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2020年08月05日

USEN−NEXT HOLDINGSは20年8月期大幅営業・経常増益予想

 USEN−NEXT HOLDINGS<9418>(東1)は、音楽配信や店舗ソリューションなどの店舗サービス事業を主力としている。20年8月期は新型コロナウイルスの影響を吸収して大幅営業・経常増益予想である。21年8月期も収益拡大を期待したい。株価はボックス展開だが、レンジ下限からの反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06 | 株式投資ニュース

ALiNKインターネットは天気予報専門サイトを運営、21年2月期増収増益予想

 ALiNKインターネット<7077>(東マ)は、天気予報専門サイト「tenki.jp」運営を主力としている。21年2月期増収増益予想である。第1四半期の進捗率は低水準だったが、通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から反落したが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:03 | 株式投資ニュース

カナモトは調整一巡、災害復旧・インフラ関連工事は堅調

 カナモト<9678>(東1)は建設機械レンタルの大手である。中期成長に向けて国内営業基盤の拡充、海外展開、内部オペレーション最適化を推進している。20年10月期は先行投資などで減益予想としているが、災害復旧やインフラ関連工事は堅調に推移すると考えられる。収益拡大を期待したい。株価は上値の重い展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお9月4日に第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ティムコは調整一巡、20年11月期は下期回復期待

 ティムコ<7501>(JQ)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売事業を展開している。20年11月期予想は未定としている。第2四半期累計は新型コロナウイルスの影響を受けたが、下期には売上が緩やかに回復に向かうことを期待したい。株価は6月の年初来高値圏から反落したが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:49 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ピックルスコーポレーションは上値試す、21年2月期増収増益予想

 ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」ブランド力が向上し、キムチ製品や惣菜製品の拡大、EC・外食・小売領域への展開を推進している。21年2月期増収増益予想である。目先的には長梅雨・日照不足による野菜価格上昇が懸念材料として意識される可能性もあるが、影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏から反落したが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:42 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【注目銘柄】キリン堂HDは「巣ごもり消費」関連株人気を業績上方修正が支援し続伸

 キリン堂ホールディングス<3194>(東1)は、前日4日に37円高の2794円と続伸して引けた。この日も東京都の新型コロナウイルス感染症の感染者が309人確認され、8日連続の200人超となっており、とくに同社の主力エリアの関西で大阪府の吉村洋文知事が、独自に一部地域の飲食店の休業や営業時間短縮を要請したことから、外出自粛で「巣ごもり消費」が再び盛り上がるとして関連株買いが増勢となった。同社は、今年7月10日に今2021年2月期業績を上方修正し、連続して過去最高業績を更新し、ドラッグストア業界でカワチ薬品<2664>(東1)と並んで最割安グループであり、値ごろ的に低位にありこの比較感も買い手掛かり視されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:04 | 注目銘柄
2020年08月04日

【小倉正男の経済コラム】新型コロナ禍:分科会の役割は曖昧な忖度ばかり?

■自治体が独自に「緊急事態宣言」

kk1.jpg 新型コロナ感染の爆発が止まらない。東京都に続く格好で、大阪府、愛知県、福岡県など大都市を抱える府県で感染が急増している。

 感染者は連日1000人超〜1500人内外となっている。「GoToトラベル」キャンペーンによる人々の移動による感染の影響は、現れるのがまだ先なのだろうから、これは大変なことになりかねない。異常な事態である。

 政府は地方観光経済が疲弊しており、これを救済するキャンペーンとしている。だが、人々の移動で感染が地方に広がれば元も子もない。経済が再び止まるということになれば、地方経済はさらに疲弊することになる。

 地方自治体などから、感染、あるいは経済面でも、「人災」、「失政」といった声が出始めている。確かに、見通しが甘いというか、間が悪すぎるというか、目も当てられないことになっている。

 岐阜県、三重県などが独自に「第2波非常事態」「緊急警戒宣言」を発令している。モタモタしているばかりで、やる気も能力もあるのかないのかわからない政府に愛想を尽かした格好にもみえる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:15 | 小倉正男の経済コラム

