◆日経平均は2万9459円71銭(51円54銭高)、TOPIXは1897.64ポイント(2.79ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億9562万株
3月3日(水)前場の東京株式市場は、ファイザー製ワクチンに続き米モデルナ社のワクチンも承認申請と伝えられ、コロナ克服・景気回復への期待が強まり、日本製鉄<5401>(東1)やAGC(旭硝子)<5201>(東1)などの素材型景気敏感株が高い。ただ、NY株安などを受け、日経平均は取引開始後の130円59銭高(2万9538円76銭)を上値に値を消し、一時71円57銭安(2万9336円60銭)。前引けにかけては再び堅調になった。
「酸化チタン6〜7%上げ、石原産業」と伝えられ石原産業<4028>(東1)が活況高。ナルミヤ・インター<9275>(東1)は月次動向が好感され一段高。Jエンジンコーポ<6016>(東2)は>>>記事の全文を読む




2021年03月03日
【株式市場】ワクチンの申請拡大し景気回復期待が強まり日経平均は一時軟化するが堅調
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:42
| 今日のマーケット
鉄鋼、重工株など全面高、3例目のワクチン申請と伝わり景気敏感株が軒並み高い
■「カネ余り相場」再来の見方も出て大型株に資金が流入
3日の東京株式市場では、鉄鋼株が全面高となり、重工株、ガラス株など、素材型の景気敏感株が軒並み高となっている。
神戸製鋼所(神戸鋼)<5406>(東1)は10時20分にかけて9%高の705円(56円高)まで上げて2019年8月以来の700円台に進み、JFEホールディングス<5411>(東1)は一時6%高の1163円(62円高)、日本製鉄<5401>(東1)は一時4%高の1622.0円(68.5円高)。
ファイザー製の新型コロナワクチンに続き、「モデルナ、週内にも申請、ワクチン国内3例目、6月供給めざす」(日本経済新聞3月3日付朝刊)と伝えられたことなどを受け、コロナ克服・景気回復への期待が強まったとの見方が出ている。
また、このところは、日本銀行<8301>(JQS、出資証券)が連日ストップ高の急伸を演じ、かつての「過剰流動性・カネ余り相場」再来の象徴と受け止める見方があり、鉄鋼株のような大型株にも資金が流入しているとの見方がある。
ただ、日本銀行株については、アベノミクス開始以来、株価対策として買い上げてきたETF(上場投信)などの資産が、年初の外人買い越し相場による日経平均3万円台回復によってすべて利食い状態になっているとされ、この面から注目されているのが本筋のようだ。(HC)
3日の東京株式市場では、鉄鋼株が全面高となり、重工株、ガラス株など、素材型の景気敏感株が軒並み高となっている。
神戸製鋼所(神戸鋼)<5406>(東1)は10時20分にかけて9%高の705円(56円高)まで上げて2019年8月以来の700円台に進み、JFEホールディングス<5411>(東1)は一時6%高の1163円(62円高)、日本製鉄<5401>(東1)は一時4%高の1622.0円(68.5円高)。
ファイザー製の新型コロナワクチンに続き、「モデルナ、週内にも申請、ワクチン国内3例目、6月供給めざす」(日本経済新聞3月3日付朝刊)と伝えられたことなどを受け、コロナ克服・景気回復への期待が強まったとの見方が出ている。
また、このところは、日本銀行<8301>(JQS、出資証券)が連日ストップ高の急伸を演じ、かつての「過剰流動性・カネ余り相場」再来の象徴と受け止める見方があり、鉄鋼株のような大型株にも資金が流入しているとの見方がある。
ただ、日本銀行株については、アベノミクス開始以来、株価対策として買い上げてきたETF(上場投信)などの資産が、年初の外人買い越し相場による日経平均3万円台回復によってすべて利食い状態になっているとされ、この面から注目されているのが本筋のようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51
| 材料でみる株価
ナルミヤ・インターが値上がり率トップ、2月の月次動向に注目集まる
■既存店が14.5%増加、全店は14.4%増加
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)は3月3日、再び上値を追い、一時11%高の1180円(117円高)まで上げて昨年2月以来の高値に進み、東証1部の値上がり率トップに躍り出た。
2日の取引終了後、2月の月次動向「月次売上概況、2021年2月期2月度」を発表し、既存店が前年同月比14.5%増加、全店は同14.4%増加。
ともに4ヵ月ぶりの増加となった。チャネル別では、Eコマースが同49.4%増加し引き続き高水準で増加。これにより、期初から2月までの通期の売上高は全店が前期の88.6%となった。(HC)
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)は3月3日、再び上値を追い、一時11%高の1180円(117円高)まで上げて昨年2月以来の高値に進み、東証1部の値上がり率トップに躍り出た。
2日の取引終了後、2月の月次動向「月次売上概況、2021年2月期2月度」を発表し、既存店が前年同月比14.5%増加、全店は同14.4%増加。
