株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

2021年03月24日

ケンコーマヨネーズの100%子会社のダイエットクック白老は「豚肉とキャベツの味噌ジンジャー」を発売

■ケンコーマヨネーズ製の小袋ソースを使用した おつまみ系おかず

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)の100%子会社のダイエットクック白老は、北海道内のスーパーマーケットや量販店の惣菜売り場で、ケンコーマヨネーズ製「味噌ジンジャーソース」の小袋を添付した「豚肉とキャベツの味噌ジンジャー」を3月31日(水)から発売する。

ken1.jpg

 ごはんにもお酒にも合うおつまみ系おかずは、おうちごはんを楽しむために欠かせないもの。今回発売する「豚肉とキャベツの味噌ジンジャー」は、そんな需要に応え、「和風回鍋肉」をイメージした商品として開発した。海外でも注目を集める味噌にしょうがをあわせて和の旨味を凝縮させた、際立つ香りと豊かな食感の「味噌ジンジャーソース」が味の決め手。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:57 | プレスリリース

いすゞ自と日野自が後場、急動意、トヨタ自と15時から会見と伝えられる

■新エネ車の共同開発、資本業務提携の可能性などに一時思惑膨れる

 いすゞ自動車<7202>(東1)日野自動車<7205>(東1)が3月24日の後場、急に動意を強め、13時30分を過ぎてはいすゞ自動車が10%高に迫る1234円(109円高)前後で推移し、日野自動車は4%高の1054円(43円高)前後で推移している。

 昼、ロイターニュースの報道として、トヨタ自動車<7203>(東1)が午後3時からいすゞ自動車、日野自動車と共同会見を開くとと伝えられ注目されている。新エネ車の共同開発、資本業務提携の可能性など思惑が膨れた。

 トヨタ自動車は自社ホームページで、「いすゞ、日野、トヨタによる共同記者会見の模様をライブ中継」「共同記者会見を、本日15時00分より開催」と発表した。「プレゼンテーション、経営、記者会見」としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:44 | 材料でみる株価

ユニフォームネクストが後場一段高、感染症対策衣料など繁忙の様子で注目再燃

■月次売上高は1月3.4%増、2月7.6%増と増勢

 ユニフォームネクスト<3566>(東マ)は3月24日の後場、一段と強含み、13時過ぎに10%高の1950円(177円高)まで上げて2019年以来の高値に進んでいる。

 業務用ユニフォームをネット販売などで展開し、月次売上高は1月が前年同月比3.4%増加、2月は同7.6%増加と増勢。感染症対策のナースウェア、白衣、ドクターコート、予防衣エプロンなどが繁忙の様子で、業績拡大への期待が再燃したとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26 | 材料でみる株価

オンコリスバイオは新型コロナ「治療薬」の開発に期待強まり一時19%高

■変異株(ブラジル型、ロンドン型)などに実験で有効性と発表

 オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は3月24日の前場、19%高の1350円(216円高)まで上げ、後場寄り後は1258円(124円高)前後で推移。このところの出直り相場で高値に進んだ。

 23日の15時、開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬『OBP−2011』に関して、変異型コロナウイルスに対する有効性を実験で確認することができたと発表。ワクチンではなく治療薬の開発ということで注目集中となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:34 | 材料でみる株価

【株式市場】半導体株は高いが米朝関係悪化懸念などで日経平均は一時557円安

◆日経平均は2万8465円86銭(530円06銭安)、TOPIXは1927.92ポイント(43.56ポイント安)、出来高概算(東証1部)は増勢となり8億3164万株

 3月24日(水)前場の東京株式市場は、米インテルの大規模半導体新工場の報道を受け、東京エレク<8035>(東1)などの半導体製造装置株が軒並み上げた。しかし、独・仏での都市封鎖、北朝鮮がミサイルを発射していたとの報道、NY株安などのため、日経平均は時間とともに下げ幅を広げ、11時過ぎに556円93銭安(2万8438円99銭)まで下押して前引けとなった。

 理想科学<6413>(東1)が発行株数の5%強の消却発表など好感されて逆行高となり、松尾電<6969>(東2)は高性能の回路保護素子開発との発表を受け急伸しストップ高。ブライトパス・バイオ<4594>(東マ)>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

