株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年03月10日

ジーニーは3月11日から新たに貸借銘柄に

 ジーニー<6562>(東マ)は10日、3月11日(木)から貸借銘柄になることを発表した。

 同社株式は、東京証券取引所マザーズ市場の制度信用銘柄に選定されているが、今回新たに貸借銘柄に選定された。貸借銘柄に選定されたことで、同社株式の流動性、需給関係の向上とともに、売買の活性化と公正な価格形成が期待される。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:37 | IR企業情報

綿半HDの2月はDIY・園芸用品が伸長し、店舗での販売は好調に推移

■富士河口湖店は3月末にスーパーセンターとしてリニューアルオープン
 
 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東1)は10日、月次動向「小売事業の2021年2月度の月次業績」を発表した。全店売上高が前年同月比95.3%、既存店が同95.6%だった。

 2月は、営業日数が1日少なかったが、前年より気温が高く、DIY・園芸用品が伸長し、店舗での販売は好調に推移した。インターネット通販では巣ごもり特需の反動で売上が減少し、既存店・全店ともに売上・客数は前年を下回った。期初からの累計(4月〜2021年2月)では全店102.1%、既存店102.6%となった。

 なお、富士河口湖店は、生鮮食品を新たに導入したスーパーセンターとして、3月末にリニュー アルオープンを予定。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:11 | IR企業情報

【株式市場】半導体株など一服模様で日経平均は後場一進一退のまま小幅高続伸

◆日経平均は2万9036円56銭(8円62銭高)、TOPIXは1919.74ポイント(2.06ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億9336万株

 3月10日(水)後場の東京株式市場は、米NASDAQ指数が4%近く急伸した割に、日本の半導体株などが朝高の後は重い印象がぬぐえず、景気敏感株も三越伊勢丹HD<3099>(東1)などは前場の高値を抜けず一進一退。日経平均は55円安(2万8973円)のあと107円高(2万9135円)まで上げたが、もみ合いの域を出ず、大引けは続伸だが小幅高にとどまった。

 後場は、科研製薬<4521>(東1)が中国での爪白癬薬の新薬承認申請受理が好感されて活況高を継続。KDDI<9433>(東1)はジリ高傾向を維持し、鹿島<1812>(東1)は14時過ぎから堅調転換。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:48 | 今日のマーケット

中国でも科研製薬の爪白癬治療剤「クレナフィン」が新薬承認申請を受理

■日本で2014年に発売され米、加、韓、台湾、香港などでも販売

 科研製薬<4521>(東1)は3月10日午前、爪白癬治療剤「クレナフィン」(一般名:エフィナコナゾール、以下「本剤」)について、中国における本剤の独占的な開発および販売の権利を供与しているTIPR−HUYABIO Advancing InnovativeMedicines(本社:中華人民共和国天津市、以下「AIM」)を通じて中国の国家薬品監督管理局(National Medical Products Administration:NMPA)に新薬承認申請を行い、このたび申請が受理されたと発表した。

 10日の株価は4575円(160円高)まで上げる場面を見せて活況高となった。

 本剤は、科研製薬が創製した新規トリアゾール系化合物で、爪の構成成分であるケラチンとの親和性が>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:04 | 新製品&新技術NOW

塩野義製薬が後場一段高、抗HIV治療に関する進展を発表し注目強まる

■新型コロナワクチン開発も治験段階で材料含み

 塩野義製薬<4507>(東1)は3月10日の後場、一段と強含み、13時40分過ぎに5936円(197円高)まで上げ、4日続伸幅を広げている。

 昼12時30分、資本参加する英ViiV社(ViiV Healthcare Ltd.、ロンドン)が抗HIV治療における製剤の試験で良好な結果を得たと発表。注目された。

 同社は新型コロナワクチンの開発でも治験段階に入っており、材料含み。株価は2月16日につけた昨年8月以来の高値6170円に迫る展開になり、テクニカル的には、これを抜けば昨年6月につけた高値7183円がが意識され、7000円台が視野に入ってくるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:55 | 材料でみる株価