ともに4ヵ月ぶりの増加となった。チャネル別では、Eコマースが同49.4%増加し引き続き高水準で増加。これにより、期初から2月までの通期の売上高は全店が前期の88.6%となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
| 業績でみる株価
寿スピリッツが一段高、「新型コロナウイルス不活化効果」や証券会社の投資判断など材料視
■1月の発表後に出直りの勢いを強め直近はチャート妙味ともなう
寿スピリッツ<2222>(東1)は3月3日、一段高となり、9時20分にかけて9%高の7730円(670円高)まで上げて今年の高値を更新。昨年1月以来の7500円台に進んだ。
東海東京証券による投資判断の引き上げが伝えられているほか、「新型コロナウイルス不活化効果」を奈良県立医科大学との藍由来抽出物に関する共同研究で実証、と1月に発表し、以後、徐々に出直りの勢いを強めている。直近は値動きが煮詰まっていたとの見方があり、材料株妙味が再燃したとの見方が出ている。
製菓会社のコーディネート事業を行うため、「もしコロナ不活化効果のあるスイーツを発売したら株価もとんでもないことになる」(市場関係者)といった期待が出ている。(HC)
寿スピリッツ<2222>(東1)は3月3日、一段高となり、9時20分にかけて9%高の7730円(670円高)まで上げて今年の高値を更新。昨年1月以来の7500円台に進んだ。
東海東京証券による投資判断の引き上げが伝えられているほか、「新型コロナウイルス不活化効果」を奈良県立医科大学との藍由来抽出物に関する共同研究で実証、と1月に発表し、以後、徐々に出直りの勢いを強めている。直近は値動きが煮詰まっていたとの見方があり、材料株妙味が再燃したとの見方が出ている。
製菓会社のコーディネート事業を行うため、「もしコロナ不活化効果のあるスイーツを発売したら株価もとんでもないことになる」(市場関係者)といった期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
| 材料でみる株価
センコーGHDは自社株買いの発表が好感され出直り強める
■470万株(発行株数の3.09%)など上限に3日から実施
センコーグループホールディングス(センコーGHD)<9069>(東1)は3月3日、時間とともに強含む展開になり、取引開始後は1033円(18円高)まで上げて出直りを強めている。
2日の16時30分に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感された。普通株式470万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.09%)、取得総額40億円を上限として、2021年3月3日から同年6月30日まで市場買付にて行う。(HC)
センコーグループホールディングス(センコーGHD)<9069>(東1)は3月3日、時間とともに強含む展開になり、取引開始後は1033円(18円高)まで上げて出直りを強めている。
2日の16時30分に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感された。普通株式470万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.09%)、取得総額40億円を上限として、2021年3月3日から同年6月30日まで市場買付にて行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
| 材料でみる株価
ゼンリンは自社株買いの取得状況が良好で注目され出直り強める
■4月末まで実施中の自社株買い、2月末で80%を取得
ゼンリン<9474>(東1)は3月3日、反発基調で始まり、取引開始後は1293円(17円高)まで上げて出直りを強めている。
2日の16時、自己株式の取得状況を発表し、上限株数200万株の枠で2020年5月1日から21年4月30日まで実施中の自己株式の取得(自社株買い)について、この2月末までで160万600株取得したと発表。上限株数の80%に達し、積極的な取得姿勢がうかがえると注目されている。(HC)
ゼンリン<9474>(東1)は3月3日、反発基調で始まり、取引開始後は1293円(17円高)まで上げて出直りを強めている。
2日の16時、自己株式の取得状況を発表し、上限株数200万株の枠で2020年5月1日から21年4月30日まで実施中の自己株式の取得(自社株買い)について、この2月末までで160万600株取得したと発表。上限株数の80%に達し、積極的な取得姿勢がうかがえると注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13
| 材料でみる株価
日経平均は73円高で始まる、NY株は3指数とも反落だがシカゴの日経先物が高い
3月3日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が73円95銭高(2万9482円12銭)で始まった。
NY株式は3指数とも反落し、ダウは143.99ドル安(3万1391.52ドル)。米FRB(連邦準備制度理事会)理事の発言などが影響と伝えられた。
