■今期は投資先行させ経常利益4.5%増を見込む
メディカル・データ・ビジョン(MDV)<3902>(東1)は2月8日の16時からオンラインで2020年12月期の決算説明会を開催した。前12月期の連結業績は、売上高が45.79億円(前期比13.7%増)、経常利益が11.48億円(同42.7%増)、などとなった。
今期・21年12月期は、地域の病院や診療所などをネットワークでつなぐPHR(パーソナルヘルスレコード)関連事業や、SBIホールディングス子会社と同社グループ出資先企業などとの医療・ヘルスケア事業領域での連携強化などを進め、先行投資を積極化する。業績予想は、連結売上高を17.9%増の54.0億円、経常利益を4.5%増の12.0億円、などと想定する。「ほんとうに保守的に試算した数字です」(岩崎社長)とした。(HC)
2021年02月08日
MDVは新型コロナの影響受けたがストック型の割合多く2ケタ増収増益
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:42
| 決算発表記事情報
【株式市場】バリュー株の巻き返しなどで日経平均は一時609円高まで上げ1990年8月以来の高値に進む
◆日経平均は2万9388円50銭(609円31銭高)、TOPIXは1923.95ポイント(33.00ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増勢となり15億8595万株
2月8日(月)後場の東京株式市場は、バリュー株の巻き返しとされて鉄鋼株の活況高が続き、前場13%高だった神戸鋼<5406>(東1)は18%高まで一段高。調整含みだった半導体株もアドバンテスト<6857>(東1)が中盤から一段上げて出直りを見せた。日経平均は、ほぼ前引け水準で始まり、多少ダレる場面はあったが値を保ち、大引けにかけて621円37銭高(2万9400円56銭)まで上げて大幅続伸。1990年8月以来の高値に進んだ。
後場は、「地域限定版GoToキャンペーン」の可能性に担当大臣が言及したと伝えられ、神姫バス<9083>(東2)や>>>記事の全文を読む
2月8日(月)後場の東京株式市場は、バリュー株の巻き返しとされて鉄鋼株の活況高が続き、前場13%高だった神戸鋼<5406>(東1)は18%高まで一段高。調整含みだった半導体株もアドバンテスト<6857>(東1)が中盤から一段上げて出直りを見せた。日経平均は、ほぼ前引け水準で始まり、多少ダレる場面はあったが値を保ち、大引けにかけて621円37銭高(2万9400円56銭)まで上げて大幅続伸。1990年8月以来の高値に進んだ。
後場は、「地域限定版GoToキャンペーン」の可能性に担当大臣が言及したと伝えられ、神姫バス<9083>(東2)や>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:42
| 今日のマーケット
サイバー・バズは最新のSNS運用管理ツールが材料視され5日続伸
■「Owgi(オウギ)」、2月1日の発表から連日高
サイバー・バズ<7069>(東マ)は2月8日の後場、9%高の2762円(237円高)まで上げる場面を見せ、5日続伸基調となっている。2月1日、企業のSNSアカウント運用の効率を大幅に改善するSNS運用管理ツール「Owgi(オウギ)」をローンチ下と発表。翌2日の6%高(123円高の2171円)から連日高の出直り相場となっている。
発表によると、「オウギ」は、同社のSNSアカウント運用代行サービスで蓄積したナレッジを応用し、効果測定や画像収集、クリエイティブ制作、キャンペーン応募管理など全ての作業が可視化されワンストップで可能。運用担当者の生産性向上、マーケティング活動のヒントの抽出を実現するという。(HC)
サイバー・バズ<7069>(東マ)は2月8日の後場、9%高の2762円(237円高)まで上げる場面を見せ、5日続伸基調となっている。2月1日、企業のSNSアカウント運用の効率を大幅に改善するSNS運用管理ツール「Owgi(オウギ)」をローンチ下と発表。翌2日の6%高(123円高の2171円)から連日高の出直り相場となっている。
発表によると、「オウギ」は、同社のSNSアカウント運用代行サービスで蓄積したナレッジを応用し、効果測定や画像収集、クリエイティブ制作、キャンペーン応募管理など全ての作業が可視化されワンストップで可能。運用担当者の生産性向上、マーケティング活動のヒントの抽出を実現するという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:50
