株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年02月10日

【株式市場】日経平均は後場一進一退だが底堅く大引けは小幅続伸

◆日経平均は2万9562円93銭(57円00銭高)、TOPIXは1930.82ポイント(5.28ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億2435万株

 2月10日(水)後場の東京株式市場は、13時台に四半期決算と業績予想の増額修正を発表した大王紙<3880>(東1)トヨタ自<7203>(東1)が一段と強含み、前場一時軟化したソニー<6758>(東1)は徐々に上げ幅を拡大。日経平均は113時半頃に61円安(1万9445円)まで軟化したが、大引けにかけては堅調になり小幅続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:24 | 今日のマーケット

トヨタ自動車が通期の予想営業利益を54%増額修正、株価は一段高

■通期の販売台数の見通しは前回の750万台から760万台に

 トヨタ自動車<7203>(東1)は2月10日の13時25分に第3四半期決算と3月通期連結業績予想の大幅な増額修正を発表し、株価は8250円(256円高)まで一段高となった。

 2021年3月期・通期の連結業績予想は、営業利益を従来予想比53.8%増の7000億円に、親会社の所有者に帰属する当期利益は同33.8%増の4800億円に見直した。

 通期の連結販売台数の見通しは、前回公表時の750万台から760万台に増やした。また、「レクサス」ブランドの車両小売販売台数は前回公表の860万台を890万台に増やした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:45 | 業績でみる株価

ユーグレナは植物性タンパク質の代替肉が材料視され昨年2月以来の高値に進む

■「NEXTユーグレナ焼肉EX」(大豆加工品)を共同開発

 ユーグレナ<2931>(東1)は2月10日、時間とともに強含み、後場寄り後は6%高の985円(59円高)まで上げて年初来の高値を更新。昨年2月以来の水準に進んだ。

 2月8日付で、ネクストミーツ(東京都新宿区)と共同開発した植物性タンパク質の代替肉「NEXTユーグレナ焼肉EX」(大豆加工品、ユーグレナ配合)を2月9日(火)からネクストミーツ社からオンラインで発売と発表しており、買い材料視された。

 植物性タンパク質の代替肉(大豆ミート)は、飼料穀物だけでなく水資源も節約できることなどが最近のテレビ番組でも採り上げられ、環境負荷の少ない食糧として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21 | 材料でみる株価

ケイアイスター不動産は買い気配のままストップ高、第3四半期大幅増益となり通期の業績・配当予想を大幅に増額修正

詳細は決算速報記事で

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は2月10日の前場、急伸し、都営引き開始から前引けまで買い気配のままストップ高の3180円(基準値から500円高)に貼りついて推移した。

 9日の15時に第3四半期決算と通期の業績・配当予想の増額修正を発表。各利益とも従来予想を7割近く引き上げ、3月期末配当は従来予想の1株44円を同95円の予定へと大幅に増額。注目集中となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22 | 業績でみる株価

【株式市場】業績予想の増額銘柄など高く日経平均は次第に強含み小高い

◆日経平均は2万9531円48銭(25円55銭高)、TOPIXは1934.46ポイント(8.92ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億5957万株

 2月10日(水)前場の東京株式市場は、業績予想を増額修正した日産自<7201>(東1)やブリヂストン<5108>(東1)が時間とともに上げ、富士フイルムHD<4901>(東1)は一段高。ただ、日経平均は半導体株や薬品株が足を引っ張る格好で安く始まり、11時頃まで軟調に推移。大引けにかけて小高くなった。

 業績予想を増額した銘柄が軒並み急伸し、KYB<7242>(東1)、ケイアイスター不動産<3465>(東1)はストップ高。インテージHD<4326>(東1》)は急伸、ASTI<6899>(東2)はストップ高。メルカリ<4305>(東マ)は>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

10日上場のアールプランナーは買い気配のまま公開価格の71%高(11時20分現在)

■「売り手よし、買い手よし・・・投資家よし」で  

 2月10日新規上場となったアールプランナー<2983>(東マ)は買い気配で始まり、11時20分現在は、公開価格2210円を71%上回る3790円で買い気配となっている。まだ初値歯ついていない。
 
