株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年03月09日

JトラストのGroup Lease PCLに対する現状の認識について(開示事項の経過)

 Jトラスト<8508>(東2)は、Group Lease PCL(GL)への対応について、これまで継続して開示を行ってきているところだが、以下の進展があったと発表した。

(1)これまでの経緯

 2017年10月、タイ証券取引委員会は、当時GLの最高経営責任者であった此下益司氏(此下氏)を、詐欺行為を行い、業績を過大計上するためにタイ国外の複数の関連会社を通じた隠蔽取引を行うことによって、資産を横領し、また、会計記録を偽造したとして、刑事告発した。さらに、タイ証券取引委員会は、GLに対して、過去の財務書類を訂正するよう要求した。このため、此下氏は、タイ特別捜査局などのタイ当局の捜査の対象となっている。

 JTRUST ASIA PTE. LTD.(Jトラストアジア)としては、GLへの投資の前提となった同社の財務諸表を粉飾して、Jトラストアジアを誤解させ、GLに投資させたこと等を理由として、当該投資資金の回収を図るべく訴訟活動を行っている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:11 | プレスリリース

イトーキが固定資産(土地、建物)を譲渡し譲渡益11億6000万円を計上へ

■埼玉県川越市の倉庫・工場など、資産効率向上などめざす

 イトーキ<7972>(東1)は3月9日の16時、固定資産の譲渡とこれに伴う特別利益の計上を発表し、譲渡益11億6000万円を2021年12月期第1四半期決算において特別利益に計上する予定とした。

 経営資源の有効活用と資産効率向上のため、固定資産(土地、建物)を譲渡することとした。譲渡する固定資産は、埼玉県川越市の宅地・倉庫・工場・
事務所で、土地面積は1万3164.90平方メートル。譲渡価格などは非開示としたが、譲渡益は11億6000万円。譲渡価額から帳簿価額、譲渡に係る費用等の見積額を控除した概算額。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:25 | IR企業情報

【株式市場】引き続き景気敏感株など強く日経平均は後場310円高のあとも上げ幅を保ち大きく反発

◆日経平均は2万9027円94銭(284円69銭高)、TOPIXは1917.68ポイント(24.10ポイント高)、出来高概算(東証1部)は16億2114万株

 3月9日(火)後場の東京株式市場は、中国株式に政府系ファンドが買い介入と伝えられ、中国の公的資金への期待から日経平均は前引けを150円上回る208円高で開始。13時にかけては三菱地所<8802>(東1)などが一段高、続いて積水ハウス<1928>(東1)なども一段ジリ高。化学株も上げ、終盤は自動車株も一段高。日経平均は13時過ぎに310円31銭高(2万9053円56銭)まで上げ、大引けも値を保ち大きく反発した。

 後場は、サッポロHD<2501>(東1)が一段高となり、不動産株の前場活況高を受け不動産業の顔を持つとして人気波及。フィデアHD<8713>(東1)も一段ジリ高など地銀株、金融株も高い。倉庫精練<3578>(東2)>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:53 | 今日のマーケット

JPホールディングスは園児のオンライン交流会などに注目集まり出直り基調

■幼稚園や保育園探しは1年前から準備との動きもあり目を引く

 JPホールディングス<2749>(東1)は3月9日の後場寄り後に282円(4円高)まで上げ、一段と強含む場面を見せて出直り基調となっている。

 3月4日、主要事業子会社の(株)日本保育サービスが全国各地の保育園をオンラインでつなぐ園児交流イベントを2月下旬に開催し、子供らが暮らす地域の特性や地域多様性への興味・関心を養う交流会を行ったと発表。意欲的な取り組みとして注目された。

 グループで全国に301の子育て支援施設を展開。子育て関連のブログなどでは、幼稚園や保育園に子供を入れるには1年前から準備することが好ましく、4、5月には様々な保育施設の情報集めを開始し、「プレ教室」というものに参加するのも一法、といったことを提案するサイトもある。親にとっては魅力的な取り組みを行う園が気になる季節が近づいてきたようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:50 | 材料でみる株価

SBIホールディングスが後場一段高、SBIファーマの臨床試験が注目される

■オックスフォード大学とのスポンサーシップ契約に基づき開始

 SBIホールディングス<8473>(東1)は3月9日の後場寄り後、3055円(64円高)まで上げて一段と出直りを強めている。

 8日、グループのSBIファーマ株式会社が、オックスフォード大学(University of Oxford)との臨床試験スポンサーシップ契約に基づき、人工心肺装置下での心臓手術にかかわる心臓保護剤の開発を目的とした第2相臨床試験の開始を発表し、引き続き注目されている。