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旭化成は「ホームズ受注速報」の今期初めて増加など注目され高値を更新
■慢性疼痛薬の独占的実施権供与も材料視される
旭化成<3407>(東1)は2月8日、一時1246.5円(31.5円高)まで上げて2019年12月以来の高値を更新。後場は1239.5円(24.5円高)で始まり、続伸基調を継続している。
1月下旬、旭化成ファーマが開発した慢性疼痛薬「AK1780」について米イーライリリーの独占的実施権契約を発表したことが材料視されているほか、前週末取引日の2月5日に「ホームズ受注速報」(旭化成ホームズの2021年1月の請負住宅月次受注速報(金額ベース、前年同月比)」を発表し、前年同月比で6%増加し、8月のセロ%(前年同月比横ばい)を除くと今期初めての増加となり注目されている。(HC)
旭化成<3407>(東1)は2月8日、一時1246.5円(31.5円高)まで上げて2019年12月以来の高値を更新。後場は1239.5円(24.5円高)で始まり、続伸基調を継続している。
1月下旬、旭化成ファーマが開発した慢性疼痛薬「AK1780」について米イーライリリーの独占的実施権契約を発表したことが材料視されているほか、前週末取引日の2月5日に「ホームズ受注速報」(旭化成ホームズの2021年1月の請負住宅月次受注速報(金額ベース、前年同月比)」を発表し、前年同月比で6%増加し、8月のセロ%(前年同月比横ばい)を除くと今期初めての増加となり注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:06
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【株式市場】日経平均は1990年8月以来の2万9000円台、一時600円高
◆日経平均は2万9378円18銭(598円99銭高)、TOPIXは1923.49ポイント(32.54ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億713万株
2月8日(月)前場の東京株式市場は、日経平均が取引開始後まもなく急伸商状となり、9時20分過ぎに上げ幅400円を超えて1990年8月以来の2万9000円台に乗り、9時40分前には500円高。その後618円38銭高(2万9397円57銭)まで一段高となった。新型コロナワクチン接種が中旬にも開始の見込みと伝えられ、NY株はS&P500、NASDAQが連日最高値を更新したため買い安心感が広がった。
神戸鋼<5406>(東1)が14%高など、鉄鋼株が業績予想の増額修正やワクチン接種開始後の景気回復への期待などで活況高。リミックスポイント<3825>(東2)は>>>記事の全文を読む
2月8日(月)前場の東京株式市場は、日経平均が取引開始後まもなく急伸商状となり、9時20分過ぎに上げ幅400円を超えて1990年8月以来の2万9000円台に乗り、9時40分前には500円高。その後618円38銭高(2万9397円57銭)まで一段高となった。新型コロナワクチン接種が中旬にも開始の見込みと伝えられ、NY株はS&P500、NASDAQが連日最高値を更新したため買い安心感が広がった。
神戸鋼<5406>(東1)が14%高など、鉄鋼株が業績予想の増額修正やワクチン接種開始後の景気回復への期待などで活況高。リミックスポイント<3825>(東2)は>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05
| 今日のマーケット
ゼリア新薬が一段高、第3四半期好調で通期の予想純利益を増額修正
■従来予想を12%上回る37億円(前期比26.5%増)に
ゼリア新薬工業<4559>(東1)は2月8日、一段高となり、11時過ぎに7%高の2154円(145円高)まで上げて2020年6月以来の2100円台回復となった。
前取引日・2月5日の16時に第3四半期決算を発表し、4〜9月累計の連結営業利益が前年同期比14.0%増の38.56億円となるなど好調。同時に3月通期の連結純利益の予想の増額修正を発表し、注目が強まった。通期の予想連結純利益は従来予想を12.1%上回る37.0億円の見込み(前期比26.5%増)とした。(HC)
ゼリア新薬工業<4559>(東1)は2月8日、一段高となり、11時過ぎに7%高の2154円(145円高)まで上げて2020年6月以来の2100円台回復となった。
