株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

2020年08月21日

【株式市場】日経平均は後場伸び悩むが材料株物色など活発でニューラルは上場2日目も買い気配

◆日経平均は2万2920円30銭(39円68銭高)、TOPIXは1604.06ポイント(4.86ポイント高)、出来高概算(東証1部)は少な目で9億1028万株

 8月21日(金)後場の東京株式市場は、富士通ゼネラル<6755>(東1)がエアコン需要増などから一段とジリ高になり、材料株や好決算株など個別物色の色彩が強まった。日経平均は取引開始後に150円高に迫る場面があったが伸びきれず、大引けにかけては徐々に上げ幅を縮め、大引けは反発だが小幅高にとどまった。

 後場は、藤久<9966>(東1)が中期計画などに期待強まり大引けまで買い気配のままストップ高。ジャパンエンジンコーポ<6016>(東2)は最新鋭の船用エンジン連続6台受注が材料視され2日連続ストップ高。駅探<3646>(東マ)は13時過ぎから急伸し、トヨタやソフトバンクGなどが組織する「MONETコンソーシアム」加盟など好感。ギフティ<4449>(東マ)はタリーズコーヒーにeギフトシステム提供とされ中盤から一段高。

 上場2日目のニューラル<4056>(東マ)は昨日に続き買い気配のまま初値が付かず、大引けは公開価格900円の5.3倍の4765円。

 東証1部の出来高概算は少な目で9億1028万株(前引けは4億6579万株)、売買代金は1兆6777億円(同8377億円)。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は1330(前引けは1261)銘柄、値下がり銘柄数は718(同734)銘柄。

 また、東証33業種別指数は26業種(前引けは29業種)が値上がりし、値上がり率上位は、その他製品、空運、鉄鋼、ゴム製品、精密機器、不動産、建設、サービス、卸売り、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:45 | 今日のマーケット

芙蓉総合リースは「としまえん」閉園後の「ハリー・ポッター」が注目され底堅い

■ネット通販の急拡大による物流施設事業も期待される

 芙蓉総合リース<8424>(東1)は8月21日の後場寄り後、6380円(120円高)をつけて売買され、反発基調となっている。

 8月いっぱいで閉園する水と緑の遊園地「としまえん」(東京都練馬区、株式会社豊島園)の一部敷地に「ハリー・ポッター」の体験型エンターテイメント施設を建設する計画をワーナーブラザースグループや西武鉄道、伊藤忠商事などと同月18日に発表。引き続き期待材料視されている。

 また、20日付では、東急不動産HD<3289>(東1)がシリーズ展開している物流施設「LOGI’Q」ブランドのうち「LOGI’Q京都久御山」(京都府)について芙蓉リースを事業主として着工したと発表。EC(電子商取引)の急速な伸長にともない、物流施設のアセットマネジメント事業の拡大が注目された。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20 | 材料でみる株価

山王は7月期末配当の実施が好感され後場も大幅高を継続

■第3四半期は各利益とも黒字転換し通期予想額を上回る

 山王<3441>(JQS)は8月21日の後場、13%高に迫る1098円(122円高)で始まり、前場に続いて急伸商状となっている。

 20日の取引終了後、2020年7月期末配当を1株につき5円の予定と発表し、6月中旬の第3四半期決算発表の段階でもゼロ円予想としていたため注目集中となった。業績は好調で、このまま配当継続の期待が出ている。

 第3四半期連結決算(2019年8月〜20年4月、累計)は各利益とも前年同期比で黒字に転換し、営業利益は1.38億円、純利益は2.11億円。7月通期予想は据え置いたが、通期予想営業利益は1.35億円、純利益は1.85億円のため、第3四半期までで利業・純利益とも通期予想を上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:52 | 業績でみる株価

【株式市場】業績吟味の展開になり日経平均は朝方255円高まで上げたあと伸び悩む

◆日経平均は2万2953円66銭(73円04銭高)、TOPIXは1604.35ポイント(5.15ポイント高)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億6579万株

 8月21日(金)前場の東京株式市場は、NY株の反発を受けて半導体関連株や自動車株が高く始まり、日経平均も142円高で始まったあと254円81銭高(2万3135円43銭)まで上げた。その後は円高再燃のため好業績株や材料株の個別物色となり、エムスリー<2413>(東1)は高値更新。一方、日経平均の前引けは73円高にとどまった。

