■2023年10月完成予定
ファーストコーポレーション<1430>(東1)は21日、JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業に係る建設工事を落札し、受注したと発表した。
同施設は、共同住宅、店舗、市施設、駐車場として計画されている。敷地面積は3860平方メートル。地上27階、地下1階。今年9月に着工し、2023年10月の完成を予定している。同社を代表とする3社(小林工業株式会社・鵜川興業株式会社・株式会社吉田組)のJVで施工にあたる。




2020年08月22日
ファーストコーポレーションがJR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業にかかる建設工事を落札
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14
| IR企業情報
【小倉正男の経済コラム】新型コロナ禍(withコロナ)と経済 長期低迷が不可避
■GDPは戦後最悪の落ち込み
4〜6月のGDPが27・8%減(年率換算)、戦後最悪ということだ。リーマンショック時(09年1〜3月=17・8%減)を超えており、空前の落ち込みである。新型コロナ禍は、「リーマン級」を超えている。
企業経営者の方々と話すと、「今年はサバイバル(生き残り)戦。ともあれ生き残りを果たして、来年にはなんとか業績の回復に取り組みたい」と。いまはこれまでやっていなかったオンライン営業、VR使用のバーチャル展示会、社内のウェブミーティングなどの定着を進めているということだ。
確かに4月、5月は「緊急事態宣言」などもあって、都心部から人影が消えた。6月には事業再開となったが、7月、8月には新型コロナ感染の強烈なぶり返しが起こった。都心の百貨店などは休業から再開に転換しているが、客足の戻りはよいとはいえない状況だ。
企業各社も大変である。内部留保を蓄えているとしても売り上げが伸びないと不安で仕方がない。「どうなるのですかね、日本経済――」。知り合いの企業経営者からは、そんなメールが届いている。
都心部にお店を構える飲食店などもお客が戻ってこないのだから、高い家賃など固定費を抱えてどこまで体力が持つのかといった事態だ。厳しいことになっている。
>>>記事の全文を読む

企業経営者の方々と話すと、「今年はサバイバル(生き残り)戦。ともあれ生き残りを果たして、来年にはなんとか業績の回復に取り組みたい」と。いまはこれまでやっていなかったオンライン営業、VR使用のバーチャル展示会、社内のウェブミーティングなどの定着を進めているということだ。
確かに4月、5月は「緊急事態宣言」などもあって、都心部から人影が消えた。6月には事業再開となったが、7月、8月には新型コロナ感染の強烈なぶり返しが起こった。都心の百貨店などは休業から再開に転換しているが、客足の戻りはよいとはいえない状況だ。
企業各社も大変である。内部留保を蓄えているとしても売り上げが伸びないと不安で仕方がない。「どうなるのですかね、日本経済――」。知り合いの企業経営者からは、そんなメールが届いている。
都心部にお店を構える飲食店などもお客が戻ってこないのだから、高い家賃など固定費を抱えてどこまで体力が持つのかといった事態だ。厳しいことになっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:50
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