◆日経平均は2万3110円61銭(59円53銭高)、TOPIXは1613.73ポイント(2.88ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億1533万株
8月19日(水)後場の東京株式市場は、日本航空<9201>(東1)が一段とジリ高基調になり、トヨタ自動車<7203>(東1)も一気に堅調転換し底堅く推移。日経平均は後場寄り後に前場の高値を上回り98円77銭高(2万3149円85銭)まで上げた。一方、ソニー<6758>(東1)は再びジリ安など重い銘柄もあり、日経平均は一進一退を続け、大引けは3日ぶりに反発した。
後場は、テモナ<3985>(東1)が9月決算への期待などで一段高。アイモバイル<6535>(東1)はふるさと納税事業で類似するチェンジ<3962>(東1)の5日続伸先行高を受けて出遅れ感とされて一段高。クシム<2345>(東2)はCAICA<2315>(JQS)グループ企業との製品連携が材料視されて中盤一段高。GNIグループ<2160>(東マ)は引き続き肝繊維症治療剤に関する発表が材料視され2日連続ストップ高。KeyHolder<4712>(JQS)はグループ事業のアイドル集団「SKE48」の須田亜香里が昨夜のテレビ番組で上京一人暮らしを実演し好感度アップとされて出直り拡大。
東証1部の出来高概算は9億1533万株(前引けは4億4318万株)、売買代金は1兆6966億円(同8270億円)。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は1115(前引けは917)銘柄、値下がり銘柄数は954(同1107)銘柄。
また、東証33業種別指数は22業種(前引けは17業種)が値上がりし、値上がり率上位は、不動産、その他金融、空運、ゴム製品、陸運、鉄鋼、情報/通信、証券/商品先物、小売り、保険、その他製品、などとなった。(HC)




2020年08月19日
【株式市場】日経平均は後場一段と強含み3日ぶりに反発、主力株の一角が持ち直す
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:45
| 今日のマーケット
パイプドHDのグループ企業が地方企業と大都市の副業・兼業人材のマッチングサービス「JOINS」へ出資
パイプドHD<3919>(東1)のグループ企業、ダブルシャープ・パートナーズが運用するCVCファンド「ダブルシャープ・パートナーズ・ファンド1号投資事業組合」は、令和2年8月19日、地方企業と大都市の副業・兼業人材のマッチングサービスを展開するJOINSのシードラウンドに出資したと発表。

JOINSは、地方企業と大都市の副業・兼業人材のマッチングサービス「JOINS」を提供。「JOINS」は、人材不足で悩む地方中規模企業が、DX等による生産性向上・事業成長のために、都市部・大企業で働くミドル人材を副業・兼業によるリモートワーカーとして直接業務委託契約できるサービス。紹介成功報酬は月額4万円の固定金額、毎月解約可能のサブスク型の課金形態で企業側のリスクを低減するほか、マッチング後の相互理解を深めるためのプログラムを用いて企業と人材の関係性構築を後押しするなど、企業・人材双方に利便性のあるサービスは、競合優位性が高いと判断している。また、政府も後押ししている副業・兼業市場は買い手市場となっており、今後も市場規模は拡大していくと予想している。

JOINSは、地方企業と大都市の副業・兼業人材のマッチングサービス「JOINS」を提供。「JOINS」は、人材不足で悩む地方中規模企業が、DX等による生産性向上・事業成長のために、都市部・大企業で働くミドル人材を副業・兼業によるリモートワーカーとして直接業務委託契約できるサービス。紹介成功報酬は月額4万円の固定金額、毎月解約可能のサブスク型の課金形態で企業側のリスクを低減するほか、マッチング後の相互理解を深めるためのプログラムを用いて企業と人材の関係性構築を後押しするなど、企業・人材双方に利便性のあるサービスは、競合優位性が高いと判断している。また、政府も後押ししている副業・兼業市場は買い手市場となっており、今後も市場規模は拡大していくと予想している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:02
| プレスリリース
農業総合研究所は野菜高騰が長引くとの見方など受け後場一段高
■長梅雨・日照不足に続き今度は全国的な猛暑が影響の見方
