株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2020年08月13日

日経平均は279円高で始まる、SOX指数が最高値、NYダウは290ドル高

 8月13日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が279円40銭高(2万3123円36銭)で始まった。

 NYダウは289.93ドル高(2万7976.84ドル)と反発し、SOX(フィラデルフィア半導体株指数)は5日ぶりに最高値を更新と伝えられた。

 また、シカゴの日経平均先物は2万3190円となり、東証12日の日経平均終値を345円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 今日のマーケット

【注目銘柄】新日本科学は小幅続落も1Q高利益進捗率業績を手掛かりに下値に割安株買い

 新日本科学<2395>(東1)は、前日12日に2円安の683円と小幅続落して引けた。バイオ株やネット株中心の東証マザーズ指数が、続落し全般相場に逆行安となったことから、年初来高値圏の700円台でもみ合っている同社株にも目先の利益確定売りが増勢となった。ただ下値には3連休前の7日に発表した今2021年3月期第1四半期(2020年4月〜6月期、1Q)決算が、大幅続伸して着地し、今期第2四半期(2020年4月〜9月期、2Q)累計業績に対して高利益進捗率を示したことから前期業績と同様に上方修正余地があり、割安としてバイオ関連のバリュー株買いが続いた。またアンジェス<4563>(東マ)が大阪大学と共同で推進している新型コロナウイルス感染症のDNAワクチン開発に同社も参画していることも関連株人気の再燃期待を高めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:01 | 注目銘柄

Jトラストは20年12月期2Q累計営業黒字、通期も営業黒字予想

(決算速報)
 Jトラスト<8508>(東2)は8月12日の取引時間終了後に20年12月期第2四半期累計の連結業績を発表した。日本金融事業、韓国・モンゴル金融事業が堅調に推移して営業黒字だった。通期予想は孫会社キーノートの不動産事業・商業施設建築事業を非継続事業として表示するため、営業収益、営業利益、税引前利益を下方修正したが、修正後も営業黒字予想である。収益改善を期待したい。株価は安値圏だが反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55 | 決算発表記事情報

KeyHolderの20年12月期2Q累計は新型コロナ影響で赤字

(決算速報)
 KeyHolder<4712>(JQ)は8月12日の取引時間終了後に20年12月期第2四半期累計の連結業績を発表した。新型コロナウイルスによるライブやイベントの中止で赤字だった。通期予想はキーノートが第3四半期に連結子会社から外れ、不動産事業・商業施設建築事業を非継続事業に分類して表示することに伴い、売上収益と営業利益を下方修正したが、最終黒字予想を据え置いた。株価は業績悪化懸念を織り込み済みと考えられる。なお8月15日付で10株を1株に併合する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:49 | 決算発表記事情報

ジーニーは21年3月期1Q赤字縮小、通期は増収・黒字予想

(決算速報)
 ジーニー<6562>(東マ)は8月12日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期連結業績を発表した。新型コロナウイルス影響で広告需要が減少して減収・赤字だったが、収益性が改善して赤字縮小した。未定としていた通期予想を開示し、増収・黒字予想とした。第2四半期からの営業黒字化を目指すとしている。収益改善を期待したい。株価は下値固め完了し、通期黒字予想を好感する動きとなりそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | 決算発表記事情報

システムサポートは20年6月期大幅増収増益、21年6月期も増収増益予想

(決算速報)
 システムサポート<4396>(東1)は8月12日の取引時間中に20年6月期連結業績を発表した。全セグメントが好調に推移して大幅増収増益だった。21年6月期も増収増益予想としている。新型コロナウイルスの影響は軽微であり、収益拡大基調だろう。株価は決算発表後に売り優勢の形となった。伸び率鈍化が嫌気された可能性があるが、目先的な売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | 決算発表記事情報

