株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2020年09月07日

【株式市場】日経平均は後場も重く2日続落だが材料株や低PBR大型株の一角が強い

◆日経平均は2万3089円95銭(115円48銭安)、TOPIXは1609.74ポイント(6.86ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億6261万株

 9月7日(月)後場の東京株式市場は、三井不動産<8801>(東1)がジリ高基調になり、前場上げた日本製鉄<5401>(東1)などと同様、低PBRで割安感が強いとの見方。日本航空<9201>(東1)などの空運株も高い。一方、日経平均は取引開始後に38円安の2万3167円まで戻したものの、ソフトバンクG<9984>(東1)などの影響で重く、米国市場は今夜休場とあって盛り上がらず2日続落となった。

 後場は、ブラス<2424>(東1)が9月7日に静岡食材レストランをオープンとの発表などを材料に一段と上げ幅を広げ、クロスプラス<3320>(東2)は業績予想の増額が好感され買い気配のままストップ高。コーユーレンティア<7081>(JQS)パシフィックネット<3021>(東2)グループのケンネットとの共同キャンペーンなどが言われて一段高のストップ高。リネットジャパンG<3556>(東マ)はネット中古書店のコミック・書籍サブスクリプションサービス「タダ本」の全面開放が材料視されて一段高となり3日続けて大幅高。

 東証1部の出来高概算は10億6261万株(前引けは5億3198万株)、売買代金は1兆9245億円(同9399億円)。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は1277(前引けは1266)銘柄、値下がり銘柄数は827(同824)銘柄。

 また、東証33業種別指数は16業種(前引けは19業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、空運、鉄鋼、繊維製品、非鉄金属、海運、その他金融、ガラス/土石、不動産、金属製品、機械、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:59 | 今日のマーケット

AMBITIONグループの「ラクテック 反響倍増くん」が経済産業省「IT導入補助金2020」の対象ツールに認定

■助成金活用による導入推進で、不動産業界のデジタル化を加速

 AMBITION<3300>(東マ)の連結子会社であるReTechRaaS(リテックラース)は、提供中の不動産RPAサービス『ラクテック 反響倍増くん』が経済産業省の実施する「IT導入補助金2020」において「補助金支給対象ITツール」に認定されたと発表。

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 『ラクテック 反響倍増くん』は、AIにより物件情報から反響(顧客からの問い合わせ)がくる確率の予測が可能となるツール(特許取得済み)であり、属人的な掲載物件選定を、一層効率化することが可能となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:33 | プレスリリース

【小倉正男の経済コラム】コロナ不況「最悪の想定」で生き残る企業経営

■いまは非常時というしかない

kk1.jpg 7月〜8月は、企業経営者たちの集まりが再開された。東京駅八重洲、銀座、日比谷などでミーティングがあり、座談会やインタビューの機会があった。

 緊急事態宣言を経て、7月〜8月は新型コロナが下火になるだろうという想定で座談会、インタビューなどが設定されたわけである。しかし、折悪しく新型コロナが再燃し、経営者のなかには大事を取って急遽欠席する人も少なくなかった。都心部の人々の動きもまばらだった。

 「withコロナ」といっても、再燃しているなかでは人々の動きは抑えられる。ホテル、ビルなどの催し事会場も閑散としている。開催されても、一部出席者がリモート出演ということも一般化している。出席者が一同に会するのは困難になっている。

 よほどのことがないと都心部でミーティングを行うといっても、経営者などを簡単に集めることは無理となっている。私自身が前日まで開催されるのか心配していたぐらいだから、やはりいまは「非常時」というしかない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:51 | 小倉正男の経済コラム

【話題】ソフトバンクGが後場一段安、一時8%安まで下げ、日経平均を1銘柄で100円近く引き下げる

■米ハイテク株のコール保有とされNY株急落のため憶測膨らむ

 ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東1)は9月7日の後場、一段とジリ安基調を強め、13時40分にかけては下落率が8%台に乗り5825円(509円安)まで下押す場面があった。14時にかけては5870円(464円安)前後で推移している。

 9月5日頃、米WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)などの報道として、同社が米ハイテク株のコール(買う権利)オプションを40億ドル(約4200億円)分購入している、などとと伝えられ、折悪しく米国株がダウ平均で3日に808ドル安、4日に159ドル安と急落したため、憶測を呼ぶ形になった。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:09 | 話題

