■正午、マイキャン・テクノロジーズ社に供給と発表
セルシード<7776>(JQG)は8月20日の後場、急動意となって始まり、取引開始後に7%高の385円(24円高)まで上げて大きく出直っている。
正午、新型コロナウイルス感染症をはじめとする様々な感染症や免疫系疾患に対する研究用細胞の開発などを行うマイキャン・テクノロジーズ株式会社(京都市)に対し、細胞培養器材の供給を開始すると発表。材料視された。
発表によると、マイキャン・テクノロジーズ社は、再生医療技術を用いて作製した研究用の血球様細胞製品の開発及び販売を行い、同社の「新型コロナウイルスに対するワクチン開発におけるADE評価等のための細胞開発」は、国立研究開発法人・日本医療研究開発機構(AMED)が公募した「ウイルス等感染症対策技術開発事業」に採択されている。(HC)




2020年08月20日
セルシードが後場急動意、研究用細胞開発などのベンチャー企業に器材供給
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56
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【株式市場】米中関係など懸念され日経平均は一時181円安となり冴えない
◆日経平均は2万2948円86銭(161円75銭安)、TOPIXは1605.67ポイント(8.06ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億7395万株
8月20日(木)前場の東京株式市場は、米中関係の悪化懸念などからトヨタ自動車<7203>(東1)が小安く始まったあとジリ安となり、電機・精密株も華為技術(ファーウェイ)に対する輸出規制の強化を受けて重い銘柄がみられた。日経平均は107円安で始まり、10時頃から次第安、前引けにかけて181円77銭安(2万2928円84銭)まで下落。前引けもさえなかった。
日本航空<9201>(東1)とANAホールディングス<9202>(東1)が上げ、茂木外相の東南アジア4ヵ国訪問を受けて入国制限緩和への期待が高まったとの見方。JMC<5704>(東マ)は13日発表の四半期決算を境に出直りを強めストップ高。ゼネテック<4492>(JQS)は「ものづくり補助金」申請書添削サービス無償提供やスマホアプリの大雨危険度通知の自動受信などが材料視されて出直り拡大。
新規上場のニューラルポケット<4056>(東マ)は前場、買い気配のまま初値が付かず、前引けは公開価格900円を75%上回る1575円の買い気配。
東証1部の出来高概算は少な目で4億7395万株、売買代金は8512億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は604銘柄、値下がり銘柄数は1461銘柄。
また、東証33業種別指数は6業種が値上がりし、空運、保険、陸運、銀行、食料品、小売り、食料品、建設、が高い。(HC)
8月20日(木)前場の東京株式市場は、米中関係の悪化懸念などからトヨタ自動車<7203>(東1)が小安く始まったあとジリ安となり、電機・精密株も華為技術(ファーウェイ)に対する輸出規制の強化を受けて重い銘柄がみられた。日経平均は107円安で始まり、10時頃から次第安、前引けにかけて181円77銭安(2万2928円84銭)まで下落。前引けもさえなかった。
日本航空<9201>(東1)とANAホールディングス<9202>(東1)が上げ、茂木外相の東南アジア4ヵ国訪問を受けて入国制限緩和への期待が高まったとの見方。JMC<5704>(東マ)は13日発表の四半期決算を境に出直りを強めストップ高。ゼネテック<4492>(JQS)は「ものづくり補助金」申請書添削サービス無償提供やスマホアプリの大雨危険度通知の自動受信などが材料視されて出直り拡大。
新規上場のニューラルポケット<4056>(東マ)は前場、買い気配のまま初値が付かず、前引けは公開価格900円を75%上回る1575円の買い気配。
東証1部の出来高概算は少な目で4億7395万株、売買代金は8512億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は604銘柄、値下がり銘柄数は1461銘柄。
また、東証33業種別指数は6業種が値上がりし、空運、保険、陸運、銀行、食料品、小売り、食料品、建設、が高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05
| 今日のマーケット
アクロディアが一段高、3Dマトリックスと新型コロナ対策事業で提携
■18日にはPCR検査サービス開始など発表し取り組みが注目される
アクロディア<3823>(東2)は8月20日、再び一段高となり、11時過ぎに13%高の288円(32円高)まで上げて戻り高値に進んだ。
8月19日付で、新型コロナウイルス対策サービスの分野でスリー・ディー・マトリックス(3Dマトリックス)<7777>(JQG)との業務提携を発表。材料視された。PCR検査サービスの共同運営などを行う。
18日付では、大森町駅前内科小児科クリニック(東京都大田区、柳澤亮院長)と業務提携しPCR検査サービスの提供開始と発表しており、新型コロナ対策事業への取り組みが注目されている。(HC)
