株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2020年08月11日

ケイアイスター不動産のIoT無人内覧型モデルハウス、成約までの期間が60%短くなり成約率は20%増加、業績に寄与

■注文住宅の『はなまるハウス』高崎展示場、昨年12月開設

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)が2019年12月にオープンした注文住宅のIoT無人内覧型モデルハウス(『はなまるハウス』高崎展示場、群馬県高崎市)で、無人内覧システムとチャットボット商談を活用した非接触型営業を導入した結果、従来型の展示場に比べ、来店から成約に至るまでの期間が約60%短くなり、成約率は20%増加した。8月11日の午後発表した。

■未定だった今期の連結業績予想は売上高8%増、営業益11%増、第1四半期決算も発表

 注文住宅では、一般的に住宅展示場来店から契約に至るまで5回程度の商談を行うことが多く、商談の内容によっては長時間にわたるため、休日を利用した場合、1ヵ月程度はスケジュールを組まなくてはならない。

 また、商談は、営業社員が接触して対応することが多く、ともすると、>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:50 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は後場430円高まで上げ鉄鋼・自動車など景気敏感株も高い

◆日経平均は2万2750円24銭(420円30銭高)、TOPIXは1585.96ポイント(39.22ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増勢で16億2714万株

 8月11日(火)後場の東京株式市場は、トヨタ自動車<7203>(東1)が一段と強含んで始まり、前場は軟調だったソニー<6758>(東1)が一段と上げて堅調転換など、引き続き米国の追加経済対策への期待が強い様子。日経平均は376円高で始まり、上げピッチは鈍化したもののジリ高傾向を続け、14時前に430円93銭高(2万2760円87銭)まで上げた。大引けも上げ幅400円台で大幅反発となった。

 後場は、蛇の目ミシン<6445>(東1)が四半期決算を好感した上げに弾みがつく形で一段高となりストップ高。リバーエレテク<6666>(JQS)は11時半に発表した第1四半期決算が好感されて急動意となり中盤に一段高。DMソリューションズ<6549>(JQS)は11時半に発表した業績予想の増額修正が注目され急伸ストップ高。リボミック<4591>(東マ)は正午に発表した新型コロナウイルス治療用ヒット化合物の取得成功が注目され急伸ストップ高。

 東証1部の出来高概算は増勢となり16億2714万株(前引けは7億9043万株)、売買代金は2兆7430億円(同1兆3183億円)。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は1810(前引けは1679)銘柄、値下がり銘柄数は330(同443)銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位は、不動産、鉄鋼、銀行、空運、輸送用機器、陸運、建設、非鉄金属、ゴム製品、金属製品、硝子・土石、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:42 | 今日のマーケット

商船三井は後場持ち直す、モーリシャス座礁で要員派遣など「早期の事態解決に向け全力」

■リリース第2報発表、船の所有者ではなく借りた形で運航

 商船三井<9104>(東1)は8月11日の13時20分、8月7日に続いてモーリシャス島沖での同社傭船の座礁・重油流出に関するリリースを発表した。株価は前引け直前の1815円(97円安)を下値に持ち直し、13時40分には1861円(51円安)前後となっている。

 「社長をトップとする海難対策本部を立ち上げ、日本およびモーリシャスをはじめとする関係当局と連携して対応して」おり、「現地への早期要員派遣を含め準備して」いる。また、「引き続き船主や関係者と協力し、早期の事態解決に向けて全力で取り組む」とした。さらに、「今期業績に与える影響に関し、現時点では適時開示が必要な金額になることは想定して」いないが、「必要が生じた場合には速やかに開示」するなどとした。

 関連報道によると、「海洋での油濁事故の場合、一般的には船の所有者が賠償の義務を負う」(日本経済新聞8月10日朝刊)とされる。今回座礁した大型バラ積み船は、同社がOKIYO MARITIME社(長鋪汽船株式会社、岡山県)から傭船し、「所有者の長鋪汽船から借りた形」(同)で運航していた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:05 | プレスリリース

【話題】猛暑はこれから?、東京都心で36.7度と伝えられるが猛暑関連株まだ大きな動意みせず

■大陽日酸はドライアイスがイメージされ6%高、補水の大塚HDは4%高

 大陽日酸<4091>(東1)は8月11日の後場寄り後に6%高の1882円(102円高)をつけ、前週に続いて出直り基調となっている。産業用ガスの総合最大手で、グループにドライアイスの大手・日本液炭(株)があり、この日の気温が東京都心で正午に36.8度、前橋と熊谷で同じく38.0度と伝えられるなど猛暑となっているため注目が波及したとの見方が出ている。

