株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年03月01日

TACは「TAC テストセンター」サービスを開始

 TAC<4319>(東1)は3月1日、「TAC テストセンター」サービスを開始すると発表した。

 新型コロナウイルス(COVIT−19)の感染拡大に伴い、各種の資格試験、検定試験、入学試験や企業等における採用試験や昇進試験、認定試験などに関して、従来通りの方法で実施することが難しい状況が続いている。また、感染拡大の収束時期に関しても不透明ないしは「with コロナ」や「after コロナ」と言われる共存を前提とした生活様式への変化が求められる状況となっており、新型コロナウイルスなどの感染症等による不測の事態が生じても影響を受けにくいコンピュータを利用した試験実施についてのニーズが高まってきている。

 そこで、同社は日本全国の主要都市に直営校舎を持つ強みを生かし、大人数の試験会場になり得る教室や、個人で受験できる個別ブースを試験用として貸出しするとともに、これまでに培ってきた試験の申込受付や運営管理等のノウハウをパッケージ化した総合的なサービスをご提供することとした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:04 | プレスリリース

アイリッジの子会社フィノバレーは熊本県人吉市の公募型プロポーザルで連携事業者に選定

■デジタル地域通貨を活用した未来型まちづくりを提案

 アイリッジ<3917>(東マ)の連結子会社でフィンテック事業を展開するフィノバレーは、熊本県人吉市が政府のスーパーシティの区域指定公募に応募するにあたり行われた事業提案公募型プロポーザル「人吉市スーパーシティ構想に係る連携事業者及び事業提案公募型プロポーザル」で、連携事業者に選定された。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:45 | IR企業情報

ピックルスコーポレーションの子会社は本格的なポギキムチ「焼肉チャンピオンが本気で作ったキムチ」をリニューアル

■3月1日から販売開始!

 ピックルスコーポレーション<2925>(東1)の連結子会社であるフードレーベルは、白菜1枚1枚に丁寧にキムチのタレを挟み込んだ本格的なポギキムチ「焼肉チャンピオンが本気で作ったキムチ」を2021年3月1日にリニューアルした。

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【商品概要】
・A5黒毛和牛にこだわった上質な焼肉を味わえる人気焼肉店『焼肉チャンピオン』監修のキムチ。
・白菜1枚1枚に丁寧にキムチのタレを挟み込むという、非常に手間のかかる伝統的な製法で作り上げたキムチ。
・甘みと辛さ、にんにくの風味の絶妙なバランスの取れた味わいとなり、人気焼肉店納得の一品。
・2021年3月より、順次リニューアル出荷する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:37 | 新製品&新技術NOW

ケイアイスター不動産が規格型ひら家(平屋)注文住宅「IKI(イキ)」展示場12ヵ所を無人化、非接触型へ

■遠隔接客RURA導入で無人内覧や非接触営業など促進

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は3月1日、住宅展示場での無人内覧や非接触営業などを促進するため、グループ会社Casa robotics(カーザロボティクス株式会社、群馬県高崎市)が展開する規格型ひら家(平屋)専門店「IKI(イキ:粋)」の展示場12ヵ所にタイムリープ株式会社(東京都千代田区)の遠隔接客サービス「RURA(ルーラ)」を導入すると発表した。

 遠隔接客サービス「RURA」は、インターネット越しに店舗の接客を行なうことができるサービス。特許出願中の独自システムにより、複数のスタッフで複数店舗をまたいで接客でき、店舗のランニングコストを大幅に下げることを可能にする。

■無人内覧・チャットボット商談などで成約率20%増加の実績が

 この導入拡大の背景には「成功体験」があり、2019年12月、ケイアイスター不動産の注文住宅「はなまるハウス」高崎展示場に無人内覧システムとチャットボット商談を活用した非接触型営業を導入したところ、来店から成約に至るまでの期間が約60%減少し、成約率は20%増加した。こうした成果に基づき、20年8月に開設した「IKI高崎展示場」にRURAによる遠隔接客サービスを初めて導入した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:26 | 新製品&新技術NOW

AMBITIONの子会社は新築投資用デザイナーズマンション『PREMIUM CUBE中野』のキャンセル待ち受付を開始

 AMBITION<3300>(東マ)の子会社で、新築投資用デザイナーズマンションの開発を手掛ける株式会社ヴェリタス・インベストメントは、『PREMIUM CUBE 中野』(東京都中野区、竣工予定日:2020年12月下旬、入居予定日:2021年1月上旬)について、全39戸のキャンセル待ちの受付を開始した。