アクロディア<3823>(東2)は8月20日、再び一段高となり、11時過ぎに13%高の288円(32円高)まで上げて戻り高値に進んだ。
8月19日付で、新型コロナウイルス対策サービスの分野でスリー・ディー・マトリックス(3Dマトリックス)<7777>(JQG)との業務提携を発表。材料視された。PCR検査サービスの共同運営などを行う。
18日付では、大森町駅前内科小児科クリニック(東京都大田区、柳澤亮院長)と業務提携しPCR検査サービスの提供開始と発表しており、新型コロナ対策事業への取り組みが注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26
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ジャパンエンジンコーポが活況高、最新鋭の船用エンジン連続6台受注
■「世界トップクラスの低燃費」などと発表し注目集める
ジャパンエンジンコーポレーション(J−ENG)<6016>(東2)は8月20日、飛び出すように大きく出直り、10時30分にかけて14%高の650円(78円高)まで上げて出来高も増加している。
8月19日付で、「最新鋭エンジンUEC42LSH型機関を連続受注」と発表しており、注目材料視されている。発表によると、現在開発の最終段階にある最新鋭エンジンを、国内造船所で建造中のバルクキャリア船などの主機として初号機から連続6台受注した。競合他社機関を凌駕する世界トップクラスの低燃費を実現したという。(HC)
ジャパンエンジンコーポレーション(J−ENG)<6016>(東2)は8月20日、飛び出すように大きく出直り、10時30分にかけて14%高の650円(78円高)まで上げて出来高も増加している。
8月19日付で、「最新鋭エンジンUEC42LSH型機関を連続受注」と発表しており、注目材料視されている。発表によると、現在開発の最終段階にある最新鋭エンジンを、国内造船所で建造中のバルクキャリア船などの主機として初号機から連続6台受注した。競合他社機関を凌駕する世界トップクラスの低燃費を実現したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56
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理経は顔や頭部、全身を業界屈指の高精度で超高速撮影する装置が注目され14%高
■国内大手化粧品メーカーに米社製品を納入との発表を受け一段高
理経<8223>(東2)は8月20日、10時過ぎから上げ足を速め、10時30分過ぎには14%高の223円(29円高)まで上げて出直りを強めている。
同日付で、国内大手化粧品メーカーから米3dMD社(米ジョージア州アトランタ)の3次元サーフェス超高速撮影&解析システム「3dMD System」を受注し、納入したと発表。材料視されている。
発表によると、この「3dMD System」シリーズは、顔や頭部、全身を最大360度、誤差0.2mm以下という業界屈指の高精度で超高速撮影する装置、ならびに撮影したデータを3Dデータ化し表示するソフトウェアを有したシステム。今回導入した大手化粧品メーカーでは、顔の動的な凹凸の変化を高精細に撮影できる機器を探していた。解析ソフトウェアを含めて幅広い研究に応用できる点が評価され、採用された。(HC)
理経<8223>(東2)は8月20日、10時過ぎから上げ足を速め、10時30分過ぎには14%高の223円(29円高)まで上げて出直りを強めている。
同日付で、国内大手化粧品メーカーから米3dMD社(米ジョージア州アトランタ)の3次元サーフェス超高速撮影&解析システム「3dMD System」を受注し、納入したと発表。材料視されている。
発表によると、この「3dMD System」シリーズは、顔や頭部、全身を最大360度、誤差0.2mm以下という業界屈指の高精度で超高速撮影する装置、ならびに撮影したデータを3Dデータ化し表示するソフトウェアを有したシステム。今回導入した大手化粧品メーカーでは、顔の動的な凹凸の変化を高精細に撮影できる機器を探していた。解析ソフトウェアを含めて幅広い研究に応用できる点が評価され、採用された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:37
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オルトプラスが動意強める、アクセルマークのゲーム事業譲受9月に迫り材料視の見方
■第3四半期決算は各利益とも赤字が改善し業績面でも注目される
オルトプラス<3672>(東1)は8月20日、10時を過ぎて10%高の554円(51円高)まで上げ、5ヵ月近く続く横ばい相場の中で久々に動意づいている。
13日に発表した第3四半期決算(2019年10月〜20年6月・累計、連結)が好調で、売上高は前年同期比26.9%増加し、各利益とも赤字が大きく改善した。また、譲受日を9月1日(予定)としてアクセルマーク<3624>(東マ)のゲーム事業を譲受することを発表済みのため、8月下旬に入り、これに期待する動きが出てきたとの見方が出ている。(HC)
