■今3月期の連結損益予想を上方修正
アールシーコア<7837>(JQS)は3月12日の取引終了後、今期・2021年3月期の通期連結業績予想の修正(各利益の上方修正)を発表し、営業利益は20年7月に発表した従来予想である6.4億円の損失を4.0億円の損失に見直した。
売上高については、従来予想の159億円の見通しを据え置いたが、コロナウィルス感染症拡大の影響で全国の新規来場者数実績が前年比60%程度の水準で推移するなどの状況にあって、連結子会社のBESSパートナーズ社グループでは、他の販社から承継した拠点の経営強化に取組んできた結果、想定した以上に増収となることなどの見通しが立った。
コロナ禍で人々の行動が制限されるなか、WEBの最大活用などによる営業効率の改善を図ってきたほか、人件費の圧縮など、連結グループにおける固定費削減に努めたことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益も、従来予想の6.0億円の損失を4.4億円の損失の見込みに見直した。(HC)
2021年03月12日
アールシーコアは営業損失など大きく改善へ、コロナ禍で新規来場者数4割減だが経費削減などに務める
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:03
| IR企業情報
【株式市場】昼頃から円安進み日経平均は後場一時533円高となり大幅に4日続伸、2月25日以来の水準を回復
◆日経平均は2万9717円83銭(506円19銭高)、TOPIXは1951.06ポイント(26.14ポイント高)、出来高概算(東証1部)はSQ売買が加わり15億8290万株
3月12日(金)後場の東京株式市場は、対ユーロでの円相場が130円台に入る円安となり、対ドルでも軟化、信越化学<4063>(東1)やファナック<6954>(東1)などが一段高。日本郵船<9101>(東1)なども一段ジリ高。日経平均は次第に上げ幅を広げ、14時過ぎに532円68銭高(2万9744円32銭)まで上げたあとも値を保ち、大幅高で4日続伸となった。
後場は、日本郵政<6178>(東1)と楽天<4755>(東1)が資本提携と伝えられて13時過ぎから急伸商状。三菱地所<8802>(東1)は不動産株が総じて軟調な中で独歩高。>>>記事の全文を読む
3月12日(金)後場の東京株式市場は、対ユーロでの円相場が130円台に入る円安となり、対ドルでも軟化、信越化学<4063>(東1)やファナック<6954>(東1)などが一段高。日本郵船<9101>(東1)なども一段ジリ高。日経平均は次第に上げ幅を広げ、14時過ぎに532円68銭高(2万9744円32銭)まで上げたあとも値を保ち、大幅高で4日続伸となった。
後場は、日本郵政<6178>(東1)と楽天<4755>(東1)が資本提携と伝えられて13時過ぎから急伸商状。三菱地所<8802>(東1)は不動産株が総じて軟調な中で独歩高。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:09
| 今日のマーケット
日経平均400円高、後場上げ幅拡大
3月12日午後の株式市場では、日経平均が上げ幅を拡大し、13時過ぎに443円79銭高(2万9655円43銭)まで上げている。2万9600円台は、取引時間中としては3月3日以来。NYダウ先物などの株価指数先物が米24時間取引で一段高と伝えられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:34
| 今日のマーケット
レアジョブは記念配当と株主優待の拡充が好感され後場一段高
■東証1部への移籍を記念し今3月期末に1株10円の配当
レアジョブ<6096>(東1)は3月12日の後場一段と強含み、取引開始後に2135円(62円高)まで上げて出直りを強めている。昼12時30分、記念配当と株主優待の拡充などを発表し、好感されている。
東証マザーズから東証1部に2020年11月20日、市場変更したことを記念し、「株主の皆様の日頃のご支援に感謝の意を表すため」、2021年3月期の期末配当に1株10円の記念配当を行う。現段階では普通配当は予定せず、同期の年間配当はこの記念配当のみになる。
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レアジョブ<6096>(東1)は3月12日の後場一段と強含み、取引開始後に2135円(62円高)まで上げて出直りを強めている。昼12時30分、記念配当と株主優待の拡充などを発表し、好感されている。
東証マザーズから東証1部に2020年11月20日、市場変更したことを記念し、「株主の皆様の日頃のご支援に感謝の意を表すため」、2021年3月期の期末配当に1株10円の記念配当を行う。現段階では普通配当は予定せず、同期の年間配当はこの記念配当のみになる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:19
| 材料でみる株価
リプロセルは新型コロナ変異株を見逃さない最新PCR検査など材料視され5日続伸
■続いてインドでの無侵襲型出生前検査サービスも発表し注目集まる