旭化成の第1四半期は営業利益27%減だったが「住宅」「ヘルスケア」は増益保つ

(決算速報)
■3月通期の予想は営業利益のみ数値化し32%から27%減を想定

 旭化成<3407>(東1)の第1四半期連結決算(2020年4〜6月、8月4日正午過ぎ発表)は、売上高が前年同期比9.3%減の4551.59億円となり、営業利益は同27.2%減の301.03億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同44.3%減の135.88億円となった。

■人工呼吸器、ウイルス除去フィルターなどが伸びる

 新型コロナウイルス感染拡大による世界経済減速の影響を受け、「マテリアル」セグメントは前年同期比で減益となったが、『へーベルハウス』などの「住宅」セグメント及び「ヘルスケア」セグメントは増益を達成した。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:24 | 決算発表記事情報

ソニーの第1四半期決算は営業利益1%減にとどまり純利益は53%増加

(決算速報)
■自社株買いも発表、未定だった通期予想は純利益12%減を見込む

 ソニー<6758>(東1)は8月4日の取引終了後、第1四半期連結決算(2020年4〜6月、米国基準)と未定だった21年3月期・通期の連結業績予想、および自己株式の取得(自社株買い)を発表した。

 第1四半期の連結決算は、売上高および営業収入が前年同期比2.2%増の1兆9689.19億円で、営業利益は同1.1%減の2283.95億円、当社株主に帰属する四半期純利益は同53.3%増の2332.51億円だった。

■アジア地域の自社工場6ヵ所は稼働を再開

 新型コロナウイルス流行による影響については、中国などアジア地域の6つの自社工場で2020年1月から4月にかけて稼働を停止していた時期があったが、現時点では>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:36 | 決算発表記事情報

【株式市場】日経平均は大幅に2日続伸、後場一段ジリ高となり一時408円高まで上げる

◆日経平均は2万2573円66銭(378円28銭高)、TOPIXは1555.26ポイント(32.62ポイント高)、出来高概算(東証1部)は14億341万株

 8月4日(火)後場の東京株式市場は、午前11時に四半期決算を発表した丸紅<8002>(東1)や12時半に発表した旭化成<3407>(東1)が一段高で始まり、13時半に発表した三菱ケミカルHD<4188>(東1)も発表後に一段高。日経平均は277円高で始まり、ジワジワと上げ幅を広げる印象で前場の高値を上回り、大引け間際には408円44銭高(2万2603円82銭)。2日続けて大幅高となった。

 後場は、3日に四半期決算を発表した大林組<1802>(東1)が一段とジリ高傾向を強め、同じくキッコーマン<2801>(東1)は大引けまで買い気配のままストップ高に貼りついて推移。伊勢化学<4107>(東2)は世界屈指のヨウ素サプライヤーでアラブ首長国連邦(UAE)の原子力発電所の稼働などが材料視され急出直り。メディネット<2370>(東マ)は国立がん研究センターとの共同研究契約が材料視されて前場急伸したまま値を保ち、テクノクオーツ<5217>(JQS)は14時半の四半期決算発表を受けて急伸。

 東証1部の出来高概算は14億341万株(前引けは6億7899万株)、売買代金は2兆5086億円(同1兆2256億円)。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は1807(前引けは1644)銘柄、値下がり銘柄数は316(同460)銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種(前引けは32業種)が値上がりし、値上がり率上位は、空運、陸運、海運、鉄鋼、繊維製品、輸送用機器、水産・農林、不動産、ゴム製品、倉庫・運輸、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:27 | 今日のマーケット

GSIクレオスは後場もストップ高気配、大幅増益や増配、優待新設など発表し注目集中

■株主優待は保有株数に応じてクオカードを贈呈。

 GSIクレオス<8101>(東1)は8月4日、後場も買い気配のままストップ高の1459円(300円高)に貼りついて推移し、14時にかけて本日はまだ売買が成立していない。3日の取引終了後、公表を見合わせていた今3月期の通期連結業績予想と配当予想、第1四半期(2020年4〜6月)連結決算、株主優待制度の新設を発表し、注目集中となった。

