◆日経平均は2万9956円82銭(189円85銭高)、TOPIXは1978.20ポイント(9.47ポイント高)、出来高概算(東証1部)は7億2766万株
3月16日(火)前場の東京株式市場は、NYダウとS&P500の連日最高値などを受け、アドバンテスト<6857>(東1)などが高く始まり、大成建設<1801>(東1)や三井不<8801>(東1)なども次第高となった。日経平均は、鉄鋼株などが一服したため取引開始後は重かったが、10時過ぎから上げ幅を広げ、一時259円43銭高(3万26円40銭)と約3週間ぶりに3万円の大台を回復した。
ユーグレナ<2931>(東1)がバイオジェット燃料の年内供給開始発表などを材料に活況高。オプティマスG<9268>(東2)は>>>記事の全文を読む




2021年03月16日
【株式市場】NY連日最高値など好感され日経平均は一時3週間ぶりに3万円台を回復
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06
| 今日のマーケット
KeyHolderは「SKE48」高柳明音・松井珠理の卒業コンサートなど注目され出直り強める
■ネットテレビ&ビデオ「ABEMA(アベマ)」で全独占生配信
KeyHolder<4712>(JQS)は3月16日、1040円(41円高)まで上げる場面を見せて出直りを強めている。
4月10日、4月11日に開催する「SKE48」高柳明音・松井珠理の卒業コンサートを「ABEMA PPV ONLINE LIVE(アベマ ペイパービュー オンライン ライブ)」にて独占生配信すると3月15日に発表。サイバーエージェント<4751>(東1)グループのネットテレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」との連携などが注目された。
発表によると、「本配信では、高柳明音と松井珠理奈のラストライブを余すところなくお楽しみいただけるよう、さまざまなアングルから>>>記事の全文を読む
KeyHolder<4712>(JQS)は3月16日、1040円(41円高)まで上げる場面を見せて出直りを強めている。
4月10日、4月11日に開催する「SKE48」高柳明音・松井珠理の卒業コンサートを「ABEMA PPV ONLINE LIVE(アベマ ペイパービュー オンライン ライブ)」にて独占生配信すると3月15日に発表。サイバーエージェント<4751>(東1)グループのネットテレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」との連携などが注目された。
発表によると、「本配信では、高柳明音と松井珠理奈のラストライブを余すところなくお楽しみいただけるよう、さまざまなアングルから>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
| 材料でみる株価
日経平均3万円台を回復、2月25日以来、約3週間ぶり
3月16日の東京株式市場で、日経平均が10時28分に3万4円21銭(237円24銭高)まで上げ、3万円台を2月25日以来、約3週間ぶりに回復した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34
| 今日のマーケット
JFEシステムズが8日続伸基調、株式分割後を展望する動きもあり出直り強める
■3月末を基準日に2分割、業績好調で新たな投資家の流入を展望
JFEシステムズ<4832>(東2)は3月16日、3560円(75円高)まで上げた後も堅調に推移し、8日続伸基調となって出直りを強めている。
3月末日を基準日として1株につき2株の割合をもって分割することを発表済み。分割後は単位投資金額が低下。今3月期の予想連結営業利益を従来比19%上回る見込みと1月に上方修正するなど、業績が好調なため、新たな投資家の流入が見込まれるとの見方が出ている。
3月初には、SAPジャパン(東京都千代田区)主催の「SAP Japan Partner Summit 2021」で「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2021特別賞(SAP S/4HANA Cloud)」を受賞したと発表。注目された。(HC)
JFEシステムズ<4832>(東2)は3月16日、3560円(75円高)まで上げた後も堅調に推移し、8日続伸基調となって出直りを強めている。
3月末日を基準日として1株につき2株の割合をもって分割することを発表済み。分割後は単位投資金額が低下。今3月期の予想連結営業利益を従来比19%上回る見込みと1月に上方修正するなど、業績が好調なため、新たな投資家の流入が見込まれるとの見方が出ている。
