株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2020年08月14日

【株式市場】日経平均は後場小動きに終始し小幅高で4日続伸、TOPIXは小反落

◆日経平均は2万3289円36銭(39円75銭高)、TOPIXは1623.38ポイント(0.77ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億5553万株

 8月14日(金)後場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東1)三井不動産<8801>(東1)が一段値を消して始まるなど、景気敏感型の銘柄が冴えず、日経平均は10円高で始まったまま小動きを続けた。大引けも小幅高で値を保ち4日続伸し2月21日以来の水準を回復。一方、TOPIXは小安くなり4日ぶりに反落。

 後場は、ファンケル<4921>(東1)が一段ジリ高となり、機能性表示食品「尿酸サポート」の発表が材料視されて5日続伸。ユナイテッドアローズ<7606>(東1)は前澤友作氏の保有が思惑視され取引開始後に一段強含んだがその後は一進一退。ミズホメディ<4595>(東2)は新型コロナウイルスに関せる測定法の保険適用が材料視され大引けまで買い気配のままストップ高。イメージ情報開発<3803>(JQS)は業績予想の上方修正が好感され大引けまで買い気配のままストップ高。

 東証1部の出来高概算は10億5553万株(前引けは5億3214万株)、売買代金は2兆271億円(同1兆6813億円)。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は818(前引けは1021)銘柄、値下がり銘柄数は1276(同1082)銘柄。

 また、東証33業種別指数は12業種(前引けは17業種)が値上がりし、値上がり率上位は、サービス、医薬品、精密機器、保険、電気機器、食料品、石油/石炭、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:06 | 今日のマーケット

ホットマンがセガエンタテインメントとの店舗共同経営を撤退

■新型コロナの影響が大きくこれ以上の費用削減が難しい状態

 ホットマン<3190>(JQS)は8月14日の昼12時半、セガサミーHD<6460>(東1)のセガエンタテインメントとの共同経営に関する契約を今年9月いっぱいで終了すると発表した。株価終値は551円(21円高)。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:02 | IR企業情報

ピアラは第2四半期の2ケタ増益やSBIグループとの提携が注目され出直りを試す

■新サービスは業界で唯一、資金調達から広告効果分析までワンストップで提供

 ピアラ<7044>(東1)は8月14日、大きく出直りを試す展開になり、後場は13時にかけて1656円(46円高)前後で推移。前場は一時8%高の1735円(125円高)まで上げ、出来高も増加している。

 13日の取引終了後に発表した第2四半期の連結決算(2020年1〜6月、累計)が好調で、営業利益は前年同期比37.0%増の2.22億円となった。同時に、SBIホールディングス<8473>(東1)グループとの業務提携も発表し、注目が集まった。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:05 | 業績でみる株価

【株式市場】個別物色の相場になり日経平均は89円高を上値にダレ模様

◆日経平均は2万3275円27銭(25円66銭高)、TOPIXは1626.76ポイント(2.51ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億3214万株

 8月14日(金)前場の東京株式市場は、TDK<6762>(東1)ファナック<6954>(東1)が始値をほぼ高値にダレ模様となった一方、ソニー<6758>(東1)は10時頃までジリ高など、個別物色の相場になり、日経平均は取引開始直後の89円18銭高(2万3338円79銭)を上値にダレ模様となり、前引けは小幅高にとどまった。

 JCRファーマ<4552>(東1)が英社の新型コロナワクチンの原料生産など材料視されて4日続伸基調の出直り拡大。日本MDM<7600>(東1)は新製品の10月上市などで業績上振れ期待とされて高値を更新。フレアス<7062>(東マ)は13日発表の四半期決算が材料視されてストップ高。夢みつけ隊<2673>(JQS)は10時過ぎに発表の後急伸。

 東証1部の出来高概算は5億3214万株、売買代金は1兆6813億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は1021銘柄、値下がり銘柄数は1082銘柄。

 また、東証33業種別指数は17業種が値上がりし、サービス、空運、石油/石炭、精密機器、医薬品、保険、繊維製品、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

JMDCは利益進ちょく率など注目され上場来の高値を更新

■第1四半期、営業利益は34%増加し上期予想の65%を確保

 JMDC<4483>(東マ)は8月14日、急伸商状となり、18%高の8400円(1310円高)をつけて上場来の高値を更新し、11時を過ぎても1200円高前後で強調展開となっている。

