■減額修正の翌日を下値に続伸基調、足元の業績は消化済みに
KNT−CTホールディングス<9726>(東1)は2月18日、一段高で始まり、取引開始後は1196円(54円高)まで上げて2020年10月以来の高値に進んだ。
新型コロナワクチンの接種が17日から始まり、観光・旅行業界の回復に期待が強まっている。17日は12%高(123円高の1142円)となり久々の大幅高。2月9日には第3四半期決算とともに通期業績予想の減額修正も発表したが、株価は翌10日を下値に出直り基調を続けている。当面の業績動向は消化済みの様相となっている。(HC)




2021年02月18日
KNT−CTホールディングスが一段高、新型コロナワクチンの接種始まり観光・旅行業界の回復に期待強まる
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
| 材料でみる株価
日経平均は19円高で始まる、NY株はダウが連日最高値に進みS&P500種とNASDAQ総合は続落
2月18日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が19円79銭高(3万311円98銭)で始まった。
NY株式はダウが90.27ドル高(3万1613.02ドル)となり取引時間中、終値での最高値を連日更新。一方、S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続落。仮想通貨ビットコインは5万ドル台で大幅続伸。
シカゴの日経平均先物は3万345円となり、東証17日の日経平均終値を53円ほど上回った。(HC)
NY株式はダウが90.27ドル高(3万1613.02ドル)となり取引時間中、終値での最高値を連日更新。一方、S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続落。仮想通貨ビットコインは5万ドル台で大幅続伸。
シカゴの日経平均先物は3万345円となり、東証17日の日経平均終値を53円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
【注目銘柄】スターゼンは続落も最高純益更新の業績再上方修正を手掛かりに押し目買い交錯
スターゼン<8043>(東1)は、前日17日に10円安の4355円と6営業日続落して引けた。日経平均株価が、3日ぶりに175円安と反落したことから、同社株にも目先の利益を確定する売り物が続いた。ただ取引時間中は下ヒゲを伸ばして25日移動平均線で下値を確認する推移をみせており、今年2月3日に発表した今2021年3月期の2回目の上方修正で、純利益が、一気に3期ぶりに過去最高を更新するのを手掛かりに超割安修正期待の押し目買いも交錯した。同社が、ハンバーグパティを納入している日本マクドナルドホールディングス<2702>(JQS)が、今年2月9日に2020年12月期の好決算を発表し、外食産業界の勝ち組を鮮明化させたことも側面支援材料視されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57
| 注目銘柄
マルマエは21年8月期2Q累計予想を上方修正、通期も上振れの可能性
マルマエ<6264>(東1)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工事業を展開している。2月17日の取引時間中に21年8月期第2四半期累計業績予想の上方修正を発表した。半導体分野の受注が想定以上となり、従来の減益予想から一転して大幅増益予想とした。通期予想は据え置いたが上振れの可能性が高いだろう。株価は1月の昨年来高値圏から一旦反落したが、好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47
| 株式投資ニュース
シナネンホールディングスは上値試す、21年3月期減益予想だが上振れ余地
シナネンホールディングス<8132>(東1)は脱炭素社会を見据えて、グローバル総合エネルギーサービス企業グループを目指している。21年3月期第3四半期累計はエネルギー事業の原価改善も寄与して大幅営業・経常増益だった。通期は新型コロナウイルス感染再拡大の影響などを考慮して減益予想を据え置いたが、上振れ余地がありそうだ。中期的にも収益拡大を期待したい。株価は反発して9月の昨年来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
アールシーコアは下値固め完了、22年3月期収益改善期待