シカゴの日経平均先物はは2万9520円となり、東証2日の日経平均終値より110円ほど高い。(HC)
NY株式は3指数とも反落し、ダウは143.99ドル安(3万1391.52ドル)。米FRB(連邦準備制度理事会)理事の発言などが影響と伝えられた。
シカゴの日経平均先物はは2万9520円となり、東証2日の日経平均終値より110円ほど高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
【注目銘柄】クニミネ工業は業績再上方修正をテコに景気敏感株人気を強めて続伸
クニミネ工業<5388>(東1)は、前日2日に3円高の1227円と続伸して引け、今年2月9日につけた直近高値1341円を視野に入れた。同社株は、今2021年3月期予想業績を昨年10月、今年1月と2回上方修正し当初の減益転換予想が増益転換しており、投資採算的にも割安として景気敏感株買いが増勢となった。テクニカル的にも、25日移動平均線が、75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、買い手掛かりとなっている。
■自動車需要の早期回復が寄与し純利益は実質で連続最高益
同社の業績は、前期が過去最高業績で着地したものの、今2021年3月業績については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響が不透明として未定としてきた。その後昨年5月22日に開示した今期予想業績は、鋳物関係で国内外の自動車需要の減少で苦戦するとして大幅減益転換を見込み、同7月に発表された今期第1四半期(2020年4月〜6月期、1Q)決算も、減収減益で着地した。
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■自動車需要の早期回復が寄与し純利益は実質で連続最高益
同社の業績は、前期が過去最高業績で着地したものの、今2021年3月業績については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響が不透明として未定としてきた。その後昨年5月22日に開示した今期予想業績は、鋳物関係で国内外の自動車需要の減少で苦戦するとして大幅減益転換を見込み、同7月に発表された今期第1四半期(2020年4月〜6月期、1Q)決算も、減収減益で着地した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:33
| 注目銘柄
クリナップは反発の動き、21年3月期利益予想は上振れの可能性
クリナップ<7955>(東1)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームも展開している。中期ビジョンに「暮らし価値創造企業Cleanupへの変革」を掲げ、収益拡大・高収益化を推進している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想としているが、原価低減も寄与して第3四半期累計は通期利益予想を大幅に超過達成している。通期利益予想は上振れの可能性が高いだろう。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。高配当利回りや低PBRにも注目して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
JSPは上値試す、21年3月期営業利益は4回目の上振れの可能性
JSP<7942>(東1)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなど高機能・高付加価値製品の拡販を推進している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想としているが、自動車部品用ピーブロックを中心に需要が回復基調であり、営業利益は4回目の上振れの可能性がありそうだ。株価は緩やかだが順調に水準を切り上げて戻り歩調だ。低PBRも見直して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
TACは昨年来高値更新の展開、21年3月期大幅増益予想
TAC<4319>(東1)は「資格の学校」を運営し、成長戦略として新事業領域への展開も強化している。コロナ収束後の事業環境変化を見据えて、オンライン講座の実施、カリキュラムの見直し、新たなサービスの提供などにも取り組んでいる。3月1日には「TACテストセンター」サービス開始を発表した。21年3月期は資格試験延期や教室講義中止など新型コロナウイルスの影響を受けるが、コスト削減効果で大幅増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は昨年来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
サンコーテクノはモミ合い上放れの動き、21年3月期利益上振れの可能性
