに対し最短60分以内で済む新型コロナウイルスPCR法の抽出・検出・測定キットを福井県に寄贈したと発表。同社が新型コロナ検査キットを手掛けていることが改めて注目された。20年4月から敦賀バイオ工場(福井県)で製造を開始し、5月からは公的医療保険適用の対象となり、地方衛生研究所や病院などでも使用されているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:38
| 材料でみる株価
【株式市場】米バイデン氏の2兆ドル投資報道など受け日経平均は一時362円高
◆日経平均は2万2912円24銭(325円23銭高)、TOPIXは1585.55ポイント(20.40ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億1160万株
7月15日(水)前場の東京株式市場は、NYダウの大幅高を受け、株価指数の先物が先駆し、日経平均は231円高で始まった後10時20分にかけて361円38銭高(2万2948円39銭)まで上値を追った。前引けにかけても高値圏で推移。米バイデン氏の2兆ドル規模の環境投資報道などを受け、日本製鉄<5401>(東1)などの鉄鋼株やトヨタ自動車<7203>(東1)などの自動車株が上げ、ソニー<6758>(東1)なども高い。
三井不動産<8802>(東1)などの大手不動産が国際資本の香港から東京への移転観測など言われて連日出直り、ビットワンG<2338>(東2)は香港等で行う仮想通貨交換事業の撤退と新事業構想が材料視されて大きく反発。イズミ<8273>(東1)やAMBITION(アンビション)<3300>(東マ)は業績予想の増額修正などを好感されてストップ高。JESCOホールディングス<1434>(東2)は四半期大幅増益決算が好感されて急伸。
東証1部の出来高概算は6億1160万株、売買代金は1兆692億円。1部上場2171銘柄のうち、値上がり銘柄数は1605銘柄、値下がり銘柄数は482銘柄。
また、東証33業種別指数は銀行業を除く32業種が値上がりし、鉄鋼、鉱業、機械、不動産、非鉄金属、輸送用機器、サービス、などが高い。(HC)
7月15日(水)前場の東京株式市場は、NYダウの大幅高を受け、株価指数の先物が先駆し、日経平均は231円高で始まった後10時20分にかけて361円38銭高(2万2948円39銭)まで上値を追った。前引けにかけても高値圏で推移。米バイデン氏の2兆ドル規模の環境投資報道などを受け、日本製鉄<5401>(東1)などの鉄鋼株やトヨタ自動車<7203>(東1)などの自動車株が上げ、ソニー<6758>(東1)なども高い。
三井不動産<8802>(東1)などの大手不動産が国際資本の香港から東京への移転観測など言われて連日出直り、ビットワンG<2338>(東2)は香港等で行う仮想通貨交換事業の撤退と新事業構想が材料視されて大きく反発。イズミ<8273>(東1)やAMBITION(アンビション)<3300>(東マ)は業績予想の増額修正などを好感されてストップ高。JESCOホールディングス<1434>(東2)は四半期大幅増益決算が好感されて急伸。
東証1部の出来高概算は6億1160万株、売買代金は1兆692億円。1部上場2171銘柄のうち、値上がり銘柄数は1605銘柄、値下がり銘柄数は482銘柄。
また、東証33業種別指数は銀行業を除く32業種が値上がりし、鉄鋼、鉱業、機械、不動産、非鉄金属、輸送用機器、サービス、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04
| 今日のマーケット
ビットワングループはフィンテック事業の廃止を咀嚼する形で大きく反発
■5G技術とAI技術を融合した新事業に期待強まる
ビットワングループ<2338>(東2)は7月15日、8%高の461円(36円高)まで上げた後も6〜7%高出推移し、大きく反発している。10日付で「フィンテック事業の廃止」を発表したが、新たな経営方針として、5G技術とAI技術を融合した関連事業を立ち上げるとしたことに期待する様子がある。
7月10日の取引終了後、「フィンテック事業の廃止に関するお知らせ」を発表し、香港において仮想通貨交換所をとりまく規制環境がより厳しくなっていることなどを要因に、香港及びシンガポールで行っている仮想通貨交換所事業を2020年12月末までに廃止し、新たな経営方針として、5G技術とAI技術を融合した関連事業を当期(2021年2月期)中に立上げることに最善を尽くすとした。(HC)
ビットワングループ<2338>(東2)は7月15日、8%高の461円(36円高)まで上げた後も6〜7%高出推移し、大きく反発している。10日付で「フィンテック事業の廃止」を発表したが、新たな経営方針として、5G技術とAI技術を融合した関連事業を立ち上げるとしたことに期待する様子がある。
