8月3日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が237円58銭高(2万1947円58銭)で始まり、前週末までの6日続落から反発基調となっている。
NYダウは反発し114.67ドル高(2万6428.32ドル)。
また、シカゴの日経平均先物は2万1920円となり、前週末31日の東証の日経平均終値を310円上回った。(HC)




2020年08月03日
日経平均は237円高で始まり7日ぶりに反発基調
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
アクリートはSMS配信サービスを展開
アクリート<4395>(東マ)は国内最大級のSMS配信サービス企業である。withコロナに向けて7月28日、飲食店向け顧客管理・予約管理サービス「れすとれ」を開始した。20年12月期は増収増益(レンジ)予想としている。第1四半期業績は伸び悩んだが、下期の挽回を期待したい。株価は3月の安値に接近してきたが概ね底値圏だろう。反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59
| 株式投資ニュース
エクスモーションは組み込みソフトウェアの品質改善に特化
エクスモーション<4394>(東マ)は、組み込みソフトウェア開発の品質改善に特化したコンサルティングファームである。20年11月期は成長に向けた先行投資や減益予想としている。第2四半期累計は新型コロナウイルスの影響で減収減益だった。下期の挽回を期待したい。株価は上値を切り下げて軟調だが、通期下振れ懸念の織り込み完了して反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57
| 株式投資ニュース
JFEシステムズは上値試す、21年3月期1Q大幅増益で収益拡大基調
JFEシステムズ<4832>(東2)はJFEグループの情報システム会社である。21年3月期第1四半期は大幅増益だった。新型コロナウイルスの影響は限定的だ。通期の連結業績・配当予想は未定としているが、通期ベースでも収益拡大基調だろう。株価は第1四半期業績の発表前後に急伸・急反落と乱高下したが、目先的な利益確定売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ベステラは調整一巡、鋼構造プラント設備解体工事のオンリーワン企業
ベステラ<1433>(東1)は鋼構造プラント設備解体工事に特化したオンリーワン企業である。21年1月期の連結業績予想は未定としている。新型コロナウイルスの影響で、工事着工までの計画業務に遅れが生じることが予想されるためとしている。ただしプラント解体工事の潜在需要が大きいことに変化はない。中期的に収益拡大を期待したい。株価は上値が重くモミ合い展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお9月9日に第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2020年08月02日
ミロク情報サービスは21年3月期1Q減収減益、通期予想据え置き
(決算速報)
ミロク情報サービス<9928>(東1)は7月31日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。前年特需の反動や新型コロナウイルスによる営業活動制約などで減収減益だった。通期予想は据え置いた。第1四半期の営業・経常利益進捗率が順調であり、通期下振れリスクは小さいだろう。株価は安値圏だ。業績悪化懸念は織り込み済みと考えられ、下値は限定的だろう。
■21年3月期1Qは減収減益、通期予想据え置き
21年3月期第1四半期連結業績は、売上高が前年同期比7.6%減の79億32百万円、営業利益が32.6%減の9億92百万円、経常利益が34.8%減の9億93百万円、純利益が41.9%減の5億84百万円だった。
前年のWindows7サポート終了に伴うPC入れ替え特需の反動減に加えて、新型コロナウイルスの影響で、営業活動やシステム導入支援活動が一定の制約を受けた。
通期予想(増収、営業・経常減益、最終増益)は据え置いた。純利益はソフトウェア評価損が一巡して増益予想である。第1四半期の進捗率は営業利益が27.7%、経常利益が27.6%と概ね順調だった。経済活動が徐々に回復に向かうことを想定すれば、通期下振れリスクは小さいだろう。
■株価は業績悪化懸念織り込み済み
株価は軟調展開で安値圏だ。目先的には売り優勢になる可能性もあるが、業績悪化懸念は織り込み済みと考えられ、下値は限定的だろう。7月31日の終値は2122円、時価総額は約739億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
ミロク情報サービス<9928>(東1)は7月31日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。前年特需の反動や新型コロナウイルスによる営業活動制約などで減収減益だった。通期予想は据え置いた。第1四半期の営業・経常利益進捗率が順調であり、通期下振れリスクは小さいだろう。株価は安値圏だ。業績悪化懸念は織り込み済みと考えられ、下値は限定的だろう。
■21年3月期1Qは減収減益、通期予想据え置き
21年3月期第1四半期連結業績は、売上高が前年同期比7.6%減の79億32百万円、営業利益が32.6%減の9億92百万円、経常利益が34.8%減の9億93百万円、純利益が41.9%減の5億84百万円だった。
前年のWindows7サポート終了に伴うPC入れ替え特需の反動減に加えて、新型コロナウイルスの影響で、営業活動やシステム導入支援活動が一定の制約を受けた。
通期予想(増収、営業・経常減益、最終増益)は据え置いた。純利益はソフトウェア評価損が一巡して増益予想である。第1四半期の進捗率は営業利益が27.7%、経常利益が27.6%と概ね順調だった。経済活動が徐々に回復に向かうことを想定すれば、通期下振れリスクは小さいだろう。
■株価は業績悪化懸念織り込み済み
株価は軟調展開で安値圏だ。目先的には売り優勢になる可能性もあるが、業績悪化懸念は織り込み済みと考えられ、下値は限定的だろう。7月31日の終値は2122円、時価総額は約739億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:34
| 決算発表記事情報
川崎近海汽船は21年3月期1Q赤字、通期も赤字予想
(決算速報)
川崎近海汽船<9179>(東2)は7月31日の取引時間中に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で赤字だった。また未定としていた第2四半期累計と通期の予想を開示し、いずれも赤字見込みとした。株価は売り優勢となったが、全体の地合い悪も影響したようだ。業績悪化懸念は織り込み済みと考えられ、下値は限定的だろう。
■21年3月期1Qは赤字、通期も赤字予想
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比18.1%減の90億80百万円、営業利益が3億16百万円の赤字(前年同期は43百万円の赤字)、経常利益が3億31百万円の赤字(同68百万円の赤字)、純利益が1億27百万円の赤字(同13百万円の赤字)だった。
