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2021年03月08日

神戸製鋼が一段高、景気敏感株買いに加え三浦工業との資本・業務提携を好感

■コベルコ・コンプレッサ株49%を三浦工が取得

 神戸製鋼所<5406>(東1)は3月8日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の741円(34円高)まで上げて昨年来の高値を更新し、2019年5月以来の高値に進んでいる。

 新型コロナワクチン接種の普及による景気回復を先取る動きが鉄鋼株にも波及していることに加え、前取引日の15時30分、三浦工業<6005>(東1)との資本業務提携を発表し、材料視された。

 神戸製鋼が営む汎用圧縮機事業を合弁会社化し、コベルコ・コンプレッサ株式会社の株式49%を三浦工業が取得するなどの提携を行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価

日経平均は344円高で始まる、NY株はダウ572ドル高など3指数とも4日ぶりに高い

 3月8日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が343円87銭高(2万9208円19銭)で始まった。前取引日は、後場の急激な回復によって「罫線」観測でいう長い下ヒゲを示現、下値圏入りをうかがわせるシグナルが出た。

 前週末のNY株式は3指数とも4日ぶりに反発し、ダウは572.16ドル高(3万1496.30ドル)と大幅高。2月の雇用統計や追加景気対策法案の上院通過などが寄与した。

 シカゴの日経平均先物はは2万9180円となり、東証5日の日経平均終値を320円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【特集】景気敏感株、バリュー株の最後発・最出遅れセクターとして専門商社株に注目

特集 今週の当特集では、景気敏感株、バリュー株の最後発・最出遅れセクターとして専門商社株に注目することとした。専門商社株は、素材関連、ハイテク関連を問わず値ごろ妙味があり、PER・PBR評価も割安であり、なかでも今2021年3月期業績を上方修正した銘柄が数多い。あの米国の著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いるフアンドの上位に組み入れた伊藤忠商事<8001>(東1)に代表される総合商社は、すでに「ソウゴウショウシャ」として世界共通語として定着している。専門商社も、同じく日本型ビジネスモデルの「センモンショウシャ」と世界共通語への認知度が高まることになれば、「ソウゴウショウシャ」からの周回遅れの挽回が加速することは請け合いとなりそうだ。

■素材系では鉄鋼・化学・エネルギー関連に業績上方修正が相次ぐ

 素材関連の専門商社で今期業績を上方修正したのは、鉄鋼関連と化学関連が中心となっている。鉄鋼関連ではコード番号順に列挙すると小野建<7414>(東1)、佐藤商事<8065>(東1)、神鋼商事<8075>(東1)、阪和興業<8078>(東1)、日鉄物産<9810>(東1)となる。このうち佐藤商事は、今期業績を2回上方修正し、小野建と神鋼商は、業績上方修正と同時に増配も発表した。PERはほとんどが1ケタ台、PBRは0.3倍、0.5倍と大手商社株の半分にとどまっている銘柄がゴロゴロしている。株価変動率も伊藤忠、丸紅<8002>(東1)、三井物産<8031>(東1)が昨年来安値から今年2〜3月の昨年来高値まで70〜80%高しているのに対して30%〜40%高程度と周回遅れとなっているだけに、上値余地の大きさを示唆している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | 特集

【どう見るこの相場】まさか「長期金利の天井」?!専門商社株に周回遅れ挽回の景気敏感株人気

どう見るこの相場

 「肉は腐る前が一番うまい」とベテラン証券マンが言い交わし頷き合ったものだ。昔も昔、日本が債権大国の大金持ちになる以前の話である。当時の日本では、好景気が続いて原材料輸入が急増し貿易収支が赤字となって外貨準備高が底をつくと、日銀が、景気過熱として公定歩合を引き上げ金融引き締めに転じた。「国際収支の天井」である。途端に景気は失速して下降を始めて後退局面となり、相場も調整を余儀なくされた。ただそれでも「公定歩合引き上げは2回目までは大丈夫、株高」と件のベテラン証券マンたちは強気を押し通し「肉は腐る前が一番うまい」とばかり果敢にチャレンジして、目論見通りグルメ三昧となるか毒肉を食べて食当たりするかなどさまざまであった。

 昔、昔の話だが、何だか現在の相場にダブってくる。インフレ懸念を先取りして米国の10年前国債利回りを中心に長期金利が上昇しているからだ。この長期金利上昇は、さしもの相場上昇を支えたゼロ金利・潤沢な資金供給・大規模な資産購入を進めている金融緩和策を中央銀行が見直し、政策スタンスを変更するのではないかと疑心暗鬼を呼び、割高なハイテク株などが調整色を強めているのである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | どう見るこの相場