 リログループ<8876>(東1)が「ワーケーション」関連株の出遅れとされて活況高となり、JMACS<5817>(東2)はスマートグラスによる遠隔業務支援システムや非接触タッチパネルの材料株物色再燃とされて久々に動意。アディッシュ<7093>(東マ)はスタートアップ企業の成長支援サービス開始などが注目され出直り継続。ミナトHDS)<6862>(JQS)は8月に入り2社と資本業務提携や子会社化を発表し期待衰えず急反発。

 東証1部の出来高概算は少な目で4億6579万株、売買代金は8377億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は1261銘柄、値下がり銘柄数は734銘柄。

 また、東証33業種別指数は29業種が値上がりし、精密機器、その他製品、空運、ゴム製品、不動産、鉄鋼、建設、サービス、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

TBグループは「発熱」検知機能付デジタルサイネージに期待再燃し動意を強める

■「今夏リリースに向けて鋭意開発中」と6月に発表し注目継続

 TBグループ<6775>(東2)は8月21日、次第高となり、11時過ぎには8%高の212円(15円高)まで上げ、日々ベースではいきなり動意を強める展開になっている。

 withコロナ時代の新デジタルサイネージとして、「発熱検知機能付LEDディスプレイ」を「今夏リリースに向けて鋭意開発中」と6月下旬に発表しており、そろそろ発表があるのではないか、といった具合で期待が再燃したようだ。

 6月の発表によると、熱赤外線センサーカメラとフルカラー可視カメラを利用したサーマルイメージング技術により、発熱者を非接触でスクリーニングし、アラートを発報。これにより入室管理における労力削減やセルフチェック方式などを実現することが可能になるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20 | 材料でみる株価

アステリアが一段高、来週の説明会に「投資家YouTuber、KENさんをお迎え」とし注目される

■業績は好調、同氏のファンが先回り買いの見方も

 アステリア<3853>(東1)は8月21日、一段高となり、7%高の664円(43円高)まで上げて年初来の高値を更新した。

 8月25日(火)に、個人投資家を対象としたオンライン第1四半期決算の説明会を開催する予定。当日は「特別ゲストとして国内最大級の株式投資専門チャンネル『Zeppy投資ちゃんねる』専属の投資家YouTuber、KENさんをお迎え」(発表リリースより)するとしており、市場関係者からは、「同氏のファンが先回り買いを入れている面もあるのでは」といった見方が出ている。

 業績は好調で、第1四半期(2020年4〜6月)の連結決算は各利益とも前年同期比で黒字転換した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00 | 材料でみる株価

ヴィッツは8月末からTOPIXの算出対象になる運びで年初来の高値を更新

■7月31日に東証マザーズから東証1部に市場変更

 ヴィッツ<4440>(東1)は8月21日、時間とともに上げ幅を広げ、10時30分にかけて一時11%高に迫る2921円(280円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新した。

 自動車・家電・産業機械などに特化した管理・支援システムや組込み・制御ソフトウェア開発を行い、7月31日付で東証マザーズから東証1部に市場変更。8月末からTOPIX(東証1部全銘柄で算出)の算出対象になるため、年金基金などのTOPIX連動運用ファンドによる組み入れ需要が発生する。株価材料として再燃してきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39 | 材料でみる株価

ピックルスコーポレーションはヤマサ醤油と「ご飯がススム キムチ×鍋つゆ」をコラボレーション!

■「ヤマサ ご飯がススム キムチ鍋つゆ」第2弾として

 漬物・キムチ製品の最大手のピックルスコーポレーション<2925>(東1)は、ヤマサ醤油株式会社(本社:千葉県銚子市)と「ヤマサ ご飯がススム キムチ鍋つゆミニパック 3食入」を共同開発し、ヤマサ醤油から2020年8月20日(木)に発売した。

11.jpg

・ご飯がススム キムチの特長である「かつお節の旨味とりんごの甘み」を効かせたまろやかなキムチ鍋つゆを、家族でも一人でも使える個食タイプミニパックで発売。
・パウチ鍋つゆが足りなくなった時の後足し、チャーハンや炒め物などの味付け調味料としても使える。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:30 | 新製品&新技術NOW