前取引日・2月5日の16時に第3四半期決算を発表し、4〜9月累計の連結営業利益が前年同期比14.0%増の38.56億円となるなど好調。同時に3月通期の連結純利益の予想の増額修正を発表し、注目が強まった。通期の予想連結純利益は従来予想を12.1%上回る37.0億円の見込み(前期比26.5%増)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35
| 業績でみる株価
JR東日本、JR東海が続伸し出直り強める、「宣言」一部地域解除の観測など材料視
■四半期決算発表の翌日を下値に基調転換し連日高
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)は2月8日、再び上値を追い、5%高の7680円(345円高)をつけた後も300円高前後で推移し、2020年7月以来の7600円台回復となった。JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東1)は4%高の(1万7395円(715円高)まで上げて5日続伸基調となっている。
両銘柄とも、第3四半期決算を1月29日に発表し、株価は翌取引日を下値に出直り相場に転換し続伸している。新型コロナ感染者数の低下、緊急事態宣言の一部地域解除の観測、新型コロナワクチンの接種が2月中旬にも開始の見込みと伝えられたこと、などが材料視されている。業績低迷は事実だが、消化済み、織り込み済みとの見方だ。(HC)
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)は2月8日、再び上値を追い、5%高の7680円(345円高)をつけた後も300円高前後で推移し、2020年7月以来の7600円台回復となった。JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東1)は4%高の(1万7395円(715円高)まで上げて5日続伸基調となっている。
両銘柄とも、第3四半期決算を1月29日に発表し、株価は翌取引日を下値に出直り相場に転換し続伸している。新型コロナ感染者数の低下、緊急事態宣言の一部地域解除の観測、新型コロナワクチンの接種が2月中旬にも開始の見込みと伝えられたこと、などが材料視されている。業績低迷は事実だが、消化済み、織り込み済みとの見方だ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19
| 材料でみる株価
神戸鋼が13%高、日本製鉄は11%高など鉄鋼株が大幅高
■宣言解除後の景気回復期待に業績予想の増額が加わり注目強まる
日本製鉄<5401>(東1)は2月8日、一時11%高の1485.5円(150.5円高)まで上げて大きく出直り、JFEホールディングス<5411>(東1)は9%高に迫る1090円(86円高)、神戸製鋼所<5406>(東1)は13%高の610円(72円高)まで上げる場面を見せ、鉄鋼株が軒なみ急伸している。
日本製鉄と神戸鋼は5日の第3四半期決算発表で3月通期の業績予想を増額修正したため注目が強まり、JFEホールディングスは2月9日に発表する予定のため連想買いが波及したとの見方が出ている。
また、鉄鋼株には景気敏感株の横顔があり、緊急事態宣言の一部解除観測や、新型コロナワクチンの接種開始後を展望した景気回復への期待、米国の追加経済対策への期待などがベースになり、業績予想の増額期待が拍車をかける形になった。(HC)
日本製鉄<5401>(東1)は2月8日、一時11%高の1485.5円(150.5円高)まで上げて大きく出直り、JFEホールディングス<5411>(東1)は9%高に迫る1090円(86円高)、神戸製鋼所<5406>(東1)は13%高の610円(72円高)まで上げる場面を見せ、鉄鋼株が軒なみ急伸している。
日本製鉄と神戸鋼は5日の第3四半期決算発表で3月通期の業績予想を増額修正したため注目が強まり、JFEホールディングスは2月9日に発表する予定のため連想買いが波及したとの見方が出ている。
また、鉄鋼株には景気敏感株の横顔があり、緊急事態宣言の一部解除観測や、新型コロナワクチンの接種開始後を展望した景気回復への期待、米国の追加経済対策への期待などがベースになり、業績予想の増額期待が拍車をかける形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38
| 材料でみる株価
【小倉正男の経済コラム】米国はコロナ禍で起業ラッシュ、日本は?