楽天が後場一段と強含む、「がん光免疫療法向け新薬」で材料株として見直される

■厚労省が一部がん治療薬として承認へと伝えられる

 楽天<4755>(東1)は9月7日の後場寄り後988円(23円高)をつけ、一段と強含んで出直りを強めている。買い材料としては、「楽天メディカル、がん光免疫療法向け新薬承認へ」(日本経済新聞9月5日付朝刊)と伝えられたことなどが挙げられ、材料株として見直す様子がある。

 「楽天グループの楽天メディカル(米カリフォルニア州)が開発したがんの光免疫療法に使う新薬について、厚生労働省の専門部会は4日、治療の難しい一部の頭頸(とうけい)部がんの治療薬として承認することを了承した」「正式に承認されれば世界で初めて実用化することになる」という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:43 | 材料でみる株価

【株式市場】政策関連株など高いが日経平均は13円高どまりで重く前引けは軟調

◆日経平均は2万3126円92銭(78円51銭安)、TOPIXは1613.19ポイント(3.41ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億3198万株

 9月7日(月)前場の東京株式市場は、菅官房長官の発言などを受けて福島銀行<8562>(東1)など地銀株の一角が一段高となり、超低PBRの景気敏感株として日本製鉄<5401>(東1)日本郵船<9101>(東1)なども高い。日経平均は取引開始後の118円54銭(2万3086円89銭)を下値に持ち直し、2度ほど前日比プラス圏に浮上し12円79銭高(2万3218円22銭)まで上げたが、前引けは再び軟化した。

 ラクーンHD<3031>(東1)が業績予想の増額などをけて連日大幅高。「デジタル庁」構想が伝えられ、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連株活況高となり、スマートバリュー<9417>(東1)はストップ高、鈴与シンワート<9360>(東2)は急伸。ITbookホールディングス<1447>(東マ)はストップ高。ケア21<2372>(JQS)は業績予想の増額修正が好感されて急伸。

 東証1部の出来高概算は5億3198万株、売買代金は9399億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は1266銘柄、値下がり銘柄数は824銘柄。

 また、東証33業種別指数は19業種が値上がりし、鉄鋼、空運、非鉄金属、その他金融、海運、ゴム製品、機械、ガラス/土石、などが高い。(HC)


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:59 | 今日のマーケット

「菅氏、デジタル庁」と伝えられクロスキャットやスマートバリューなど急騰

■DX(デジタルトランスフォーメーション)関連株に注目集まる

 クロスキャット<2307>(東1)は9月7日、急伸商状となり、取引開始後に17%高の1294円(188円高)まで上げた後も13%高前後で推移している。

 「テレワーク時の業務可視化ソリューション」などを提供し、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連株。9月6日、「菅氏、デジタル庁検討へ」(日本衛材新聞朝刊)と伝えられ、連想買いが集中した。自治体の諸手続きのIT化にかかわるスマートバリュー<9417>(東1)は一時ストップ高の1101円(150円高)まで上げ、ITbookホールディングス<1447>(東マ)は9時半前にストップ高の630円(100円高)をつけ、そのまま買い気配を続けている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30 | 材料でみる株価

パートナーエージェントが一時ストップ高、兵庫県と「出会い・結婚支援」の事業連携など注目される

■元サッカー日本代表・丸山桂里奈さんの結婚もタイムリー材料に

 パートナーエージェント<6181>(東マ)は9月7日、時間とともに上げ幅を広げ、10時にかけて一時ストップ高の235円(50円高)まで上げてて急伸商状となっている。

 9月3日付で「兵庫県と『出会い・結婚支援』に関する事業連携協定を締結」と発表し、翌4日には「SKE48×パートナーエージェントスペシャルコラボ動画、YouTubeシリーズ累計再生回数100万回突破!」と発表。注目集中となった。

 この週末は、ちょうど元サッカー女子日本代表FWでタレント丸山桂里奈さんの結婚が話題になったこともタイムリーだったようだ。発表によると、兵庫県は2006年6月に公益財団法人・兵庫県青少年本部内に「ひょうご出会いサポートセンター」を設置し、兵庫県から委託された公的な組織として、出会いの場を提供する事業を行っている。これを支援する形になるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:03 | 材料でみる株価