アールシーコア<7837>(JQ)はログハウス「BESS」を販売している。21年3月期第3四半期累計は、新型コロナウイルスの影響などで前年比営業赤字拡大した。ただし第2四半期と第3四半期は小幅ながら営業黒字だった。下期は受注残の積み上げを強化するとしている。さらにトータルコストダウンによる売上総利益率の改善も推進する。22年3月期の収益改善を期待したい。株価は昨年来安値に接近したが、売り一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ジェイエスエスはモミ合い上放れ、21年3月期は利益2回目の上方修正で営業・経常黒字予想
ジェイエスエス<6074>(JQ)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。21年3月期第3四半期累計は新型コロナウイルスの影響で減収減益だが営業・経常黒字だった。そして通期利益予想を上方修正(2回目)した。コストコントロール効果で従来の赤字予想から一転して営業・経常黒字予想とした。なお第3四半期累計の各利益は修正後の通期利益予想を上回っている。通期利益は3回目の上振れ余地がありそうだ。株価は安値圏だが上方修正も好感してモミ合い上放れの動きとなった。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:28
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
生化学工業は反発の動き、21年3月期通期予想を上方修正して営業・減益幅縮小
生化学工業<4548>(東1)は糖質科学分野が主力の医薬品メーカーで、関節機能改善剤アルツなどを展開している。21年3月期第3四半期累計は新型コロナウイルス影響や研究開発費増加で営業・経常減益だったが、通期は売上が従来予想を上回り、受取ロイヤリティーも寄与して、従来予想に比べて営業・経常減益幅が縮小する見込みだ。第3四半期累計の各利益は修正後の通期利益予想を上回っている。通期利益再上振れを期待したい。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
協立情報通信は22年2月期収益回復期待、DXや5Gが追い風
協立情報通信<3670>(JQ)は、ソリューション事業とモバイル事業を展開し、中期成長に向けてサービスの高度化・多様化を推進している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響で低調だが、中期的にはDXや5Gサービスの流れが追い風となる。22年2月期の収益回復を期待したい。なお2月17日に役員人事内定(社外取締役の選任および役員の異動)を発表している。5月27日開催予定の第56期定時株主総会および取締役会で正式決定予定である。株価は戻り一服の形となったが大きく下押す動きは見られない。自律調整を交えながら出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:15
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
サンコーテクノは下値固め完了、21年3月期3Q累計の進捗率高水準で通期利益上振れの可能性
サンコーテクノ<3435>(東2)は、建設用あと施工アンカーなどのファスニング事業を主力として、機能材事業も展開している。21年3月期第3四半期累計は包装・物流機器関連のM&A効果などで利益横ばいだった。通期減益予想を据え置いたが、第3四半期累計の利益進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期利益予想は上振れの可能性が高いだろう。株価は安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。低PBRも見直し材料だろう。モミ合い上放れて出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
三洋貿易は戻り試す、21年9月期1Q順調で通期上振れの可能性
三洋貿易<3176>(東1)は自動車向けゴム・化学関連商品やシート部品を主力とする専門商社である。注力分野としてバイオマス・地熱・海洋などの再生エネルギー関連への取り組みも強化している。21年9月期は事業環境の不透明感などを考慮して減益予想としているが、第1四半期が自動車関連の需要回復で増益と順調だった。通期予想は上振れの可能性が高いだろう。株価はボックスレンジから上放れの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:02
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ジャパンフーズは戻り試す、22年3月期収益回復期待