■適切な医療への接続サービス
緊急事態宣言が延長されたが、「健康経営」といったテーマで勉強会があるというので出席した。東京都心部は、緊急事態宣言下というのに人出はほとんど少なくなっていない。そんなことを確認しながら向かったわけだが、ともあれ果たして健康経営とは何か――。
勉強会の中身は、モバイル通信のNTTドコモ(株式保有51%)と医師など医療従事者向けWebメディアのエムスリー(同49%)の合弁による新企業エンフィール(empheal)の勉強会だった。
エンフィールは、企業を顧客として、従業員やその家族に適切な医療への接続サービスを行うのがビジネスモデルということだ。
エンフィールの創業は、2019年4月。新型コロナ感染症が勃発する以前のスタートだが、ともあれホヤホヤというか、ピカピカの新企業である。確かに、ビジネスモデルから勉強しないと企業のコンセプト、将来の成長性などなかなか理解できない。
>>>記事の全文を読む
緊急事態宣言が延長されたが、「健康経営」といったテーマで勉強会があるというので出席した。東京都心部は、緊急事態宣言下というのに人出はほとんど少なくなっていない。そんなことを確認しながら向かったわけだが、ともあれ果たして健康経営とは何か――。
勉強会の中身は、モバイル通信のNTTドコモ(株式保有51%)と医師など医療従事者向けWebメディアのエムスリー(同49%)の合弁による新企業エンフィール(empheal)の勉強会だった。
エンフィールは、企業を顧客として、従業員やその家族に適切な医療への接続サービスを行うのがビジネスモデルということだ。
エンフィールの創業は、2019年4月。新型コロナ感染症が勃発する以前のスタートだが、ともあれホヤホヤというか、ピカピカの新企業である。確かに、ビジネスモデルから勉強しないと企業のコンセプト、将来の成長性などなかなか理解できない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:05
| 小倉正男の経済コラム
日経平均500円高、1990年8月以来の2万9000円台に乗る
■NY株はS&P500とNASDAQが連日最高値、ダウは5日続伸
2月8日(月)朝の東京株式市場では、日経平均が取引開始後まもなく急伸商状となり、9時30分過ぎに516円61銭高(2万9295円80銭)まで上げ、約1ヵ月ぶりに30年ぶりの高値を更新した。2万9000円台は1990年8月以来になる。
前週末のNY株が追加経済対策の早期成立期待などでS&P500とNASDAQが連日最高値を更新したため買い安心感が強まったことに加え、緊急事態宣言の一部地域での解除について、12日の政府対策本部会議で健闘される可能性があると伝えられ、株価指数の先物主導で上値を追ったという。コロナ関連の補償金や協力金も回り回って流入しているとの見方もある。(HC)
2月8日(月)朝の東京株式市場では、日経平均が取引開始後まもなく急伸商状となり、9時30分過ぎに516円61銭高(2万9295円80銭)まで上げ、約1ヵ月ぶりに30年ぶりの高値を更新した。2万9000円台は1990年8月以来になる。
前週末のNY株が追加経済対策の早期成立期待などでS&P500とNASDAQが連日最高値を更新したため買い安心感が強まったことに加え、緊急事態宣言の一部地域での解除について、12日の政府対策本部会議で健闘される可能性があると伝えられ、株価指数の先物主導で上値を追ったという。コロナ関連の補償金や協力金も回り回って流入しているとの見方もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
| 今日のマーケット
GSIクレオス急伸、株式分割や通期業績予想の増額修正など好感される
■3月31日を基準日として1株を2株に分割
GSIクレオス<8101>(東1)は2月8日、急伸スタートとなり、取引開始後に15%高の2234円(298円高)まで上げて2017年9月以来の2200円台に進んだ。
前週末取引日、2月5日の15時、第3四半期決算と3月通期業績予想の増額修正、株式分割、これにともなう株主優待の拡充を発表し、買い材料のオンパレードとなった。
株式分割は、2021年3月31日を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する当社普通株式1株につき、2株の割合をもって分割する。(HC)
GSIクレオス<8101>(東1)は2月8日、急伸スタートとなり、取引開始後に15%高の2234円(298円高)まで上げて2017年9月以来の2200円台に進んだ。
前週末取引日、2月5日の15時、第3四半期決算と3月通期業績予想の増額修正、株式分割、これにともなう株主優待の拡充を発表し、買い材料のオンパレードとなった。
株式分割は、2021年3月31日を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する当社普通株式1株につき、2株の割合をもって分割する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34
