株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2020年08月03日

【株式市場】日経平均は後場も上値を追い終盤504円高まで上げ大幅に反発

◆日経平均は2万2195円38銭(485円38銭高)、TOPIXは1522.64ポイント(26.58ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億2265万株

 8月3日(月)後場の東京株式市場は、日経平均が435円高で始まり、ジリ高基調を続けた。前場上げた自動車株や海運株などが小休止の一方、昼過ぎに四半期決算を発表したエーザイ<4523>(東1)が値動きを強めて水準を上げ、30日に発表した日立製作所<6501>(東1)は一段ジリ高。日経平均は13時半過ぎに前場の高値を超え、14時半過ぎには504円59銭高(2万2214円59銭)まで上げ、大引けも大幅高のまま7日ぶりに反発した。

 後場は、きょう四半期決算を発表予定のキッコーマン<2801>(東1)が終盤に再び上げ基調となり、DNAチップ研究所<2397>(東2)は疾病診断プログラムが厚労省から承認との発表を受け大引けまでストップ高買い気配で推移。AppBank<6177>(東マ)は「TikTok(ティックトック)」が禁止された場合に有望とかで朝方ストップ高をつけたまま大引けまで買い気配。イマジニア<4644>(JQS)は31日発表の四半期決算が材料視され一段とジリ高。

 3日新規上場のモダリス<4883>(東マ)は13時40分に初値2520円(公開価格の2.1倍)をつけ、高値は2829円、終値は2230円だった。

 東証1部の出来高概算は13億2265万株(前引けは6億8758万株)、売買代金は2兆3748億円(同1兆2003億円)。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は1736(前引けは1626)銘柄、値下がり銘柄数は398(同491)銘柄。

 また、東証33業種別指数は32業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、水産・農林、サービス、ガラス・土石、電力・ガス、保険、その他金融、不動産、医薬品、鉄鋼、銀行、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:44 | 今日のマーケット

クリーク・アンド・リバー社はAIをビジネスで活用したい方を対象にオンラインセミナー開催

■様々な利用パターンからみるAI×Web運用を起点としたビジネス革新の可能性

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)とそのグループ会社でAI事業を展開する株式会社Idrasys(アイドラシス)は、8月6日(木)、AIをビジネスで活用したい方を対象に、オンラインセミナー「これからのAI活用方法とは?〜様々な利用パターンからみるAI×Web運用を起点としたビジネス革新の可能性〜」を共催する。

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 「AI」の研究はめざましい発展を遂げ、今や日常生活でも目にする機会が増えた。同セミナーでは、ビジネスでのAI活用に着目し、「AIによる未来予測」についてIdrasys・矢田龍生が解説する。SalesforceなどのCRMやMarketoなどのMAツール、Google Analyticsなどのアクセス解析ツールを使って、これまで蓄積してきたデータを、どのようにして「未来予測」に利用するのか、そのポイントや業界ごとの活用方法などを紹介する。

<セミナー構成>
1.AIのビジネス利用の今
2.AIによる未来予測(AI予測モデル)とは?
3.Web運用という視点からのAI活用方法とは?
 
<こんな方におススメ>
・Webサイト、ECサイト等の運用ご担当者様(AIを利用して効率的に集客したい方)
・Web制作、Webマーケティングご担当者様(予測結果を今の業務にどのように利用できるか知りたい方)
・これからのAI利用について情報収集をされたい方

これからのAI活用方法とは?
 様々な利用パターンからみるAI×Web運用を起点としたビジネス革新の可能性

■日時:2020年8月6日(木)16:00〜17:00(予定)
■会場:オンライン(Zoom使用)
■受講料:無料
■定員:100名
■登壇者
株式会社Idrasys 
チーフコンサルタント/プロダクトマネジャー 矢田龍生
a12.jpg アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)を経て、スタートアップ企業に特化した、コンサルティング会社を立上げ。日本マイクロソフト株式会社、アドビシステムズ株式会社で、Webアクセス解析を中心にデジタルマーケティング業務を担当。日系インターネット企業の米国子会社社長を経て、現職。

▼詳細・お申し込み
https://www.creativevillage.ne.jp/82787
※締め切り:2020年8月5日(水)23:59まで
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:58 | プレスリリース

【8月の株主優待】吉野家、ミニストップ、大庄、タキヒヨー、ヤマザワなど

【8月の株主優待】(8)

