株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2020年08月31日

ピックルスコーポレーションの連結子会社から人気焼肉店「牛角」が監修した本格的な麻辣味のドレッシングを発売

 漬物・キムチ製品の最大手のピックルスコーポレーション<2925>(東1)の、連結子会社である株式会社フードレーベルは、「牛角麻辣ドレッシング」を2020年9月1日に発売する。

 香り高い“麻”の花椒と辛さの“辣”の唐辛子がしっかりと効いた、本格的な麻辣味のドレッシング。刻みにんにくもたっぷり入っており、食欲をそそられる。サラダの他にも、豆腐や蒸し鶏といった食材との相性も抜群。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:46 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は後場ダレるが次期首相候補の関連株など連想買いされ大きく反発

◆日経平均は2万3139円76銭(257円11銭高)、TOPIXは1618.18ポイント(13.31ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億4148万株

 8月31日(月)後場の東京株式市場は、前場全面高となった大手商社や空運株が一進一退となり、ソニー<6758>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)は次第に上げ幅を縮小。日経平均は416円高で始まり、前場の高値2万3342円32銭(459円67銭高)に迫ったまま一進一退を続けた。14時過ぎからトヨタ自動車<7203>(東1)がマイナス転換など、主力株の一角がさえず、日経平均も上げ幅を縮めたが、大引けは比較的大幅な反発となった。

 後場は、ワイヤレスゲート<9419>(東1)ジモティ<7082>(東マ)が一段高となり、安倍首相の次は菅官房長官が有力との見方が何となく広がった感があるとされて携帯通信業界や地方創生関連株に連想買いが波及。オーミケンシ<3111>(東2)は固定資産売却益やパンクに強いタイヤ素材開発報道などで3日連続ストップ高。アプリックス<3727>(東マ)は子会社が展開する法人向けIoT用データ通信サービス「unio(ユニオ)」の採用・提供先拡大などが材料視されV字反発で高値更新。Eストアー<4304>(JQS)は第1四半期の大幅増益など再評価とされて急反発し高値を更新。

 東証1部の出来高概算は13億4148万株(前引けは5億9846万株)、売買代金は2兆3509億円(同9909億円)。1部上場2171銘柄のうち、値上がり銘柄数は1605(前引けは1937)銘柄、値下がり銘柄数は492(同172)銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種(前引けは全33業種)が値上がりし、保険、情報/通信を除く業種が高かった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:42 | 今日のマーケット

【決算記事情報】科研製薬は21年3月期1Q減収減益、通期予想据え置き

決算情報

 科研製薬<4521>(東1)は整形外科・皮膚科領域を主力とする医薬品メーカーである。21年3月期第1四半期は薬価改定や、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う医療機関への受診抑制の影響で減収減益だった。そして通期の減収減益予想を据え置いた。通期では研究開発費の増加も影響する見込みだ。

■皮膚科・整形外科領域を主力とする医薬品メーカー

 皮膚科・整形外科領域を主力とする医薬品メーカーで、農業薬品や飼料添加物、不動産賃貸(文京グリーンコート関連賃貸)なども展開している。

 主要製品は関節機能改善剤のアルツ、外用爪白癬治療剤のクレナフィン、癒着防止吸収性バリアのセプラフィルム、創傷治癒促進剤のフィブラストスプレー、排尿障害改善剤のエブランチル、歯周組織再生剤のリグロス、腰椎椎間板ヘルニア治療剤のヘルニコア、およびジェネリック医薬品である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:24 | 決算発表記事情報

ワイヤレスゲートが後場一段高、次の首相に菅官房長官が有力との観測あり事業環境に追い風を期待の見方

■菅氏はかねて大手携帯キャリアの料金などに言及してきた印象

 ワイヤレスゲート<9419>(東1)は8月31日の後場、一段と出直り幅を広げ、13時30分にかけて10%高の831円(78円高)と上値を指向している。

 安倍首相の辞任発表を受け、携帯電話料金などに関する発言が多い印象のある菅義偉官房長官が次の自民党総裁選に出馬の見通しと伝えられ、NTTドコモ<9737>(東1)などの大手携帯キャリア3社に比べて相対的に事業環境が有利になるとの期待が出ているようだ。NTTドコモ、KDDI<9433>(東1)ソフトバンク<9434>(東1)は朝から安い。

 自民党総裁選や候補に関する予想として、テレビのワイドショー番組では、安倍首相の辞任理由に同情する動きがあること、本来の任期である2021年9月まで約1年を残すこと、などから、代理的に超党派で菅義偉官房長官が推挙される可能性が高いといった観測が出ている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:04 | 材料でみる株価

ミロク情報サービスの財務会計・税務アプリケーション、『Microsoft Azure 』を採用しクラウドサービスを強化

■サーバー構築・システム導入・サポートをパッケージ化した『MJS DX Cloud』販売開始

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス<9928>(東1)は、財務会計・税務を中心としたMJSの6つのアプリケーションにおいて、日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム『Microsoft Azure』を採用し、パブリッククラウド(IaaS)環境に対応した。クラウド環境で利用するために必要となるサーバー構築をはじめ、システム導入からサポートまでをパッケージ化した『MJS DX Cloud』を8月31日から販売開始する。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:24 | 新製品&新技術NOW

ベステラはマテリアルリサイクル産業へのステップアップが注目され出直り強める

■前週リバーHDの持分会社化を発表、高度循環型社会を構築へ

 ベステラ<1433>(東1)は8月31日、978円(31円高)まであげたあとも堅調で、13時にかけても970円に迫って推移。6日ぶりの反発基調で出直りを強めている。

 8月27日の夕方、リバーホールディングス(リバーHD)<5690>(東2)の持分法適用関連会社化を発表。プラント解体から金属資源リサイクルまでを手掛けるマテリアルリサイクル産業へのステップアップが注目されている。

 両社は、2019年9月に資本業務提携を開始し、ベステラはリバーHDの株式を15.01%保有する筆頭株主(20年6月末時点)。8月27日付で、ベステラの吉野佳秀代表取締役会長がリバーHDの社外取締役候補者に選任され、20年9月に開催予定のリバーHD社の株主総会での承認を前提として、リバーHDはベステラの持分法適用関連会社になると発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:58 | 材料でみる株価

CRI・ミドルウェアはイベントのDXを支援する新サービスが注目され出直り強める

■「CRI DXExpo」が11月開催の大規模展示会に採用と発表

 CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は8月31日の後場、1566円(51円高)で始まり、3日ぶりに反発基調となって出直りを強めている。

 前取引日の8月28日夕方、イベントのDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する新サービス「CRI DXExpo(ディーエックスエキスポ) by LiveAct PRO(ライブアクトプロ)」(以下、「CRI DXExpo」)が、このほど、2020年11月にオンラインで開催される大規模なビジネス展示会「ET & IoT Digital 2020」にプラットフォームとして採用されたと発表。注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:41 | 材料でみる株価

【株式市場】経済政策など継続との見方でNY株高を映し日経平均は一時460円高

◆日経平均は2万3329円47銭(446円52銭高)、TOPIXは1634.27ポイント(29.40ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億9846万株

 8月31日(月)前場の東京株式市場は、次の首相も自民党から出ることは確実で、経済政策にも変化はなさそうとの見方が多い感触で、鉄鋼株や機械株などの景気敏感株や日本航空<9201>(東1)などが上げた。三井不動産<8801>(東1)などもジリ高。日経平均は264円高で寄ったあと次第高となり、10時半過ぎには459円67銭高(2万3342円32銭高)まで上昇。前引けも上げ幅400円台で強調相場となった。

 住友商事<8053>(東1)が11%高など大手商社株が全面高となり、米著名投資家バフェット氏の投資会社グループが日本の大手商社5社を買っていたとの報道で買い殺到。アイケイ<2722>(東2)は毎月初発表の月次動向が前回は過去最高の売上高となったため期待再燃し急反発。コプロHD<7059>(東マ・名セ)は東証・名証1部への移籍決定が材料視され活況高。ミナトHD<6862>(JQS)は業績予想の増額が好感されて急反発。

