■昨年5月から今年5月まで実施中、かなり高水準の達成率に
ゼリア新薬工業<4559>(東1)は3月2日の16時、自己株式の取得状況を発表し、上限株数80万株で2020年5月22日から21年5月14日までの日程で実施中の自己株式の取得(自社株買い)について、この2月(21年2月1日から2月28日、月間)の取得株数は3万2500株だったと発表した。
この結果、累計の取得株数は58万5300株になり、上限株数80万株の73%に達した。このペースが続けば、かなり高水準の取得になるとみられている。(HC)




2021年03月02日
ゼリア新薬の自社株買いは2月までで上限株数の73%を取得
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:56
| IR企業情報
アイフリークモバイルはIT人材育成「I−FREEK Tech Program」の拡販活動を開始
■助成金活用により研修費用がほぼ実質0円での受講も可能に
アイフリークモバイル<3845>(JQS)は、ITエンジニア育成のEdTechサービス事業を展開するヒートウェーブ(東京都新宿区、代表取締役社長)が提供するIT技術者育成・教育プログラムコンテンツの販売を本格的に開始した。

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アイフリークモバイル<3845>(JQS)は、ITエンジニア育成のEdTechサービス事業を展開するヒートウェーブ(東京都新宿区、代表取締役社長)が提供するIT技術者育成・教育プログラムコンテンツの販売を本格的に開始した。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:26
| 新製品&新技術NOW
【株式市場】中東情勢など注視され日経平均は後場一時348円安まで下げ大幅反落
◆日経平均は2万9408円17銭(255円33銭安)、TOPIXは1894.85ポイント(7.63ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億9267万株
3月2日(火)後場の東京株式市場は、イスラエルの貨物船が攻撃された事件とイランの出方などが注視され、日経平均は前引けより150円安で始まり、ほどなく348円68銭安(2万9314円82銭)まで下押した。しかし、トヨタ自<7203>(東1)やソニー<6758>(東1)などは後場寄り後を安値に持ち直した。日経平均もこの値を下値に一進一退となり、大引けは反落だが下げ渋った。
後場は、スシローGHD<3563>(東1)が京樽へのM&Aや証券会社の投資判断を材料に一段高。インテリジェントW<4847>(東1)は
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3月2日(火)後場の東京株式市場は、イスラエルの貨物船が攻撃された事件とイランの出方などが注視され、日経平均は前引けより150円安で始まり、ほどなく348円68銭安(2万9314円82銭)まで下押した。しかし、トヨタ自<7203>(東1)やソニー<6758>(東1)などは後場寄り後を安値に持ち直した。日経平均もこの値を下値に一進一退となり、大引けは反落だが下げ渋った。
後場は、スシローGHD<3563>(東1)が京樽へのM&Aや証券会社の投資判断を材料に一段高。インテリジェントW<4847>(東1)は
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:59
| 今日のマーケット
ケンコーマヨネーズは独自の社内検定を実施し「たまごスペシャリスト」の育成を推進、オリジナルロゴマークを作成
■社内独自の検定試験、第4回を実施し9名が合格
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は、独自の社内検定を実施し「たまごスペシャリスト」の育成を推進するとともに、オリジナルのロゴマークを作成した。

同社は、業務用食品メーカーとして、サラダ・総菜類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品の製造・販売を行っている。タマゴ加工品に分類される、タマゴサラダ、厚焼き卵、錦糸卵、スクランブルエッグのメインの原料は全て“たまご”。たまごは、調理の仕方によって、様々な味や見た目、食感を生み出す、とても奥が深い食材。「たまごスペシャリスト」はそんなたまごの魅力を伝え、確かな知識と技術を身に付けた者の称号として、2019年に同社で誕生した。
2021年1月に実施した第3回検定試験では11名が、2月に実施した第4回検定試験では9名が合格し、晴れて「たまごスペシャリスト」となった。
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ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は、独自の社内検定を実施し「たまごスペシャリスト」の育成を推進するとともに、オリジナルのロゴマークを作成した。