| 材料でみる株価
立花エレテックは21年3月期3Q累計減収減益、通期予想開示して減収減益予想
(決算速報)
立花エレテック<8159>(東1)は2月5日の取引時間終了後に21年3月期第3四半期累計の連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響で大幅減収減益だった。通期予想を開示して減収減益予想とした。22年3月期の回復を期待したい。株価は反発の動きを強めている。21年3月期業績悪化は織り込み済みであり、出直りを期待したい。
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立花エレテック<8159>(東1)は2月5日の取引時間終了後に21年3月期第3四半期累計の連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響で大幅減収減益だった。通期予想を開示して減収減益予想とした。22年3月期の回復を期待したい。株価は反発の動きを強めている。21年3月期業績悪化は織り込み済みであり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
| 決算発表記事情報
クレスコが急伸、自己株の消却と第3四半期決算など好感される
■100万株(発行株数の4.17%)を2月24日付で消却へ
クレスコ<4674>(東1)は2月8日、急伸スタートとなり、取引開始後に8%高の1405円(100円高)まで上げて昨年10月2日以来の1400円台復帰となっている。
前週末取引日、2月5日の16時、第3四半期決算と自己株式の消却などを発表し、好感されている。自己株消却は、普通株式100万株(消却前の発行済株式総数(自己株式を含む)の4.17%)を2021年2月24日付で消却するとした。4.17%の株式価値の向上効果が発生する。(HC)
クレスコ<4674>(東1)は2月8日、急伸スタートとなり、取引開始後に8%高の1405円(100円高)まで上げて昨年10月2日以来の1400円台復帰となっている。
前週末取引日、2月5日の16時、第3四半期決算と自己株式の消却などを発表し、好感されている。自己株消却は、普通株式100万株(消却前の発行済株式総数(自己株式を含む)の4.17%)を2021年2月24日付で消却するとした。4.17%の株式価値の向上効果が発生する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
| 業績でみる株価
クレスコは21年3月期3Q累計営業減益、通期予想据え置き、自社株消却を発表
(決算速報)
クレスコ<4674>(東1)は2月5日の取引時間終了後に21年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響による受注減少などで営業減益だった。通期予想は据え置いて前年並みの業績確保を目指すとしている。第4四半期の挽回を期待したい。なお第7回新株予約権の取得・消却、および自己株式消却を発表した。株価は下値固め完了感を強めている。通期営業減益予想を織り込み済みであり、自己株式消却を好感する動きが優勢になりそうだ。出直りを期待したい。
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クレスコ<4674>(東1)は2月5日の取引時間終了後に21年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響による受注減少などで営業減益だった。通期予想は据え置いて前年並みの業績確保を目指すとしている。第4四半期の挽回を期待したい。なお第7回新株予約権の取得・消却、および自己株式消却を発表した。株価は下値固め完了感を強めている。通期営業減益予想を織り込み済みであり、自己株式消却を好感する動きが優勢になりそうだ。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13
| 決算発表記事情報
日経平均は52円高で始まる、NY株はS&P500とNASDAQが連日最高値、ダウは5日続伸
2月8日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が52円39銭高(2万8931円58銭)で始まった。
前週末のNY株は3指数とも続伸し、ダウは92.38ドル高(3万1148.24ドル)となり5日続伸。S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続けて反落。S&P500種は3日続伸。取引時間中と終値での最高値を更新した。
シカゴの日経平均先物は2万8785円となり、東証5日の日経平均終値より6円高かった。(HC)
前週末のNY株は3指数とも続伸し、ダウは92.38ドル高(3万1148.24ドル)となり5日続伸。S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続けて反落。S&P500種は3日続伸。取引時間中と終値での最高値を更新した。