ジャパンフーズ<2599>(東1)は飲料受託製造の国内最大手である。持続的成長を続ける「100年企業」実現に向けて、新規商材受注や積極的設備投資による競争力向上を推進している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で第3四半期累計が赤字となり、通期予想も下方修正したが、22年3月期の収益回復を期待したい。株価は反発の動きを強めている。21年3月期予想下方修正に対する反応は限定的だった。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:55
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
加賀電子は女子プロゴルファー山下美夢有選手と所属契約を締結
加賀電子<8154>(東1)は、女子プロゴルファーの山下美夢有(ヤマシタ ミユウ)選手と所属契約を締結したと発表。
山下美夢有選手は、プラチナ世代や新世紀世代などトーナメントで活躍している選手が集う2019年度JLPGAのプロテスト合格者。2020年12月開催のJLPGA新人戦加賀電子カップでは惜しくも準優勝だったが、全てのホールでパーオン、そしてノーボギーでラウンド、トータル6アンダーをマークした実力の持ち主。2020〜2021年シーズンは12月時点で賞金ランキング53位(暫定)に位置しており、今後のレギュラートーナメントでの活躍が期待されている。
現在、同社所属の女子プロは土田沙弥香選手、東浩子選手、川岸史果選手などがいる。

【山下美夢有選手のプロフィール>】
・生年月日:2001年8月2日
・出身地:大阪府寝屋川市
・出身校:大阪桐蔭高等学校
・身長:150cm
・血液型::A型
・プロ入会期:92期(2020年1月1日)
・主な戦績:2020年スタンレーレディスゴルフトーナメント5位タイ、樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント8位タイ、LPGA 新人戦 加賀電子カップ準優勝
山下美夢有選手は、プラチナ世代や新世紀世代などトーナメントで活躍している選手が集う2019年度JLPGAのプロテスト合格者。2020年12月開催のJLPGA新人戦加賀電子カップでは惜しくも準優勝だったが、全てのホールでパーオン、そしてノーボギーでラウンド、トータル6アンダーをマークした実力の持ち主。2020〜2021年シーズンは12月時点で賞金ランキング53位(暫定)に位置しており、今後のレギュラートーナメントでの活躍が期待されている。
現在、同社所属の女子プロは土田沙弥香選手、東浩子選手、川岸史果選手などがいる。

【山下美夢有選手のプロフィール>】
・生年月日:2001年8月2日
・出身地:大阪府寝屋川市
・出身校:大阪桐蔭高等学校
・身長:150cm
・血液型::A型
・プロ入会期:92期(2020年1月1日)
・主な戦績:2020年スタンレーレディスゴルフトーナメント5位タイ、樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント8位タイ、LPGA 新人戦 加賀電子カップ準優勝
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:40
| プレスリリース
2021年02月17日
AMBITIONの子会社は新築投資用デザイナーズマンション『PREMIUM CUBE G 北新宿 DEUX』販売開始
AMBITION<3300>(東マ)の子会社で、新築投資用デザイナーズマンションの開発を手掛ける株式会社ヴェリタス・インベストメントは、『PREMIUM CUBE G 北新宿 DEUX』(東京都新宿区、竣工予定日:2021年3月中旬、入居予定日:2021年3月下旬)について、販売を開始した。
ヴェリタスの『PREMIUM CUBE』シリーズは、都内プレミアムエリアを中心に、そのデザイン性やロケーションの良さが好評で、常に早期完売している。
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PREMIUM CUBE G 北新宿 DEUX


ヴェリタスの『PREMIUM CUBE』シリーズは、都内プレミアムエリアを中心に、そのデザイン性やロケーションの良さが好評で、常に早期完売している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:20
| プレスリリース
マルマエが第2四半期の業績予想を全体に増額修正、株価は後場一段と強含む
■半導体分野が想定以上で営業利益は従来予想を47%上回る
マルマエ<6264>(東1)は2月17日の正午前、2021年8月期・第2四半期累計期間の業績予想(2020年9月〜21年2月)の増額修正を発表し、営業利益は20年10月の8月決算発表時に開示した予想を46.7%上回る4.40億円の見込み(前年同期比20.9%の増加)とした。
株価は後場、一段と強含む展開になり、13時にかけて1295円(38円高)まで上げ、前日比で反発となった。