農業総合研究所<3541>(東マ)は8月19日、後場一段と強含み、14時を過ぎて値上がり率が8%を超えて本日現在高の479円(37円高)に達した。
全国のスーパーなどに「農家の直売所」を置き、この第3四半期決算(2019年9月〜20年5月、累計)は各利益とも8月通期予想を大きく上回り黒字を確保。長梅雨・日照不足による野菜価格の高騰が、今度は猛暑の影響で長引くのでは?といった期待が出ている。
8月通期の業績予想は各利益とも小幅赤字のまま据え置いたが、黒字化への期待が強まっているようだ。(HC)
農業総合研究所<3541>(東マ)は8月19日、後場一段と強含み、14時を過ぎて値上がり率が8%を超えて本日現在高の479円(37円高)に達した。
全国のスーパーなどに「農家の直売所」を置き、この第3四半期決算(2019年9月〜20年5月、累計)は各利益とも8月通期予想を大きく上回り黒字を確保。長梅雨・日照不足による野菜価格の高騰が、今度は猛暑の影響で長引くのでは?といった期待が出ている。
8月通期の業績予想は各利益とも小幅赤字のまま据え置いたが、黒字化への期待が強まっているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:32
| 業績でみる株価
コマースOneHDはサイト構築プラットフォームの流通額4割増など注目され後場一時ストップ高
■「フューチャーショップ」、巣ごもり消費を余すなく取り込む
コマースOneホールディングス(コマースOneHD)<4496>(東マ)は8月19日の後場寄り後に一段高となり、一時ストップ高の5120円(705高、基準値から700円高)まで上げて大きく出直っている。
ネットショッピングサイトなどのEC事業にかかわる様々なソリューションをワンストップで提供し、2020年6月26日に上場。8月17日、持株傘下の事業会社フューチャーショップが運営するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop(フューチャーショップ)」シリーズの20年4〜6月の流通額が432億円(前年同期の143.10%)に達し、継続利用1店舗あたりの月商平均は同152%の729万円だったと発表した。
新型コロナによる「巣ごもり消費」に関わる需要を余すことなく十全に取り込んでいるとの見方があり、驚異的な伸び率が注目されている。(HC)
コマースOneホールディングス(コマースOneHD)<4496>(東マ)は8月19日の後場寄り後に一段高となり、一時ストップ高の5120円(705高、基準値から700円高)まで上げて大きく出直っている。
ネットショッピングサイトなどのEC事業にかかわる様々なソリューションをワンストップで提供し、2020年6月26日に上場。8月17日、持株傘下の事業会社フューチャーショップが運営するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop(フューチャーショップ)」シリーズの20年4〜6月の流通額が432億円(前年同期の143.10%)に達し、継続利用1店舗あたりの月商平均は同152%の729万円だったと発表した。
新型コロナによる「巣ごもり消費」に関わる需要を余すことなく十全に取り込んでいるとの見方があり、驚異的な伸び率が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46
| 材料でみる株価
粧美堂は受託製造会社の株式取得が材料視され一段高
■化粧品・医薬部外品など受託製造のビューティードアHD
粧美堂<7819>(東1)は8月19日、一段高となり、13時を過ぎて5%高に迫る374円(17円高)前後で推移し、戻り高値を更新している。
2020年1月、社名をSHO−BIから粧美堂に変更。8月18日の取引終了後、化粧品・医薬部外品の受託製造などを行うビューティードア・ホールディングス株式会社(大阪府、ビューティードアHD)の株式を取得し、子会社化することについて決議したと発表し、材料視されている。100%取得する予定で、株式譲渡実行日は20年10月1日。(HC)
粧美堂<7819>(東1)は8月19日、一段高となり、13時を過ぎて5%高に迫る374円(17円高)前後で推移し、戻り高値を更新している。