オルトプラス<3672>(東1)は8月20日、10時を過ぎて10%高の554円(51円高)まで上げ、5ヵ月近く続く横ばい相場の中で久々に動意づいている。
13日に発表した第3四半期決算(2019年10月〜20年6月・累計、連結)が好調で、売上高は前年同期比26.9%増加し、各利益とも赤字が大きく改善した。また、譲受日を9月1日(予定)としてアクセルマーク<3624>(東マ)のゲーム事業を譲受することを発表済みのため、8月下旬に入り、これに期待する動きが出てきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07
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ニフコはマスクの長時間着用対策「マスクストラップ」も材料視され戻り高値に進む
■クラウドファンディングのマクアケを利用した事業開発
ニフコ<7988>(東1)は8月20日、取引開始後に2649円(91円高)をつけ、戻り高値を更新して始まった。
7月27日に未定だった今3月期の連結業績予想などを発表してから値動きが活発化して上値を追う展開。留め具を中心とした自動車部品の大手だが、5月にマスクの長時間着用対策として、耳に掛けずに首の後ろでゴムひもを留める「マスクストラップ」の販売を開始したことを材料視して注目する様子がある。
このマスクストラップは、「クラウドファンディングMakuakeでリリース」(同社HPより)したと開示している。クラウドファンディング事業のマクアケ<4479>(東マ)を利用した事業開発とあって、柔軟性も感じられるようだ。(HC)
ニフコ<7988>(東1)は8月20日、取引開始後に2649円(91円高)をつけ、戻り高値を更新して始まった。
7月27日に未定だった今3月期の連結業績予想などを発表してから値動きが活発化して上値を追う展開。留め具を中心とした自動車部品の大手だが、5月にマスクの長時間着用対策として、耳に掛けずに首の後ろでゴムひもを留める「マスクストラップ」の販売を開始したことを材料視して注目する様子がある。
このマスクストラップは、「クラウドファンディングMakuakeでリリース」(同社HPより)したと開示している。クラウドファンディング事業のマクアケ<4479>(東マ)を利用した事業開発とあって、柔軟性も感じられるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:32
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日経平均は107円安で始まる、NYダウは3日続落の85.19ドル安
8月20日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が107円03銭安(2万3003円58銭)で始まった。
NYダウは3日続落の85.19ドル安(27692.88ドル)。NASDAQ総合指数は取引時間中の高値を3日連続更新したが大引けは反落し、S&P500種も一時2日連続最高値に進んだが反落した。
また、シカゴの日経平均先物は2万3115円となり、東証19日の日経平均終値を5円ほど上回った。(HC)
NYダウは3日続落の85.19ドル安(27692.88ドル)。NASDAQ総合指数は取引時間中の高値を3日連続更新したが大引けは反落し、S&P500種も一時2日連続最高値に進んだが反落した。
また、シカゴの日経平均先物は2万3115円となり、東証19日の日経平均終値を5円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:06
| 今日のマーケット
【注目銘柄】都築電気は1Qの連続赤字業績を織り込みバリュー株買いが拡大し続伸
都築電気<8157>(東1)は、前日19日に17円高の1644円と続伸して引けた。同社株は、今年7月31日に発表した今2021年3月期第1四半期(2020年4月〜6月期、1Q)業績が、連続赤字で着地したことを嫌い約200円の急落となったが、売り上げ、利益が9月と3月に集中的に計上される会計基準特性の影響とのコンセンサスが形成され織り込み済みとして売られ過ぎ修正のバリュー株買いが増勢となった。株式需給的にも、7月17日につけた2159円の年初来高値時に信用取組が拮抗、足元では売り長で逆日歩がついている好需給も売り方の買い戻し思惑につながっている。
■スマホに大規模商談が進み軽量PCにもリモートワーク需要
同社の今期1Q業績は、売り上げが236億4200万円(前年同期比7.2%増)と増収転換したものの、利益は営業利益が8億6900万円の赤字(前年同期は8億2200万円の赤字)、経常利益が8億4100万円の赤字(同7億7400万円の赤字)、純利益が6億7200万円の赤字(同5億7500万円の赤字)と水面下での推移が続いた。売り上げは、電子デバイス事業では新型コロナウイルス感染症の影響でFA機器や自動車市場の需要が低迷し、生産部材の入手難やサプライチェーンの停滞などで伸び悩んだが、情報ネットソリューションサービス事業では、金融保険業向けの営業職員用のスマートフォンの大規模商談や企業の旺盛なネットワーク構築需要、さらにリモートワークに適した軽量PCの需要拡大などが寄与して増収転換した。なお同社は、「検収基準」で決算を計上し、3月、9月に集中的に売り上げ、利益が計上されることから1Qの利益は前年同期と同様の赤字となった。