サンコーテクノ<3435>(東2)は、建設用あと施工アンカーなどのファスニング事業を主力として、機能材事業も展開している。3月2日には呼気アルコール検知器が東京都の都営地下鉄に採用されたと発表している。21年3月期は減益予想としているが、第3四半期累計の利益進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期利益予想は上振れの可能性が高いだろう。株価はモミ合いから上放れの動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:50
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ジェイテックは下値固め完了、22年3月期収益回復期待
ジェイテック<2479>(JQ)は技術者派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収・赤字予想だが、人材採用・教育によって競争力を強化するとしている。当面は厳しい状況だが22年3月期の収益回復を期待したい。株価はモミ合い展開だが下値固め完了感を強めている。モミ合い上放れを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:41
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2021年03月02日
ゼリア新薬の自社株買いは2月までで上限株数の73%を取得
■昨年5月から今年5月まで実施中、かなり高水準の達成率に
ゼリア新薬工業<4559>(東1)は3月2日の16時、自己株式の取得状況を発表し、上限株数80万株で2020年5月22日から21年5月14日までの日程で実施中の自己株式の取得(自社株買い)について、この2月(21年2月1日から2月28日、月間)の取得株数は3万2500株だったと発表した。
この結果、累計の取得株数は58万5300株になり、上限株数80万株の73%に達した。このペースが続けば、かなり高水準の取得になるとみられている。(HC)
ゼリア新薬工業<4559>(東1)は3月2日の16時、自己株式の取得状況を発表し、上限株数80万株で2020年5月22日から21年5月14日までの日程で実施中の自己株式の取得(自社株買い)について、この2月(21年2月1日から2月28日、月間)の取得株数は3万2500株だったと発表した。
この結果、累計の取得株数は58万5300株になり、上限株数80万株の73%に達した。このペースが続けば、かなり高水準の取得になるとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:56
| IR企業情報
アイフリークモバイルはIT人材育成「I−FREEK Tech Program」の拡販活動を開始
■助成金活用により研修費用がほぼ実質0円での受講も可能に
アイフリークモバイル<3845>(JQS)は、ITエンジニア育成のEdTechサービス事業を展開するヒートウェーブ(東京都新宿区、代表取締役社長)が提供するIT技術者育成・教育プログラムコンテンツの販売を本格的に開始した。

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アイフリークモバイル<3845>(JQS)は、ITエンジニア育成のEdTechサービス事業を展開するヒートウェーブ(東京都新宿区、代表取締役社長)が提供するIT技術者育成・教育プログラムコンテンツの販売を本格的に開始した。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:26
| 新製品&新技術NOW
【株式市場】中東情勢など注視され日経平均は後場一時348円安まで下げ大幅反落
◆日経平均は2万9408円17銭(255円33銭安)、TOPIXは1894.85ポイント(7.63ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億9267万株
3月2日(火)後場の東京株式市場は、イスラエルの貨物船が攻撃された事件とイランの出方などが注視され、日経平均は前引けより150円安で始まり、ほどなく348円68銭安(2万9314円82銭)まで下押した。しかし、トヨタ自<7203>(東1)やソニー<6758>(東1)などは後場寄り後を安値に持ち直した。日経平均もこの値を下値に一進一退となり、大引けは反落だが下げ渋った。
後場は、スシローGHD<3563>(東1)が京樽へのM&Aや証券会社の投資判断を材料に一段高。インテリジェントW<4847>(東1)は
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3月2日(火)後場の東京株式市場は、イスラエルの貨物船が攻撃された事件とイランの出方などが注視され、日経平均は前引けより150円安で始まり、ほどなく348円68銭安(2万9314円82銭)まで下押した。しかし、トヨタ自<7203>(東1)やソニー<6758>(東1)などは後場寄り後を安値に持ち直した。日経平均もこの値を下値に一進一退となり、大引けは反落だが下げ渋った。
後場は、スシローGHD<3563>(東1)が京樽へのM&Aや証券会社の投資判断を材料に一段高。インテリジェントW<4847>(東1)は
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:59
