株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年03月15日

クレスコが今3月期末配当を1株2円増配し20円の予定に

 クレスコ<4674>(東1)は3月15日の16時、2021年3月期・期末配当予想の修正(増配)を発表し、20年5月に公表した予想を1株につき2円増配し同20円の予定とした。

 同社の配当制作は、原則連結経常利益をもとに特別損益を零とした場合に算出される親会社株主に帰属する当期純利益の30%相当を目処に継続的に実現することを目指している。21年3月期においては、本配当方針と現下の経営状況を鑑み、期末の1株当たり配当金予想を20円とし、中間配当金とあわせた年間配当金予想を38円にすることとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:47 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は後場一進一退に転じて堅調に推移し小幅高だが4日続伸

◆日経平均は2万9766円97銭(49円14銭高)、TOPIXは1968.73ポイント(17.67ポイント高)、出来高概算(東証1部)は後場伸びず15億4166万株

 3月15日(月)後場の東京株式市場は、昼の時間帯に米国で長期金利先物が上昇とされ、日経平均は取引開始直後に47円52銭安(2万9670円31銭)まで値を消した。中で、三井住友FG<8316>(東1)などは瞬間的に値を消しただけですぐジリ高基調に復帰し、トヨタ自<7203>(東1)もジリ高。日経平均は徐々に堅調相場となり、大引けは小幅だが4日続伸となった。TOPIXも4日続伸。

 後場は、マネックスG<8698>(東1)がビットコインの前週末6万ドル乗せなどを材料に一段高。JCRファーマ<4552>(東1)は英アストラゼネカ製ワクチンの原液を受託するため血栓に関する報道などが影響したが後場は回復基調。日本アビオニクス<6946>(東2)は業績予想の増額修正と>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:04 | 今日のマーケット

クリーク・アンド・リバー社は「きんでん」との取り組み第3弾「VR教育ツール ナイフの使い方 切創災害コンテンツ」を共同開発

■素手でVR空間にあるものを操作

 クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東1)は、総合設備工事のリーディングカンパニーである きんでん<1944>(東1)と共同で、ナイフ使用時の危険性や誤った使い方による災害リスクをVR(仮想現実)空間内で体験できる「VR教育ツール ナイフの使い方 切創災害コンテンツ」を開発した。同コンテンツは、「VR電力量計アーク災害体感教育ツール」「VR高所作業車逸走災害体感教育ツール」に続く、3つ目のコンテンツとなり、C&R社がVRアプリケーションシステムを開発し、きんでんが教育シナリオの構築・監修を担当している。

 同コンテンツは、きんでん社内の労働災害の防止と高品質な工事施工の実施を目的に開発した。コントローラーが必要だった従来のコンテンツとは異なり、素手でVR空間にあるものを操作できるハンドトラッキング機能(ジェスチャーコントロール機能)を用いており、VRゴーグルを被りながら自身の手先を動かすことにより、VR空間内で手先の細やかな動きを再現することができる。正しいナイフの角度でのみ電線が剥ける設計となっており、ナイフが手に当たると切創災害が発生する。実際のダミーナイフと電線を持ちながら体験することも可能。

■「VR教育ツール ナイフの使い方 切創災害コンテンツ」

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使用風景

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:21 | プレスリリース

インフォコムが「薬剤情報システム」でも東南アジア市場に参入、最初はフィリピンで事業展開

■インドネシアで開始した医用画像管理システムと共に拡大

 インフォコム<4348>(東1)は3月15日午前、国内向けに提供する薬剤情報システムを東南アジア新興国の医療機関向けに提供開始すると発表し、第一弾として、フィリピンで同システムの事業展開を行うとした。

 医用画像システムの分野では、すでに2020年8月、インドネシアで現地企業と販売代理店契約を結んで販売開始している。

■経済成長とともに病院のIT化が進み、薬剤情報でも需要高まる

<背景>
 同社は、医療の質の向上と業務の効率化を支援するITサービスを国内医療機関向けに販売している。薬剤情報システム分野では、電子カルテと連携し、医師や薬剤師が薬の情報を参照したり、飲み合わせを確認したりする際に利用する医薬品情報検索システム「DICS(ディックス)」、処方チェックシステム「DICS−PS(ディックスピーエス)」などを提供している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23 | 新製品&新技術NOW

松屋アールアンドディは厚労省から受注した医療ガウン寄与などで後場一段高

■正午に業績・配当予想の増額修正を発表、上場後初の配当実施

 松屋アールアンドディ<7317>(東マ)は3月15日の後場、5780円(270円高)で始まり、一段高の出直り拡大となっている。正午に今期・2021年3月期の連結業績予想、及び配当予想の増額修正を発表し、注目集中となった。