大日本印刷は6日続伸で上値を追う、注目材料相次ぎ大手証券の目標株価も刺激

■2月下旬から電池部材、金融サービス(BssS)など続々発表

 大日本印刷<7912>(東1)は3月10日の後場寄り後、一段と強い含み、8%高に迫る2326円(163円高)まで上げて6日続伸基調となっている。

 野村証券が投資判断を引き上げ、目標株価を2910円から3440円に見直したと伝えられた。2月下旬以降、東海理化<6995>(東1)とのスマートフォン用デジタルキープラットフォーム共同提供、リチウムイオン電池部材の新工場新設、金融サービス(BssS)領域での資本業務提携、などを矢継ぎ早に発表し、材料株妙味を強めている。昨年8月以来の2300円台に進んだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20 | 材料でみる株価

Jトラストが活況高、タイにおける訴訟進展し相手方の請求を棄却

■控訴裁、訴訟費用などJトラストアジアが受け取る判決

 Jトラスト<8508>(東2)は3月10日の前場、10%高の301円(27円高)まで上げた後も300円前後で推移し、出来高を増加させながら2月15日につけた今年に入っての高値318円に迫った。

 9日の夕方、「開示事項の経過」(タイにおける訴訟の進展)を発表し、控訴裁判所が同日、Jトラストアジアによる権利行使は適法であるとして、相手方の請求を棄却し、Jトラストアジアに訴訟費用及び弁護士費用として700,000タイバーツ(約2.5百万円)を支払うよう命じる判決を下した、とし、注目されている(発表全文:3月9日既報)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:30 | 材料でみる株価

【株式市場】NY株高など好感され日経平均は一時205円高のあとダレるが底堅く推移

◆日経平均は2万9040円82銭(12円88銭高)、TOPIXは1919.25ポイント(1.57ポイント高)、出来高概算(東証1部)は7億985万株

 3月10日(水)前場の東京株式市場は、NYダウの一時最高値更新などを受け、ソニー<6758>(東1)などが高く始まり、日経平均は取引開始直後に205円53銭高(2万9233円47銭)まで上げた。一方、トヨタ<7203>(東1)日本製鉄<5401>(東1)などは重く、日経平均は10時にかけて67円85銭安(2万8960円09銭)まで軟化する場面があり、前引けは小幅高にとどまった。

 科研製薬<4521>(東1)が中国での爪白癬薬承認などを好感されて活況高。ミズホメディー<4595>(東2)は業績拡大期待などで一段高。Jトラスト<8508>(東2)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット

パイプドビッツはローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」に新機能「認証エリア」を実装

■ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」に新機能「認証エリア」を実装

 パイプドHD<3919>(東1)のパイプドビッツは、ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2(スパイラル バージョン2)」の新バージョンを2021年3月10日から提供を開始する。新機能「認証エリア」の実装により、業務担当者がマウス操作で会員サイトを短期間に開発でき、開発コストを削減できるだけでなく、CMSライクな操作で複雑なコンテンツ管理を効率化する。

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■SPIRAL ver.2 サービスサイト
URL:https://spiral.pi-pe.co.jp/

 コロナ禍では、商談やセミナーなどあらゆるコミュニケーションがオンライン化され、会員限定のオンラインイベントを行う企業が増えている。しかしながら、ログイン制の会員サイトの開発や会員管理には、複雑なプログラム設定やセキュリティ課題があり、開発コストと時間を要するほか、顧客需要に合わせて短期間で開発するのが難しく、業務担当者を悩ませている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:47 | プレスリリース

新都HDは「N95マスク」納入完了に注目集まりストップ高

■午前10時、厚労省に納入完了し売上高1000百万円と発表

 新都ホールディングス(新都HD)<2776>(JQS)は3月10日、10時過ぎから急伸し、一気にストップ高の117円(30円高)まで上げて売買され、昨年6月以来の高値に進んでいる。

