◆日経平均は2万2882円65銭(326円21銭安)、TOPIXは1604.87ポイント(11.02ポイント安)、出来高概算(東証1部)は後場増えて16億6616万株
8月28日(金)後場の東京株式市場は、前引けにかけて回復した地合いを受け、トヨタ自動車<7203>(東1)が一段高。日経平均は取引開始後に167円27銭高(2万3376円13銭)まで上げて前場の高値を上回った。その後も高値圏で推移。ただ、14時過ぎ、「首相は辞任の意向」などと伝えられるとイムラ封筒<3955>(東2)は急伸したがトヨタなどが急落し、日経平均も14時10分には614円07銭安(2万2594円79銭(前日比)まで急落。大引けは300円安まで戻したが3日続落となった。
後場は、みずほFG<8411>(東1)などの大手銀行株が終盤に大きく値を消しながらも前日比プラス圏を保ち、イオンファンタジー<4343>(東1)は証券会社による投資判断などで14時頃まで一段高となり終盤も堅調。フルッタフルッタ<2586>(東マ)は第三者割当増資による株数増加が嫌われての下げ一巡とされ資金調達の面を評価と出直り拡大。麻生フオームクリート<1730>(JQS)は安倍首相辞任なら麻生さんが代理にとされて急伸。
東証1部の出来高概算は回復し16億6616万株(前引けは6億8713万株)、売買代金は2兆8251億円(同1兆1707億円)。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は568(前引けは1282)銘柄、値下がり銘柄数は1543(前引けは784)銘柄。
また、東証33業種別指数は23業種(前引けは29業種)が値上がりし、値上がり率上位は、保険、銀行、不動産、陸運、海運、空運、繊維製品、その他金融、などとなった。(HC)




2020年08月28日
【株式市場】首相辞任と14時過ぎに伝わり日経平均は一時614円安となり大引けも3日続落
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:24
| 今日のマーケット
アルコニックスのCPが「新規a−2」の格付を獲得、資金調達の多様化・安定化など進む
■R&I、「拡充してきた製造業が利益の過半を稼ぐ構造に」と高評価
アルコニックス<3036>(東1)は8月28日、(株)格付投資情報センター(R&I)によるコマーシャルペーパー(CP)の格付「新規a−2」(8月27日付)を取得と発表した。
これにより、CPを発行する場合の資金調達額は50億円になる。第三者から客観的な評価を得ることで、経営の透明性、財務の健全性を高め、CPを発行することにより、資金調達の多様化・安定化と共に金利コストの低減などが一段と進むことになった。>>>記事の全文を読む
アルコニックス<3036>(東1)は8月28日、(株)格付投資情報センター(R&I)によるコマーシャルペーパー(CP)の格付「新規a−2」(8月27日付)を取得と発表した。
これにより、CPを発行する場合の資金調達額は50億円になる。第三者から客観的な評価を得ることで、経営の透明性、財務の健全性を高め、CPを発行することにより、資金調達の多様化・安定化と共に金利コストの低減などが一段と進むことになった。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:31
| IR企業情報
ベステラがリバーHDを9月の総会承認を経て持分法適用関連会社化へ
■「SDGs」実現に向け両社協力して高度循環型社会を構築
ベステラ<1433>(東1)は8月27日、吉野佳秀代表取締役会長が同日開催のリバーホールディングス(リバーHD)<5690>(東2)の取締役会でリバーHDの社外取締役候補者に選任されたため、2020年9月に開催予定のリバーHDの株主総会での承認を前提として、リバーHDはベステラの持分法適用関連会社になると発表した。
■すでに15%保有の筆頭株主、このほど代表取締役を役員として派遣
持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向け、両社協力して持続可能社会の実現に向けた高度循環型社会の構築を推進する。>>>記事の全文を読む
ベステラ<1433>(東1)は8月27日、吉野佳秀代表取締役会長が同日開催のリバーホールディングス(リバーHD)<5690>(東2)の取締役会でリバーHDの社外取締役候補者に選任されたため、2020年9月に開催予定のリバーHDの株主総会での承認を前提として、リバーHDはベステラの持分法適用関連会社になると発表した。
■すでに15%保有の筆頭株主、このほど代表取締役を役員として派遣