同社は、業務用食品メーカーとして、サラダ・総菜類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品の製造・販売を行っている。タマゴ加工品に分類される、タマゴサラダ、厚焼き卵、錦糸卵、スクランブルエッグのメインの原料は全て“たまご”。たまごは、調理の仕方によって、様々な味や見た目、食感を生み出す、とても奥が深い食材。「たまごスペシャリスト」はそんなたまごの魅力を伝え、確かな知識と技術を身に付けた者の称号として、2019年に同社で誕生した。
2021年1月に実施した第3回検定試験では11名が、2月に実施した第4回検定試験では9名が合格し、晴れて「たまごスペシャリスト」となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:57
| プレスリリース
セキュアヴェイルは創立20周年の記念配当が好感されて後場も堅調に推移
■8月20日に創立20周年
セキュアヴェイル<3042>(JQG)は3月2日、6%高の658円(35円高)まで上げ、13時30分にかけても640円前後で堅調に推移している。1日の15時、創立20周年の記念配当(1株につき5円)を発表し、好感されている。
2021年8月20日に創立20周年を迎えるため、同年3月期の期末配当に1株当たり5円の記念配当を実施するとした。(HC)
セキュアヴェイル<3042>(JQG)は3月2日、6%高の658円(35円高)まで上げ、13時30分にかけても640円前後で堅調に推移している。1日の15時、創立20周年の記念配当(1株につき5円)を発表し、好感されている。
2021年8月20日に創立20周年を迎えるため、同年3月期の期末配当に1株当たり5円の記念配当を実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32
| 業績でみる株価
ナノキャリアが次第高、遺伝⼦治療製品の国内権利取得先の米社の第2相臨床試験を好感
■「VB−111」米社が膠芽腫を対象とした第2相臨床試験で投与開始と
ナノキャリア<4571>(東マ)は3月2日の前場、次第高となり、11時過ぎに7%高の354円高(22円高)まで上げて再び出直りを強めた。
午前9時30分に、遺伝⼦治療製品「VB−111」の膠芽腫を対象とした医師主導第2相臨床試験における投与開始を発表し、注目された。
「VB−111」は、ナノキャリアが米VBL Therapeutics(VBL社)より国内開発販売権を取得した新薬候補物質。VBL社が⽶国時間の3月1日、同国で実施中の再発悪性神経膠芽腫(rGBM)を対象とした医師主導第2相臨床試験において、投与が開始されたことを発表した。引き続き海外での開発動向を⾒極めながら適応拡⼤など国内開発を進めていくとした。(HC)
ナノキャリア<4571>(東マ)は3月2日の前場、次第高となり、11時過ぎに7%高の354円高(22円高)まで上げて再び出直りを強めた。
午前9時30分に、遺伝⼦治療製品「VB−111」の膠芽腫を対象とした医師主導第2相臨床試験における投与開始を発表し、注目された。
「VB−111」は、ナノキャリアが米VBL Therapeutics(VBL社)より国内開発販売権を取得した新薬候補物質。VBL社が⽶国時間の3月1日、同国で実施中の再発悪性神経膠芽腫(rGBM)を対象とした医師主導第2相臨床試験において、投与が開始されたことを発表した。引き続き海外での開発動向を⾒極めながら適応拡⼤など国内開発を進めていくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:30
| 材料でみる株価
【株式市場】半導体関連株など伸びず日経平均は朝方に333円高のあと次第に値を消し軟調
◆日経平均は2万9554円75銭(108円75銭安)、TOPIXは1893.41ポイント(9.07ポイント安)、出来高概算(東証1部)は増加し8億1416万株
3月2日(火)前場の東京株式市場は、NYダウ600ドル高などを受けて株価指数の先物が先行し、日経平均は276円高で始まった直後に332円89銭高(2万9996円39銭)まで上げた。ただ、昨日と逆にアドバンテスト<6857>(東1)などの半導体株がほとんど始値を高値に伸びきれず、日本製鉄<5401>(東1)もほぼ寄り付きを高値に軟化。日経平均は10時半過ぎから軟調に転じ、前引けも軟調だった。
ヒマラヤ<7514>(東1)が業績予想の増額修正など好感されてストップ高。日本エンタープライズ<4829>(東1)は>>>記事の全文を読む
3月2日(火)前場の東京株式市場は、NYダウ600ドル高などを受けて株価指数の先物が先行し、日経平均は276円高で始まった直後に332円89銭高(2万9996円39銭)まで上げた。ただ、昨日と逆にアドバンテスト<6857>(東1)などの半導体株がほとんど始値を高値に伸びきれず、日本製鉄<5401>(東1)もほぼ寄り付きを高値に軟化。日経平均は10時半過ぎから軟調に転じ、前引けも軟調だった。
ヒマラヤ<7514>(東1)が業績予想の増額修正など好感されてストップ高。日本エンタープライズ<4829>(東1)は>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04
| 今日のマーケット