ニックスがストップ高、コロナ対策の検温装置が注目される

■今9月期の連結業績見通し未定を発表後も株価は底堅い

 ニックス<4243>(JQS)は9月7日、買い気配のままストップ高の790円(100円高)に達し急伸。10時半にかけてまだ始値がついていない。

 工業用プラスチック部品などの企画・開発・製造・販売を行い、9月4日午後、「コロナ対策の検温装置量産」(日経QUICKニュース)と伝えられ、注目集中となっている。今9月期の連結業績見通しは、8月8日の第3四半期決算発表の段階で未定としたが、株価はその後も底堅く推移している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38 | 材料でみる株価

地銀株は銘柄を絞り込む様子、福島銀など大幅続伸だが筑波銀、東北銀などは早々とダレる

■菅官房長官の政策構想を「忖度」するが連想の域を出ず

 地銀株の一角は週明けの9月7日も活況高を続け、福島銀行<8562>(東1)は取引開始後に13%高の310円(31円高)まで上げて3日連続大幅高となり、一時東証1部銘柄の値上がり率1位に躍り出た。みちのく銀行<8350>(東1)は一時21%高の1286円(22円高)。自民党総裁選で最有力候補とされる菅官房長官の発言が地銀の再編を連想させている。

 ただ、取引開始後に12%高の258円(27円高)まで上げた筑波銀行<8338>(東1)は取引開始から15分で安くなりはじめ、同じく11%高の1127円(117円高)まで上げた東北銀行<8349>(東1)も急速に上げ幅を縮小。菅官房長官の政策構想を「忖度」してみたものの、注目銘柄を絞り込む動きとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59 | 今日のマーケット

ラクーンHDが連日急伸、第1四半期の大幅増益と業績予想の増額を好感

■第1四半期の連結決算は各益とも前年同期比9割増

 ラクーンホールディングス(ラクーンHD)<3031>(東1)は9月7日、一段高で始まり、取引開始直後に15%高の1839円(239円高)まで上げて2006年以来の高値に進んだ。

 3日の取引終了後に発表した第1四半期の連結決算が営業・経常・純利益とも前年同期比9割増となり、通期・2021年4月期の連結業績・配当予想の増額修正も発表した。通期の予想1株利益(レンジ予想)は34円61銭から37円42銭の見込みに増額。翌4日は急伸してストップ高となり、週明けも活況高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 業績でみる株価

日経平均は60円安で始まる、前週末のNY株はダウ一時628ドル安から159ドル安まで持ち直す

 9月7日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が59円96銭安(2万3145円47銭)で始まった。

 前週末のNY株(4日)は大波乱となり、ダウは高安の幅が875ドルで高下。終値は159.42ドル安(2万8133.31ドル)で2日続落となったが、取引開始後に247.02ドル高(2万8539.75ドル)まで上げ、その後一時628.05ドル安(2万7664.68ドル)まで急落しながらも大きく持ち直した。

 NASDAQ総合指数も一時5%安(582.23ポイント安の1万875.87ポイント)まで急落したが、終値は1.3%安(144.97ポイント安の1万1313.14ポイント)まで回復した。

 シカゴの日経平均先物は2万3175円となり、東証4日の日経平均終値に比べ30円ほど安かった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

青森銀行、みちのく銀行「経営統合を前提とした協議は行っていない」

■7日朝8時30分、東証適時開示で発表

 青森銀行<8342>(東1)みちのく銀行<8350>(東1)は9月7日朝8時30分、東証適時開示に「一部報道について」を発表し、2019年10月28日付で包括的連携の検討開始を発表したが、経営統合を前提とした協議は行っておらず、既に公表済みの取組みを除いては、当行として決定した事実はないとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:55 | IR企業情報

【特集】長寿の老舗企業とキャッシュリッチの金持ち企業の脚光に期待

特集 今週の当特集では、日本的ビジネスモデル株として、社歴が500年にも及ぶ長寿の老舗企業とキャッシュリッチの金持ち企業を取り上げ、「Go To バフェット」キャンペーンの先回りをすることとした。大手商社は、そのルーツが同様に遠く江戸時代の両替商や繊維問屋にまで遡る老舗企業が多く、金持ち企業は、不要不急の資金を溜め込みリスクを取らない日本型経営の典型とバッシングが続いていただけに、逆に脚光が当たることを期待したい。