24日上場のシキノハイテックは前場、買い気配のまま公開価格390円の77%高

■画像処理カメラ、半導体検査装置、LSI設計などを行う

 3月24日新規上場となったシキノハイテック(シキノHT)<6614>(JQS)は前場、買い気配を上げ続け、前引けは公開価格390円を77%上回る690円の買い気配。前場は初値がつかなかった。

 事業内容はマイクロエレクトロニクス事業、製品開発事業(カメラ事業・システム開発)、電子システム事業で、画像処理モジュール、半導体検査装置、LSI設計、テストソリューションなどをおこなう。設立は1975年1月。

 業績(2021年3月期・個別、会社発表)は、売上高が46.00億円(前期比1.5%増)、営業利益が2.04億円(同13.2%減)、当期純利益は1.34億円(同17.6%増)を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36 | 新規上場(IPO)銘柄

24日上場のSイノベーションズは公開価格を63%上回る4650円で初値つく(10時55分)

■オーケストラHDが筆頭株主

 3月24日新規上場となったSharing Innovations(Sイノベーションズ)<4178>(東マ)は買い気配で始まり、10時55分に公開価格2850円を63%上回る4650円で売買が成立し初値をつけた。その後4675円まで上げている。

 クラウドインテグレーション事業、システムソリューション事業、プラットフォーム事業を行い、設立は2008年6月。Orchestra Holdings(オーケストラHD)<6533>(東1)が筆頭株主で87.21%を保有。

 創業当初から金融、流通、ウェブサービス、人材などの幅広い業種・業態の企業をクライアントとして、社内情報管理システムやリスク管理システム、様々な用途のネイティブアプリ等の設計・開発・導入・維持管理等のシステムソリューションを行っている。

 さらに、メイン事業であるシステムソリューションは引き続き継続しつつも、特にクラウドベースの顧客管理システムである「Sales Cloud」を基軸とし、マーケティング領域やデータ分析領域などに各種製品を展開しているsalesforce.com社のシステム導入支援に注力しており、今後この領域を更に拡大していく方針。

 業績予想(2021年12月期・連結、会社発表)は、売上高が44.13億円(前期比16.7%増)、営業利益が3.24億円(同18.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2.11億円(同19.4%増)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02 | 新規上場(IPO)銘柄

船井電機はTOB価格918円に向けてストップ高、秀和システムHDが完全子会社化を目指す

■既存株主には本公開買付への応募を推奨

 船井電機<6839>(東1)は3月23日の16時、(株)秀和システムホールディングス(東京都江東区、秀和システムHD)によるTOB(株式公開買付)と意見表明を発表。TOB価格は1株918円。TOB期間は3月24日から5月10日まで、完全子会社化を目指す、などとした。TOBに対する意見表明では、株主に向けて本公開買付への応募を推奨するとした。

 24日の株価は、買い気配のまま本日のストップ高の883円(150円高)に貼りつく展開になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33 | IR企業情報

半導体装置株が軒並み高い、インテル200億ドル(約2兆2000億円)規模の新工場と伝えられ材料視

■アリゾナ州に新工場、設備投資需要に期待強まる

 ニコン<7731>(東1)は3月24日、10時にかけて13%高の1162円(137円高)まで上げ、レーザーテック<6920>(東1)は8%高の1万4070円(1080円高)、東京エレクトロン<8035>(東1)は5%高の4万4290円(2170円高)など、半導体製造装置株が軒並み高い。

 「インテル、アリゾナ州に工場建設を発表、200億ドル(約2兆2000億円)投資」(日経QUICKニュース3月24日07:31)と伝えられ、設備投資需要への期待が強まった。SCREENホールディングス<7735>(東1)も4%高の9390円(360円高)となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10 | 材料でみる株価

ダントーHDは今期の大幅増益予想など好感され急伸、働き方の変化による淡路島の魅力向上も期待

■今期は連結売上高77%増、各利益の大幅黒字化を計画

 ダントーホールディングス(ダントーHD)<5337>(東1)は3月24日、大きく反発して始まり、取引開始後は15%高の430円(55円高)まで上げて出直りを強めている。

 23日の15時に12月決算を発表し、今期・2021年12月期の予想を連結売上高は前期比77.3%増の96億円、同営業利益は大幅な黒字転換の7.3億円とするなど、大幅回復の見込みとし、注目されている。