新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で、外航海運(近海部門)では貨物輸送需要が減退し、市況が低迷した。内航海運でも荷動きが低調となり、移動制限の影響でフェリー利用者が減少した。
未定としていた第2四半期累計と通期の連結業績予想を開示し、いずれも赤字見込みとした。通期の営業利益予想は14億円の赤字(20年3月期は19億13百万円の黒字)である。また配当予想は20円減配の年間100円とした。当面は厳しい事業環境だが、期後半からの緩やかな需要回復を期待したい。
■株価は下値限定的
株価は売り優勢となったが、全体の地合い悪も影響したようだ。業績悪化懸念は織り込み済みと考えられ、下値は限定的だろう。7月31日の終値は2436円、時価総額は約72億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
川崎近海汽船<9179>(東2)は7月31日の取引時間中に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で赤字だった。また未定としていた第2四半期累計と通期の予想を開示し、いずれも赤字見込みとした。株価は売り優勢となったが、全体の地合い悪も影響したようだ。業績悪化懸念は織り込み済みと考えられ、下値は限定的だろう。
■21年3月期1Qは赤字、通期も赤字予想
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比18.1%減の90億80百万円、営業利益が3億16百万円の赤字(前年同期は43百万円の赤字)、経常利益が3億31百万円の赤字(同68百万円の赤字)、純利益が1億27百万円の赤字(同13百万円の赤字)だった。
新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で、外航海運(近海部門)では貨物輸送需要が減退し、市況が低迷した。内航海運でも荷動きが低調となり、移動制限の影響でフェリー利用者が減少した。
未定としていた第2四半期累計と通期の連結業績予想を開示し、いずれも赤字見込みとした。通期の営業利益予想は14億円の赤字(20年3月期は19億13百万円の黒字)である。また配当予想は20円減配の年間100円とした。当面は厳しい事業環境だが、期後半からの緩やかな需要回復を期待したい。
■株価は下値限定的
株価は売り優勢となったが、全体の地合い悪も影響したようだ。業績悪化懸念は織り込み済みと考えられ、下値は限定的だろう。7月31日の終値は2436円、時価総額は約72億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:32
| 決算発表記事情報
シナネンホールディングスは21年3月期1Q大幅営業増益、通期上振れ余地
(決算速報)
シナネンホールディングス<8132>(東1)は7月31日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。市況影響などで大幅減収だが、原価率が低下して大幅営業増益だった。通期予想は据え置いたが、営業利益進捗率が高水準であり、上振れ余地がありそうだ。株価は年初来高値に接近している。新型コロナウイルスで自転車関連や抗菌製品関連も注目され、上値を試す可能性がありそうだ。
■21年3月期1Qは大幅営業増益、通期予想は上振れ余地
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比17.9%減の392億67百万円、営業利益が59.6%増の8億09百万円、経常利益が2.2%増の7億円、純利益が76.5%減の2億60百万円だった。
市況影響などで大幅減収だが、原価率が低下して大幅営業増益だった。新型コロナウイルスの影響は、全体としては限定的だった。エネルギー分野では業務用が減少したが、一方ではステイホームで家庭用が順調に推移し、非エネルギー分野では宅配用自転車や抗菌製品が好調だった。なお純利益は事業譲渡益が剥落して減益だった。
通期の減収減益予想は据え置いたが、第1四半期の営業利益進捗率は36.8%と高水準だった。通期予想には上振れ余地がありそうだ。
■株価は上値試す
株価は5月の年初来高値に接近している。第1四半期の大幅営業増益に加えて、新型コロナウイルスで自転車関連や抗菌製品関連も注目されている。上値を試す可能性がありそうだ。7月31日の終値は2857円、時価総額は約373億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
シナネンホールディングス<8132>(東1)は7月31日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。市況影響などで大幅減収だが、原価率が低下して大幅営業増益だった。通期予想は据え置いたが、営業利益進捗率が高水準であり、上振れ余地がありそうだ。株価は年初来高値に接近している。新型コロナウイルスで自転車関連や抗菌製品関連も注目され、上値を試す可能性がありそうだ。
■21年3月期1Qは大幅営業増益、通期予想は上振れ余地
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比17.9%減の392億67百万円、営業利益が59.6%増の8億09百万円、経常利益が2.2%増の7億円、純利益が76.5%減の2億60百万円だった。
市況影響などで大幅減収だが、原価率が低下して大幅営業増益だった。新型コロナウイルスの影響は、全体としては限定的だった。エネルギー分野では業務用が減少したが、一方ではステイホームで家庭用が順調に推移し、非エネルギー分野では宅配用自転車や抗菌製品が好調だった。なお純利益は事業譲渡益が剥落して減益だった。
通期の減収減益予想は据え置いたが、第1四半期の営業利益進捗率は36.8%と高水準だった。通期予想には上振れ余地がありそうだ。
■株価は上値試す
株価は5月の年初来高値に接近している。第1四半期の大幅営業増益に加えて、新型コロナウイルスで自転車関連や抗菌製品関連も注目されている。上値を試す可能性がありそうだ。7月31日の終値は2857円、時価総額は約373億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:29
| 決算発表記事情報
神鋼商事は新型コロナウイルスの影響で21年3月期1Q減収減益
(決算速報)
神鋼商事<8075>(東1)は7月31日の取引時間中に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響で大幅減収減益だった。通期予想は引き続き未定としている。株価は売り優勢の形になったが、全体の地合い悪も影響したようだ。業績悪化懸念は織り込み済みと考えられ、下値は限定的だろう。
■21年3月期1Qは新型コロナウイルス影響で減収減益
21年3月期第1四半期連結業績は、売上高が前年同期比26.2%減の1803億42百万円、営業利益が75.8%減の5億66百万円、経常利益が68.1%減の7億09百万円、純利益が94.4%減の63百万円だった。
機械・情報は一部製品の取り扱い増加で微増収だが、全体としては新型コロナウイルスによる世界経済収縮の影響を受け、鉄鋼、鉄鋼原料、非鉄金属、溶材が大幅減収だった。なお特別損失に投資有価証券評価損を計上した。