持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向け、両社協力して持続可能社会の実現に向けた高度循環型社会の構築を推進する。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:00
| IR企業情報
【9月の株主優待】ステップ、ヤマダ電機、愛眼、イエローハット、王将フードサービスなど
【9月の株主優待】(14)
中日本興業<9643>(名2)
優待品=映画優待券
売買単位=100株
直近株価=9450円
タナベ経営<9644>(東1)
優待品=ダイヤリー手帳
売買単位=100株
直近株価=1344円
よみうりランド<9671>(東1)
優待品=入場パスなど
売買単位=100株
直近株価=3930円
常磐興産<9675>(東1)
優待品=優待券
売買単位=100株
直近株価=1359円
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中日本興業<9643>(名2)
優待品=映画優待券
売買単位=100株
直近株価=9450円
タナベ経営<9644>(東1)
優待品=ダイヤリー手帳
売買単位=100株
直近株価=1344円
よみうりランド<9671>(東1)
優待品=入場パスなど
売買単位=100株
直近株価=3930円
常磐興産<9675>(東1)
優待品=優待券
売買単位=100株
直近株価=1359円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:34
| 株主優待&配当
【9月の株主優待】ANA、キムラユニティー、共立メンテナス、東京テアトルなど
【9月の株主優待】(13)
名古屋電鉄<9048>(東1)
優待品=優待乗車券
売買単位=100株
直近株価=2890円
センコン物流<9051>(JQ)
優待品=東北の特産品
売買単位=100株
直近株価=737円
山陽電気鉄道<9052>(東1)
優待品=乗車券など
売買単位=100株
直近株価=2113円
神奈川中央交通<9081>(東1)
優待品=乗車券など
売買単位=100株
直近株価=4000円
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名古屋電鉄<9048>(東1)
優待品=優待乗車券
売買単位=100株
直近株価=2890円
センコン物流<9051>(JQ)
優待品=東北の特産品
売買単位=100株
直近株価=737円
山陽電気鉄道<9052>(東1)
優待品=乗車券など
売買単位=100株
直近株価=2113円
神奈川中央交通<9081>(東1)
優待品=乗車券など
売買単位=100株
直近株価=4000円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:33
| 株主優待&配当
野村不動産HDはJA世田谷目黒との提携など注目され後場一段と強含む
■「都市型体験農園サービス」11月に開始するとし注目される
野村不動産ホールディングス(野村不動産HD)<3231>(東1)は8月28日の後場一段と強含み、取引開始後に2061円(83円高)まで上げて出直りを強めている。
手がかり材料としては、8月26日付で、「世田谷目黒農業協同組合(JA世田谷目黒、東京都世田谷区)と、このたび業務提携契約を結び、世田谷区中町にて『都市型体験農園サービス』を2020年11月より開始する」と発表したことや、(株)不動産経済研究所による首都圏1都3県の7月の新築マンションの発売戸数が前年同月比7.8%増増加し、11ヵ月ぶりに増加したことなどが言われている。(HC)
野村不動産ホールディングス(野村不動産HD)<3231>(東1)は8月28日の後場一段と強含み、取引開始後に2061円(83円高)まで上げて出直りを強めている。
手がかり材料としては、8月26日付で、「世田谷目黒農業協同組合(JA世田谷目黒、東京都世田谷区)と、このたび業務提携契約を結び、世田谷区中町にて『都市型体験農園サービス』を2020年11月より開始する」と発表したことや、(株)不動産経済研究所による首都圏1都3県の7月の新築マンションの発売戸数が前年同月比7.8%増増加し、11ヵ月ぶりに増加したことなどが言われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23
| 材料でみる株価
【話題】大和自動車交通は2日連続ストップ高だが昨日の高値を抜けないまま来週を待つ格好に
■東京メトロとの配車アプリ連携が注目されるが株価はひと筋縄では行かず!