 「アールプランナーグループは2003年の創業以来、愛知と東京で住宅事業・不動産事業を展開」「売り手よし買い手よし世間よし、そして取引業者様、投資家の皆様を含めた『全方よし』の姿勢で社会に貢献できる企業」(同社ホームページ、トップメッセージより)を目指している。

 2021年1月期の業績見込み(連結、会社発表)は、売上高が220億円(前期比14.7%増)、営業利益は5.5億円(同20.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は2.8億円(同36.1%減)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25 | 新規上場(IPO)銘柄

蛇の目ミシンが再び一段高、好決算が週をまたいでも材料視され、地合いの強さ見直される

■通期の業績予想が大きく上振れ営業利益は26%増額修正

 蛇の目ミシン工業<6445>(東1)は2月10日、再び一段高となり、10時50分にかけて978円(57円高)まで上げ、2017年5月以来の高値に進んだ。2月5日発表の好決算が週をまたいでも材料視され、地合いの強さが注目されている。

 2月5日15時、第3四半期決算と通期業績予想の増額修正を発表。4〜12月累計の連結売上高は、巣ごもり消費により増加したミシンの需要に迅速に対応したこともあり前年同期比24%増加した。営業利益は同6.8倍と驚異的な拡大した。これを受け、3月通期の連結業績予想を見直し、売上高は従来予想を7.5%上回る430億円の見込みに、営業利益は同26.3%上回る48億円の見込みに増額。純利益は同38.5%上回る36億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53 | 業績でみる株価

CRI・ミドルウェアは朝安のあと持ち直す、第1四半期は売上高43%増加

■連結営業利益は6%増だがゲーム事業の利益は23%増加

 CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は2月10日、朝安のあと次第に持ち直し、取引開始後の1933円(313円安)を下値に10時30分過ぎには1963円(283円安)前後で推移している。

 9日の取引終了後に第1四半期の連結決算(2020年10〜12月)を発表し、連結営業利益は6700万円(前年同期比5.9%増)、純利益は4500万円(同12.0%減)だった。しかし、M&A新会社の寄与などで売上高は43%増加。部門別の利益では、主力のゲーム事業のセグメント利益が同23.1%増加した。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50 | 業績でみる株価

インテージHDが3年ぶりの高値、業績予想の大幅な増額など好感される

決算速報記事に詳細

 インテージホールディングス(インテージHD)<4326>(東1)は2月10日、一段高となり、9時20分にかけて8%高の1277円(100円高)まで上げ、2018年2月以来の高値に進んだ。

 9日の15時30分に第2四半期決算と今期・2021年6月期の通期連結業績予想の大幅な増額修正を発表し、注目集中となった(HC)。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16 | 業績でみる株価

不二精機が急伸、ワクチン注射器のせいで接種6回から5回に減と伝わり一時ストップ高

■注射器特需への期待などで1月にかけ急伸したため思惑再燃

 不二精機<6400>(JQS)は2月10日、急伸商状となり、9時20分にかけて一時ストップ高の1024円(150円高)まで上げ、急激な出直りとなっている。

 精密金型で医療機器向けも手掛け、新型コロナワクチンの使い捨て注射器に関連する特需への期待などが思惑材料視され、昨年12月から今年1月にかけて急騰したばかり。直近は、新型コロナワクチンの接種を巡り、「ファイザー製、2400万回分目減りの恐れ、1瓶6回から5回に、注射器の問題で」(日本経済新聞2月10日付朝刊)と伝えられ、再び思惑が集中したとの見方が出ている。

 全体相場が上げ一服模様のため、こうした思惑材料株が注目されやすい局面だとして注目する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53 | 材料でみる株価

日清オイリオGが一段高、自社株買い発表など材料視される

■発行株数の3.59%120万株・30億円を上限に10日開始

 日清オイリオグループ(日清オイリオG)<2602>(東1)は2月10日、続伸一段高で始まり、取引開始後は3260円(125円高)まで上げて昨年10月8日以来の3200円台に進んでいる。

 9日の15時に第3四半期決算、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、16時に自社株買いの一部を10日朝の立会外取引(東証ToSTNeT−3)で実施と発表。材料視された。

 自社株買いは、1200千株(自己株式を除く発行済株式総数の3.59%)または取得総額3000百万円を上限に、2021年2月10日から21年3月31日まで実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価