7月10日の取引終了後、「フィンテック事業の廃止に関するお知らせ」を発表し、香港において仮想通貨交換所をとりまく規制環境がより厳しくなっていることなどを要因に、香港及びシンガポールで行っている仮想通貨交換所事業を2020年12月末までに廃止し、新たな経営方針として、5G技術とAI技術を融合した関連事業を当期(2021年2月期)中に立上げることに最善を尽くすとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05
| 今日のマーケット
パシフィックネットはコーユーレンティアとの協業が材料視され出直り継続
■「ソーシャル・ディスタンス応援キャンペーン」第2弾開始
パシフィックネット<3021>(東2)は7月15日、10時過ぎに1979円(109円高)まで上げ、続伸基調の出直り継続となっている。14日付で、連結子会社ケンネットがコーユーレンティア<7081>(JQS)と2社合同で「ソーシャル・ディスタンス応援キャンペーン」の第2弾を7月14日開始と発表。積極展開が注目されている。(HC)
パシフィックネット<3021>(東2)は7月15日、10時過ぎに1979円(109円高)まで上げ、続伸基調の出直り継続となっている。14日付で、連結子会社ケンネットがコーユーレンティア<7081>(JQS)と2社合同で「ソーシャル・ディスタンス応援キャンペーン」の第2弾を7月14日開始と発表。積極展開が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32
| 材料でみる株価
AMBITIONは6月決算予想の大幅増額が好感されて買い気配のままストップ高
■緊急事態宣言の解除後、成約本数などが想定を上回る推移に
AMBITION(アンビション)<3300>(東マ)は7月15日、買い気配のままストップ高の678円(100円高)に達し、10時を過ぎてまだ売買が成立していない。14日の取引終了後、2020年6月期の連結業績予想と配当予想の大幅な増額修正を発表し、注目集中となった。
売上高は5月15日に開示した従来予想を5.1%上回り274.34億円の見込みに修正し、営業利益は同72.3%上回る9.20億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.4倍の2.81億円の見込みに修正した。配当(期末一括)は従来の1株につき3.10円を同7.58円の見込みとした。
5月下旬の緊急事態宣言解除後、金融機関の業務体制の復旧により、停止していた契約済み案件の決済が想定を上回るペースで順調に完了し、期ずれ懸念があった売上高の一部(約11億円)・営業利益の一部(約3億円)を20年6月期第4四半期(4〜6月期)に計上可能となった。
また、賃貸仲介事業でも、外出自粛や引っ越し自粛傾向による業績不振を見込んでいたが、緊急事態宣言解除後、成約本数は想定を上回る推移となった。(HC)
AMBITION(アンビション)<3300>(東マ)は7月15日、買い気配のままストップ高の678円(100円高)に達し、10時を過ぎてまだ売買が成立していない。14日の取引終了後、2020年6月期の連結業績予想と配当予想の大幅な増額修正を発表し、注目集中となった。
売上高は5月15日に開示した従来予想を5.1%上回り274.34億円の見込みに修正し、営業利益は同72.3%上回る9.20億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.4倍の2.81億円の見込みに修正した。配当(期末一括)は従来の1株につき3.10円を同7.58円の見込みとした。
5月下旬の緊急事態宣言解除後、金融機関の業務体制の復旧により、停止していた契約済み案件の決済が想定を上回るペースで順調に完了し、期ずれ懸念があった売上高の一部(約11億円)・営業利益の一部(約3億円)を20年6月期第4四半期(4〜6月期)に計上可能となった。
また、賃貸仲介事業でも、外出自粛や引っ越し自粛傾向による業績不振を見込んでいたが、緊急事態宣言解除後、成約本数は想定を上回る推移となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16
| 業績でみる株価
加藤製作所が高い、旧本社跡地のホテル15日開業に注目集まる
■ホテル「ワイヤーズホテル品川シーサイド」創業125周年事業
加藤製作所<6390>(東1)は7月15日、もみ合いを飛び出すように始まり、9時30分過ぎに8%高の1317円(102円高)まで上げ大きく出直っている。
大型クレーン車で知られるが、創業125周年事業として旧本社ビル跡地(現本社ビル隣接地)に建設したホテル「ワイヤーズホテル品川シーサイド」(東京都品川区東大井1)がこの日開業するため、期待が強まったとみられている。