2020年1月、社名をSHO−BIから粧美堂に変更。8月18日の取引終了後、化粧品・医薬部外品の受託製造などを行うビューティードア・ホールディングス株式会社(大阪府、ビューティードアHD)の株式を取得し、子会社化することについて決議したと発表し、材料視されている。100%取得する予定で、株式譲渡実行日は20年10月1日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:19
| 材料でみる株価
インソースは株主優待の「完全現金化」など好感されて4日続伸
■講座受講券を止めQUOカードを増額し贈呈、今9月期末から
インソース<6200>(東1)は8月19日の後場、2816円(143円高)で始まり、4日続伸基調。取引時間中としては7月20日以来ほぼ1ヵ月ぶりの2800円台となっている。オンライン研修事業の拡大期待に加え、8月17日の取引終了後、株主優待の内容変更を発表し「完全現金化」するとしたため、好感が広がる形になった。>>>記事の全文を読む
インソース<6200>(東1)は8月19日の後場、2816円(143円高)で始まり、4日続伸基調。取引時間中としては7月20日以来ほぼ1ヵ月ぶりの2800円台となっている。オンライン研修事業の拡大期待に加え、8月17日の取引終了後、株主優待の内容変更を発表し「完全現金化」するとしたため、好感が広がる形になった。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50
| 材料でみる株価
【株式市場】円高の影響あるが日経平均は次第に堅調となり一時65円高
◆日経平均は2万3101円76銭(50円68銭高)、TOPIXは1612.99ポイント(2.14ポイント高)、出来高概算(東証1部)は4億4318万株
8月19日(水)前場の東京株式市場は、円高のためかトヨタ自動車<7203>(東1)は安く始まったが9時2分を安値に回復基調に転じ、富士通<6702>(東1)は小高く始まり次第高。米S&P500の最高値などを受け、日経平均は取引開始直後の97円48銭安(2万2953円60銭)を下値に回復傾向となった。自民党内に商業地の課税を据え置く案があるとされ三井不動産<8801>(東1)などの不動産株も高い。日経平均は10時40分過ぎに65円22銭高(2万3116円30銭)まで上げ、前引けも堅調だった。
ソフトブレーン<4779>(東1)は引き続き今期業績予想など好感され3日連続大幅高。ユーグレナ<2931>(東1)は共同開発中の新型コロナ抗体検査システムでの効果確認発表が注目され活況高。アクロディア<3823>(東2)はPCR検査の手配など新型コロナ感染対応アプリが注目され2部の値上がり利率1位。データホライゾン<3528>(東マ)は今期業績予想などが好感され3日連続大幅高。
東証1部の出来高概算は4億4318万株、売買代金は8270億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は917銘柄、値下がり銘柄数は1107銘柄。
また、東証33業種別指数は17業種が値上がりし、不動産、その他金融、保険、ゴム製品、情報・通信、鉄鋼、その他製品、などが高い。(HC)
8月19日(水)前場の東京株式市場は、円高のためかトヨタ自動車<7203>(東1)は安く始まったが9時2分を安値に回復基調に転じ、富士通<6702>(東1)は小高く始まり次第高。米S&P500の最高値などを受け、日経平均は取引開始直後の97円48銭安(2万2953円60銭)を下値に回復傾向となった。自民党内に商業地の課税を据え置く案があるとされ三井不動産<8801>(東1)などの不動産株も高い。日経平均は10時40分過ぎに65円22銭高(2万3116円30銭)まで上げ、前引けも堅調だった。
ソフトブレーン<4779>(東1)は引き続き今期業績予想など好感され3日連続大幅高。ユーグレナ<2931>(東1)は共同開発中の新型コロナ抗体検査システムでの効果確認発表が注目され活況高。アクロディア<3823>(東2)はPCR検査の手配など新型コロナ感染対応アプリが注目され2部の値上がり利率1位。データホライゾン<3528>(東マ)は今期業績予想などが好感され3日連続大幅高。
東証1部の出来高概算は4億4318万株、売買代金は8270億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は917銘柄、値下がり銘柄数は1107銘柄。
また、東証33業種別指数は17業種が値上がりし、不動産、その他金融、保険、ゴム製品、情報・通信、鉄鋼、その他製品、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05