 健康保険組合員向けの健康情報プラットフォーム「PepUp」(ペップアップ)発行や調剤薬局支援、遠隔医療支援などを行い、13日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月、IFRS)が前年同期比で営業利益は34.2%増の3.57億円となり、据え置いた第2四半期累計期間の予想額5.50億円の65%を確保したことなどが注目された。

 親会社の有者に帰属する第1四半期の純利益は同25.0%増の2.35億円となり、第2四半期の予想額3.0億円の78%を確保した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25 | 業績でみる株価

メドピアは通期業績予想の増額など好感されストップ高

■第3四半期の営業利益、純利益はともに92%増加

 メドピア<6095>(東マ)は8月14日、急伸し、10時前からストップ高の4460円(700円高)で売買されている。13日に発表した第3四半期連結決算(2019年10月〜20年6月、累計)が営業利益、純利益とも前年同期比92%増加し、9月通期の予想を全体に増額修正したため注目集中となった。

 9月通期に向けては、医学会関連サービスでは減を予想するが、製薬企業が医師への情報提供をオンラインに切り替える動きを加速する中で主要サービスが拡大する見込み。相対的に利益率が高いサービスの受注が増加する。通期の予想連結営業利益は従来予想を30.5%引き上げて10.7億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同25.0%引き上げて6.5億円の見込みとした。増額後の今期予想1株利益は31円37銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:55 | 業績でみる株価

オイシックスドット大地が一段高、大戸屋HDとの提携協議を明らかにし思惑買い

■14日にも決議、コロワイドからのTOBに抵抗する形に

 オイシックス・ラ・大地<3182>(東1)は8月14日、一段高で始まり、9時400分過ぎには10%高の2515円(221円高)まで上げて実質的な上場来の高値に進んだ。

 大戸屋HD<2705>(JQS)との提携報道が13日夕方の日経QICKニュースや14日付の日本経済新聞朝刊で伝えられ、オイシックスは14日朝の東証適時開示で、「協議を進めていることは事実であり、8月14日の株式会社大戸屋ホールディングス臨時取締役会での決議がなされ、公表すべき事項が発生いたしましたら、速やかに発表」するとし、注目集中となった。

 大戸屋HDも高い。大戸屋HDを巡っては、コロワイド<7616>(東1)が7月9日、大戸屋HD株式へのTOB(株式公開買付)を発表。TOB価格は1株3081円。これに対し大戸屋HDは7月17日に反対を表明した。オイシックス・ラ・大地との提携協議は、コロワイドからのTOBに抵抗する形になるため、株式争奪戦への期待など思惑が渦巻いている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13 | 材料でみる株価

マイネットが急伸、第2四半期黒字化し12月通期の予想を全体に増額

■通期の営業利益は従来予想を47%引き上げる

 マイネット<3928>(東1)は8月14日、取引開始後に18%高の1624円(244円高)をつけ急伸。4日ぶりに年初来の高値を更新した。8月13日に発表した第2四半期決算(2020年1〜6月累計、連結)が各利益とも前年同期比で黒字化し、12月通期の連結業績予想を全体に増額修正したため注目集中となった。

 12月通期の予想連結営業利益は、従来予想を46.7%引き上げて11.0億円の見込みとし、親会社株主に帰属する通期純利益は同50.0%引き上げて10.5億円の見込みとした。ともに前期比で大きく黒字に転換する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37 | 業績でみる株価

QBネットHDは6月決算の大幅上振れと今期予想が好感され急伸スタート

■休業の影響大きいが「再開直後の来店客数が大幅に増加」

 キュービーネットホールディングス(QBネットHD)<6571>(東1)は8月14日、買い気配のあと8%高の1850円(143円高)で始まり、急伸商状のスタートとなった。

 13日に発表した2020年6月期の連結決算は、営業利益が87.8%減の2.39億円となるなど、全般に大幅減益だったが、会社側の従来予想との比較では、営業利益が23%上振れ、親会社の所有者に帰属する当期利益は2.1倍も上振れた。

 新型コロナ流行による臨時休業の影響は大きかったが、「営業再開が想定よりも早く進んだこと」「再開直後の来店客数が大幅に増加したこと」などにより想定を大きく上回った。散髪できる日を待ち望んでいた顧客の様子がうかがえて注目の決算となった。