 主に血圧計腕帯を中心に受注が継続して堅調であるほか、生産ラインの効率化などの費用削減も推進中。新たに厚生労働省から受注したアイソレーションガウンの寄与などを織り込んだ結果、今3月期の連結売上高は従来予想を11.2%上回る10.35億円の見込みに、営業利益は同26.4%上回る8.38億円に、純利益は同20.2%上回る6.02億円の見込みに、各々増額修正した。各段階の利益とも過去最高を更新するとした。

 また、期末配当は、連結業績の進捗が非常に好調なことから、諸環境を勘案した結果、1株当たり10円の特別配当を実施する予定とした。21年3月期の期末配当予想は、1株につき普通配当10円、特別配当10円の合計20円となる予定。20年4月に株式を上場して以来、初の配当となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:00 | 業績でみる株価

わかもと製薬が急伸、眼科治療に「医療機器」の分野でも参入し医薬品と両面展開

■ドイツ製眼内レンズの日本国内での開発・上市で合意と発表

 わかもと製薬<4512>(東1)は3月15日の前場、時間とともに上げ幅を広げ、11時過ぎにストップ高の330円(80円高)まで上げた。32%高で東証1部銘柄の値上がり率トップ。

 前週末取引日の12日付で、独VSYバイオテクノロジー社製眼内レンズの日本国内での開発・上市に向けて合意したと発表。直接的にはこれが買い材料になったとみられている。

 発表によると、国内における白内障手術数は近年、年間100万眼以上とも言われ、眼科手術の中でも最も大きな領域のひとつ。わかもと製薬は、各種点眼剤や眼科手術補助剤等の医療用医薬品を製造販売。IOLの導入は「医療機器」という新たな分野への参入となり、医薬品とは異なる手段で、さらなる貢献ができることになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:28 | 材料でみる株価

【株式市場】半導体株は重いが緊急事態宣言の解除観測など受け日経平均は一時167円高まで上げ強調推移

◆日経平均は2万9815円62銭(97円79銭高)、TOPIXは1964.20ポイント(13.14ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増勢となり8億1728万株

 3月15日(月)前場の東京株式市場は、米NASDAQ指数安を受けて半導体株が重く、日経平均は取引開始直後に25円83銭安(2万9692円ちょうど)まで軟化する場面があった。が、その後はNYダウ最高値などを受けて堅調に推移。緊急事態宣言の解除観測を受けて日本郵船<9101>(東1)などが高く、鉄鋼、海運、不動産などの景気敏感株も高い。日経平均は一時166円90銭高(2万9884円73銭)まで上げた。

 楽天<4755>(東1)が一時ストップ高の大幅続伸となり、日本郵政<6178>(東1)グループとの資本・業務提携を連日好感。リミックスポイント<3825>(東2)はビットコイン相場の13日6万ドル突破急伸が材料視され出直り拡大。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05 | 今日のマーケット

アルコニックスは「レアアースで日米豪印連携」など注目され直近高値に迫る

■米国金利上昇の背景にある非鉄市況高も追い風の見方

 アルコニックス<3036>(東1)は3月15日、1773円(54円高)まで上げて2日続伸基調となり、3月4日につけた直近高値1813円に向けて出直っている。

 直近の注目材料としては、「日米豪印、レアアース連携、脱・中国依存、調達網を再構築」(日本経済新聞3月12日付朝刊)と伝えられたことが挙下られている。また、このところ話題になっている米国金利上昇の一因として、国際非鉄金属市況が強いことが言われており、これも同社にとっては追い風になるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:13 | 材料でみる株価

川崎近海汽船が1年ぶりの高値、業績好調でバリュー株買いの展開も寄与

■営業利益など2度増額修正済み、株式市場の物色動向に乗る

 川崎近海汽船<9179>(東2)は3月15日、3%高の2845円(90円高)まで上げて出直りを強め、昨年3月以来の2800円台に進んでいる。

 業績が好調で、営業利益と経常利益は今年1月に2度目の増額修正を発表済み。加えてPBR(株価純資産倍率)は0.3倍台。15日の株式市場では海運株が軒並み高い上、TOPIX(東証株価指数)の「バリュー指数」が上げている一方、「グロース指数」は弱もみ合いとなっており、PBRなどの相対的に低い銘柄を買う展開になっていることも寄与している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45 | 業績でみる株価

乃村工藝社は緊急事態宣言の解除に期待が強まり昨年7月以来の900円台に進む

■四半期決算では展示会・イベント中止や規模縮小の影響が大

 乃村工藝社<9716>(東1)は3月15日、次第高となり、10時にかけて7%高の932円(59円高)まで上げて昨年7月以来の900円台に進んでいる。

 1都3県に出されている緊急事態宣言について、3月21日の期限以降は延長せず解除との観測報道が伝えられ、イベント関連受注などに回復の期待が出ている。

 1月に発表した第3四半期決算では、専門店や百貨店・量販店などで出店、改装等の需要が減少し、展示会・イベントの中止や規模縮小の影響などにより2ケタ減収となり、2月初には2021年2月期の連結業績予想の下方修正を発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:17 | 材料でみる株価