売上高は、半導体分野が想定以上に活況であることと、FPD分野も受注の落ち込みが少なかったことなどから、従来予想を7.1%上回る22.5億円の見込み(同11.5%増)に見直した。
損益面については、従来の予想に対し、特に材料費や外注費などの変動費が少ない受注が増えたことなどが寄与。純利益の予想は同じく40.8%上回る3.0億円の見込み(同26.6%増)に見直した。(HC)
マルマエ<6264>(東1)は2月17日の正午前、2021年8月期・第2四半期累計期間の業績予想(2020年9月〜21年2月)の増額修正を発表し、営業利益は20年10月の8月決算発表時に開示した予想を46.7%上回る4.40億円の見込み(前年同期比20.9%の増加)とした。
株価は後場、一段と強含む展開になり、13時にかけて1295円(38円高)まで上げ、前日比で反発となった。
売上高は、半導体分野が想定以上に活況であることと、FPD分野も受注の落ち込みが少なかったことなどから、従来予想を7.1%上回る22.5億円の見込み(同11.5%増)に見直した。
損益面については、従来の予想に対し、特に材料費や外注費などの変動費が少ない受注が増えたことなどが寄与。純利益の予想は同じく40.8%上回る3.0億円の見込み(同26.6%増)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:03
| 業績でみる株価
【株式市場】日経平均は後場水準を戻してもみ合い3日ぶり反落だが底堅い
◆日経平均は3万292円19銭(175円56銭安)、TOPIXは1961.49ポイント(3.59ポイント安)、出来高概算(東証1部)は13億7152万株
2月17日(水)後場の東京株式市場は、ワクチン接種が始まり景気回復の期待から鉄鋼株が前場上げたまま高値圏で値を保ち、川崎汽船<9107>(東1)などの海運株はジリ高。ソニー<6758>(東1)やTDK<6762>(東1)は持ち直し気味に推移。日経平均は前引けより100円ほど値を戻した水準でもみあい、大引けは3日ぶりに反落したが3万円の大台を割る様子がなく底堅かった。
後場は、正午前に業績予想の増額修正を発表したマルマエ<6264>(東1)が一段高となり、ワクチン接種開始を受けてKNT−CTホールディングス<9726>(東1)や旅工房<6548>(東マ)なども一段高。>>>記事の全文を読む
2月17日(水)後場の東京株式市場は、ワクチン接種が始まり景気回復の期待から鉄鋼株が前場上げたまま高値圏で値を保ち、川崎汽船<9107>(東1)などの海運株はジリ高。ソニー<6758>(東1)やTDK<6762>(東1)は持ち直し気味に推移。日経平均は前引けより100円ほど値を戻した水準でもみあい、大引けは3日ぶりに反落したが3万円の大台を割る様子がなく底堅かった。
後場は、正午前に業績予想の増額修正を発表したマルマエ<6264>(東1)が一段高となり、ワクチン接種開始を受けてKNT−CTホールディングス<9726>(東1)や旅工房<6548>(東マ)なども一段高。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:40
| 今日のマーケット
ウルトラファブリックスHDは今期業績の大幅回復予想など注目され連日大幅高
■リモートワーク普及しホームオフィス市場が拡大
ウルトラファブリックス・ホールディングス(ウルトラファブリックスHD)<4235>(JQS)は2月17日、5日続伸基調となり、後場は13時前に24%高の1478円(285円高)まで上げて2日連続大幅高となっている。
2月15日に12月決算と中期計画などを発表し、今期・2021年12月期の連結業績予想(IFRS)を売上収益120億円(前期比20%増)、営業利益10億円(前期の2.5倍)などと大幅回復の見込みとし、注目集中となった。
前期・20年12月期は大幅減益だったが、第4四半期には大手コントラクト家具メーカーの事業再開や、リモートワーク普及にともなうホームオフィス市場の拡大により、コントラクト家具および住宅用家具分野では力強い回復となった。(HC)
ウルトラファブリックス・ホールディングス(ウルトラファブリックスHD)<4235>(JQS)は2月17日、5日続伸基調となり、後場は13時前に24%高の1478円(285円高)まで上げて2日連続大幅高となっている。
2月15日に12月決算と中期計画などを発表し、今期・2021年12月期の連結業績予想(IFRS)を売上収益120億円(前期比20%増)、営業利益10億円(前期の2.5倍)などと大幅回復の見込みとし、注目集中となった。
前期・20年12月期は大幅減益だったが、第4四半期には大手コントラクト家具メーカーの事業再開や、リモートワーク普及にともなうホームオフィス市場の拡大により、コントラクト家具および住宅用家具分野では力強い回復となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20
| 業績でみる株価