 もっとも、猛暑関連株とされる乳業株、飲料・自販機株、ビール株、補水製品株、夏用品株、エアコン株などをみると、補水製品の大塚HD<4578>(東1)は4.6%高(208円高の4807円)、日傘のムーンバット<8115>(東2)は3%高(20円高の621円)、など、総じてまだ本格的な動意を見せていない印象がある。往年のサマーストックとされる小豆アイスの井村屋G<2209>(東1)は年初来の高値だが1%高(31円高の2388円)。冷感マスクのコックス<9876>(JQS)は小甘い。

 このため、市場関係者の中には、「やはり麦わら帽子は冬に買えかな」と落胆気味の声が出ていたが、逆に「株価には先見性があるというから、今年の猛暑はこの先もっと暑くなることを予見しているのかもしれない」と見て銘柄を探す様子もあった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:27 | 話題

【株式市場】米国の追加経済対策などに期待強まり日経平均は一時406円高

◆日経平均は2万2710円60銭(380円66銭高)、TOPIXは1579.76ポイント(33.02ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増勢で7億9043万株

 8月11日(火)前場の東京株式市場は、NYダウの7日続伸、米国の追加経済対策などが材料視され、日本製鉄<5401>(東1)日本郵船<9101>(東1)などが上げ、不動産株も三菱地所<8802>(東1)の四半期決算が予想より好調とされて高い。日経平均は176円高で始まり、ほぼジリ高のまま前引けにかけて上げ幅を406円ちょうどまで広げた。

 飯田グループHD<3291>(東1)が7日発表の四半期決算を映して急伸し、業種別指数の「不動産」を牽引。蛇の目ミシン<6445>(東1)本州化学<4115>(東2)NexTone<7084>(東マ)夢真HD<2362>(JQS)も四半期決算を映して一段高。

 東証1部の出来高概算は増勢となり7億9043万株、売買代金も増え1兆3183億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は1679銘柄、値下がり銘柄数は443銘柄。

 また、東証33業種別指数は30業種が値上がりし、不動産、鉄鋼、鉱業、空運、輸送用機器、陸運、ゴム製品、銀行、非鉄金属、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:01 | 今日のマーケット

菊水化学は光触媒作用を用いたクラスター対策用空気殺菌装置が注目されストップ高

■「剥き出しの酸化チタン」に紫外線照射する点がミソのもよう

 菊水化学工業<7953>(東2)は8月11日、急伸し、一時ストップ高の449円(80円高)をつけたあとも出来高をともない売買をこなしている。8月7日付で、酸化チタンの光触媒作用を用いたクラスター対策用空気殺菌装置『ラジカルバスターV1』の8月中旬一斉展開を発表し、注目集中となった。長い上ヒゲを示現しているが、一説「斥候足」と呼ばれ、遠からずこの高値に向けて再騰する可能性があるようだ。

 発表によると、同製品は、裸の酸化チタンが剥き出しの状態で担持されているスーパーチタンボードに紫外線を照射すると、光触媒作用を起こし、高濃度のヒドロキシラジカルをはじめとする、多数のラジカルを発生。この高濃度ラジカル雰囲気の中を、ウイルスや菌を含む汚染された空気が通過する際に、瞬間的にラジカルが、ウイルスや菌を攻撃し、完全分解除去し、清浄な空気に変化させるという。幸成商事(株)石幸成和社長が有する基本特許に基づき開発した。

 病院、介護施設、飲食店全般、スポーツジムなど、新型コロナウイルスのクラスター対策を求めている顧客に対してであり、業務用空気殺菌装置として販売する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47 | 材料でみる株価

日経平均の上げ幅300円を超える、NY株式の7日続伸など好感

■10時20分過ぎには307円60銭高の2万2637円54銭

 8月11日午前の東京株式市場はNY株式の7日続伸などを受けて全般強調となり、日経平均は時間とともに上げ幅を博大。10時20分にかけて上げ幅300円を超え、同23分には307円60銭高の2万2637円54銭まで上げている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:26 | 今日のマーケット