ケイアイスター不動産は住宅展示場の無人内覧・非接触型化など注目され上場来の高値
■まず規格型ひら家(平屋)注文住宅の展示場12ヵ所と発表
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は3月2日、再び上値を追い、3865円(165円高)まで上げて半月ぶりに上場来の高値を更新した。1日、1階建ての規格型平屋注文住宅の展示場12ヵ所を無人内覧化、非接触型化すると発表し、注目再燃となった。
同社では、約2年前に注文住宅「はなまるハウス」高崎展示場に無人内覧システムとチャットボット商談による非接触型営業を導入したところ、来店から成約に至るまでの期間が約60%減少し、成約率は20%増加した経緯がある。
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ケイアイスター不動産<3465>(東1)は3月2日、再び上値を追い、3865円(165円高)まで上げて半月ぶりに上場来の高値を更新した。1日、1階建ての規格型平屋注文住宅の展示場12ヵ所を無人内覧化、非接触型化すると発表し、注目再燃となった。
同社では、約2年前に注文住宅「はなまるハウス」高崎展示場に無人内覧システムとチャットボット商談による非接触型営業を導入したところ、来店から成約に至るまでの期間が約60%減少し、成約率は20%増加した経緯がある。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14
| 材料でみる株価
中央発條は株式4分割が好感され連日上値を追う
■3月31日現在の株主の所有する普通株式1株を4株に
中央発條<5992>(東1)は3月2日、3%高の3365円(100円高)まで上げたあとも堅調に推移し、昨1日の9%高に続いて上値を追い、2019年1月以来の高値に進んでいる。
3月末に株式4分割を行うと2月26日に発表。一段高となった。「1単元当たりの投資金額を引き下げることにより、投資家の皆様がより投資しやすい環境を整備し、当社株の流動性向上を図ることを目的とし」、2021年3月31日の最終株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき4株の割合をもって分割するとした。(HC)
中央発條<5992>(東1)は3月2日、3%高の3365円(100円高)まで上げたあとも堅調に推移し、昨1日の9%高に続いて上値を追い、2019年1月以来の高値に進んでいる。
3月末に株式4分割を行うと2月26日に発表。一段高となった。「1単元当たりの投資金額を引き下げることにより、投資家の皆様がより投資しやすい環境を整備し、当社株の流動性向上を図ることを目的とし」、2021年3月31日の最終株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき4株の割合をもって分割するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56
| 材料でみる株価
長谷工コーポレーションは自社株買いの継続実施が好感され半月ぶりに戻り高値を更新
■2月下旬まで1年間実施し、新たに3月2日から9月末まで
長谷工コーポレーション<1808>(東1)は3月2日、次第高となって10時20分前に1430円(34円高)まで上げ、続伸幅を広げて約半月ぶりに戻り高値を更新している。
2月26日に自己株式取得(自社株買い)の完了と新たな実施を発表。自社株買いを継続実施するとしたことなどが注目されている。
取得を完了する自社株買いは、2020年3月2日から21年2月26日まで実施したもので、上限株数は3000万株(この段階で自己株式を除く発行済株式総数に対する割合10.09%)、取得した株数は上限株数の61%に相当する1815万株。
一方、新たに実施する自社株買いは、21年3月1日から同年9月30日まで、取得上限株数は740万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.63%)、取得総額は74億円。(HC)
長谷工コーポレーション<1808>(東1)は3月2日、次第高となって10時20分前に1430円(34円高)まで上げ、続伸幅を広げて約半月ぶりに戻り高値を更新している。
2月26日に自己株式取得(自社株買い)の完了と新たな実施を発表。自社株買いを継続実施するとしたことなどが注目されている。
取得を完了する自社株買いは、2020年3月2日から21年2月26日まで実施したもので、上限株数は3000万株(この段階で自己株式を除く発行済株式総数に対する割合10.09%)、取得した株数は上限株数の61%に相当する1815万株。
一方、新たに実施する自社株買いは、21年3月1日から同年9月30日まで、取得上限株数は740万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.63%)、取得総額は74億円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
| 材料でみる株価
岩谷産が高い、「ワクチン1000回分使えず、超低温冷凍庫が故障」で連想買いも
■何度も出し入れ容易な特許出願の保冷箱に注目集まる