シカゴの日経平均先物は2万8785円となり、東証5日の日経平均終値より6円高かった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:09
| 今日のマーケット
【特集】「アフター・コロナ」を先取りするに違いない正統派銘柄に照準
今週の特集では、「アフター・コロナ」を先取りするに違いない正統派銘柄に照準を当てることにした。製造小売りで値がさ主力株のファーストリテイリング<9983>(東1)の「SPA(自社ブランドを販売するアパレル専門店)」関連株の対抗馬に名乗りを上げた「SPF(食品製造小売り)」関連株である。言い出しっぺのディスカウントスーパーの大黒天物産<2791>(東1)を先頭にバラエティに富んだ銘柄が浮上するだけに、「アフター・コロナ」先取りの新ビジネスモデル株として要マークである。
■食品の製造・販売を一貫展開しアパレルのファーストリテと同業態
大黒天物産は、食品(F)の製造から販売までを一貫して手掛ける食品製造小売り(SPF)で、この事業をアパレル(A)で展開するのがSPAのファーストリテイリング、靴(S)がSPSのエービーシー・マート<2670>(東1)、家具(F)がSPFのニトリホールディングス<9843>(東1)などとなる。大黒天物産は、今年1月26日にこのSPF機能を強化するために187億5000万円を投資して2拠点目の関西RMセンター(京都府木津川市)の建設を発表した。株価は、巣ごもり消費関連株人気や連続最高業績を材料に昨年12月に上場来高値6990円まで買い進まれていただけに、今年1月の今5月期業績の上方修正や最高業績の一段の拡大、関西PMセンター建設には材料出尽くし感を強めたが、SPAのファーストリテイリングが主力株人気を高めているだけに、再度の上値評価に再発進が見込まれる。
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■食品の製造・販売を一貫展開しアパレルのファーストリテと同業態
大黒天物産は、食品(F)の製造から販売までを一貫して手掛ける食品製造小売り(SPF)で、この事業をアパレル(A)で展開するのがSPAのファーストリテイリング、靴(S)がSPSのエービーシー・マート<2670>(東1)、家具(F)がSPFのニトリホールディングス<9843>(東1)などとなる。大黒天物産は、今年1月26日にこのSPF機能を強化するために187億5000万円を投資して2拠点目の関西RMセンター(京都府木津川市)の建設を発表した。株価は、巣ごもり消費関連株人気や連続最高業績を材料に昨年12月に上場来高値6990円まで買い進まれていただけに、今年1月の今5月期業績の上方修正や最高業績の一段の拡大、関西PMセンター建設には材料出尽くし感を強めたが、SPAのファーストリテイリングが主力株人気を高めているだけに、再度の上値評価に再発進が見込まれる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55
| 特集
【どう見るこの相場】正統派「アフター・コロナ」株にSPA株の対抗馬に名乗りのSPF関連株が浮上
■正統派「アフター・コロナ」株にSPA株の対抗馬に名乗りのSPF関連株が浮上
10都道府県への緊急事態宣言が、一カ月も延長されたのだからまだ新型コロナ感染症の新規感染者と重症者、死者を減少させ医療崩壊を食い止める「ウイズ・コロナ」のはずだ。ところがマーケットは、早くも一足飛びにコロナ収束後の「アフター・コロナ」買いである。コロナ・ワクチンが、2月中旬に前倒し接種予定と菅偉義首相が発言したことをキッカケに経済活動の正常化が進むと期待されたためだ。
しかし、業績を下方修正し今3月期純利益の赤字幅が悪化した空運株のJAL(9201)(東1)や鉄道株のJR東日本<9020>(東1)などが、直近3カ月の赤字幅が縮小したとハヤし立て、1週間で400円高〜500円高と出来高を伴って棒上げするのをみると、「水準より変化率」とする投資セオリーはあるものの、フライングとはいわないまでも、買い急ぎではないかと心配になる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54
| どう見るこの相場
ゼリア新薬工業は21年3月期3Q累計2桁増益、通期は売上を下方修正だが純利益を上方修正
(決算速報)
ゼリア新薬工業<4559>(東1)は2月5日の取引時間終了後に21年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響などで減収だが、主力製品の伸長や販管費抑制などで2桁増益だった。通期予想は売上高を下方修正したが、営業利益と経常利益を据え置き、特別利益計上で当期純利益を上方修正した。収益拡大を期待したい。株価はモミ合いから上放れの動きを強めている。第3四半期累計の2桁増益を好感して戻りを試す展開を期待したい。