ライトアップはNECとの提携・OEM提供など注目され再びストップ高
■3月末の株式2分割、株主優待開始も好感衰えず
ライトアップ<6580>(東マ)は2月17日の前場、一時ストップ高の5620円(700円高)まで上げ、15日のストップ高に続き3日連続大幅高となった。
午前9時前、NEC<6701>(東1)との業務提携を発表。「Jエンジン」をNECにOEM提供(相手先ブランドで提供)するとあって注目を集めた。NECと共同で、中小企業のDX化の共同支援を開始する。
2月12日に株主優待の開始と3月末を基準日とする株式2分割を発表し、週明け15日にストップ高となったばかり。(HC)
ライトアップ<6580>(東マ)は2月17日の前場、一時ストップ高の5620円(700円高)まで上げ、15日のストップ高に続き3日連続大幅高となった。
午前9時前、NEC<6701>(東1)との業務提携を発表。「Jエンジン」をNECにOEM提供(相手先ブランドで提供)するとあって注目を集めた。NECと共同で、中小企業のDX化の共同支援を開始する。
2月12日に株主優待の開始と3月末を基準日とする株式2分割を発表し、週明け15日にストップ高となったばかり。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17
| 材料でみる株価
【株式市場】株価指数ベースで上げ一服感が現れ、日経平均は一時277円安と反落模様
◆日経平均は3万202円71銭(265円04銭安)、TOPIXは1957.12ポイント(7.96ポイント安)、出来高概算(東証1部)は7億850万株
2月17日(水)前場の東京株式市場は、日経平均への寄与度が大きいファーストリテ<9983>(東1)、ソフトバンクG<9984>(東1)が大きく反落して始まり、このところの急ピッチの上昇に一服感が出たとの見方。日経平均は101円安で始まった後276円74銭安(3万191円01銭)まで反落し、前引けも3万200円前後で一進一退となった。
中で、日本製鉄<5401>(東1)などは米景気対策への期待、国内でのワクチン接種開始などが言われて高く、
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2月17日(水)前場の東京株式市場は、日経平均への寄与度が大きいファーストリテ<9983>(東1)、ソフトバンクG<9984>(東1)が大きく反落して始まり、このところの急ピッチの上昇に一服感が出たとの見方。日経平均は101円安で始まった後276円74銭安(3万191円01銭)まで反落し、前引けも3万200円前後で一進一退となった。
中で、日本製鉄<5401>(東1)などは米景気対策への期待、国内でのワクチン接種開始などが言われて高く、
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:01
| 今日のマーケット
キャンバスは「免疫着⽕剤」が注目されストップ高
■昨日の昼前に発表し次第に注目強まる
キャンバス<4575>(東マ)は2月17日、時間とともに上げ幅を広げ、10時30分にかけて一時ストップ高の625円(100円高)まで上げて急伸商状となっている。
16日の午前11時30分に抗癌剤候補化合物CBP501の臨床第2相試験計画を発表。同日後場は特段、株価への反応はなかったが、17日になって次第に注目が強まってきた。
発表によると、CBP501は自社創出化合物で、ユニークな作⽤機序を持つImmune Igniter(免疫着⽕剤)。これまで多数の臨床試験で⼗分な安全性が確認された上、直近では膵臓癌3次治療を対象とした米国での臨床第1b相試験で有効性を示す有望な結果が得られた。現在は臨床第2相試験を準備中という。(HC)
キャンバス<4575>(東マ)は2月17日、時間とともに上げ幅を広げ、10時30分にかけて一時ストップ高の625円(100円高)まで上げて急伸商状となっている。
16日の午前11時30分に抗癌剤候補化合物CBP501の臨床第2相試験計画を発表。同日後場は特段、株価への反応はなかったが、17日になって次第に注目が強まってきた。
発表によると、CBP501は自社創出化合物で、ユニークな作⽤機序を持つImmune Igniter(免疫着⽕剤)。これまで多数の臨床試験で⼗分な安全性が確認された上、直近では膵臓癌3次治療を対象とした米国での臨床第1b相試験で有効性を示す有望な結果が得られた。現在は臨床第2相試験を準備中という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:03
| 材料でみる株価
メガチップスは米社株の一部売却による事業構造改革など注目され出直り強める
■持分適用の米SiTime社の株式一部売却と新規事業の立上げなど発表
メガチップス<6875>(東1)は2月17日、時間とともに強含み、10時30分にかけて6%高の3130円(170円高)まで上げて出直りを強めている。