3月初には、SAPジャパン(東京都千代田区)主催の「SAP Japan Partner Summit 2021」で「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2021特別賞(SAP S/4HANA Cloud)」を受賞したと発表。注目された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:26
| 材料でみる株価
わかもと製薬は連日ストップ高、「医療機器」にも参入し医薬品と両面展開
■ドイツ製眼内レンズを国内に導入、眼科領域での事業拡大など期待
わかもと製薬<4512>(東1)は3月16日、急伸一段高となり、9時30分前に2日連続ストップ高の394円(80円高)まで上げて2009年以来の高値水準に進んだ。
前週末取引日の12日付で、独VSYバイオテクノロジー社製眼内レンズの日本国内での開発・上市に向けて合意したと発表。この導入は、「医療機器」という新たな分野への参入となり、医薬品とは異なる手段で、さらなる貢献ができるとした。眼科領域で医薬品との両面展開が注目されている。(HC)
わかもと製薬<4512>(東1)は3月16日、急伸一段高となり、9時30分前に2日連続ストップ高の394円(80円高)まで上げて2009年以来の高値水準に進んだ。
前週末取引日の12日付で、独VSYバイオテクノロジー社製眼内レンズの日本国内での開発・上市に向けて合意したと発表。この導入は、「医療機器」という新たな分野への参入となり、医薬品とは異なる手段で、さらなる貢献ができるとした。眼科領域で医薬品との両面展開が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50
| 材料でみる株価
ユーグレナは「バイオジェット燃料完成、年内供給開始」が注目され急伸
■2017年6月以来の1200円台に進む
ユーグレナ<2931>(東1)は3月16日、急伸し、9時30分過ぎに29%高の1296円(286円高)まで上げ、2017年6月以来の1200円台に進んでいる。
15日付で、「バイオジェット燃料が完成、年内の供給開始・フライト実現へ」と発表。注目集中となった。ユーグレナバイオジェット燃料は、原料に微細藻類ユーグレナ由来の油脂と使用済み食用油等を使用し、バイオ燃料製造実証プラントのBICプロセスにて製造し、外部検査機関によるASTM D7566 Annex6規格への適合検査を実施して合格した。(HC)
ユーグレナ<2931>(東1)は3月16日、急伸し、9時30分過ぎに29%高の1296円(286円高)まで上げ、2017年6月以来の1200円台に進んでいる。
15日付で、「バイオジェット燃料が完成、年内の供給開始・フライト実現へ」と発表。注目集中となった。ユーグレナバイオジェット燃料は、原料に微細藻類ユーグレナ由来の油脂と使用済み食用油等を使用し、バイオ燃料製造実証プラントのBICプロセスにて製造し、外部検査機関によるASTM D7566 Annex6規格への適合検査を実施して合格した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
| 材料でみる株価
しまむらは2月決算予想の増額修正が好感され大きく出直る
■営業利益は従来予想を23%上回る380.26億円に
しまむら<8227>(東1)は3月16日、大きく出直って始まり、取引開始後は6%高の1万1400円(640円高)まで上げている。15日の15時に2月決算予想の増額修正を発表し、注目再燃となった。
昨年12月に公表した2021年2月期の連結業績予想を、営業利益は23.1%上回る380.26億円に、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく36.2%上回る261.63億円に、見直した。商品力と販売力の改善効果と年末年始の強い冷え込みにより、前回予想を上回って推移した.。(HC)
しまむら<8227>(東1)は3月16日、大きく出直って始まり、取引開始後は6%高の1万1400円(640円高)まで上げている。15日の15時に2月決算予想の増額修正を発表し、注目再燃となった。
昨年12月に公表した2021年2月期の連結業績予想を、営業利益は23.1%上回る380.26億円に、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく36.2%上回る261.63億円に、見直した。商品力と販売力の改善効果と年末年始の強い冷え込みにより、前回予想を上回って推移した.。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
| 業績でみる株価
日経平均は3円高で始まる、NY株はダウ最高値を4日連続更新しS&P500も連日最高値
3月16日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が3円42銭高(2万9770円39銭)で始まった。
NY株式は3指数とも上げ、ダウは174.82ドル高(3万2953.46ドル)となり、7日続伸し終値での最高値を4日連続更新。S&P500種は5日続伸し終値での最高値を3日連続更新。NASDAQ総合指数は大幅反発。
シカゴの日経平均先物はは2万9625円となり、東証15日の日経平均終値を140円ほど下回った。(HC)
NY株式は3指数とも上げ、ダウは174.82ドル高(3万2953.46ドル)となり、7日続伸し終値での最高値を4日連続更新。S&P500種は5日続伸し終値での最高値を3日連続更新。NASDAQ総合指数は大幅反発。
シカゴの日経平均先物はは2万9625円となり、東証15日の日経平均終値を140円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
【編集長の視点】京阪神ビルは高値期日一巡を先取り業績上方修正・増配を買い直して反発
京阪神ビルディング<8818>(東1)は、前日15日に15円高の1545円と反発して引け、今年3月5日につけた直近安値1476円からのリバウンド幅を拡大させた。同社株は、昨年11月に「もの言う株主」の株式公開買い付け(TOB)により上場来高値2200円まで急騰し、以来調整相場が続けてきたが、同高値の信用期日が一巡するのを先取り、需給調整が十分として下げ過ぎ訂正買いが再燃した。今2021年3月期の純利益が、2回も上方修正され、配当も7期連続で増配を予定し、自己株式取得を進めていることも、買い手掛かり材料として意識されている。
■純利益は2期ぶりに過去最高を大幅更新し7期連続の増配
同社株へのTOBは、同社が反対意見を取締役会決議したなか、同社株主となっているストラテジック・キャピタルにより敵対的なTOBとしてTOB価格を1900円、買い付け期間を昨年11月5日から今年1月12日までとして進められた。TOBの結果は、取得株式数の下限に達せず不成立となった。株価は、1879円からTOB開始とともにTOB価格を上回る2200円高値まで急騰したが、その後は、TOB不成立で急落し1476円まで倍返しとなる調整を続けた。
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■純利益は2期ぶりに過去最高を大幅更新し7期連続の増配
同社株へのTOBは、同社が反対意見を取締役会決議したなか、同社株主となっているストラテジック・キャピタルにより敵対的なTOBとしてTOB価格を1900円、買い付け期間を昨年11月5日から今年1月12日までとして進められた。TOBの結果は、取得株式数の下限に達せず不成立となった。株価は、1879円からTOB開始とともにTOB価格を上回る2200円高値まで急騰したが、その後は、TOB不成立で急落し1476円まで倍返しとなる調整を続けた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53
| 編集長の視点
朝日ラバーは21年3月期利益予想を下方修正、22年3月期回復期待
(決算速報)
朝日ラバー<5162>(JQ)は3月15日の取引時間終了後に21年3月期第3四半期累計の連結業績を発表した。新型コロナウイルス影響による車載用の需要減少などで減収・営業赤字だった。ただし第3四半期は需要回復基調となって営業黒字化した。通期予想は売上高を上方修正したが、利益を下方修正した。中国の連結子会社における棚卸資産過大計上修正などが影響する。22年3月期の収益回復を期待したい。株価はモミ合い展開だ。21年3月期業績悪化懸念を織り込み済みで、利益下方修正に対しても下値限定的だろう。
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朝日ラバー<5162>(JQ)は3月15日の取引時間終了後に21年3月期第3四半期累計の連結業績を発表した。新型コロナウイルス影響による車載用の需要減少などで減収・営業赤字だった。ただし第3四半期は需要回復基調となって営業黒字化した。通期予想は売上高を上方修正したが、利益を下方修正した。中国の連結子会社における棚卸資産過大計上修正などが影響する。22年3月期の収益回復を期待したい。株価はモミ合い展開だ。21年3月期業績悪化懸念を織り込み済みで、利益下方修正に対しても下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
加賀電子は昨年来高値を更新、21年3月期は3回目の上方修正の可能性
加賀電子<8154>(東1)は独立系の大手エレクトロニクス商社である。M&Aも積極活用して規模拡大と高収益化を推進している。21年3月期は営業・経常減益予想だが、第3四半期が営業増益に転じ、通期営業・経常利益予想を上方修正(2回目)している。需要が回復基調であり、通期予想は3回目の上方修正の可能性が高いだろう。株価は急伸して昨年来高値を更新した。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
星光PMCは調整一巡、21年12月期増収増益予想
星光PMC<4963>(東1)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)の拡販を推進している。21年12月期は増収増益予想としている。需要が回復基調であり、増収効果で原料価格上昇や減価償却費増加などを吸収する見込みだ。収益拡大を期待したい。株価は上値が重くモミ合い展開だが、一方では下値を切り上げている。調整一巡してモミ合い上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
クレスコは戻り試す、21年3月期配当予想を上方修正
クレスコ<4674>(東1)はビジネス系ソフトウェア開発を主力として、組込型ソフトウェア開発も展開している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響を受けるが、前年並みの業績確保を目指すとしている。利益が回復傾向であり、通期上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。なお3月15日に配当予想の上方修正(増配)を発表した。株価は出直りの動きを強めている。増配も評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
エイトレッドは調整一巡、21年3月期上振れ余地
エイトレッド<3969>(東1)はワークフローシステムを展開している。社内文書電子化のリーディングカンパニーである。21年3月期は増収増益・連続増配予想としている。クラウドサービスが牽引して上振れ余地がありそうだ。企業におけるDXや働き方改革の加速も追い風として、中期的に収益拡大基調だろう。株価はモミ合いから下放れの形となって水準を切り下げたが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2021年03月15日
クレスコが今3月期末配当を1株2円増配し20円の予定に
クレスコ<4674>(東1)は3月15日の16時、2021年3月期・期末配当予想の修正(増配)を発表し、20年5月に公表した予想を1株につき2円増配し同20円の予定とした。
同社の配当制作は、原則連結経常利益をもとに特別損益を零とした場合に算出される親会社株主に帰属する当期純利益の30%相当を目処に継続的に実現することを目指している。21年3月期においては、本配当方針と現下の経営状況を鑑み、期末の1株当たり配当金予想を20円とし、中間配当金とあわせた年間配当金予想を38円にすることとした。(HC)
同社の配当制作は、原則連結経常利益をもとに特別損益を零とした場合に算出される親会社株主に帰属する当期純利益の30%相当を目処に継続的に実現することを目指している。21年3月期においては、本配当方針と現下の経営状況を鑑み、期末の1株当たり配当金予想を20円とし、中間配当金とあわせた年間配当金予想を38円にすることとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:47
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は後場一進一退に転じて堅調に推移し小幅高だが4日続伸
◆日経平均は2万9766円97銭(49円14銭高)、TOPIXは1968.73ポイント(17.67ポイント高)、出来高概算(東証1部)は後場伸びず15億4166万株
3月15日(月)後場の東京株式市場は、昼の時間帯に米国で長期金利先物が上昇とされ、日経平均は取引開始直後に47円52銭安(2万9670円31銭)まで値を消した。中で、三井住友FG<8316>(東1)などは瞬間的に値を消しただけですぐジリ高基調に復帰し、トヨタ自<7203>(東1)もジリ高。日経平均は徐々に堅調相場となり、大引けは小幅だが4日続伸となった。TOPIXも4日続伸。
後場は、マネックスG<8698>(東1)がビットコインの前週末6万ドル乗せなどを材料に一段高。JCRファーマ<4552>(東1)は英アストラゼネカ製ワクチンの原液を受託するため血栓に関する報道などが影響したが後場は回復基調。日本アビオニクス<6946>(東2)は業績予想の増額修正と>>>記事の全文を読む
3月15日(月)後場の東京株式市場は、昼の時間帯に米国で長期金利先物が上昇とされ、日経平均は取引開始直後に47円52銭安(2万9670円31銭)まで値を消した。中で、三井住友FG<8316>(東1)などは瞬間的に値を消しただけですぐジリ高基調に復帰し、トヨタ自<7203>(東1)もジリ高。日経平均は徐々に堅調相場となり、大引けは小幅だが4日続伸となった。TOPIXも4日続伸。
後場は、マネックスG<8698>(東1)がビットコインの前週末6万ドル乗せなどを材料に一段高。JCRファーマ<4552>(東1)は英アストラゼネカ製ワクチンの原液を受託するため血栓に関する報道などが影響したが後場は回復基調。日本アビオニクス<6946>(東2)は業績予想の増額修正と>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:04
| 今日のマーケット
クリーク・アンド・リバー社は「きんでん」との取り組み第3弾「VR教育ツール ナイフの使い方 切創災害コンテンツ」を共同開発
■素手でVR空間にあるものを操作
クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東1)は、総合設備工事のリーディングカンパニーである きんでん<1944>(東1)と共同で、ナイフ使用時の危険性や誤った使い方による災害リスクをVR(仮想現実)空間内で体験できる「VR教育ツール ナイフの使い方 切創災害コンテンツ」を開発した。同コンテンツは、「VR電力量計アーク災害体感教育ツール」「VR高所作業車逸走災害体感教育ツール」に続く、3つ目のコンテンツとなり、C&R社がVRアプリケーションシステムを開発し、きんでんが教育シナリオの構築・監修を担当している。
同コンテンツは、きんでん社内の労働災害の防止と高品質な工事施工の実施を目的に開発した。コントローラーが必要だった従来のコンテンツとは異なり、素手でVR空間にあるものを操作できるハンドトラッキング機能(ジェスチャーコントロール機能)を用いており、VRゴーグルを被りながら自身の手先を動かすことにより、VR空間内で手先の細やかな動きを再現することができる。正しいナイフの角度でのみ電線が剥ける設計となっており、ナイフが手に当たると切創災害が発生する。実際のダミーナイフと電線を持ちながら体験することも可能。
■「VR教育ツール ナイフの使い方 切創災害コンテンツ」

使用風景
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クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東1)は、総合設備工事のリーディングカンパニーである きんでん<1944>(東1)と共同で、ナイフ使用時の危険性や誤った使い方による災害リスクをVR(仮想現実)空間内で体験できる「VR教育ツール ナイフの使い方 切創災害コンテンツ」を開発した。同コンテンツは、「VR電力量計アーク災害体感教育ツール」「VR高所作業車逸走災害体感教育ツール」に続く、3つ目のコンテンツとなり、C&R社がVRアプリケーションシステムを開発し、きんでんが教育シナリオの構築・監修を担当している。
同コンテンツは、きんでん社内の労働災害の防止と高品質な工事施工の実施を目的に開発した。コントローラーが必要だった従来のコンテンツとは異なり、素手でVR空間にあるものを操作できるハンドトラッキング機能(ジェスチャーコントロール機能)を用いており、VRゴーグルを被りながら自身の手先を動かすことにより、VR空間内で手先の細やかな動きを再現することができる。正しいナイフの角度でのみ電線が剥ける設計となっており、ナイフが手に当たると切創災害が発生する。実際のダミーナイフと電線を持ちながら体験することも可能。
■「VR教育ツール ナイフの使い方 切創災害コンテンツ」

使用風景
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:21
| プレスリリース
インフォコムが「薬剤情報システム」でも東南アジア市場に参入、最初はフィリピンで事業展開
■インドネシアで開始した医用画像管理システムと共に拡大
インフォコム<4348>(東1)は3月15日午前、国内向けに提供する薬剤情報システムを東南アジア新興国の医療機関向けに提供開始すると発表し、第一弾として、フィリピンで同システムの事業展開を行うとした。
医用画像システムの分野では、すでに2020年8月、インドネシアで現地企業と販売代理店契約を結んで販売開始している。
■経済成長とともに病院のIT化が進み、薬剤情報でも需要高まる
<背景>
同社は、医療の質の向上と業務の効率化を支援するITサービスを国内医療機関向けに販売している。薬剤情報システム分野では、電子カルテと連携し、医師や薬剤師が薬の情報を参照したり、飲み合わせを確認したりする際に利用する医薬品情報検索システム「DICS(ディックス)」、処方チェックシステム「DICS−PS(ディックスピーエス)」などを提供している。
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インフォコム<4348>(東1)は3月15日午前、国内向けに提供する薬剤情報システムを東南アジア新興国の医療機関向けに提供開始すると発表し、第一弾として、フィリピンで同システムの事業展開を行うとした。
医用画像システムの分野では、すでに2020年8月、インドネシアで現地企業と販売代理店契約を結んで販売開始している。
■経済成長とともに病院のIT化が進み、薬剤情報でも需要高まる
<背景>
同社は、医療の質の向上と業務の効率化を支援するITサービスを国内医療機関向けに販売している。薬剤情報システム分野では、電子カルテと連携し、医師や薬剤師が薬の情報を参照したり、飲み合わせを確認したりする際に利用する医薬品情報検索システム「DICS(ディックス)」、処方チェックシステム「DICS−PS(ディックスピーエス)」などを提供している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23
| 新製品&新技術NOW
松屋アールアンドディは厚労省から受注した医療ガウン寄与などで後場一段高
■正午に業績・配当予想の増額修正を発表、上場後初の配当実施
松屋アールアンドディ<7317>(東マ)は3月15日の後場、5780円(270円高)で始まり、一段高の出直り拡大となっている。正午に今期・2021年3月期の連結業績予想、及び配当予想の増額修正を発表し、注目集中となった。
主に血圧計腕帯を中心に受注が継続して堅調であるほか、生産ラインの効率化などの費用削減も推進中。新たに厚生労働省から受注したアイソレーションガウンの寄与などを織り込んだ結果、今3月期の連結売上高は従来予想を11.2%上回る10.35億円の見込みに、営業利益は同26.4%上回る8.38億円に、純利益は同20.2%上回る6.02億円の見込みに、各々増額修正した。各段階の利益とも過去最高を更新するとした。
また、期末配当は、連結業績の進捗が非常に好調なことから、諸環境を勘案した結果、1株当たり10円の特別配当を実施する予定とした。21年3月期の期末配当予想は、1株につき普通配当10円、特別配当10円の合計20円となる予定。20年4月に株式を上場して以来、初の配当となる。(HC)
松屋アールアンドディ<7317>(東マ)は3月15日の後場、5780円(270円高)で始まり、一段高の出直り拡大となっている。正午に今期・2021年3月期の連結業績予想、及び配当予想の増額修正を発表し、注目集中となった。
主に血圧計腕帯を中心に受注が継続して堅調であるほか、生産ラインの効率化などの費用削減も推進中。新たに厚生労働省から受注したアイソレーションガウンの寄与などを織り込んだ結果、今3月期の連結売上高は従来予想を11.2%上回る10.35億円の見込みに、営業利益は同26.4%上回る8.38億円に、純利益は同20.2%上回る6.02億円の見込みに、各々増額修正した。各段階の利益とも過去最高を更新するとした。
また、期末配当は、連結業績の進捗が非常に好調なことから、諸環境を勘案した結果、1株当たり10円の特別配当を実施する予定とした。21年3月期の期末配当予想は、1株につき普通配当10円、特別配当10円の合計20円となる予定。20年4月に株式を上場して以来、初の配当となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:00
| 業績でみる株価
わかもと製薬が急伸、眼科治療に「医療機器」の分野でも参入し医薬品と両面展開
■ドイツ製眼内レンズの日本国内での開発・上市で合意と発表
わかもと製薬<4512>(東1)は3月15日の前場、時間とともに上げ幅を広げ、11時過ぎにストップ高の330円(80円高)まで上げた。32%高で東証1部銘柄の値上がり率トップ。