リプロセル<4978>(JQG)は3月12日の後場、390円(7円高)で始まり、5日続伸基調の出直り継続となっている。
8日付で、新型コロナ変異株(イギリス型・南アフリカ型・ブラジル型)を見逃さず高精度で検出できる最新のPCR技術「スマートアンプ(SmartAmp)法」によるPCR検査サービス(1回の利用から一律8800円:税抜)を発表。
続いて11日には、インドの100%子会社Bioserve社(Bioserve Biotechnologies India Pvt. Ltd、ハイデラバード)が同国で無侵襲型出生前検査サービスを開始したと発表。注目材料視されている。(HC)
リプロセル<4978>(JQG)は3月12日の後場、390円(7円高)で始まり、5日続伸基調の出直り継続となっている。
8日付で、新型コロナ変異株(イギリス型・南アフリカ型・ブラジル型)を見逃さず高精度で検出できる最新のPCR技術「スマートアンプ(SmartAmp)法」によるPCR検査サービス(1回の利用から一律8800円:税抜)を発表。
続いて11日には、インドの100%子会社Bioserve社(Bioserve Biotechnologies India Pvt. Ltd、ハイデラバード)が同国で無侵襲型出生前検査サービスを開始したと発表。注目材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50
| 材料でみる株価
【株式市場】NYダウ連日最高値など受け日経平均はSQ売りこなし次第に上げ一時342円高
◆日経平均は2万9488円74銭(277円10銭高)、TOPIXは1939.74ポイント(14.82ポイント高)、出来高概算(東証1部)は8億7787万株
3月12日(金)前場の東京株式市場は、NYダウの連日最高値などを受け、ソニー<6758>(東1)や東京エレクトロン<8035>(東1)などが大きく上げて始まった。日経平均は、朝一番に集中するSQ(先物清算値)売買が売り優勢とされたため、10時頃までは数十円高程度で重かったが、鉄鋼、重工株などが次第高になるにつれて上値を追い、前引けにかけて341円71銭高(2万9553円35銭)まで上げた。
日本触媒<4114>(東1)が一段高となり高密度蓄熱デバイス研究開発や白金市況高などが言われて戻りを拡大。フォーシーズHD<3726>(東2)は外資系証券による企業リポートや>>>記事の全文を読む
3月12日(金)前場の東京株式市場は、NYダウの連日最高値などを受け、ソニー<6758>(東1)や東京エレクトロン<8035>(東1)などが大きく上げて始まった。日経平均は、朝一番に集中するSQ(先物清算値)売買が売り優勢とされたため、10時頃までは数十円高程度で重かったが、鉄鋼、重工株などが次第高になるにつれて上値を追い、前引けにかけて341円71銭高(2万9553円35銭)まで上げた。
日本触媒<4114>(東1)が一段高となり高密度蓄熱デバイス研究開発や白金市況高などが言われて戻りを拡大。フォーシーズHD<3726>(東2)は外資系証券による企業リポートや>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:15
| 今日のマーケット
大紀アルミが20年来の高値、業績・配当予想の増額修正など好感される
■3月期末配当は前期比で5円増配の18円の見込みに
大紀アルミニウム工業所(大紀アルミ)<5702>(東1)は3月12日の前場、続伸一段高となり、1053円(43円高)まで上げて2000年以降の実質的な最高値を連日更新した。
8日15時過ぎに業績・配当予想の増額修正を発表し、翌9日から連続高。3月通期の連結営業利益は従来予想を13.5%上回る89.9億円の見込み(前期比16.5%増)に見直し、純利益も同6.1%上回る57.7億円の見込み(同3.3%増)に各々増額した。
当初、半導体不足による自動車業界への影響などを踏まえて販売数量が減少傾向の見込で予想を発表していたが、影響は軽微で推移した。3月期末配当は前回予想の1株15円に対し同18円の見込みとした。前年同期実績は同13円だった。(HC)
大紀アルミニウム工業所(大紀アルミ)<5702>(東1)は3月12日の前場、続伸一段高となり、1053円(43円高)まで上げて2000年以降の実質的な最高値を連日更新した。
8日15時過ぎに業績・配当予想の増額修正を発表し、翌9日から連続高。3月通期の連結営業利益は従来予想を13.5%上回る89.9億円の見込み(前期比16.5%増)に見直し、純利益も同6.1%上回る57.7億円の見込み(同3.3%増)に各々増額した。
当初、半導体不足による自動車業界への影響などを踏まえて販売数量が減少傾向の見込で予想を発表していたが、影響は軽微で推移した。3月期末配当は前回予想の1株15円に対し同18円の見込みとした。前年同期実績は同13円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:21
| 業績でみる株価
川崎重工は約2年ぶりの高値、船舶運航管理支援システムの協会認証に注目集まる
■2019年4月以来の2700円台に進む