昴<9778>(JQ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=4590円

天満屋ストア<9846>(東2)
優待品=優待券
売買単位=100株
直近株価=1169円

吉野家ホールディングス<9861>(東1)
優待品=サービス無料券
売買単位=100株
直近株価=1800円

カンセキ<9903>(JQ)
優待品=買物割引券
売買単位=100株
直近株価=3025円
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:43 | 株主優待&配当

【8月の株主優待】イオン、AVANTIA、松竹、東宝、歌舞伎座、CSPなど

【8月の株主優待】(7)

井筒屋<8260>(東1)
優待品=買物優待券
売買単位=100株
直近株価=156円

イオン<8267>(東1)
優待品=オーナーズカード発行
売買単位=100株
直近株価=2490円

イズミ<8273>(東1)
優待品=優待券
売買単位=100株
直近株価=4055円

平和堂<8276>(東1)
優待品=優待券
売買単位=100株
直近株価=1991円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:42 | 株主優待&配当

【8月の株主優待】チヨダ、リンガーハット、高島屋、松屋、近鉄百貨店など

【8月の株主優待】(6)

大和<8247>(東2)
優待品=買物優待カード
売買単位=100株
直近株価=291円

さいか屋<8254>(東2)
優待品=優待割引券
売買単位=100株
直近株価=252円

東天紅<8181>(東1)
優待品=飲食割引券
売買単位=100株
直近株価=941円

島忠<8184>(東1)
優待品=買物割引券
売買単位=100株
直近株価=2878円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:41 | 株主優待&配当

【8月の株主優待】ハイデイ日高、壱番屋、三陽商会、ヤマトインターナショナル、ケーヨーなど

【8月の株主優待】(5)

サイゼリヤ<7581>(東1)
優待品=食事券
売買単位=100株
直近株価=1641円

ポプラ<7601>(東1)
優待品=買物券
売買単位=100株
直近株価=378円

マックハウス<7603>(JQ)
優待品=優待券
売買単位=100株
直近株価=402円

進和<7607>(東1)
優待品=お米券
売買単位=100株
直近株価=1921円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:40 | 株主優待&配当

ジョルダンが戻り高値を更新、「混雑マップ」や大阪府との提携など材料視

■第3四半期決算の発表は8月12日16時の予定

 ジョルダン<3710>(JQS)は8月3日の後場、一段と強含み、11%高の1380円(142円高)まで上げる場面を見せて戻り値高値を更新している。

 新型コロナの陽性者数が全国的に増加傾向のため、6月末から順次開始した「混雑マップ」が注目されているほか、7月21日付で大阪府とスマートシティ推進に関する協定を締結したことも材料視されている。9月決算企業で、第3四半期決算の発表は8月12日16時の予定としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:42 | 材料でみる株価

ケイブは機動的な欠損補てんなど好感され昨年来の高値を更新

■前期は連結赤字だが「早期に復配できる体制を確保」

 ケイブ<3760>(JQS)は8月3日、次第高となり、後場は13時過ぎに9%高の2396円(200円高)前後で推移。前場は2470円(274円高)まで上げて昨年来の高値を更新した。

 前5月期の連結決算(7月14日発表、この5月期より連結財務諸表を作成)は各利益とも赤字だったが、株価は発表の前後を境に出直り始め、高値を更新してきた。同29日付では、資本金及び資本準備金の減少を発表。「今後の柔軟かつ機動的な資本政策や早期に復配できる体制を確保するため」(発表リリースより)、利益準備金などの取り崩しと合わせて欠損の補てんに充当するとした。この欠損補てんは勘定の振替処理にて行うため、株主の所有株数に影響を与えるものではないとし、安心感があるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20 | 材料でみる株価

イマジニアは後場も急伸商状を継続、第1四半期の営業利益6倍など注目される

■ニンテンドースイッチ向けソフト「Fit Boxing」80万本を突破

 イマジニア<4644>(JQS)は8月3日の後場、17%高の1347円(201円高)で始まり、前場に続いて急伸商状となっている。31日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)が爆発的に伸び、営業利益は前年同期の6.1倍の4.44億円。注目集中となった。

 この第1四半期は、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)向けソフト「Fit Boxing」の全世界累計出荷販売本数が80万本を突破し、スマートフォン向けゲーム「メダロットS」のダウンロード数は100万ダウンロードを突破。イマジニアの業績も連結売上高が同96.0%増の18.64億円となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:47 | 業績でみる株価

【株式市場】1ドル105円台に戻る円安など好感され日経平均は一時477円高

◆日経平均は2万2123円93銭(413円93銭高)、TOPIXは1515.60ポイント(19.54ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し6億8758万株