 午前10時、厚生労働省から発注を受けていた医療機関等向け高機能マスク(ノンサージカルN95マスク)計5,000,000枚の納入を本日完了と発表。本件に対する売上高として1,000百万円を計上するとし、材料視された。納金日は4月10日の予定。今期・2022年1月期の連結業績に与える影響を現在精査中で、3月中旬に発表予定の今期連結業績見通しに織り込み、発表するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38 | 業績でみる株価

メディシノバ・インクは塩素ガスによる急性肺障害の治療薬開発に注目集まりストップ高

■米保健福祉省の研究機関との提携を発表

 メディシノバ・インク<4875>(JQS)は3月10日、買い気配のままストップ高の686円(100円高)に達し、10時を過ぎてもまだ売買が成立していない。

 10日朝、米国保健福祉省(HHS)・米国生物医学先端研究開発機構(BARDA)との提携合意と化学ガス暴露脅威の治療法の共同開発などを発表。材料視されている。

 発表によると、現在、塩素ガス吸入暴露による急性肺障害の治療薬としてFDA(米国食品医薬品局)に承認されているものはなく、同社が神経系疾患を適応とする新薬として開発しているMN−166(イブジラスト)は、マウスモデルでの良好な結果などから、塩素ガス吸入暴露に伴う急性呼吸窮迫症候群(ARDS)や急性肺障害(ALI)の予防を目的とした医療対策としての可能性が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19 | 材料でみる株価

極楽湯HDが急伸、中国で若者向け都市型新ブランドを展開

■上海に「都会のオアシス」コンパクトだが充実した施設を計画

 極楽湯ホールディングス(極楽湯HD)<2340>(JQS)は3月10日、一時14%高の393円(48円高)まで上げ、一気に昨年9月以来の390円台に進んだ。

 9日付で、「中国での展開に関するお知らせ」を発表し、フランチャイズ形式で上海に温浴施設を出店することなどを開示し注目されている。

 発表によると、中国では、日本より比較的大きい延床面積の温浴施設を中心に展開しているが、今回は中国で過去に出店した極楽湯の中でも最小クラス、かつ近隣のニーズから若者向け都市型モデルのニューブランド『極楽湯1010(イーリン・イーリン)』で取り組むこととした。2019年3月に東京都千代田区神田にオープンした「都会のオアシス」がブランドコンセプトの「RAKUSPA1010(セントウ)」をモデルにアレンジし、コンパクトながら充実した施設にする予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59 | 材料でみる株価

アンジェスはジリジリ上げる、ワクチン「臨床接種完了」好感されるが新株予約権の圧迫残る

■8日新株予約権を発表、目先は希薄化を織り込む通過儀礼が

 アンジェス<4563>(東マ)は3月10日、955円(15円高)で始まり、9時40分には6%高の999円(59円高)とジリジリ上げている。

 朝8時30分、開発中の新型コロナワクチンの第2相/第3相臨床試験の接種を予定通り完了と発表し、「国産第1号」実用化への期待が再燃した。

 ただ、株価はひと頃のような大きな反応がなく、9時30分にかけては小反発程度の上げにとどまっている。8日の取引終了後、第41回新株予約権(第三者割当て)の発行を発表したばかりで、新株発行にともないダイリューション(株式価値の希薄化)が発生するため、通過儀礼としてこれを織り込む局面が必要なことが多く、好材料と重なる形になった。

 ただ、希薄化は数日で消化されるとの見方があり、あらためて臨床接種完了後の経過などが期待材料視される期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43 | 材料でみる株価

テルモは「7回接種」ワクチン注射器が注目され連日、出直り継続

■つい最近までは「5回」とされていただけに注目集まる

 テルモ<4543>(東1)は3月10日、続伸基調で始まり、取引開始後は4298円(97円高)まで上げて連日、出直りを強めている。

 新型コロナワクチン注射器を巡り、「テルモ『7回接種』注射器生産へ」「厚生労働省が5日に製造・販売を承認し、同社の甲府工場(山梨県昭和町)で今月末にも量産体制が整う見通し」(共同通信3月9日12:03)などと伝えられ、注目が集まった。