同社ホームページによると、同ホテルは地上9階建て、客室数は88室(様々なタイプの客室を用意)、最上階にジャグジー付大浴場完備、1階には多彩なモーニングで知られるコメダ珈琲店が出店するという。(HC)
加藤製作所<6390>(東1)は7月15日、もみ合いを飛び出すように始まり、9時30分過ぎに8%高の1317円(102円高)まで上げ大きく出直っている。
大型クレーン車で知られるが、創業125周年事業として旧本社ビル跡地(現本社ビル隣接地)に建設したホテル「ワイヤーズホテル品川シーサイド」(東京都品川区東大井1)がこの日開業するため、期待が強まったとみられている。
同社ホームページによると、同ホテルは地上9階建て、客室数は88室(様々なタイプの客室を用意)、最上階にジャグジー付大浴場完備、1階には多彩なモーニングで知られるコメダ珈琲店が出店するという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
| 今日のマーケット
コーナン商事は自社株買いも好感されて連日上場来の高値を更新
■好決算発表に続く材料連打になり会社側のIR姿勢にも注目強まる
コーナン商事<7516>(東1)は7月15日、一段高で始まり、取引開始後に3940円(130円高)をつけて上場来の高値を連日更新した。14日の取引終了後に自己株式の取得(自社株買い)を発表。13日の好決算発表に続く材料連打になり、会社側のIR姿勢にも注目が集まっている。
14日の取引終了後、上限230万株(自己株式を除く発行済株式総数の6.67%)の自己株式の取得(自社株買い)を発表。13日の第1四半期決算発表に続いて好感されている。この自社株買いは、14日終値3810円で、7月15日午前8時45分に東証ToSTNeT−3(自己株式立会外買付取引)に委託。取得総額(上限)は87.63億円。
また、第1四半期連結決算(2020年3〜5月)は、売上高が前年同期比29.5%増の1137.91億円、営業利益が同68.4%増の108.30億円となるなど、大幅な増収増益。とりわけ営業利益の通期予想額に対する進ちょく率は53%に達し、注目集中となった。(HC)
コーナン商事<7516>(東1)は7月15日、一段高で始まり、取引開始後に3940円(130円高)をつけて上場来の高値を連日更新した。14日の取引終了後に自己株式の取得(自社株買い)を発表。13日の好決算発表に続く材料連打になり、会社側のIR姿勢にも注目が集まっている。
14日の取引終了後、上限230万株(自己株式を除く発行済株式総数の6.67%)の自己株式の取得(自社株買い)を発表。13日の第1四半期決算発表に続いて好感されている。この自社株買いは、14日終値3810円で、7月15日午前8時45分に東証ToSTNeT−3(自己株式立会外買付取引)に委託。取得総額(上限)は87.63億円。
また、第1四半期連結決算(2020年3〜5月)は、売上高が前年同期比29.5%増の1137.91億円、営業利益が同68.4%増の108.30億円となるなど、大幅な増収増益。とりわけ営業利益の通期予想額に対する進ちょく率は53%に達し、注目集中となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
| 材料でみる株価
日経平均は231円高で始まる、NYダウ557ドル高となりシカゴの日経平均先物も高い
7月15日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が230円90銭高(2万2817円91銭)で始まった。
NYダウはほぼ高値引けの556.79ドル高(2万6642.59ドル)となり3日続伸。米バイオ企業モデルナ社の新型コロナウイルスワクチンが27日にも最終段階の臨床試験に入ると伝えられた。
シカゴ商取の日経平均先物は2万2700円となり、14日の東京市場の日経平均の終値を110円上回った。(HC)
NYダウはほぼ高値引けの556.79ドル高(2万6642.59ドル)となり3日続伸。米バイオ企業モデルナ社の新型コロナウイルスワクチンが27日にも最終段階の臨床試験に入ると伝えられた。
シカゴ商取の日経平均先物は2万2700円となり、14日の東京市場の日経平均の終値を110円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
【編集長の視点】クレスコはクラウド株人気を連続最高益がサポートする割安株買いで続伸
