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2020年08月06日

日清オイリオGの第1四半期はホームユース商品など伸び経常利益27%増加

(決算速報)

 日清オイリオグループ(日清オイリオG)<2602>(東1)の2021年3月期・第1四半期連結決算(2020年4〜6月)は、新型コロナウイルス流行にともない、ざっくり見ると、業務用への影響は大きかったが、ホームユース商品は外出自粛や在宅勤務の広がりを受けて販売が伸びる構図になった。

■新型コロナは業務用への影響大きいが高付加価値品中心に拡大

 売上高は前年同期比4.3%減の810.59億円となったが、高付加価値品の拡販やコストに見合った適正価格の維持などに努め、経常利益は同27.1%増の48.90億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同37.4%増の33.78億円となった。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:30 | 決算発表記事情報

【株式市場】日経平均は後場一時152円安まで下押し四半期決算など見て選別買い

◆日経平均は2万2418円15銭(96円70銭安)、TOPIXは1549.88ポイント(4.83ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億7978万株

 8月6日(木)後場の東京株式市場は、正午に四半期決算を発表した鹿島<1812>(東1)が一段高となり、引き続き好業績銘柄への注目が強い中、昨日発表組では日清食品HD<2897>(東1)が一段ジリ高となった一方、ホンダ<7267>(東1)は次第安。日経平均は106円安で始まり、13時過ぎに151円96銭安(2万2362円89銭)まで下押した。その後は回復傾向となったが大引けは2日続落となった。

 後場は、前引けにかけて上げ一服となったインテリジェントW<4847>(東1)が今期予想の保守的観測などで再び上げ基調になり、11時半に決算予想の増額を発表したLib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は大きく上げてスタート。アクセルマーク<3624>(東マ)は想定より赤字軽減とされ前場からストップ高買い気配のまま推移。ミナトHD<6862>(JQS)はパイオニア・ソフト(福岡市)との提携発表などが材料視されて一段高。

 東証1部の出来高概算は10億7978万株(前引けは5億3082万株)、売買代金は1兆9955億円(同9681億円)。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は852(前引けは1626)銘柄、値下がり銘柄数は1251(同491)銘柄。

 また、東証33業種別指数は14業種(前引けも14業種)が値上がりし、値上がり率上位は、保険、鉱業、石油・石炭、非鉄金属、建設、その他金融、ゴム製品、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:44 | 今日のマーケット

アミファは後場も戻り高値を更新して推移、セリアの月次好調など材料視

■第3四半期決算の発表は8月中旬を予定

 アミファ<7800>(JQS)は8月6日、8%高の906円(66円高)まで上げて半月ぶりに戻り高値を更新し、後場も13時を過ぎて55円高前後で強い相場を続けている。

 100円ショップ向け商品の企画開発、流通などを行う。100円ショップの大手セリア<2782>(JQS)が5日、7月の月次動向(月次売上高前年比及び店舗数)を発表し、既存店売上高が前年同月比5.3%増となり3ヵ月連続増加したため、連想が働いたとの見方が出ている。セリアは7月31日に第1四半期決算を発表し、通期の業績・配当予想を全体に増額修正した。

 アミファの業績も好調で、5月に発表した今9月期・第2四半期決算(2019年10〜20年3月、累計)は営業利益が3.29億円となり、通期予想額2.72億円を超過。各利益とも通期予想を上回った。第3四半期決算の発表は8月中旬を予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46 | 業績でみる株価

JPホールディングスグループの日本保育サービスが小・中学生向けキャリア教育教材「おしごと年鑑2020」に協賛

■昨年に引き続き2回目の掲載

 子育て支援事業最大手のJPホールディングス<2749>(東1)のグループ企業である日本保育サービスは、小・中学生向けキャリア教育教材「おしごと年鑑2020」(朝日新聞社刊)に協賛している。

■保育園の成り立ちや園生活の「なぜ?」を解説

jp0.jpg 「おしごと年鑑」は、2016年から毎年発刊、全国のすべての小・中学校やこども食堂、海外の日本人学校に無償配布され、授業で使われている。2020年度版は、6万部以上が無料配布されるほか、7月20日より一般販売が開始される。

 『おしごと年鑑2020』では、日本全国の有名企業・団体140社の仕事がイラストや図版たっぷりの紙面で紹介。同社グループ企業の掲載は、保育士の仕事が初登場となった昨年に引き続き2回目で、「保育園ってどんなところ?」というタイトルで、保育園の成り立ちや園生活の素朴な質問に答えている。今年の紙面では、幼稚園との違いや、保育園で働く保育士以外の職種の紹介などを加え、読者に「保育園」をより深く知ってもらえるような内容となっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:13 | IR企業情報

LibWorkは6月決算予想を増額修正、後場、急激に値動きを強める

■新型コロナによる不動産市況悪化が想定以下で原価低減努力も

 Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は8月6日の午前11時30分に業績予想の増額修正を発表し、株価は後場、急激に値動きを強め、2249円(73円高)まで上げて一段高となっている。