大和自動車交通<9082>(東2)は8月28日の前場、再び急伸し、前引けにかけて一時2日連続ストップ高となる930円(150円高)まで上た。前引けも14%高の893円(113円高)。
27日、同社をはじめとする都内のタクシー事業者やソニー<6758>(東1)グループとの合弁企業・みんなのタクシー株式会社(東京都台東区)のタクシー配車アプリ「S.RIDE」と、東京地下鉄株式会社(東京都台東区、東京メトロ)の新アプリ「東京メトロmy!アプリ」の連携が2020年8月27日スタートしたと発表。注目集中となった。
ただ、株価はひと筋縄では行かず、発表した27日は一時ストップ高の955円まで上げたものの、大引けは780円(25円安)。そして28日の前場は再び買い直されたが、制限値幅のため27日の高値は抜けないまま来週の取引開始を待つ格好になっている。(HC)
大和自動車交通<9082>(東2)は8月28日の前場、再び急伸し、前引けにかけて一時2日連続ストップ高となる930円(150円高)まで上た。前引けも14%高の893円(113円高)。
27日、同社をはじめとする都内のタクシー事業者やソニー<6758>(東1)グループとの合弁企業・みんなのタクシー株式会社(東京都台東区)のタクシー配車アプリ「S.RIDE」と、東京地下鉄株式会社(東京都台東区、東京メトロ)の新アプリ「東京メトロmy!アプリ」の連携が2020年8月27日スタートしたと発表。注目集中となった。
ただ、株価はひと筋縄では行かず、発表した27日は一時ストップ高の955円まで上げたものの、大引けは780円(25円安)。そして28日の前場は再び買い直されたが、制限値幅のため27日の高値は抜けないまま来週の取引開始を待つ格好になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:29
| 話題
【株式市場】景気敏感株など強く日経平均は高下しながらも前引けは堅調
◆日経平均は2万3292円80銭(183円94銭高)、TOPIXは1629.66ポイント(13.77ポイント高)、出来高概算(東証1部)は持ち直し6億8713万株
8月28日(金)前場の東京株式市場は、米FRB議長の講演を受けて米金利が上昇し、国内金利も上昇したことなどを受け、第一生命HD<8750>(東1)や三井住友FG<8316>(東1)などの値上がりが先行した。日経平均取引開始後に99円93円高(2万3308円79銭)まで上げ、ソニー<6758>(東1)などが安いため一時21円13銭安(2万3187円73銭)まで振れたが、前引けは再び堅調になった。新興市場の2指数は安い。
シャープ<6753>(東1)が朝ジャパンディスプレイ<6740>(東1)の白山工場(石川県)を取得と発表し活況高。セーレン<3569>(東1)は隣県でエレクトロニクス事業を展開するため連想波及とされ急動意。トミタ電機<6898>(JQS)も連想階とされストップ高。大和自動車交通<9082>(東2)はタクシー配車アプリの地下鉄との連携が注目され再出直り。新日本製薬<4931>(東マ)は第3四半期決算発表の説明動画を公開した8月18日頃から上値指向を強め、徐々に需給が締まったのだろうとされてフッ切れたように急伸一段高。
東証1部の出来高概算は持ち直し6億8713万株、売買代金は1兆1707億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は1282銘柄、値下がり銘柄数は784銘柄。
また、東証33業種別指数は29業種が値上がりし、保険、不動産、空運、銀行、陸運、海運、その他金融、繊維製品、鉄鋼、などが高い。(HC)
8月28日(金)前場の東京株式市場は、米FRB議長の講演を受けて米金利が上昇し、国内金利も上昇したことなどを受け、第一生命HD<8750>(東1)や三井住友FG<8316>(東1)などの値上がりが先行した。日経平均取引開始後に99円93円高(2万3308円79銭)まで上げ、ソニー<6758>(東1)などが安いため一時21円13銭安(2万3187円73銭)まで振れたが、前引けは再び堅調になった。新興市場の2指数は安い。
シャープ<6753>(東1)が朝ジャパンディスプレイ<6740>(東1)の白山工場(石川県)を取得と発表し活況高。セーレン<3569>(東1)は隣県でエレクトロニクス事業を展開するため連想波及とされ急動意。トミタ電機<6898>(JQS)も連想階とされストップ高。大和自動車交通<9082>(東2)はタクシー配車アプリの地下鉄との連携が注目され再出直り。新日本製薬<4931>(東マ)は第3四半期決算発表の説明動画を公開した8月18日頃から上値指向を強め、徐々に需給が締まったのだろうとされてフッ切れたように急伸一段高。
東証1部の出来高概算は持ち直し6億8713万株、売買代金は1兆1707億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は1282銘柄、値下がり銘柄数は784銘柄。
また、東証33業種別指数は29業種が値上がりし、保険、不動産、空運、銀行、陸運、海運、その他金融、繊維製品、鉄鋼、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:58
| 今日のマーケット