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 また、中野区では、2012年の中野四季の都市のオープンを皮切りに、中野エリアの中心部であるJR中野駅、中野区役所、中野サンプラザを含む「駅周辺」の総合的な開発計画が立てられ、「東京の新たなエネルギーを生み出す活動拠点」としていくためのまちづくりが進められている。

 さらに、中野駅の北側にあたる中野四丁目と南側にあたる中野二丁目なども再開発し新都市を拡張し、新しい中野エリアの中核都市とする「中野二丁目地区第一種市街地再開発事業」も進められている。これらが完成することで、機能的で便利な街となると同時に、環境に優しく防災面でも優れた都市環境が誕生する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:38 | プレスリリース

【株式市場】引き続き追加景気対策への期待が強く日経平均は後場も上げ幅600円台を続け大幅反発

 日経平均は2万9663円50銭(697円49銭高)、TOPIXは1902.48ポイト(37.99ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億5001万株

 3月1日(月)後場の東京株式市場は、引き続き追加景気対策への期待が強く、NTTデータ<9613>(東1)が一段と上げて始まり、王子HD<3861>(東1)は中盤から一段と強含んだ。一方、前場上げた半導体関連株は横ばいとなり、日経平均は後場寄りから14時半過ぎまで1万9600円(630円高)を挟んで小動きを継続。大引けは再び700円高に迫り、前週末の1200円安を6割近く奪回した。

 後場は、セイコーHD<8050>(東1)が証券会社の投資判断など材料視されて一段高となり、ギグワークス<2375>(東2)は3月末の株式分割などが引き続き好感され水準を一段上げて売買交錯。G−FACTORY<3474>(東マ)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:39 | 今日のマーケット

マツモトキヨシHDは後場も一段高、ココカラファインとの統合協議完了など好感

■10月1日「マツキヨココカラ&カンパニー」に

 マツモトキヨシホールディングス(マツモトキヨシHD)<3088>(東1)は3月1日の後場一段と上げ、前引けの11%高4645円から13時過ぎには14%高の4770円(590円高)まで上げている。

 2月26日の取引終了後、ココカラファイン<3098>(東1)との経営統合契約の締結を発表。2020年1月に始まった経営統合に向けた協議・検討が完了し、改めて期待が強まる形になっている。ココカラファインも一段と上げて9%高の8100円(700円高)をつけた。

 21年10月1日付でマツモトキヨシHDを完全親会社、ココカラファインを完全子会社とする株式交換を行う。交換比率はココカラファイン1株に対しマツモトキヨシHD株1.7株。統合新会社は「マツキヨココカラ&カンパニー」になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:37 | 材料でみる株価

神鋼商事が後場一段高、業績・配当予想の大幅増額など好感される

■前週末の全体相場の急激な調整をバネに変え急伸

 神鋼商事<8075>(東1)は3月1日の後場一段高となり、9%高の2090円(166円高)まで上げて昨年3月以来の高値に進んでいる。2月26日の13時、今3月期の通期業績予想と配当予想の大幅な増額修正を発表し、注目が強まった(詳細記事:9時22分参照)。

 増額修正を発表した26日は、日経平均が1200円安となるなどで全体相場が急激な調整に見舞われ、同社株も上値を抑えられる雰囲気になったが、週明け1日はこの調整をバネに変えるような急伸となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09 | 業績でみる株価

クリーク・アンド・リバー社の子会社は大人気RPGシリーズ最新作『ブレイブリーデフォルトU』を開発

■スクウェア・エニックスから発売

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)のゲーム分野の子会社・クレイテックワークス(CTW)が開発するNintendo Switch用RPG『ブレイブリーデフォルトU』が、2月26日(金)に株式会社スクウェア・エニックスから発売された。

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■『ブレイブリーデフォルトU』概要

 『ブレイブリーデフォルトU』は「ブレイブリー」シリーズや「OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー)」の開発陣によるシリーズ完全新作RPG。クリスタルに導かれた新たな4人の光の戦士たちが、それぞれの使命と目的を果たすため共に旅に出る。バトルでは、「ブレイブ(ターンの前借り)」と「デフォルト(ターンの貯金)」でターンを制御する戦略的なバトルシステムが好評を博しており、今作でも採用される。楽曲は、「ブレイブリーデフォルト」を手掛けたRevo(Sound Horizon/ Linked Horizon)氏が、引き続き今作も担当する。

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 「ブレイブリー」シリーズとしては、2012年にシリーズ1作目となる「ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー」が発売された。その後「ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル」、「ブレイブリーセカンド エンドレイヤー」が続編として発売され、シリーズを通じて王道ファンタジーRPGとしての世界観が好評を博し、シリーズの全世界累計出荷・ダウンロード販売本数は240万本を突破(2020年6月末時点)している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:53 | プレスリリース