日経平均は93円安で始まる、NY株はダウとS&P500が連日最高値のあと7日ぶりに反落、NASDAQは続伸し最高値

 2月10日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の93円38銭安(2万9412円55銭)で始まった。

 NY株式はダウとS&P500種が一時最高値に進んだが7日ぶりに続落し、ダウは9.93ドル安(3万1375.83ドル)。NASDAQ総合指数は4日続伸し取引時間中、終値での高値を更新した。

 シカゴの日経平均先物は2万9410円となり、東証9日の日経平均終値を100円近く下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット

【編集長の視点】MCJは3Q高利益進捗率業績を見直し割安株買いが再燃して急反発

 MCJ<6670>(東2)は、前日9日に40円高の1013円と5営業日ぶりに急反発して引け、東証第2部の値上がり率ランキングの第18位にランクインした。同社が、前週末5日に発表した今2021年3月期第3四半期(2020年4月〜12月期)が、2ケタの増収増益で着地したものの、週明け8日は今期通期予想業績を昨年11月に開示した予想業績の据え置きとしたことが響いて目先の利益確定売りに押された。ただこの日は、3Q業績が通期予想業績対比で高利益進捗率を示したことを見直し割安修正買いが再燃した。テクニカル的にも、8日の急落で75日移動平均線を下抜いたことから売られ過ぎとのコンセンサスも形成され、大陽線を引いて75日線をクリアしている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53 | 編集長の視点

Link−Uは底打ち、サーバープラットフォームサービスを展開

 Link−U<4446>(東1)は漫画アプリ運用に強みを持つサーバープラットフォームビジネスを展開している。21年7月期(連結決算開始)は20年7月期非連結業績との比較で増収増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は19年10月の上場来安値に接近する場面があったが、その後は反発の動きを強めている。底打ちを確認した形だろう。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:50 | 株式投資ニュース

うかいは売上回復傾向で21年3月期3Q黒字化

(決算速報)
 うかい<7621>(JQ)は2月9日の取引時間終了後に21年3月期第3四半期連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響を強く受けて累計ベースでは赤字だが、第1四半期をボトムとして売上が回復傾向となり、経費削減なども寄与して第3四半期は黒字化した。通期予想は引き続き未定としている。当面は厳しい状況だが収益回復基調を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが、新型コロナウイルスの影響による業績悪化を織り込み済みであり、第3四半期黒字化を好感する動きとなりそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | 決算発表記事情報

インテージホールディングスは21年6月期連結業績予想を上方修正

(決算速報)
 インテージホールディングス<4326>(東1)は2月9日の取引時間終了後に21年6月期第2四半期累計連結業績を発表した。第2四半期から需要が回復基調となり、期初計画を大幅に上回った。そして通期連結業績予想を上方修正した。需要が回復基調であることを勘案すれば、通期予想に再上振れ余地がありそうだ。株価は昨年来高値更新の展開だ。上方修正を好感して上値を試す展開となりそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:33 | 決算発表記事情報

ケイアイスター不動産は21年3月期連結業績・配当予想を上方修正

(決算速報)
 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は2月9日の取引時間終了後に21年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。分譲住宅事業の成長戦略を加速して大幅増収増益だった。そして通期の連結業績予想および配当予想を上方修正した。収益拡大基調だろう。株価は昨年来高値圏でモミ合う形だが、上方修正を好感して上値を試す動きとなりそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27 | 決算発表記事情報

クリナップは戻り試す、21年3月期利益予想は上振れの可能性

 クリナップ<7955>(東1)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームも展開している。中期ビジョンに「暮らし価値創造企業Cleanupへの変革」を掲げ、収益拡大・高収益化を推進している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想だが、リフォーム需要が緩やかに回復傾向となり、原価低減も寄与して第3四半期累計は通期利益予想を大幅超過達成して着地した。通期予想を据え置いたが上振れの可能性が高いだろう。株価は反発の動きを強めている。高配当利回りや低PBRにも注目して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ソーバルは反発の動き、21年2月期利益上振れ余地

 ソーバル<2186>(JQ)は組み込みソフト開発などエンジニアリング事業を展開し、重点施策として請負拡大による高収益化や新規技術分野の開拓を推進している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想だが、第3四半期累計の利益進捗率が高水準であり、通期利益予想に上振れ余地がありそうだ。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12 | アナリスト水田雅展の銘柄分析