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ゼリア新薬工業<4559>(東1)は2月5日の取引時間終了後に21年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響などで減収だが、主力製品の伸長や販管費抑制などで2桁増益だった。通期予想は売上高を下方修正したが、営業利益と経常利益を据え置き、特別利益計上で当期純利益を上方修正した。収益拡大を期待したい。株価はモミ合いから上放れの動きを強めている。第3四半期累計の2桁増益を好感して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48
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生化学工業は21年3月期通期予想を上方修正して営業・減益幅縮小
(決算速報)
生化学工業<4548>(東1)は2月5日の取引時間終了後に21年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響や研究開発費の増加などで減収、営業・経常減益だった。通期予想は上方修正した。海外医薬品などの売上が従来予想を上回り、受取ロイヤリティーの増加なども寄与して営業・経常減益幅が縮小する見込みだ。株価は徐々に下値を切り上げて反発の動きを強めている。上方修正も好感して出直りを期待したい。
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生化学工業<4548>(東1)は2月5日の取引時間終了後に21年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響や研究開発費の増加などで減収、営業・経常減益だった。通期予想は上方修正した。海外医薬品などの売上が従来予想を上回り、受取ロイヤリティーの増加なども寄与して営業・経常減益幅が縮小する見込みだ。株価は徐々に下値を切り上げて反発の動きを強めている。上方修正も好感して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:42
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TACは21年3月期3Q累計増益、通期大幅増益予想据え置き
(決算速報)
TAC<4319>(東1)は2月5日の取引時間終了後に21年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。資格試験延期や教室講義中止など新型コロナウイルスの影響で減収だが、原価低減や販管費抑制の効果で増益だった。そして通期の大幅増益予想を据え置いた。通期ベースでも収益拡大を期待したい。株価は昨年来高値を更新した。第3四半期累計業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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TAC<4319>(東1)は2月5日の取引時間終了後に21年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。資格試験延期や教室講義中止など新型コロナウイルスの影響で減収だが、原価低減や販管費抑制の効果で増益だった。そして通期の大幅増益予想を据え置いた。通期ベースでも収益拡大を期待したい。株価は昨年来高値を更新した。第3四半期累計業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36
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サンコーテクノは21年3月期3Q累計利益横ばい、通期上振れの可能性
(決算速報)
サンコーテクノ<3435>(東2)は2月5日の取引時間終了後に21年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。ファスニング事業は低調だったが、包装・物流機器関連のM&A効果で、全体として利益横ばいだった。通期減益予想を据え置いたが、第3四半期累計の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期利益予想は上振れの可能性が高いだろう。株価は安値圏でモミ合う形だが、第3四半期累計の利益高進捗率を評価する動きが優勢となりそうだ。反発を期待したい。
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サンコーテクノ<3435>(東2)は2月5日の取引時間終了後に21年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。ファスニング事業は低調だったが、包装・物流機器関連のM&A効果で、全体として利益横ばいだった。通期減益予想を据え置いたが、第3四半期累計の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期利益予想は上振れの可能性が高いだろう。株価は安値圏でモミ合う形だが、第3四半期累計の利益高進捗率を評価する動きが優勢となりそうだ。反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30