 つい最近までは、注射器の構造上、1本の容器から6回接種する予定の米ファイザー社製の新型コロナワクチンが5回接種する分量しか得られないとされていたため、がぜん注目される形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価

日経平均は90円高で始まる、NY株はダウが2日続けて取引時間中の最高値を更新しNASDAQは大幅反発

 3月10日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が続伸基調の90円34銭高(2万9118円28銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも上げ、ダウは一時347.88ドル高(3万2150.32ドル)まで上げて取引時間中の最高値を2日連続更新し、大引けは30.30ドル高(3万1832.74ドル)。NASDAQ総合指数は大幅反発の3.7%高(464.66ポイント高の1万3073.83ポイント)となった。

 シカゴの日経平均先物はは2万9215円となり、東証9日の日経平均終値を200円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【注目銘柄】テクノフレックスは市場予想を上回る増益転換業績を見直し3連騰

 テクノフレックス<3449>(東2)は、前日9日に21円高の1021円と3営業日続伸して引けた。同社株は、今年2月10日に12月期決算を発表し、前2020年12月期業績は、期中の下方修正通りに減収減益と続落したが、今2021年12月期業績は、増収増益転換と見込み、市場コンセンサスを上回ったことから割り負けハイテク株買いが増勢となった。テクニカル的にも今年2月安値966円を大底にトリプルボトム(逆三尊底)を形成していることも、底値買い材料の手掛かりとなっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | 注目銘柄

立花エレテックは反発の動き、22年3月期回復期待

 立花エレテック<8159>(東1)は産業用機器・電子部品などを扱う技術商社である。技術商社の強みを活かして海外ビジネスの拡大、グループシナジーの追求、事業領域の拡大、営業力強化と体質改善を推進し、電機・電子の一大技術商社を目指している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想だが、22年3月期の回復を期待したい。株価は上値を切り下げる形でやや軟調展開だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

神鋼商事は上値試す、21年3月期は需要回復が想定以上で最終増益予想

 神鋼商事<8075>(東1)は鉄鋼や非鉄金属関連などを扱う商社で、KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核となるグローバル商社を目指している。21年3月期(2月26日に業績・配当予想を上方修正)は、需要回復ペースが想定以上となり、従来予想に比べて営業・経常減益幅が縮小、当期純利益が一転して増益見込みとしている。さらに22年3月期の収益拡大を期待したい。株価は安値圏でのモミ合いから上放れて戻り足を速めている。低PBRも見直し材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アールシーコアは下値固め完了、22年3月期収益改善期待

 アールシーコア<7837>(JQ)はログハウス「BESS」を販売している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響などで赤字予想だが、第2四半期と第3四半期は小幅ながら営業黒字に転換している。受注残の積み上げやコストダウン効果で22年3月期の収益改善を期待したい。株価は20年8月の昨年来安値に接近する場面があったが、その後は売り一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ケンコーマヨネーズはボックス上放れの動き、21年3月期減収減益予想だが上振れ余地

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)はマヨネーズ・ドレッシング分野から、タマゴ加工品やサラダ・総菜分野への事業領域拡大戦略を推進している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想だが、売上回復基調であり、第3四半期が前年比営業増益に転換して急回復していることを勘案すれば、通期予想に上振れ余地がありそうだ。株価は安値圏でのボックス展開から上放れの動きを強めている。基調転換して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JPホールディングスは調整一巡、21年3月期予想は上振れの可能性

 JPホールディングス<2749>(東1)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、事業環境変化に対応して持続的成長を実現するため収益性向上や新規事業創出に取り組んでいる。21年3月期増収増益予想である。第3四半期累計の進捗率が高水準であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。好業績を期待したい。株価は上値を切り下げる形となったが大きく下押す動きも見られない。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:52 | アナリスト水田雅展の銘柄分析