通期予想は引き続き未定としている。当面は新型コロナウイルスによる世界経済収縮の影響を受けるが、期後半からの緩やかな需要回復を期待したい。
■株価は業績悪化懸念を織り込み済み
株価は売り優勢の形になったが、全体の地合い悪も影響したようだ。業績悪化懸念は織り込み済みと考えられ、下値は限定的だろう。7月31日の終値は1740円、時価総額は約154億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
神鋼商事<8075>(東1)は7月31日の取引時間中に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響で大幅減収減益だった。通期予想は引き続き未定としている。株価は売り優勢の形になったが、全体の地合い悪も影響したようだ。業績悪化懸念は織り込み済みと考えられ、下値は限定的だろう。
■21年3月期1Qは新型コロナウイルス影響で減収減益
21年3月期第1四半期連結業績は、売上高が前年同期比26.2%減の1803億42百万円、営業利益が75.8%減の5億66百万円、経常利益が68.1%減の7億09百万円、純利益が94.4%減の63百万円だった。
機械・情報は一部製品の取り扱い増加で微増収だが、全体としては新型コロナウイルスによる世界経済収縮の影響を受け、鉄鋼、鉄鋼原料、非鉄金属、溶材が大幅減収だった。なお特別損失に投資有価証券評価損を計上した。
通期予想は引き続き未定としている。当面は新型コロナウイルスによる世界経済収縮の影響を受けるが、期後半からの緩やかな需要回復を期待したい。
■株価は業績悪化懸念を織り込み済み
株価は売り優勢の形になったが、全体の地合い悪も影響したようだ。業績悪化懸念は織り込み済みと考えられ、下値は限定的だろう。7月31日の終値は1740円、時価総額は約154億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25
| 決算発表記事情報
JSPは21年3月期1Q減収減益だが、2Q累計予想を上方修正
(決算速報)
JSP<7942>(東1)は7月31日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で減収減益だった。ただし需要が想定より早期に回復軌道に乗り始めているため、第2四半期累計予想を上方修正した。株価は安値圏でモミ合う形だが、上方修正を好感して出直りの動きを強めそうだ。
■21年3月期1Q減収減益だが、2Q累計予想を上方修正
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比10.5%減の248億15百万円、営業利益が7.0%減の9億16百万円、経常利益が17.8%減の8億32百万円、純利益が33.4%減の5億42百万円だった。
新型コロナウイルスに伴う巣ごもり需要で食品分野の一部製品が増加したが、全体としては世界的な経済収縮の影響を受けて減収減益だった。
ただし経済活動再開で、国内では食品容器用などが比較的好調に推移し、海外では自動車用発泡ポリプロピレン「ピーブロック」の需要が想定より早期に回復軌道に乗り始めているため、第2四半期累計予想を上方修正(営業利益予想は期初の1億円の赤字予想から12億円の黒字予想に上方修正)した。
通期予想については、下期の需要回復ペースを保守的に見直したため、売上高を下方修正し、営業利益の上方修正(期初の30億円予想から32億円予想に上方修正)も小幅にとどめたが、再上振れ余地がありそうだ。
■株価は出直りの動き期待
株価は反発力が鈍く安値圏でモミ合う形だが、上方修正を好感して出直りの動きを強めそうだ。7月31日の終値は1368円、時価総額は約430億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
JSP<7942>(東1)は7月31日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で減収減益だった。ただし需要が想定より早期に回復軌道に乗り始めているため、第2四半期累計予想を上方修正した。株価は安値圏でモミ合う形だが、上方修正を好感して出直りの動きを強めそうだ。
■21年3月期1Q減収減益だが、2Q累計予想を上方修正
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比10.5%減の248億15百万円、営業利益が7.0%減の9億16百万円、経常利益が17.8%減の8億32百万円、純利益が33.4%減の5億42百万円だった。
新型コロナウイルスに伴う巣ごもり需要で食品分野の一部製品が増加したが、全体としては世界的な経済収縮の影響を受けて減収減益だった。
ただし経済活動再開で、国内では食品容器用などが比較的好調に推移し、海外では自動車用発泡ポリプロピレン「ピーブロック」の需要が想定より早期に回復軌道に乗り始めているため、第2四半期累計予想を上方修正(営業利益予想は期初の1億円の赤字予想から12億円の黒字予想に上方修正)した。
通期予想については、下期の需要回復ペースを保守的に見直したため、売上高を下方修正し、営業利益の上方修正(期初の30億円予想から32億円予想に上方修正)も小幅にとどめたが、再上振れ余地がありそうだ。
■株価は出直りの動き期待
株価は反発力が鈍く安値圏でモミ合う形だが、上方修正を好感して出直りの動きを強めそうだ。7月31日の終値は1368円、時価総額は約430億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22
| 決算発表記事情報
アールシーコアは21年3月期1Q赤字縮小、通期赤字予想
(決算速報)
アールシーコア<7837>(JQ)は7月31日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。前年比で赤字幅が縮小した。未定としていた通期予想は、新型コロナウイルスの影響が避けられず赤字見込みとした。なお株主優待制度の内容を一部見直して拡充した。株価は戻り一服の形だ。業績悪化は織り込み済みと考えられる。通期予想を開示したことでアク抜け感につながる可能性もありそうだ。
■21年3月期1Qは赤字縮小、新型コロナウイルス影響で通期赤字予想
21年3月期第1四半期連結業績は、売上高が前年同期比3.8%増の31億33百万円、営業利益が4億21百万円の赤字(前年同期は4億81百万円の赤字)、経常利益が4億26百万円の赤字(同4億94百万円の赤字)、純利益が3億25百万円の赤字(同4億37百万円の赤字)だった。受注残の消化で増収となり、赤字幅が縮小した。
未定としていた通期予想は、新型コロナウイルスの影響が避けられず赤字見込みとした。全国のLOGWAY(展示場)の来場制限を設けるなど、営業活動への影響で受注高が減少(第1四半期は6.4%減の25億27百万円)している。営業活動への影響は期末まで解消されないと想定している。
■株価は業績悪化を織り込み済み
株価は戻り一服の形だ。業績悪化は織り込み済みと考えられる。目先的には売り優勢の可能性もあるが下値は限定的だろう。通期予想を開示したことでアク抜け感につながる可能性もありそうだ。7月31日の終値は879円、時価総額は約40億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