 株価は20年9月から10月にかけて10倍以上になる大相場を演じたことがあり、このとき株式市場では、パソナグループ<2168>(東1)が本社機能を淡路島に移転することを受け、淡路島にある自社工場などの資産価値上昇の期待が言われた。最近は、新型コロナ禍による働き方の変化も淡路島のブランド価値向上に追い風との見方がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41 | 業績でみる株価

生化学工業が戻り高値を更新、関節機能改善剤「ジョイクル」承認など好感される

■全体相場が安いため期待材料のある銘柄に注目集中

 生化学工業<4548>(東1)は3月24日、上値を追って始まり、取引開始後は5%高の1147円(54円高)まで上げて戻り高値を更新した。23日、関節機能改善剤「ジョイクル関節注30mg」の国内製造販売承認取得を発表し、期待が高揚している。

 3月23日の16時、生化学工業が関節機能改善剤「ジョイクル関節注30mg」(一般名:ジクロフェナクエタルヒアルロン酸ナトリウム)について、「変形性関節症(膝関節、股関節)」の効能又は効果で国内製造販売承認を厚生労働省より取得したと発表した。

 今朝の株式市場は日経平均が290円安となるなどで手掛けづらいため、こうした期待材料のある銘柄が一段と注目される展開になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 材料でみる株価

日経平均は230円安で始まる、NY株は3指数とも反落しダウは308.05ドル安

 3月24日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が230円37銭安(2万8765円55銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも反落し、ダウは308.05ドル安(3万2423.15ドル)。日本時間の今夜には米FRB(連邦準備理事会)パウエル議長が米上院銀行委員会で証言する予定。

 シカゴの日経平均先物はは2万8680円となり、東証23日の日経平均終値を315円下回った。(HC)

 
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2021年03月23日

インフォコムが世界80社の中から1社「KNIME(ナイム)」パートナー表彰を受賞

■「KNIME」は世界約60ヵ国の政府機関や企業などで活用されているデータ分析プラットフォーム

 インフォコム<4348>(東1)は、このほど、世界約60ヵ国の政府機関や製薬企業、製造業、金融業などで活用されているデータ分析プラットフォーム「KNIME(ナイム)」の開発元であるKNIME AG(スイス、KNIME社)がパートナー企業の中から表彰する「KNIME Partner of the Year Award 2021」を受賞した。3月22日発表した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:26 | プレスリリース

綿半HDは組立家具「Shelfit」の大洋を子会社化

■取扱商品の拡充、インターネット通販のノウハウを共有

 綿半ホールディングス<3199>(東1)は23日、子会社の綿半パートナーズを通じて、大洋株式会社(静岡県島田市)の全株式を取得し、連結子会社化したと発表した。

 大洋は、1926年に製材業として創業。現在では、収納棚をはじめとする組立家具の製造、卸売、インタ ーネット通販事業を行う家具メーカーである。 大洋のブランド「Shelfit」は、幅1cm単位からオーダーできる収納ラックやデスク等を展開しており、全国の家具量販店で販売されている。また、インターネット通販サイト「オーダー収納スタイル」を通じて組立家具を販売。法人向けにはオフィス収納棚・店舗什器等のオーダーも行い、家具は自社工場で製造している。

組立家具のブランド「Shelfit」
HP:https://www.shelfit.jp
11.jpg
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:00 | IR企業情報

生化学工業が関節機能改善剤「ジョイクル関節注30mg」の「変形性関節症(膝関節、股関節)」の効能又は効果に係る国内製造販売承認を取得

■変形性股関節症の適応を持つ国内初の医薬品に

 小野薬品工業<4528>(東1)生化学工業<4548>(東1)は3月23日の16時、生化学工業が関節機能改善剤「ジョイクル関節注30mg」(一般名:ジクロフェナクエタルヒアルロン酸ナトリウム、開発コード:ONO−5704/SI−613、以下「ジョイクル」)について、「変形性関節症(膝関節、股関節)」の効能又は効果で国内製造販売承認を厚生労働省より取得したと発表した。