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■スマホに大規模商談が進み軽量PCにもリモートワーク需要
同社の今期1Q業績は、売り上げが236億4200万円(前年同期比7.2%増)と増収転換したものの、利益は営業利益が8億6900万円の赤字(前年同期は8億2200万円の赤字)、経常利益が8億4100万円の赤字(同7億7400万円の赤字)、純利益が6億7200万円の赤字(同5億7500万円の赤字)と水面下での推移が続いた。売り上げは、電子デバイス事業では新型コロナウイルス感染症の影響でFA機器や自動車市場の需要が低迷し、生産部材の入手難やサプライチェーンの停滞などで伸び悩んだが、情報ネットソリューションサービス事業では、金融保険業向けの営業職員用のスマートフォンの大規模商談や企業の旺盛なネットワーク構築需要、さらにリモートワークに適した軽量PCの需要拡大などが寄与して増収転換した。なお同社は、「検収基準」で決算を計上し、3月、9月に集中的に売り上げ、利益が計上されることから1Qの利益は前年同期と同様の赤字となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:04
| 注目銘柄
ミロク情報サービスは反発の動き、21年3月期営業・経常減益予想だが保守的
ミロク情報サービス<9928>(東1)は財務・会計ソフトの開発・販売・サービスを主力として、クラウドサービスやFinTech分野を強化している。21年3月期は、新型コロナウイルスの影響や特需の反動を考慮して営業・経常減益予想としているが、やや保守的だろう。株価は軟調展開だが、3月の年初来安値を割り込まずに反発の動きを強めている。営業・経常減益予想の織り込み完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
星光PMCは20年12月期大幅減収減益予想の織り込み完了
星光PMC<4963>(東1)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)の拡販を推進している。20年12月期は下方修正して大幅減収減益予想としている。当面は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響を受けるが、期後半からの緩やかな需要回復を期待したい。株価は上値を切り下げる形でやや軟調だが、大幅減収減益予想の織り込み完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
インフォコムは上値試す、21年3月期は上方修正して大幅増収増益予想
インフォコム<4348>(東1)は電子コミック配信サービスやITサービスを主力としている。 21年3月期は上方修正して大幅増収増益予想である。新型コロナウイルスに伴う新たな生活スタイルも追い風となり、電子コミック配信サービスが牽引する。さらに再上振れの可能性もありそうだ。中期的にも収益拡大基調を期待したい。株価は上方修正を好感して上場来高値を更新している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
サンコーテクノは反発の動き、21年3月期減収減益予想だが上振れ期待
サンコーテクノ<3435>(東2)は、建設用あと施工アンカーなどのファスニング事業を主力として、機能材事業も展開している。21年3月期は新型コロナウイルス影響で、一部建設工事の中断を想定して減収減益予想である。ただし第1四半期はM&A効果も寄与して大幅増益だった。通期上振れ期待が高まる。これを好感して株価は反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
アルコニックスは戻り試す、21年3月期減収減益予想だが上振れ期待
アルコニックス<3036>(東1)は商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。21年3月期は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で減収減益予想としている。ただし第1四半期の利益は第2四半期累計予想を超過達成した。下期偏重の期初計画だが通期上振れ期待が高まる。株価は3月の安値を底にして順調に下値を切り上げている。第1四半期業績に対しても高進捗率を好感する動きだった。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2020年08月19日
【株式市場】日経平均は後場一段と強含み3日ぶりに反発、主力株の一角が持ち直す
◆日経平均は2万3110円61銭(59円53銭高)、TOPIXは1613.73ポイント(2.88ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億1533万株