楽天と日本郵政が一段高、資本・業務提携を週明けも連日好感

■日本郵政が出資比率8.32%の4位株主に

 楽天<4755>(東1)は3月15日、一段高で始まり、取引開始後は20%高に迫る1490円(245円高)まで上げて2017年6月以来の1400円台に進んでいる。

 3月12日の15時、日本郵政<6178>(東1)グループとの資本・業務提携を発表。これに先立って同日昼のテレビニュースで伝えられ、同日の後場大きく上げた。週明けも期待先行の展開となった。日本郵政も一段高となり、取引開始後は1062.5円(37.0円高)まで上げ、19年12月以来の高値に進んでいる。

 楽天は日本郵政などを相手先として第三者割当増資を行い、日本郵政は楽天の4位株主(出資比率8.32%)になるとした。日本郵便の配達網を活用したマーケティング施策の実施などを展開する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42 | 材料でみる株価

日本航空やJR東海など高い、緊急事態宣言の解除観測など好感

■東京都の入院患者数も『ステージ2』相当に減少と伝えられる

 日本航空<9201>(東1)は3月15日、再び出直って始まり、取引開始後は2557円(52円高)まで上げて2月25日につけた戻り高値2590円に迫っている。

 今月21日まで延長されている1都3県の緊急事態宣言について、政府は同日までで解除する方向、と13日の産経新聞電子版が伝え、ヒトの移動の活発化などに期待する様子が強まった。また、14日(日)の東京都の新型コロナウイルス感染動向についても、入院患者の数が1250人となるなどで、「緊急事態宣言が延長されてから初めて国が示す『ステージ2』相当に減少しました」(NHKニュースWEB3月14日20時49分)と伝えられた。ANAホールディングス<9202>(東1)JR東海<9022>(東1)なども高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価

日経平均は86円高で始まる、前週末のNY株はダウ293ドル高で6日続伸、3日連続の終値最高値

 3月15日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が86円67銭高(2万9804円50銭)で始まった。

 前週末のNY株式はダウが293.05ドル高(3万2778.64ドル)となり6日続伸。終値での最高値を3日連続更新し、取引時間中の最高値を5日連続更新した。S&P500種は2日続けて終値での最高値を更新。一方、NASDAQ総合指数は反落した。

 シカゴの日経平均先物は2万9540円となり、東証12日の日経平均終値を180円近く下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【特集】ファンタメンタルズ、バリエーションに加えてプラス・アルファ(α)を内包する銘柄に注目

特集 今週の当特集は、ファンタメンタルズ、バリエーションに加えてプラス・アルファ(α)を内包する銘柄に注目することにした。プラスαとは、オーナー企業であるか、グローバル・ニッチ企業であるかの2点である。オーナー企業は、オーナー自身が大株主で、その目線は株主価値の最大化、高株価政策の推進を期待する点では一般投資家と同じである。またグローバル・ニッチ企業は、その世界的な高シェアを誇る製品が業績、株価に大きく反映されて行くはずである。グロース株かバリュー株かマーケットが揺れ動くなか、ややバリュー株側に寄るプラスα銘柄に短期・中長期張りの二刀流投資へトライしたい。

■東証第1部から新興市場まで低PER放置株がゾロゾロ

 オーナー企業株は、日本電産<6594>(東1)やソフトバンクグループ<9984>(東1)などが代表株で値がさ主力株の常連である、しかしここでは低PER株ランキングの上位にランクインする中・小型株に絞りたい。東証第1部では低PER順に上げるとノジマ<7419>(東1)、メガチップス<6875>(東1)、グローバル・リンク・マネジメント<3486>(東1)、コーナン商事<7516>(東1)、ファーストブラザーズ<3454>(東1)と続いてベスト5となり、ノジマのPER評価はわずか3倍でしかなく、5位のファーストブラザーズは5.4倍である。しかも、いずれも好調な本業に加えて積極的なM&Aによる特別利益の寄与で業績を上方修正し、自己株式取得、増配などの株主還元策も相次いで実施している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58 | 特集