朝8時30分に持分法適用の米国関連会社SiTime Corporation(カリフォルニア州、SiTime社)の株式の一部売却を発表。SiTime社の株式は連日最高値を更新する米NASDAQ上場としたため、売却益などへの期待が強いようだ。
発表によると、SiTime社株式の一部を売却することにより、事業構造改革の一環として、市場拡大が見込まれる分野をターゲットとした新規事業の立上げと、将来の事業構造転換に備えた財務基盤の強化等に取り組む。売出し完了日(予定)は2021年2月22日(米国太平洋時間)。2021年3月期の連結業績予想を精査の上、速やかに公表するとした。(HC)
メガチップス<6875>(東1)は2月17日、時間とともに強含み、10時30分にかけて6%高の3130円(170円高)まで上げて出直りを強めている。
朝8時30分に持分法適用の米国関連会社SiTime Corporation(カリフォルニア州、SiTime社)の株式の一部売却を発表。SiTime社の株式は連日最高値を更新する米NASDAQ上場としたため、売却益などへの期待が強いようだ。
発表によると、SiTime社株式の一部を売却することにより、事業構造改革の一環として、市場拡大が見込まれる分野をターゲットとした新規事業の立上げと、将来の事業構造転換に備えた財務基盤の強化等に取り組む。売出し完了日(予定)は2021年2月22日(米国太平洋時間)。2021年3月期の連結業績予想を精査の上、速やかに公表するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46
| 材料でみる株価
第一生命HDが3年ぶり高値、米・日の長期金利上昇や新商品など好感
米イエレン財務長官『ゴー・ビッグ(大胆に)』と伝えられる
第一生命ホールディングス(第一生命HD)<8750>(東1)は2月17日、4%高の1963.5円(74.0円高)まで上げた後も堅調に推移し、2018年以来の高値を2日ぶりに更新した。
第3四半期までの累計業績(2月12日発表)が連結経常利益15%増加、純利益29%増加などと好調だった上、米国金利が最近上昇傾向を続け国内金利も強含みのため、貸付利ザヤや資産運用環境の好転などに期待が強まったと見られている。16日付で団体保険の新商品も発表している。
米金利上昇の背景には、米イエレン財務長官が新型コロナ対応の追加景気対策について「前週末のG7で『ゴー・ビッグ(大胆に)』と述べ、(中略)大胆に行うべきだと主張した」(日本経済新聞2月17日付朝刊より)ことなどがあるようだ。日本の長期金利も強含み、17日朝の債券市場では、新発20年国債の利回りが2年ぶりの高水準になる0.485%(0.015%高)をつけたと伝えられた。みずほFG<8411>(東1)も高値更新など銀行株も総じて高い。(HC)
第一生命ホールディングス(第一生命HD)<8750>(東1)は2月17日、4%高の1963.5円(74.0円高)まで上げた後も堅調に推移し、2018年以来の高値を2日ぶりに更新した。
第3四半期までの累計業績(2月12日発表)が連結経常利益15%増加、純利益29%増加などと好調だった上、米国金利が最近上昇傾向を続け国内金利も強含みのため、貸付利ザヤや資産運用環境の好転などに期待が強まったと見られている。16日付で団体保険の新商品も発表している。
米金利上昇の背景には、米イエレン財務長官が新型コロナ対応の追加景気対策について「前週末のG7で『ゴー・ビッグ(大胆に)』と述べ、(中略)大胆に行うべきだと主張した」(日本経済新聞2月17日付朝刊より)ことなどがあるようだ。日本の長期金利も強含み、17日朝の債券市場では、新発20年国債の利回りが2年ぶりの高水準になる0.485%(0.015%高)をつけたと伝えられた。みずほFG<8411>(東1)も高値更新など銀行株も総じて高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32
| 材料でみる株価
ナルミヤ・インターは株主優待を割引券から買い物優待券への変更が注目され高値に迫る
■この2月末現在の株主を対象に開始すると発表
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)は2月17日、再び出直り、9時40分にかけては6%高の1030円(57円高)まで上げて今年1月18日につけた高値1073円に迫っている。
16日、株主優待の変更を発表し、好感されている。これまでの同社店舗で使える「優待券」(割引券)に変えて、同社店舗・ECサイトで使える「買い物優待券」とし、2021年2月末現在の株主を対象に開始するとした。(HC)
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)は2月17日、再び出直り、9時40分にかけては6%高の1030円(57円高)まで上げて今年1月18日につけた高値1073円に迫っている。
