株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2020年08月17日

シルバーエッグが高値更新、営業益など上期で通期予想をほぼ達成し注目続く

■通期予想を据え置いた点は気になるが上振れ期待が勝る様子

 シルバーエッグ・テクノロジー<3961>(東マ)は8月17日の後場、一段と強い相場になり、13時40分にかけて16%高の2549円(354円高)まで上げて2017年以来の高値に進んだ。

 8月11日に発表した第2四半期連結決算(2020年1月〜6月、上期累計)の売上高が前年同期比30.5%増加し、営業、経常利益はともに同5倍の1.41億円、1.40億円。一方、12月通期の連結業績予想は据え置いたが、営業利益は1.41億円、経常利益も1.41億円のため、第2四半期の段階でほとんど達成した点が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:46 | 業績でみる株価

日本リビング保証は決算発表後の下げを一気に奪回し需給の好転も注目される

■前6月期は各利益2ケタの増益率で今期予想も増収増益

 日本リビング保証<7320>(東マ)は8月17日の後場、一段と反発幅を広げ、13時15分にかけて23%高の1584円(299円高)まで上げて前取引日(14日)の下げを奪回し、戻り高値に進んでいる。

 14日の14時半に2020年6月期の連結決算を発表。株価はその直後から下げ、この日の終値は11%安の1285円(163円安)となった。6月決算は増収増益で、売上高が前期比18.7%増となったほか、経常利益は同33.6%増加など、各利益とも2ケタの増益率。また、今期・21年6月期の連結業績予想も、売上高が18.5%の増加、経常利益は5.7%の増加など各利益とも連続増加の見込み。前日の下げを翌日に奪回したため、「売りたい人は多少狼狽気味に手放してしまっただろうから、ここからは需給の好転も注目材料になりそう」(市場関係者)と期待する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16 | 業績でみる株価

フェローテックHDSは通期業績予想や中国子会社の上場準備が注目され後場一段高

■未定だった今3月期の業績予想は経常利益29%増など想定

 フェローテックホールディングス(フェローテックHDS)<6890>(JQS)は8月17日の後場、取引開始後に一段高となり、16%高の815円(110円高)まで上げて戻り高値を更新した。

 14日に第1四半期の連結決算と中国子会社の上場準備開始、未定だった今3月期の連結業績予想、などを発表し、第1四半期の連結業績は減収減益だったが、3月通期の予想は売上高が前期比4.1%増、経常利益が同29.0%増などとし、注目再燃となった。

 上場準備に入った中国子会社は安徽富楽徳科技発展股份有限公司(FTSA)。上場市場は上海取引所の「科創板市場」で、「主板市場」(メインボード)に対し新興技術や新サービスなどで将来性に富む企業を対象とする。2019年7月に開設され、1年を経た20年7月22日には140銘柄が上場している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:08 | 業績でみる株価

ケイアイスター不動産が場所に縛られない新しい働き方を実現するLIFULLのプラットフォーム構想に賛同

■40を超える賛同団体と8月17日から取り組みを開始

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は8月17日午前、不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME‘S」などを運営するLIFULL<2120>(東1)の「LivingAnywhere Commons」(以下LAC)事業が提唱する新しい働き方に関するプラットフォーム構想「LivingAnywhere WORK」に賛同し、企業や自治体などの有志団体によってオフィスや拠点を準備・シェアし合う、場所に縛られない新しい働き方の実現に向けた取り組みを同日から開始すると発表した。

■賛同企業・団体がオフィスをシェアし合い都市圏の密を回避

 LIFULLのプラットフォーム構想「LivingAnywhere WORK」は、LAC事業でのノウハウをもとに企業や自治体などの有志団体が国内の各地拠点やオフィスを整備、そしてシェアし合い、地方を活用する働く場所の選択肢を増やすことで都市圏の密を回避しながら、個人や企業、地域による多方向での交流を活性化することを目的としている。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】主力株が伸びず日経平均は一時202円安となり弱もみ合い