岩谷産業<8088>(東1)は3月2日、続伸基調となり、6250円(100円高)まで上げた後も堅調で前週まで続いた調整基調に下げ止まりの傾向が出ている。
「ワクチン1000回分使えず、超低温冷凍庫が故障」(日本経済新聞3月2日付朝刊)と伝えられ、同社が2月16日、何度も出し入れするのが容易な引き出し方式(特許出願中)の保冷箱を発表したことを挙げて注目する様子がある。
発表によると、この保冷箱は、ワクチンや医薬品等の保管・輸送に備えてマイナス75度プラスマイナス15度を約10日間長期保持でき、医薬品の保管エリアを引き出し方式とし、医療機関における出し入れを容易にしたことが特徴。また、小型タイプで7日間保持できるタイプも発売予定、という。(HC)
岩谷産業<8088>(東1)は3月2日、続伸基調となり、6250円(100円高)まで上げた後も堅調で前週まで続いた調整基調に下げ止まりの傾向が出ている。
「ワクチン1000回分使えず、超低温冷凍庫が故障」(日本経済新聞3月2日付朝刊)と伝えられ、同社が2月16日、何度も出し入れするのが容易な引き出し方式(特許出願中)の保冷箱を発表したことを挙げて注目する様子がある。
発表によると、この保冷箱は、ワクチンや医薬品等の保管・輸送に備えてマイナス75度プラスマイナス15度を約10日間長期保持でき、医薬品の保管エリアを引き出し方式とし、医療機関における出し入れを容易にしたことが特徴。また、小型タイプで7日間保持できるタイプも発売予定、という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11
| 材料でみる株価
仮想通貨関連株が軒並み急伸、「ゴールドマン仮想通貨トレード再開」と伝えられ期待強まる
■リミックスポイントは22%高、マネックスグループは11%高
マネックスグループ<8698>(東1)は3月2日、大きく出直り、9時30分にかけて11%高の972円(96円高)まで上げて反発幅を広げ、リミックスポイント<3825>(東2)は22%高の186円(34円高)など、暗号資産(仮想通貨)関連株が軒並み急伸している。
米国でビットコイン相場が大きく反発し、「ゴールドマン、仮想通貨のトレーディングデスク再開へ−関係者」(ブルームバーグBloombergニュース3月2日5:30)と伝えられ、材料視された。セレス<3696>(東1)やビットワングループ<2338>(東2)も急伸している。(HC)
マネックスグループ<8698>(東1)は3月2日、大きく出直り、9時30分にかけて11%高の972円(96円高)まで上げて反発幅を広げ、リミックスポイント<3825>(東2)は22%高の186円(34円高)など、暗号資産(仮想通貨)関連株が軒並み急伸している。
米国でビットコイン相場が大きく反発し、「ゴールドマン、仮想通貨のトレーディングデスク再開へ−関係者」(ブルームバーグBloombergニュース3月2日5:30)と伝えられ、材料視された。セレス<3696>(東1)やビットワングループ<2338>(東2)も急伸している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
| 材料でみる株価
三越伊勢丹HDが戻り高値に接近、緊急事態宣言の期限7日に迫り解除の期待
■近鉄百貨店などは先行高後の一服だが今朝は高島屋などが高い
三越伊勢丹ホールディングス(三越伊勢丹HD)<3099>(東1)は3月2日、上値を指向して始まり、取引開始後は786円(12円高)まで上げて2月26日につけた昨年2月以来の高値792円に迫っている。
緊急事態宣言の期限が3月7日に迫り、大阪、名古屋などでは前倒し解除されたのに続き、1都3県への適用も解除、緩和されれば追い風になるとの期待が出ている。
宣言解除後の景気回復を先回りする動きは根強いとされ、百貨店株には出遅れの景気敏感株との見方がある。今朝は、先駆高した近鉄百貨店<8244>(東1)などは軟調に始まったが、高島屋<8233>(東1)などが高い。(HC)
三越伊勢丹ホールディングス(三越伊勢丹HD)<3099>(東1)は3月2日、上値を指向して始まり、取引開始後は786円(12円高)まで上げて2月26日につけた昨年2月以来の高値792円に迫っている。
緊急事態宣言の期限が3月7日に迫り、大阪、名古屋などでは前倒し解除されたのに続き、1都3県への適用も解除、緩和されれば追い風になるとの期待が出ている。
宣言解除後の景気回復を先回りする動きは根強いとされ、百貨店株には出遅れの景気敏感株との見方がある。今朝は、先駆高した近鉄百貨店<8244>(東1)などは軟調に始まったが、高島屋<8233>(東1)などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24
| 材料でみる株価
【編集長の視点】兼松エンジは小反落も業績上方修正が後押しし大幅増配の権利取り妙味