 戸建て住宅事業をインターネット情報と展示場の両面から相乗的に展開し、熊本、福岡の両県が地盤。2020年6月期・通期の業績予想(個別)は、5月に公表した予想に対し、売上高は0.7%引き上げて60.36億円の見込みとし、経常利益は50.6%に聞上げて1.96億円の見込み、純利益は同じく63.5%引き上げて1.39億円の見込みとした。増額後の予想1株利益は26円22銭。決算発表は8月11日の予定。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:05 | 業績でみる株価

【株式市場】新型コロナ再拡大が懸念され日経平均は72円高のあと74円安

◆日経平均は2万2440円69銭(74円16銭安)、TOPIXは1550.28ポイント(4.43ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億3082万株

 8月6日(木)前場の東京株式市場は、ソニー<6758>(東1)が高く始まった直後に軟化した一方、トヨタ自動車<7203>(東1)は安寄り後ほどなく堅調に転換など、値動きにバラツキが感じられる相場になった。日経平均は43円安で始まった後72円高まで上げたが、新型コロナの感染拡大が大阪、名古屋、沖縄でも顕在化のため経済への影響が懸念され、11時前から次第に値を消し前引けは安い。

 DeNA<2432>(東1)が第1四半期の大幅増益など注目されてストップ高となり、同じくコンテック<6639>(東2)富士ソフトサービスB<6188>(東2)も急伸。イルグルム<3690>(東マ)は第3四半期決算が好感されて急伸。出前館<2484>(JQS)は「巣ごもり消費」への期待が再燃し活況高。

 東証1部の出来高概算は5億3082万株、売買代金は9681億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は1626銘柄、値下がり銘柄数は491銘柄。

 また、東証33業種別指数は14業種が値上がりし、鉱業、石油・石炭、保険、非鉄金属う、その他金融、ゴム製品、鉄鋼、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

アイケイは過去最高の月次売上げと愛知県の「緊急事態宣言」が材料視されて15%高

■BtoC事業のTVショッピングなど順調に売上を拡大

 アイケイ<2722>(東2、名2)は8月6日、急反発となり、一時15%高に迫る1216円(154円高)まで上げて2日ぶりに戻り高値を更新した。

 通販やテレビショッピングなどを展開し、同日朝発表の月次動向「7月度連結月次情報」が前年同月比28.3%増の16.72億円となり「7月としては過去最高の売上げ」(発表リリースより)を記録。BtoC事業のTVショッピングなど順調に売上を拡大し、注目再燃となった。

 また、本社が名古屋市のため、市場関係者の中には、愛知県の大村知事が同県独自の「緊急事態宣言」を出すと伝えられたことを受け、「巣ごもり消費」関連株として注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56 | 業績でみる株価

ユニチカは今日の決算発表や夏用マスク新製品が注目され4日続伸

■第1四半期決算の発表は8月6日午前11時の予定

 ユニチカ<3103>(東1)は8月6日、4日続伸基調となり、10時にかけて6%高の371円(21円高)まで上げて出直りを強めている。7月22日に夏用マスク「DRIMY/ドライミィ」の発売を開始。話題的な株価材料として注目する動きがあるようだ。第1四半期決算の発表は、きょう8月6日午前11時の予定となっている。

 同社HPによると、この夏用マスクは、表地は速乾性に優れたポリエステルメッシュ生地で、肌面はひんやりと感じる接触冷感と水分を吸収し快適な状況を保つ吸放湿性をあわせ持つ生地「シルフ」を使用。着用時のストレスの少ないより快適なマスクを開発し、「繊維メーカーならではのこだわりマスク」としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28 | 材料でみる株価

JCRファーマは新型コロナワクチン原液製造が注目され出直り強める

■厚労省が英アストラゼネカのワクチン1億回分調達の報道

 JCRファーマ<4552>(東1)は8月6日、1万900円(140円高)で始まり、日々小幅だが4日続伸基調で出直りを強めている。

 同日付の日本経済新聞・朝刊が「厚労省、アストラゼネカと近く合意へ、ワクチン1億回分供給」と伝えた記事の中に「原液はJCRファーマが国内で製造する」という一文があり、改めて注目される形になった。

 JCRファーマは、7月31日付で英製薬大手アストラゼネカが開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、国内における原液供給に向けて同社と協議すると発表している。

 第1四半期決算は7月30日に発表し、主製品のヒト成長ホルモン製剤、腎性貧血治療薬などが伸び、連結営業利益は前年同期比70.2%増の7.84億円だった。3月通期の連結業績予想は全般据え置き、営業利益は前期比85%増の60.0億円。1株利益155円70銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04 | 材料でみる株価

住友精化は営業利益85%増など注目され急伸、吸水性樹脂事業の利益2.5倍に膨張

■第1四半期連結決算、中国で衛生材料の原料調達が強まり寄与

 住友精化<4008>(東1)は8月6日、急伸して始まり、9時20分に17%高の3980円(570円高)まで上げて2019年4月以来の高値に進んだ。8月5日の取引修了後に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)で営業利益が前年同期比85.1%増の34.43億円となり、四半期純利益は同2.4倍の23.49億円。注目集中となった。