【どう見るこの相場】投機家も投資家もバリュー株寄りのオーナー企業株、ニッチ・トップ株に全員集合

どう見るこの相場

 相場都々逸の『売れば二上がり 買や三下がり、切ってしまえば本調子』を口ごもり、自嘲的に嘆いておられる投資家が少なくないのでないだろうか?いつものことながら、相場はどうも投資家の思いとは逆、逆に動くようだからだ。足元ではグロース株(成長株)とバリュー株(割安株)、ハイテク株と景気敏感株が、日替わりメニューで目まぐるしく高安を繰り返しているのが、その典型だ。グロース株が買われると景気敏感株は置き去りにされ、景気敏感株に買いの手が広がると高値に張り付いたグロース株はハシゴを外される。それもこれも、米国の10年物国債利回りが上昇するか、上昇が一服するかに掛かっており、このタイミングを間違えると、「買って振るい落とされ、売って担がれる」などと肩透かしの連続となる。

 米国の相場格言には、「投資家は失望した投機家である」という教えがあるそうだ。株式投資は、教科書的には「恒産なければ恒心なし」を実現する資産形成や成長企業に資金提供する国民経済的に健全な経済行為で、「貯蓄から投資へ」とも推奨されている。しかし実際の売り買いの現場は、こんなキレイ事では済まない。売り方と買い方が、互いに出し抜こう駆け引きをする金儲けの一発勝負のギャンブルそのものの側面を否定できない。日計り商いの積りでヒット・アンド・ウエーよろしく仕掛けても、「取らぬ狸の皮算用」よろしくこと志とは異なり、評価損を抱えてついつい長居をしてしまうのはよく経験することだ。米国の投資格言は、株式投資はもともと短期勝負の投機であり、その思惑が外れた投資家が、やむなく渋々と中長期投資に切り替えて甘んじる株式投資の実態を言い当てているのである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57 | どう見るこの相場

Kudanは底放れの動き、AP(人工知覚)関連ソフトウェアを展開

 Kudan<4425>(東マ)はAP(人工知覚)関連のソフトウェアを展開している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響を受けるが、第3四半期には収益化に向けた開発の動きが活発化している。中期成長を期待したい。株価は徐々に下値を切り上げて底放れの動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:49 | 株式投資ニュース

シャノンは上値試す、21年10月期1Q大幅増益で通期上振れの可能性

 シャノン<3976>(東マ)はマーケティングクラウドを展開している。21年10月期は先行投資負担を吸収して大幅増益予想としている。3月12日の取引時間中に発表した第1四半期連結業績は大幅増益となり、通期利益予想を超過達成した。通期予想を据え置いたが上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は第1四半期業績を好感して急反発している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:45 | 株式投資ニュース

シナネンホールディングスは上値試す、21年3月期上振れ余地

 シナネンホールディングス<8132>(東1)は脱炭素社会を見据えて、グローバル総合エネルギーサービス企業グループを目指している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響などを考慮して減益予想だが、第3四半期累計が大幅営業・経常増益であり、エネルギー事業の原価改善などで通期上振れ余地がありそうだ。中期的にも収益拡大を期待したい。株価は2月の戻り高値圏から一旦反落したが、素早く切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | アナリスト銘柄分析

日本エンタープライズは下値切り上げ、21年5月期増収増益予想

 日本エンタープライズ<4829>(東1)は事業ポートフォリオを再構築して、クリエーション事業(コンテンツサービス、ビジネスサポートサービスなど)と、ソリューション事業を展開している。21年5月期はキッティング支援などが牽引して増収増益予想としている。DXの流れに対応した新たな事業展開も推進する方針だ。収益拡大を期待したい。株価は戻り一服の展開だが下値を切り上げている。出直りを期待したい。なお3月31日に21年5月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:33 | アナリスト銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は上値試す、21年2月期過去最高予想で中期的にも収益拡大基調

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)はクリエイティブ分野を中心にエージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、事業領域拡大戦略を加速している。21年2月期は新型コロナウイルスによるマイナス影響を吸収して、増収増益・過去最高更新予想としている。中期的にも収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて戻り高値圏だ。上値を試す展開を期待したい。なお4月8日に21年2月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25 | アナリスト銘柄分析

ケイアイスター不動産は上値試す、21年3月期大幅増収増益・増配予想で収益拡大基調

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は首都圏中心に戸建分譲などの不動産事業を展開し、M&A・アライアンスも積極活用して「不動産×IT」を推進している。21年3月期は大幅増収増益・増配予想である。分譲住宅事業の成長戦略を加速して中期的にも収益拡大基調だろう。株価は急伸して上場来高値を更新した。目先的な過熱感で利益確定売りが一旦優勢になったが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:15 | アナリスト銘柄分析

ベステラは21年1月期大幅増益で着地、22年1月期も大幅増益予想

(決算速報)
 ベステラ<1433>(東1)は3月12日の取引時間終了後に21年1月期連結業績を発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う解体工事着工時期変更などの影響を受けたが、第4四半期に挽回して計画水準の大幅増益で着地した。22年1月期も大型案件が牽引して大幅増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は反発して1月の昨年来高値に接近している。好業績を評価して上値を試す展開となりそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:48 | 決算発表記事情報