8月19日(水)後場の東京株式市場は、日本航空<9201>(東1)が一段とジリ高基調になり、トヨタ自動車<7203>(東1)も一気に堅調転換し底堅く推移。日経平均は後場寄り後に前場の高値を上回り98円77銭高(2万3149円85銭)まで上げた。一方、ソニー<6758>(東1)は再びジリ安など重い銘柄もあり、日経平均は一進一退を続け、大引けは3日ぶりに反発した。
後場は、テモナ<3985>(東1)が9月決算への期待などで一段高。アイモバイル<6535>(東1)はふるさと納税事業で類似するチェンジ<3962>(東1)の5日続伸先行高を受けて出遅れ感とされて一段高。クシム<2345>(東2)はCAICA<2315>(JQS)グループ企業との製品連携が材料視されて中盤一段高。GNIグループ<2160>(東マ)は引き続き肝繊維症治療剤に関する発表が材料視され2日連続ストップ高。KeyHolder<4712>(JQS)はグループ事業のアイドル集団「SKE48」の須田亜香里が昨夜のテレビ番組で上京一人暮らしを実演し好感度アップとされて出直り拡大。
東証1部の出来高概算は9億1533万株(前引けは4億4318万株)、売買代金は1兆6966億円(同8270億円)。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は1115(前引けは917)銘柄、値下がり銘柄数は954(同1107)銘柄。
また、東証33業種別指数は22業種(前引けは17業種)が値上がりし、値上がり率上位は、不動産、その他金融、空運、ゴム製品、陸運、鉄鋼、情報/通信、証券/商品先物、小売り、保険、その他製品、などとなった。(HC)
8月19日(水)後場の東京株式市場は、日本航空<9201>(東1)が一段とジリ高基調になり、トヨタ自動車<7203>(東1)も一気に堅調転換し底堅く推移。日経平均は後場寄り後に前場の高値を上回り98円77銭高(2万3149円85銭)まで上げた。一方、ソニー<6758>(東1)は再びジリ安など重い銘柄もあり、日経平均は一進一退を続け、大引けは3日ぶりに反発した。
後場は、テモナ<3985>(東1)が9月決算への期待などで一段高。アイモバイル<6535>(東1)はふるさと納税事業で類似するチェンジ<3962>(東1)の5日続伸先行高を受けて出遅れ感とされて一段高。クシム<2345>(東2)はCAICA<2315>(JQS)グループ企業との製品連携が材料視されて中盤一段高。GNIグループ<2160>(東マ)は引き続き肝繊維症治療剤に関する発表が材料視され2日連続ストップ高。KeyHolder<4712>(JQS)はグループ事業のアイドル集団「SKE48」の須田亜香里が昨夜のテレビ番組で上京一人暮らしを実演し好感度アップとされて出直り拡大。
東証1部の出来高概算は9億1533万株(前引けは4億4318万株)、売買代金は1兆6966億円(同8270億円)。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は1115(前引けは917)銘柄、値下がり銘柄数は954(同1107)銘柄。
また、東証33業種別指数は22業種(前引けは17業種)が値上がりし、値上がり率上位は、不動産、その他金融、空運、ゴム製品、陸運、鉄鋼、情報/通信、証券/商品先物、小売り、保険、その他製品、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:45
| 今日のマーケット
パイプドHDのグループ企業が地方企業と大都市の副業・兼業人材のマッチングサービス「JOINS」へ出資
パイプドHD<3919>(東1)のグループ企業、ダブルシャープ・パートナーズが運用するCVCファンド「ダブルシャープ・パートナーズ・ファンド1号投資事業組合」は、令和2年8月19日、地方企業と大都市の副業・兼業人材のマッチングサービスを展開するJOINSのシードラウンドに出資したと発表。

JOINSは、地方企業と大都市の副業・兼業人材のマッチングサービス「JOINS」を提供。「JOINS」は、人材不足で悩む地方中規模企業が、DX等による生産性向上・事業成長のために、都市部・大企業で働くミドル人材を副業・兼業によるリモートワーカーとして直接業務委託契約できるサービス。紹介成功報酬は月額4万円の固定金額、毎月解約可能のサブスク型の課金形態で企業側のリスクを低減するほか、マッチング後の相互理解を深めるためのプログラムを用いて企業と人材の関係性構築を後押しするなど、企業・人材双方に利便性のあるサービスは、競合優位性が高いと判断している。また、政府も後押ししている副業・兼業市場は買い手市場となっており、今後も市場規模は拡大していくと予想している。

JOINSは、地方企業と大都市の副業・兼業人材のマッチングサービス「JOINS」を提供。「JOINS」は、人材不足で悩む地方中規模企業が、DX等による生産性向上・事業成長のために、都市部・大企業で働くミドル人材を副業・兼業によるリモートワーカーとして直接業務委託契約できるサービス。紹介成功報酬は月額4万円の固定金額、毎月解約可能のサブスク型の課金形態で企業側のリスクを低減するほか、マッチング後の相互理解を深めるためのプログラムを用いて企業と人材の関係性構築を後押しするなど、企業・人材双方に利便性のあるサービスは、競合優位性が高いと判断している。また、政府も後押ししている副業・兼業市場は買い手市場となっており、今後も市場規模は拡大していくと予想している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:02