| 今日のマーケット
モダリスが上場来の高値、8月3日上場、値動き強く資金集まる
■赤字が多い創薬ベンチャーの中で今12月期は黒字の見通し
モダリス<4883>(東マ)は8月19日、一段高となり、16%高の3540円(490円高)まで上げて8月3日に上場して以来の高値を更新した。11時を過ぎても12%高前後で強い推移となっている。
遺伝子疾患に対し、独自の基盤技術「切らないCRISPR技術(CRISPR−GNDM技術)」を解放することも含めて治療薬の開発を展開。赤字企業が多い創薬ベンチャーでありながら、8月14日に発表した今12月期・第2四半期決算は開発マイルストン収入や共同研究開発の契約一時金などにより各利益とも黒字を計上し、あらためて注目された。
東証マザーズ市場は18日までの4日続伸に続いて19日も高く、2018年6月以来の高値を連日更新中。「株式市場のおカネは高い方に流れる」とされ、値動きのいい新規上場株として注目されている。(HC)
モダリス<4883>(東マ)は8月19日、一段高となり、16%高の3540円(490円高)まで上げて8月3日に上場して以来の高値を更新した。11時を過ぎても12%高前後で強い推移となっている。
遺伝子疾患に対し、独自の基盤技術「切らないCRISPR技術(CRISPR−GNDM技術)」を解放することも含めて治療薬の開発を展開。赤字企業が多い創薬ベンチャーでありながら、8月14日に発表した今12月期・第2四半期決算は開発マイルストン収入や共同研究開発の契約一時金などにより各利益とも黒字を計上し、あらためて注目された。
東証マザーズ市場は18日までの4日続伸に続いて19日も高く、2018年6月以来の高値を連日更新中。「株式市場のおカネは高い方に流れる」とされ、値動きのいい新規上場株として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32
| 業績でみる株価
アルバイトタイムスが急伸、スキマバイトアプリ会社との提携に注目集中
■株式会社タイミーと連携、より多くの機会を提供し人出不足解消
アルバイトタイムス<2341>(JQS)は8月19日、急伸商状となり、10時を過ぎては21%高の180円(31円高)前後で推移し、出来高も急増している。18日付で、スキマバイトアプリ「タイミー」を提供する株式会社タイミー(東京都豊島区)との業務提携を発表。注目集中となった。
「タイミー」は、応募や面接なしで、すぐ働けてお金がもらえるアルバイト紹介アプリ。提携により、アルバイトタイムスの採用管理システム(ATS)「ワガシャdeDOMO」の導入企業の支援強化を目的としたサービス連携を開始する。働きたいと思う方により多くの機会を提供するとともに、マッチングの機会を創出することで人出不足の解消に繋げていく。(HC)
アルバイトタイムス<2341>(JQS)は8月19日、急伸商状となり、10時を過ぎては21%高の180円(31円高)前後で推移し、出来高も急増している。18日付で、スキマバイトアプリ「タイミー」を提供する株式会社タイミー(東京都豊島区)との業務提携を発表。注目集中となった。
「タイミー」は、応募や面接なしで、すぐ働けてお金がもらえるアルバイト紹介アプリ。提携により、アルバイトタイムスの採用管理システム(ATS)「ワガシャdeDOMO」の導入企業の支援強化を目的としたサービス連携を開始する。働きたいと思う方により多くの機会を提供するとともに、マッチングの機会を創出することで人出不足の解消に繋げていく。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
| 材料でみる株価
出前館は「ウーバーイーツ」買収の思惑が出て一段高、会社側は否定
■否定発表の結果、知らなかった市場関係者をも注目させることに
出前館<2484>(JQS)は8月19日、一段高で始まり、取引開始後に18%高の2444円(374円高)をつけ年初来の高値を更新した。
取引開始前、東証の適時開示情報サイトに、「『当社がUberEatsの買収検討』といった内容の報道がなされましたが、事実無根の内容であり、当社が公表したものではありません」と発表。否定談話ではあるが注目されている。発表により、こうした報道が初耳だった市場関係者をも注目させる結果になったようで、思惑買いが入っているという。(HC)
出前館<2484>(JQS)は8月19日、一段高で始まり、取引開始後に18%高の2444円(374円高)をつけ年初来の高値を更新した。