ファインデックスは月次の「製品導入実績」好調で一段高、半年ぶりに1200円台

■病院向けソリューションなどの導入ユーザー数1737件に

 ファインデックス<3649>(東1)は8月21日、一段高となり、9時40分には9%高の1263円(109円高)まで上げて今年2月13日以来の1200円台に進んだ。

 画像ファイリングシステム「Claio」などの病院向けソリューションを提供し、20日、月次の「製品導入実績」(8月1日現在)を発表。導入ユーザー数が1737件(前月比6件増加、国立大学病院シェア78.6%)となり、2019年(年間)の1675件、同じく18年の1558件など、過去の実績をすでに大きく凌駕して増加していることなどが注目されている。

 今12月期の連結業績予想は各利益とも期初から減益を想定するが、第2四半期決算では各利益とも大幅増益となってほぼ通期予想額に並ぶ額を確保した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15 | 業績でみる株価

クリーク・アンド・リバー社は広告業界の方を対象にオンラインセミナー開催

■オンラインセミナーにクリエイティブディレクター・原野守弘さんが登壇!

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は9月1日(火)、広告業界の方を対象に、オンラインセミナー「すごい広告は、世の中があとからついてくる?クリエイティブディレクター・原野守弘さんの『頭の中』」を開催する。

11.jpg

■「日本は、義理チョコをやめよう。」など、時代をリードする広告はどのように生まれるのか?

 同セミナーでは、GODIVAの「日本は、義理チョコをやめよう。」やLUXの「採用の履歴書から顔写真をなくします。」などの広告作品を手掛けるクリエイティブディレクターの原野守弘氏に公開インタビューを行う。聞き手は、ハフポスト日本版エディターの南 麻理江氏。時代をリードする広告がどのようにして生まれるのか、企画術や時代をとらえる視点などをお話する。当日は視聴者の皆さまからのご質問にも答えていただく予定。

・日時=2020年9月1日(火)18:00〜19:00
・場所=オンライン開催(Zoomを使用)
・参加費=無料
・対象=広告業界で働いている方、広告業界で働くことに興味がある方
・定員=200名
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:06 | プレスリリース

ラクーンはファッション通販「MAGASEEK(マガシーク)などへの出店が注目され大きく出直る

■マガシークとドコモが共同運営の「d fashion」へも出店と発表

 ラクーン<3031>(東1)は8月21日、続伸基調で始まり、取引開始後に8%高の1246円(90円高)まで上げて出直りを強めている。

 20日付で、同社の卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」が国内最大級のファッション通販サイト「MAGASEEK(マガシーク)」およびNTTドコモ<9437>(東1)とマガシークが共同運営するファッション通販サイト「d fashion(ディーファッション)」への出店を開始したと発表し、注目されている。

 両サイトには一つのショップとして出店し、スーパーデリバリーの出展企業が扱う商品の中から両サイトのニーズに沿った商品を順次出品。スーパーデリバリーの出展企業に対して新たな販路を提供していくとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47 | 材料でみる株価

AMBITIONの子会社がIoTスマート新築マンションの賃貸募集開始

■『LUMEED CUBE 菊川 PREMIUM』の募集開始

 AMBITION<3300>(東マ)の子会社ヴェリタス・インベストメントが販売を手掛けサブリースする新築投資用デザイナーズマンションの『LUMEEDCUBE菊川PREMIUM』(東京都墨田区、竣工予定日:2020年9月下旬、入居予定日:2020年10月1日)が9月1日から賃貸の募集を開始する。

■今期9棟目となる新築マンションサブリース物件

 同物件により、同社の今期2021年6月期における新築サブリース案件は、9棟目(新規新築管理受託戸数212戸)となり、順調に増加している。業界的には管理戸数2万戸を超過すると増加率が低下することが一般的である中、同社は、独自のノウハウとネットワークにより、KPI(重要管理指標)である全体管理戸数は2万戸を超えても高い増加率を維持している。

 さらに、同物件は、同社が圧倒的な強みを持つ「都内×デザイナーズ×ワンルーム」に、「IoT技術」を付加しており、ワンランク上の安全で快適な都市生活サポートを実現する都内の新たなマンションスタンダードの創出にも繋がるものとなる。