◆日経平均は2万3145円28銭(144円08銭安)、TOPIXは1617.09ポイント(6.29ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億731万株

 8月17日(月)前場の東京株式市場は、第1四半期決算が大幅増益となった宅配事業のライドオンEXHD<6082>(東1)などは活況高となったものの、自動車株は取引開始後に上げた後一進一退に転じ、業種別指数で高い不動産株も朝高の後は伸び悩んだ。日経平均は99円安で始まり、10時にかけて201円73銭安(2万3087円63銭)まで下げ、前引けにかけては幾分持ち直した。

 スカラ<4845>(東1)は前週末取引日に発表した6月決算が材料視されてストップ高。オイシックス・ラ・大地<3182>(東1)は四半期決算がなどが材料視されてストップ高。昭和HD<5103>(東2)は特別利益などが注目されて急伸。BASE<4477>(東マ)も四半期決算がなどが材料視されて一時ストップ高。

 東証1部の出来高概算は少な目で4億731万株、売買代金も7365億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は835銘柄、値下がり銘柄数は1199銘柄。

 また、東証33業種別指数は11業種が値上がりし、不動産、その他製品、海運、空運、輸送用機器、鉄鋼、保険、倉庫・運輸、建設などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:58 | 今日のマーケット

ジモティーは第2四半期決算が好調との見方で時間とともに上げ幅を拡大

■営業利益が通期予想の54%を確保

 ジモティー<7082>(東マ)は8月17日、時間とともに上げ幅を広げ、10時40分にかけて15%高の2417円(311円)まで上げて今年2月13日以来の2400円台となった。2020年2月上場。上場来の高値は同日につけた2665円。

 「中古あげます・譲ります」といった地元の情報掲示板「ジモティー」を運営し、8月14日に発表した第2四半期決算(2020年1〜6月、累計)の営業利益が1.65億円となり、5月の第1四半期決算発表時に公表した12月通期の予想額3.06億円の54%を確保した。好調との見方があり、注目再燃となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07 | 業績でみる株価

ミズホメディーが連日急伸、最新の新型コロナウイルス検出試薬に注目集中

■「全工程を1つのカートリッジ内で行い」「1時間程度で」

 ミズホメディー<4595>(東2)は8月17日、2日続けて大幅高となり、一時22%高の2097円(383円高)まで上げたあとも15%高前後で推移し、今年3月3日以来5ヵ月半ぶりの2000円台復帰となっている。

 13日付で、全ての工程を1つのカートリッジ内で行い、1時間程度で新型コロナウイルスを検出することができる遺伝子POCT検査キット『スマートジーン新型コロナウイルス検出試薬』(研究用試薬)が公的医療保険適用の対象となること、2020年8月19日より発売すること、などを発表。連日材料視されている。

 業績への寄与についても「今12月期の売上高へ寄与するものと期待され」(発表リリースより)、「現在精査中」(同)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34 | 材料でみる株価

オイシックス・ラ・大地が連日急伸、大戸屋HDとの提携に続き営業利益4倍の好決算を発表

■需要ひっ迫のため新規客獲得を一時休止し販促費が浮く

 オイシックス・ラ・大地<3182>(東1)は8月17日、買い気配のまま9時半前にストップ高の3065円(501円高、基準値から500円高)に達し、2取引日続けて大幅高、実質的な上場来の高値を2日連続更新している。

 大戸屋HD<2705>(JQS)との提携報道が8月14日の朝に伝えられ、この日の正午過ぎに「業務提携に関するお知らせ」を発表。さらに、15時の取引終了と同時に発表した第1四半期連結決算(20年4〜6月)は、売上高連が前年同期比42.2%増加し、営業利益は同3.8倍の20.76億円。買い材料が重なった。