ハウスドゥグループのピーエムドゥが「サ高住」入居希望者などに自宅査定・有効活用などの不動産ソリューションを開始

■学生マンション、高齢者住宅運営などのJSBと提携し新サービス

 ハウスドゥ<3457>(東1)の連結子会社である(株)ピーエムドゥは、3月1日、学生マンション、高齢者住宅などの土地・建物の活用を行う(株)ジェイ・エス・ビー(京都府京都市、JSB)と提携し、同社が運営するサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)への入居を希望する方々などに向け、自宅や遊休不動産の査定・売却、有効活用等に関する不動産ソリューションサービスの提供を開始した。ハウスドゥが同日午前発表した。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:36 | 新製品&新技術NOW

ピックルスコーポレーションの子会社は「ケイジャンドレッシング」と「雲ウン白パイ肉ロウのたれ」を発売

 ピックルスコーポレーション<2925>(東1)の連結子会社であるフードレーベルは、「ケイジャンドレッシング」と「重慶飯店監修 雲白肉のたれ」を3月1日に発売した。

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■「ケイジャンドレッシング」
サラダ以外のメニューにも使えるスパイシー&濃厚ドレッシング

【商品概要】
・チリペッパーやオレガノといった様々なスパイスが効いたケイジャン味の濃厚ドレッシング。
・サラダはもちろんのこと、チキンや白身フライ、フライドポテトなどにも使える。
・ケイジャン料理とジャズの発祥の地である、ニューオリンズをイメージしたパッケージデザイン。

■「雲ウン白パイ肉ロウのたれ」
横浜中華街 四川料理の名店である重慶飯店監修

【商品概要】
・横浜中華街で1959年創業の中華料理店「重慶飯店」監修の本格的な中華調味料商品。
・雲白肉(ウンパイロウ)とは、茹でて薄切りにした豚肉と胡瓜に、にんにくや山椒などが効いた甘辛い醤油味の香味だれをかけた四川料理の前菜メニュー。
・豆腐やサラダなどのメニューにも使用できる他、パッケージ裏面のQRコードからアクセスしたサイトにアレンジレシピも掲載している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:25 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】米大型経済対策に続き日本も追加景気対策と伝わり日経平均は一時720まで上げ大幅反発

■日経平均は2万9621円26銭(655円25銭高)、TOPIXは1896.31ポイト(31.82ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億8098万株

 3月1日(月)前場の東京株式市場は、米国での1.9兆ドル(約200兆円)規模の新型コロナ対策法案の下院可決、日本の政府与党が4月に追加景気対策を検討との報道などが好感され、日経平均は453円高で開始。アドバンテスト<6897>(東1)などの半導体株が一斉高。9時半過ぎには720円38銭高(2万9686円39銭)まで急伸した。前引けにかけても600円高を保ち、大幅反発となった。

 神鋼商事<8075>(東1)が業績・配当予想の増額修正を受け活況高となり、神栄<3004>(東1)はツインバード工業<6897>(東2)製の新型コロナワクチン用ディープフリーザー向け温度ロガー追加受注の発表を受け急伸。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:03 | 今日のマーケット

ロコガイドは「トクバイ」などの伸び注目され再び出直りを強める

■混雑がひと目でわかる「混雑ランプ」導入自治体数は58%増加

 ロコガイド<4497>(東マ)は3月1日、再び出直りを強め、9%高の4110円(350円高)まで上げて3取引日ぶりに4000円台を回復した。

 チラシ・買物情報サービス「トクバイ」を主事業とし、2020年12月までの第3四半期連結決算では、ユーザー数が1年で64.8%増加し、直近3か月でも49%増加。また、今現在の混雑状況がひと目でわかる「混雑ランプ」の導入自治体数は累計で220自治体(前四半期比58.3%増)。また、この四半期から出資及びM&Aなどの投資を行う「投資事業」のセグメントを設け、注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20 | 業績でみる株価

神栄は新型コロナワクチン容器用温度ロガーの追加受注が注目され急伸

■ツインバード工業製ディープフリーザー用、新たに5000台

 神栄<3004>(東1)は3月1日、10時頃から急伸し、10時20分過ぎに20%高に迫る1630円(271円高)まで上げて大きく出直っている。

 3月1日付で、「新型コロナウイルス感染症ワクチン物流用温度ロガーの供給対応」を発表。子会社の神栄テクノロジー(株)の『TempView』GT002−T−DFが新たに5000台供給することになったとし、注目されている。