恵和は上値試す、21年12月期大幅増益予想

 恵和<4251>(東1)は光学シート事業と機能製品事業を展開している。21年12月期はテレワーク等でノートPCやタブレット関連の需要が好調に推移し、光学シート事業が牽引して大幅増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は戻り高値圏でモミ合う形だが、日柄調整完了して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32 | 株式投資ニュース

プロパティエージェントは上値試す、21年3月期増収増益予想

 プロパティエージェント<3464>(東1)は不動産開発販売事業やプロパティマネジメント事業を展開している。21年3月期は注力している中古収益不動産マッチング事業の拡大などで増収増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は急伸して18年の上場来高値に接近する場面があった。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:29 | 株式投資ニュース

カナモトは21年10月期1Q減益だが進捗率順調

(決算速報)
 カナモト<9678>(東1)は3月5日の取引時間終了後に21年10月期第1四半期決算を発表した。公共投資が堅調に推移して増収だが、将来を見据えた人財投資で減益だった。通期の増収増益予想は据え置いた。第1四半期の進捗率が順調であり、通期ベースで収益拡大を期待したい。株価はモミ合いから上放れの形となった。目先的には減益を嫌気する可能性もあるが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24 | 決算発表記事情報

松田産業は上値試す、21年3月期の利益予想は3回目の上振れの可能性

 松田産業<7456>(東1)は貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、中期成長に向けて収益基盤強化策を推進している。21年3月期は増収・2桁増益予想としている。貴金属事業の市場環境改善が牽引して、利益予想は3回目の上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は2月の昨年来高値圏から利益確定売りで一旦反落したが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:17 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

パイプドHDは調整一巡、22年2月期収益拡大期待

 パイプドHD<3919>(東1)は情報資産プラットフォーム「SPIRAL」を基盤として、情報資産プラットフォーム事業や販促CRMソリューション事業などを展開している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響を考慮して、保守的に営業・経常減益予想(レンジ予想)(当期純利益は投資有価証券売却益計上で大幅増益予想)としているが、需要が回復傾向であることを勘案すれば再上振れ余地がありそうだ。さらに22年2月期も収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形でやや軟調な展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお4月9日に21年2月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:11 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

協立情報通信は売り一巡、DXや5Gを追い風に22年2月期収益回復期待

 協立情報通信<3670>(JQ)は、ソリューション事業とモバイル事業を展開し、中期成長に向けてサービスの高度化・多様化を推進している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響で低調だが、DXや5Gの流れを追い風に22年2月期の収益回復を期待したい。株価は急反落して12月の昨年来安値に接近する場面があったが、売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:45 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アルコニックスは高値更新、21年3月期再上振れの可能性

 アルコニックス<3036>(東1)は商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想としているが、需要が回復基調であり、第3四半期が経常増益に転じていることも勘案すれば、通期利益予想は再上振れの可能性が高いだろう。株価は昨年来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:38 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2021年03月07日

【小倉正男の経済コラム】米国経済復活の兆しとその背景=1.9兆ドルの新型コロナ対策法、家計・個人に現金給付

■2月の雇用者数は37万9000人の急増

kk1.jpg 米国経済の復活がみえてきた。発表された米国雇用統計で2月の非農業部門雇用者数は37万9000人増(1月=4万9000人増)。事前予想は18万2000人増というものだった。雇用は予想を超える大幅な好転となっている。

 失業率は6.2%、前月比0.1ポイントの改善にとどまった。最悪時は20年4月の14.7%だったが、失業率はまだ高止まりしている段階にみえる。

 ただし、雇用者急増の現象をみると、米国経済はようやく立ち直りの機運を掴んだようにみえる。米国は新型コロナ感染に苦しんだが、ようやく収束のトレンドに入ってきている。ワクチン接種もスタートしている。新型コロナ感染の抑え込みが経済復活の背景にみえる。

 雇用統計を受けてNYダウ、ナスダックはともに大きく上昇した。雇用者急増となったが、長期金利の指標となる10年物国債利回りは1.56近辺にとどまった。

 事前には、雇用者増は米国経済にはプラスだが、長期金利が上昇して株式市場には必ずしもプラスではないと懸念されていた。蓋を開けると10年物国債利回りは極端な上昇を示さなかった。ともあれ米国は景気回復に踏み出している。

■バイデン大統領の1.9兆ドル新型コロナ対策

 バイデン大統領の1.9兆ドル(205兆円)の新型コロナ対策法案だが、下院を通過し上院に送付されている。米国の新型コロナ禍に対する経済対策では、一貫して「家計支援」というか、「個人支援」を基本としている。

 バイデン大統領の新型コロナ対策法案では、4000億ドル相当が家計支援、あるいは個人支援に当られている。家計への支援の中身だが、1人当たり1400ドル(15万1200円)の現金給付が行われることになる。