 8月3日(月)前場の東京株式市場は、円相場が前週末の1ドル104円台から同105円台に戻る円安となったことなどを受け、日経平均は238円高で始まったあとも次第高となった。円安を受け海運株や自動車、鉄鋼株などが上げ、日経平均は11時にかけて477円08銭高(2万2187円08銭)まで上げた。前引けも上げ幅を保ち大幅反発基調となった。

 佐川急便などのSGホールディングス<9143>(東1)が「巣ごもり消費」関連荷物の増加などによる大幅増益など好感されて上場来の高値を連日更新し、Zホールディングス<4689>(東1)、ダイトーケミックス<4366>(東2)、アドウェイズ<2489>(東マ)も大幅増益が好感されて連日高値。santec<6777>(JQS)は業益予想の増額修正も好感されて急伸。

 東証1部の出来高概算は増加し6億8758万株、売買代金は1兆2003億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は1626銘柄、値下がり銘柄数は491銘柄。

 また、東証33業種別指数は30業種が値上がりし、海運、情報・通信、ガラス・土石、保険、水産・農林、サービス、その他金融、銀行、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット

ミロク情報サービスはオンライン完結型「anew クラウドファクタリング」の提供を開始

■anewと提携、売掛金の早期現金化で資金調達を支援

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売する、ミロク情報サービス<9928>(東1)は、新生銀行と、OLTAが共同で設立した、anew合同会社との提携により、オンライン完結型「anew クラウドファクタリング」の提供を開始する。同社のネットワークを通じて中小企業・小規模事業者の顧客の案内していく。

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 MJSと新生銀行は、2017年11月に、MJS製品における金融サービス開発および地域金融機関への展開を目的とした資本業務提携をしており、同サービス提供は、その取り組みの一環となる。

 ミロク情報サービスは中小企業・小規模事業者の方々に新しい資金調達の手段をご提案すべくクラウドファクタリングの提供を開始し、今後、両社との間で、同社のbizsky基盤を通じて取得可能となる会計データや銀行APIによるデータをお客さまの資金調達に活かす仕組みを構築することで、利便性・柔軟性のある付加価値の高いサービスの提供を目指していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:25 | 新製品&新技術NOW

アドウェイズがストップ高、各利益とも黒字化し注目再燃

■第1四半期、売上高は前年同期比10.8%増加し全般好調

 アドウェイズ<2489>(東マ)は8月3日、飛び出すように急伸し、一時ストップ高の389円(80円高)をつけた後も75円高前後で推移、2月につけた年初来の高値396円に迫っている。

 31日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)が営業、経常、純利益とも前年同期比で黒字に転換し、注目が再燃した。売上高は前年同期比10.8%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:21 | 業績でみる株価

アイティフォーがストップ高、第1四半期の営業利益51%増など注目される

■個人ローン業務支援システムなど好調

 アイティフォー<4743>(東1)は8月3日、10時頃から何度もストップ高の852円(150円高)で売買され、値上がり率は21%で急伸商状となっている。

 31日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)が前年同期比で売上高26%増、営業利益51%増と好調。さらに受注高は40%増加した。主力パッケージである個人ローン業務支援システム「SCOPE」、キャッシュレス決済で主力のマルチ決済端末などが好調だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:09 | 業績でみる株価

エイジアが16%高、メール配信システム好調など注目される

■EBITDAは6期連続増となり最高を更新

 エイジア<2352>(東1)は8月3日、時間とともに上げ幅を広げ、10時30分にかけて16%高の1592円(215円高)まで上げて今年2月以来の高値に進んだ。

 メール配信システム「WEBCAS e−mail」やクラウドサービスなどを行い、31日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)が前年同期比で営業利益は23%増加したことなどが注目されている。主力製品であるメール配信システムが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響でイベントや会議のオンライン化が進んだことなどにより大幅に伸びた。

 また、M&Aによる新規事業の創出を掲げていることなどにより、今期から重要な経営指標としてEBITDAを導入。24.3%増となり6期連続増益で過去最高を更新した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47 | 業績でみる株価