兼松エンジニアリング<6402>(東2)は、前日1日に6円安の1510円と5営業日ぶりに小反落して引けた。前場取引時間中に1519円と買われ、今年2月26日につけた昨年来高値1518円を更新し、「一文新値」となったことから目先の利益を確定する売り物が出た。ただ同社株は、今年2月9日に今2021年3月期通期業績の上方修正と今期配当の大幅増配を発表しており、期末の3月相場入りしたこの下値は配当権利取り妙味を示唆している。高配当利回り株は、長期金利が上昇するなど株価的にはややアゲインストとなるが、同社の配当利回りは、4.17%と東証第2部全銘柄平均の1.77%を大きく上回り、同市場の高配当利回りランキングの第17位にランクされていることでカバーしており、割安修正期待のバリュー株買いも交錯している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09
| 編集長の視点
日経平均は276円高で始まる、NY株は全面大幅高となりダウは603ドル高
3月2日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅続伸基調の276円25銭高(2万9939円75銭)で始まった。
NY株式は全面大幅高となり、ダウは603.14ドル高(3万1535.51ドル)。金利上昇の一服や1.9兆ドル(約200兆円)規模の新型コロナウイルス対策への期待などが継続した。
シカゴの日経平均先物は2万9900円となり、東証1日の日経平均終値より240円ほど高い。(HC)
NY株式は全面大幅高となり、ダウは603.14ドル高(3万1535.51ドル)。金利上昇の一服や1.9兆ドル(約200兆円)規模の新型コロナウイルス対策への期待などが継続した。
シカゴの日経平均先物は2万9900円となり、東証1日の日経平均終値より240円ほど高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット
クレスコは出直りの動き、21年3月期は新型コロナ影響だが上振れ余地
クレスコ<4674>(東1)はビジネス系ソフトウェア開発を主力として、組込型ソフトウェア開発も展開している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響を受けるが、前年並みの業績確保を目指すとしている。利益が回復傾向であり、通期上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価はモミ合いから上放れて出直りの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59
| 株式投資ニュース
三洋貿易は上値試す、21年9月期減益予想だが上振れの可能性
三洋貿易<3176>(東1)は自動車向けゴム・化学関連商品やシート部品を主力とする専門商社である。注力分野としてバイオマス・地熱・海洋などの再生エネルギー関連への取り組みも強化している。21年9月期は事業環境の不透明感などを考慮して減益予想としている。ただし自動車関連の需要が回復基調であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。株価はボックスレンジから上放れの形となった。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:49
| 株式投資ニュース
川崎近海汽船は戻り試す、荷動き・市況回復傾向で21年3月期営業黒字予想
川崎近海汽船<9179>(東2)は近海輸送と内航輸送を主力としている。21年3月期は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響を受けるが、荷動き・市況が緩やかに回復傾向であり、営業利益黒字予想(1月29日に2回目の上方修正)としている。さらに22年3月期の収益改善も期待したい。株価は20年8月の昨年来安値圏をボトムとして、やや小動きながらも徐々に水準を切り上げている。低PBRも見直し材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:42
| アナリスト銘柄分析
エイジアは調整一巡、21年3月期増収・EBITDA増益予想
エイジア<2352>(東1)はメール配信システムの大手である。クラウドサービスやM&Aによる新規事業で成長を目指している。21年3月期は償却費発生などで営業減益予想だが、クラウドサービスの伸長などで増収・EBITDA増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げてやや軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35
| アナリスト銘柄分析
ソーバルは調整一巡、21年2月期利益上振れ余地
ソーバル<2186>(JQ)は組み込みソフト開発などエンジニアリング事業を展開し、重点施策として請負拡大による高収益化や新規技術分野の開拓を推進している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響で減益予想だが、上振れ余地がありそうだ。さらに22年2月期の収益拡大も期待したい。株価は反発力の鈍い展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお4月12日に21年2月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:54
| アナリスト銘柄分析