 第1四半期の連結営業利益は前年同期比6.1倍の8.75億円となるなど、各利益とも大幅な増益。3月期の通期連結業績予想は、営業利益が前期比76.2%増の21.0億円、予想1株利益は207円65銭。配当(期末のみ)は1株当たり前期比5円増配の50円とする予定。株主優待は、保有株式数に応じてクオカードを贈呈する。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:04 | 業績でみる株価

HUグループHDは新型コロナの拭き取り検査が注目され出直り継続

■7月から社名を変更、飲食店などからの需要が注目される

 H.U.グループホールディングス(HUグループHD)<4544>(東1)は8月4日、2467円(66円高)まで上げた後も50円高前後で推移し、2日続けて出直っている。3日、新型コロナウイルスの環境中における拭き取り検査を発表。東京都が3日から酒を提供する飲食店などを対象に営業時間の短縮要請を開始したこともあり、新サービスの推移が注目されている。

 旧・みらかホールディングスで、7月1日からH.U.グループホールディングスに社名を変更。8月3日、連結子会社・日本食品エコロジー研究所とみらかヴィータスが、新型コロナウイルスの環境中における拭き取り検査の受託を同日から開始したと発表した。発表によると、医療機関や飲食店・宿泊施設などを対象に、ドアノブやテーブル、手すり、エレベーターボタンなど、人の手が多く触れる箇所から検体を採取し、連結子会社H.U.グループ中央研究所とともにPCR検査を実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:29 | 材料でみる株価

京写が大きく反発、新型コロナの影響大だが株価の折り込み進む

■1月発表の世界初新技術などに注目する様子が

 京写<6837>(JQS)は8月4日の後場、5%高の256円(13円高)で始まり、前日比で大きく反発している。7月31日に発表した第1四半期の連結業績(2020年4〜6月)は新型コロナの世界的流行による中国や米国の経済停滞によって売上高が前年同期比14.7%減などとなったが、株価推移をみると、7月の株価は高かった日が6日にとどまっており、業績動向はほぼ織り込み済みとの受け止め方が出ている。

 当第1四半期の連結営業利益は前年同期の200万円の黒字に対し1億800万円の赤字だった。3月通期の業績見通しは、合理的な算定が可能になった段階で速やかに開示するとした。

 市場関係者の中には、1月に発表した世界初のノンシリコーンでも高温工程で繰り返し使用可能な「部品搬送用キャリア」、繰り返し使える高耐熱両面粘着シート「静電対策タイプ」などに期待して注目する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02 | 業績でみる株価

【株式市場】NY株高など好感され日経平均は一時349円高まで上げる

◆日経平均は2万2505円83銭(310円45銭高)、TOPIXは1546.37ポイント(23.73ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億7899万株

 8月4日(火)前場の東京株式市場は、NYダウ続伸やNASDAQ指数の最高値などを受け、トヨタ自動車<7203>(東)ソニー<6758>(東1)などが大きく上げて始まり、昨4日急落したセブン&アイHD<3382>(東1)も反発。日経平均は184円高で始まった後349円65銭高(2万2545円03銭)まで上げ、前引けまで上げ幅300円台を保った。

 帰省シーズンを前に政府は特段、規制する様子がないとJR東日本<9020>(東1)東武鉄道<9001>(東1)などが上げ、日本航空<9201>(東1)なども高い。テンポイノベーション<3484>(東1)は第1四半期大幅減益だったが、契約数の6月急回復やサイト訪問者数の急増が注目されて高い。ツインバード工業<6897>(東2)はワクチン運搬器のほか主力の生活家電や理美容健康器具が好調とされ出直り拡大。イグニス<3689>(東マ)は全身脱毛サロン「KIREIMO(キレイモ)」運営会社への製品採用が注目されて連日急伸。RISE<8836>(JQS)はホテル、マンション開発を行うため政府提唱の「ワーケーション」関連株とされ出直り急。