フルスピードはサービス連携による機能拡大が注目され波状的に出直る
■「ブランドセーフアフィリエイト」が「アフィビー」と連携
フルスピード<2159>(東2)は8月28日、続伸基調となり、10時30分を回って6%高の538円(30円高)まで上げて波状的な出直り相場となっている。
27日付で、同社の「ブランドセーフアフィリエイト」が(株)フォーイットの約100万登録サイト数を誇る成果報酬型広告プラットフォーム「afb(アフィビー)」と連携し、不正成果の検知まで含めた対応が可能になったと発表。材料視された。
「ブランドセーフアフィリエイト」は、ブランドコントロールを実現することで広告主を守り、ひいては業界全体の発展につながるとも考える、アフィリエイト業界の課題解決に向けた、独自のブランド毀損対策システムを搭載したサービス。(HC)
フルスピード<2159>(東2)は8月28日、続伸基調となり、10時30分を回って6%高の538円(30円高)まで上げて波状的な出直り相場となっている。
27日付で、同社の「ブランドセーフアフィリエイト」が(株)フォーイットの約100万登録サイト数を誇る成果報酬型広告プラットフォーム「afb(アフィビー)」と連携し、不正成果の検知まで含めた対応が可能になったと発表。材料視された。
「ブランドセーフアフィリエイト」は、ブランドコントロールを実現することで広告主を守り、ひいては業界全体の発展につながるとも考える、アフィリエイト業界の課題解決に向けた、独自のブランド毀損対策システムを搭載したサービス。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56
| 注目銘柄
ハイマックスは9月末の株式2分割など好感され2日続けてストップ高
■新たに分割後の最低投資単位株主も優待の対象に
ハイマックス<4299>(東1)は8月28日、買い気配で始まった後ストップ高の3000円(500円高)で始値をつけ、2日連続ストップ高となった。26日に株式2分割と株主優待の実質拡充を発表し、連日好感される展開になっている。
株式分割は、2020年9月30日(水曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割する。
これにともない、新たに株式分割後の最低投資単位を保有する株主も優待の対象とし、分割後に100株以上200株未満を保有する株主にQUOカード1000円分を贈呈するとした。(HC)
ハイマックス<4299>(東1)は8月28日、買い気配で始まった後ストップ高の3000円(500円高)で始値をつけ、2日連続ストップ高となった。26日に株式2分割と株主優待の実質拡充を発表し、連日好感される展開になっている。
株式分割は、2020年9月30日(水曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割する。
これにともない、新たに株式分割後の最低投資単位を保有する株主も優待の対象とし、分割後に100株以上200株未満を保有する株主にQUOカード1000円分を贈呈するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25
| 材料でみる株価
ショーケースは広報業務のデジタル変革ツールが注目されストップ高
■プラップジャパンとの合弁会社が新サービスのβ版を開始と発表
ショーケース<3909>(東1)は8月28日、時間とともに上げ幅を広げ、9時半過ぎからは急伸商状となってストップ高の732円(100円高)に達した。
朝、プラップジャパン<2449>(JQS)との合弁会社プラップノード(東京都港区)が広報業務をデジタル技術で変革する新サービス「PRオートメーション」のβ版を9月1日から提供開始と発表し、材料視されている。「PRオートメーション」は、広報PR業務を一貫してサポートする国内初のSaaS型ツールで特許出願中(出願番号:特願2020−141271号)という。
8月14日に発表した第2四半期決算は前年同期比で営業、経常利益が赤字に転じたが、株価は75日移動平均などに沿う形で下値切り上げトレンドを継続している。(HC)
ショーケース<3909>(東1)は8月28日、時間とともに上げ幅を広げ、9時半過ぎからは急伸商状となってストップ高の732円(100円高)に達した。
朝、プラップジャパン<2449>(JQS)との合弁会社プラップノード(東京都港区)が広報業務をデジタル技術で変革する新サービス「PRオートメーション」のβ版を9月1日から提供開始と発表し、材料視されている。「PRオートメーション」は、広報PR業務を一貫してサポートする国内初のSaaS型ツールで特許出願中(出願番号:特願2020−141271号)という。
8月14日に発表した第2四半期決算は前年同期比で営業、経常利益が赤字に転じたが、株価は75日移動平均などに沿う形で下値切り上げトレンドを継続している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09
| 材料でみる株価
セーレンが一段高、シャープのJDI白山工場(石川県)取得で連想の見方
■隣県のため「エレクトロニクス事業」に有形無形の恩恵か
セーレン<3569>(東1)は8月28日、一段と大きく出直り、9時30分にかけて9%高の1382円(116円高)まで上げて戻り高値に迫っている。