 営業利益については注釈があり、「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う宅配需要の急増によりOisixブランドにおいて出荷キャパシティが逼迫し」「新規顧客獲得を一時的に休止した結果、新規販促費用が大幅に未消化となり、特殊に増加」(決算短信より)と特殊事情が加わったようだが、「コレって嬉しい悲鳴だろ」(市場関係者)との見方があり、追い風に変わりはないと注目されている。

 3月通期の連結業績予想は据え置き、売上高は前期比9.8%増の780億円、営業利益は同21.6%増の30億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同51.9%増の12億円、1株利益は34円96銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45 | 業績でみる株価

ライドオンEXHDは営業利益2.6倍など注目され上場来の高値

■第1四半期、「巣ごもり消費」の潮流に乗り進ちょく率も4割超す

 ライドオンエクスプレスホールディングス(ライドオンEXHD)<6082>(東1)は8月17日、買い気配のあと2711円(117円高)で始まり、株式分割など調整後の上場来高値を更新した。

 宅配寿司「銀のさら」、宅配御膳「釜寅」などを運営し、14日の取引終了後に発表した第1四半期連結決算(2020年4〜6月)の売上高が前年同期比31.3%増加し、営業利益は同2.6倍の6.84億円となり、注目が集中した。フードデリバリーの業態が新型コロナによる外出自粛や「巣ごもり消費」の潮流に乗った。

 3月通期の連結業績予想は据え置いたが、営業利益は第1四半期の段階で通期予想額16.04億円(前期比16.3%増)の43%に達したため上振れ期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 業績でみる株価

日経平均は99円安で始まる、前週末のシカゴ225先物が下げNY株はマチマチ

 8月17日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が99円88銭安(2万3189円48銭)で始まった。

 前週末のNY株式はダウが幅反発の34.30ドル高(2万7931.02ドル高)となった一方、NASDAQ総合、S&P500種の両指数は下落。また、シカゴの日経平均先物は2万3140円となり、東証14日の日経平均終値を450円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

【特集】GPIFの持株比率上位銘柄から一工夫、有望株として勝ち組・負け組銘柄

特集 今週の当特集は、GPIFの持株比率上位銘柄から一工夫して有望株として勝ち組銘柄、負け組銘柄として取り上げてみることとした。望むべくはGPIFが、「当たり屋といわれたころから曲がり出し」とならないことを願うや切である。

■高値更新中の勝ち組銘柄はグロース株人気を好需給がフォロー

 GPIFの持株比率上位銘柄には、勝ち組銘柄と負け組銘柄がある。例えば持株比率11.45%で第3位のネットワンシステムズは、今3月期第1四半期の好決算で証券各社が揃って目標株価を引き上げ、この8月7日に年初来高値4425円まで買い進まれ前週末もこの高値圏で推移した。業績好実態に加え、GPIFの持株比率も前年度から4%超もアップした好需給もフォローしてなお上値追いに再発進しそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48 | 特集

【どう見るこの相場】お盆休み明けは省エネ必勝法に一工夫!クジラの持株比率上位銘柄にスタンバイ

どう見るこの相場

 「当たり屋につけ!」とは、兜町で最も簡便・省エネ、最も古典的な必勝法を教える相場格言である。面倒で小難しい経済ファンダメンタルズや企業価値の分析なしに一足飛びに「買い」の結論をゲットできるのである。当たり屋の買い注文の出る機関店の動向に網を張り、「買ったよ」と耳打ち情報が届いた瞬間に、おこぼれに与かろうと一斉にワッと群れ集った昔が懐かしい。

 しかし厄介なことに、相場格言は、その逆の「当たり屋といわれたころから曲がり出し」、さらにその逆の逆の「曲がり屋といわれたころから当たり出し」とも教えている。株式投資は、連戦連勝も連戦連敗も未来永劫続くか保証の限りではなく、どこで潮目が変わるのか見極めるためにも、当たり屋、曲がり屋の鼻息を窺う心理学的な側面や厚かましくフトコロ具合を覗き見る銭金勘定も不可欠という前提付きとなる。