 東証1部の出来高概算は6億7899万株、売買代金は1兆2256億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は1644銘柄、値下がり銘柄数は460銘柄。

 また、東証33業種別指数は32業種が値上がりし、空運、陸運、海運、繊維製品、輸送用機器、鉄鋼、ゴム製品、水産・農林、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

エルテスが11時頃から急伸、内部脅威検知サービス拡販に向け協業

■4日、インテック(富山県富山市)との協業推進を発表

 エルテス<3967>(東マ)は8月4日、11時頃から急伸し、12%高の1362円(146円高)をつけて大きく出直っている。同日付で内部脅威検知サービスの拡販に向けた協業・連携を発表し、注目集中となった。

 ネットの誹謗中傷・風評被害・SNS炎上対策などを行い、4日付で、内部脅威検知サービス「Internal Risk Intelligence」の拡販に向けTISインテックグループの株式会社インテック(富山県富山市)と協業を推進すると発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35 | 材料でみる株価

医学生物学研究所は「コンパニオン診断薬」の保険適用が注目され急伸

■ノバルティスファーマの脊髄性筋萎縮症薬の適応判定に使用

 医学生物学研究所<4557>(JQS)は8月4日、取引開始後に9%高の3165円(262円高)まで上げ、10時40分を過ぎても3100円前後で推移。急激な出直りとなっている。

 3日、ノバルティスファーマ社が製造販売承認を取得した脊髄性筋萎縮症の遺伝子治療用製品「ゾルゲンスマ点滴静注」の適応判定に有用なコンパニオン診断薬「MEBCDX AAV9 テスト」が8月1付で保険適用になったと発表し、注目された。

 発表によると、「コンパニオン診断薬」とは、ある医薬品等が効果を示す患者を特定したり、副作用のリスクの大きい患者を特定したり、適正な投与量を判断するために用いられる体外診断用医薬品。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58 | 材料でみる株価

メディネットが急伸、新型コロナワクチン開発に向け国立がん研究センターと提携

■感染細胞そのものを殺傷、除去、抗体価を長期間保持と

 メディネット<2370>(東マ)は8月4日、急伸し、10時20分過ぎに25%高の119円(24円高)まで上げて4日ぶりに3ケタ(100円台)を回復し、大幅な出直りとなっている。

 3日の取引終了後、国立研究開発法人:国立がん研究センターと新型コロナウイルス感染症(COVID−19)の予防を目的とした自家樹状細胞ワクチンの開発に向けた共同研究契約を締結と発表し、注目集中となった。

 発表によると、世界で開発が進められる新型コロナワクチンに関する最近の研究で、抗体価が長期間保持されない可能性が示唆され、一部重症化を誘発する可能性も懸念されている。これに対し、メディネットが開発に着手する自家樹状細胞ワクチンは、上記のようなワクチンとは異なり、ウイルスに感染した細胞そのものを殺傷、除去することを期待する。さらに「メモリーT細胞」により殺傷能力を持ったまま記憶され、長期的な予防効果が見込めるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44 | 材料でみる株価

手間いらずが一時ストップ高、旅行・観光業界が大打撃の中で6月決算好調

■宿泊施設向けシステムに新機能の追加や外部連携を進め利便性を向上

 手間いらず<2477>(東1)は8月4日、買い気配のあとストップ高の4295円(700円高)で始まり、急激な出直りとなった。

 複数の宿泊予約サイトを一元管理する宿泊施設向けシステム『TEMAIRAZU』の運営などを行い、8月3日に発表した前6月期決算は売上高が16.50億円(前期比21.5%増)、営業利益は11.63億円(同21.7%増)。新型コロナの流行により旅行・観光業界が大打撃を受けた中では極めて好調との見方が出ている。今期予想も発表し微増だが増収増益の見通し。

 楽天LIFULL STAYの宿泊・民泊予約サイト『Vacation STAY』とのシステム連携を実現するなど、新機能の追加や外部システムとの連携を進め、機能性・利便性の向上を図った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19 | 業績でみる株価

