株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年03月08日

トレジャー・ファクトリーの2月既存店売上高は4ヵ月ぶりに増加し0.6%増

■全店は4.1%増加し5ヵ月連続増加

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は3月8日の15時に2月の月次動向「2021年2月・月次売上概況(単体)」を発表し、既存店の売上高は前年同月比0.6%増加し4ヵ月ぶりの増加となった。全店は同4.1%増加し5ヵ月連続増加した。出退店は、退店が1店舗。

 2月の動向が出たことにより、通期(2020年3月から21年2月)の売上高前期比較は、既存店が前期の95.5%となり、全店は同99.0%となった。

 8日の株価は前場902円(19円高)まで上げて続伸基調だったが、後場に入り日経平均やTOPIXが下げに転じると押される印象になり、大引けは878円(5円安)となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:26 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は後場一転軟化し米金利上昇など注視され3日続落

◆日経平均は2万8743円25銭(121円07銭安)、TOPIXは1893.58ポイント(2.60ポイント安)、出来高概算(東証1部)は増加し15億1102万株

 3月8日(月)後場の東京株式市場は、米国の夜間取引で金利が上昇とされ、ソニー<6758>(東1)TDK<6762>(東1)が一段安で始まり、日経平均は前引けの62円高から一転26円安でスタート。日本製鉄<5401>(東1)三井不<8801>(東1)などは堅調だが伸びきれず、日経平均は大引け間際に220円06銭安(2万8644円26銭)まで下押し3日続落となった。

 後場は、アイル<3854>(東1)が業績・配当予想の増額などで一段と強い動きになり、宮越HD<6620>(東1)はHPのトップメッセージが更新され中期目標が示されたとされてストップ高を継続。アルチザネットW<6778>(東2)は第2四半期の大幅増益などで前場大きく出直り「倍返し」コースとされて一段高。メディアシーク<4824>(東マ)>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:42 | 今日のマーケット

サンコーテクノは都営地下鉄へのアルコール検知器採用など注目され6日続伸基調

■新たな3つの条件を満たし各駅に配備される予定

 サンコーテクノ<3435>(東2)は3月8日、945円(10円高)まで上げて昨年8月以来の高値に進み、前日比変わらずを一日含めて6日続伸基調となっている。

 機器をコンクリートなどに固定する特殊ネジ「アンカー」メーカーで、アルコール検知器も手掛ける。3月2日、同社製の呼気アルコール検知器が東京都交通局の都営地下鉄に採用されたと発表し、意外性もあるようで注目が継続している。

 発表によると、東京都交通局では、より万全を期すため、アルコール検知器に新たに3つの条件を設けた。(1)通信不良や停電等の影響を避けるため、検査実施時に通信機器を使用しないもの、(2)本人確認のための静止画撮影ができるもの、(3)測定時間および測定値が確認・保存できるもの。これらの条件を満たす機器として、同社製の呼気アルコール検知器『ALC Face ST−2000』が採用された。都営地下鉄の各駅に配備(全103台)され、順次運用が開始される予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:48 | 材料でみる株価

ドウシシャは昼12時の増配発表が好感され3日続伸基調

■今3月期末配当を従来の25円から30円に

 ドウシシャ<7483>(東1)は3月8日の後場、1857円(7円高)で始まり、3日続伸基調の出直り継続となっている。昼12時に今3月期の期末配当予想の増配を発表。注目されている。

 今3月期の期末配当予想を従来の1株25.0円から同30.0円に増額修正した。適切な利益還元を最重要政策と位置付け、内部留保にも配慮しつつ、安定的な配当の維持継続を基本方針とし、今後の経営環境なども総合的に勘案し、5円増額した。前年同期は同25.0円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56 | 業績でみる株価

KeyHolderは「Web広告動画制作サービス開始」など注目され7%高

■グループのクリエイターエージェンシ―、ワイゼンラージ社が展開

 KeyHolder<4712>(JQS)は3月8日の前場、7%高に迫る966円(60円高まで上げた後も強い値動きを続け、前引けは5%高の950円(44円高)。鋭い反発基調となった。