| 今日のマーケット
ケンコーマヨネーズは独自の社内検定を実施し「たまごスペシャリスト」の育成を推進、オリジナルロゴマークを作成
■社内独自の検定試験、第4回を実施し9名が合格
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は、独自の社内検定を実施し「たまごスペシャリスト」の育成を推進するとともに、オリジナルのロゴマークを作成した。

同社は、業務用食品メーカーとして、サラダ・総菜類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品の製造・販売を行っている。タマゴ加工品に分類される、タマゴサラダ、厚焼き卵、錦糸卵、スクランブルエッグのメインの原料は全て“たまご”。たまごは、調理の仕方によって、様々な味や見た目、食感を生み出す、とても奥が深い食材。「たまごスペシャリスト」はそんなたまごの魅力を伝え、確かな知識と技術を身に付けた者の称号として、2019年に同社で誕生した。
2021年1月に実施した第3回検定試験では11名が、2月に実施した第4回検定試験では9名が合格し、晴れて「たまごスペシャリスト」となった。
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ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は、独自の社内検定を実施し「たまごスペシャリスト」の育成を推進するとともに、オリジナルのロゴマークを作成した。

同社は、業務用食品メーカーとして、サラダ・総菜類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品の製造・販売を行っている。タマゴ加工品に分類される、タマゴサラダ、厚焼き卵、錦糸卵、スクランブルエッグのメインの原料は全て“たまご”。たまごは、調理の仕方によって、様々な味や見た目、食感を生み出す、とても奥が深い食材。「たまごスペシャリスト」はそんなたまごの魅力を伝え、確かな知識と技術を身に付けた者の称号として、2019年に同社で誕生した。
2021年1月に実施した第3回検定試験では11名が、2月に実施した第4回検定試験では9名が合格し、晴れて「たまごスペシャリスト」となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:57
| プレスリリース
セキュアヴェイルは創立20周年の記念配当が好感されて後場も堅調に推移
■8月20日に創立20周年
セキュアヴェイル<3042>(JQG)は3月2日、6%高の658円(35円高)まで上げ、13時30分にかけても640円前後で堅調に推移している。1日の15時、創立20周年の記念配当(1株につき5円)を発表し、好感されている。
2021年8月20日に創立20周年を迎えるため、同年3月期の期末配当に1株当たり5円の記念配当を実施するとした。(HC)
セキュアヴェイル<3042>(JQG)は3月2日、6%高の658円(35円高)まで上げ、13時30分にかけても640円前後で堅調に推移している。1日の15時、創立20周年の記念配当(1株につき5円)を発表し、好感されている。
2021年8月20日に創立20周年を迎えるため、同年3月期の期末配当に1株当たり5円の記念配当を実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32
| 業績でみる株価
ナノキャリアが次第高、遺伝⼦治療製品の国内権利取得先の米社の第2相臨床試験を好感
■「VB−111」米社が膠芽腫を対象とした第2相臨床試験で投与開始と
ナノキャリア<4571>(東マ)は3月2日の前場、次第高となり、11時過ぎに7%高の354円高(22円高)まで上げて再び出直りを強めた。
午前9時30分に、遺伝⼦治療製品「VB−111」の膠芽腫を対象とした医師主導第2相臨床試験における投与開始を発表し、注目された。
「VB−111」は、ナノキャリアが米VBL Therapeutics(VBL社)より国内開発販売権を取得した新薬候補物質。VBL社が⽶国時間の3月1日、同国で実施中の再発悪性神経膠芽腫(rGBM)を対象とした医師主導第2相臨床試験において、投与が開始されたことを発表した。引き続き海外での開発動向を⾒極めながら適応拡⼤など国内開発を進めていくとした。(HC)
ナノキャリア<4571>(東マ)は3月2日の前場、次第高となり、11時過ぎに7%高の354円高(22円高)まで上げて再び出直りを強めた。
午前9時30分に、遺伝⼦治療製品「VB−111」の膠芽腫を対象とした医師主導第2相臨床試験における投与開始を発表し、注目された。
「VB−111」は、ナノキャリアが米VBL Therapeutics(VBL社)より国内開発販売権を取得した新薬候補物質。VBL社が⽶国時間の3月1日、同国で実施中の再発悪性神経膠芽腫(rGBM)を対象とした医師主導第2相臨床試験において、投与が開始されたことを発表した。引き続き海外での開発動向を⾒極めながら適応拡⼤など国内開発を進めていくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:30