キッコーマンがストップ高、第1四半期減益で通期予想も非開示だが「巣ごもり消費」に期待

■「いまこの段階で低水準の予想を出されるよりも」の声

 キッコーマン<2801>(東1)は8月4日、急伸し、9時半前にストップ高の5700円(705円高)で売買されたまま買い気配となっている。

 8月3日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)は、売上高が前年同期比6.5%減の1080.90億円となり、営業利益は同7.5%減の97.65億円など、各利益とも減益だったが、新型コロナによる「巣ごもり消費」を受けて底堅い決算だったとの見方が出ている。

 3月通期の業績予想は、予測可能となった時点で公表するとして、引き続き開示しなかった。非開示は、通常ならば不安要因になることが多いが、同社の今回のケースについては、「いまこの段階で低水準の予想を出されるよりも先行きに期待がもてる」(市場関係者)との受け止め方があった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:48 | 業績でみる株価

NTTドコモは未定だった通期の業績・配当予想など好感され大きく出直る

■年間配当は7期連続の増配となる1株当たり125円を予定

 NTTドコモ<9437>(東1)は8月4日、取引開始後に4%高の3078.0円(129円高)をつけ、飛び出すように出直って始まった。

 8月3日に発表した第1四半期の連結業績(2020年4〜6月、IFRS)の営業利益が前年同期比0.7%増の2805.36億円となり、同時に未定だった3月通期の連結業績予想も発表。未定だった配当予想については、年間で7期連続の増配となる1株当たり125円の予定とした。

 3月通期の連結業績予想は、営業収益が前期比1.9%減の4兆5700億円、営業利益が同2.9%増の8800億円、当社株主に帰属する純利益は同2.2%増の6050億円、1株利益は187円39銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 業績でみる株価

日経平均は184円高で始まる、米NASDAQ総合が最高値、シカゴ先物も高い

 8月4日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が2日続伸基調の184円36銭高(2万2379円74銭)で始まった。

 NYダウは236.08ドル高(2万6664.40ドル)となり2日続伸。NASDAQ総合指数が4日続伸し、最高値を取引時間中、終値とも更新した。

 また、シカゴの日経平均先物は2万2385円となり、3日の東証の日経平均終値を約190円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 今日のマーケット

サイバー・バズは底値圏、20年9月期減益予想の織り込み完了

 サイバー・バズ<7069>(東マ)は、インフルエンサーサービスを主力としてソーシャルメディアマーケティング事業を展開している。20年9月期は下方修正して減益予想とした。当面は新型コロナウイルスの影響を受けるが、21年9月期の収益拡大を期待したい。株価は上場来安値を更新したがほぼ底値圏だろう。20年9月期減益予想の織り込み完了して反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14 | 株式投資ニュース

ビザスクは上値試す、ナレッジシェアリングプラットフォームを運営

 ビザスク<4490>(東マ)は、ビジネス分野に特化したナレッジシェアリングプラットフォームを運営している。21年2月期は先行投資で減益予想としたが、取扱高の成長を加速するとしている。中期的に収益拡大を期待したい。株価は高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | 株式投資ニュース

マクアケは上値試す、20年9月期大幅増収増益予想

 マクアケ<4479>(東マ)はクラウドファンディングのWebプラットフォームを運営している。20年9月期第3四半期累計は大幅増収増益だった。通期も大幅増収増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は上場来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | 株式投資ニュース

テンポイノベーションは新型コロナウイルス影響で21年3月期1Q大幅減益

 テンポイノベーション<3484>(東1)は8月3日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期業績(非連結)を発表した。新型コロナウイルスの影響で大幅減益だった。通期予想は未定としている。緊急事態宣言解除後の6月には内見実施数が急増しているようだ。期後半の挽回を期待したい。なお株主優待制度の対象を継続保有株主に変更する。株価は目先的には売り優勢となりそうだが、ほぼ底値圏だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:02 | アナリスト水田雅展の銘柄分析