 東証1部の出来高概算は5億9846万株、売買代金は9909億円。1部上場2171銘柄のうち、値上がり銘柄数は1937銘柄、値下がり銘柄数は172銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種が値上がりし、卸売り、空運、鉱業、陸運、不動産、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 今日のマーケット

ジーエルサイエンスは新型コロナ全自動システムなどに注目再燃し高値に迫る

■第1四半期は売上高12%増加、営業利益52%増加など好調

 ジーエルサイエンス<7705>(東2)は8月31日、次第高となり、11時を過ぎて15%高の2219円(286円高)まで上げて8月6日につけた2018年以来の高値2339円に迫っている。

 化学分析装置の開発などを行い、8月初に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)は、売上高が前年同期比12.3%増加し、営業利益は同52.2%増加するなど好調。新型コロナウイルスの同定を試薬の調製からPCR反応まで全自動化し、試験者の安全確保やヒューマンエラー、人員不足の対策に貢献できる製品を提案するなど、新型コロナ対策銘柄としての評価が再燃する動きになっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18 | 材料でみる株価

ケイアイスター不動産は好業績や企画力が注目され5日続伸基調で連日高値

■ライフスタイルの変化などとらえ住宅に2階建て以外の選択肢を

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は8月31日、10時30分にかけて2242円(105円高)まで上げ、5日続伸基調となって2018年以来の高値を連日更新している。

 8月中旬、四半期決算とともに未定だった今3月期の連結業績予想を発表し、26日には、多様化するライフスタイルや価値観に合わせて戸建て住宅の選択肢を増やし、平屋の規格型注文住宅「IKI(イキ:粋)」の発売も開始。注目が強まる形になった。

 今3月期の連結業績予想は、売上高が前期比7.7%増の1300億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同17.2%増の42億円、1株利益は295円95銭。売上高、各利益とも連続最高を更新する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44 | 業績でみる株価

ジーニーは21年3月期黒字転換予想、マーケティングテクノロジー事業で成長目指す

 ジーニー<6562>(東マ)は、アドテクノロジーをベースとするマーケティングテクノロジー事業で成長を目指している。21年3月期第1四半期は赤字が縮小した。そして新型コロナウイルスの影響が一定程度残るが、第2四半期からの営業黒字化を目指し、通期増収・黒字転換予想としている。収益改善を期待したい。株価は安値圏でモミ合う展開だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

大手商社株が一斉高、米投資会社が「大手商社5社各々5%超保有」と伝えられる

■住友商事が9.6%高、三菱商事は8.8%高、三井物産は7.5%高(10時過ぎ)

 8月31日の東京株式市場では、大手商社株が一斉高となり、10時を過ぎては住友商事<8053>(東1)が9.6%高の1380.5円(120.5円高)、三菱商事<8058>(東1)が8.8%高の2540.5円(208.0円高)、三井物産<8031>(東1)は7.5%高の1917.0円(134.0円高)などとなっている。

「著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイは日本時間31日、子会社が日本の大手商社5社の発行済み株式のそれぞれ5%超を保有したと発表した。三菱商(8058)、伊藤忠(8001)、丸紅(8002)、住友商(8053)、三井物(8031)を12カ月間に渡って、買い進めていた。(日経QUICKニュース8月31日午前8時58分)と伝えられ、注目集中となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18 | 材料でみる株価

日本管理センターが大きく出直る、決算説明会動画が公開され好業績への期待再燃

■今12月期の連結営業利益は18%増、純利益は17%増など計画

 日本管理センター<3276>(東1)は8月31日、大きく出直って始まり、9時30分を過ぎては9%高の1267円(107円高)まで上げて約1週間ぶりの1700円台となっている。前取引日の8月28日、オンライン決算説明会の動画を公開し、材料視されている。

 賃貸住宅一括借上事業(サブリース)や賃貸住宅管理事業を行い、8月初旬に発表した四半期決算で、今12月期の連結業績予想を営業利益は前期比18%増、親会社株主に帰属する当期純利益は同17%増などととした。8月28日公開の決算説明会の動画によってこれらの業績予想があらためて注目される形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56 | 業績でみる株価

丹青社は業績予想の増額修正が好感され急伸、1ヵ月ぶり700円台に復帰

■第2四半期の連結営業利益は前回予想を36%引き上げる

 丹青社<9743>(東1)は8月31日、飛び出すように出直って始まり、取引開始後に11%高の736円(70円高)まで上昇。7月28日以来の700円台復帰となっている。業益予想の増額修正が好感された。

 前週末取引日の取引終了後、集計中の第2四半期の連結業績予想(2020年2〜7月、累計)の各利益の増額修正を発表。営業利益は6月に公表した前回予想を36.0%引き上げて34.0億円の見込み(前年同期比35.6%の増加)とし、純利益は同じく43.8%引き上げて23.0億円の見込み(同30.0%の増加)とした。収益性を重視した事業活動および経費の抑制が寄与した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30 | 業績でみる株価

綿半HDは株式2分割と分割後の最低単位株主にも優待適用が好感され昨年来の高値

■9月30日を基準日とし普通株式を1株につき2株に分割

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東1)は8月31日、買い気配の後2600円(176円高)で始まり、2018年以来の高値を更新した。

 前週末取引日の8月28日15時、9月末を基準日とする株式分割を発表。株主優待についても、分割後の最低投資単位を保有する株主も現行の株主優待の対象にするとし、好感買いが集まった。

 2020年9月30日(水曜日)最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を1株につき、2株の割合をもって分割する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 材料でみる株価

日経平均は264円高で始まり300円高、NY株はS&P500、NASDAQが連日最高値

 8月31日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が264円49銭(2万3147円14銭)で始まった。

 安倍首相の辞任については、一時的には様子見要因になるとの見方があるが、次の首相が誰であっても金融政策や経済政策には大きな変化はなしとの見方が多いようだ。

 前週末のNY株式はダウ平均が161.60ドル高(2万8653.87ドル)となり3日続伸。また、S&P500種、NASDAQ総合指数はともに最高値を更新し、S&P500種は6日連続の最高値更新となった。

 シカゴの日経平均先物は2万2935円となり、東証26日の日経平均終値に比べ50円ほど高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:06 | 今日のマーケット

【特集】企業再生と株価再生のワンモアチャンスを先取り、バリュー株買いも一考余地

特集 1971年から2019年までに再上場された銘柄は、およそ37銘柄を数えるが、足元で年初来高値を更新し時流に乗る銘柄やなお年初来安値に低迷する下げ過ぎ銘柄などバラエティに富んでおり、企業再生と株価再生のワンモアチャンスを先取り、バリュー株買いも一考余地がありそうだ。

■月次売上高改善、テレワーク関連、「Go To Eat」の時流性も

 再上場株で足元の株価が、ほぼ年初来高値水準にあり時流性のある銘柄をコード番号順にあげると、スシローグローバルホールディングス<3563>(東1)、ベルシステム24ホールディングス<6183>(東1)、ソラスト<6197>(東1)、マックスバリュ東海<8198>(東2)、北洋銀行<8524>(東1)、カチタス<8919>(東1)となる。

 スシローは、月次売上高の回復に農林水産省が推進の「Go To Eatキャンペーン」の追い風期待が上乗せとなり、ソラストは、コロナ禍で訪問介護サービスの高水準推移が意識され、ベルシステムはテレワーク関連、マックス東海は巣ごもり消費関連、北洋銀行は運用収益好調でそれぞれ四半期業績が好調に推移し、カチタスは、テレワーク推進に伴う戸建住宅需要の拡大と2019年度買取再販事業者の年間販売戸数ランキングで7年連続で第1位となったことなどが買い手掛かりとなっており、なお上値チャレンジをサポートしよう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:01 | 特集

【どう見るこの相場】雪国まいたけの初値形成次第で再上場株にワンモア・チャンスを期待

どう見るこの相場

 相場格言では「鬼より怖い一文新値」という。前回の高値を一文(1円)だけ更新し伸び切った新高値銘柄は、その反動は厳しい、ダブルトップ形成の売りサインと教えている。安倍晋三首相の辞任は、大叔父の故佐藤栄作氏の総理大臣としての連続在任記録を上回ったわずか5日後に突然、表明され、相場格言流にいうなら「5文(日)新値」であった。2007年9月の第1次安倍内閣時の辞任に次ぐダブルトップともなり、当然、その反動は激しく、前週末28日の後場取引時間中に辞任表明報道が市場に流れた途端、日経平均株価は、瞬間風速として614円安と急落し「アベノショック」となった。