| 材料でみる株価
【株式市場】半導体関連株など伸びず日経平均は朝方に333円高のあと次第に値を消し軟調
◆日経平均は2万9554円75銭(108円75銭安)、TOPIXは1893.41ポイント(9.07ポイント安)、出来高概算(東証1部)は増加し8億1416万株
3月2日(火)前場の東京株式市場は、NYダウ600ドル高などを受けて株価指数の先物が先行し、日経平均は276円高で始まった直後に332円89銭高(2万9996円39銭)まで上げた。ただ、昨日と逆にアドバンテスト<6857>(東1)などの半導体株がほとんど始値を高値に伸びきれず、日本製鉄<5401>(東1)もほぼ寄り付きを高値に軟化。日経平均は10時半過ぎから軟調に転じ、前引けも軟調だった。
ヒマラヤ<7514>(東1)が業績予想の増額修正など好感されてストップ高。日本エンタープライズ<4829>(東1)は>>>記事の全文を読む
3月2日(火)前場の東京株式市場は、NYダウ600ドル高などを受けて株価指数の先物が先行し、日経平均は276円高で始まった直後に332円89銭高(2万9996円39銭)まで上げた。ただ、昨日と逆にアドバンテスト<6857>(東1)などの半導体株がほとんど始値を高値に伸びきれず、日本製鉄<5401>(東1)もほぼ寄り付きを高値に軟化。日経平均は10時半過ぎから軟調に転じ、前引けも軟調だった。
ヒマラヤ<7514>(東1)が業績予想の増額修正など好感されてストップ高。日本エンタープライズ<4829>(東1)は>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04
| 今日のマーケット
ケイアイスター不動産は住宅展示場の無人内覧・非接触型化など注目され上場来の高値
■まず規格型ひら家(平屋)注文住宅の展示場12ヵ所と発表
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は3月2日、再び上値を追い、3865円(165円高)まで上げて半月ぶりに上場来の高値を更新した。1日、1階建ての規格型平屋注文住宅の展示場12ヵ所を無人内覧化、非接触型化すると発表し、注目再燃となった。
同社では、約2年前に注文住宅「はなまるハウス」高崎展示場に無人内覧システムとチャットボット商談による非接触型営業を導入したところ、来店から成約に至るまでの期間が約60%減少し、成約率は20%増加した経緯がある。
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ケイアイスター不動産<3465>(東1)は3月2日、再び上値を追い、3865円(165円高)まで上げて半月ぶりに上場来の高値を更新した。1日、1階建ての規格型平屋注文住宅の展示場12ヵ所を無人内覧化、非接触型化すると発表し、注目再燃となった。
同社では、約2年前に注文住宅「はなまるハウス」高崎展示場に無人内覧システムとチャットボット商談による非接触型営業を導入したところ、来店から成約に至るまでの期間が約60%減少し、成約率は20%増加した経緯がある。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14
| 材料でみる株価
中央発條は株式4分割が好感され連日上値を追う
■3月31日現在の株主の所有する普通株式1株を4株に
中央発條<5992>(東1)は3月2日、3%高の3365円(100円高)まで上げたあとも堅調に推移し、昨1日の9%高に続いて上値を追い、2019年1月以来の高値に進んでいる。
3月末に株式4分割を行うと2月26日に発表。一段高となった。「1単元当たりの投資金額を引き下げることにより、投資家の皆様がより投資しやすい環境を整備し、当社株の流動性向上を図ることを目的とし」、2021年3月31日の最終株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき4株の割合をもって分割するとした。(HC)
中央発條<5992>(東1)は3月2日、3%高の3365円(100円高)まで上げたあとも堅調に推移し、昨1日の9%高に続いて上値を追い、2019年1月以来の高値に進んでいる。
3月末に株式4分割を行うと2月26日に発表。一段高となった。「1単元当たりの投資金額を引き下げることにより、投資家の皆様がより投資しやすい環境を整備し、当社株の流動性向上を図ることを目的とし」、2021年3月31日の最終株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき4株の割合をもって分割するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56
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長谷工コーポレーションは自社株買いの継続実施が好感され半月ぶりに戻り高値を更新
■2月下旬まで1年間実施し、新たに3月2日から9月末まで
長谷工コーポレーション<1808>(東1)は3月2日、次第高となって10時20分前に1430円(34円高)まで上げ、続伸幅を広げて約半月ぶりに戻り高値を更新している。