■IoT技術の概要

11.jpg

 『LUMEEDCUBE菊川PREMIUM』では、スマート家電コントローラを活用することで、入居者がお使いの家電を、そのままスマート家電としてコントロールすることが可能となる。外出時にはスマートフォンで、在宅時にはスマートスピーカーに話しかけることにより、家電をコントールすることができ、スマートフォンと声の両方で操作できる、新しい家電リモコン。これにより、ペットを温度で見守る、帰宅前にエアコン操作で帰宅時を快適にする、不在時に照明をつけ防犯対応へ活用することなどを手軽に行うことができ、住まいを通じたQOL向上に貢献する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35 | 新製品&新技術NOW

リログループは「ワーケーション」注目されて再び出直り12%高

■第1四半期は2ケタ減益だったが翌日の株価は高く好評価

 リログループ<8876>(東1)は8月21日、再び出直りを強め、取引開始後に12%高の2221円(237円高)まで上げて6月23日以来の2200円台に進んだ。

 合弁会社の(株)福利厚生倶楽部九州が福利厚生アウトソーシングのひとつとして「提携先ホテルのデイユース利用、コワーキングスペース優待、自治体と連携したワーケーション(リゾート地や地方で仕事ができる環境を用意して休暇を取りながら仕事もできる仕組み)など」を展開。コロナ共存時代の事業形態として注目されている。

7日に発表した第1四半期の連結決算は各利益とも2ケタ減益だったが、売上高は21%増加。翌日の株価は高く、株式市場の受け止め方は「買い」と出た。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28 | 材料でみる株価

日経平均は142円高で始まる、NYダウ反発しNASDAQは4日連続最高値

 8月21日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が142円14銭高(2万3022円76銭)で始まった。

 NYダウは46.85ドル高(2万7739.73ドル)と4日ぶりに反発。取引時間中に一時166.63ドル安の27526.25ドルまで下げたが切り返した。NASDAQ総合指数は4日連続で最高値を更新。

 また、シカゴの日経平均先物は2万2970円となり、東証20日の日経平均終値を90円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:11 | 今日のマーケット

【注目銘柄】ノジマは反落も1Qと3月期通期の過去最高業績を手掛かりに超割安株買いが交錯

 ノジマ<7419>(東1)は、前日20日に34円安の2963円と3日ぶりに反落して引けた。日経平均株価が、229円安と反落し約1週間ぶりフシ目の2万3000円台を割ったことから、8月4日につけた年初来高値3095円に肉薄していた同社株にも目先の利益を確定する売り物が出た。ただ取引時間中には3000円台大台にタッチする場面もあり、下値には今年7月31日に発表した今2021年3月期第1四半期(2020年4月〜6月期、1Q)業績と、同日に同時開示した今3月期通期予想業績が、ともに過去最高を更新することを見直して超割安株買いが交錯した。同社のPER評価は、わずか3倍台と東証第1部低PERランキングで第6位にランクされていることも、上値拡大材料として意識されている。

■テレワーク関連機器や高機能家電製品が好調に推移

 同社の今期1Q業績は、売り上げ1063億3000万円(前年同期比18.0%減)、営業利益60億2200万円(同64.6%増)、経常利益66億5500万円(同61.6%増)、純利益44億1300万円(同49.0%増)で着地し、利益は、四半期ベースで過去最高となった。デジタル家電専門店運営事業では、4月に全店舗の3分の1を臨時休業し、全店舗の営業時間を短縮したが、神奈川県を中心にする郊外店の好立地を活かし、テレワーク増加によりPC本体や関連機器の販売が増加し、TVや冷蔵庫の高機能家電製品も好調に推移したことが要因となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37 | 注目銘柄

建設技術研究所は戻り試す、20年12月期増収増益予想で2Q累計進捗率順調

 建設技術研究所<9621>(東1)は総合建設コンサルタントの大手で、マルチインフラ企業を目指している。20年12月期増収増益予想である。第2四半期累計は営業微減益だったが、進捗率は順調だった。通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は第2四半期累計業績を好感する動きとなり、モミ合いから上放れの形となった。戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:28 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

神鋼商事は低PBRに注目、21年3月期は新型コロナ影響だが期後半の需要回復期待

 神鋼商事<8075>(東1)は鉄鋼や非鉄金属関連などを扱う商社で、KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核となるグローバル商社を目指している。21年3月期第1四半期は大幅減収減益だった。通期予想は引き続き未定としている。当面は新型コロナウイルスによる世界経済収縮の影響を受けるが、期後半からの緩やかな需要回復を期待したい。株価は第1四半期業績を嫌気する場面があったが、下値は限定的だった。新型コロナウイルス影響懸念は織り込み済みだろう。低PBRも注目点であり、調整一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