連結売上高の12%前後を「エレクトロニクス事業」で占め、福井県が地盤。同日朝、シャープ<6753>(東1)がジャパンディスプレイ(JDI)<6740>(東1)白山工場(石川県)の取得を発表したことを受け、有形無形の恩恵などが連想されたとの見方が出ている。
セーレンは8月6日に第1四半期決算と未定だった業績予想を発表し、株価は翌7日の1131円を下値に回復傾向を続けている。(HC)
セーレン<3569>(東1)は8月28日、一段と大きく出直り、9時30分にかけて9%高の1382円(116円高)まで上げて戻り高値に迫っている。
連結売上高の12%前後を「エレクトロニクス事業」で占め、福井県が地盤。同日朝、シャープ<6753>(東1)がジャパンディスプレイ(JDI)<6740>(東1)白山工場(石川県)の取得を発表したことを受け、有形無形の恩恵などが連想されたとの見方が出ている。
セーレンは8月6日に第1四半期決算と未定だった業績予想を発表し、株価は翌7日の1131円を下値に回復傾向を続けている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45
| 材料でみる株価
ナルミヤ・インターナショナルは反発の動き、21年2月期は新型コロナ影響だが後半回復期待
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)はベビー・子供服の企画販売をSPA形態で展開し、SC向けやECを強化している。21年2月期は減収減益予想としている。上期に新型コロナウイルスの影響が直撃したため、通期ベースでも減収減益が避けられないが、期後半の回復を期待したい。株価は反発の動きを強めている。業績悪化懸念を織り込んで下値固めが完了したようだ。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
うかいは反発の動き、21年3月期は新型コロナ影響だが緩やかな回復期待
うかい<7621>(JQ)は高級和食・洋食料理店を主力として、文化事業も展開している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響を強く受けるが、経済活動再開に伴って売上が緩やかに回復に向かうことを期待したい。なお影響長期化に備えて取引金融機関とコミットメントライン契約を締結しており、資金面の不安はない。株価は第1四半期業績発表を機に反発の動きを強めている。業績悪化懸念は織り込み済みであり、アク抜け感につながったようだ。9月末に向けて株主優待制度の権利取りの動きも注目される。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
京写は新型コロナ影響で21年3月期予想未定だが、ベトナム新工場の早期稼働・収益寄与期待
京写<6837>(JQ)はプリント配線板の大手メーカーである。独自の印刷技術を活用し、電子部品業界の微細化ニーズに対応した新製品による差別化・シェア拡大戦略を推進している。21年3月期予想は未定としている。当面は新型コロナウイルスの影響を受けるが、期後半からの需要回復を期待したい。なおベトナム新工場の年内稼働を目指している。すでに複数新規案件の受注を獲得しているもようであり、早期の稼働・収益寄与を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
クレスコは21年3月期営業・経常微減益予想だが期後半の回復期待
クレスコ<4674>(東1)はビジネス系ソフトウェア開発を主力として、組込型ソフトウェア開発も展開している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で営業・経常微減益予想だが、期後半の回復を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが、業績予想の織り込み完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
シャープが一段と出直る、JDIの白山工場取得を今朝発表し中目集まる
■次世代ディスプレイの将来展開に基づき土地建物など412億円で取得
シャープ<6753>(東1)は8月28日、一段と出直って始まり、取引開始後は1317円(61円高)まで上げて6月につけた戻り高値1346円に迫っている。
同日朝、ジャパンディスプレイ(JDI)<6740>(東1)白山工場(石川県)の取得を発表し、注目されている。「次世代ディスプレイの将来展開など、様々な観点から慎重に検討した結果」(発表リリースより)、土地建物、付帯する設備を約412億円で取得するとした。一方、ジャパンディスプレイは53円(2円高)となっている。(HC)
シャープ<6753>(東1)は8月28日、一段と出直って始まり、取引開始後は1317円(61円高)まで上げて6月につけた戻り高値1346円に迫っている。
同日朝、ジャパンディスプレイ(JDI)<6740>(東1)白山工場(石川県)の取得を発表し、注目されている。「次世代ディスプレイの将来展開など、様々な観点から慎重に検討した結果」(発表リリースより)、土地建物、付帯する設備を約412億円で取得するとした。一方、ジャパンディスプレイは53円(2円高)となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