 同日付で「Web広告動画制作サービス開始」を発表し、期待が膨らんだ。コロナ禍で増加する映像コンテンツ需要に応え、同社グループでテレビ番組制作現場専門の人材派遣事業を展開するWISENLARGE株式会社(東京都港区、ワイゼンラージ社)がリーズナブルに供給できる広告動画制作事業を開始するとした。
 ワイゼンラージ社は、テレビ番組『ZIP!』『ザ!鉄腕!DASH!!』『行列のできる法律相談所』など150タイトルを超える番組、CM、Web動画などの制作現場に多数の人材派遣実績を持つクリエイターエージェンシ―。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:27 | 材料でみる株価

【株式市場】NY株高を受け日経平均は朝方392円高まで上げるが金利上昇などで値を消す

◆日経平均は2万8926円08銭(61円71銭高)、TOPIXは1904.86ポイント(8.68ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し8億767万株

 3月8日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNYダウ大幅高などを受け、日経平均は先物主導型で急反発し、取引開始後に391円58銭高(2万9255円90銭)まで上げた。引き続きワクチン接種普及後の景気回復期待などで景気敏感株が強く、日本製鉄<5401>(東1)鹿島<1812>(東1)が高い。半面、半導体株などは重く、日経平均は11時頃まで上げ幅200円台を保ったが、前引けにかけては金利上昇などが言われて急速に値を消した。

 10年国債などの利回り上昇を受け第一生命HD<8750>(東1)はジリ高。国際石油帝石<1605>(東1)はサウジの石油施設への攻撃などを受け一段高。ミズホメディー<4595>(東2)>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09 | 今日のマーケット

ニッタは自社株買いが好感され1年ぶりの高値に迫る

■3月8日から5月31日まで上限45万株で実施へ

 ニッタ<5186>(東1)は3月8日、7%高に迫る2630円(163円高)まで上げた後も強い値動きを続け、2月9日につけた昨年2月以来の高値2639円に迫っている。前取引日の15時、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。

 自社株買いは、取得上限株数が45万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.57%)、取得総額16億円(上限)。期間は2021年3月8日から同年5月31日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07 | 材料でみる株価

象印マホービンは中国企業との連携が注目され次第高

■広東格蘭仕集団有限公司と家電製品の共同開発契約を締結

 象印マホービン<7965>(東1)は3月8日、次第高となり、10時過ぎに3%高の1823円(59円高)まで上げて2月25日以来の1800円台復帰となっている。

 前取引日の16時30分、広東格蘭仕集団有限公司(中国広東省佛山市、ギャランツ)と、家庭用電気製品における共同開発契約を締結したと発表し、注目されている。

 現中期経営計画「ADAPT PhaseU」において、新製品の開発や新規事業の創出による事業領域の拡大を目指しており、今回のギャランツとの家庭用電気製品における共同開発の取り組みは、その足掛かりになる、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49 | 材料でみる株価

アンジェスが急反発、国産医薬品の国際競争力強化めざす議員の動向など材料視の見方

■臨床中の新型コロナワクチン予定通りなら国産第1号に

 アンジェス<4563>(東マ)は3発8日、時間とともに反発幅を広げ、10時過ぎに13%高の1053円(119円高)をつけて3日ぶりの1000円台回復(終値ベース)となっている。

 臨床試験中の新型コロナワクチンが予定通り登場すれば国産第1号になる可能性が濃厚。自民党が国内の医薬品産業の国際競争力を高めるため、安全保障の観点からも対策チームを立ち上げたと伝えられ、注目が再燃したと見られている。

 NHKニュースが3月8日、「自民党は(中略)国内の医薬品産業の国際競争力を高めるための方策を検討しようと、橋本・前厚生労働副大臣を座長とする対策チームを立ち上げました」(NHKニュースWEB3月8日4時16分)と伝えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32 | 材料でみる株価

オンワードHDは「ジルサンダー」譲渡が注目を集め昨年7月以来の高値に迫る

■譲渡価額は非開示だが22年2月期の業績に反映へ

 オンワードホールディングス(オンワードHD)<8016>(東1)は3月8日、4%高の297円(12円高)まで上げた後も強い値動きを続け、2月8日につけた昨年7月以来の高値307円に迫って出直りを強めている。

 前取引日の17時、「連結子会社であるオンワードイタリアS.p.A.が保有するジルサンダーS.p.A.の株式の全てを譲渡することを決議」と発表。大胆な合理化策と評価する声が出るなどで注目されている。