16日、株主優待の変更を発表し、好感されている。これまでの同社店舗で使える「優待券」(割引券)に変えて、同社店舗・ECサイトで使える「買い物優待券」とし、2021年2月末現在の株主を対象に開始するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53
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JMSは「ディスポ針(注射針)・シリンジ(注射筒)」など注目され再び上値を指向
■四半期決算発表日に高値だがワクチン接種が始まり材料株妙味を発揮
JMS<7702>(東1)は2月17日、再び上値を指向し、取引開始後は9%高に迫る1184円(96円高)まで上げて2月8日につけた2000年以降の高値1198円に迫っている。
「ディスポ針(注射針)・シリンジ(注射筒)」をはじめ、ディスポーザブル(使い捨て)医療機器の開発製造などを行い、この日から新型コロナワクチンの医療従事者向け接種が始まったことなどが材料視されているようだ。
第3四半期連結決算(2020年4〜12月、累計)は営業利益が前年同期比11.8%増の16.73億円となり、純利益も同21.3%増の14.27億円となり好調。3月通期の予想は据え置き、営業利益は前期比13.6%減の20億円。
株価は第3四半期連結決算の発表日である2月8日の取引時間中に高値をつけたため、発表後は手掛けづらさがあるようだが、高値を抜くようだと話は違ってくるようだ。(HC)
JMS<7702>(東1)は2月17日、再び上値を指向し、取引開始後は9%高に迫る1184円(96円高)まで上げて2月8日につけた2000年以降の高値1198円に迫っている。
「ディスポ針(注射針)・シリンジ(注射筒)」をはじめ、ディスポーザブル(使い捨て)医療機器の開発製造などを行い、この日から新型コロナワクチンの医療従事者向け接種が始まったことなどが材料視されているようだ。
第3四半期連結決算(2020年4〜12月、累計)は営業利益が前年同期比11.8%増の16.73億円となり、純利益も同21.3%増の14.27億円となり好調。3月通期の予想は据え置き、営業利益は前期比13.6%減の20億円。
株価は第3四半期連結決算の発表日である2月8日の取引時間中に高値をつけたため、発表後は手掛けづらさがあるようだが、高値を抜くようだと話は違ってくるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36
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ニプロが一段高、ワクチン無駄にならない注射器が注目され材料株妙味を増す
■「対応できるメーカーはごく少数」「政府から増産要請」と伝えられる
ニプロ<8086>(東1)は2月17日も一段高で始まり、取引開始後は9%高の1547円(128円高)まで上げて2019年1月以来の1500円台に進んでいる。
この日から新型コロナワクチンの医療従事者向け接種が始まり、その注射器の針の根元に「液だまり」があるため薬液(ワクチン)を完全に使い切れず、当初1瓶で6回接種する予定が同5回に減るとされている問題を巡り、薬液が無駄にならない「ローデッドタイプ」注射器のメーカーとして注目されている。
「筋肉注射用の長い針を含めて対応できるメーカーはごく少数で(中略)、日本ではニプロなどに限られる。ニプロはタイの工場で増産準備を進めている」(日本経済新聞2月14日付朝刊)と伝えられ、材料視されている。また、16日朝はテレビ情報番組で「政府から増産要請を受け即応体制を敷いた」などと伝えられた。(HC)
ニプロ<8086>(東1)は2月17日も一段高で始まり、取引開始後は9%高の1547円(128円高)まで上げて2019年1月以来の1500円台に進んでいる。
この日から新型コロナワクチンの医療従事者向け接種が始まり、その注射器の針の根元に「液だまり」があるため薬液(ワクチン)を完全に使い切れず、当初1瓶で6回接種する予定が同5回に減るとされている問題を巡り、薬液が無駄にならない「ローデッドタイプ」注射器のメーカーとして注目されている。
「筋肉注射用の長い針を含めて対応できるメーカーはごく少数で(中略)、日本ではニプロなどに限られる。ニプロはタイの工場で増産準備を進めている」(日本経済新聞2月14日付朝刊)と伝えられ、材料視されている。また、16日朝はテレビ情報番組で「政府から増産要請を受け即応体制を敷いた」などと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
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