川崎重工業<7012>(東1)は3月12日、続伸基調となって上値を追い、10時40分過ぎに6%高の2726円(144円高)まで上げ、2019年4月以来の2700円台に進んでいる。
業績回復傾向が目立つとされる上、11日、業界初の機能を盛り込んだ同社の船舶運航管理支援システム「SOPass」が、革新技術を対象とした(財)日本海事協会の新たな認証サービスの認証を取得したと発表。材料視された。
同システムは、2017年7月の初受注から2021年1月現在までに、LNG船を中心に17隻分を受注しているという。(HC)
川崎重工業<7012>(東1)は3月12日、続伸基調となって上値を追い、10時40分過ぎに6%高の2726円(144円高)まで上げ、2019年4月以来の2700円台に進んでいる。
業績回復傾向が目立つとされる上、11日、業界初の機能を盛り込んだ同社の船舶運航管理支援システム「SOPass」が、革新技術を対象とした(財)日本海事協会の新たな認証サービスの認証を取得したと発表。材料視された。
同システムは、2017年7月の初受注から2021年1月現在までに、LNG船を中心に17隻分を受注しているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05
| 材料でみる株価
神栄が高い、第一三共の報道を受け、ワクチン輸送・保管用の温度ロガーに注目再燃の見方
■ファイザーと同様のワクチン国内勢で初採用とされ連想広がる
神栄<3004>(東1)は3月12日、大きく出直り、10時30分にかけて9%高の1430円(116円高)まで上げ、取引時間中として3月2日以来の1400円台に復帰している。
第一三共<4568>(東1)が「メッセンジャーRNAワクチン、国産初の治験へ」(日本経済新聞3月12日付朝刊)と伝えられ、すでにグループ企業の神栄テクノロジーが受注しているワクチン輸送・保管ディープフリーザー用の温度ロガー(温度計測・管理器)への注目が再燃したとの見方があるようだ。
報道によると、このワクチンは「米ファイザー製と同様の『メッセンジャーRNA(mRNA)』という物質を国内勢で初めて採用した」(同)という。ファイザー製はマイナス70度以下での厳格な温度管理が必要とされているため、引き続き神栄グループの温度ロガーに引き合いが来ると連想されている。第一三共も高い。(HC)
神栄<3004>(東1)は3月12日、大きく出直り、10時30分にかけて9%高の1430円(116円高)まで上げ、取引時間中として3月2日以来の1400円台に復帰している。
第一三共<4568>(東1)が「メッセンジャーRNAワクチン、国産初の治験へ」(日本経済新聞3月12日付朝刊)と伝えられ、すでにグループ企業の神栄テクノロジーが受注しているワクチン輸送・保管ディープフリーザー用の温度ロガー(温度計測・管理器)への注目が再燃したとの見方があるようだ。
報道によると、このワクチンは「米ファイザー製と同様の『メッセンジャーRNA(mRNA)』という物質を国内勢で初めて採用した」(同)という。ファイザー製はマイナス70度以下での厳格な温度管理が必要とされているため、引き続き神栄グループの温度ロガーに引き合いが来ると連想されている。第一三共も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50
| 材料でみる株価
ソフトバンクGは出資先のNY上場で「1.7兆円利益も」と伝えられ高値に迫る
■出資する韓国の電子商取引大手クーパンが米11日NY証取上場
ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東1)は3月12日、1万585円(295円高)まで上げた後も堅調に推移し、3月2日につけた実質的な最高値1万665円に迫っている。
出資する韓国の電子商取引大手クーパンが米国11日ニューヨーク証券取引所に上場し、「ソフトバンクG、クーパンIPOで1.7兆円利益も」(Bloonbergニュース3月12日8:03更新)などと伝えられ、材料視された。
10時現在は10475円(185円高)前後で推移し、日経平均を38円ほど押し上げている計算。日経平均は60円高(2万9271円)前後となっている。(HC)
ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東1)は3月12日、1万585円(295円高)まで上げた後も堅調に推移し、3月2日につけた実質的な最高値1万665円に迫っている。
出資する韓国の電子商取引大手クーパンが米国11日ニューヨーク証券取引所に上場し、「ソフトバンクG、クーパンIPOで1.7兆円利益も」(Bloonbergニュース3月12日8:03更新)などと伝えられ、材料視された。
10時現在は10475円(185円高)前後で推移し、日経平均を38円ほど押し上げている計算。日経平均は60円高(2万9271円)前後となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06
| 材料でみる株価
岩谷産業は水素ステーション「来年度に20カ所」とされ出直り強める
■整備のスピードを速め、21年度には100億円を投じると伝えられる