| 材料でみる株価
エイトレッドは上値試す、21年3月期増収増益予想
エイトレッド<3969>(東1)はワークフローシステムを展開している。21年3月期は増収増益・連続増配予想である。新型コロナウイルスで企業がテレワークを導入する流れもワークフロー市場拡大の追い風となる。収益拡大基調だろう。株価は第1四半期決算発表を機に上場来高値圏から急反落の形となったが、目先的な売り一巡して切り返しの動きを強めている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
アイリッジは新型コロナ影響で21年3月期営業減益予想だが中期成長期待
アイリッジ<3917>(東マ)はO2O・OMOソリューションをベースに、電子地域通貨やライフデザインにも事業領域を拡大して中期成長を目指している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響を考慮して営業減益予想としたが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は業績予想の織り込み完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
日経平均は23円高で始まる、NYダウ160ドル高となりS&P500種は連日最高値を更新
8日28(金)朝の東京株式市場は、日経平均が小反発基調の23円44銭高(2万3232円30銭)で始まった。
円相場は1ドル106円台後半に戻り円安が再燃。米ジャクソンホール会合でのFRB議長講演を受けて長期金利が上昇しドルが上げた。
NYダウは160.35ドル高(2万8492.27ドル)となり2日続伸。また、S&P500種は6日続伸し連日最高値を更新。NASDAQ総合指数は取引時間中に最高値を更新したが6日ぶりに反落。
また、シカゴの日経平均先物は2万3215円となり、24日の東証の日経平均終値を5円ほど上回った。(HC)
円相場は1ドル106円台後半に戻り円安が再燃。米ジャクソンホール会合でのFRB議長講演を受けて長期金利が上昇しドルが上げた。
NYダウは160.35ドル高(2万8492.27ドル)となり2日続伸。また、S&P500種は6日続伸し連日最高値を更新。NASDAQ総合指数は取引時間中に最高値を更新したが6日ぶりに反落。
また、シカゴの日経平均先物は2万3215円となり、24日の東証の日経平均終値を5円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05
| 今日のマーケット
テンポイノベーションは戻り試す、21年3月期予想は新型コロナ影響で未定だが中期収益拡大期待
テンポイノベーション<3484>(東1)は、飲食業を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を展開している。21年3月期予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としている。飲食業が厳しい状況のため当面は影響が懸念されるが、緊急事態宣言解除後の6月には内見実施数が急増しているようだ。期後半の挽回を期待したい。また中期的に収益拡大を期待したい。株価は第1四半期業績の発表を機に急反発の動きとなった。アク抜け感につながり、株主優待制度変更も好感された可能性がありそうだ。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:45
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ケイアイスター不動産は上値試す、21年3月期増収増益予想
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は、首都圏中心に戸建分譲などの不動産事業を展開し、M&A・アライアンスも積極活用して「不動産×IT」を推進している。21年3月期増収増益予想としている。第1四半期は事業拡大に伴う人件費の増加などで減益だったが、新型コロナウイルスの影響下でも契約は順調だった。そして7月の契約も順調のようだ。通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は戻り歩調で年初来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:34
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
三洋貿易は反発の動き、20年9月期は新型コロナ影響で減収減益予想だが上振れ余地
三洋貿易<3176>(東1)は自動車向けゴム・化学関連商品やシート部品を主力とする専門商社である。20年9月期は新型コロナウイルスによる世界経済収縮の影響を受けて減収減益予想だが、第3四半期累計の進捗率は順調だった。通期上振れ余地がありそうだ。株価は戻り一服となって上値を切り下げる形だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30
| アナリスト水田雅展の銘柄分析