| プレスリリース
農業総合研究所は野菜高騰が長引くとの見方など受け後場一段高
■長梅雨・日照不足に続き今度は全国的な猛暑が影響の見方
農業総合研究所<3541>(東マ)は8月19日、後場一段と強含み、14時を過ぎて値上がり率が8%を超えて本日現在高の479円(37円高)に達した。
全国のスーパーなどに「農家の直売所」を置き、この第3四半期決算(2019年9月〜20年5月、累計)は各利益とも8月通期予想を大きく上回り黒字を確保。長梅雨・日照不足による野菜価格の高騰が、今度は猛暑の影響で長引くのでは?といった期待が出ている。
8月通期の業績予想は各利益とも小幅赤字のまま据え置いたが、黒字化への期待が強まっているようだ。(HC)
農業総合研究所<3541>(東マ)は8月19日、後場一段と強含み、14時を過ぎて値上がり率が8%を超えて本日現在高の479円(37円高)に達した。
全国のスーパーなどに「農家の直売所」を置き、この第3四半期決算(2019年9月〜20年5月、累計)は各利益とも8月通期予想を大きく上回り黒字を確保。長梅雨・日照不足による野菜価格の高騰が、今度は猛暑の影響で長引くのでは?といった期待が出ている。
8月通期の業績予想は各利益とも小幅赤字のまま据え置いたが、黒字化への期待が強まっているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:32
| 業績でみる株価
コマースOneHDはサイト構築プラットフォームの流通額4割増など注目され後場一時ストップ高
■「フューチャーショップ」、巣ごもり消費を余すなく取り込む
コマースOneホールディングス(コマースOneHD)<4496>(東マ)は8月19日の後場寄り後に一段高となり、一時ストップ高の5120円(705高、基準値から700円高)まで上げて大きく出直っている。
ネットショッピングサイトなどのEC事業にかかわる様々なソリューションをワンストップで提供し、2020年6月26日に上場。8月17日、持株傘下の事業会社フューチャーショップが運営するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop(フューチャーショップ)」シリーズの20年4〜6月の流通額が432億円(前年同期の143.10%)に達し、継続利用1店舗あたりの月商平均は同152%の729万円だったと発表した。
新型コロナによる「巣ごもり消費」に関わる需要を余すことなく十全に取り込んでいるとの見方があり、驚異的な伸び率が注目されている。(HC)
コマースOneホールディングス(コマースOneHD)<4496>(東マ)は8月19日の後場寄り後に一段高となり、一時ストップ高の5120円(705高、基準値から700円高)まで上げて大きく出直っている。
ネットショッピングサイトなどのEC事業にかかわる様々なソリューションをワンストップで提供し、2020年6月26日に上場。8月17日、持株傘下の事業会社フューチャーショップが運営するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop(フューチャーショップ)」シリーズの20年4〜6月の流通額が432億円(前年同期の143.10%)に達し、継続利用1店舗あたりの月商平均は同152%の729万円だったと発表した。
新型コロナによる「巣ごもり消費」に関わる需要を余すことなく十全に取り込んでいるとの見方があり、驚異的な伸び率が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46
| 材料でみる株価
粧美堂は受託製造会社の株式取得が材料視され一段高
■化粧品・医薬部外品など受託製造のビューティードアHD
粧美堂<7819>(東1)は8月19日、一段高となり、13時を過ぎて5%高に迫る374円(17円高)前後で推移し、戻り高値を更新している。
2020年1月、社名をSHO−BIから粧美堂に変更。8月18日の取引終了後、化粧品・医薬部外品の受託製造などを行うビューティードア・ホールディングス株式会社(大阪府、ビューティードアHD)の株式を取得し、子会社化することについて決議したと発表し、材料視されている。100%取得する予定で、株式譲渡実行日は20年10月1日。(HC)
粧美堂<7819>(東1)は8月19日、一段高となり、13時を過ぎて5%高に迫る374円(17円高)前後で推移し、戻り高値を更新している。
2020年1月、社名をSHO−BIから粧美堂に変更。8月18日の取引終了後、化粧品・医薬部外品の受託製造などを行うビューティードア・ホールディングス株式会社(大阪府、ビューティードアHD)の株式を取得し、子会社化することについて決議したと発表し、材料視されている。100%取得する予定で、株式譲渡実行日は20年10月1日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:19