取引開始前、東証の適時開示情報サイトに、「『当社がUberEatsの買収検討』といった内容の報道がなされましたが、事実無根の内容であり、当社が公表したものではありません」と発表。否定談話ではあるが注目されている。発表により、こうした報道が初耳だった市場関係者をも注目させる結果になったようで、思惑買いが入っているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
| 材料でみる株価
エイジアが急伸一段高、DXプラットフォーム構築に向けた先端企業の株式取得に注目集中
■本格的なWeb戦略CMS企業コネクティHDを子会社化へ
エイジア<2352>(東1)は8月19日、一段高で始まり、9時10分にかけては8%高の1923円(136円高)まで上げて2018年1月以来の高値に進んでいる。
18日の夕方、企業や公共機関などのデジタル化を支援するDX(デジタルトランスフォーメーション)事業の強化に向け、先端技術企業の株式取得を発表し、注目された。
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エイジア<2352>(東1)は8月19日、一段高で始まり、9時10分にかけては8%高の1923円(136円高)まで上げて2018年1月以来の高値に進んでいる。
18日の夕方、企業や公共機関などのデジタル化を支援するDX(デジタルトランスフォーメーション)事業の強化に向け、先端技術企業の株式取得を発表し、注目された。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
| 材料でみる株価
日経平均は53円安で始まる、米S&P500など最高値だが円高再燃
8月19日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が53円15銭安(2万2997円93銭)で始まった。
円高が再燃し1ドル105円30銭前後となっている。米国が中国の華為技術(ファーウェイ)への輸出規制を強化したことなどでドル安となった。
NYダウは小幅続落の66.84ドル安(2万7778.07ドル)だったが、NASDAQ総合指数は2日続けて最高値を更新し、S&P500種は2月以来半年ぶりに最高を更新した。
また、シカゴの日経平均先物は2万3080円となり、東証18日の日経平均終値を30円ほど上回った。(HC)
円高が再燃し1ドル105円30銭前後となっている。米国が中国の華為技術(ファーウェイ)への輸出規制を強化したことなどでドル安となった。
NYダウは小幅続落の66.84ドル安(2万7778.07ドル)だったが、NASDAQ総合指数は2日続けて最高値を更新し、S&P500種は2月以来半年ぶりに最高を更新した。
また、シカゴの日経平均先物は2万3080円となり、東証18日の日経平均終値を30円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット
JSPは下値固め完了、21年3月期減収減益予想だが2Q累計を上方修正、通期も上振れ余地
JSP<7942>(東1)は発泡プラスチック製品大手である。中期成長ドライバーとして、自動車部品用ピーブロックなど高機能・高付加価値製品の拡販を推進している。21年3月期減収減益予想だが、第2四半期累計を上方修正し、通期も営業利益を小幅上方修正している。当面は新型コロナウイルスによる世界経済収縮の影響が意識されるが、通期上振れ余地がありそうだ。株価は反発力の鈍い展開だが徐々に水準を切り上げている。下値固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:01
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
アールシーコアは反発の動き、21年3月期赤字予想の織り込み完了
アールシーコア<7837>(JQ)はログハウス「BESS」を販売している。21年3月期は新型コロナウイルス感染拡大のための営業活動制限の影響で赤字予想としたが、中期的には新型コロナウイルスを避けるための地方移住などで、ログハウス住宅・別荘の需要が高まる可能性もありそうだ。中期的に収益拡大を期待したい。株価は年初来安値を更新する場面があったが、素早く反発の動きを強めている。赤字予想の織り込み完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