岩谷産業<8088>(東1)は3月12日、取引開始後に6570円(220円高)まで上げて出直りを強め、2月18日以来の6500円台復帰となっている。「水素ステーション整備加速、来年度に20カ所」(朝日新聞デジタル3月12日7時30分)と伝えられ、注目再燃となった。
報道によると、水素ステーション整備のスピードを速め、21年度には100億円を投じて首都圏や東海、関西、九州北部の4大都市圏を中心に約20カ所を増設する。まず大都市圏で広げ、中長期的にはおよそ150〜200キロメートルごとに水素ステーションを用意したい考え、とした。(HC)
岩谷産業<8088>(東1)は3月12日、取引開始後に6570円(220円高)まで上げて出直りを強め、2月18日以来の6500円台復帰となっている。「水素ステーション整備加速、来年度に20カ所」(朝日新聞デジタル3月12日7時30分)と伝えられ、注目再燃となった。
報道によると、水素ステーション整備のスピードを速め、21年度には100億円を投じて首都圏や東海、関西、九州北部の4大都市圏を中心に約20カ所を増設する。まず大都市圏で広げ、中長期的にはおよそ150〜200キロメートルごとに水素ステーションを用意したい考え、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
| 材料でみる株価
サイバーエージェントは株式4分割が引き続き好感され連日出直り強める
■2分割はよくあるが4分割は最近では珍らしいと注目強める様子が
サイバーエージェント<4751>(東1)は3月12日、続伸基調で始まり、取引開始後は6540円(310円高)まで上げて連日、出直りを強めている。3月末を基準日とする株式4分割が引き続き好感されている。
3月10日の取引終了後、2021年3月31日(水)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき4株の割合をもって分割すると発表した。2分割はよくあるが、4分割は最近では珍らしいとして注目度を強める様子がある。(HC)
サイバーエージェント<4751>(東1)は3月12日、続伸基調で始まり、取引開始後は6540円(310円高)まで上げて連日、出直りを強めている。3月末を基準日とする株式4分割が引き続き好感されている。
3月10日の取引終了後、2021年3月31日(水)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき4株の割合をもって分割すると発表した。2分割はよくあるが、4分割は最近では珍らしいとして注目度を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
| 材料でみる株価
日経平均は76円高で始まる、NY株は大きく上げダウ平均とS&P500が最高を更新
3月12日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が4日続伸機長の76円10銭高(2万9287円74銭)で始まった。SQ算出日に当たり、これに絡む売買注文が朝寄りに加わる。
NY株式は3指数とも大きく上げ、ダウは5日続伸し188.57ドル高(3万2485.59ドル)。終値での最高値を連日更新した。S&P500は3日続伸し、約1ヵ月ぶりに最高値を更新。雇用統計や米中の実務者協議再開観測などが寄与した。
シカゴの日経平均先物はは2万9285円となり、東証11日の日経平均終値を70円ほど上回った。(HC)
NY株式は3指数とも大きく上げ、ダウは5日続伸し188.57ドル高(3万2485.59ドル)。終値での最高値を連日更新した。S&P500は3日続伸し、約1ヵ月ぶりに最高値を更新。雇用統計や米中の実務者協議再開観測などが寄与した。
シカゴの日経平均先物はは2万9285円となり、東証11日の日経平均終値を70円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05
| 今日のマーケット
【注目銘柄】コクヨは前日比変わらずも増益転換予想業績と自社株買いを手掛かりに押し目買い交錯
コクヨ<7984>(東1)は、前日11日に前日比変わらずで引けた。前々日10日まで4営業日続伸で昨年1月につけた昨年来高値1684円に接近し、25日移動平均線から9%超の上方かい離となったことから目先の利益を確定する売り物が出た。ただ今年2月12日に発表した12月期決算で、前2020年12月期業績が、昨年10月の上方修正値を上ぶれて着地し、増収増益転換を見込んだ今2021年3月期業績が、市場コンセンサスを上回っていることを手掛かりに押し目買いも交錯した。今年3月1日から進めている自己株式取得も、フォローの材料視されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18
| 注目銘柄
USEN−NEXT HOLDINGSは上値試す、21年8月期上振れの可能性