| 材料でみる株価
インソースは株主優待の「完全現金化」など好感されて4日続伸
■講座受講券を止めQUOカードを増額し贈呈、今9月期末から
インソース<6200>(東1)は8月19日の後場、2816円(143円高)で始まり、4日続伸基調。取引時間中としては7月20日以来ほぼ1ヵ月ぶりの2800円台となっている。オンライン研修事業の拡大期待に加え、8月17日の取引終了後、株主優待の内容変更を発表し「完全現金化」するとしたため、好感が広がる形になった。>>>記事の全文を読む
インソース<6200>(東1)は8月19日の後場、2816円(143円高)で始まり、4日続伸基調。取引時間中としては7月20日以来ほぼ1ヵ月ぶりの2800円台となっている。オンライン研修事業の拡大期待に加え、8月17日の取引終了後、株主優待の内容変更を発表し「完全現金化」するとしたため、好感が広がる形になった。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50
| 材料でみる株価
【株式市場】円高の影響あるが日経平均は次第に堅調となり一時65円高
◆日経平均は2万3101円76銭(50円68銭高)、TOPIXは1612.99ポイント(2.14ポイント高)、出来高概算(東証1部)は4億4318万株
8月19日(水)前場の東京株式市場は、円高のためかトヨタ自動車<7203>(東1)は安く始まったが9時2分を安値に回復基調に転じ、富士通<6702>(東1)は小高く始まり次第高。米S&P500の最高値などを受け、日経平均は取引開始直後の97円48銭安(2万2953円60銭)を下値に回復傾向となった。自民党内に商業地の課税を据え置く案があるとされ三井不動産<8801>(東1)などの不動産株も高い。日経平均は10時40分過ぎに65円22銭高(2万3116円30銭)まで上げ、前引けも堅調だった。
ソフトブレーン<4779>(東1)は引き続き今期業績予想など好感され3日連続大幅高。ユーグレナ<2931>(東1)は共同開発中の新型コロナ抗体検査システムでの効果確認発表が注目され活況高。アクロディア<3823>(東2)はPCR検査の手配など新型コロナ感染対応アプリが注目され2部の値上がり利率1位。データホライゾン<3528>(東マ)は今期業績予想などが好感され3日連続大幅高。
東証1部の出来高概算は4億4318万株、売買代金は8270億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は917銘柄、値下がり銘柄数は1107銘柄。
また、東証33業種別指数は17業種が値上がりし、不動産、その他金融、保険、ゴム製品、情報・通信、鉄鋼、その他製品、などが高い。(HC)
8月19日(水)前場の東京株式市場は、円高のためかトヨタ自動車<7203>(東1)は安く始まったが9時2分を安値に回復基調に転じ、富士通<6702>(東1)は小高く始まり次第高。米S&P500の最高値などを受け、日経平均は取引開始直後の97円48銭安(2万2953円60銭)を下値に回復傾向となった。自民党内に商業地の課税を据え置く案があるとされ三井不動産<8801>(東1)などの不動産株も高い。日経平均は10時40分過ぎに65円22銭高(2万3116円30銭)まで上げ、前引けも堅調だった。
ソフトブレーン<4779>(東1)は引き続き今期業績予想など好感され3日連続大幅高。ユーグレナ<2931>(東1)は共同開発中の新型コロナ抗体検査システムでの効果確認発表が注目され活況高。アクロディア<3823>(東2)はPCR検査の手配など新型コロナ感染対応アプリが注目され2部の値上がり利率1位。データホライゾン<3528>(東マ)は今期業績予想などが好感され3日連続大幅高。
東証1部の出来高概算は4億4318万株、売買代金は8270億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は917銘柄、値下がり銘柄数は1107銘柄。
また、東証33業種別指数は17業種が値上がりし、不動産、その他金融、保険、ゴム製品、情報・通信、鉄鋼、その他製品、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05
| 今日のマーケット
モダリスが上場来の高値、8月3日上場、値動き強く資金集まる
■赤字が多い創薬ベンチャーの中で今12月期は黒字の見通し
モダリス<4883>(東マ)は8月19日、一段高となり、16%高の3540円(490円高)まで上げて8月3日に上場して以来の高値を更新した。11時を過ぎても12%高前後で強い推移となっている。
遺伝子疾患に対し、独自の基盤技術「切らないCRISPR技術(CRISPR−GNDM技術)」を解放することも含めて治療薬の開発を展開。赤字企業が多い創薬ベンチャーでありながら、8月14日に発表した今12月期・第2四半期決算は開発マイルストン収入や共同研究開発の契約一時金などにより各利益とも黒字を計上し、あらためて注目された。