 この温度ロガーについては、1月8日付で、武田薬品<4502>(東1)によるモデルナ社の新型コロナワクチンの国内物流(保管・輸送)に用いられるツインバード工業<6897>(東2)製ディープフリーザー用として5000台を受注したと発表していた。

 ツインバード工業は26日の15時、米モデルナ製新型コロナワクチン用超低温保冷庫の追加受注と業績予想の増額修正を発表し、1日は16%高の1625円(225円高)まで上げて大きく出直っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35 | 材料でみる株価

メガチップスが一段高、業績予想を増額修正を連日好感

■カスタムメモリなど好調、純利益は特益もあり従来予想の7倍に

 メガチップス<6875>(東1)は3月1日、一段高となり、10時にかけて9%高の3735円(320円高)まで上げて2018年5月以来の高値に進んだ。

 2月25日の15時に今3月期の連結業績予想の増額修正を発表。以後、連日好感高となっている。

 ゲームソフトウエア格納用LSI(カスタムメモリ)などが予想を上回って推移する見込みであることなどを要因に、営業利益は従来予想を12%上回る47.0億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は持分法適用の米国関連会社の株式一部売却による特別利益もあり、従来予想の7.4倍の200億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01 | 業績でみる株価

日経平均720円高、前週末の1202円安から急激に反発

■米半導体株高に加え、政府・与党4月に追加経済対策の報道

 3月1日午前の東京株式市場で、日経平均が9時40分にかけて720円38銭高(2万9686円39銭)まで上げ、前取引日(2月26日)の1202円26銭安(2万8966円01銭)から急激に反発している。

 前週末の米国市場でインテルなどの半導体株が上げ、続いて1.9兆ドル(約200兆円)規模の新型コロナウイルス対策法案の下院可決と伝えられた。さらに、日本でも政府・与党が4月に追加経済対策を取りまとめる方針と伝えられ、上げに拍車がかかっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50 | 今日のマーケット

【特集】ビジネスチャンスが期待される「都市鉱山」株に注目

特集 今週の当特集では、今年2月24日付け1面の日本経済新聞のトップ記事に関連する銘柄に注目することとした。同記事のヘッドラインに『米、同盟国と供給網整備 半導体やEV電池 中国に対抗』とあった。中国への依存度の高い半導体、EV(電気自動車)電池、レアアースなどの重要部材のサプライチェーンを米国、日本、オーストラリア、韓国、台湾などの同盟国内で再構築する大統領令に署名し、中国を封じ込めようという隔離政策である。この地政学的な大統領令は、企業経営にとってリスクになる側面もチャンスを高める側面もあるはずだ。そこでビジネスチャンスが期待される「都市鉱山」株に注目することとした。

 都市ゴミとして大量廃棄される金属スクラップや家電製品は、これまで環境衛生上の厄介者であった。ところがこの都市ゴミには豊富な貴金属、レアメタルなどが蓄積されており、これをリサイクル、回収すればまさに「都市鉱山」の開発となるもので、「資源小国」の日本が「資源大国」になるポテンシャルを秘めていることになり、2013年4月には小型家電リサイクル法も施行されている。折からの決算発表では、この「都市鉱山株」は業績の上方修正、増配、株式分割などに踏み切った銘柄も多く、別ライン評価が高まる展開も想定される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41 | 特集

【どう見るこの相場】「天井三日」か防衛線の死守か?別ライン相場に「都市鉱山株」の浮上を期待

どう見るこの相場

 相場格言の「天井三日 底百日」が浮かび、瞬間的に頭が真っ白になった投資家も少なくなかったのではないだろうか?日経平均株価が、前週末26日に1202円安と安値引けして2万9000円台も割ってしまった。今年2月15日に3万円の大々台に乗せ30年半ぶりの高値をつけたばかりである。昨年3月相場の新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的な大流行)による世界同時株安がまだ記憶に生々しく残っている。今度は、米国の長期金利(10年物国債利回り)の急上昇がカタリストになって悪夢の再現となるのかと頭をかすめたはずだからだ。

 しかもわが日本銀行が、26日前引けの東証株価指数(TOPIX)が、1.92%安となったことでやっと重い腰を上げETF(上場投資信託)を501億円買い入れたのにもかかわらずである。ただこのETF買いは今年1月28日(日経平均2万8197円)以来1カ月ぶりで、日銀の相場感は、日経平均2万8000円を防衛線としているとも忖度される面はある。続いてオープンした26日の米国市場でも、強弱マチマチとなった。ダウ工業株30種平均(NYダウ)は469ドル安と続急落したものの、10年物国債利回りは、前日の1.62%から1.40%前半まで低下し、割高として売られたハイテク株が買い戻され、SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も、前々日の急落から2.28%高と急反転した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40 | どう見るこの相場