■大手商社株を上回り創業400年、300年企業が目白押し

 老舗企業でこのところ目覚ましいパフォーマンスをみせたのは、綿半ホールディングス<3199>(東1)である。直接の買い材料は、今3月期業績の上方修正と続く株式分割(基準日・2020年9月30日、1株を2株に分割)で、株価はこの1カ月余で4割高したが、同社の創業は、あの「本能寺の変」のあとの慶長3年(1598年)に遡り、織田信長の武将が刀を捨てて綿商いを始めたことをルーツとしている。家訓として「合才の精神」を掲げて社員全員により地域社会の活性化を推進しており、これが幾多の戦乱、自然災害、好不況を乗り越え、現在の生鮮商品まで取り扱うホームセンター事業と建設事業、貿易事業を兼営する独自のビジネス業態につながっている。2018年3月期には、創業420周年の記念配当を実施し、これがサプライズとなって上場来高値4875円へ急伸した経緯がある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35 | 特集

【どう見るこの相場】老舗企業や金持ち企業が「Go To バフェット」キャンペーンで浮上可能性

どう見るこの相場

 週明けの東京市場や3連休明けの米国市場は、伏線が本線相場に進行する展開も想定される。東京市場では、安倍晋三首相の突然の辞任表明による「アベノショック」が、菅義偉官房長官の自由民主党の総裁選挙への立候補でリカバリーされ、国会議員票の動向により優勢と伝えられ、内閣支持率の急上昇を背景に早期の解散・総選挙まで観測されており、「スガノミクス」への期待を高め関連株買いが広がりそうだ。

 一方、米国市場では、3連休前に主力ハイテク株売り・バリュー株買いで株価が急落したが、ここではウオーレン・バフェットが率いる投資ファンドのバークシャー・ハサウェイが、8月30日に大手商社5社の株式を5%超取得した大量保有報告書を提出したことが、見直されるかもしれない。大手商社買いが、すでに割高顕著となっていた米国市場からの事前のリスク分散策だったと明らかになれば、海外投資家がリスク回避・地域分散策として日本株を再評価する呼び水となる可能性もあるからだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35 | どう見るこの相場

ヴィッツは上値試す、20年8月期大幅営業増益予想

 ヴィッツ<4440>(東1)は、自動車・産業製品向け組込システム事業を主力として、地域密着型Town MaaSの構築を推進している。20年8月期大幅営業増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は急伸して上場来高値を更新した。その後は一旦反落したが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30 | 株式投資ニュース

SREホールディングスは上値試す、21年3月期増益予想

 SREホールディングス<2980>(東マ)は、AIクラウド&コンサルティング事業、および不動産事業を展開している。21年3月期は上方修正して増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は好業績を評価して上場来高値を更新している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26 | 株式投資ニュース

カナモトは新型コロナ影響で20年10月期予想下方修正、21年10月期回復期待

(決算速報)
 カナモト<9678>(東1)は9月4日の取引時間終了後に20年10月期第3四半期累計の業績を発表した。新型コロナウイルスによる一部工事の遅延・中止の影響で減益だった。そして通期予想を下方修正した。21年10月期の収益回復を期待したい。なお豪州の企業グループPPGの株式取得も発表している。株価は目先的には下方修正を嫌気する動きが優勢になる可能性もあるが、減益予想を織り込み済みで下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:11 | 決算発表記事情報

クリーク・アンド・リバー社は上値試す、21年2月期上振れの可能性

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)はクリエイティブ分野を中心にエージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、事業領域拡大戦略を加速している。21年2月期は新型コロナウイルスのマイナス影響を吸収して大幅増益予想である。そして上振れの可能性もありそうだ。株価は戻り高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:05 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ファーストコーポレーションは下値切り上げ、21年5月期増益予想

 ファーストコーポレーション<1430>(東1)は造注方式を特徴とするゼネコンである。重点施策としている再開発事業では20年8月、JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の施設建築物建設工事の受注を発表した。21年5月期は完成工事利益率が上昇して増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は3月の安値で底打ちして徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:55 | アナリスト水田雅展の銘柄分析