 「安倍一強」政治が一気に崩れるとして政局不安が強まり、異次元金融緩和政策「クロダノミクス」継続の不透明化懸念から為替相場も、円高・ドル安に振れた。早速、ポスト安倍候補の目立てが始まり、後継内閣は、来年10月の衆議院議員の任期切れまでの選挙管理内閣との観測も強まり、当コラムが前回(8月24日付け)取り上げた選挙関連銘柄の三羽烏が急伸した。麻生フオームクリート<1730>(JQS)とイムラ封筒<3955>(東2)は、それぞれ後場急伸してストップ高し、ムサシ<7521>(JQS)は、年初来高値を大幅に更新した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:00 | どう見るこの相場

夢真ホールディングスは反発の動き、20年9月期増収増益予想で3Q累計順調

 夢真ホールディングス<2362>(JQ)は建設技術者派遣や製造・IT業界向けエンジニア派遣を展開している。20年9月期(IFRS任意適用、レンジ予想)は増収増益予想としている。第3四半期累計は増収増益で進捗率も順調だった。通期ベースでも収益拡大を期待したい。株価は第3四半期累計業績を好感する形で反発の動きとなった。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の企業レポート】バルクホールディングスは21年3月期1Q赤字縮小、通期黒字予想

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 バルクホールディングス<2467>(名セ)は、コンサルティング事業およびマーケティング事業を展開し、新規事業としてサイバーセキュリティ分野を強化している。21年3月期第1四半期は赤字がやや縮小した。そして第2四半期以降は米国のサイバーセキュリティ分野で負担していた費用が軽減されるため、通期黒字予想としている。収益改善を期待したい。株価は上値が重く安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:40 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

GMOクラウドは戻り試す、20年12月期増収増益予想で2Q累計順調

 GMOクラウド<3788>(東1)は、サーバー貸出・管理サービスおよび電子認証サービスを主力として、電子印鑑やAI・IoTなど新規サービスの収益化も推進している。20年9月1日付で商号をGMOグローバルサイン・ホールディングスに変更する。20年12月期増収増益予想である。第2四半期累計は増収増益で進捗率も順調だった。新型コロナウイルスに伴う企業のテレワーク化や電子印鑑・電子契約化の流れも追い風だ。収益拡大を期待したい。株価は6月の上場来高値から反落したが、調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:33 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

システムサポートは調整一巡、21年6月期も増収増益予想

 システムサポート<4396>(東1)は、データベース関連・クラウド関連・ERP関連のソリューション事業を主力としている。新型コロナウイルスの影響は軽微であり、21年6月期も増収増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は6月の上場来高値圏から反落して上値を切り下げる形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ディ・アイ・システムは21年9月期回復期待

 ディ・アイ・システム<4421>(JQ)は独立系の情報サービス企業である。大手SIerとの長期取引関係を構築し、システムインテグレーション事業を主力としている。20年9月期は下方修正して減益幅が拡大する見込みとなったが、21年9月期の回復を期待したい。株価は下方修正を嫌気する形となったが、失望売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

Delta−Fly Pharmaは新規抗がん剤の開発目指す創薬ベンチャー

 Delta−Fly Pharma<4598>(東マ)は新規抗がん剤の開発を目指す創薬ベンチャーである。既存の抗がん活性物質を利用するモジュール創薬という独自コンセプトを特徴としている。臨床試験が進展して早期の上市・収益化を期待したい。株価は6月の年初来高値圏から反落したが、調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

KeyHolderは総合エンターテインメント事業で収益柱構築

 KeyHolder<4712>(JQ)は総合エンターテインメント事業を中心とする収益柱構築を目指している。20年12月期はM&A効果で黒字予想としている。第2四半期累計は新型コロナウイルスによる公演・イベント自粛などで赤字拡大したが、通期ベースで収益改善を期待したい。株価(8月15日付で10株を1株に併合)は調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:50 | アナリスト水田雅展の銘柄分析