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三洋貿易は21年9月期1Q増収増益、通期上振れの可能性
(決算速報)
三洋貿易<3176>(東1)は2月5日の取引時間終了後に21年9月期第1四半期連結業績を発表した。中国を中心とする自動車関連の需要回復が牽引して増収増益だった。事業環境の不透明感を考慮して通期増収減益予想を据え置いたが、第1四半期の進捗率が高水準であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。株価は小幅レンジでモミ合う形だが、第1四半期の高進捗率を好感する動きとなりそうだ。モミ合いから上放れて戻りを試す展開を期待したい。
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三洋貿易<3176>(東1)は2月5日の取引時間終了後に21年9月期第1四半期連結業績を発表した。中国を中心とする自動車関連の需要回復が牽引して増収増益だった。事業環境の不透明感を考慮して通期増収減益予想を据え置いたが、第1四半期の進捗率が高水準であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。株価は小幅レンジでモミ合う形だが、第1四半期の高進捗率を好感する動きとなりそうだ。モミ合いから上放れて戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24
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夢真ホールディングスは21年9月期1Q大幅増益
(決算速報)
夢真ホールディングス<2362>(JQ)は2月5日の取引時間終了後に21年9月期第1四半期連結業績を発表した。派遣単価上昇などで大幅増益だった。なお1月29日に発表したビーネックスグループ<2154>との経営統合に伴って、当社株式は21年3月30日付で上場廃止予定である。
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夢真ホールディングス<2362>(JQ)は2月5日の取引時間終了後に21年9月期第1四半期連結業績を発表した。派遣単価上昇などで大幅増益だった。なお1月29日に発表したビーネックスグループ<2154>との経営統合に伴って、当社株式は21年3月30日付で上場廃止予定である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:15
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2021年02月05日
綿半ホールディングスは「地酒・ワインフェスティバル」を開催
■地域の蔵元・ワイナリー29社が参加し、計119銘柄を販売
綿半ホールディングス<3199>(東1)は、同社グループでは、お酒を通じて顧客に地域の魅力を再発見してもらうために、酒造メーカーの協力により、日本酒やワイン等の地酒を販売するとしている。地域の蔵元・ワイナリー29社が参加し、計119銘柄を販売する。普段店頭に並ばない商品も取り揃える。
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綿半ホールディングス<3199>(東1)は、同社グループでは、お酒を通じて顧客に地域の魅力を再発見してもらうために、酒造メーカーの協力により、日本酒やワイン等の地酒を販売するとしている。地域の蔵元・ワイナリー29社が参加し、計119銘柄を販売する。普段店頭に並ばない商品も取り揃える。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:41
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クレスコが100万株の普通株式を2月24日付で消却へ
■発行済株式総数の4.17%、株式価値の向上効果が発生
クレスコ<4674>(東1)は2月5日の16時、自己株式の消却について発表し、普通株式100万株(消却前の発行済株式総数(自己株式を含む)の4.17%)を2021年2月24日付で消却するとした。4.17%の株式価値の向上効果が発生する。(HC)
クレスコ<4674>(東1)は2月5日の16時、自己株式の消却について発表し、普通株式100万株(消却前の発行済株式総数(自己株式を含む)の4.17%)を2021年2月24日付で消却するとした。4.17%の株式価値の向上効果が発生する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:02
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