アドバンテストなど半導体株が軒並み反発、米国でインテルなど高く

■注目し直され大きく出直る

 アドバンテスト<6857>(東1)は3月1日、急反発となり、取引開始後は6%高に迫る9240円(490円高)をつけて大きく出直っている。

 前週末のNY株式はダウ、S&P500が下げたものの、インテル、エヌビディア、アドバンスト・マイクロ・デバイセズなどの半導体関連株は高く、再び注目されている。信越化学工業<4063>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)マルマエ<6264>(東1)三益半導体工業<8155>(東1)なども軒並み反発している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 材料でみる株価

神鋼商事はモミ合い上放れ、21年3月期業績・配当予想を上方修正

 神鋼商事<8075>(東1)は鉄鋼や非鉄金属関連などを扱う商社で、KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核となるグローバル商社を目指している。2月26日の取引時間中に21年3月期業績・配当予想の上方修正を発表した。需要回復ペースが想定を上回り、従来予想に比べて営業・経常減益幅が縮小する見込みだ。当期純利益は一転して増益見込みとした。株価は安値圏でのモミ合いから上放れの動きを強めている。低PBRが見直し材料であり、上方修正も評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22 | 株式投資ニュース

トーソーは昨年来高値更新の展開、21年3月期通期利益予想は上振れ濃厚

 トーソー<5956>(東2)はカーテンレールやインテリアブラインドの大手である。新型コロナウイルスの影響の不透明感を考慮して、21年3月期通期の減収減益予想を据え置いているが、第3四半期累計時点で利益は通期の利益予想を超過達成している。通期利益予想は上振れが濃厚だろう。株価は急伸して昨年来高値更新の展開となった。低PBRも見直し材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | 株式投資ニュース

みずほFGは逆行安で始まる、TMシステム障害が手控え要因との見方

■日経平均は453円高で始まったあと500円高

 みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)<8411>(東1)は3月1日、続落模様で始まり、取引開始後は1552.0円(7.0円安)をつける場面があった。日経平均の大幅反発に対し逆行安となっている。28日に全国規模で発生したATMシステム障害が手控え要因との見方だ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 材料でみる株価

インフォコムは売られ過ぎ感、新たな生活様式も背景として収益拡大基調

 インフォコム<4348>(東1)は電子コミック配信サービスやITサービスを展開している。新たな生活スタイルも背景として電子コミック配信サービスが大幅伸長している。21年3月期大幅増収増益予想である。さらに3回目の上振れ余地がありそうだ。収益拡大基調を期待したい。なお本社移転(21年11月〜12月予定)を発表している。テレワークを取り入れた柔軟な働き方に対応し、生産性向上やコスト削減効果も見込めるとしている。株価は軟調展開だが売られ過ぎ感を強めている。反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | 株式投資ニュース

ベステラは上値試す、脱炭素化に向けて老朽化プラント解体工事増加

 ベステラ<1433>(東1)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。脱炭素化に向けた国策も背景として、老朽化したプラントの解体工事の増加が予想されている。事業環境は良好だろう。収益拡大を期待したい。株価は1月の昨年来高値圏から反落したが素早く切り返している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお3月12日に21年1月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | 株式投資ニュース

日経平均は453円高で始まる、NY株はダウなど安いがNASDAQ高い。1.9兆ドル(約200兆円)規模の景気対策

 3月1日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅反発の453円44銭高(2万9419円45銭)で始まった。

 前週末のNY株式はNASDAQ総合指数が反発。ダウとS&P500種は2日続落し、ダウは469.64ドル安(3万0932.37ドル)。ただ、1.9兆ドル(約200兆円)規模の新型コロナウイルス対策法案の下院可決が伝えられた。

 シカゴの日経平均先物は2万9285円となり、東証26日の日経平均終値より320円ほど高かった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:07 | 今日のマーケット

ヤマシタヘルスケアホールディングスは21年5月期利益上振れの可能性

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東1)は、九州を地盤とする医療機器専門商社を中心に、ヘルスケア領域でのグループとしての収益力向上を推進している。21年5月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想としているが、第2四半期累計の利益進捗率が高水準であり、通期利益予想は上振れの可能性が高いだろう。株価は上値の重い展開だが、低PBRも見直し材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:29 | アナリスト水田雅展の銘柄分析