ハウスドゥは20年6月期減益だが21年6月期増益予想

(決算速報)
 ハウスドゥ<3457>(東1)は8月12日の取引時間終了後に20年6月期連結業績を発表した。消費増税や新型コロナウイルスの影響で大幅減益だった。21年6月期は新型コロナウイルス影響が徐々に縮減すると想定し、各種取り組み効果で大幅増益予想(レンジ予想)としている。株価は大幅増益予想を好感する動きとなりそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:33 | 決算発表記事情報

マーチャント・バンカーズは新型コロナ影響で21年3月期1Q赤字だが、通期大幅増益予想据え置き

(決算速報)
 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は8月12日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。オペレーション事業が新型コロナウイルスの影響を受けたため減収・赤字だった。通期の大幅増益予想は据え置いた。マーチャント・バンキング事業が牽引する見込みだ。ANGOO FinTech関連の拡大も期待したい。株価は目先的には赤字を嫌気して売り優勢となりそうだが、下値は限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26 | 決算発表記事情報

イトーキは反発の動き、働き方改革による職場環境改善投資が追い風

 イトーキ<7972>(東1)はオフィス家具の大手で、物流機器なども展開している。20年12月期予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としている。当面は商談延期などの影響が意識されるが、働き方改革による企業の職場環境改善投資が追い風となりそうだ。株価は上値を切り下げる形だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。低PBRも注目点だろう。出直りを期待したい。なお第2四半期決算発表は8月31日予定としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は上値試す、21年2月期上振れの可能性

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)はクリエイティブ分野を中心にエージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、事業領域拡大戦略を加速している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響を吸収して大幅増益予想である。さらに上振れの可能性がありそうだ。株価は7月の年初来高値から一旦反落したが素早く反発の動きを強めている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:13 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2020年08月12日

【株式市場】日経平均は後場も上げ幅100円前後を保ち続伸、米追加景気対策など期待

◆日経平均は2万2843円96銭(93円72銭高)、TOPIXは1605.53ポイント(19.57ポイント高)、出来高概算(東証1部)は14億9113万株

 8月12日(水)後場の東京株式市場は、米追加景気対策への期待や円安基調の強まりなどから日本製鉄<5401>(東1)日産自<7201>(東1)が一段高で始まり、11日に四半期決算を発表したNTT<9432>(東1)は一段とジリ高。日経平均は53円高で始まった後14時前まで前場の高値(124円13銭高の2万2874円37銭)に迫る水準で一進一退を続け、大引けも堅調で2日続伸となった。

 後場は、13時に四半期決算を発表したENEOSホールディングス<5020>(東1)が一段と強含んでジリ高となり、13時半に発表の東芝<6502>(東2)も一段高。リグア<7090>(東マ)は7日発表で翌日から連日ストップ高。アイビー化粧品<4918>(JQS)は日常必要なにスキンケア製品が得意とされ外出自粛による需要減が言われるメィク製品よりも業績安定とされ後場一段高。

 東証1部の出来高概算は14億9113万株(前引けは7億1777万株)、売買代金は2兆5602億円(同1兆2100億円)。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は1641(前引けは1285)銘柄、値下がり銘柄数は472(同784)銘柄。

 また、東証33業種別指数は32業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉄鋼、石油・石炭、電力・ガス、ゴム製品、機械、銀行、化学、陸運、水産・農林、パルプ・紙、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:01 | 今日のマーケット

キャンディルが7日続伸、紫外線殺菌装置による「抗ウイルス抗菌空間」が注目される

■抗ウイルス施工では高さ日本一の観覧車「オオサカホイール」に実績

 キャンディル<1446>(東1)は8月12日、634円(14円高)まで上げた後も堅調に推移し、日々小幅だが7日続伸基調となって出直りを続けている。

 会社発表の手がかり材料としては、8月6日、店舗・施設の「抗ウイルス抗菌空間」づくりを支援する目的で屋内用紫外線殺菌装置「UVCエアクリーンmanager」を8月下旬に販売開始すると発表し、材料視されている。