 変形性関節症(膝関節、股関節)における新たな治療の選択肢を提供することで、患者さんの生活の質の向上に貢献することを目指す。「ジョイクル」は、生化学工業が製造販売を行い、小野薬品が販売を担う。発売時期については、薬価基準収載後に発表する。

 今回の承認は、国内で実施した3つの第3相臨床試験の結果に基づく。「ジョイクル」は、生化学工業独自の薬剤結合技術を用いてヒアルロン酸にジクロフェナク(抗炎症薬)を化学結合した薬剤で、関節腔内への4週間に1回の投与により、変形性関節症(膝関節、股関節)の症状を改善することが期待される。また、注射剤として関節腔内に直接投与するため、ジクロフェナクの全身曝露量が少なく、全身性の副作用のリスクが低いと考えている。なお、関節機能改善剤において、変形性股関節症の適応を持つ国内初の医薬品となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:31 | 新製品&新技術NOW

JSPは昨年来の高値に迫る、業績上振れ基調が続き買い安心感

■FPD保護材用の発泡製品など好調に推移

 JSP<7942>(東1)は3月23日、2027円(57円高)まで上げて約1週間ぶりに2000円台を回復し、昨年来の高値2054円(2020年2月6日)に迫っている。

 樹脂発泡製品メーカーで、自動車向け発泡ポリプロピレン「ピーブロック」やフラットパネルディスプレイ(FPD)保護材用の発泡ポリエチレン「ミラマット」などの好調推移により、業績予想を3度(20年7月、12月、21年1月)増額修正した。直近は3月18日に原油・ナフサ価格の上昇傾向を受けて一部製品の値上げを発表。業績面で買い安心感のある銘柄として注目する姿勢があり、評価は高いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:51 | 業績でみる株価

昭文社HDが後場急伸、事業子会社とポニーキャニオンとの提携に注目集まる

■事業子会社の昭文社が地方創生事業で業務提携

 昭文社ホールティングス(昭文社HD)<9475>(東1)は3月22日の後場、急伸し、取引開始後に16%高の566円(77円高)まで上げて2018年以来の高値に進んでいる。

 同日付で、事業子会社の昭文社とポニーキャニオンが地方創生事業で業務提携と発表しており、これが材料視されたとの見方だ。発表によると、昭文社とポニーキャニオンは、地方創生事業においてのノウハウ、人的リソース、販売網等を活用、補完し合うことにより、日本各地の魅力発信、それらによる地域の活性化に寄与することに合意した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:57 | 材料でみる株価

ハブはストップ高、ミクシィとの提携など好感されて一段高

■筆頭株主のロイヤルHDが保有株の一部を譲渡

 ハブ<3030>(東1)は3月23日の前場、2日連続大幅高となり、買い気配のままストップ高の899円(150円高)で推移した。22日15時過ぎ、ミクシィ<2121>(東1)との資本業務提携などを発表。同日の後場から値上がりが目立ったが、さらに一段高となった。

 同時に筆頭株主のロイヤルホールディングス(ロイヤルHD)<8179>(東1)は持分法適用会社の異動を発表。保有するハブ株式3,249,000株(29.5%)のうち952700株を、ミクシィが99.98%出資する有限責任事業組合に譲渡し、ハブは、ロイヤルHDの持分法適用会社から外れる予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:34 | 材料でみる株価

【株式市場】米大規模インフラ投資など好感され日経平均は朝方323円高まで上げ堅調に推移し反発基調

◆日経平均は2万9243円44銭(69円29銭高)、TOPIXは1993.70ポイント(3.52ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億3537万株

 3月23日(火)前場の東京株式市場は、バイデン政権が最大3兆ドル(330兆円)の長期経済プログラムを検討とされたことやNY株の全面高を受け、東京エレク<8035>(東1)などの半導体株や電気・精密、機械株などが軒並み反発し、日経平均は9時20分にかけて322円68銭(2万9496円83銭)まで上げた。その後、半導体株は伸び悩み、日本製鉄<5401>(東1)などは一服模様。日経平均は上げ幅を縮目ながら一進一退となった。

 住友ゴム<5110>(東1)などのタイヤ株が米国の大型インフラ投資構想と証券会社の投資判断を受けて終始ジリ高。JFEシステムズ<4832>(東2)は3月末の株式分割を享受したい買い優勢と続伸高値。サンバイオ<4592>(東マ)>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:58 | 今日のマーケット