松田産業は戻り試す、21年3月期減収減益予想だが保守的

 松田産業<7456>(東1)は貴金属関連事業および食品関連事業を展開している。大型リチウムイオン電池リサイクル事業も開始した。21年3月期は新型コロナウイルスの影響を考慮して減収減益予想としたが、第1四半期は相場上昇の貴金属関連事業が牽引して増収増益だった。通期予想は保守的だろう。上振れを期待したい。株価は通期減収減益予想を嫌気する形で年初来高値圏から急反落したが、目先的な売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

TACは調整一巡、21年3月期大幅増益予想

 TAC<4319>(東1)は「資格の学校」を運営し、中期成長に向けて新事業領域への展開を強化している。21年3月期はコスト削減効果で大幅増益予想としている。第1四半期はライブ講義中止など新型コロナウイルスの影響で減収、営業・経常減益だったが、通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形でやや軟調だが、下値も限定的のようだ。調整一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:07 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ラクーンホールディングスは上値試す、21年4月期増収増益予想

 ラクーンホールディングス<3031>(東1)は、企業間ECサイトのスーパーデリバリー運営を主力として、EC事業およびフィナンシャル事業を展開している。21年4月期増収増益予想である。新型コロナウイルスの影響としてはプラス要因が大きいようだ。収益拡大基調だろう。8月20日には株主還元方針の変更と中間配当の実施を発表した。株価は上場時の06年以来の高値圏だ。一旦は利益確定売りが優勢になったが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお18年8月発行の新株予約権の行使はすべて完了した。また9月3日に第1四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:58 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2020年08月20日

クリナップはシステムキッチン「STEDIA」をリニューアル

■デザイン性を強化し、9月1日から受注開始

 クリナップ<7955>(東1)は、多様化するインテリアテイストに対応するため、主力のシステムキッチンSTEDIAのデザイン性を強化し、9月1日から受注を開始する。

 意匠の要となる扉面材と取手のバリエーション強化などにより、「わたしらしさ」を表現できるキッチンとして、更に幅広いインテリアテイストへの対応を目指した。また、女優・松たか子さんに、引き続きイメージキャラクターを務めていただき、高い清掃性と耐久性を誇るステンレスキャビネットを標準搭載した中高級システムキッチン「STEDIA」のブランド訴求を展開する。

■扉面材、取手のバリエーション拡充と、細部まで扉色コーディネートが可能に

 扉面材をこれまでの5クラス38色から5クラス49色に。取手も9種類から10種類にと、デザインバリエーションを拡充。
 様々な表情を持つ扉と取手を組み合わせて、より「わたしらしい」空間演出を高める。
 また、レンジフード側面や、コンロ横引き出しの前板も扉面材仕様が可能になり、ご希望のインテリアテイストに細部までコーディネート可能となった。
11.jpg

22.jpg

■フラット対面プランにステンレスワークトップが新登場!

 開放感がある人気のレイアウト「フラット対面プラン」に、手入れのしやすさと高い耐久性で根強い人気の「ステンレスワークトップ」が登場。
 再注目のマテリアルミックスを実現し、シャープで印象的なインテリア提案が可能になる。
33.jpg

■奥行き60cmタイプも登場

 限られたスペースで、リビングスペースや通路幅をなるべく圧迫せず、リフォームしたいという声に応え、I型・L型プランに奥行き60cmタイプをご用意。マンションリフォームなどにお勧め。
44.jpg

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:25 | 新製品&新技術NOW

ケンコーマヨネーズはお客様の声から誕生した「ベリー香る ドライフルーツドレッシング」発売

■8月24日のドレッシングの日に発売

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は、8月24日をドレッシングの日として制定、2016年に一般社団法人日本記念日協会に登録され、今年で5回目を迎える。同社は、ドレッシングの日にあわせ「ベリー香る ドライフルーツドレッシング」を発売する。同商品は、昨年開催した同社グループの展示会にて来場者へアンケートを行い、意見や要望をもとに生まれたドレッシング。発売に先駆け、商品特長やおすすめレシピを紹介する商品特集ページを公開した。