東証マザーズ市場は18日までの4日続伸に続いて19日も高く、2018年6月以来の高値を連日更新中。「株式市場のおカネは高い方に流れる」とされ、値動きのいい新規上場株として注目されている。(HC)
モダリス<4883>(東マ)は8月19日、一段高となり、16%高の3540円(490円高)まで上げて8月3日に上場して以来の高値を更新した。11時を過ぎても12%高前後で強い推移となっている。
遺伝子疾患に対し、独自の基盤技術「切らないCRISPR技術(CRISPR−GNDM技術)」を解放することも含めて治療薬の開発を展開。赤字企業が多い創薬ベンチャーでありながら、8月14日に発表した今12月期・第2四半期決算は開発マイルストン収入や共同研究開発の契約一時金などにより各利益とも黒字を計上し、あらためて注目された。
東証マザーズ市場は18日までの4日続伸に続いて19日も高く、2018年6月以来の高値を連日更新中。「株式市場のおカネは高い方に流れる」とされ、値動きのいい新規上場株として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32
| 業績でみる株価
アルバイトタイムスが急伸、スキマバイトアプリ会社との提携に注目集中
■株式会社タイミーと連携、より多くの機会を提供し人出不足解消
アルバイトタイムス<2341>(JQS)は8月19日、急伸商状となり、10時を過ぎては21%高の180円(31円高)前後で推移し、出来高も急増している。18日付で、スキマバイトアプリ「タイミー」を提供する株式会社タイミー(東京都豊島区)との業務提携を発表。注目集中となった。
「タイミー」は、応募や面接なしで、すぐ働けてお金がもらえるアルバイト紹介アプリ。提携により、アルバイトタイムスの採用管理システム(ATS)「ワガシャdeDOMO」の導入企業の支援強化を目的としたサービス連携を開始する。働きたいと思う方により多くの機会を提供するとともに、マッチングの機会を創出することで人出不足の解消に繋げていく。(HC)
アルバイトタイムス<2341>(JQS)は8月19日、急伸商状となり、10時を過ぎては21%高の180円(31円高)前後で推移し、出来高も急増している。18日付で、スキマバイトアプリ「タイミー」を提供する株式会社タイミー(東京都豊島区)との業務提携を発表。注目集中となった。
「タイミー」は、応募や面接なしで、すぐ働けてお金がもらえるアルバイト紹介アプリ。提携により、アルバイトタイムスの採用管理システム(ATS)「ワガシャdeDOMO」の導入企業の支援強化を目的としたサービス連携を開始する。働きたいと思う方により多くの機会を提供するとともに、マッチングの機会を創出することで人出不足の解消に繋げていく。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
| 材料でみる株価
出前館は「ウーバーイーツ」買収の思惑が出て一段高、会社側は否定
■否定発表の結果、知らなかった市場関係者をも注目させることに
出前館<2484>(JQS)は8月19日、一段高で始まり、取引開始後に18%高の2444円(374円高)をつけ年初来の高値を更新した。
取引開始前、東証の適時開示情報サイトに、「『当社がUberEatsの買収検討』といった内容の報道がなされましたが、事実無根の内容であり、当社が公表したものではありません」と発表。否定談話ではあるが注目されている。発表により、こうした報道が初耳だった市場関係者をも注目させる結果になったようで、思惑買いが入っているという。(HC)
出前館<2484>(JQS)は8月19日、一段高で始まり、取引開始後に18%高の2444円(374円高)をつけ年初来の高値を更新した。
取引開始前、東証の適時開示情報サイトに、「『当社がUberEatsの買収検討』といった内容の報道がなされましたが、事実無根の内容であり、当社が公表したものではありません」と発表。否定談話ではあるが注目されている。発表により、こうした報道が初耳だった市場関係者をも注目させる結果になったようで、思惑買いが入っているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
| 材料でみる株価
エイジアが急伸一段高、DXプラットフォーム構築に向けた先端企業の株式取得に注目集中
■本格的なWeb戦略CMS企業コネクティHDを子会社化へ
エイジア<2352>(東1)は8月19日、一段高で始まり、9時10分にかけては8%高の1923円(136円高)まで上げて2018年1月以来の高値に進んでいる。
18日の夕方、企業や公共機関などのデジタル化を支援するDX(デジタルトランスフォーメーション)事業の強化に向け、先端技術企業の株式取得を発表し、注目された。
>>>記事の全文を読む
エイジア<2352>(東1)は8月19日、一段高で始まり、9時10分にかけては8%高の1923円(136円高)まで上げて2018年1月以来の高値に進んでいる。
18日の夕方、企業や公共機関などのデジタル化を支援するDX(デジタルトランスフォーメーション)事業の強化に向け、先端技術企業の株式取得を発表し、注目された。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
| 材料でみる株価