エーザイは米国で「アデュカヌマブ」優先審査指定などが注目され昨年来の高値

■米バイオジェン社と共同開発するアルツハイマー病治療薬候補

 エーザイ<4523>(東1)は8月11日、一段高となり、9時50分にかけて14%高の9819円(1203円高)まで上げて昨年来の高値を更新し、2018年12月以来の水準に進んだ。8月7日の取引終了後、米バイオジェン社と共同開発するアルツハイマー病治療薬候補「アデュカヌマブ」について、米FDA(食品医薬品局)から優先審査指定などを受けたと発表。注目集中となった。

 発表によると、このほど、「アデュカヌマブ」のアルツハイマー病治療薬としてのBLA申請(生物製剤ライセンス申請)が米国FDAに受理され、優先審査に指定された。優先審査指定により審査期間が短縮され、PDUFAアクションデート(審査終了目標日)が2021年3月7日に設定された。

 新薬として承認された場合、「アデュカヌマブ」はアルツハイマー病の臨床症状の悪化を抑制する初めての治療法となり、かつ脳内アミロイドベータ(Aβ)の除去が臨床結果の改善をもたらすことを初めて実証した薬剤になるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18 | 材料でみる株価

三井金属は第2四半期の業績予想の増額が好感され一段高

■金属市況の上昇や原価低減の推進などで

 三井金属<5706>(東1)は8月11日、一段高となり、取引開始後に15%高の2690円(356円高)まで上げて戻り高値を大きく更新した。8月7日の取引終了後、第1四半期決算と第2四半期連結業績予想の増額修正を発表。改めて注目されている。

 第2四半期の連結業績予想(2020年4〜9月、累計)を、営業利益は従来予想の5億円から25億円の見込みに引き上げ、親会社株主に帰属する純利益は同じく82%引き上げて100億円の見込みに引き上げた。第1四半期決算で特別利益として投資有価証券売却益136億円などを計上したほか、金属価格が想定を上回って推移していること、受取配当金の増加に加え、自動車部品セグメントの更なる原価低減を要因とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 業績でみる株価

ニコンが急反発、未定だった業績予想を受け前週末は下げたが700円の大台で逆張りの動き

■3月通期の連結純利益は500億円の赤字想定に

 ニコン<7731>(東1)は8月11日、765円(30円高)で始まった後9%高の801円(66円高)をつけ、急反発の始まりとなった。8月6日の取引終了後に第1四半期決算と未定だった第2四半期・3月通期の連結業績予想を発表。翌7日は下げたが、週明けは見直される始まりとなった。

 3月通期の連結業績予想(IFRS)は、売上収益が前期比28.9%減の4200億円、営業利益は750億円の赤字、親会社の所有者に帰属する当期利益は500億円の赤字。これを受け、翌7日は7.3%安(58円安の735円)となった。一時705円まで下押し、これは1995年5月以来約25年ぶりの安値水準。700円を割ったら買いといった逆張り方針の投資家が少なくないとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31 | 業績でみる株価

日経平均は175円高で始まる、NYダウ7日続伸しシカゴ先物も高い

 8月11日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が2日続伸基調の175円57銭高(2万2505円51銭)で始まった。

 米国10日のNYダウは357.96ドル高(2万7791.44ドル)となり7日続伸。NASDAQ総合指数は2日続落だったが、S&P500総合指数も7日続伸。

 また、シカゴの日経平均先物も続伸し2万2495円となり、前週末取引日(7日)の東証の日経平均終値を約165円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30 | 今日のマーケット

【特集】値ごろ妙味のPBR1倍割れの証券株は「閑散に買いあり」となるか?

■今年3月の「第1波」では日経平均をオーバーパフォームして先行性

特集 今週の特集では、値ごろ妙味がありPBRが軒並み1倍割れとなっている証券株は、「閑散に買いあり」となるか取り上げることとした。かつて証券マンは、株価が急騰すれば昼食に「うな重」を奮発し、翌日に株価暴落となれば白飯に梅干し一つの「日の丸弁当」に甘んじて当たり前とする変わり身の早さを身上としていたとされたが、このしたたかなDNAの残る証券界の夏場のひと働きも期待したい。

 証券株の今年6月までのV字反騰は、日経平均株価と同様に3月の年初来安値からの底上げの「第1波」とその後の4月調整安値から6月高値までの「第2波」で形成された。株価反騰の先行性を発揮したと評価されるのは、年初来安値からの初速の「第1波」のパフォーマンスが、日経平均株価をオーバーパフォームしたからだ。