クレスコ<4674>(東1)は、前日14日に1円高の1359円と小幅続伸して引け、日経平均株価が、新型コロナウイルス感染症感染の「第2波」懸念を強めて197円安と急反落するなか逆行高した。同社株は、クラウド関連で相次いで発動した成長戦略を見直し、新型コロナウイルス感染症予防のリモート関連の割安株買いが増勢となった。今年8月7日は予定している今2021年3月期第1四半期(2020年4月〜6月期、1Q)決算の発表を前に、今2021年3月期通期純利益が、連続して過去最高更新と予想されていることも、サポート材料視されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51
| 編集長の視点
SIGは調整一巡、クラウドやセキュリティを拡大
SIG<4386>(東2)はシステム開発事業を主力として、インフラ・セキュリティサービス事業も展開している。中期成長に向けてクラウドおよびセキュリティ事業の拡大を推進している。21年3月期の予想は新型コロナウイルスの影響で未定としているが、直接的な影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価は急伸した6月の年初来高値圏から一旦反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24
| 株式投資ニュース
ナレッジスイートは戻り試す、オンライン商談ツール拡大
ナレッジスイート<3999>(東マ)は、営業支援や顧客管理のクラウド型統合ビジネスアプリケーションを主力としている。20年9月期黒字化予想である。オンライン商談ツールの拡大を期待したい。株価は3月の安値圏から反発して順調に水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21
| 株式投資ニュース
シャノンは上値試す、オンラインサービス拡大
シャノン<3976>(東マ)はマーケティングクラウドを展開している。20年12月期は新型コロナウイルスによるオフラインイベントへの影響を考慮して赤字予想に修正したが、一方ではオンラインサービスの拡大が期待される。株価は6月の年初来高値圏から急反落したが切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:17
| 株式投資ニュース
SREホールディングスは上値試す、クラウドサービスが伸長
SREホールディングス<2980>(東マ)は、AIクラウド&コンサルティング事業、および不動産事業を展開している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響や先行投資などで減益予想(上期赤字、下期回復)だが、影響は限定的だろう。クラウドサービスが伸長して収益拡大を期待したい。株価は急伸して上場来高値を更新する場面があった。その後は急反落して乱高下の形となったが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14
| 株式投資ニュース
巴工業は調整一巡、21年10月期収益拡大期待
巴工業<6309>(東1)は機械製造販売事業と化学工業製品販売事業を展開している。20年10月期は新型コロナウイルスの影響で減益予想としている。当面は経済収縮の影響が避けられないが、21年10月期の収益拡大を期待したい。株価は上値の重い展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:11
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ティムコは上値試す、20年11月期2Q累計赤字だが下期回復期待
ティムコ<7501>(JQ)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売事業を展開している。20年11月期第2四半期累計は新型コロナウイルスによる外出自粛、店舗臨時休業・営業時間短縮の影響で赤字だった。通期予想は未定としているが、下期の売上は回復に向かうだろう。収益改善を期待したい。株価は急伸した6月の年初来高値から一旦反落したが、切り返しの動きを強めている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
インフォマートは調整一巡、利用企業数は増加基調
インフォマート<2492>(東1)は国内最大級の企業間電子商取引プラットフォームを運営している。20年12月期は先行投資で減益予想としている。新型コロナウイルスの影響については、当面は飲食業の活動収縮の影響が意識されるが、一方でテレワーク化の流れが請求書の導入拡大に追い風となりそうだ。利用企業数は増加基調であり、中期的に収益拡大を期待したい。株価は6月の戻り高値圏から反落して水準を切り下げたが、調整一巡して反発を期待したい。なお7月31日に第2四半期決算発表を予定している。
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