 失業給付では、失業保険に上乗せして週400ドルを21年8月末まで追加支給する。従来は失業者に失業保険にプラスして週300ドルの支給だったが、100ドル増の週400ドルを支援するとしている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23 | 小倉正男の経済コラム
2021年03月05日

【株式市場】日経平均は後場大きく回復し小幅安にとどまりTOPIXは小高くなり反発

◆日経平均は2万8864円32銭(65円79銭安)、TOPIXは1896.18ポイント(11.44ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し14億3043万株

 3月5日(金)後場の東京株式市場は、昼の時間帯に債券相場が上げて長期金利の指標利回り低下が進んだとされ、日経平均は前引け値を120円上回る452円安で始まった。先物を前場の急落過程で売った向きの買い戻しが主軸とされ13時30分にかけて74円安まで回復。大引けは2日続落だがTOPIXは小高くなり反発した。

 後場は、住友電工<5702>(東1)が一段と上げ幅を広げ、好業績や証券会社の投資判断を好感。信越化学<4063>(東1)TDK<6762>(東1)が急回復し、同時にソフトバンクG<9984>(東1)も急激な上げのため日経平均ベースでの買い戻しや裁定買いが入ったとの見方。東芝<6502>(東1)>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:45 | 今日のマーケット

カナモトの第1四半期は経常利益3.7%減にとどまり対通期の進ちょくも良好

■売上高は前年同期比4.9%増の476.36億円

 カナモト<9678>(東1)が3月5日15時に発表した第1四半期連結決算(2020年11月〜21年1月)は、経常利益が前年同期比3.7%減の42.06億円となり、小幅減にとどまった上、期初に発表した今期の通期予想152億円の28%に達した。売上高は前年同期比4.9%増の476.36億円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:44 | 決算発表記事情報

マーチャント・バンカーズはブロックチェーン応用の不動産取引プラットフォームなどに注目余地

■ホテル事業を終了し第3四半期は営業黒字化、下期型の業績特性

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は3月5日の後場、値を戻し、13時40分にかけて本日現在高の310円(1円高)で推移、前場の安値から6円高となっている。

 午前10時からのオンライン第3四半期決算説明会で、公表済みの今3月期の予想連結営業利益6.0億円(前期比2.8倍)などの達成に向けて「追い込みをかけている」(一木茂社長)ことなどを披露した。

 第3四半期は、ホテル事業の昨年11月終了により特損を計上したものの、安定収益源である全国25ヵ所のレジデンス事業(賃貸事業)などは堅調に推移し、連結営業利益は黒字化した。ブロックチェーン応用の不動産取引プラットフォームなどの新規事業開発は順調に進んでいるとした。業績特性は下期型で、下期の中でも第4四半期に数字が積み上がる傾向があるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:04 | 業績でみる株価

【話題】日本銀行株の一転ストップ安を受け日銀の「政策点検」に感心集まる

■株価対策的な買いの見直しなど注視、日経平均は前場一時621円安

 前日まで4日連続ストップ高の日本銀行<8301>(JQS、出資証券)は3月5日前場、一転急落しストップ安の4万4000円(1万円安)となった。取引開始後は5万8000円(4000円高)まで一段高の場面があったが、黒田総裁が、「5日午前の衆院財務金融委員会で、日銀の出資証券について一般の株式と違い収益状態などを反映しないと説明した」(日経QUICKニュース)などと伝えられたことが一転売りの要因とみられている。

■日銀、アベノミクスで購入開始のETFすべて利食い圏の見方

 同社株は昨4日まで6日続伸し、うち直近4日間は連日ストップ高。6日間で2.05倍に急騰した。ちょうど、日経平均が終値で3万円の大台に乗った2月25日から連騰を開始したため、過去、「金余り相場」などと呼ばれた金融相場の局面で大きく上げた経緯から、今回は新型コロナ景気対策にともなう過剰流動性相場の象徴株とされ注目を集めた。

 ただ、日銀は、アベノミクス開始以来、株価対策としてETF(株価指数連動の上場投信)などを10年近く買い続けてきている。この資産が、今年初の外国人投資家の大幅な買い越しと、日経平均の31年ぶりの3万円乗せによって含み益が拡大し、すべて利食い状態になったとされた。今回の株価急騰は、この面から注目されたのが本筋のようだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17 | 今日のマーケット

【株式市場】NYダウ346ドル安などで日経平均は一時621円安まで急落し前引けも一進一退

◆日経平均は2万8359円11銭(571円0銭安)、TOPIXは1864.19ポイント(20.55ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億4788万株

 3月5日(金)前場の東京株式市場は、NYダウ346ドル安などが影響し、日経平均は204円安で開始。その後、米24時間取引のNASDAQ100指数が一段安とされ、11時過ぎに621円54銭安(2万8308円57銭)まで急落した。中で、自社株買いの積水ハウス<1928>(東1)やディフェンシブ株の花王<4452>(東1)資生堂<4911>(東1)などは高い。日経平均はその後、多少持ち直した。