2月26日に自己株式取得(自社株買い)の完了と新たな実施を発表。自社株買いを継続実施するとしたことなどが注目されている。
取得を完了する自社株買いは、2020年3月2日から21年2月26日まで実施したもので、上限株数は3000万株(この段階で自己株式を除く発行済株式総数に対する割合10.09%)、取得した株数は上限株数の61%に相当する1815万株。
一方、新たに実施する自社株買いは、21年3月1日から同年9月30日まで、取得上限株数は740万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.63%)、取得総額は74億円。(HC)
長谷工コーポレーション<1808>(東1)は3月2日、次第高となって10時20分前に1430円(34円高)まで上げ、続伸幅を広げて約半月ぶりに戻り高値を更新している。
2月26日に自己株式取得(自社株買い)の完了と新たな実施を発表。自社株買いを継続実施するとしたことなどが注目されている。
取得を完了する自社株買いは、2020年3月2日から21年2月26日まで実施したもので、上限株数は3000万株(この段階で自己株式を除く発行済株式総数に対する割合10.09%)、取得した株数は上限株数の61%に相当する1815万株。
一方、新たに実施する自社株買いは、21年3月1日から同年9月30日まで、取得上限株数は740万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.63%)、取得総額は74億円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
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岩谷産が高い、「ワクチン1000回分使えず、超低温冷凍庫が故障」で連想買いも
■何度も出し入れ容易な特許出願の保冷箱に注目集まる
岩谷産業<8088>(東1)は3月2日、続伸基調となり、6250円(100円高)まで上げた後も堅調で前週まで続いた調整基調に下げ止まりの傾向が出ている。
「ワクチン1000回分使えず、超低温冷凍庫が故障」(日本経済新聞3月2日付朝刊)と伝えられ、同社が2月16日、何度も出し入れするのが容易な引き出し方式(特許出願中)の保冷箱を発表したことを挙げて注目する様子がある。
発表によると、この保冷箱は、ワクチンや医薬品等の保管・輸送に備えてマイナス75度プラスマイナス15度を約10日間長期保持でき、医薬品の保管エリアを引き出し方式とし、医療機関における出し入れを容易にしたことが特徴。また、小型タイプで7日間保持できるタイプも発売予定、という。(HC)
岩谷産業<8088>(東1)は3月2日、続伸基調となり、6250円(100円高)まで上げた後も堅調で前週まで続いた調整基調に下げ止まりの傾向が出ている。
「ワクチン1000回分使えず、超低温冷凍庫が故障」(日本経済新聞3月2日付朝刊)と伝えられ、同社が2月16日、何度も出し入れするのが容易な引き出し方式(特許出願中)の保冷箱を発表したことを挙げて注目する様子がある。
発表によると、この保冷箱は、ワクチンや医薬品等の保管・輸送に備えてマイナス75度プラスマイナス15度を約10日間長期保持でき、医薬品の保管エリアを引き出し方式とし、医療機関における出し入れを容易にしたことが特徴。また、小型タイプで7日間保持できるタイプも発売予定、という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11
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仮想通貨関連株が軒並み急伸、「ゴールドマン仮想通貨トレード再開」と伝えられ期待強まる
■リミックスポイントは22%高、マネックスグループは11%高
マネックスグループ<8698>(東1)は3月2日、大きく出直り、9時30分にかけて11%高の972円(96円高)まで上げて反発幅を広げ、リミックスポイント<3825>(東2)は22%高の186円(34円高)など、暗号資産(仮想通貨)関連株が軒並み急伸している。
米国でビットコイン相場が大きく反発し、「ゴールドマン、仮想通貨のトレーディングデスク再開へ−関係者」(ブルームバーグBloombergニュース3月2日5:30)と伝えられ、材料視された。セレス<3696>(東1)やビットワングループ<2338>(東2)も急伸している。(HC)
マネックスグループ<8698>(東1)は3月2日、大きく出直り、9時30分にかけて11%高の972円(96円高)まで上げて反発幅を広げ、リミックスポイント<3825>(東2)は22%高の186円(34円高)など、暗号資産(仮想通貨)関連株が軒並み急伸している。
米国でビットコイン相場が大きく反発し、「ゴールドマン、仮想通貨のトレーディングデスク再開へ−関係者」(ブルームバーグBloombergニュース3月2日5:30)と伝えられ、材料視された。セレス<3696>(東1)やビットワングループ<2338>(東2)も急伸している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
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