 日経平均株価の19.5%高に対して多くが30%超の底上げをした。このときの高パフォーマンス銘柄を上位株から上げると、マネックスグループ<8698>(東1)、水戸証券<8622>(東1)、野村ホールディングス<8604>(東1)、岡三証券グループ<8609>(東1)となっており、8月相場でこの「第1波」が再現されるとすれば、またこの4銘柄が先行する可能性はある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | 特集

【どう見るこの相場】「閑散相場」か「サマーラリー」か「巣ごろもり投資」関連の証券株に先取り可能性

どう見るこの相場

 「これで怖いものなし」と多くの投資家が一瞬、確信したはずだ。前週週初の4日にキッコーマン<2801>(東1)がストップ高し、スズキが300円超高と続急伸するのを目にした瞬間である。キッコーマンは、発表した今2020年3月期第1四半期(2020年4月〜6月期、1Q)業績が、減益転換したが市場コンセンサスを上回ったと評価され、スズキは、純利益が95%減益となったが、よくも黒字を計上してくれたとポジティブに買われた結果だ。

 折から発表が本格化した1Q業績全般は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で減益・赤字転落会社の続出が懸念されていたが、業績悪は、キッコーマンやスズキのように心配したほどではなく、むしろ悪材料出尽くし・織り込み済みになるとすれば、例年「夏枯れ」とされてきた8月相場が、「サマーラリー」を繰り広げる可能性も強まったと期待された。

 ところがマーケットは気まぐれである。続いて1Q決算を発表したソニー<6758>(東1)が、ゲーム事業が好調で自己株式取得も同時発表したことで年初来高値8838円まで上値を追ったが、上値が重くなった途端に急落し長大な陰線包み足を示現してしまったのである。大天井打ちのシグナルである。連れて市場も浮遊し始めて方向感を喪失し、週後半には東証第1部の売買代金が、活況の目安となる2兆円を割る日も出てきた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14 | どう見るこの相場

ジェイックは新型コロナ影響懸念だが、株価底値圏

 ジェイック<7073>(東マ)は、就職ポテンシャル層を対象とする教育融合型人材紹介サービスを主力としている。当面は新型コロナウイルスの影響が懸念材料として意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は軟調展開で4月の安値に接近しているが、ほぼ底値圏だろう。売り一巡して反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | 株式投資ニュース

アサンテは21年3月期1Q大幅減収減益だが株価反発の動き

 アサンテ<6073>(東1)は、木造家屋向けシロアリ防除やホテル・オフィスビル・飲食店向け害虫対策などを展開している。21年3月期第1四半期は新型コロナウイルスの影響で大幅減収減益だった。通期予想は引き続き未定としている。当面は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は反発の動きとなった。業績悪化懸念は織り込み済みのようだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:05 | 株式投資ニュース

川崎近海汽船は新型コロナで21年3月期赤字予想だが、下期緩やかな回復期待

 川崎近海汽船<9179>(東2)は近海輸送と内航輸送を主力としている。21年3月期第1四半期は新型コロナウイルスの影響で赤字だった。そして通期も赤字予想とした。当面は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で厳しい事業環境だが、期後半からの緩やかな需要回復を期待したい。株価は年初来安値を更新したが、売り一巡感を強めている。業績悪化の織り込み完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日本エム・ディ・エムは反発の動き、21年3月期通期も上振れの可能性

 日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は、整形外科分野の医療機器専門商社で自社製品(米国子会社製品)を主力としている。新型コロナウイルス感染症患者優先の影響で整形外科手術の延期・減少が予想されるため、21年3月期は一時的に減収減益予想としているが、第2四半期累計予想を上方修正した。通期も上振れの可能性がありそうだ。株価は反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは6月〜7月の既存店売上順調

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)はリユースショップを展開している。21年2月期予想は新型コロナウイルスの影響で未定としているが、既存店売上(単体ベース)は緊急事態宣言解除を受けて6月にプラス転換した。さらに7月はプラス幅を広げて順調に推移している。収益回復基調だろう。株価は安値圏でやや軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エイジアは上値試す、21年3月期減益予想だが上振れの可能性

 エイジア<2352>(東1)はメール配信システムの大手である。クラウドサービスやM&Aによる新規事業で成長を目指している。21年3月期第1四半期はクラウドサービスが牽引して計画超の大幅増益だった。通期は新型コロナウイルスによる機会ロスなどを考慮して減益予想としているが、影響は限定的であり、通期も上振れの可能性が高いだろう。株価は急伸して年初来高値を更新する場面があった。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14 | アナリスト水田雅展の銘柄分析