SGホールディングスは四半期純利益70%増など注目され上場来の高値

■「巣ごもり消費」関連荷物が増加し医療物資の物量も増加

 佐川急便などのSGホールディングス<9143>(東1)は8月3日、一段高となり、10時過ぎに14%高の4405円(535円高)まで上げて上場来の高値を更新した。

 31日に発表した第1四半期連結決算(2020年4〜6月)が前年同期比で営業利益47.7%増、親会社株主に帰属する四半期純利益70.3%増となったことなどが好感されている。新型コロナの流行を受けて「巣ごもり消費」に関連するBtoCの荷物が増加した上、在宅率が上がり配達効率も向上。さらに感染症対策医療物資の物量増加も寄与した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19 | 業績でみる株価

ファナックが6日ぶりに反発、第2四半期の業績予想の増額を評価し直す

■未定だった通期予想も前週発表し当面の不透明感が後退

 ファナック<6954>(東1)は8月3日、9時30分過ぎに1万8290円(585円高)をつけ、前週末までの5日続落から6日ぶりに反発している。

 7月28日に第2四半期の連結業績(2020年4〜9月、累計)の増額修正と未定だった3月通期の予想値を発表。通期予想を経常・純利益とも前期比5割減の見込みとしたことなどが敬遠要因とされて下げてきたが、第2四半期の見通しは経常利益を期初予想から12%引き上げるなど、当初の想定に比べ好調。このあたりを評価し直す動きが出てきたようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59 | 業績でみる株価

日経平均364円高、NY株高、円安など受け7日ぶりに高い

■円は週明け1ドル105円台のに戻る

 8月3日(月)朝の東京株式市場では、日経平均が9時30分現在364円35銭高(2万2074円35銭)前後で推移し、前週末までの6日続落から7日ぶりの反発基調となっている。前週末のNY株が反発した上、円相場が前週末の1ドル104円台から週明けは同105円台の円安に戻っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39 | 今日のマーケット

セブン&アイHDは安い、朝、米コンビニ・燃料事業の買収を発表し注目集中

■米国セブン−イレブンがマラソン・ペトロリアム社の事業を買収

 セブン&アイ・ホールディングス(セブン&アイHD)<3382>(東1)は8月3日、買い気配のあと3000.0円(206.0円安)で始まり、前週末から一段安となった。同日朝7時過ぎ、米国の連結子会社7−Eleven,Inc.(セブン−イレブン、テキサス州)が米マラソン・ペトロリアム社(Marathon Petroleum Corporation)の「Speedway(スピードウェイ)」ブランドのコンビニエンスストア事業と燃料小売事業を買収すると発表。株価は「売り」優勢となった。

 発表によると、取得価額は21,000百万米ドル(2兆2176億円)。マラソン・ペトロリアム社は、主に「Speedway」ブランドにて、米国において約3900店(2019年12月末時点)の高品質かつ比較的規模の大きいコンビニエンスストア兼ガソリンスタンドを運営しており、7−Eleven,Inc.の店舗とも地域的補完性が非常に高いという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価

【特集】資源関連株の「温故知新」相場も一考余地

特集 今年3月のコロナ・ショック安後の急反騰場面では、緊急事態宣言発出に伴う外出自粛で、テレワーク中の「巣ごもり投資家」が大量に市場に進出し、海外投資家の売りに果敢に買い向かう逆張りで大きなリターンをゲットした。米国市場でも、著名投資家のウオーレン・バフェットが損切りした空運株を逆張りしたロビンフッダーの例もある。そこで今週の当特集では、この「巣ごもり投資家」の逆張りのメガネに叶うかどうかは不確かだが、資源関連株の「温故知新」相場も一考余地があるとして取り上げ、参考とすることとした。

■帝国石油の復活や石油リグ株、掘削機械株などに海洋開発ドリーム

 磐城沖ガス田開発の帝国石油は、2008年に吸収合併されて国際石油開発帝石<1605>(東1)となっており、これが茨城沖海底油田の関連株の第1号となる。次いで開発移行となれば、石油リグのオペレーションの三井海洋開発<6269>(東1)、石油リグ建造の三井E&Sホールディングス<7003>(東1)、日立造船<7004>(東1)、掘削機械の鉱研工業<6297>(JQS)、シームレスパイプの日本製鉄<5401>(東1)などが関連してくる。

 またかつて常磐炭鉱を開発した地元の「フラガール」の常磐興産<9675>(東1)や子会社の常磐開発<1782>(JQS)にも関連人気が波及する可能性もある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | 特集