前週末取引日の12日付で、独VSYバイオテクノロジー社製眼内レンズの日本国内での開発・上市に向けて合意したと発表。直接的にはこれが買い材料になったとみられている。
発表によると、国内における白内障手術数は近年、年間100万眼以上とも言われ、眼科手術の中でも最も大きな領域のひとつ。わかもと製薬は、各種点眼剤や眼科手術補助剤等の医療用医薬品を製造販売。IOLの導入は「医療機器」という新たな分野への参入となり、医薬品とは異なる手段で、さらなる貢献ができることになる。(HC)
わかもと製薬<4512>(東1)は3月15日の前場、時間とともに上げ幅を広げ、11時過ぎにストップ高の330円(80円高)まで上げた。32%高で東証1部銘柄の値上がり率トップ。
前週末取引日の12日付で、独VSYバイオテクノロジー社製眼内レンズの日本国内での開発・上市に向けて合意したと発表。直接的にはこれが買い材料になったとみられている。
発表によると、国内における白内障手術数は近年、年間100万眼以上とも言われ、眼科手術の中でも最も大きな領域のひとつ。わかもと製薬は、各種点眼剤や眼科手術補助剤等の医療用医薬品を製造販売。IOLの導入は「医療機器」という新たな分野への参入となり、医薬品とは異なる手段で、さらなる貢献ができることになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:28
| 材料でみる株価
【株式市場】半導体株は重いが緊急事態宣言の解除観測など受け日経平均は一時167円高まで上げ強調推移
◆日経平均は2万9815円62銭(97円79銭高)、TOPIXは1964.20ポイント(13.14ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増勢となり8億1728万株
3月15日(月)前場の東京株式市場は、米NASDAQ指数安を受けて半導体株が重く、日経平均は取引開始直後に25円83銭安(2万9692円ちょうど)まで軟化する場面があった。が、その後はNYダウ最高値などを受けて堅調に推移。緊急事態宣言の解除観測を受けて日本郵船<9101>(東1)などが高く、鉄鋼、海運、不動産などの景気敏感株も高い。日経平均は一時166円90銭高(2万9884円73銭)まで上げた。
楽天<4755>(東1)が一時ストップ高の大幅続伸となり、日本郵政<6178>(東1)グループとの資本・業務提携を連日好感。リミックスポイント<3825>(東2)はビットコイン相場の13日6万ドル突破急伸が材料視され出直り拡大。>>>記事の全文を読む
3月15日(月)前場の東京株式市場は、米NASDAQ指数安を受けて半導体株が重く、日経平均は取引開始直後に25円83銭安(2万9692円ちょうど)まで軟化する場面があった。が、その後はNYダウ最高値などを受けて堅調に推移。緊急事態宣言の解除観測を受けて日本郵船<9101>(東1)などが高く、鉄鋼、海運、不動産などの景気敏感株も高い。日経平均は一時166円90銭高(2万9884円73銭)まで上げた。
楽天<4755>(東1)が一時ストップ高の大幅続伸となり、日本郵政<6178>(東1)グループとの資本・業務提携を連日好感。リミックスポイント<3825>(東2)はビットコイン相場の13日6万ドル突破急伸が材料視され出直り拡大。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05
| 今日のマーケット
アルコニックスは「レアアースで日米豪印連携」など注目され直近高値に迫る
■米国金利上昇の背景にある非鉄市況高も追い風の見方
アルコニックス<3036>(東1)は3月15日、1773円(54円高)まで上げて2日続伸基調となり、3月4日につけた直近高値1813円に向けて出直っている。
直近の注目材料としては、「日米豪印、レアアース連携、脱・中国依存、調達網を再構築」(日本経済新聞3月12日付朝刊)と伝えられたことが挙下られている。また、このところ話題になっている米国金利上昇の一因として、国際非鉄金属市況が強いことが言われており、これも同社にとっては追い風になるとの見方が出ている。(HC)
アルコニックス<3036>(東1)は3月15日、1773円(54円高)まで上げて2日続伸基調となり、3月4日につけた直近高値1813円に向けて出直っている。
直近の注目材料としては、「日米豪印、レアアース連携、脱・中国依存、調達網を再構築」(日本経済新聞3月12日付朝刊)と伝えられたことが挙下られている。また、このところ話題になっている米国金利上昇の一因として、国際非鉄金属市況が強いことが言われており、これも同社にとっては追い風になるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:13