 さてコロナショック安から立ち直った今年4〜6月相場の当たり屋は誰か?巣ごもり投資家といわゆるクジラ、年金積立管理運用行政法人(GPIF)の2つの需要主体をあげることは、異論のないところだろう。巣ごもり投資家は、緊急事態宣言発出の外出自粛要請に呼応した「働き方改革」のテレワーク移行で、在宅のついでに新たに証券口座を開設してリモート投資にも精を出し、折からの新型コロナウイルス感染症の防疫関連株祭り、次いで新規株式公開(IPO)ラッシュにも雷同買いして荒稼ぎした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46 | どう見るこの相場

ヤマシタヘルスケアホールディングスは調整一巡、期後半の需要回復期待

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東1)は、九州を地盤とする医療機器専門商社で、ヘルスケア領域でのグループ力向上策を推進している。21年5月期は新型コロナウイルスの影響を考慮して減収減益予想としている。期後半からの需要回復を期待したい。株価は減収減益予想を嫌気して急落したが、調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

生化学工業は調整一巡、21年3月期1Qは新型コロナ影響減益、通期予想未定

 生化学工業<4548>(東1)は関節機能改善剤アルツが主力の医薬品メーカーである。21年3月期第1四半期は新型コロナウイルスの影響や研究開発費の増加で減収減益だった。通期予想は未定としている。当面は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、期後半からの緩やかな回復を期待したい。株価は反発力が鈍く上値を切り下げる形だが、業績悪化懸念の織り込みが完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ネオジャパンは上値試す、21年1月期減益予想だが上振れの可能性

 ネオジャパン<3921>(東1)は自社開発グループウェアのクラウドサービスを主力としている。21年1月期は先行投資負担で減益予想だが、テレワーク化の流れも追い風となる。上振れの可能性が高いだろう。株価は上場来高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:05 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ファーストコーポレーションは戻り試す、21年5月期増益予想

 ファーストコーポレーション<1430>(東1)は造注方式を特徴として、分譲マンション建設に特化したゼネコンである。造注の強化と再開発事業への参画など利益率向上を図っている。21年5月期は完成工事利益率が上昇して増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は3月の安値で底打ちして水準を切り上げている。月足チャートで見ると長期の抵抗線だった9ヶ月移動平均線を突破してきた。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:58 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

パイプドHDは反発の動き、21年2月期減益予想だが上振れ余地

 パイプドHD<3919>(東1)は情報資産プラットフォーム「スパイラル」を基盤として、情報資産プラットフォーム事業や販促CRMソリューション事業などを展開している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響を考慮して保守的に減収減益予想としているが、上振れ余地がありそうだ。株価は6月の戻り高値圏から反落したが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお9月30日に第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:40 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2020年08月15日

フェローテックホールディングスは21年3月期1Q減益・最終赤字、通期は営業・経常増益予想

(決算速報)
 フェローテックホールディングス<6890>(JQ)は8月14日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。半導体関連が堅調だが、設備償却費の増加、太陽電池関連設備の減損損失計上などで減益・最終赤字だった。未定としていた通期予想は営業・経常増益予想とした。なお中国の子会社の上場準備開始も発表している。株価は通期予想や子会社上場準備を好感する動きとなりそうだ。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:59 | 決算発表記事情報

Delta−Fly Pharmaは21年3月期1Q赤字、通期予想据え置き

(決算速報)
 Delta−Fly Pharma<4598>(東マ)は8月14日の取引時間中に21年3月期第1四半期の業績(非連結)を発表した。マイルストーンなどの事業収益がなく、研究開発費が増加した。通期予想は据え置いた。ライセンス契約に伴うマイルストーンを見込んでいる。株価は反発の動きを強めている。第1四半期業績への反応は限定的だ。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:55 | 決算発表記事情報