 今期・21年6月期の連結業績予想は営業利益を4.1倍の10.0億円とするなど、全体に大幅な回復の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 業績でみる株価

日経平均は74円高で始まる、NYダウ反落だがNASDAQは続伸し為替は円安

 8月14日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が74円31銭高(2万3323円92銭)で始まった。円相場が米金利動向などを映して円安気味になっている。今日は株価指数オプション、ミニ先物各8月物のSQ(特別清算値・行使価格)算出日。

 NYダウは反落し80.12ドル安(2万7896.72ドル)。S&P500も安かったがNASDAQ総合指数は小幅高続伸。

 また、シカゴの日経平均先物は2万3195円となり、東京市場13日の日経平均終値を55円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13 | 今日のマーケット

【注目銘柄】三菱総研は小反落も業績再上方修正を見直し下値に割安株買いが依然として継続

 三菱総合研究所<3636>(東1)は、前日13日に5円安の4085円と2日ぶりに小反落して引けた。同社株は、直近安値からこの日取引時間中の高値4150円まで200円超幅の上昇をしており、目先の利益を確定する売り物に押された。この直近安値は、今年8月3日に今2020年9月期業績の2回目の上方修正を発表したが、織り込み済みとしてネガティブに評価されたためにつけたものだが、下値にはこの再増額修正を見直して売られ過ぎとして割安修正買いが継続した。テクニカル的にも、75日移動平均線へ下ヒゲを伸ばして下値を確認しており、調整一巡感を強めて買い手掛かりとなっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | 注目銘柄

ASIAN STARは20年12月期2Q累計赤字、通期予想未定

(決算速報)
 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQ)は、8月13日の取引時間終了後に、20年12月期第2四半期累計の連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響で減収・赤字だった。通期予想は未定としている。株価は安値圏だ。業績悪化をある程度織り込んだ水準であり、下値は限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:04 | 決算発表記事情報

中本パックスは戻り試す、21年2月期増収増益予想

 中本パックス<7811>(東1)はグラビア印刷を主力に、コーティング加工、ラミネート加工、成形加工も展開し、収益力向上と全天候型の安定経営を目指している。21年2月期増収増益予想としている。当面は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、期後半の需要回復を期待したい。株価はモミ合いの形だが、徐々に水準を切り上げて上放れの動きを強めている。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:00 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

協立情報通信は反発の動き、21年2月期予想未定だが5Gサービス期待

 協立情報通信<3670>(JQ)は、ソリューション事業とモバイル事業を展開し、中期成長に向けてサービスの高度化・多様化を推進している。21年2月期の連結業績予想は未定としている。当面は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、期後半には5Gサービス本格化に伴って関連商材の拡販が期待され、注目点となりそうだ。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JPホールディングスは21年3月期1Q大幅増益、通期増収増益予想据え置き

(決算速報)
 JPホールディングス<2749>(東1)は8月13日の取引時間中に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。新型コロナウイルス影響で一部施設の臨時休園というマイナス要因があったが、新規施設の開設などで増収を確保し、販管費抑制なども寄与して大幅増益だった。そして通期増収増益予想を据え置いた。通期ベースでも好業績を期待したい。株価は大幅増益を好感する動きとなった。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:49 | 決算発表記事情報

エフティグループは21年3月期1Q大幅減益、通期小幅減益予想据え置き

(決算速報)
 エフティグループ<2763>(JQ)は8月13日の取引時間中に21年3月期第1四半期の連結業績を発表した。小売電力サービスが大幅伸長したが、新型コロナウイルス影響の影響や前年の特殊要因の反動などで大幅減益だった。通期予想は据え置いて小幅減益予想としている。株価は大幅減益を嫌気する動きとなったが、第1四半期の営業利益進捗率は順調である。目先的な売り一巡して反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37 | 決算発表記事情報

エスプールは調整一巡、20年11月期大幅増収増益予想、さらに上振れ余地

 エスプール<2471>(東1)はロジスティクスアウトソーシング、障がい者雇用支援・就労移行支援サービス、コールセンター業務などの人材サービス事業を展開している。20年11月期大幅増収増益予想である。新型コロナウイルスの影響は限定的であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形となったが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:09 | アナリスト水田雅展の銘柄分析