 電波時計を手掛けるカシオ<6952>(東1)シチズン<7762>(東1)が高く、エスティック<6161>(東2)は業績・配当予想の引き上げが好感されて上げ、電響社<8144>(東2)>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 今日のマーケット

昭光通商はTOB価格を上回る水準まで買われ急伸、昨年の島忠の事例を想起

■資本関係が丸紅に連なる企業が1株796円でTOBを発表

 昭光通商<8090>(東1)は3月5日、取引開始後に15%高の828円(108円高)まで上げている。

 4日17時30分、資本関係が丸紅<8002>(東1)に連なるSKTホールディングス(株)によるTOB(株式公開買付)と賛同表明などを発表。TOB価格は1株796円。材料視された。

 TOB価格を上回る値段まで買われているが、要因として、昨年10月の島忠<8184>(東1)へのTOBで、買付期間中にニトリHD<9843>(東1)が一段高いTOB価格で参入したことがあるとみられている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:54 | 材料でみる株価

日経平均500円安

 日経平均は9時25分過ぎに511円39銭安(2万8418円72銭)をつけ、下げ幅を広げている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28 | 今日のマーケット

カシオ計算機が逆行高、デジタルマーケティングを強化する新Webサイトなど注目集める

■ユーザーと直接つながりカシオファンの拡大などめざす

 カシオ計算機<6952>(東1)は3月5日、反発して始まり、取引開始後は2091円(51円高)をつけ、日経平均の500円安などに逆行高となっている。

 4日付で、ニューノーマルを見据えたデジタルマーケティングの取り組みを強化し、「一人一人の好みに合わせて情報を提供するWebサイトに刷新」と発表。注目されている。

 新サイトでは、「ユーザーと直接つながる仕組みを構築し」、「ユーザー一人一人に寄り添った価値や体験を提供することで、カシオファンの拡大や、さらなるロイヤルティの向上を図」る。3月4日リニューアルした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25 | 材料でみる株価

積水ハウスは1月決算と自己株式の取得(自社株買い)が好感され大きく出直る

■自社株買いは3月5日から22年1月31日まで実施

 積水ハウス<1928>(東1)は3月5日、切り返して始まり、取引開始後は4%高の2146.5円(85.5円高)と大きく出直っている。4日の取引終了後に1月決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感された。

 自社株買いは、取得株数800万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.17%)、取得総額150億円(上限)。取得期間は2021年3月5日から22年1月31日。名古屋証券取引所での「自己株式立会外買付取引」(N−NET3)を含む、とした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:12 | 材料でみる株価

日経平均は204円安で始まる、NYダウ346ドル安、NZで大規模地震と伝えられる

 3月5日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が204円63銭安(2万8725円48銭)で始まった。NZで大規模地震と伝えられ、太平洋プレート上での連鎖を懸念する様子もある。

 NY株式は3指数とも3日続落し、ダウは一時722.56ドル安3万547.53ドル)まで下落し、終値は345.95ドル安(3万924.14ドル)だった。FRBパウエル議長の発言が「具体性なく市場は拍子抜け」(出所:ブルームバーグ)とされ、再び長期金利の上昇が激化。また、国会襲撃情報が流れ下院の審議が中止されたと伝えられた。


 シカゴの日経平均先物はは2万8900円となり、東証3日の日経平均終値を30円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

中本パックスは21年2月期上振れ余地、22年2月期も収益拡大期待

 中本パックス<7811>(東1)はグラビア印刷を主力に、コーティング加工、ラミネート加工、成形加工も展開し、収益力向上と全天候型の安定経営を目指している。21年2月期増収増益予想である。第3四半期累計の進捗率が高水準であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。さらに22年2月期も収益拡大を期待したい。株価は昨年来高値圏から急反落の形となったが、利益確定売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお4月8日に21年2月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日本エム・ディ・エムは21年3月期減収減益予想だが上振れ余地

 日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は整形外科分野の医療機器メーカーである。米国子会社の自社開発製品を主力としている。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想としているが、第1四半期をボトムとして需要回復基調であり、第3四半期の営業利益がほぼ前年並みの水準まで回復していることを勘案すれば、通期予想に上振れ余地がありそうだ。さらに22年3月期の収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して水準を切り下げたが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ラクーンホールディングスは21年4月期3Q累計大幅増収増益

(決算速報)
 ラクーンホールディングス<3031>(東1)は、3月4日の取引時間終了後に21年4月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅増収増益だった。通期予想を据え置いたが、企業間取引の構造的変化(デジタルシフト)も追い風であり、通期ベースでも好業績を期待したい。株価は戻り高値圏から急反落の形となったが、好業績を再評価する動きを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:29 | 決算発表記事情報