川崎地質は洋上風力発電にかかわる海底地質調査が注目され再び出直り強める

■国際コンソーシアムWindpal(ウインドパル)との提携を発表、

 川崎地質<4673>(JQS)は3月23日、再び出直りを強め、2310円(110円高)まで上げた後も2300円台で強い展開を続けている。

 22日、欧州の専門家によるアジアの風力発電業界向け国際コンソーシアムWindpal(ウインドパル)と、洋上風力発電事業の海底地質調査で営業協力を締結したと発表。材料視された。

 前週には、「風力発電、20年は9割増、風車は外資系が優勢」(日経産業新聞3月17日)と伝えられたほか、政府の再生可能エネルギー拡大政策が長期的な追い風になるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53 | 材料でみる株価

グローバルダイニングは一時ストップ高、都を提訴、出来高も急増

■東京都の営業時間短縮命令を受けた同社が都を提訴

 グローバルダイニング<7625>(東2)は3月23日、急伸し、一時ストップ高の328円(80円高)まで上げて出来高も急増。活況高となっている。

 22日、同社が東京都の営業時間短縮命令を受けた同社がこれを違法として都を提訴したと伝えられ、これが材料視されたとの見方が出ている。報道を総合すると、都が直近で営業時間短縮命令を出した32店舗のうち26店舗が同社の店舗だったとされる。同社は行政指導に応じない方針をネット上で発表したとされる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24 | 材料でみる株価

ナガオカは「大口受注」の発表相次ぎストップ高、中国パラキシレン生産拡大を急ぐ

■3月に入り4度目の発表

 ナガオカ<6239>(JQS)は3月23日、急伸し、9時20分過ぎからストップ高の1021円(150円高)で売買されながら買い気配となっている。

 22日の16時、中国子会社による大口受注(受注金額約30百万元:約5億円)を発表。3月以降4度目の大口受注発表になり、業績への寄与が注目されている。製品はいずれも「スクリーン・インターナル」(濾過装置)で、中国がパラキシレンの生産能力拡大を急いでいるもようだ。(HC)
<3月8日>受注金額26百万元(約4億円)契約納期2021年9月
<3月9日>受注金額39百万元(約6億円)契約納期2022年2月
<3月15日>受注金額35百万元(約5億円)契約納期2022年2月
<3月22日>受注金額約30百万元(約5億円)契約納期2022年3月
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04 | 材料でみる株価

コーア商事HDは株式2分割、30周年記念優待など好感され急伸

■分割にともない実質増配、株主還元の集中発表に

 コーア商事ホールディングス(コーア商事HD)<9273>(東1)は3月23日、急伸して始まり、取引開始後は17%高に迫る1511円(216円高)まで上げて昨年12月以来の1500円台に進んでいる。

 22日の15時30分、4月末の株式2分割と配当の「銭」単位繰り上げによる実質増配、創立30周年記念の株主優待を発表。株主還元の集中発表となり、好感買いが殺到した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40 | 材料でみる株価

第一三共は新型コロナワクチンの臨床試験開始が好感され高く始まる

■国内第1/2相臨床試験の初回投与を22日に開始と発表

 第一三共<4568>(東1)は3月23日、反発スタートとなり、取引開始後は3317.0円(87.0円高)まで上げて出直りを強めている。22日、新型コロナワクチンの臨床試験を開始と発表し、期待されている。

 開発中の新型コロナウイルス感染症(以下「COVID−19」)に対するmRNAワクチン(以下「DS−5670」)の国内第1/2相臨床試験について、本日初回投与を開始したと3月22日付で発表した。「mRNA」は米ファイザー社のワクチンと同型になるが、「当社が見出した新規核酸送達技術を用いたCOVID−19に対するmRNAワクチン」(発表リリースより)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 材料でみる株価

日経平均は207円高で始まる、NY株は3指数とも上げダウは3日ぶりに反発し103ドル高

  3月23日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が207円34銭高(2万9381円49銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも上げ、ダウは103.23ドル高(3万2731.20ドル)で3日ぶりに反発。NASDAQ総合指数は2日続伸。

 シカゴの日経平均先物はは2万9115円となり、東証22日の日経平均終値より60円ほど安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット