株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

2021年03月03日

エイトレッドのワークフローシステム「アジャイルワークス」がドキュメント管理ソリューションと連携し電子帳簿保存法申請など効率化

■3月下旬、連携アダプターをウイングアーク社から提供開始

 エイトレッド<3969>(東1)は3月下旬から、同社のワークフローシステム「AgileWorks(アジャイルワークス)」と、帳票・文書管理ソリューションなどを展開するウイングアーク1st株式会社(東京都港区)のドキュメント管理ソリューション「SPA」を連携させ、そのためのアダプター「SPA Cloud Adapter for AgileWorks」(3月22日提供開始)、「SPA Adapter for AgileWorks」(3月31日提供開始)をウイングアーク1stから提供開始する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:16 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】景気回復期待が強まり鉄鋼株など一段と上げ日経平均は反発

◆日経平均は2万9559円10銭(150円93銭高)、TOPIXは1904.54ポイント(9.69ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億650万株

 3月3日(水)後場の東京株式市場は、アドバンテスト<6857>(東1)などの半導体株がジリジリ持ち直し、承認されるワクチンが増える期待からコロナ克服・景気回復への期待も継続し、日本製鉄<5401>(東1)などの鉄鋼株が一段高。日経平均は14時頃に前場の高値を抜き、さらにジリ高となって196円20銭高(2万9604円37銭)まで上げ、大引けも150円高で前日比反発した。

 後場は、東洋エンジニアリング<6330>(東1)が燃焼時にCO2を出さないアンモニアの利用拡大期待やチャート妙味などが言われ一段高。明星電気<6709>(東2)>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:51 | 今日のマーケット

サマンサタバサJpnは『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が材料視され急伸

■コラボレーションアイテムを手掛けるとされ3月8日公開接近を意識

 サマンサタバサジャパンリミテッド(サマンサタバサJpn)<7829>(東マ)は3月3日、一時32%高の166円(41円高)まで上げた後も150円前後で売買され、飛び出すような急伸となっている。

 「3月8日に公開されるアニメーション映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開初日チケットが、3月4日の24時(3月5日の0時)から順次発売される」(AV Watch3月2日)と伝えられ、同映画のコラボレーションアイテムをサマンサタバサJpn.Ltdが手掛けるとされ、買い材料になったとみられている。株価が低位で値動きの「率」が大きいため投機妙味も加わっているようだ。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:01 | 材料でみる株価

【株式市場】ワクチンの申請拡大し景気回復期待が強まり日経平均は一時軟化するが堅調

◆日経平均は2万9459円71銭(51円54銭高)、TOPIXは1897.64ポイント(2.79ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億9562万株

 3月3日(水)前場の東京株式市場は、ファイザー製ワクチンに続き米モデルナ社のワクチンも承認申請と伝えられ、コロナ克服・景気回復への期待が強まり、日本製鉄<5401>(東1)AGC(旭硝子)<5201>(東1)などの素材型景気敏感株が高い。ただ、NY株安などを受け、日経平均は取引開始後の130円59銭高(2万9538円76銭)を上値に値を消し、一時71円57銭安(2万9336円60銭)。前引けにかけては再び堅調になった。

 「酸化チタン6〜7%上げ、石原産業」と伝えられ石原産業<4028>(東1)が活況高。ナルミヤ・インター<9275>(東1)は月次動向が好感され一段高。Jエンジンコーポ<6016>(東2)>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:42 | 今日のマーケット

鉄鋼、重工株など全面高、3例目のワクチン申請と伝わり景気敏感株が軒並み高い

■「カネ余り相場」再来の見方も出て大型株に資金が流入

 3日の東京株式市場では、鉄鋼株が全面高となり、重工株、ガラス株など、素材型の景気敏感株が軒並み高となっている。

 神戸製鋼所(神戸鋼)<5406>(東1)は10時20分にかけて9%高の705円(56円高)まで上げて2019年8月以来の700円台に進み、JFEホールディングス<5411>(東1)は一時6%高の1163円(62円高)、日本製鉄<5401>(東1)は一時4%高の1622.0円(68.5円高)。

 ファイザー製の新型コロナワクチンに続き、「モデルナ、週内にも申請、ワクチン国内3例目、6月供給めざす」(日本経済新聞3月3日付朝刊)と伝えられたことなどを受け、コロナ克服・景気回復への期待が強まったとの見方が出ている。

 また、このところは、日本銀行<8301>(JQS、出資証券)が連日ストップ高の急伸を演じ、かつての「過剰流動性・カネ余り相場」再来の象徴と受け止める見方があり、鉄鋼株のような大型株にも資金が流入しているとの見方がある。

 ただ、日本銀行株については、アベノミクス開始以来、株価対策として買い上げてきたETF(上場投信)などの資産が、年初の外人買い越し相場による日経平均3万円台回復によってすべて利食い状態になっているとされ、この面から注目されているのが本筋のようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51 | 材料でみる株価

ナルミヤ・インターが値上がり率トップ、2月の月次動向に注目集まる

■既存店が14.5%増加、全店は14.4%増加

 ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)は3月3日、再び上値を追い、一時11%高の1180円(117円高)まで上げて昨年2月以来の高値に進み、東証1部の値上がり率トップに躍り出た。

 2日の取引終了後、2月の月次動向「月次売上概況、2021年2月期2月度」を発表し、既存店が前年同月比14.5%増加、全店は同14.4%増加。
ともに4ヵ月ぶりの増加となった。チャネル別では、Eコマースが同49.4%増加し引き続き高水準で増加。これにより、期初から2月までの通期の売上高は全店が前期の88.6%となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59 | 業績でみる株価

寿スピリッツが一段高、「新型コロナウイルス不活化効果」や証券会社の投資判断など材料視

■1月の発表後に出直りの勢いを強め直近はチャート妙味ともなう

 寿スピリッツ<2222>(東1)は3月3日、一段高となり、9時20分にかけて9%高の7730円(670円高)まで上げて今年の高値を更新。昨年1月以来の7500円台に進んだ。

 東海東京証券による投資判断の引き上げが伝えられているほか、「新型コロナウイルス不活化効果」を奈良県立医科大学との藍由来抽出物に関する共同研究で実証、と1月に発表し、以後、徐々に出直りの勢いを強めている。直近は値動きが煮詰まっていたとの見方があり、材料株妙味が再燃したとの見方が出ている。

 製菓会社のコーディネート事業を行うため、「もしコロナ不活化効果のあるスイーツを発売したら株価もとんでもないことになる」(市場関係者)といった期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47 | 材料でみる株価

センコーGHDは自社株買いの発表が好感され出直り強める

■470万株(発行株数の3.09%)など上限に3日から実施

 センコーグループホールディングス(センコーGHD)<9069>(東1)は3月3日、時間とともに強含む展開になり、取引開始後は1033円(18円高)まで上げて出直りを強めている。

 2日の16時30分に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感された。普通株式470万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.09%)、取得総額40億円を上限として、2021年3月3日から同年6月30日まで市場買付にて行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 材料でみる株価

ゼンリンは自社株買いの取得状況が良好で注目され出直り強める

■4月末まで実施中の自社株買い、2月末で80%を取得

 ゼンリン<9474>(東1)は3月3日、反発基調で始まり、取引開始後は1293円(17円高)まで上げて出直りを強めている。

2日の16時、自己株式の取得状況を発表し、上限株数200万株の枠で2020年5月1日から21年4月30日まで実施中の自己株式の取得(自社株買い)について、この2月末までで160万600株取得したと発表。上限株数の80%に達し、積極的な取得姿勢がうかがえると注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13 | 材料でみる株価

日経平均は73円高で始まる、NY株は3指数とも反落だがシカゴの日経先物が高い

 3月3日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が73円95銭高(2万9482円12銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも反落し、ダウは143.99ドル安(3万1391.52ドル)。米FRB(連邦準備制度理事会)理事の発言などが影響と伝えられた。

 シカゴの日経平均先物はは2万9520円となり、東証2日の日経平均終値より110円ほど高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【注目銘柄】クニミネ工業は業績再上方修正をテコに景気敏感株人気を強めて続伸

 クニミネ工業<5388>(東1)は、前日2日に3円高の1227円と続伸して引け、今年2月9日につけた直近高値1341円を視野に入れた。同社株は、今2021年3月期予想業績を昨年10月、今年1月と2回上方修正し当初の減益転換予想が増益転換しており、投資採算的にも割安として景気敏感株買いが増勢となった。テクニカル的にも、25日移動平均線が、75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、買い手掛かりとなっている。

■自動車需要の早期回復が寄与し純利益は実質で連続最高益

 同社の業績は、前期が過去最高業績で着地したものの、今2021年3月業績については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響が不透明として未定としてきた。その後昨年5月22日に開示した今期予想業績は、鋳物関係で国内外の自動車需要の減少で苦戦するとして大幅減益転換を見込み、同7月に発表された今期第1四半期(2020年4月〜6月期、1Q)決算も、減収減益で着地した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:33 | 注目銘柄

クリナップは反発の動き、21年3月期利益予想は上振れの可能性

 クリナップ<7955>(東1)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームも展開している。中期ビジョンに「暮らし価値創造企業Cleanupへの変革」を掲げ、収益拡大・高収益化を推進している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想としているが、原価低減も寄与して第3四半期累計は通期利益予想を大幅に超過達成している。通期利益予想は上振れの可能性が高いだろう。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。高配当利回りや低PBRにも注目して戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JSPは上値試す、21年3月期営業利益は4回目の上振れの可能性

 JSP<7942>(東1)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなど高機能・高付加価値製品の拡販を推進している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想としているが、自動車部品用ピーブロックを中心に需要が回復基調であり、営業利益は4回目の上振れの可能性がありそうだ。株価は緩やかだが順調に水準を切り上げて戻り歩調だ。低PBRも見直して上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

TACは昨年来高値更新の展開、21年3月期大幅増益予想

 TAC<4319>(東1)は「資格の学校」を運営し、成長戦略として新事業領域への展開も強化している。コロナ収束後の事業環境変化を見据えて、オンライン講座の実施、カリキュラムの見直し、新たなサービスの提供などにも取り組んでいる。3月1日には「TACテストセンター」サービス開始を発表した。21年3月期は資格試験延期や教室講義中止など新型コロナウイルスの影響を受けるが、コスト削減効果で大幅増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は昨年来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

サンコーテクノはモミ合い上放れの動き、21年3月期利益上振れの可能性

 サンコーテクノ<3435>(東2)は、建設用あと施工アンカーなどのファスニング事業を主力として、機能材事業も展開している。3月2日には呼気アルコール検知器が東京都の都営地下鉄に採用されたと発表している。21年3月期は減益予想としているが、第3四半期累計の利益進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期利益予想は上振れの可能性が高いだろう。株価はモミ合いから上放れの動きを強めている。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:50 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジェイテックは下値固め完了、22年3月期収益回復期待

 ジェイテック<2479>(JQ)は技術者派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収・赤字予想だが、人材採用・教育によって競争力を強化するとしている。当面は厳しい状況だが22年3月期の収益回復を期待したい。株価はモミ合い展開だが下値固め完了感を強めている。モミ合い上放れを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:41 | アナリスト水田雅展の銘柄分析