アールシーコア<7837>(JQ)は7月31日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。前年比で赤字幅が縮小した。未定としていた通期予想は、新型コロナウイルスの影響が避けられず赤字見込みとした。なお株主優待制度の内容を一部見直して拡充した。株価は戻り一服の形だ。業績悪化は織り込み済みと考えられる。通期予想を開示したことでアク抜け感につながる可能性もありそうだ。
■21年3月期1Qは赤字縮小、新型コロナウイルス影響で通期赤字予想
21年3月期第1四半期連結業績は、売上高が前年同期比3.8%増の31億33百万円、営業利益が4億21百万円の赤字(前年同期は4億81百万円の赤字)、経常利益が4億26百万円の赤字(同4億94百万円の赤字)、純利益が3億25百万円の赤字(同4億37百万円の赤字)だった。受注残の消化で増収となり、赤字幅が縮小した。
未定としていた通期予想は、新型コロナウイルスの影響が避けられず赤字見込みとした。全国のLOGWAY(展示場)の来場制限を設けるなど、営業活動への影響で受注高が減少(第1四半期は6.4%減の25億27百万円)している。営業活動への影響は期末まで解消されないと想定している。
■株価は業績悪化を織り込み済み
株価は戻り一服の形だ。業績悪化は織り込み済みと考えられる。目先的には売り優勢の可能性もあるが下値は限定的だろう。通期予想を開示したことでアク抜け感につながる可能性もありそうだ。7月31日の終値は879円、時価総額は約40億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:19
| 決算発表記事情報
日本エム・ディ・エムは21年3月期2Q累計予想を上方修正
(決算速報)
日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は7月31日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響で大幅減収減益だったが、症例数の減少が想定より少なかったため、第2四半期累計予想を上方修正した。通期も上振れの可能性がありそうだ。株価は安値圏だが、上方修正を好感して戻りを試す動きを強めそうだ。
■21年3月期2Q累計予想を上方修正、通期も上振れの可能性
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比21.9%減の34億09百万円、営業利益が62.5%減の2億42百万円、経常利益が62.2%減の2億38百万円、純利益が70.6%減の1億31百万円だった。
新型コロナウイルス感染症患者優先の影響で整形外科手術が延期・減少となり、国内が8.0%減収、米国(円換算後)が42.5%減収となった。
ただし日本では症例数の減少が想定より少なく、また米国においても多くの医療機関で手術を再開して症例数が回復傾向のため、第2四半期累計予想を上方修正した。営業活動自粛で営業経費が想定を下回ることも寄与して、期初計画に対して減益幅が縮小する見込みだ。通期予想は据え置いたが、上振れの可能性がありそうだ。
■株価は戻り試す
株価は安値圏に回帰してモミ合う形だが、上方修正を好感して戻りを試す動きを強めそうだ。7月31日の終値は1555円、時価総額は約412億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は7月31日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響で大幅減収減益だったが、症例数の減少が想定より少なかったため、第2四半期累計予想を上方修正した。通期も上振れの可能性がありそうだ。株価は安値圏だが、上方修正を好感して戻りを試す動きを強めそうだ。
■21年3月期2Q累計予想を上方修正、通期も上振れの可能性
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比21.9%減の34億09百万円、営業利益が62.5%減の2億42百万円、経常利益が62.2%減の2億38百万円、純利益が70.6%減の1億31百万円だった。
新型コロナウイルス感染症患者優先の影響で整形外科手術が延期・減少となり、国内が8.0%減収、米国(円換算後)が42.5%減収となった。
ただし日本では症例数の減少が想定より少なく、また米国においても多くの医療機関で手術を再開して症例数が回復傾向のため、第2四半期累計予想を上方修正した。営業活動自粛で営業経費が想定を下回ることも寄与して、期初計画に対して減益幅が縮小する見込みだ。通期予想は据え置いたが、上振れの可能性がありそうだ。
■株価は戻り試す
株価は安値圏に回帰してモミ合う形だが、上方修正を好感して戻りを試す動きを強めそうだ。7月31日の終値は1555円、時価総額は約412億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17
| 決算発表記事情報
京写は新型コロナウイルスの影響で21年3月期1Q赤字、通期予想は未定
(決算速報)
京写<6837>(JQ)は7月31日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で減収・赤字だった。通期予想は未定としている。期後半の緩やかな需要回復を期待したい。株価はやや軟調展開だ。業績悪化懸念を織り込み済みと考えられる。目先的には売りが優勢になりそうだが、下値は限定的だろう。
■新型コロナウイルスの影響で21年3月期1Q赤字、通期予想は未定
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比14.7%減の40億06百万円、営業利益が1億08百万円の赤字(前年同期は2百万円の黒字)、経常利益が1億48百万円の赤字(同1百万円の赤字)、純利益が1億28百万円の赤字(同6百万円の赤字)だった。
新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で自動車生産台数が減少し、自動車関連の売上が大幅減少した。
通期予想は引き続き未定としている。当面は新型コロナウイルスによる世界経済収縮の影響で厳しい状況だが、期後半からの緩やかな需要回復を期待したい。
■株価は業績悪化懸念を織り込み済み
株価はやや軟調展開だ。業績悪化懸念を織り込み済みと考えられる。目先的には売りが優勢になりそうだが、下値は限定的だろう。7月31日の終値は250円、時価総額は約37億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
京写<6837>(JQ)は7月31日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で減収・赤字だった。通期予想は未定としている。期後半の緩やかな需要回復を期待したい。株価はやや軟調展開だ。業績悪化懸念を織り込み済みと考えられる。目先的には売りが優勢になりそうだが、下値は限定的だろう。
■新型コロナウイルスの影響で21年3月期1Q赤字、通期予想は未定
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比14.7%減の40億06百万円、営業利益が1億08百万円の赤字(前年同期は2百万円の黒字)、経常利益が1億48百万円の赤字(同1百万円の赤字)、純利益が1億28百万円の赤字(同6百万円の赤字)だった。
新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で自動車生産台数が減少し、自動車関連の売上が大幅減少した。
通期予想は引き続き未定としている。当面は新型コロナウイルスによる世界経済収縮の影響で厳しい状況だが、期後半からの緩やかな需要回復を期待したい。
■株価は業績悪化懸念を織り込み済み
株価はやや軟調展開だ。業績悪化懸念を織り込み済みと考えられる。目先的には売りが優勢になりそうだが、下値は限定的だろう。7月31日の終値は250円、時価総額は約37億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
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| 決算発表記事情報
インフォコムは21年3月期1Q大幅増収増益、通期予想を上方修正
(決算速報)
インフォコム<4348>(東1)は7月31日の取引時間中に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。電子コミック配信サービスが牽引して大幅増収増益となり、第2四半期累計および通期の予想を上方修正した。再上振れの可能性もありそうだ。これを好感して株価は上場来高値を更新した。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
■21年3月期1Q大幅増収増益、2Q累計および通期の予想を上方修正
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比22.9%増の155億89百万円、営業利益が68.6%増の20億91百万円、経常利益が67.6%増の21億26百万円、純利益が67.7%増の14億41百万円だった。
電子コミック配信サービスの好調が牽引して大幅増収増益だった。電子コミック配信「めちゃコミック」の売上高は四半期ベースで初めて100億円を突破した。
第2四半期累計および通期予想を上方修正した。修正後の通期予想は売上高が20年3月期比18.2%増の690億円、営業利益が23.0%増の101億円、経常利益が22.2%増の101億円、純利益が19.1%増の66億円とした。
電子コミック配信サービスが好調に推移し、ITサービスにおける新型コロナウイルスの影響も想定に対して小さい見通しとなった。新型コロナウイルスに伴う新たな生活スタイルの浸透も追い風となり、再上振れの可能性もありそうだ。
■株価は高値更新
株価は上方修正を好感して上場来高値を更新した。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。7月31日の終値は3350円、時価総額は約1930億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
インフォコム<4348>(東1)は7月31日の取引時間中に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。電子コミック配信サービスが牽引して大幅増収増益となり、第2四半期累計および通期の予想を上方修正した。再上振れの可能性もありそうだ。これを好感して株価は上場来高値を更新した。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
■21年3月期1Q大幅増収増益、2Q累計および通期の予想を上方修正
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比22.9%増の155億89百万円、営業利益が68.6%増の20億91百万円、経常利益が67.6%増の21億26百万円、純利益が67.7%増の14億41百万円だった。
電子コミック配信サービスの好調が牽引して大幅増収増益だった。電子コミック配信「めちゃコミック」の売上高は四半期ベースで初めて100億円を突破した。
第2四半期累計および通期予想を上方修正した。修正後の通期予想は売上高が20年3月期比18.2%増の690億円、営業利益が23.0%増の101億円、経常利益が22.2%増の101億円、純利益が19.1%増の66億円とした。
電子コミック配信サービスが好調に推移し、ITサービスにおける新型コロナウイルスの影響も想定に対して小さい見通しとなった。新型コロナウイルスに伴う新たな生活スタイルの浸透も追い風となり、再上振れの可能性もありそうだ。
■株価は高値更新
株価は上方修正を好感して上場来高値を更新した。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。7月31日の終値は3350円、時価総額は約1930億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
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| 決算発表記事情報
テクマトリックスは21年3月期1Q大幅増益、通期も収益拡大基調
(決算速報)
テクマトリックス<3762>(東1)は7月31日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。セキュリティ関連製品の好調などで大幅増収増益だった。通期予想は引き続き未定としているが、収益拡大基調だろう。株価は第1四半期業績を好感して上値を試す動きを強めそうだ。
■21年3月期1Q大幅増益、通期も収益拡大基調
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比17.0%増の74億46百万円、営業利益が73.3%増の9億69百万円、経常利益が74.2%増の9億73百万円、純利益が77.0%増の6億54百万円だった。
新型コロナウイルスの影響でリモートワークを支援するセキュリティ関連製品の需要が高まり、情報基盤事業では次世代ファイアウォール、個人認証システム、総合セキュリティ運用・監視サービスなどが好調だった。アプリケーション・サービス事業では、医療分野の医療情報クラウドサービスNOBORI、CRM分野のFAQシステムなどが順調に推移した。
通期予想は引き続き未定としているが、withコロナでのリモートワーク化の流れも背景に収益拡大基調だろう。
■株価は上値試す
株価(20年7月1日付で株式2分割)は6月の上場来高値圏から反落したが、第1四半期業績を好感して上値を試す動きを強めそうだ。7月31日の終値は1809円、時価総額は約805億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
テクマトリックス<3762>(東1)は7月31日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。セキュリティ関連製品の好調などで大幅増収増益だった。通期予想は引き続き未定としているが、収益拡大基調だろう。株価は第1四半期業績を好感して上値を試す動きを強めそうだ。
■21年3月期1Q大幅増益、通期も収益拡大基調
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比17.0%増の74億46百万円、営業利益が73.3%増の9億69百万円、経常利益が74.2%増の9億73百万円、純利益が77.0%増の6億54百万円だった。
新型コロナウイルスの影響でリモートワークを支援するセキュリティ関連製品の需要が高まり、情報基盤事業では次世代ファイアウォール、個人認証システム、総合セキュリティ運用・監視サービスなどが好調だった。アプリケーション・サービス事業では、医療分野の医療情報クラウドサービスNOBORI、CRM分野のFAQシステムなどが順調に推移した。
通期予想は引き続き未定としているが、withコロナでのリモートワーク化の流れも背景に収益拡大基調だろう。
■株価は上値試す
株価(20年7月1日付で株式2分割)は6月の上場来高値圏から反落したが、第1四半期業績を好感して上値を試す動きを強めそうだ。7月31日の終値は1809円、時価総額は約805億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
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| 決算発表記事情報
インフォマートは20年12月期2Q累計大幅減益、通期予想を下方修正
(決算速報)
インフォマート<2492>(東1)は7月31日の取引時間終了後に21年3月期第2四半期累計の連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響で大幅減益となり、通期予想を下方修正した。株価は軟調展開だ。業績悪化懸念を織り込み済みと考えられる。目先的には下方修正を嫌気する売りが優勢になりそうだが、下値は限定的だろう。
■20年12月期2Q累計は大幅減益、通期予想を下方修正
20年12月期第2四半期累計連結業績は、売上高が前年同期比2.7%増の42億07百万円、営業利益が43.7%減の7億49百万円、経常利益が43.4%減の7億47百万円、純利益が51.4%減の5億14百万円だった。
請求書は有料契約企業数が増加して増収だが、新型コロナウイルスの影響で飲食店の食材仕入が減少し、受発注のシステム使用料が減少した。先行投資コストも影響して大幅減益だった。
通期予想は下方修正して、売上高が19年12月期比1.5%増の86億70百万円、営業利益が54.0%減の11億35百万円、経常利益が54.9%減の11億10百万円、純利益が56.1%減の7億44百万円とした。新型コロナウイルスの影響の長期化で売上高が期初計画を下回る見込みだ。なお配当予想は据え置いた。
■株価は業績悪化懸念を織り込み済み
株価は軟調展開だ。業績悪化懸念を織り込み済みと考えられる。目先的には下方修正を嫌気する売りが優勢になりそうだが、下値は限定的だろう。7月31日の終値は655円、時価総額は約1699億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
インフォマート<2492>(東1)は7月31日の取引時間終了後に21年3月期第2四半期累計の連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響で大幅減益となり、通期予想を下方修正した。株価は軟調展開だ。業績悪化懸念を織り込み済みと考えられる。目先的には下方修正を嫌気する売りが優勢になりそうだが、下値は限定的だろう。
■20年12月期2Q累計は大幅減益、通期予想を下方修正
20年12月期第2四半期累計連結業績は、売上高が前年同期比2.7%増の42億07百万円、営業利益が43.7%減の7億49百万円、経常利益が43.4%減の7億47百万円、純利益が51.4%減の5億14百万円だった。
請求書は有料契約企業数が増加して増収だが、新型コロナウイルスの影響で飲食店の食材仕入が減少し、受発注のシステム使用料が減少した。先行投資コストも影響して大幅減益だった。
通期予想は下方修正して、売上高が19年12月期比1.5%増の86億70百万円、営業利益が54.0%減の11億35百万円、経常利益が54.9%減の11億10百万円、純利益が56.1%減の7億44百万円とした。新型コロナウイルスの影響の長期化で売上高が期初計画を下回る見込みだ。なお配当予想は据え置いた。
■株価は業績悪化懸念を織り込み済み
株価は軟調展開だ。業績悪化懸念を織り込み済みと考えられる。目先的には下方修正を嫌気する売りが優勢になりそうだが、下値は限定的だろう。7月31日の終値は655円、時価総額は約1699億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
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| 決算発表記事情報
2020年08月01日
【8月の株主優待】ストライク、ライトオン、コジマ、ヒマラヤ、エコス、西松屋チェーンなど
【8月の株主優待】(4)
マルゼン<5982>(東2)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=1786円
日本PCサービス<6025>(名セ)
優待品=優待券
売買単位=100株
直近株価=1400円
キャリアリンク<6070>(東1)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=696円
ストライク<6196>(東1)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=4615円
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マルゼン<5982>(東2)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=1786円
日本PCサービス<6025>(名セ)
優待品=優待券
売買単位=100株
直近株価=1400円
キャリアリンク<6070>(東1)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=696円
ストライク<6196>(東1)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=4615円
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| 株主優待&配当
【8月の株主優待】コメダ、ほぼ日、イオンファンタジー、明光ネットワークジャパンなど
【8月の株主優待】(3)
オンリー<3376>(東1)
優待品=割引券
売買単位=100株
直近株価=529円
クリエイト・レストランツ・ホ−ルディングス
<3387>(東1)
優待品=食事券
売買単位=100株
直近株価=512円
フェリシモ<3396>(東1)
優待品=自社取扱商品
売買単位=100株
直近株価=1028円
霞が関キャピタル<3498>(東マ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=3815円
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オンリー<3376>(東1)
優待品=割引券
売買単位=100株
直近株価=529円
クリエイト・レストランツ・ホ−ルディングス
<3387>(東1)
優待品=食事券
売買単位=100株
直近株価=512円
フェリシモ<3396>(東1)
優待品=自社取扱商品
売買単位=100株
直近株価=1028円