 住宅や建物の修繕・改修・維持・管理などを行い、すでに住宅や商業施設等の抗ウイルス抗菌コーティング「レコナガード・エアリフレッシュ」を積極展開している。この7月、EXPO観覧車合同会社(大阪府吹田市)が運営する高さ日本一の観覧車「オオサカホイール」に「レコナガード」が採用されたと発表している。6月締めの第3四半期決算の発表は直近2回とも8月14日だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:11 | 材料でみる株価

ソフトクリエイトHDは第1四半期の大幅増益など注目され後場一段高

■純利益は70.4%増加し上場来高値を2週間ぶりに更新

 ソフトクリエイトホールディングス(ソフトクリエイトHD)<3371>(東1)は8月12日の後場、次第高となり、一段と強含み、13時30分過ぎに13%高の2620円(298円高)まで上げて株式分割など調整後の上場来高値を2週間ぶりに更新した。

 13時30分過ぎに第1四半期連結決算(2020年4〜6月)を発表し、営業利益が前年同期の2.1倍の6.75億円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同70.4%増加し4.38億円。一段と注目が強まった。ECサイト構築パッケージ「ecbeing」を活用したECソリューション事業の拡大に注力し、独自サービス「SCクラウド」の拡大に注力したことなどが寄与した。3月通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は前期比4.6%減の22.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.9%減の13.60億円、1株利益は105円26銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:58 | 業績でみる株価

インフォメーションクリエーティブは新型コロナの影響小さい銘柄とされ連日出直る

■第3四半期までの利益進ちょく率が98%に達し注目再燃

 インフォメーションクリエーティブ<4769>(JQS)は8月12日、2日続けて出直りを強め、11時過ぎに4%高の812円(30円高)まで上げて後場も13時30分にかけて810円前後で推移している。

 7日の取引終了後に発表した第3四半期連結決算(2019年10月〜20年6月、累計)の営業利益が前年同期比36.3%増の5.15億円となり、据え置いた9月通期の予想額5.26億円の98%を確保、がぜん注目が再燃した。経常利益も同33.6%増の5.58億円となり、通期予想額5.75億円の97%を確保した。日立製作所<6501>(東1)グループ向けの割合が多く、新型コロナによる影響の小さい銘柄として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:34 | 業績でみる株価

ノーリツは第2四半期の利益が大幅に上振れ半年ぶりに1400円の大台を回復

■システムキッチンなどから撤退し収益構造の変革が進む

 ノーリツ<5943>(東1)は8月12日、前場に7%高の1449円(97円高)まで上げて今年2月以来ほぼ半年ぶりに1400円の大台を回復し、後場も1400円をはさんで強い相場を続けている。

 11日の取引終了後に発表した第2四半期連結決算(2020年1〜6月・累計)が、各利益とも従来予想を大きく上回る着地となり赤字が改善。営業利益は従来予想の16.5億円の赤字に対し7.56億円の赤字にとどまった。

 この期は、国内事業の不採算分野だったシステムキッチンなどの住設システム分野から撤退した。構造改革と国内セグメントの売価改善、コストダウン、経費削減が想定以上に進んだことによって各利益とも大きく改善。親会社株主に帰属する純利益は79億円の赤字予想に対して67.67億円の赤字にとどまった。12月通期の連結業績予想は全体に据え置いたが、ひょっとして上振れるかもしれないといった期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:49 | 業績でみる株価

【株式市場】米金利動向を受け銀行・保険株など高く日経平均は一時124円高

◆日経平均は2万2789円15銭(38円91銭高)、TOPIXは1598.39ポイント(12.43ポイント高)、出来高概算(東証1部)は7億1777万株

 8月12日(水)前場の東京株式市場は、NYダウの下げは8日ぶり反落のため当然との見方があり、追加の経済対策を巡る思惑などで米金利が上げたため第一生命HD<8750>(東1)三井住友FG<8316>(東1)などが続伸基調となった。日経平均は9時40分頃に124円13銭高(2万2874円37銭)まで上げ、10時前には79円50銭安(2万2670円74銭)まで下振れたが、前引けは再び堅調になった。東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均は小安い。