USEN−NEXT HOLDINGS<9418>(東1)は、店舗サービス事業、通信事業、業務用システム事業、コンテンツ配信事業、エネルギー事業、メディア事業を展開している。21年8月期は新型コロナウイルスに伴う不透明感を考慮して小幅増益予想としている。第1四半期の利益進捗率が高水準であり、通期利益予想は上振れの可能性が高いだろう。株価は昨年来高値圏で堅調だ。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08
| 株式投資ニュース
ネオジャパンは22年1月期小幅増益予想だが保守的、収益拡大基調
(決算速報)
ネオジャパン<3921>(東1)は3月11日の取引時間終了後に21年1月期連結業績を発表した。クラウドサービスが好調に推移して大幅増収増益だった。22年1月期は販管費の増加などで小幅増益予想としている。ただし保守的だろう。DXの流れも追い風として収益拡大基調を期待したい。株価は上値を切り下げる形で軟調だ。目先的には増益率鈍化予想を嫌気する可能性もあるが下値限定的だろう。増収増益・増配予想を好感する動きを期待したい。
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ネオジャパン<3921>(東1)は3月11日の取引時間終了後に21年1月期連結業績を発表した。クラウドサービスが好調に推移して大幅増収増益だった。22年1月期は販管費の増加などで小幅増益予想としている。ただし保守的だろう。DXの流れも追い風として収益拡大基調を期待したい。株価は上値を切り下げる形で軟調だ。目先的には増益率鈍化予想を嫌気する可能性もあるが下値限定的だろう。増収増益・増配予想を好感する動きを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:02
| 決算発表記事情報
巴工業は21年10月期1Q大幅営業増益、通期予想は上振れの可能性
(決算速報)
巴工業<6309>(東1)は3月11日の取引時間終了後に21年10月期第1四半期連結業績を発表した。需要が回復基調となって大幅営業増益だった。通期営業減益予想を据え置いたが、上振れの可能性が高いだろう。株価はやや小動きだが徐々に下値を切り上げている。好業績を評価して動意づく可能性がありそうだ。上値を試す展開を期待したい。
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巴工業<6309>(東1)は3月11日の取引時間終了後に21年10月期第1四半期連結業績を発表した。需要が回復基調となって大幅営業増益だった。通期営業減益予想を据え置いたが、上振れの可能性が高いだろう。株価はやや小動きだが徐々に下値を切り上げている。好業績を評価して動意づく可能性がありそうだ。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:56
| 決算発表記事情報
綿半ホールディングスは反発の動き、21年3月期利益予想は3回目の上振れの可能性
綿半ホールディングス<3199>(東1)はホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開している。21年3月期2桁増益予想としている。そして第3四半期累計時点で通期利益予想を超過達成している。また既存店売上は21年2月が95.6%で20年9月以来の前年割れとなったが、20年4月〜21年2月累計ベースでは102.6%と順調である。通期利益予想は3回目の上振れの可能性が高いだろう。株価は反発の動きを強めている。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:49
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ゼリア新薬工業は上値試す、21年3月期営業・経常利益上振れの可能性
ゼリア新薬工業<4559>(東1)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。21年3月期は営業・経常増益予想としている。第3四半期累計の進捗率が高水準であり、通期の営業・経常利益予想は上振れ(純利益予想は2回目の上振れ)の可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。なお3月1日に株主優待制度の優待品コース内容変更を発表している。株価は昨年来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:41
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
インテリジェントウェイブは調整一巡、21年6月期増収増益予想
インテリジェントウェイブ<4847>(東1)は、金融分野や情報セキュリティ分野を中心にシステムソリューション事業を展開している。中期成長戦略として、事業領域拡大に向けた新製品・サービスの強化や、クラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換を推進している。21年6月期増収増益予想である。好業績を期待したい。株価は上値を切り下げる形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:33
| アナリスト水田雅展の銘柄分析