霞が関キャピタル<3498>(東マ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=3815円
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| 株主優待&配当
【8月の株主優待】ビックカメラ、J.フロントリティリング、ワンダーコーポレーションなど
【8月の株主優待】(2)
AFC−HDアムスライフサイエンス
<2927>(JQ)
優待品=優待割引券
売買単位=100株
直近株価=689円
カワサキ<3045>(東2)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=967円
シンズホールディングス<3046>(東1)
優待品=優待買い物券
売買単位=100株
直近株価=7160円
ビックカメラ<3048>(東1)
優待品=買い物優待券
売買単位=100株
直近株価=1062円
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AFC−HDアムスライフサイエンス
<2927>(JQ)
優待品=優待割引券
売買単位=100株
直近株価=689円
カワサキ<3045>(東2)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=967円
シンズホールディングス<3046>(東1)
優待品=優待買い物券
売買単位=100株
直近株価=7160円
ビックカメラ<3048>(東1)
優待品=買い物優待券
売買単位=100株
直近株価=1062円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:06
| 株主優待&配当
【8月の株主優待】スタジオアリス、ディップ、ジーフット、ワッツ、ヨシムラ・フードなど
【8月の株主優待】(1)
コシダカホールディングス<2157>(東1)
優待品=優待券
売買単位=100株
直近株価=332円
トライステージ<2178>(東マ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=356円
ソーバル<2186>(JQ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=951円
S FOODS<2292>(東1)
優待品=自社商品特別販売
売買単位=100株
直近株価=2524円
>>>記事の全文を読む
コシダカホールディングス<2157>(東1)
優待品=優待券
売買単位=100株
直近株価=332円
トライステージ<2178>(東マ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=356円
ソーバル<2186>(JQ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=951円
S FOODS<2292>(東1)
優待品=自社商品特別販売
売買単位=100株
直近株価=2524円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:03
| 株主優待&配当
トーソーは21年3月期1Q黒字化、通期上振れ期待
(決算速報)
トーソー<5956>(東2)は7月31日の取引時間中に、21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。売上は新型コロナウイルスの影響を受けたが、利益は原価低減効果などで黒字化した。通期上振れ期待が高まる。株価は地合い悪の売り一巡して反発を期待したい。
■21年3月期1Q黒字化、通期上振れ期待
21年3月期第1四半期連結業績は、売上高が前年同期比5.2%減の47億80百万円、営業利益が1億55百万円の黒字(前年同期は72百万円の赤字)、経常利益が1億64百万円の黒字(同64百万円の赤字)、純利益が1億01百万円の黒字(同17百万円の赤字)だった。
売上は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響を受けたが、利益は資材ロス削減や生産工程見直しなどの原価低減効果、営業活動自粛などによる販管費抑制効果で黒字化した。
通期予想は据え置いた。営業利益は20年3月期比22.3%減の7億円としている。厳しい事業環境だが、第1四半期の営業損益が大幅改善したことを勘案すれば、通期上振れ期待が高まる。
■株価は反発期待
株価は黒字化を好感する場面があったが、その後は地合い悪の影響を受ける形となった。地合い悪の売り一巡して反発を期待したい。7月31日の終値は462円、時価総額は約46億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
トーソー<5956>(東2)は7月31日の取引時間中に、21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。売上は新型コロナウイルスの影響を受けたが、利益は原価低減効果などで黒字化した。通期上振れ期待が高まる。株価は地合い悪の売り一巡して反発を期待したい。
■21年3月期1Q黒字化、通期上振れ期待
21年3月期第1四半期連結業績は、売上高が前年同期比5.2%減の47億80百万円、営業利益が1億55百万円の黒字(前年同期は72百万円の赤字)、経常利益が1億64百万円の黒字(同64百万円の赤字)、純利益が1億01百万円の黒字(同17百万円の赤字)だった。
売上は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響を受けたが、利益は資材ロス削減や生産工程見直しなどの原価低減効果、営業活動自粛などによる販管費抑制効果で黒字化した。
通期予想は据え置いた。営業利益は20年3月期比22.3%減の7億円としている。厳しい事業環境だが、第1四半期の営業損益が大幅改善したことを勘案すれば、通期上振れ期待が高まる。
■株価は反発期待
株価は黒字化を好感する場面があったが、その後は地合い悪の影響を受ける形となった。地合い悪の売り一巡して反発を期待したい。7月31日の終値は462円、時価総額は約46億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:29
| 決算発表記事情報
ジェイテックは21年3月期1Q赤字も株価は織り込み済み
(決算速報)
ジェイテック<2479>(JQ)は7月31日の取引時間終了後に、21年3月期第1四半期連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響で減収・赤字だった。通期予想は未定としているが、株価は業績悪化を織り込み済みと考えられる。ネガティブ反応は限定的だろう。
■21年3月期1Q赤字、通期予想は未定
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比8.5%減の6億80百万円で、営業利益が21百万円の赤字(前年同期は17百万円の黒字)、経常利益が16百万円の赤字(同17百万円の黒字)、純利益が12百万円の赤字(同10百万円の黒字)だった。
技術職知財リース事業のテクノロジストの平均単価は上昇したが、新型コロナウイルスの影響で、全体として派遣の稼働人数および労働工数が減少した。