 6月決算を発表したアルバック<6728>(東1)が急伸し、住友林業<1911>(東1)は月次が順調なため今日12日発表の四半期決算に期待と続伸。ウイルテック<7087>(東2)は通期予想の一部大幅な増額修正が注目されストップ高。上場3日目のT&S<4055>(東マ)はストップ高となり2日続けて大幅高。スペースシャワーネットワーク<4838>(JQS)はオランダ企業との合弁事業が材料視されて一時ストップ高。

 東証1部の出来高概算は7億1777万株、売買代金は1兆2100億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は1285銘柄、値下がり銘柄数は784銘柄。

 また、東証33業種別指数は30業種が値上がりし、銀行、保険、ゴム製品、石油。石炭、鉄鋼、化学、水産・農林、機械、倉庫・運輸、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05 | 今日のマーケット

ウイルテックがストップ高、通期の経常利益予想を45%引き上げる

■純利益は従来予想を59.9%引き上げ注目集中

 ウイルテック<7087>(東2)は8月12日、急伸商状となり、10時過ぎにストップ高の794円(100円高)で売買されたまま前場は買い気配に貼りついた。11日の夕方、第1四半期決算(2020年4〜6月、連結)と3月通期予想の修正などを発表。通期の親会社株主に帰属する当期純利益は従来予想を59.9%引き上げ、注目集中となった。

 製造請負・製造派遣、機電系技術者・建設系技術者派遣事業などを行い、第1四半期の連結決算は各利益とも小幅赤字だった。3月通期の連結業績予想は、売上高と営業利益を小幅下方修正した。一方、経済活動が徐々に再開しつつあること、第1四半期の動向や各事業セグメントの情勢に基づき、通期の経常利益は従来予想を45.0%引き上げて7.34億円の見込みとし、純利益は59.9%引き上げて4.78億円の見込みとした。増額後の予想1株利益は76円96銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32 | 業績でみる株価

サックスバーHDは四半期決算発表後の下げを完全に取り戻す

■一時は全店舗の95%で休業したが徐々に回復の可能性

 サックスバー ホールディングス(サックスバーHD)<9990>(東1)は8月12日、取引開始後に13%高の591円(66円高)まで上げて続伸一段高となり、7月30日に第1四半期決算を発表した後の下げを完全に取り戻した。新型コロナ流行の影響は大きいが、休業要請が出なければ徐々に回復できる可能性が言われている。

 第1四半期は、新型コロナ流行にともなう外出自粛や休業などの影響を受け、一時は全店舗の約95%が休業した。連結売上高は前年同期比57.9%減となり、各利益とも赤字になった。未定としていた3月通期の連結業績予想を発表し、売上高は前期比14.8%減にとどまる見込みとしたが、営業利益は同55.8%減、親会社株主に帰属する当期純利益は同75.4%減の見込み。株価は発表直前の516円(7月30日終値)から翌日には473円まで9%下げたが、以後は持ち直しに転じている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:23 | 業績でみる株価

ベネフィットジャパンは第1四半期の増収増益と通期予想が注目され14%高

■3月通期は連結売上高を21%増、営業利益10%増の予想

 ベネフィットジャパン<3934>(東1)は8月12日、急伸商状となり、9時20分過ぎに14%高の1855円(225円高)まで上げて今年2月以来、約半年ぶりの1800円台となった。

 8月11日の取引終了後に発表した第1四半期連結決算(2020年4〜6月)が全体に増収増益となり、売上高は前年同期比9.2%増加し、営業利益は同4.8%増の3.15億円。注目集中となった。

 同時に、未定としていた3月通期の連結業績予想も発表し、売上高は前期比20.9%増の93.10億円、営業利益は同10.1%増の12.37億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同10.2%増の8.25億円、1株利益は139円68銭とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35 | 業績でみる株価