| 材料でみる株価
川崎近海汽船が1年ぶりの高値、業績好調でバリュー株買いの展開も寄与
■営業利益など2度増額修正済み、株式市場の物色動向に乗る
川崎近海汽船<9179>(東2)は3月15日、3%高の2845円(90円高)まで上げて出直りを強め、昨年3月以来の2800円台に進んでいる。
業績が好調で、営業利益と経常利益は今年1月に2度目の増額修正を発表済み。加えてPBR(株価純資産倍率)は0.3倍台。15日の株式市場では海運株が軒並み高い上、TOPIX(東証株価指数)の「バリュー指数」が上げている一方、「グロース指数」は弱もみ合いとなっており、PBRなどの相対的に低い銘柄を買う展開になっていることも寄与している。(HC)
川崎近海汽船<9179>(東2)は3月15日、3%高の2845円(90円高)まで上げて出直りを強め、昨年3月以来の2800円台に進んでいる。
業績が好調で、営業利益と経常利益は今年1月に2度目の増額修正を発表済み。加えてPBR(株価純資産倍率)は0.3倍台。15日の株式市場では海運株が軒並み高い上、TOPIX(東証株価指数)の「バリュー指数」が上げている一方、「グロース指数」は弱もみ合いとなっており、PBRなどの相対的に低い銘柄を買う展開になっていることも寄与している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
| 業績でみる株価
乃村工藝社は緊急事態宣言の解除に期待が強まり昨年7月以来の900円台に進む
■四半期決算では展示会・イベント中止や規模縮小の影響が大
乃村工藝社<9716>(東1)は3月15日、次第高となり、10時にかけて7%高の932円(59円高)まで上げて昨年7月以来の900円台に進んでいる。
1都3県に出されている緊急事態宣言について、3月21日の期限以降は延長せず解除との観測報道が伝えられ、イベント関連受注などに回復の期待が出ている。
1月に発表した第3四半期決算では、専門店や百貨店・量販店などで出店、改装等の需要が減少し、展示会・イベントの中止や規模縮小の影響などにより2ケタ減収となり、2月初には2021年2月期の連結業績予想の下方修正を発表した。(HC)
乃村工藝社<9716>(東1)は3月15日、次第高となり、10時にかけて7%高の932円(59円高)まで上げて昨年7月以来の900円台に進んでいる。
1都3県に出されている緊急事態宣言について、3月21日の期限以降は延長せず解除との観測報道が伝えられ、イベント関連受注などに回復の期待が出ている。
1月に発表した第3四半期決算では、専門店や百貨店・量販店などで出店、改装等の需要が減少し、展示会・イベントの中止や規模縮小の影響などにより2ケタ減収となり、2月初には2021年2月期の連結業績予想の下方修正を発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:17
| 材料でみる株価
楽天と日本郵政が一段高、資本・業務提携を週明けも連日好感
■日本郵政が出資比率8.32%の4位株主に
楽天<4755>(東1)は3月15日、一段高で始まり、取引開始後は20%高に迫る1490円(245円高)まで上げて2017年6月以来の1400円台に進んでいる。
3月12日の15時、日本郵政<6178>(東1)グループとの資本・業務提携を発表。これに先立って同日昼のテレビニュースで伝えられ、同日の後場大きく上げた。週明けも期待先行の展開となった。日本郵政も一段高となり、取引開始後は1062.5円(37.0円高)まで上げ、19年12月以来の高値に進んでいる。
楽天は日本郵政などを相手先として第三者割当増資を行い、日本郵政は楽天の4位株主(出資比率8.32%)になるとした。日本郵便の配達網を活用したマーケティング施策の実施などを展開する。(HC)
楽天<4755>(東1)は3月15日、一段高で始まり、取引開始後は20%高に迫る1490円(245円高)まで上げて2017年6月以来の1400円台に進んでいる。
3月12日の15時、日本郵政<6178>(東1)グループとの資本・業務提携を発表。これに先立って同日昼のテレビニュースで伝えられ、同日の後場大きく上げた。週明けも期待先行の展開となった。日本郵政も一段高となり、取引開始後は1062.5円(37.0円高)まで上げ、19年12月以来の高値に進んでいる。
楽天は日本郵政などを相手先として第三者割当増資を行い、日本郵政は楽天の4位株主(出資比率8.32%)になるとした。日本郵便の配達網を活用したマーケティング施策の実施などを展開する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
| 材料でみる株価