通期予想は5月28日に修正して未定としている。当面は新型コロナウイルスの影響が避けられないが、想定ほど派遣契約終了や契約見直しが発生しない可能性もあるため、期後半の緩やかな回復を期待したい。
■株価は業績悪化を織り込み済み
株価は戻り一服となってモミ合う展開だ。業績悪化を織り込み済みと考えられる。第1四半期業績に対するネガティブ反応は限定的だろう。7月31日の終値は169円、時価総額は約14億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
ジェイテック<2479>(JQ)は7月31日の取引時間終了後に、21年3月期第1四半期連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響で減収・赤字だった。通期予想は未定としているが、株価は業績悪化を織り込み済みと考えられる。ネガティブ反応は限定的だろう。
■21年3月期1Q赤字、通期予想は未定
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比8.5%減の6億80百万円で、営業利益が21百万円の赤字(前年同期は17百万円の黒字)、経常利益が16百万円の赤字(同17百万円の黒字)、純利益が12百万円の赤字(同10百万円の黒字)だった。
技術職知財リース事業のテクノロジストの平均単価は上昇したが、新型コロナウイルスの影響で、全体として派遣の稼働人数および労働工数が減少した。
通期予想は5月28日に修正して未定としている。当面は新型コロナウイルスの影響が避けられないが、想定ほど派遣契約終了や契約見直しが発生しない可能性もあるため、期後半の緩やかな回復を期待したい。
■株価は業績悪化を織り込み済み
株価は戻り一服となってモミ合う展開だ。業績悪化を織り込み済みと考えられる。第1四半期業績に対するネガティブ反応は限定的だろう。7月31日の終値は169円、時価総額は約14億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:25
| 決算発表記事情報
エイジアは21年3月期1Q大幅増益、通期上振れの可能性
(決算速報)
エイジア<2352>(東1)は7月31日の取引時間終了後に、21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。クラウドサービスが牽引して計画超の大幅増益だった。通期も上振れの可能性が高いだろう。株価は好感する動きとなりそうだ。
■21年3月期1Q大幅増益、通期減益予想据え置きだが上振れの可能性
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比2.0%増の4億50百万円、EBITDAが24.3%増の1億円、営業利益が23.9%増の86百万円、経常利益が23.2%増の88百万円、純利益が29.8%増の63百万円だった。
アプリケーション事業(e−CRMシステムのWEBCASシリーズ)のクラウドサービス月額費用売上が2桁伸長した。子会社が運営するECサイトも新型コロナウイルスに伴う巣ごもり需要で大幅伸長した。コンサルティング事業の人件費抑制も寄与して計画超の大幅増益だった。
通期予想は据え置いた。EBITDAは20年3月期比14.1%減の4億35百万円(上期1億42百万円、下期2億93百万円で下期偏重の計画)としている。ただし上振れの可能性が高いだろう。
■株価は上値試す
株価は6月の戻り高値圏から一旦反落したが、第1四半期の大幅増益を好感する動きとなりそうだ。上値を試す展開を期待したい。7月31日の終値は1377円、時価総額は約61億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
エイジア<2352>(東1)は7月31日の取引時間終了後に、21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。クラウドサービスが牽引して計画超の大幅増益だった。通期も上振れの可能性が高いだろう。株価は好感する動きとなりそうだ。
■21年3月期1Q大幅増益、通期減益予想据え置きだが上振れの可能性
21年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比2.0%増の4億50百万円、EBITDAが24.3%増の1億円、営業利益が23.9%増の86百万円、経常利益が23.2%増の88百万円、純利益が29.8%増の63百万円だった。
アプリケーション事業(e−CRMシステムのWEBCASシリーズ)のクラウドサービス月額費用売上が2桁伸長した。子会社が運営するECサイトも新型コロナウイルスに伴う巣ごもり需要で大幅伸長した。コンサルティング事業の人件費抑制も寄与して計画超の大幅増益だった。
通期予想は据え置いた。EBITDAは20年3月期比14.1%減の4億35百万円(上期1億42百万円、下期2億93百万円で下期偏重の計画)としている。ただし上振れの可能性が高いだろう。
■株価は上値試す
株価は6月の戻り高値圏から一旦反落したが、第1四半期の大幅増益を好感する動きとなりそうだ。上値を試す展開を期待したい。7月31日の終値は1377円、時価総額は約61億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22
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ペッパーフードサービスが投資ファンド・アドバンテッジグループと事業提携し業績向上に向けた諸施策など展開へ
■「資金調達のみならず、経営支援を受けることができる相手先」
「いきなり!ステーキ」などのペッパーフードサービス<3053>(東1)は7月31日の夕方、第1四半期決算、未定だった今期・2020年12月期の連結業績予想などと同時に投資ファンド・アドバンテッジパートナーズのグループで経営コンサルタント事業などを行うアドバンテッジアドバイザーズ(東京都港区)との事業提携を発表した。
■新株予約権を発行し最大97億円を調達
これにより、セールス&プロモーション支援、業務効率化支援、IR支援などを受けるとしたほか、アドバンテッジアドバイザーズが情報提供などを行っている投資ファンド宛に新株予約権を発行し、最大97億円の資金を調達する。業績向上のための諸施策の検討と着実な実行を積極的に推進する。
>>>記事の全文を読む
「いきなり!ステーキ」などのペッパーフードサービス<3053>(東1)は7月31日の夕方、第1四半期決算、未定だった今期・2020年12月期の連結業績予想などと同時に投資ファンド・アドバンテッジパートナーズのグループで経営コンサルタント事業などを行うアドバンテッジアドバイザーズ(東京都港区)との事業提携を発表した。
■新株予約権を発行し最大97億円を調達
これにより、セールス&プロモーション支援、業務効率化支援、IR支援などを受けるとしたほか、アドバンテッジアドバイザーズが情報提供などを行っている投資ファンド宛に新株予約権を発行し、最大97億円の資金を調達する。業績向上のための諸施策の検討と着実な実行を積極的に推進する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18
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