 譲渡実行日は2021年3月中(予定)。譲渡価額は契約における守秘義務をふまえて開示を控えるとした。22年2月期の業績に反映される予定、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11 | 材料でみる株価

武田薬品は米モデルナ社製の新型コロナワクチン承認申請が注目され出直り強める

■日本国内に輸入し供給、承認後は製造販売を行う運び

 武田薬品工業<4502>(東1)は3月8日、出直りを強め、取引開始後は3%高の3887円(129円高)まで上げて昨年12月以来、約3カ月ぶりの水準を回復している。

 前取引日の15時に、米モデルナ社製の新型コロナウイルス感染症ワクチンを輸入し、日本国内へ供給するため厚生労働省に製造販売承認申請を行ったと発表。期待が膨れている。

 発表によると、日本で現在実施中のプラセボ対照臨床第1/2相試験では、日本人の健康成人200例を対象に安全性および免疫原性を評価している。また、モデルナ社のほかにノババック社とも同様の提携を行っており、承認後は両社のワクチンの製造販売を行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:32 | 材料でみる株価

神戸製鋼が一段高、景気敏感株買いに加え三浦工業との資本・業務提携を好感

■コベルコ・コンプレッサ株49%を三浦工が取得

 神戸製鋼所<5406>(東1)は3月8日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の741円(34円高)まで上げて昨年来の高値を更新し、2019年5月以来の高値に進んでいる。

 新型コロナワクチン接種の普及による景気回復を先取る動きが鉄鋼株にも波及していることに加え、前取引日の15時30分、三浦工業<6005>(東1)との資本業務提携を発表し、材料視された。

 神戸製鋼が営む汎用圧縮機事業を合弁会社化し、コベルコ・コンプレッサ株式会社の株式49%を三浦工業が取得するなどの提携を行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価

日経平均は344円高で始まる、NY株はダウ572ドル高など3指数とも4日ぶりに高い

 3月8日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が343円87銭高(2万9208円19銭)で始まった。前取引日は、後場の急激な回復によって「罫線」観測でいう長い下ヒゲを示現、下値圏入りをうかがわせるシグナルが出た。

 前週末のNY株式は3指数とも4日ぶりに反発し、ダウは572.16ドル高(3万1496.30ドル)と大幅高。2月の雇用統計や追加景気対策法案の上院通過などが寄与した。

 シカゴの日経平均先物はは2万9180円となり、東証5日の日経平均終値を320円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【特集】景気敏感株、バリュー株の最後発・最出遅れセクターとして専門商社株に注目

特集 今週の当特集では、景気敏感株、バリュー株の最後発・最出遅れセクターとして専門商社株に注目することとした。専門商社株は、素材関連、ハイテク関連を問わず値ごろ妙味があり、PER・PBR評価も割安であり、なかでも今2021年3月期業績を上方修正した銘柄が数多い。あの米国の著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いるフアンドの上位に組み入れた伊藤忠商事<8001>(東1)に代表される総合商社は、すでに「ソウゴウショウシャ」として世界共通語として定着している。専門商社も、同じく日本型ビジネスモデルの「センモンショウシャ」と世界共通語への認知度が高まることになれば、「ソウゴウショウシャ」からの周回遅れの挽回が加速することは請け合いとなりそうだ。

■素材系では鉄鋼・化学・エネルギー関連に業績上方修正が相次ぐ

 素材関連の専門商社で今期業績を上方修正したのは、鉄鋼関連と化学関連が中心となっている。鉄鋼関連ではコード番号順に列挙すると小野建<7414>(東1)、佐藤商事<8065>(東1)、神鋼商事<8075>(東1)、阪和興業<8078>(東1)、日鉄物産<9810>(東1)となる。このうち佐藤商事は、今期業績を2回上方修正し、小野建と神鋼商は、業績上方修正と同時に増配も発表した。PERはほとんどが1ケタ台、PBRは0.3倍、0.5倍と大手商社株の半分にとどまっている銘柄がゴロゴロしている。株価変動率も伊藤忠、丸紅<8002>(東1)、三井物産<8031>(東1)が昨年来安値から今年2〜3月の昨年来高値まで70〜80%高しているのに対して30%〜40%高程度と周回遅れとなっているだけに、上値余地の大きさを示唆している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | 特集

