株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年02月22日

マーチャント・バンカーズグループのエストニア事業統括会社が同国の暗号資産事業会社と業務提携

■バルティック・フィンテック・HDとinterakttechsol社

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東1)の子会社でエストニアにおける事業統括会社(株)バルティック・フィンテック・ホールディングス」(以下BFH社)は、2月22日、エストニアで暗号資産交換所「bitbaazi」を運営するinterakt techsol OÜ(interakttechsol社)との業務提携を行い、暗号資産取引の活発化、新規暗号資産の紹介、暗号資産交換所の効率運営などで協働するとした。マーチャント・バンカーズが同日15時40分に発表した。

■interakttechsol社は口座7万人超、22トークン46ペアを取引

 子会社BFH社は、エストニアで暗号資産交換所「ANGOO Fintech」を運営するなど、マーチャント・バンカーズグループのエストニアでの事業統括会社と位置づけ、ブロックチェーン技術を活用した金融サービス(フィンテック)に加え、グループとして、決済プラットフォーム事業など、電子立国として世界の最先端をゆくエストニアを起点にした事業を、ワールドワイドに展開している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:29 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は後場ダレ模様に転じたが材料株など強く値を保ち反発

◆日経平均は3万156円03銭(138円11銭高)、TOPIXは1938.35ポイント(9.40ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億5043万株

 2月22日(月)後場の東京株式市場は、引き続きイスラエルでのワクチン効果などが手掛かりにされて日本航空<9201>(東1)が一段ジリ高となり、日本郵船<9101>(東1)などの海運株はコンテナ運賃の最高値報道などで一段高。一方、前場上げたJR各社や自動車株などは一服模様。日経平均は前引けの233円高から後場寄り後に一時71円26銭高(3万89円18銭)まで値を消す場面があった。大引けは値を保ち反発した。

 後場は、ダイヤモンドエレHD<6699>(東1)が引き続き業績予想の大幅増額など材料に続伸幅を広げ一段高のストップ高。日東精工<5957>(東1)>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:39 | 今日のマーケット

プロルート丸光が後場上げ拡大、新型コロナ唾液PCR検査キットが注目される

■自宅で検体採取、郵送、24時間内にメールで結果を通知

 プロルート丸光<8256>(JQS)は2月22日の後場、13時頃から上値を追い急動意となり、200円(10円高)まで上げて反発幅を広げている。同日付で、「新型コロナウイルス唾液PCR検査キット」の提供開始を発表。注目された。

 発表によると、医療法人ひつじ会ACクリニック(大阪市都島区、吉田昭子院長)と提携し、自宅で検体採取可能な「新型コロナウイルス唾液PCR検査キットの提供を開始する。自宅で唾液を自己採取してポスト投稿で郵送、検体受領後24時間以内に検査結果通知がメールで配信される。「陰性証明書」の発行も可能。

 一方、検査結果が陽性であった場合は、クリニックから連絡が入り、保健所に報告が行く、とした。

 (14時48分更新)また、このような郵送タイプのPCR検査について、14時30分過ぎのテレビニュースは、緊急事態宣言の終了した地域から順次導入を進めることが望ましいとの西村経済再生担当大臣の発言を伝えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46 | 材料でみる株価

ラクスは東証1部への3月11日移籍など好感され後場も10%高で推移

■株式売出しも行い決定は3月2〜4日のいずれかの日

 ラクス<3923>(東マ)は2月22日、10時過ぎに12%高の1856円(203円高)まで上げたあとも値上がり率10%台で推移し、大幅な反発となっている。

 「楽楽清算」「楽楽労務」をはじめ様々な業務の効率化、付加価値化を支援するクラウドサービス(SaaS)などを展開し、前週末取引日の15時40分、東証1部への市場変更決定と要件充足のための株式売出しを発表。好感買いが優勢になった。