パスコは第1四半期の営業・経常利益が黒字化し大きく出直って始まる

■3月通期予想は営業利益15%減など据え置く

 パスコ<9232>(東1)は8月12日、大きく出直って始まり、取引開始後に7%高の1400円(86円高)まで上げて7月30日以来の1400円台回復となった。

 8月11日の取引終了後に発表した第1四半期連結決算(2020年4〜6月)の営業・経常利益が前年同期比で黒字に転換。純利益は赤字が大きく改善。改めて注目されている。3月通期の連結業績予想は期初に開示した数値を据え置き、営業利益は前期比15.4%減の30億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同51.0%減の17億円、1株利益は117円89銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 業績でみる株価

日経平均は2円安のあと101円高、NYダウ一時360ドル高まで上げ終値は8日ぶりに反落し一服模様

 8月12日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が280銭安(2万2747円44銭)で始まったが、9時20分にかけては101円76銭高(2万2852円00銭)へと切り返している。

 NYダウは一時363.44ドル高の2万8154.88ドルまで上げたが終値は104.53ドル安(2万7686.91ドル)で終了し8日ぶりに反落。

 また、シカゴの日経平均先物は2万2750円となり、6日の東証の日経平均終値(2万2750円24銭)とほぼ同水準だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 今日のマーケット

【注目銘柄】ショーエイコーポは続落も1Q好業績、通期最高益をテコに下値に割安修正の押し目買い

 ショーエイコーポレーション<9385>(東1)は、前日11日に32円安の1039円と続落して引けた。同社株は、3連休前の7日に今2021年3月期第1四半期(2020年4月〜6月期、1Q)決算を発表し、3ケタ増益のV字回復となり、期初予想の今3月期通期業績に対して高利益進捗率を示したが、株価が、2018年1月につけた上場来高値1091円にあと1円と迫っていたことから目先の利益を確定する売り物が増勢となった。ただ、この日の安値968円からは70円幅引き戻して引けており、下値には連続して過去最高を更新する今期通期業績を手掛かりに割安修正期待の押し目買いが続いた。とくに新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う「巣ごもり消費」で100円ショップ株が、軒並み年初来高値を更新中で、同ショップ向けの商品販売事業が好調な同社株には、100円ショップ株との比較感が働き買い手掛かりとなっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | 注目銘柄

建設技術研究所は20年12月期2Q累計前年並み、進捗率順調

(決算速報)
 建設技術研究所<9621>(東1)は8月11日の取引時間終了後に20年12月期第2四半期累計の連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響は限定的で概ね前年並みだった。通期予想は据え置いて増収増益予想としている。第2四半期累計の進捗率は順調であり、通期ベースで好業績を期待したい。株価はモミ合い展開が続いているが、第2四半期累計の順調な進捗率を好感する可能性がありそうだ。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:02 | 決算発表記事情報

ヒーハイストは21年3月期1Q大幅減収・赤字、通期も赤字予想だが期後半の回復期待

(決算速報)
 ヒーハイスト<6433>(JQ)は8月11日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響で需要が急減して大幅減収・赤字だった。未定としていた通期予想を開示し、通期も大幅減収・赤字予想とした。期後半の緩やかな回復を期待したい。株価は戻りの鈍い展開だが業績悪化懸念を織り込み済みだろう。通期予想開示でアク抜け感につながる可能性もありそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54 | 決算発表記事情報

ジェイエスエスは新型コロナ影響で21年3月期1Q大幅減収・赤字、期後半の回復期待

(決算速報)
 ジェイエスエス<6074>(JQ)は8月11日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の業績を発表した。新型コロナウイルスに伴う臨時休業で大幅減収・赤字だった。未定としていた通期予想を開示し、通期も大幅減収・赤字予想とした。期後半の緩やかな回復を期待したい。株価は軟調だが業績悪化懸念を織り込み済みだろう。通期予想開示でアク抜け感につながる可能性もありそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48 | 決算発表記事情報