トーソーは戻り試す、21年3月期1Q営業黒字化で通期上振れ期待
トーソー<5956>(東2)はカーテンレールやインテリアブラインドの大手である。21年3月期は減収減益予想としている。当面は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、第1四半期は原価低減や販管費抑制で営業損益が大幅改善して黒字化した。期後半の経済活動の緩やかな回復を考慮すれば、通期上振れ期待が高まる。株価は小動きだが徐々に水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
綿半ホールディングスは上値試す、21年3月期上方修正して2桁増益予想、さらに再上振れ余地
綿半ホールディングス<3199>(東1)はホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開している。21年3月期は利益を上方修正して2桁増益予想としている。新型コロナウイルスに伴う巣ごもり需要で小売事業が好調だ。建設事業の着工遅れで下期を保守的な見込みとしているが、通期再上振れ余地がありそうだ。株価は年初来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ファンデリーは調整一巡、21年3月期は新工場稼働で後半回復期待
ファンデリー<3137>(東マ)は健康食宅配事業を主力として、ヘルスケア総合企業を目指している。健康意識を高めるための「らくだ6.0プロジェクト」への賛同企業も相次いでいる。21年3月期第1四半期は新型コロナウイルスの影響などで大幅減収減益だったが、新工場が稼働して期後半の回復を期待したい。株価はやや軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【注目銘柄】協和エクシオは1Q好決算に月次受注続伸がオンして割安修正へ急続伸
協和エクシオ<1951>(東1)は、前日18日に58円高の2781円と急続伸して引け、今年1月につけた年初来高値2863円を射程圏に捉えた。今年8月7日に発表した今2021年3月期第1四半期(2020年4月〜6月期、1Q)決算と6月の月次受注がともに好調に推移したことを見直し、5G(第5世代通信システム)関連株人気を再燃させ割安修正買いが増勢となった。テクニカル的にも、5日移動平均線が25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現しており、25日移動平均線を固める三角保ち合いからの上放れ様相を強めている。
■在宅勤務増による光回線工事増や都市部の5G基地局工事受注が寄与
同社の今期1Q業績は、売り上げ1061億4600万円(前年同期比15.7%増)、営業利益41億6200万円(同4.5%増)、経常利益50億6100万円(同31.2%増)、純利益30億7100万円(同31.0%増)で着地し、経常利益、純利益は大きく増益転換するとともに、市場コンセンサスを10億円〜5億円上回った。在宅勤務の増加などによる光回線工事や都市部の5G基地局工事の受注も始まって受注高が1469億5100万円(同17.6%増)、完成工事高が1061億4600万円(同15.7%増)と好調に推移し、2018年10月の関西子会社3社の経営統合のシナジー効果も本格化し、のれんの特別損失も一巡したことなどが寄与した。
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■在宅勤務増による光回線工事増や都市部の5G基地局工事受注が寄与
同社の今期1Q業績は、売り上げ1061億4600万円(前年同期比15.7%増)、営業利益41億6200万円(同4.5%増)、経常利益50億6100万円(同31.2%増)、純利益30億7100万円(同31.0%増)で着地し、経常利益、純利益は大きく増益転換するとともに、市場コンセンサスを10億円〜5億円上回った。在宅勤務の増加などによる光回線工事や都市部の5G基地局工事の受注も始まって受注高が1469億5100万円(同17.6%増)、完成工事高が1061億4600万円(同15.7%増)と好調に推移し、2018年10月の関西子会社3社の経営統合のシナジー効果も本格化し、のれんの特別損失も一巡したことなどが寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:04
| 注目銘柄