ディ・アイ・システムは20年9月期3Q累計増益だが通期予想を下方修正

(決算速報)
 ディ・アイ・システム<4421>(JQ)は8月14日の取引時間終了後に20年9月期第3四半期累計の連結業績を発表した。第2四半期までの順調な推移で大幅増収増益だった。しかし第3四半期から新型コロナウイルス影響を受けたため、通期予想を下方修正した。従来予想に対して減益幅が拡大する見込みだ。21年9月期の収益拡大を期待したい。株価は目先的には売り優勢となりそうだが、戻り一服の形だっただけに下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:53 | 決算発表記事情報

アイリッジは21年3月期1Q大幅増収・赤字縮小、通期は新型コロナ影響で営業・経常減益予想

(決算速報)
 アイリッジ<3917>(東マ)は8月14日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。月額報酬増加などで大幅増収・赤字縮小した。未定としていた通期予想を開示した。新型コロナウイルス影響の長期化を考慮して減収、営業・経常減益だが、最終黒字化予想である。株価は通期減益懸念を織り込み済みだろう。特にサプライズ感はないが、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:48 | 決算発表記事情報

フライトホールディングスは21年3月期1Q大幅増収・赤字縮小、通期予想は未定

(決算速報)
 フライトホールディングス<3753>(東2)は8月14日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。電子決済ソリューションが牽引して大幅増収となり、赤字縮小した。通期予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としているが、マイナンバーカード関連など有望案件が目白押しである。株価は赤字縮小を好感する動きを強めそうだ。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:45 | 決算発表記事情報

マーケットエンタープライズは20年6月期大幅増収増益、21年6月期も大幅増収増益予想

(決算速報)
 マーケットエンタープライズ<3135>(東マ)は8月14日の取引時間終了後に20年6月期連結業績を発表した。第4四半期に新型コロナウイルスの影響を受けたが、M&Aや新規事業の収益化も寄与して計画超の大幅増収増益だった。21年6月期も積極的な事業展開で大幅増収増益予想(レンジ予想)としている。収益拡大を期待したい。株価は好業績を評価する動きを強めそうだ。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:41 | 決算発表記事情報
2020年08月14日

【株式市場】日経平均は後場小動きに終始し小幅高で4日続伸、TOPIXは小反落

◆日経平均は2万3289円36銭(39円75銭高)、TOPIXは1623.38ポイント(0.77ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億5553万株

 8月14日(金)後場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東1)三井不動産<8801>(東1)が一段値を消して始まるなど、景気敏感型の銘柄が冴えず、日経平均は10円高で始まったまま小動きを続けた。大引けも小幅高で値を保ち4日続伸し2月21日以来の水準を回復。一方、TOPIXは小安くなり4日ぶりに反落。

 後場は、ファンケル<4921>(東1)が一段ジリ高となり、機能性表示食品「尿酸サポート」の発表が材料視されて5日続伸。ユナイテッドアローズ<7606>(東1)は前澤友作氏の保有が思惑視され取引開始後に一段強含んだがその後は一進一退。ミズホメディ<4595>(東2)は新型コロナウイルスに関せる測定法の保険適用が材料視され大引けまで買い気配のままストップ高。イメージ情報開発<3803>(JQS)は業績予想の上方修正が好感され大引けまで買い気配のままストップ高。

 東証1部の出来高概算は10億5553万株(前引けは5億3214万株)、売買代金は2兆271億円(同1兆6813億円)。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は818(前引けは1021)銘柄、値下がり銘柄数は1276(同1082)銘柄。

 また、東証33業種別指数は12業種(前引けは17業種)が値上がりし、値上がり率上位は、サービス、医薬品、精密機器、保険、電気機器、食料品、石油/石炭、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:06 | 今日のマーケット

ホットマンがセガエンタテインメントとの店舗共同経営を撤退

■新型コロナの影響が大きくこれ以上の費用削減が難しい状態

 ホットマン<3190>(JQS)は8月14日の昼12時半、セガサミーHD<6460>(東1)のセガエンタテインメントとの共同経営に関する契約を今年9月いっぱいで終了すると発表した。株価終値は551円(21円高)。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:02 | IR企業情報