 この第1四半期は、連結売上高の過半を占める「吸水性樹脂セグメント」の利益が同2.5倍に膨れ上がった。新型コロナ流行を受け、中国市場において衛生材料の原材料調達を優先する動きが一時的に拡大したこと、原料価格の下落などが寄与した。機能化学品セグメントも水溶性ポリマーや微粒子ポリマーなどが牽引し増収増益だった。3月通期の業績予想数字はにつきましては引き続き未定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42 | 業績でみる株価

DeNAが買い気配のまま13%高、第1四半期の大幅増益が注目される

■営業利益は前年同期の5.4倍

 DeNA<2432>(東1)は8月6日、買い気配で始まり、9時15分を過ぎては13%高の1517円(180円高)で買い気配。8月5日の取引修了後に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月、IFRS)で営業利益が前年同期の5.4倍の125.70億円となり、各利益とも劇的な大幅回復。注目されている。

 本日のストップ高は300円高の1637円。第1四半期は、スマートフォン向けゲームが好調に推移し、純利益は4.1倍の99.02億円となった。「ライブストリーミング」事業も黒字転換。3月通期の連結業績予想は、合理的な数値の算出が困難であるため開示を見合わせたが、前期・20年3月期の赤字からV字回復するコースに現実味が出てきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 業績でみる株価

日経平均は43円安で始まる、NYダウは373ドル高、NASDAQは3日連続最高値

 8月6日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が小反落模様の43円14銭安(2万2471円71銭)で始まった。

 NYダウは373.05ドル高(2万7201.52ドル)となり4日続伸。NASDAQ総合指数は6日続伸し3日連続で最高値を更新。

 一方、シカゴの日経平均先物は2万2470円となり、5日の東証の日経平均終値を45円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット

【注目銘柄】K&Oエナジーはコロナ関連人気剥落で急反落も決算発表を期待して逆張り素地

 K&Oエナジーグループ<1663>(東1)は、前日5日に朝方は1690円まで上値を伸ばしたが、大引けでは63円安の1560円と急反落した。同社の株価は、8月4日に大阪府の吉村文洋知事が、ヨウ素の抗微生物作用を利用する殺菌効果成分「ポビドンヨード」に新型コロナウイルス感染症の重症化を抑制する効果があると発言したことから、ヨウ素の世界有数のメーカーである同社株に関連の穴株人気が高まり急伸したが、科学的に実証されていないとして議論を呼び人気が剥落し目先の利益を確定する売り物に押された。ただ、同社株は、8月12日には今2020年12月期第2四半期(2020年1月〜6月期、2Q)決算の発表を予定しており、足元のエネルギー情勢の変化から今期第1四半期(2020年1月〜3月期、1Q)業績と異なり好転期待もあり、先取りして割安修正の逆張り素地もありそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:03 | 注目銘柄

インテージホールディングスは21年6月期4Qからの回復を見込む

(決算速報)
 インテージホールディングス<4326>(東1)は、8月5日の取引時間終了後に20年6月期(決算期変更で15ヶ月決算)連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響を受けた。21年6月期は第4四半期からの回復を見込んでいる。株価は戻り一服となってモミ合う展開だ。目先的には売り優勢となる可能性もあるが、ある程度織り込み済みで下値は限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27 | 決算発表記事情報

PALTEKは20年12月期2Q累計大幅増益、通期予想据え置き

(決算速報)
 PALTEK<7587>(東2)は8月5日の取引時間終了後に20年12月期第2四半期累計連結業績を発表した。増収効果に加えて、仕入値引きドル建て債権評価額がプラスになったことも寄与して大幅増益だった。通期予想は据え置いて、新型コロナウイルスの影響で営業減益予想としている。株価は戻り高値圏だ。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20 | 決算発表記事情報

インテリジェントウェイブは20年6月期2桁営業増益、21年6月期も2桁営業増益予想

(決算速報)
 インテリジェントウェイブ<4847>(東1)は、8月5日の取引時間終了後に20年6月期連結業績を発表した。金融システムソリューションが牽引して2桁営業増益だった。21年6月期も大手カード会社向け開発案件などで2桁営業増益予想としている。新型コロナウイルスの影響は限定的のようだ。収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏だ。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:13 | 決算発表記事情報

巴工業は20年10月期減益予想の織り込み完了、21年10月期の収益拡大期待

 巴工業<6309>(東1)は機械製造販売事業と化学工業製品販売事業を展開している。20年10月期は新型コロナウイルスの影響で減益予想としている。当面は経済収縮の影響を受けるが、21年10月期の収益拡大を期待したい。株価は上値が重くモミ合い展開だが、減益予想の織り込み完了感を強めている。1倍割れの低PBRも注目点だ。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:05 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日本エンタープライズはキッティング支援が好調

 日本エンタープライズ<4829>(東1)は事業構造を再構築して、コンテンツサービス、ビジネスサポートサービス、ソリューションを強化している。21年5月期はキッティング支援の好調が牽引して増収増益予想としている。新型コロナウイルス感染拡大に対する新たな事業展開も推進する方針だ。収益拡大を期待したい。株価は急伸した7月の年初来高値圏から一旦反落したが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:55 | アナリスト水田雅展の銘柄分析