【どう見るこの相場】「巣ごもり投資家」の逆張りも期待して石油、金の資源株に「温故知新」相場

どう見るこの相場

 昭和日本の資源株を巡るエピソードは数多いが、なかでもどうしたって出光興産<5019>(東1)のイラン産石油製品の輸入、帝国石油の磐城沖ガス田の開発、住友金属鉱山<5713>(東1)の菱刈鉱山の開発の3つは取り上げたくなる。個人的な記憶のカケラが、頭の奥深くに残っているためらしい。出光興産では、国有化で英国と係争中だったイランの石油製品を積み込んだ日章丸が、英国海軍の駆逐艦の監視・封鎖網の裏をかいくぐった神出鬼没ぶりは、テレビがまだ全国放送となっていない時代、ラジオのニュースとして伝えられ手に汗を握ったものである。

 磐城沖ガス田や菱刈鉱山の開発も、いずれもいまは廃刊となった証券専門紙のスクープ記事の連打のたびに、株価が高値反応し市場の大穴銘柄として注目を集めた。磐城沖ガス田の試掘の最終段階では、水戸証券<8622>(東1)の支店の屋上から洋上遥かにガスフレア燃焼の煙が立ち上るのが見えたなどの地元情報も地場に流れ、賑わいを増した。菱刈鉱山も試錐探鉱中に、証券専門紙が、高品位の金鉱脈を掘り当て世界最高品位の金鉱山と持ち上げた報道に対して、住友金鉱の担当者が、わざわざ新聞社の編集部を訪れクレームをつけたが、その後発表された探鉱結果は、平均品位は当然、報道よりも低かったものの、同程度の品位の金鉱石も一部含まれていて、取材力に改めて舌を巻いたものだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | どう見るこの相場

HENNGEは上値試す、収益拡大基調

 HENNGE<4475>(東マ)は、不正ログイン対策などをクラウドサービスで提供するHENNGE One事業を主力としている。20年9月期大幅増収増益予想である。新型コロナウイルスの影響は限定的で収益拡大基調だろう。株価は高値圏から一旦反落したが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | 株式投資ニュース

パワーソリューションズは金融機関向けSIが主力

 パワーソリューションズ<4450>(東マ)は金融機関向けSIを主力としている。20年12月期増収増益予想である。新型コロナウイルスによる直接的な影響は限定的だろう。通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は徐々に下値を切り上げている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07 | 株式投資ニュース

日経平均は237円高で始まり7日ぶりに反発基調

 8月3日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が237円58銭高(2万1947円58銭)で始まり、前週末までの6日続落から反発基調となっている。

 NYダウは反発し114.67ドル高(2万6428.32ドル)。

 また、シカゴの日経平均先物は2万1920円となり、前週末31日の東証の日経平均終値を310円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

アクリートはSMS配信サービスを展開

 アクリート<4395>(東マ)は国内最大級のSMS配信サービス企業である。withコロナに向けて7月28日、飲食店向け顧客管理・予約管理サービス「れすとれ」を開始した。20年12月期は増収増益(レンジ)予想としている。第1四半期業績は伸び悩んだが、下期の挽回を期待したい。株価は3月の安値に接近してきたが概ね底値圏だろう。反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59 | 株式投資ニュース

エクスモーションは組み込みソフトウェアの品質改善に特化

 エクスモーション<4394>(東マ)は、組み込みソフトウェア開発の品質改善に特化したコンサルティングファームである。20年11月期は成長に向けた先行投資や減益予想としている。第2四半期累計は新型コロナウイルスの影響で減収減益だった。下期の挽回を期待したい。株価は上値を切り下げて軟調だが、通期下振れ懸念の織り込み完了して反発を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57 | 株式投資ニュース

JFEシステムズは上値試す、21年3月期1Q大幅増益で収益拡大基調

 JFEシステムズ<4832>(東2)はJFEグループの情報システム会社である。21年3月期第1四半期は大幅増益だった。新型コロナウイルスの影響は限定的だ。通期の連結業績・配当予想は未定としているが、通期ベースでも収益拡大基調だろう。株価は第1四半期業績の発表前後に急伸・急反落と乱高下したが、目先的な利益確定売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ベステラは調整一巡、鋼構造プラント設備解体工事のオンリーワン企業

 ベステラ<1433>(東1)は鋼構造プラント設備解体工事に特化したオンリーワン企業である。21年1月期の連結業績予想は未定としている。新型コロナウイルスの影響で、工事着工までの計画業務に遅れが生じることが予想されるためとしている。ただしプラント解体工事の潜在需要が大きいことに変化はない。中期的に収益拡大を期待したい。株価は上値が重くモミ合い展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお9月9日に第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析