 発表によると、本試験はオックスフォード大学ラドクリフ医学部・研究治療部門およびオックスフォード心臓センターの心臓胸部外科・救命救急部門の研究者らが実施する医師主導試験で、SBIファーマは本試験を実施するための資金および薬剤を提供しているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:08 | 材料でみる株価

ワタベウェディングは前沢友作氏の保有が思惑を呼んだとされストップ高

■昨年6月の0.4%保有から12月末時点では0.94%と伝えられる

 ワタベウェディング<4696>(東1)は3月9日の前場、急伸となり、9時20分前からストップ高の396円(80円高)で買い気配を続けている。

 「9日午前に任意開示した3月25日開催の定時株主総会招集通知で、ZOZOの創業者、前沢友作氏の保有比率が2020年12月末時点で0.94%にあたる9万3200株だったことが明らかになった」「20年6月時点では前沢氏のワタベ株の保有比率は0.4%にあたる3万4400株だった」(日経QUICKニュース)と伝えられ、思惑買いが殺到した。

 前12月決算は新型コロナの影響で空前の大赤字となったが、同時に債務超過の解消に向けた計画も発表(2月15日)。以後、株価は回復傾向になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12 | 材料でみる株価

【株式市場】景気敏感株など強くTOPIXは終始堅調だが日経平均は上下300円幅の大もみあい

◆日経平均は2万8800円81銭(57円56銭高)、TOPIXは1905.10ポイント(11.52ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し8億2019万株

 3月9日(火)前場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東1)や不動産株、金融株が終始堅調に推移した一方、ソニー<6758>(東1)アドバンテスト<6857>(東1)などは終始軟調。TOPIXは終始高かったが、日経平均は9時半過ぎの134円04銭安(2万8609円21銭)を下値に、その後切り返して158円02銭高(2万8901円27銭)まで上昇し、上下300円幅の大もみあいとなった。

 大紀アルミ<5702>(東1)が業績・配当予想の増額修正を材料に急伸し、三越伊勢丹HD<3099>(東1)などの百貨店株がワクチン接種拡大後の景気期待などで一段高。大黒屋HD<6993>(東2)>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 今日のマーケット

アスカネットが急伸、空中結像「樹脂製」プレートの大型化と四半期決算に注目集中

■「非接触タッチパネル」用途などに期待強まる

 アスカネット<2438>(東マ)は3月9日、急伸し、取引開始後に15%高の1083円(138円高)まで上げた後も11時にかけて1060円前後で推移。3月2日以来の1000円台復帰となっている。

 8日15時、第3四半期決算と空中結像を可能にする「ASKA3Dプレート」の大型版樹脂製の販売受付開始を発表し、注目集中となった。

 空中結像を実現した同プレートは「非接触タッチパネル」用途などに注目され、ガラス製と樹脂製で展開。現段階ではガラス製のほうが大型化・高輝度・精細結像化で先行している。一方、樹脂製は低価格で提供できる。発表によると、従来の最大サイズ200mm×200mmに対し、要望をうけ、より大きな樹脂製プレートの開発に着手し、このたび、250mm×250mmの供給が可能になった。3月9日開催の展示会「リテールテックJAPAN 2021」でサンプルを展示し、4月1日から開始する。

 第3四半期決算は、新型コロナによる冠婚葬祭の自粛などにより、期初からの累計(2020年5月〜21年1月)では連結営業利益が前年同期比78%減などとなったが、3ヵ月ごとにみると直近の回復が目立つものになった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:13 | 材料でみる株価

ラウンドワンが高値を更新、足元の月次動向よりワクチン接種拡大後の景気回復など期待を映す

■2月の月次動向は既存店売上高が29.8%減

 ラウンドワン<4680>(東1)は3月9日、続伸一段高で始まり、取引開始後は8%高の1207円(90円高)まで上げて約2週間ぶりに2019年以来の高値1195円を更新した。

 3月3日に発表した2月の月次動向「2月の売上の状況」は、既存店売上高の前年同月比が29.8%減となり、逓減が続いたが、株価は年明け1月以降の値上がりが目立ち、新型コロナの影響を受けやすい業態の割に強いとの見方がある。足元の月次動向よりも、新型コロナワクチンの接種拡大後の景気回復などを映す相場と受け止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 業績でみる株価

日経平均は5円高で始まる、NY株はS&P500種など反落だがダウは一時651ドル高で最高値を更新

 3月9日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が5円62銭高(2万8748円87銭)で始まった。