 東証1部への移籍は3月11日から。また、株式売出しの売出価格は、3月2日から4日までのいずれかの日(売出価格等決定日)の終値に0.90〜1.00を乗じた価格(1円未満は切捨て)を仮条件として、需要状況などを勘案した上で決定される。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30 | 材料でみる株価

【株式市場】イスラエルでのワクチン効果など注目され日経平均は一時440円高まで上げ活況高

◆日経平均は3万250円83銭(232円91銭高)、TOPIXは1943.72ポイント(14.77ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億4219万株

 2月22日(月)前場の東京株式市場は、新型コロナワクチンの接種が先行するイスラエルでファイザー製を1回接種でも発症が85%減ったと伝えられ、「コロナ後」への期待が強まり、HIS<9603>(東1)などの旅行代理銘柄や日本航空<9201>(東1)JR東<9020>(東1)などが活況高。米国の経済政策も期待され、日経平均は264円高で始まり、10時過ぎに440円21銭高(3万458円13銭)まで上げた。前引けはややダレ模様だが高い。

 セレス<3696>(東1)がストップ高など、仮想通貨関連株がビットコイン相場の連日高騰を受けて軒並み急反発。JFEシステムズ<4832>(東2)>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:57 | 今日のマーケット

ジーニーは水準訂正後も続伸基調、四半期ベースで過去最高の売上総利益などに注目続く

■業績動向は下期型、業績変化率の大きい銘柄として注目が

 ジーニー<6562>(東マ)は2月22日、続伸基調となり、979円(28円高)をつけたあとも堅調で2月16日の戻り高値988円に向けて出直りを続けている。

 アドテクノロジー事業を行い、2月12日に発表した第3四半期連結決算(2020年4〜12月、累計)は営業、経常利益とも前年同期比で黒字化し、売上総利益は四半期ベースで過去最高となった。同社では、通年の業績動向は下期偏重型としている。通期業績への期待も大きいようだ。

 株価は発表前の800円台から一気に900円台に水準訂正して上値を指向する展開になっており、業績変化率の大きい銘柄として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30 | 業績でみる株価

フィードフォースがストップ高、業績予想の増額と持株会社体制への移行を材料視

■今5月期の営業利益は従来予想を30%上回る見込みに

 フィードフォース<7068>(東マ)は2月22日、一時ストップ高の1305円(300円高)で売買され、10時50分にかけても290円高の295円前後で推移し、大きく出直っている。

 2月19日の18時に今期・2021年5月期の連結業績予想の増額修正と持株会社体制への移行を発表。注目された。

 今5月期の連結営業利益は従来予想を30.3%上回る1.95億円の見込みとした。また、21年9月1日(予定)に会社分割を行い、持株会社「フィードフォースグループ株式会社(仮称)」とする検討を進めることを決議した。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:57 | 業績でみる株価

アイリッジの子会社フィノバレーの支援する世田谷区のデジタル商品券・地域通貨「せたがやPay」が提供開始 

■全国のセブン銀行ATMでチャージ可能

 アイリッジ<3917>(東マ)の連結子会社でフィノバレーの支援する、東京都世田谷区のデジタル商品券・地域通貨「せたがやPay」が、2月20日(土)から提供開始された。また同日から、コロナ禍の影響を受ける飲食店の支援を目的とした飲食店応援キャンペーンを、3月4日(木)からは「せたがやPay」利用促進を目的としたプレミアム付与キャンペーンを実施する。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54 | プレスリリース

JFEシステムズは株式分割や好業績が好感され急伸し大きく出直る

■3月末現在の株主の保有株を1株につき2株に分割

 JFEシステムズ<4832>(東2)は2月22日、急伸し、取引開始後に10%高の3325円(305円高)まで上げて大きく出直っている。

 2021年3月31日最終の株主名簿に記載または記録された株主が所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割すると2月19日の15時に発表し、好感買いが殺到した。

 今3月期の連結業績予想の増額修正を1月27日に発表しており、業績の好調さも改めて注目されている。今3月期の連結営業利益は従来予想を18.6%(7.0億円)上回る44.70億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34 | 材料でみる株価

澤藤電機が17%高、ワクチン等輸送用マイナス20度C『定温輸送保冷庫』など材料視される

■協業し開発、4月に発売開始とエスペック発表

 澤藤電機<6901>(東1)は2月22日、急伸し、10時にかけて17%高の2441円(355円高)まで上げて1月14日以来、約1週間ぶりに2400円台を回復している。

 エスペック<6859>(東1)が2月19日付で「マイナス20度C連続運転、省電力」「バイオ医薬品やワクチン等の輸送用『定温輸送保冷庫』を開発」と発表し、「澤藤電と協業し、医薬品輸送に適した保冷庫を開発」としたことなどが材料視されている。エスペックも高い。

 GDP(医薬品の適正流通ガイドライン)に対応し、バイオ医薬品やワクチン、再生医療細胞等の安定輸送が可能で、2021年4月に発売を開始する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07 | 材料でみる株価

「ファイザーのワクチン高い効果」と伝えられエイチ・アイ・エスなど旅行・観光関連株が軒並み高い

■イスラエルで1回接種、発症が85%減とされコロナ後に期待強まる

 エイチ・アイ・エス<9603>(東1)は2月22日、急反発となり、9時30分には6%高の2317円(129円高)まで上げて2月18日につけた高値2470円に向けて出直っている。

 新型コロナワクチン接種が先行するイスラエルで、「ワクチン1回接種、発症が85%減、イスラエルの研究者」(朝日新聞デジタル)、「ファイザーのワクチン、感染予防で高い効果示す−イスラエルの研究」(Bloombergニュース2月22日0:47)などと伝えられ、ワクチン接種が進んだ後の旅行・観光需要の復活に期待が強まっている。KNT−CTホールディングス<9726>(東1)、航空株、鉄道株も軒並み高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43 | 材料でみる株価

【特集】10万円以下の少額投資可能な証券株と日銀が先週見送った低位地銀株に再度注目

特集 当特集では、トライアルとして10万円以下の少額資金で株式投資が可能となる低位株として、今年1月25日付けの当特集で取り上げた証券株と、日本銀行が、前週末18日、19日とETF(上場投資信託)の購入を見送ったことに関連するかもしれない低位地銀株にもう一度注目することとした。10万円と3万円の双発エンジンの推進力に期待したい。

■証券株は3Q実績PERでも10倍以下がゾロゾロでPBRは1倍割れ

 証券株は、典型的な市況産業株である。世界の資本市場は、経済情勢や相場環境、さらに新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的な大流行)、自然災害などに起因するさまざまな不確実性が存在し、その一つ一つに反応して株価が連動、その活況・乱調に業績が左右されるためだ。ただ足元の業績は、各国政府の金融緩和策、経済対策を受けて世界同時株高となり好調に推移している。今3月期第3四半期(2020年4月〜12月期、3Q)業績は、藍澤証券<8708>(東1)の4倍増益、丸三証券<8613>(東1)の3倍増益などを筆頭に高変化した。

 今期通期予想業績は、予想困難として非開示としているが、株価は、この3Qの1株純利益実績をベースにしたPER評価でも割安顕著となっている。割安株をコード番号順に上げると今村証券<7175>(JQS)、大和証券グループ本社<8601>(東1)、野村ホールディングス<8604>(東1)、丸三証券、東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616>(東1)、水戸証券<8622>(東1)、丸八証券<8700>(JQS)、極東証券<8706>(東1)、岩井コスモホールディングス<8707>(東1)、藍澤証券となる。いずれも3Q業績が増益で着地し、PBRは1倍を大きく割っており、馬券・車券感覚より投資妙味は大きそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | 特集

【どう見るこの相場】10万円と3万円の高株価を双発エンジンに低位割安の証券株と地銀株にまだまだ出番

どう見るこの相場

 10万円と3万円――――この社会的なインパクトはどのくらいのものだろうか?ファーストリテイリング<9983>(東1)の株価は、今年2月16日に10万円台に乗せ、上場来高値を更新した。一方、日経平均株価も、その前日の15日に3万円の大々台を回復し1990年8月以来、30年半ぶりの高値水準となった。さすがに前週末にはファストリは10万円台で目先調整場面となり、日経平均も3万円台を出没する高値もみ合いとなったが、高株価が巡り巡ってマーケットの株価形成にどのように響いてくるかという問題である。

 放映されたテレビの街頭インタビューなどでは、さまざまな社会的な反応があったようだ。新型コロナウイルス感染症の収束と経済活動の正常化、さらに景気回復まで先取りするマーケットの摩訶不思議さに驚く言及もあった。一方で、生活実感からかけ離れ過ぎてバブルと拒否反を示す個人的な感想も多かった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | どう見るこの相場

ビットコイン関連株が一斉高、「株より金より高リターン」と伝えられる

■5万ドルに乗った後も騰勢とまらず

 マネーパートナーズグループ<8732>(東1)は2月21日、取引開始後に13%高の329円(39円高)まで上げて急反発となり、マネックスグループ<8698>(東1)は12%高の996円(104円高)など、暗号資産(仮想通貨)関連株が一斉に上げている。

 暗号資産(仮想通貨)ビットコインが5万ドルに乗った後も騰勢を続け、「ビットコインの時価総額、1兆ドルに到達−株より金より高リターン」(ブルームバーグ(Bloomberg)ニュース2月19日19:37、更新2月22日8:03)と伝えられ、関連株が軒並み急反発となっている。

 暗号資産関連株は軒並み高となり、「ビットバンク」で関連事業を展開するセレス<3696>(東1)、「ビットポイント」を運営するリミックスポイント<3825>(東2)なども高い(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25 | 材料でみる株価

日経平均は263円高のあと300円高、前週末のNY株はダウが一時最高値

 2月22日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が263円86銭高(3万281円78銭)で始まり、すぐに上げ幅を300円台に広げている。

 前週末のNY株式はダウが0.98ドル高(3万1494.32ドル)。一時153.69ドル高(3万1647.53ドル)まで上げて取引時間中の最高値を2日ぶりに更新した。S&P500種は小幅安、NASDAQ総合指数は小幅高。仮想通貨ビットコインは再び急伸し5万5000ドル台に乗ったと伝えられた。

 シカゴの日経平均先物は3万200円となり、東証19日の日経平均終値を182円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット

ミロク情報サービスは反発の動き、21年3月期3Q累計減益だが通期利益は再上振れの可能性

 ミロク情報サービス<9928>(東1)は財務・会計ソフトの開発・販売・サービスを展開し、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した新たな統合型DXプラットフォームの構築を目指している。21年3月期第3四半期累計は前年特需の反動や新型コロナウイルスの影響などで減収減益だったが、利益進捗率が高水準であり、通期利益予想は再上振れの可能性が高いだろう。DXの流れを背景として中期成長も期待したい。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

建設技術研究所は上値試す、21年12月期減益予想だが保守的

 建設技術研究所<9621>(東1)は総合建設コンサルタントの大手である。成長戦略としてグループ一体となった事業拡大を推進している。20年12月期は受注が堅調に推移して計画超の増収増益だった。21年12月期は新型コロナウイルスの影響や積極投資などを考慮して減益予想としている保守的だろう。防災・減災対策やインフラ老朽化対策など国土強靭化計画の推進で事業環境が良好であり、収益拡大を期待したい。株価は1月22日の上方修正を好感して昨年来高値を更新した。その後は利益確定売りが優勢になったが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