ken1.jpg

◆商品特集ページはこちら:https://www.kenkomayo.com/pro/pg/1p-dfruitdr/

■「ベリー香る ドライフルーツドレッシング」とは

 ドライフルーツの濃縮された美味しさを堪能できるドレッシング。レーズン、ドライストロベリー、ドライクランベリーの濃厚な甘味とやわらかな酸味が口いっぱいに広がり、可愛らしいピンクの色合いが、料理を明るく華々しく仕上げる。荷姿は1L×6、賞味期間は製造日+90日(常温)。
 ベビーリーフやケール、牛ステーキやチーズなどと相性が良く、サラダのほか、お肉やパンにかけたり、デザートメニューにアレンジしたりと様々なメニューで楽しめる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:09 | 新製品&新技術NOW

将棋の藤井棋聖が「王位」獲得し史上最年少で2冠と伝えられる

■株式市場ではNJホールディングスが後場の中盤から次第高

 8月20日午後5時過ぎ、速報として「藤井棋聖(18)が勝利し「王位」獲得、史上最年少での2冠と八段昇進」とFNNプライムオンラインが伝えた。

 20日の株式市場では、エヌジェイホールディングス(NJホールディングス)<9421>(JQS)の持株傘下のゲーム開発会社ゲームスタジオが「棋士・藤井聡太の将棋トレーニング」(日本将棋連盟公認)を3月から発売しているため藤井棋聖の快挙関連株として注目された。後場の中盤から次第に強含み、14時過ぎから上げピッチを強めて一時12%高の1329円(139円高)まで上伸。約3ヵ月ぶりに1300円台を回復した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:23 | 材料でみる株価

藤井棋聖の最年少2冠に期待強まりNJホールディングスが中盤から上げピッチ強める

■「棋士・藤井聡太の将棋トレーニング」(日本将棋連盟公認)を発売

 エヌジェイホールディングス(NJホールディングス)<9421>(JQS)は8月20日の後場、中盤から次第に強含み、14時過ぎからは上げピッチを強めて12%高の1329円(139円高)まで上げて約3ヵ月ぶりの1300円台回復となった。

 持株傘下のゲーム開発会社ゲームスタジオが「棋士・藤井聡太の将棋トレーニング」(日本将棋連盟公認)を3月から発売しており、藤井棋聖が20日対戦中の王位戦で勝利すれば最年少の王位、かつ2冠になるとあって材料視されていた。14時頃、藤井棋聖が午後から優位に立ったと伝えられたようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:58 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は後場200円安で推移し反落、米中関係など影を投じる

◆日経平均は2万2880円62銭(229円99銭安)、TOPIXは1599.20ポイント(14.53ポイント安)、出来高概算(東証1部)は9億4567万株

 8月20日(木)後場の東京株式市場は、自動車株などが水準を一段下げて始まり、日経平均も213円安で始まった。ほどなく、日立製<6501>(東1)日立金<5486>(東1)の売却を検討と伝えられ、両銘柄とも急伸し前日比プラス圏に浮上。個別物色は活発だが、日経平均は13時前に下げ幅200円台に達したあとも200円安水準で下値もみ合いを続け、大引けも底這いのまま反落となった。

 後場は、セレス<3696>(東1)が前場上げた水準で高値もみ合いを続け、フリーランスの資金繰り支援の請求書買い取りサービスとの日経朝刊報道などを好感。アクロディア<3823>(東2)3Dマトリックス<7777>(JQG)との業務提携が好感され再び一段高。上場2ヵ月目のフィーチャ<4052>(東マ)は6月決算の黒字化と今期予想などが好感されて急伸。エヌジェイホールディングス<9421>(JQS)はグループ会社が「棋士・藤井聡太の将棋トレーニング」を運営するとされ、昨日から続く王位戦で午後から優位に立つと伝えられて次第高。

 新規上場のニューラルポケット<4056>(東マ)は前後場とも買い気配を続け初値が付かず、大引けは公開価格900円の2.3倍の2070円で買い気配だった。

 東証1部の出来高概算は9億4567万株(前引けは4億7395万株)、売買代金は1兆7748億円(同8512億円)。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は444(前引けは604)銘柄、値下がり銘柄数は1633(同1461)銘柄。

 また、東証33業種別指数は3業種(前引けは6業種)が値上がりし、空運、鉄鋼、保険、が高かった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:44 | 今日のマーケット