【どう見るこの相場】まさか「長期金利の天井」?!専門商社株に周回遅れ挽回の景気敏感株人気

どう見るこの相場

 「肉は腐る前が一番うまい」とベテラン証券マンが言い交わし頷き合ったものだ。昔も昔、日本が債権大国の大金持ちになる以前の話である。当時の日本では、好景気が続いて原材料輸入が急増し貿易収支が赤字となって外貨準備高が底をつくと、日銀が、景気過熱として公定歩合を引き上げ金融引き締めに転じた。「国際収支の天井」である。途端に景気は失速して下降を始めて後退局面となり、相場も調整を余儀なくされた。ただそれでも「公定歩合引き上げは2回目までは大丈夫、株高」と件のベテラン証券マンたちは強気を押し通し「肉は腐る前が一番うまい」とばかり果敢にチャレンジして、目論見通りグルメ三昧となるか毒肉を食べて食当たりするかなどさまざまであった。

 昔、昔の話だが、何だか現在の相場にダブってくる。インフレ懸念を先取りして米国の10年前国債利回りを中心に長期金利が上昇しているからだ。この長期金利上昇は、さしもの相場上昇を支えたゼロ金利・潤沢な資金供給・大規模な資産購入を進めている金融緩和策を中央銀行が見直し、政策スタンスを変更するのではないかと疑心暗鬼を呼び、割高なハイテク株などが調整色を強めているのである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | どう見るこの相場

恵和は上値試す、21年12月期大幅増益予想

 恵和<4251>(東1)は光学シート事業と機能製品事業を展開している。21年12月期はテレワーク等でノートPCやタブレット関連の需要が好調に推移し、光学シート事業が牽引して大幅増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は戻り高値圏でモミ合う形だが、日柄調整完了して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32 | 株式投資ニュース

プロパティエージェントは上値試す、21年3月期増収増益予想

 プロパティエージェント<3464>(東1)は不動産開発販売事業やプロパティマネジメント事業を展開している。21年3月期は注力している中古収益不動産マッチング事業の拡大などで増収増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は急伸して18年の上場来高値に接近する場面があった。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:29 | 株式投資ニュース

カナモトは21年10月期1Q減益だが進捗率順調

(決算速報)
 カナモト<9678>(東1)は3月5日の取引時間終了後に21年10月期第1四半期決算を発表した。公共投資が堅調に推移して増収だが、将来を見据えた人財投資で減益だった。通期の増収増益予想は据え置いた。第1四半期の進捗率が順調であり、通期ベースで収益拡大を期待したい。株価はモミ合いから上放れの形となった。目先的には減益を嫌気する可能性もあるが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24 | 決算発表記事情報

松田産業は上値試す、21年3月期の利益予想は3回目の上振れの可能性

 松田産業<7456>(東1)は貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、中期成長に向けて収益基盤強化策を推進している。21年3月期は増収・2桁増益予想としている。貴金属事業の市場環境改善が牽引して、利益予想は3回目の上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は2月の昨年来高値圏から利益確定売りで一旦反落したが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:17 | アナリスト銘柄分析

パイプドHDは調整一巡、22年2月期収益拡大期待

 パイプドHD<3919>(東1)は情報資産プラットフォーム「SPIRAL」を基盤として、情報資産プラットフォーム事業や販促CRMソリューション事業などを展開している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響を考慮して、保守的に営業・経常減益予想(レンジ予想)(当期純利益は投資有価証券売却益計上で大幅増益予想)としているが、需要が回復傾向であることを勘案すれば再上振れ余地がありそうだ。さらに22年2月期も収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形でやや軟調な展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお4月9日に21年2月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:11 | アナリスト銘柄分析

協立情報通信は売り一巡、DXや5Gを追い風に22年2月期収益回復期待

 協立情報通信<3670>(JQ)は、ソリューション事業とモバイル事業を展開し、中期成長に向けてサービスの高度化・多様化を推進している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響で低調だが、DXや5Gの流れを追い風に22年2月期の収益回復を期待したい。株価は急反落して12月の昨年来安値に接近する場面があったが、売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:45 | アナリスト銘柄分析

アルコニックスは高値更新、21年3月期再上振れの可能性

 アルコニックス<3036>(東1)は商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想としているが、需要が回復基調であり、第3四半期が経常増益に転じていることも勘案すれば、通期利益予想は再上振れの可能性が高いだろう。株価は昨年来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:38 | アナリスト銘柄分析