 NY株式はS&P500種、NASDAQ総合指数が反落したが、ダウは一時651.74ドル高(3万2148.04ドル)まで上げて取引時間中の史上最高値を更新し、終値は306.14ドル高(3万1802.44ドル)で2日続伸。

 シカゴの日経平均先物はは2万8830円となり、東証8日の日経平均終値を87円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

【編集長の視点】野村HDは昨年来高値を更新、期末配当の増配催促を3Q最高業績がフォロー

 野村ホールディングス<8604>(東1)は、前日8日に20.4円高の663.4円と4営業日続伸して引け、前場取引時間中に679.5円まで買い進まれ今年2月15日につけた昨年来高値662.2円を更新した。同社の今2021年3月期予想業績と期末配当は、経済情勢や相場環境などに不確実性があるとして未定とされているが、今年2月3日に開示した今期第3四半期(2020年4月〜12月期、3Q)業績が、3Qとして過去最高を更新して着地しており、この好業績評価に期末配当の増配を催促する買い物がオンして買い増勢となった。期末配当は、市場コンセンサスでは15円、年間配当は35円(前期実績20円)と観測されており、この年間配当利回りは東証第1部高配当ランキングのトップ10入りすることから、配当権利取りが意識されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | 編集長の視点

トレジャー・ファクトリーは戻り試す、21年2月の既存店売上は前年比プラス

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)はリユースショップを展開している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想だが、第1四半期をボトムとして回復基調である。21年2月の既存店売上は4ヶ月ぶりに前年比プラスに転じた。そして半期ベースで見ると上期90.7%に対して、下期100.1%と回復基調である。22年2月期の収益回復を期待したい。株価は安値圏でのモミ合いから上放れの形となった。戻りを試す展開を期待したい。なお4月14日に21年2月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30 | アナリスト銘柄分析

EduLabは反発の動き、21年9月期大幅増収増益予想

 EduLab<4427>(東1)はEdTechを活用して英語学習オンラインサービスやテスト運営受託事業などを展開している。21年9月期はテストセンター事業やAI事業などが牽引して大幅増収増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は1月の直近安値圏から反発の動きを強めている。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25 | 株式投資ニュース

JFEシステムズは調整一巡、21年3月期利益再上振れ余地、4月1日付で株式2分割

 JFEシステムズ<4832>(東2)はJFEグループの情報システム会社である。鉄鋼向けを主力として、一般顧客向け複合ソリューション事業も強化している。21年3月期減益予想(1月27日に利益を上方修正)だが、利益率改善して利益予想に再上振れ余地がありそうだ。なお基準日21年3月31日(効力発生日21年4月1日)で1株を2株に分割する。株価は上値を切り下げる形だったが、1月の直近安値圏から反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | 株式投資ニュース

アスカネットは新型コロナ影響で21年4月期3Q累計減収減益、22年4月期回復期待

(決算速報)
 アスカネット<2438>(東マ)は3月8日の取引時間終了後に21年4月期第3四半期累計業績を発表した。新型コロナウイルスの影響で減収減益だった。ただし第1四半期と第2四半期の営業赤字に対して、第3四半期は営業黒字化した。通期減収減益予想を据え置いたが、22年4月期の収益回復を期待したい。なおASKA3Dプレートについて、従来よりも大きい新サイズの販売受付を4月1日開始すると発表した。操作パネルとしての用途拡大が期待される。株価は安値圏だが業績悪化を織り込み済みであり、通期予想据え置きで安心感につながる可能性もありそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:11 | 決算発表記事情報

ジェイエスエスは戻り試す、21年3月期利益予想は3回目の上振れ余地

 ジェイエスエス<6074>(JQ)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。21年3月期は新型コロナウイルスの影響を受けたが、営業・経常黒字予想(2月12日に2回目の上方修正)としている。コストコントロール効果で通期利益予想は3回目の上振れ余地がありそうだ。株価は安値圏でのモミ合いから上放れの形となって下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:06 | アナリスト銘柄分析

ファンデリーは底固め完了、健康食宅配サービスで中期成長期待

 ファンデリー<3137>(東マ)は健康食宅配サービスを主力として、ヘルスケア総合企業を目指している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響や新サービスに係る在庫評価損計上などで赤字予想だが、新事業「旬をすぐに」拡販や収益性改善に向けた取り組みを推進している。3月8日には「旬をすぐに」の新メニューを発表するYouTubeチャンネル「旬チューバー」がYouTubeパートナープログラムに承認されたと発表した。健康食宅配市場の拡大も背景として中期成長を期待したい。株価は底固め完了感を強めている。反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:45 | アナリスト銘柄分析