フェローテックホールディングスは上値試す、半導体市場拡大で21年3月期大幅増益予想

 フェローテックホールディングス<6890>(JQ)は半導体等装置関連事業を主力としている。半導体市場拡大に対応して生産能力増強投資を継続し、中国資本を活用した成長資金調達で財務体質改善も推進している。21年3月期第3四半期累計は需要が拡大基調となって大幅増益だった。通期は上方修正して大幅増益予想および増配予想としている。収益拡大を期待したい。株価は反発して1月の昨年来高値に接近している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マルマエは上値試す、1月の受注残高は前年比30.0%増で21年8月期上振れの可能性

 マルマエ<6264>(東1)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工事業を展開している。2月17日に21年8月期第2四半期累計業績予想を上方修正し、従来の減益予想から一転して大幅増益予想とした。通期予想は据え置いたが、2月19日公表した1月の受注残高は前月比14.4%増、前年比30.0%増と大幅伸長している。通期業績予想も上振れの可能性が高いだろう。株価は1月の昨年来高値圏から一旦反落したが、1月の受注残高を好感して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

星光PMCは下値切り上げ、21年12月期増収増益予想

 星光PMC<4963>(東1)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)の拡販を推進している。20年12月期は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で減収減益だったが、計画に対して減収減益幅が縮小した。21年12月期は増収増益予想としている。需要が回復基調であり、収益拡大を期待したい。株価は戻り一服の形だが下値を着実に切り上げている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日本エンタープライズは出直りの動き、21年5月期増益予想で収益拡大期待

 日本エンタープライズ<4829>(東1)は、事業ポートフォリオを再構築してコンテンツサービス、ビジネスサポートサービス、ソリューションを強化している。21年5月期はキッティング支援などが牽引して増益予想としている。DXの流れに対応した新たな事業展開も推進する方針だ。収益拡大を期待したい。株価は基調転換して出直りの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アイリッジは調整一巡、21年3月期3Q累計営業・経常黒字、売上総利益率改善基調

 アイリッジ<3917>(東マ)は、O2O・OMOソリューションをベースとして、デジタル地域通貨やライフデザインにも事業領域を拡大している。21年3月期第3四半期累計は売上総利益率改善や販管費抑制で営業・経常黒字だった。通期予想は新型コロナウイルス感染再拡大の影響を考慮して下方修正したが、売上総利益率が改善基調であり、22年3月期の収益拡大を期待したい。株価は12月の昨年来高値圏から反落してモミ合う形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ハウスドゥは21年6月期2Q累計大幅増益で過去最高、通期も大幅増益予想

 ハウスドゥ<3457>(東1)はFinTechを活用した不動産流通ソリューションで業界変革を目指す不動産テック(不動産×IT)企業である。FCチェーンネットワークや高齢化社会に対応した不動産ソリューションを強みとしている。21年6月期第2四半期累計は大幅増収増益で過去最高だった。成長強化事業が順調に伸長した。通期も大幅増益予想(レンジ予想)としている。収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落してモミ合う形だが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:13 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

インフォマートは上値試す、21年12月期減益予想だが保守的

 インフォマート<2492>(東1)は国内最大級の企業間電子商取引プラットフォームを運営している。利用企業数は増加基調である。さらに電子契約やDXの流れも追い風となる。21年12月期は先行投資負担で減益・減配予想としている。ただし保守的だろう。売上が回復基調であり、上振れを期待したい。株価は減益予想を嫌気する場面があったが、素早く切り返して戻り高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:07 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

寿スピリッツは上値試す、21年3月期は新型コロナ影響だが3Q黒字化

 寿スピリッツ<2222>(東1)は「お菓子の総合プロデューサー」として、地域限定オリジナルブランド菓子の製造・販売を展開している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で厳しい状況だが、売上が緩やかに回復基調である。そして第3四半期は減収幅が縮小し、コスト削減も寄与して黒字化した。さらに22年3月期の収益回復を期待したい。株価は急伸して戻り高値を更新している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:48 | アナリスト水田雅展の銘柄分析